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昨日は西荻のほびっと村であったニチャン・リンポチェ師の瞑想伝授会に行ってきました。 クリスのGAPでもよくする慈悲の瞑想といわれている「トン(グ)レン瞑想」、 「トン」は自分のよいものを他者に与えること、 「レン」は他者の苦を自分に引き受けること。 ニチャン・リンポチェ師と共に解説してくださるのは 「チベッタン・ヒーリング」の翻訳者でもあり詩人の梅野泉さん。 数日前にGAP仲間が申込もうと思ったらキャンセル待ちだったとのこと。 小学生から熟年まで50人くらいの人でいっぱいで、 チベット仏教や瞑想への関心の高さにちょっとビックリでした! 瞑想そのものをするのかと思っていたら瞑想は最後の方に5分くらい、 あとはチベット仏教についてのレクチャー、「トンレン瞑想」について、 瞑想する時の姿勢などを、終始ユーモアを交えてお話くださいました。 泉さんとの掛け合い?も軽く、なごやかで自然体、 仏さまに近い方達というのは、いつも今、ここでくつろいでいるんだな、と思いました。 密教詩人の転生活仏として認定されたというニチャン・リンポチェ師、 師の「トンレン」の詩と「日本」についての詩を紹介させていただきますね。 「トンレン」 一切の生きとし生けるものが苦しみとその因から離れ、 それらが、私に実らんことを 私の暫時の利益(りやく)を究極的な幸福(すなわち悟り)と 積み重ねてきた善根の全て(を衆生にささげること)により 虚空が行き渡るかぎりに存在する かって母であった一切の衆生が成仏せんことを 「日本」 青空のとけいった大海原に抱かれるこの国 大地はサファイアの宝石の色に輝く龍の姿 いまにも天に昇らんとするその首には やんごとなき富士の女神がおわしまし 朝な夕なに照り映える美しさ 山々にも渓谷にもこのうえなく麗しき花々 四季折々咲きほころぶゆえに 災いをこうむることはない 前世の良き業によって この地に生まれた人々 このたぐいまれな幸せをよろこび しかるのち よき行いを積むように勤められよ この「日本」についての詩、 心に深く落ちてきて日本に生まれたことの「意」を生きなければ、と思いました。
2009.05.17
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5月1日~3日の芸術祭はピカピカ天気、爽やかな風の中、たくさんのお客様に来ていただき、緑に囲まれて楽しい時間を過ごしました。私は例年通り、「着衣エサレン・ボディワーク ミニ体験」と「くつろぎカフェ」を担当。2、3日と外にマッサージ・テーブルを出してのセッション、空を見上げれば紅葉の若葉と時折落ちてくるプロペラみたいな種、木漏れ日、鳥の声、おおむらさきつつじの香、頬を撫でる風、クライアントさんのくつろいだ顔、手に感じる体という奇跡…。気持ち良かった~~~!楽しかった~~~! 芸術祭が終わった翌4日は逗子の文化プラザのフラ・イベントで踊り、その夜に、4月のシャーの女神山WS参加者が2人、練習会のために逗子に到着。翌5日、6日と日帰り組みも入れて8人で先日のワークの復習。6日の夕方は友人のお誕生会、7日はフラのレッスン、8日は元勤務先の40年近く前にいた職場のコンピューターのメインフレームが撤去になるので「お別れ会」をしますとのことで、日本橋まで行ってきました。そんな、こんなで今月はこれからも、ちょこっと忙しく、次回木曜会は6月4日の第一木曜、「読書会」をいたします。6月9日から9年ぶりのフィンドホーンに行くので、直前に「心の扉を開く」からどんなメッセージが届くのか楽しみです。★★★「6月 Wai Ola 木曜会読書会」★★★ 日時 : 6月4日(木)10:00~12:00 内容 : 読書会 「心の扉を開く」&「無条件の愛」場所 : Healing Space Wai Ola(逗子市逗子)会費 : 1000円いつも通り、時間があったら一緒にランチしましょう! いずれもお申込みは、mami-miya@nifty.com まで。初めての方は地図をお送りするので合わせてご連絡くださいね。
2009.05.12
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