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このブログでも何度かに分けてアジュルーン保護区をフィーチャーしてきました。今回は、このアジュルーン保護区で作られている石鹸たちをお見せいたします。The Soap House トレイルの終着になるのがこの "The Soap House (石鹸の家)" です。ここでは、アジュルーンのローカルの女性たちが作ったハンドメイドの石鹸が売られています。100%ナチュラルなこの石鹸たち、オリーブ石鹸にゼラニウムやザクロやローズマリーなどを混ぜ込んでひと工夫してあります。私が特に気に入ったのは、ゼラニウムの香りの石鹸。とても香りが良い!! ここで私たちは、石鹸をお土産用にたくさん買い込みました。↑ こちらは作り立てで寝かせてある石鹸。何の石鹸だったかなぁ。。。聞いたのに忘れてしまいました。ゴマが入っているように見えますが、ゴマではなかったはず! もっとお洒落なもので、説明を受けた時「欲しいな」と思ったので…でもまだ売り物ではなかったので、買うことができませんでした。アジュルーン保護区には、石鹸の家のほかに「ビスケットの家」なんていうものもあります。それが上の写真(のはず…こちらも100%確実ではありません。スミマセン)。私達がアジュルーンに行ったときは閉まっていたので、ビスケットの家の方にはいくことができませんでした。このビスケットの家でも、アジュルーンのローカルの女性たちが働いています。さて、アジュルーンで作られている石鹸ですが、Orjan という村の名前にちなんで 同じ名前 ”Orjan” というブランド名で売られています。100%ヨルダン産の石鹸です。ヨルダンに来られた方は、お土産にしていただけるかもしれません。この Orjan 石鹸ですが、空港でも売られています。個売りの石鹸に関しては空港で買うのもここで買うのも変わりませんが、まとめて入ったセットのようなものを買う場合は、何と空港のほうが安いです。というわけで、石鹸類は空港で買われるほうがいいかもしれませんね。石鹸の使い心地ですが、少しヌメヌメします。オリーブの油分が手に残る感じかな。キュキュッとした洗い上がりを好まれる方には少し向かないかも。でもお肌にはよさそうですよ。ぜひお試しくださいませ。そうそう、肝心の匂いですが、使い始めるとあっという間に抜けてしまいました(笑) あのゼラニウムの強烈な香りはいったいどこへ…? というわけで、石鹸の香りは使い始める前にご堪能いただくのが良いかと思います。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.30

皆さま~、1週間以上ご無沙汰してしまってスミマセン! 更新できていないのに、毎日たくさんの方々がブログを訪問してくださっていたようで、ありがとうございます!さて、ヨルダン北部の観光地アジュルーン。この保護区一押しのトレイル The Soap House Trail について少し前のブログでアップさせていただきました。 http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201505130000/ 私って今ヨーロッパにいる??? と錯覚してしまうような、下の写真のような牧歌的な風景が広がります。でもここ、ヨルダンなんですよ! 気持ちいい~2時間ほど歩いたでしょうか、トレイルも終盤に差し掛かります。アジュルーン保護区のスタッフからは、トレイルの終盤に近づくと果樹園…ではなくオリーブ園が見えてくるよ、といわれていました。あ、見えた見えた。それが下の写真です。で、このオリーブ園を過ぎたら歩いている道沿いに1本のイチジクの木があるので、そこを左に折れるようにと言われていたのですが、私たちはイチジクの木に気付かずドンドン進んで行ってしまいました。。。しかし、この何とも適当な説明…。"イチジクの木" たら何たらいわずに、分かりやすい目印をちゃっちゃと置かんかい! と思ってしまう。これでは、ツーリストに「迷え」と言っているようなもの。ツーリストが迷うって分かっているんだったら、ガイドが必要だとかなんとかいう前にトレイルをもっと整備したらいいのに…と非常に残念。先行投資というような概念がないヨルダンには望めないことなのかもしれませんが…。というわけで、トレイルの終盤にまたもや迷った私達。今度はやむなくアジュルーン保護区のスタッフの携帯に電話。彼曰く「え? イチジクの木見なかったの?」。だ・か・ら~! そんなん、木がたくさん生えているのにイチジクの木に気付きますかいな!で、私たちはとある村に突き当たっていましたので、そのスタッフは「村に出たんだったら、村を貫くちょっと大きめの道路があるのでその道路に沿って歩くと終着の The Soap House に着くよ」と。あー、せっかくなら最後までトレイルのコースを歩きたかったのに! そんなこんなで、最後の15分くらいはコースから外れた道を歩くことになりました。ま、それでも十分に堪能させてもらいましたけどね。帰りも歩くつもりだったのですが、終着の The Soap House (石鹸の家) で思いがけず石鹸などを買い込みましたので、荷物が重くなってしまいました。そのため、帰りは車を呼んでもらって車で保護区まで引き返すことに。金額は 6JD 程。ま、これくらいなら許容範囲です。そんな感じで、無事に The Soap House Trail を終えた私達。いろいろありましたが、美しい景色に出会えてとってもリフレッシュできました! 皆様も機会があればぜひこのトレイルにご挑戦あれ!最後にアジュルーン保護区で見つけた野生のシクラメンの写真をどうぞ。清楚にひっそりと人知れず咲いていましたが、その逞しさと美しさに感動しました…!↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.25

生活の拠点を日本から海外に移して8年目に入りますが、言語や国籍に関係なく友達ができ、いろいろな人種の人たちと泣いたり笑ったりを共にして来ました。母国語でなくても分かり合える人もいるし、母国語であっても分かり合えない人もいる。人を理解するというのに言語力は必要ですが、一番重要なものではない、とも感じます。たくさんの人種の友達に揉まれて学んできたことは、ユーモアのセンスでしょうか。日本人は得てしてシリアスになりがち。でも、欧米の友達はつらい時こそユーモアで乗り切ります。おお~、この状況でこう切り返すかーー、とビックリを通り越して感動するほど。例えば、ごく簡単な例でいうと、ルームメートのアメリちゃん (フランス人) はとても疲れていてしんどい時に "I am full of energy" (私ってむっちゃ元気~!!) とニヤリと笑って言う。本当に疲れてクタクタな時に「アーしんどい」と愚痴を言うのではなく「私って今日はむっちゃ元気やねん」とユーモアにしてしまう。初めは意味が分からず、へぇ、むっちゃハードやのにまだ full of energy なんかぁ。体力のある人やなぁ…と思っていました(笑)。それが彼女のユーモアのセンスであることに気付いたのはしばらくしてから。こうしたユーモアは、「やせ我慢」とはまた違う。アメリちゃんとは弱音も吐き合ったし、お互い大変な時には「大変だ」と言い合ってきました。でもユーモアを忘れないことで、どつぼに嵌 (はま) らないで済むし、自己憐憫にも陥らない。ユーモアの持つ力ってすごい! 典型的なシリアス系の日本人である私には、ユーモアのセンスがまだまだ。これからもぜひ伸ばしていきたい分野です。さて、アラブに話を振りますと、アラブのユーモアのツボはちょっとまた違う。彼らもユーモアが好きですが、アラブは得てして誰かを笑うことが好き。でも自分が笑われると、本気になって憤慨する。他の人にはかなり失礼なことを言っているのですが、自分が言われたりされたりすると怒る。プライドの高い国民ですからね。で、アラブは (と一括りにするのは語弊がありますが、全体的に見ると) 自意識が非常に高い国民。自分中心の国民ですから、辛い時などは得てして自己憐憫に陥りがち。「私が世界一かわいそう」「私ほどつらい経験をしている人はいない」といった具合に、ミーイズムに走ります。でも中には自分を笑えるアラブもいる。数はそれほど多くありませんが、今まで「この人は素晴らしい!」と心から敬愛できるアラブも見てきました。大多数が自己チューなアラブ社会ですから、そんな中に存在するこうした人格者は「真の人格者」なのだと思います。やはりどんな時でも「自分を笑えること」は大切だと思います。海外生活で私が学んだことは、自分を笑えるようになること(だって海外でなんて、失敗のほうが多いですからね)、言っても変わらないことは言わないこと。例えば「あの時こうしていたら…」とか「あの時こうだったら…」などという思考をしない。終わったことは終わったこと。だから前を向いて歩く。他に海外生活で学んだことは…まず、1:現実的でありながら、積極的であること。成功の有無にかかわらず「I did my best」と物事 (自分も含めて) を現実的に評価できるようになりました。それから 2:弱音を吐いてもいいが、いったん吐いたらそれで終わり。すぐに切り替える。…「well, it's done. What's done is done. (しゃーないな。もう終わったことは終わったこと=だからクヨクヨしない。次に生かそう) 」と言えるようになりました。20代の自分とは全く違う自分がいる。でもすっごくラクになりました。そんなわけで、海外での生活はやめられない(笑)。これからもいろいろな人と出会って、いろいろな思考のパターンを学んでいきたいと思います。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.18
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皆さまそれぞれお好きなブランドが違うかと思いますが、私が活用しているのはコーチのシグネチャーの小さめショルダーバッグです。何がいいって、コーディネートしやすいことと使い勝っての良さ。ほぼ毎日使い続けていたので、キャンバス地が黒ずんでしまいました。かなり黒ずんでいたので、捨てないといけないかなと思ったほど…。インターネットでカバンのクリーニングなどを調べてみたのですが、かなりのお値段になるんですね~。というわけで、活用度の高いバッグではありますが、今後どうしようかと考えていました。 そこでふと思い立って、重曹で洗ってみたらどうだろうと考え、ダメもとで自己流の重曹クリーニングに挑戦してみることにしました。重曹って本当に優秀もので、家じゅうこれでピッカピカになりますよね。掃除に重曹を使うのがマイブームなので(というのも、面白いようにきれいになりますので)、バッグの黒ずみも取れるかも…という期待半分、疑問半分で。で、実際に重曹でクリーニングしてみると本当にキャンバス地が新品同様にきれいになりました!!! 重曹クリーニングといっても、とても簡単です。重曹を溶かしたお水に少し硬めのブラシを浸して、こするだけ。乾くのを待って見てみると、黒ずみはすっかりどこかに行っていました。満足、満足の出来栄えでした。これなら、これからもこのバッグ、ずっと使い続けられそうです。ただし皮の部分はこすらないように注意しなければなりませんが…。それにしても重曹ってスゴイの一言。油汚れはもちろんですが、家の中のクロス貼りの壁もこの重曹で磨くと真っ白になりましたし、汚れという汚れが簡単に落ちて行きます。環境に無害というのも大きな魅力の一つ。他の洗剤なんて要りませんね~。ところでヨルダンでは、匂いのキツイ洗剤を使うときれいになったような錯覚に陥るアラブが多いらしく、床掃除にもトイレ掃除にもかなりきついニオイの洗剤が使われています。ニオイだけでなく量も半端なくどっぷりと。そのキツさといえば、目がシカシカするほど。アラブに限らず、私のルームメイトのアメリちゃん (フランス人) もニオイの強い洗剤をたっぷり使うのが好きでした。掃除の後に洗剤のニオイが残ると、掃除した~っていう充実感は込み上げてきますがね(笑)。でも重曹を使うだけですっきり家じゅうがきれいになって、しかも無害かつ安価なのですから、これほど上等なものはないと思います。そんなわけで、私の重曹ブームはこれからも続きそうです。まとめ買いがお得!コロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓個人向けのPCR検査キット! ↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2015.05.16

このブログでも何度かに分けてヨルダン北部の観光地アジュルーンの魅力をお伝えしております。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201505060000/ 一日目は2時間ほどの短いトレイルでウォーミングアップを図った私たち。翌日はついに待望の The Soap House Trail に挑戦です!まずは朝ごはんで腹ごしらえ。アジュルーン保護区の朝ごはんは、まぁ普通。卵はその場でお好みの具を入れて調理してくれます。あ、ちなみにココの夕食は美味しい!! 腕の良いシェフさんなのだと思います。ただしこのシェフさんは夕食のみ担当。朝は地元の(?)オッチャンらしき人が朝食を準備しに来ていました。さて、快適だったバンガロー(Cabin Standard:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201505030000/) をチェックアウトして、それからトレイルに出かけます。このトレイルは往復で5時間ほどのトレイル。でも実際に歩いてみると思ったより短くて、4時間半くらいのトレイルなのではないかと思います。このトレイルを始めるにあたって、アジュルーン保護区のスタッフからは「このトレイルはガイド付きが義務付けられている」と言い渡されました。そこで焦った私たち。ええええ? ちょっと待ってぇな。以前はこのトレイルはセルフガイド(ガイドなしでもOK) だったはず。ところがスタッフの説明によりますと、どうも迷う人がかなり多かったらしく、つい最近ガイド付きに変更になったそう。で、ガイド代は50JD(約US$ 72)。そんなん誰が払いますかいな!私たちはダーナでも6時間のコースをガイドなしで突破していますし、ガイドは極力雇わずに自分たちで自由にゆっくり歩くという主義。だってねーー、本音を言いますと、アラブのガイドと5時間も一緒って、アラブ世界に住んでいる私たちにはちょっとキツイ。アラブからもアラビア語からも逃れて自由な時間を持ちたい! というのが切実な願いなのです。というわけで、「絶対に迷うよ」と脅されつつ、ガイドなしで二人で歩くことを決行! 迷ったら、もと来た道をそのまま引き返す、という条件で。↑ トレイルのところどころには、"The Soap House Trail" と書かれた目印があります。これがねぇ、もっと多かったら全然迷うことはないのですが。だからガイドが必要なのではなく、もっとトレイルを整備することが必要なのでは…? ま、こんな風に「かゆい所に手が届かない」というのはいかにもヨルダンらしい。実際私たちも迷いまして…(汗)、正しい道に出るまで1時間ほどさまよってしまいました。途中で土砂が道をふさいでいる場所がありまして、あ、そういえば保護区のスタッフが「迷う人が多いので、道を土砂でふさいだ」と言ってたっけ…と思いだして引き返し、正しい道に進むことができました。まぁ迷うのもトレイルの醍醐味ではありますね。どちらにしてもきれいな景色ですし(笑)そんなわけで、歩き始めて1時間後にやっと本格的にスタートしたこのトレイル。以下は、The Soap House Trail の様子。私たちが行った時期はちょうど赤いポピーが咲き乱れていて、黄色や白の小花たちとの「共演」が何ともいえず美しかったです。 穏やかな春の日でしたが、アジュルーンは高地にあるので太陽に近い。太陽がじりじりと照りつけます。The Soap House Trail は山と山の間を縫うようにして進むトレイルで、行きは右手にワディ (谷間) を見ながら進んでいきます。この谷には花々が咲き乱れ、白い岩や積み上げられた石垣の間に緑の低木がポコポコと突き出ています。何とも牧歌的な、ヨーロッパをも思わせる雰囲気。とても可愛らしいトレイルです。ゴツゴツとした岩山がそそり立ついわば男性的なダーナ保護区の風景とは全く違い、アジュルーン保護区ではメルヘンチックで繊細な風景が楽しめます。どちらもお勧め。どちらもヨルダンの一面だからです。さ、この The Soap House Trail ですが次回に後編をお送りしたいと思います。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.13

先日、藤を愛 (め) でに山陰随一の「白井大町藤公園」まで足を延ばしてきました。といいますか、実は母の実家がその付近にあるので、ついでに藤棚を鑑賞しに立ち寄った…という方が正確です。この公園があるのは ”兵庫県朝来市和田山町白井” です。知名度がかなり低い場所ではあるかと思いますが、かなり見ごたえのある藤を鑑賞してきました!!まさに「藤のカーテン」。爽やかな藤の香りに囲まれながら、風に揺れる藤のカーテンを縫って歩きます。↑ 私のお気に入りの一枚。水面に垂れ下がる藤の花と赤い鯉がきれいでした。私達が訪れたのはGW明けで、藤の花がちょうど満開。あと2日もすれば散ってしまうような、絶妙のタイミングで満開の藤を鑑賞することができました。さて、この藤棚、下の写真で全体像を見ていただくとお分かりのようにかなり広い公園です。ですから、かなり見ごたえのある藤棚。上から見ると分かりませんが、藤棚の下を歩くと藤色の世界。すごくキレイで幻想的です。それからほんわりと香る藤の匂いに癒されます。たくさんの観光客の方が見えていました。こんなド田舎なのに、大型観光バスまで…。私の祖父母の家はご近所さんなのですが、実はここに来たのは今回が初めて。こんな田舎に観光地があるとは思いもしませんでした(笑)。この他に見どころらしい見どころはありませんので、春のこの季節だけ賑わうこの公園。入場料は大人1人500円です。そんなわけで、思いがけないプレゼントのようなこの藤棚鑑賞。天気にも恵まれ、素敵な午後を過ごすことができました。またいつかの春に藤棚鑑賞に来れたらいいな~と思います。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.11

このゴールデンウィークにヨルダンに来てくださった方々からのフィードバックが届き始めています。いや、しかし確かにこの GW はお客様が例年よりぐっと少なかったです。それでも来てくださる方がおられるというのは、ヨルダンにとっては有難いことです。今回ワディラムのお手配をさせていただいたお客様からは、「本当に美しい場所で、もっともっと滞在していたかった」と書いていただきました。確かにワディラムの音のない世界は、まさに"非日常的"な世界ですね。以前にも書きましたが、アラビアのロレンスが自著「七つの知恵の柱」の中でこの砂漠を、「vast, echoing and Godlike」と表現しています。日本語では「広大に響き渡るは神の如く」と訳されるこの表現、ちょっと意味が分かりにくいのですが、ここに来られた方なら何となくイメージがつかめると思われるかもしれません。私の独自の解釈を以前のブログの記事でご紹介しました。「多分ロレンスは、聞こえるものといえば風の音と反響する自分の声しかないこの静まりかえった広大な砂漠を、"神々しいまでに気高い" と表現したかったのではないか」というのが私の解釈。本当にこんな雄大で静かな風景に身を置いていると、自分の悩みなんてちーーーっぽけなものに思えたりもします。このお客様は実はリピーターのお客さまで、去年もヨルダン旅行のお手配をさせていただきました。ただしワディラムのご訪問は今回が初めて。「前回も思いましたが、やはりとてもとても安全な国だとまたまた実感しました! 少なくとも私の周りの人には伝えたいと思います」とお書きいただきました。ありがとうございます。メディアによって形作られるヨルダンのイメージがあまりにも悪いのでなっかなか信じてもらえないかもしれませんが、このお客様が書いてくださったのが真実のヨルダンの姿です。しかもホヤホヤの真実!! なんせこのゴールデンウィークにヨルダンにお越しになったのですから、数日前です(笑)。さてさて、何だか私もワディラムのこの景色が懐かしくなってきました~。皆さまも一度ここに来られると、「また帰りたい」と思われるはず。そうやって何度もワディラムに帰ってこられる方も多いんです。これからヨルダンにお越しになる皆さま、今お考え中の皆さま、旅のご計画には是非このワディラムを。この非日常的な風景にぜひ身を置いて、「音のない」神々しい世界を体験していただければと思います。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.08

いいお天気が続く GW ですね。ほぼ連日、お出かけ日和。皆さま楽しんでおられますかぁ?さて、春のアジュルーンもお花の季節。野生のお花の天国です。今日はアジュルーン保護区で春に見られるお花の幾つかをご紹介いたしましょう。アジュルーン保護区については、以前の記事をご参考にしてくださいね。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201504060000/、http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201505030000/ などに少しアップしております。ヨルダンは砂漠とはいえ、冬の間は雪も雨も降ります。冬の間に水分をたっぷり含んだ地面。春になるとお花が咲き誇ります。春のヨルダンはみずみずしくて、とーーってもお勧めの観光シーズン。皆様も、一緒に旅行してくださった気分になっていただけるかな。お花の写真をどうぞ!アジュルーン保護区で見つかる野草は他にもたくさんあります。でも写真がきれいに撮れていなかったので…ここにはアップしておりません。こんな小花たちが咲き乱れる中をお散歩できるのがアジュルーン保護区。アジュルーン保護区にはいくつかのお散歩コースがありますが、最初に挑戦したコースは1-2時間ほどのコースで、保護区の宿泊施設の周りをぐるっと回る最短のコース。この木、何という木なのでしょうか。サルスベリのようにツルツルした幹…。さらにこの幹の色は赤いんです。アジュルーンは高地にあるので、冬の間は雪がかなり積もる地域でもあります。そんなアジュルーンから見下ろす風景 ↓マイナスイオンが多そう! これこそヨルダンの姿なり。砂漠というイメージとは程遠いかと思いますが、ヨルダン北部にはこんな風に緑がとても多いのです。ヨルダン観光、いつにしようかな~と迷っておられる方がおられましたら、春の季節はお勧め! 4月の前半以降、こんな風な風景を楽しんでいただけますよ。ヨルダン在住の皆様は、春の季節にお出かけをたくさん計画してくださいね。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.06

先日フェイシャルのエステに行って来たという記事をアップいたしました。その時に、エイジングケアのお試しコースを申し込んでいたのですが、実際に肌を見てもらうと、「シミ」対策としてのホワイトケアを勧めていただきました。その時に言われたのが、「お肌のキメが細かくてハリがありますね。中東で7年間日焼けした肌とは思えないほどツルツルですし。ただ、シミが少し気になります。エイジングケアよりもホワイトケアにしましょうか」ということでした。私自身は自分のお肌がきれいだと思ったことは一度もないので、"きめが細かい" と言われたことにビックリ。衝撃的でもありました(笑)。小さい頃はかなりひどいアトピー肌だったので、みんなが何のケアもしない中学生の頃から、やれ化粧水だの乳液だのと塗りたくってかなり気を遣ってケアをしてきた方ではありますが…。でも、もともとお肌がきれいな人たちに比べると、やっぱり「きれいなお肌」とまでは到底いきませんねぇ。ただ、お肌がとても弱かった分、自分なりに色々と観察・実験をしてきました。で、最近ようやく自分の肌が今までで一番調子が良くなってきた感じはあります。その理由というのが、1年ほど前から「洗わない洗顔」方法を始めたこと。「洗わない」というと語弊がありますが、要は洗顔フォームを使わないということです。エステでも、「何を使っておられるんですか?」と聞かれたのですが、答えは「何も使っていません」。基本的に洗顔フォームは使わず、お湯だけの洗顔。酵素のパウダーを使うのが月に1回ほど(あるいはふた月に1回??)。でもクレンジングは念入りにシッカリとします。私が愛用しているのは、フランスの BIODERMA シリーズ。そういえば以前にこの化粧品のことをアップしたことがあったな~と思ってみてみたら、なんと2008年にその記事を書いていました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200812230000/ 2008年から使っているということは…実に7年間も使い続けている!! でも本当に浮気ができないくらい完璧なクレンジング剤なんです(笑)。これでシッカリとメイクを落とし、後はぬるま湯ですすぐだけ。これが夜の洗顔。朝はぬるま湯だけ。この「洗わない」洗顔方法で、顔に必要な皮脂がきちんとキープされ、乾燥肌もかなり改善したように思います。それから使うのは、カツウラの化粧水と馬油だけ。カツウラの化粧水は10年ほど、馬油は12年ほど使っています。時々ブログでも書いていますが、私は「熱しにくく、冷めにくい」タイプです。ですので、ハマったものはいつまでも使う。BIODERMA もカツウラも馬油もそんな典型です。思うに、市販の洗顔料は必要な皮脂まで落としてしまうようにできていると思います。それでお肌のトラブルが増えるわけで、化粧水、美容液、乳液、朝用クリーム、夜用クリーム…とすべてをシリーズで買わせるように、きちんと計画されているように感じます。シリーズで買うとなるとかなりの値段になります。これが商業界の狙い!!だから、本当は手をあまり加え過ぎないほうがいいのではないか。これは、洗髪にも言えることかと思います。以前のブログで、アラブは洗髪の回数が極端に少ないと書きました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502150000/ でもこれこそが、髪を美しく保つ秘訣のように感じます。実はそのブログ記事をアップして以降、私の洗髪の回数は週に1回になりました。塩洗髪を取り入れたからなのですが…。塩洗髪をすると、髪が落ち着くので、ヘアケア(ヘアクリーム、ムース、スプレーなど) も要りません。これについては、また機会があれば書きたいと思います奇しくも、美肌・美髪で知られる女優のアマンダ・セイフライドさんが、美髪の秘訣は「洗いすぎないこと。洗髪は週に3回」とおっしゃっていました。さらに彼女は週1回の塩洗顔をされているとのこと。フムフム、やはり手を加え過ぎないのが一番良さげですね。私の「洗わない」洗顔・洗髪方法ですが、別に経済的効果を狙ったわけではないのですが、結果的にかなりの節約になっています(笑)。旅行も楽チン。だってシャンプー、リンス、洗顔フォームを持ち歩かなくていいんですから。というわけで、いったんハマったこの「洗わない」洗顔・洗髪方法、10年後も続けているかもしれません しかし、シミが少し気になると言われてしまった以上、私の今後の課題はシミ対策です。海外に住んでいると、シミやそばかすを顔中にたっぷり作った女性たちに出会うことが多いので、自分の顔にできたシミを大目に見てしまう。シミ対策にはついつい手を抜きがち! シミ対策は日本の化粧品のほうが進んでいると思うので、この帰国中に美白のための化粧品を探したいと思います。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.05

本日は兵庫県立美術館へ出かけてまいりました。ここでは、堀 文子 (ほり ふみこ) 展が開かれています。堀文子さんは96歳でなお現役の日本画家。大正生まれでありながら、人に頼らず「ひとりで生きる」という生き方を貫き続けておられるインデペンデントな女性。「群れない、慣れない、頼らない。これが私のモットーです。」と語っておられます。堀さんの絵ですが、常に新しいものに挑戦し続けておられ、自らの人生の移り変わりと共にいつも斬新さを追い求めておられる様子が伝わってきます。単なる画家さんではなく、詩人あるいは作家としても通用するような素敵な言葉をたくさん残しておられます。 ユートピア 猫と月たくさんの印象的な絵を描いておられますので、どこかで見たことある! という作品も多いかと思います。猫がお好きだったようで、ところどころに登場する猫ちゃんの絵が可愛い。ほとんどの作品に共通する堀さんの独特の色使いがとても素敵です。そんな訳で、ちょっとリッチな気分になる休日を過ごすことができました! また機会があれば、堀さんの絵を見に足を運びたいと思います。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.04

ヨルダン北部の観光地といえば…ジェラシュ! このジェラシュには足を運ばれる方も多いかと思います。ウンムカイスもヨルダン北部の代表的な観光地。そんなメジャーな北部の観光地の陰に隠れているのが、アジュルーンです。アジュルーンは、ウンムカイスとジェラシュのちょうど真ん中ら辺に位置していますので、もし1日時間を取っていただけるなら、ウンムカイス→アジュルーン→ジェラシュというように、北部の3つの観光地を回っていただけます。アジュルーンには何があるのかといいますと、一番有名なのはアジュルーン城。これはイスラムの時代のお城で、十字軍の時代のお城であるカラック城やショーバック城とは年代が少し異なります。アジュルーンといえば、このお城にだけ行くか、お城を横目で見ながら通り過ぎるというケースが多いかもしれません。が、私が皆様にお勧めしたいのは、アジュルーン保護区の方です! 少し前のブログで、アジュルーン保護区へお出かけしてきたという記事をアップさせていただきました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201504060000/ いつもは数時間の滞在で終わらせてしまうのですが、今回は視察を兼ねて保護区にあるバンガローにお泊りすることに。そこで今回は、まずアジュルーン保護区の宿泊施設のご紹介から。保護区には、Tented Bungalow、Cabin Standard、Deluxe Cabin の3種類があります。Tented Bungalow は一番お値段が安くて簡易な宿泊施設。私達が今回お泊りしたのは、中レベル(❓)の Cabin Standard です。キャビンの中はこんな感じ。結構あか抜けています。シンプルですが、とてもお洒落かつ機能的。私達が泊まったのは春先で、まだまだ夜に暖房が必要でした。さて、バスルームはといいますと…↓これまたシンプルですが、とても清潔で機能的。シャワーは写真に写っていませんが、バスルームの右側にあります。バスタブはありませんが、もちろんお湯は出ます。各キャビンには屋根にソーラーシステムが取り付けられており、太陽の熱でお湯が沸かされる仕組みになっています。ヨルダンではソーラーの場合、太陽が照っていない深夜や早朝はお湯が出ないということもあるのですが、このキャビンでは早朝でも熱いお湯が出ました! 二人でパチリ。この快適なキャビン、1泊では惜しい!! とても足りません。私達は2泊したいね~といいながら、翌日に泣く泣くアジュルーン保護区を後にしました。さて、実はお泊りした夜、私は一晩中寝言を言っていたようで、同行したアメリちゃんはほぼ一睡もできない状態だったそうな…。かわいそう!! もちろん私は全然何も覚えておりません。アメリちゃん曰く、どうも誰かに文句を言っているようだったけど、日本語だったみたいで理解不能だった…と。いやぁ、誰に文句言ってたんでしょうねぇぇぇ。そんなわけで私は快適な朝を迎え、アメリちゃんは睡眠不足でフラフラの状態でした。ほんと、ごめんなさーーーい(涙)。で、翌朝私たちは朝食後に「The Soap House Trail」というトレッキングに挑戦。この様子はまた次回のブログでお伝えいたします。さ、そんなアジュルーン保護区。とても快適にお泊りいただけるお勧めの宿泊地です。ヨルダン在住の方にはぜひぜひ足をお運びいただきたい観光地ですが、ツーリストの方もお日にちに少し余裕がある方ならぜひこのアジュルーン保護区をご日程に組み込んでいただきたい。ヨルダン北部はぺトラやワディラムなど南部の観光地の陰に押されてあまり存在が知られていないのですが、ヨルダンの見どころは砂漠だけではありません。「ヨルダン=砂漠」という概念を覆す美しい自然にビックリされるはずですヨ!あ、そうそう、アジュルーン保護区の星空もワディラムに負けず劣らず、とても美しい! こちらも必見です。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.03

ただ今、日本に一時帰国中です。いつもは1月後半か2月頃に一時帰国するのが常でしたが、今年はなんやかんやと遅くなり、そうこうしている間にイスラム国の人質事件もあり…、というわけで、こんな新緑の季節に日本に帰国するのは8年ぶりでしょうか。日本の春を楽しみたいと思います 上の写真は、私の実家付近 (実家から数十分?) の風景。さてここはどこでしょう? 分かった方には…惜しみない拍手が贈られます! パチパチ! この写真は、私の友達のお父さんが数年前に撮られたもの。とてもきれいなショットだったので、いただいていました。さて、日本で何をしたいかといいますと…まぁ国際免許証の更新やらお医者さんの定期健診やら色々な野暮用もあるのですが、やっぱりコレ! フェイシャルのエステです。それからヘアエステも行きたいですね~。という訳で、今日はフェイシャルのエステにまず行ってきました。TBC のお試しエステなんですけどね(笑)。気持ち良くて眠ってしまいました…。だからお試しコースで何をしてもらっていたか、あまり記憶にありません。。。一時帰国だと伝えていましたので、営業トークもなく (多分私が日本在住ではないためかと思いますが、もしかして誰に対しても営業トークをしないというのが TBC のやり方なのでしょうか?)、気持ち良くエステを楽しみました きっとあっという間に過ぎてしまう日本滞在かと思いますが、しばしの間 日本を楽しみたいと思います。GW が始まりますね! 皆さまの休暇が楽しいものでありますように…。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.01
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