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トランプ大統領就任後100日の感想?国民の人気アンケートは、オーガニゼーションによって違ってきますけど、80年前にさかのぼっても『最低』だという数字がでました。私はリンドン・ジョンソン大統領の時代からアメリカに居るのですが、どの大統領よりも下という数字だったのです。あの、悪名高きニクソンより低かったのですよ。一番驚いたのは、トランプ派のFOXというテレビ局も含めてだったのです。まるでトランプが経営しているかのように、トランプの嘘を大げさにサポートする局でさえです。勿論、トランプはこの結果報告を「フェークニュースだ。左派が嘘をばらまいてるのだ!」と激怒。自分のブログで繰り返し叫んでるらしいですよ。私は彼のブログは読みませんから、あらゆるPodCastやブログ、ネットニュースで知るわけです。私自身の感想は、「当然だろ?1ミリオン近くもの公務員を失業させ、公共施設も閉鎖させ、飛行事故がふえ、援助を切られた赤貧の国々の子供達は死に、破産する大中小の企業者が続出してるのだから、もっと人気が低くても不思議ではない」と思うのですが、それでも40%近い人がまだ彼をサポートしてるのですよ。昔からの友達の中にも可なり重病患者のように100%以上トランプを信じてる人が大勢いるので驚いてます。皆大学卒です。彼らは、「トランプは選挙の約束を全部まもり、実行してる、この100日でバイデンの4年分以上の仕事をこなした」というようなことを本気で信じているのですよ。全部ではないです。例えば、「第一日目にやめさせる」といったウクライナの戦争はまだ続いてます。「ハマスを説得して、捕虜をリリースさせる」も,全くも進んでない。「インフレも自分が大統領になったら直ぐに物価も下がる」も、反対に上がってます。「チップなどの収入は所得税から外す」も嘘。***けしからん!と思うというか、歯がゆいのは、トランプがいくら違法な事をしても、最高裁からの命令をも全く無視しても結果的には、逮捕もしないし、メディアでもあまり報道しない事。もう、すでにトランプが報道陣をコントロールしてうのが見え見えです。これは、独裁者のテキストブックのトップ10の一つ。今起きてる例が三つあります。その1:先日書いた、Aburego Garciaというメリーランドの男性を誘拐して、エル・サルバドールに連れ去り、投獄。最高裁も「違法だから連れ戻せ」と言っても、無視してる。(実は、彼の他にも数名同じ運命の人がいます。報道を消されてるだけです)その2:FBIのパテルは逮捕リストにあったXという不法入国をした男性を、Milwaukeeで裁判にかけていたDugen裁判官を、ICEのじゃまをしたという理由で逮捕した件。逮捕にあたっての、警告もなく、その裁判官に手錠をかけて連行する写真をブログに載せた行為は、FBIリーダーのやるべきことではない・・・と非難はするが、そのままずるずるべった。殆どメジャーニュースにも出ない。その3:ホンドゥラスの女性(三人の母親)と三人の幼児が誘拐され、強制的に母親の国に送還されたこと。子供達はアメリカ人であり、アメリカ人である夫にも知らせずに連れ去ったこと、その内4歳の子は癌の治療中なのに、処方箋をとるひまもくれずに強制送還された事件。その上、彼女は4人目を身ごもっている。この件も、最高裁はトランプに、すぐに連れ戻せと命令してるが、これまた無視。この無視が続くと、トランプ政権は全く憲法を守らなくなると思う。それだけではなく、次はマーシャル・ロー(マーシャル法)を発令する可能性大で、トランプの方針に逆らうデモをしたばあいでも、軍隊を利用して市民を逮捕し始めると思う。これは、脅しではなく、トランプがもう、口にしてる事。そうなるともう、ロシアと同じですよ。彼はよく聞いてないと聞き漏らす程度にチロリと漏らすから私はミミをそばだてて彼の言動を見聞きしてます。
2025.04.29
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ローマのポープ・フランシスの葬儀の招待状には黒装束を求められていたそうですが、トランプだけブルーの上下にブルーのネクタイだった事で、世界中のメディアの非難をうけていました。勿論わざと皆の注目を集める為に他ならないと思いますが、何故そこまで目立ちたいのだろう?悪評が高まるばかりですよね。***トランプはEmergency Weather Warning 緊急気象警報の翻訳版を削除しましたよ。つまり、今まで連邦で、竜巻、洪水、山火事、地震、強風、津波などの緊急警報を様々な国の言葉に訳したものも含めていたのを取り去ったのです。これは、わざと困らせる以外の何物でもないでしょう。ここは、アメリカだ、英語のわからない人は、どうでもいい!という考えなのでしょうね。そのような事をして一体国家予算のいくらの倹約になるのでしょう。言葉がわからない人達に被害者がでるのは、当然でしょうに・・・勿論、個人的には、恐らく州や地域がそれに替わって報道するようになると思ってます。***更に、Crime Victim Hotline 犯罪被害者ホットラインも削除しました。これも、非人道的な行為だと思います。トランプ政権を分かっていただきたいために、書いてます。***ホワイトハウスの記者会見で、中国との商談について問われた時、「ああ、習近平とは、電話で話し合って、関税の事もうまく進んでるよ。」「大統領が電話したのですか」「いや、相手が電話してきたんだ」みたいな会話があり、ソーシャルメディアにも、まるで、習近平が頭下げて電話してきたようなことを、書いているんだそうですが、中国の代表は、「あれは、全部トランプのでっちあげで、我々はまったくトランプに連絡とってない」と、声明。トランプの嘘が、ばれましたよ。
2025.04.27
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リタイアーっていいなあと思うのは、自由時間が沢山あるってところでね、昨日のつぶやきで、ネサラ・ゲサラというのを知って、もう興奮気味。今朝、ラナとスピードウォークで、浜辺コースを歩いてる時、「ねえ、ねえ、ネサラ・ゲサラって知ってる?聞いた頃ある?」と話しかけたら、首を横に振ったので、説明を始めたら、彼女聞いたことないけどと言って興奮気味になったんですよ。気になる方は、昨日のブログのグリーンのリンクをクリックしてみてください。今の経済状態の原因はどこにあるのだろう?と昨夜から気になっていたので、今朝起きて、またあのリンクサイトをクリックしてみたんです。なんか素人っぽいサイトなので、一体だれが出してるのだろう、とスクロールダウンしてみたら、4団体がスポンサーになってるんですね。まずは、Raptu: というサイトに、ダビンチの絵がでてきて、イナーピースを求めて、我々の魂は天国に登る・・・これはもう昔から予知していたこと・・・みたいな・・・おごそかなる話がでます。QFS:にイーロンマスクのXのリンクやら、ファイナンシャルの怪しげなニュースがいっぱいでてきます。RV:金塊を扱うサイトがでます。そこに、どのAIの株を買えば大きな富を引き寄せるだろう…的な記事が次々にでます。最後にEgod:というリンクがでると、ホワイトハウスのロゴが、小さくでていて、Egodを逆によんでみなさい。DOGEですよと書いてあります。つまり、マスクはもうすでにこの計画をはじめてるのです・・・サイエンスフィクションまがいの説明が沢山でてきます。宇宙にはもう、イーロンがとばしたスターリンクも用意してあり、あとは計画通りにすれば・・・うんぬん・・・このユートピアの世界に導いてくれるみたいな・・・もう、カルト丸出しの記事がつまってます。*私は83歳。もう、長い人生でこの手の話は何度も見てきました。ほぼ全部最後は団体自殺ですよ。たとえばジョーンズ・タウンの事件覚えてる人もいるでしょう。南アメリカのガイアナというところに信者を全員つれていって、自分の町をつくって、最終的には全員にクーレイドを飲ませて集団自殺ね。逃げだそうとした何人かは射殺されたし、命からがら逃げた人がテレビのアナウンサーになって、思い出をかたったドキュメンタリーを見た事ありますよ。それから、テキサスのWACOという町でも、デービッドという教祖と信者は最終的には、子供達を何人かを救い出そうとしたFBIとのやりとりで、自爆で建物ごと全員焼死ね。もっと小さいのは、カリフォルニアの、アンザという当時は未開発の町に小さなコンパウンドを作って、全員一緒に天国にいきましょうってことで、全員ユニフォームで、二段、三段ベッドみたいなところに寝て毒をのんで集団自殺。とにかく、このネサラ・ゲサラは、前代未聞のサイズのカルトだと思いましたよ。トランプの名前もでてきますよ。私は子供時代から第六感がものすごくすぐれているので、自分の勘を信じてますが、このページを開けたとたんに、「いや~~な感じ」がしました。でもこれは、私の意見ですからね、あなた方もそれぞれで調べてみてくださいよ。
2025.04.26
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今日、日本の友達からのコメントにネサラ・ゲサラという言葉がでてきて、一体なんだろう?とこのサイトで調べてみました。目からウロコ・夢みたいなユートピア計画National Economic Security And Reformation ActGlobal Economic Security And Reformation Act の頭文字 詳細は、ウィキペディアでおよみいただきたいですが、超簡単にいうと、1980年後半にアメリカの、エンジニア・コンサル教師のハーベイ・ベーナード氏が考え出した経済改革案で、税金もローンの利子もない紙幣のない世の中にし、戦争も貧乏人もホームレスもなく世界中の人が平和に暮らし、人類は地球の未来のことだけを考えればよいと、まぁ、いわば、ユートピア論みたいなものですね。夢をつぶすようで申し訳ないけど、人間に煩悩があるかぎり、絶対にむりです。にんげんがロボットの様にならなかったら、むりです。強欲と力のある人、パワーハングリーな人、なまけもの、病人、十人十色ですからね。無理です。たとえば、北朝のようにコントロールしても、やはり貧富の差はあるでしょう?Primitive communismといって、原始共産党であっても、必ず、リーダーがいますよね。ですからすぐに差が出てきます。ジェラシーってのもあるしね。それをトランプが成功させるのだ、と信じてる人がいるんですね。おどろきました。この言葉をきいて、今やっと、気が付いたのですけど、今現在に、それらしきことをトランプと自分の家族でやりはじめてますね。大統領の立場を利用してトランプや、メラニア・ゴールド・コインとか作って売ってます。トランプ・ジュニアもエリックも,ビット・コインの宣伝ばかりやってますよ。大統領が、自分の立場を利用して色々な商品をホワイトハウスで宣伝して、売ってるのですよ。テスラの宣伝もしたし。なんと下品な男でしょう。トランプ・キャップ、バスケシューズ、Tシャツ、コインね。株の上下も、もう彼の一声にかかってきてるでしょう?だから、家族や関係者たちは、トランプの合図で売り買いして儲けてるわけですよ。 その内の一人、これは、他の議員達がネットで発言して分かったことですけど、マージョリー・テイラー・グリーンは、議員になった時は、$700,000.00の財産だったのが、今では、$20,000,000.00になってるそうです。 とにかくこれはもう、何かのカルトですね。教祖様と信者に他ならないなと、この一月強く感じるようになりました。前夫もトランプ派、グレッグの高校時代の同級生もその友達も皆トランプを信じており、彼の嘘も全部しんじているので、もう討論しても無駄ですね。一生働いてためたお金も株で半分以下になったり、なくしたりしてるようですが、それでもトランプが絶対に助けてくれると思ってるようです。ただし、もうトランプの輸入税増税や、国交断絶した国々がアメリカを無視し始めてるその余波が出て来て、カナダ、メキシコ、ヨーロッパからのツーリストは70%減り、ホテル、エンタメ、レストラン、ガイド、航空会社、土産屋などが、悲鳴をあげてるし、中国からの輸入がストップしてるので、トラック・ドライバーも失業、マーケットの棚がガラガラになってきてるから、人員整理でしょ?良い事ひとつもない。家賃もはらえない、ローンもはらえない、薬もバイデン時代の契約を破棄して、トランプ時代から又ねあがりというぐあいで、これからは、ホームレスも増えるでしょうね。ということは、犯罪も増えます。借金も増えます。デパートも消え去ります。もう、一流チェーンストアーが続々と閉めてますよ。それだけではないのですよ。トランプ政権は、連邦緊急事態援助金もカットしたので、あちこちの州で、自然災害の被害がでていても、援助金をおくってないようで、トランプ派の州知事が泣き声で、「援助金をおくってください」と懇願してましたよ。サラ・ハッカビーのようにトランプの報道官から州知事になった人にも送ってません。2月に懇願所を出したけど、4月に断りの返事を受け取ったとの報告が今日ありました。トランプ政権はそういう政権ですよ。皆さん目覚めてほしいですね。
2025.04.25
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フェイスブックの『アメリカ在住日本人』というコミュなり、知り合いとの会話にもこの数週間出てくる話題は、トランプ政権の移民取り締まりが厳しくなってる現在、GC,パスポートなどのIDを常持しなければならないが、なくしたり取られたりされたらと思うと怖くて、本物を持ち歩きたくない。とか、Extensionの手続きの最中なので、そういう時に尋問されたらこわいとか、余計な不安を外国人にあたえていることに、私は非常に怒りを感じてます。外国人がそれらを常持するのが義務だそうですが、これは、白人以外の顔をした米国人も尋問の対象になるわけで、それが私には差別に思えるわけ。そうでしょう?ヨーロッパや、オーストラリア、ニュージーランドからツーリストできて、そのままアメリカに滞在して仕事をしていた人々を何人か知ってます。彼らは、白人なので全く問題なく数年違法な事をしていたわけです。一人は窓ふき、一人は家のペンキを塗る仕事で、良い収入でくらしてましたよ。ところが、刺青をしたラテン系というだけで、ふいうちのように道でさらわれて、外国の牢獄に送られる。。。ってのは、どう考えても許せない行為です。つまり、トランプ政権は、教育、エンタメ、科学、社会福祉、公務員、自分の意にそぐわない事はとことん削除する独裁者政権を目指して着々とすすんでるわけです。しかも就任して100日間いないにです! この緑いろのリンクをクリックしてみてください。【重要】注意喚起:米国における外国人登録義務等の厳格化について | 在ナッシュビル 日本国総領事館
2025.04.23
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コロンビア大学はもとより、ハーバード大学まで、トランプは敵に回したよ。政府に抗議するような学生を育てるなってことらしい。「自由思想を教えるなら、国の援助金を削除する」といったんだね。しかも、教授を選ぶ権利もトランプ政権にさせろとか自分もその一人になるとか。ほら、ケネディー・パフォーミング・センターの会長を追い出して、自分が会長になったの覚えてるでしょ?番組の全てのコントロールをしたいわけよ。だから、舞台俳優たちもやめて、上演計画していたものも次々にキャンセルになってるらしいよ。それと同じことを、大学でもやりたいわけ。とくにアイビーリーグね。 つまり学科のチョイスも自分達にさせろっていうわけね、さすがのハーバードも怒って、「その方針には従いかねる」と強く出た時、「じゃ、援助金ださねーぞ」と脅したわけ。こうなると、もう北朝の金とおなじだね。新政権は科学も歴史も文学も哲学も全部コントロールしたいわけ。これ、ヒットラーと同じね。ほら、ユダヤ系の哲学の本とか、文学の本とか全国の図書館から没収して焼却したよね、あれと似たようなことを、トランプはもうとっくにやっていて、全国の図書館から自分達に都合のわるい教科書や、文学の本をとりさったよね。たとえば、奴隷制度の事やら、白人以外の文学者の本とか、社会主義的考え方の内容なら子供の本も没収したよ。勿論、隠してる図書館だって、学校だってあるとは思うけど。そんな事やって、なんになるの?ネット上で、いくらでもよめるじゃん。 これ、帝国日本も同じことやったんだよ。子育てした人ならわかるだろうけど、親から「テレビは見てはいけない!」と言われた子は、必ず友達の家でみてるよ。「タバコすうな!」といわれたって、こっそりすってるヨ。だから、結構神父さんの娘とかが妊娠したり、昨日だって、フロリダで、シェリフの息子が大学で多発事件を起こして二人殺したよ。人間、ちっとも学ばないね。恐喝で、思い出したというか、それを書きたかったのだった。トランプに反対すると、色々な形で恐喝されるそうで、前にも書いた筈、元軍隊の司令長官で国防長官でもあったMiley氏でさえ、自宅の窓は防弾ガラスにいれかえているんですよ。しかも、本人だけではなく、家族、元の家族(親とか兄弟とかその家族)まで、恐喝の範囲に含まれるといわれてますよ。本当の事を伝える、ジャーナリスト、裁判官、弁護士、判事、FBI. CIA、元部下、反対派の議員達、保守でも反対意見を公表した議員達などふくめると、何千人にものぼるわけで、防御、護衛にかかる費用は天文学的な額らしいですよ。つい、数日前に、アラスカの保守議員のマッカウスキーさんも、Town Hall Meetingのステージで、「トランプの恐喝は本物です・・・」と、恐ろし気な顔で公表してましたよ。だから、命をかけて真実を伝えてる、と彼女は伝えたかったのだと思います。これ、マフィアのやりかたそのものですね。
2025.04.20
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先ほどつぶやいた、アブレゴ・ガルシアさんは、生きてました!!メリーランド州の民主党議員、クリス・バンホレン氏は、トランプが何もしないのに我慢できず、自分で率先してエル・サルバドールまで、出かけて、ガルシアさんとの会見に成功!まだ、連れ戻すのには時間がかかりそうだけど、これで、奥さんもお子さんたちも、生きている証拠を見る事ができて、ほっと胸をなでおろしていることでしょう。先ずは、一見落着。これからどうなるか!
2025.04.18
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三省堂の新明解語辞典で秩序を調べたら・物事が正しい状態を保つために守るべき一定の順序と書いてある。交通信号を守らず、赤ライトで走り抜けたり左折禁止を無視したり、歩道に足をいれだした人がスローだからと待たずに通り抜けたりすれば、事故が起こらない方がおかしい。それを目撃したパトカーが来て、チケットを切られたら、どうなります?罰金をはらうでしょうね、「いや、青だった」と嘘ついたとしたら、「じゃ、裁判所に行け」という事になるでしょう。そして、裁判で有罪となったら、罰金なり投獄なりその事件の大きさで結果が異なるわけですよね。つまり、そこには、Due Process (適正手続き)というものがある筈です。トランプ政権は、そのDue Processを全く無視したやり方をしてるのですよ。その例1:Abrego Garcia (アブレゴ・ガルシア)は、エル・サルバドールからアメリカに亡命してきて、正式にGCをもらい、アメリカ人と結婚して子供までおり、犯罪など起こしたこともない正直な一般の移民。入れ墨も、別にギャングの刺青ではないが、ある日、前触れもなくICE(移民関税執行局)の襲撃にあい、理由もくれず家族にさよならをいう時間もくれず、無理やりに飛行機にのせられ、悪名高きエル・サルバドールの監獄にぶち込まれた。という一件。そのご、移民局も、ICEも「あれは、間違いでした」と告白したがICE側に不利なことに、飛行機に搭乗させられた時点で、裁判所から「待った!正式なGCの持ち主に、Due Process も与えず国外強制追放は違法である。すぐにおろせ」という命令が出たにもかかわらず無視したところに大きな問題がある。その2:Mahmoud Khalilという、コロンビア大学の留学生で修士号をとった学生は、パレスティナ人釈放運動をしたというだけで、反イスラエル派とみられて、上に書いた方法と全く同じくICEに逮捕され、自分のアパートにも帰してくれずそのまま他州の留置場にぶち込まれた。現在、強制的国外追放を用意していると、トランプ政権は発表してる。その3:Tufts University Student、Rumeysa Ozturk(タフツ大学の修士号の女性の学生ルメイサ・オズターク)も、その2と、同じように自分の国からおいだされそうになっている、パレスティナ人釈放平和運動をしただけで、ある夜、4,5人の私服警官に囲まれ、「何故逮捕するのですか」と聞く彼女にバッジをみせ、そのまま、バックパックも携帯も没収され、彼女もそこから直接留置所にとじこめられている。*このような事は、KGBとか、昔のゲシュタポ的行為で、アメリカでは考えられなかった行為。故に、海外の国々は、トランプ政権の間はアメリカに旅するな。。。という警報がでているそうで、今年は、海外からのツーリストは70%へったそうだから、レストランや、ホテル、交通機関を含む観光業は経済破局に見舞われるだろうとの予告がでている。まだ、始まったばかりだから、わからないだけで、しわ寄せがでだしたら、恐らくバタバタと倒産する企業がでるだろうと、経済局では予想している。*ここで、主題の秩序を無くしたことを書くと、例その1の件で、最高裁判所はトランプに、「違法であるから、ガルシアの安否を確かめ、即刻アメリカに連れ戻せ」と命令したのを、全く、無視しているのだけでなく、次々にガルシア氏が、犯罪人であることの作り話まで吹聴しだしている。「証拠をみせろ」といっても、証拠などないわけで、あれこれ理屈をつくって、伸ばし伸ばしにしている。その為、この悪名高き監獄では、もう彼は死んでいるかもしれない。という噂さえたっている。というのが現状。更に悪い事に、こういう真実を報道するメディアがだんだん、歯に絹をかぶせだしてるという点も忘れてはならない。だから、私は、個人のPodcastを見るようになっている。悲しいかな、上の三人はそういう国から自由国をめざして、アメリカにやってきたのに、であるから、裏切られた。。感じになっていると思う。
2025.04.18
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やっと、次の本が印刷されるところまでに漕ぎついたのですが、先週は「ヤバッ!」と冷や汗かいたハプニングが!先ず、この写真は、41年前の新聞の切り取りで、私が中学のPTA会長時代のもので向かって後列の右がわに眼鏡をかけてる女性がマリリン・バイロンという友達です。マリリンは英文科卒で、私が49歳で大学生になった時に、学校のエッセイの校正をいつもしてくれた人で、とくに本の原稿やら、卒論などには大いに助けてくれました。そのマリリンが治療不可能な癌で、あと幾何かの命だという噂を聞いたので、8年前に彼女の好きなお寿司を持ってあいに行ってきたのです。数年ぶりであった彼女は、歯もなく、髪の毛もしょぼしょぼ、看護人なしでは生活できない状態で、椅子に座ってはいたけど、元の面影もなく別人のようでした。でも頭はしっかりしていたし、スピードは遅くなっていたけど、ちゃんと会話もできました。それから、まもなく私は飛行機での外国の旅がおっくうになってきたので、「さよならの旅」にクロアチア、イタリア、フランス、ドイツ、アイルランドなどの友達に会いに行く旅をしたり、日本の弟や妹一家とも「これが最後ね」という旅をしたりで、彼女にも他の友達にもなかなか会う暇がなかったのです。そして、COVIDいわゆる日本でいうコロナに突入し、ほぼ、家族にもあえない数年がたちました。その間に、マリリンが亡くなったというニュースを数かい耳にしたので、「ああ、あの状態でコロナを生きるのはむずかしかったんだろうな」と思い、彼女の冥福を祈ったりしたのです。これは、今月出版される私の本ですが、30年前に英語で書いたときにマリリンが一応目を通してくれたもので、色々な事情で出版を取りやめたもので、読み返してみたら、今でも結構おもしろく読める内容なので、又、あちこち書き直して出版することにしたのですが、そのDedicationのページに「亡くなった私の友達マリリンに感謝の言葉をささげたい」と書きました。そして、その娘さんに「貴方のお母さんには世話になったので、この本をあなたにあげたい」とテキストを送ったら、「母は、寝たきりですけど、まだ生きてます!」と返信してきたではありませんか!!きゃ~~、これは大変!と、すぐに編集者に電話、スーパーバイザーにもテキストして、「亡くなった」を取り消してもらった・・・というわけです。本当に数時間おそかったら大変な事になっていたでしょう。それにしても、印刷前に娘さんに電話した私の勘にびっくりしてます。
2025.04.12
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私の夫グレッグは水彩画の絵描きです。かれのライフワークは、社会問題の歴史を描いてるようなもんで、刺青だらけの人とか、ホームレスとか、薬中で道端で横たわってる人とか、娼婦とかが多いので、売れるような絵ではありませんけど、美術館では、あちこちで個展をやってきました。メキシコ側では、とくにテレビ、ラジオのインタビュー、雑誌、新聞にも毎回沢山とりあげられてきましたが、私が70歳になったときに、もう事務をやるのがくたびれてきたので、リタイアしたい。といって、展覧会の予約とったりしなくなったら、彼もやる気をなくして、しばらく下火になっていたのですが、又、ぶり返してます。もう、何から何まで私がやって来たのですよ。これね、可なりのエネルギーも力もいるのです。大きな絵を車に出し入れするのもだんだんくたびれて来たのです。とくにメキシコでの個展となると、50点くらいあり、5,6時間の運転をしてとどけ、オープニングに又行きます、そして終わったら作品をとりにいくわけね。その度に、国境を超えるわけで、車の保険、ホテルさがし、おうふく税関での取り調べとか、結構大変なのですが、それをやるのは全部私だったのです。ま、長い話を簡単にいうと、またちょぼちょぼ「参加してくれ」との招待状がくるので、年に数回ですが、展示街に参加していて、昨日は、昔会員だった画廊の45周年記念展示会があったので、いってきました。クラス会のようで、懐かしい人々との再会をたのしんできました。彼の作品の前にはいつも人が集まります。
2025.04.07
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*このつぶやき、もう数日経ってしまったけど、載せます。あまりにも、次々にとんでもない事をやらかす大統領なので、書くのもくたびれて来ているわけ。でもね、やっと、反対側の力がでてきて、ちょっとポジティブな気持ちになったので、重たい腰を上げて(私、文字通り太り気味・笑)書くことにしました。ウィスコンシンは売り物ではない!!というバナーを掲げてウィスコンシンの市民たちは選挙でDemocraticの最高裁判所・裁判官を選びましたよ!このニュースに騒いでいる理由はね、過半数が保守派の地方なんだけど、あまりにもトランプ政権が不道徳な事をしたり、経済をひっくり返すようなことをするので、いま大勢が民主に傾いてるのですよ。こりゃ大変!と、マスクが22ミリオン・ドルも政治献金したにもかかわらず負けてしまった…ってところがミソなのね。つまり、「金で我々をあやつろうったって、そうはいかないよ!」ってことですからね、やっと、トランプ・マスクのたくらみが見えて来たのでしょう。選挙運動の会場で、巨大な小切手に1ミリオンとかいたものを持ってきた時、「なんとモラルの低い、下品なやつだ!」って、私は思ったけど、皆さんはどうおもってるのでしょう?去年の大統領選でもマスクは最後の最後になって、若者達を大勢雇ってね、投票率のすくない地域に金をばらまいて、「投票にきそうもない人達の家のドアをノックして、トランプに投票するやくそくをさせたら$〇〇〇払う」と、金で票をかうような行為をしたのだよ。それは、憲法違反なのに、堂々とやってる所が私にはわからん!!だから、本来ならハリスが勝った筈だ、と怒ってる人が多いわけ。***上の話で世の中がさわいでいる時に、今度はタリフなる輸入税問題でしょう?何あれ?50%だとか、45%だとか、勝手に自分で決めちゃってるのね。中には、南極の島とかペンギンくらいしか住んでない所にまで輸入税かけたりして・・・アホか!(写真クレジット© Kent Nishimura/Bloomberg/Getty Images)そして、株式が狂いに狂って史上最低の暴落、最悪っていうのかなあ。コロナの時の暴落でやっとのし上がって来たと思ったらこれでしょう?大勢の人が一夜にして可なり無くしてしまったわけね。グローバルの問題だと思うよ今の時代は。ただし、私は、最初からトランプを信用してないから、就任式の後に売れる株は売って現金化してあったから、あまりこまらなかったけど、さっき、Podcastで数時間にして$7ミリオン無くしてしまったトランプ支持者が「トランプには愛想つかした!」と、怒りながらオタオタしていたよ。それと、マスクがDOGEで、80万人の公務員を首にしたでしょ?勿論その中にはトランプ派も半分以上はいたわけで、彼らも「裏切られた!二度とトランプは支持しない」といきまいてるけど、「あんた達のせいだよ」と言いたいね。更に、トランプの予算案は、4人の保守党員が少数派の民社党と一緒に投票したから、没になった所をみると、やっとTipping point(折り返し点)に来たかな?と思ってるのね。うまくいけば、このままずっと中間選挙までこの調子でトランプに反対していれば、多数派になれるかな?っという希望が湧いてきたよ。
2025.04.05
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Signal-gate これは、ニクソンのウォーターゲート事件にあやかってつけたニックネームなんですが、私のような素人にも、今回の事件の方が何倍も大きな問題であることは明らかです。何故なら、ニクソンの場合は国内問題で、しかも盗聴という今ならたいした事ではなかったけど、トランプ政権のこのドジは人の命に係わる世界的な問題だからです。トランプは、「俺は知らなかった」「あんなのは、大した問題じゃないよ」とシラをきってるけど、下手したら米国空軍機が爆破されたかもしれなかった問題なんですよ。その問題というのはアフリカのイエメンで起きてる内戦に関するアタックの詳細を記した会話でね、何時何分に最初の〇〇を発射、続いてどこの方角から〇〇を発射、うんぬんの最大機密事項だった筈です。そのチャットを、セキュリティーのしっかりしたプライベート・ネットワークでなく、パブリックのを使った所に問題があるのです。しかも、無関係者である雑誌社の記者まで含んで。つまり、誰でもがハックできるネットワークだからです。幸いに、米軍は無事でミッション・アコンプリッシュでしたけどね、国防長官のヘグセスは「たんなる、会話で、時間も詳細も全く話してない」と強調したけど、上記の雑誌記者ゴールドバーグ氏は「いやぁ、あれは爆撃の詳細会話で、私のはいる幕ではないと気づいたからチャットからでたんですよ。しかも内容は絶対に公表すべきではないと思った」と声明。しかも彼は、スーパーの駐車場でそのチャットを受け取ったんですよね。危険きわまりない。それでも、記者会見では、平気を装ってヘグセスが、「あんなフェークニュースを信ずるな、機密事項じゃない」と言いつづけてるのを見て、コールドバーグ氏がその内容を公表したから、重大事件が発覚してしまったんですね。そしたら、トランプはなんと言ったと思います?「あんな、三流の雑誌社の無名の記者のフェークニュースなど信じるな」でしょう?で、トランプ派のメディアはトランプの味方をしますからね、信者はヘグサスやトランプの意見を当然信じてしまう。だから、ゴールドバーグ氏は「あっそう!重大機密事項でないならば誰でもみられるように発表します」と、会話の内容を公表しちゃったから、今ハチの巣をつついた騒ぎになってるんです。この会話はイエメン攻撃2時間前だったから、大問題なんですよ。2時間後なら「いや、終わったことを話し合っていたんだ」で済みますけどね。この政権、ばっかじゃないの?と言いたいですよね。前にも書いたけど、これ、プーチンやキムだったら全員即投獄か処刑でしょうに。「知らん・存ぜぬ」で、トランプまでが、「大した事ではない」という事が問題なんです。だってそうでしょう、これがあの二時間内に敵国に知られたら米軍がアタックされたか、取引の物件になりましたよね。実際に、他の国でもこの会話を見ていた人が何人かいたのですよ。悪用されなかったのは、奇跡だったはずです。ゴールドバーグ氏にも「アタック前に公表しないでくれて、助かりました」とお礼すべきですよね。それにしても大統領が「知らなかった」という点を考えてみました。本当に知らなかったなら、内部でトランプには内緒にしなければならない理由がある筈ですから大問題です。 痴呆症が始まってるからか、べらべら公表してしまうと懸念したのか、その辺を知りたいですよね。知っていて、知らないふりをしてるなら、もっと危険ですね、世界大戦になるかもしれない大事な事を「大した事ではない」というんですから。追伸:今朝タイプしたときは、コンゴと書いてしまったのですが、イエメンの間違いですので訂正しました。ごめんなさいね。ちょうど他に読んでいた記事がコンゴだったので、このボケ婆さんの頭は、ミックスしてしまったのです。
2025.04.02
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