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ヨルダンの春といえば…砂塵 + 乾燥!! 砂塵で街が覆われてもやっとした暖かさです。数日前から風がかなり強くなっていて、この風が砂を運んでくる原因。本当はマスクが必要なんでしょうけれど…。ここではマスクをするというのは一般的ではありませんが、今後砂塵アレルギーの人が増えるにつれて、マスクの需要は高まると思います。それにしても、目を除いて全身をすっぽりと覆うアラブ女性の服装は、実は中東の気候に非常に適しているのではないかと思います。これで砂塵もよけられますし、髪の毛に砂が入り込んでキシキシすることもない。 こんな感じ。上の写真は、サウジなど湾岸の女性たちに多いファッションです。アンマンでは、このような服装をしたアラブ女性を見かけることはそれほどありません。全体の30%くらいでしょうか…。アンマン市では思い思いの服装をした女性たちも多く、服の色もかなりカラフルで、リベラルな雰囲気が漂っています。さてそんな砂塵が舞う乾燥した春の季節ではありますが、すでにサマータイムに入ったヨルダン。日が長くなり、活動しやすくなりました。ところで先日、ふとしたことから見つけたブログでワディラムについて書かれていました。年末年始にヨルダンに来られた方で、なんと私がワディラムの宿泊先をお手配したお客さまだったようです。とても楽しくブログを拝見いたしました。http://ameblo.jp/siena-azzurri/entry-11997293571.html 年末年始はお客様がとても多い季節なので、どのお客さまだったかな~とすぐには思い浮かばなかったのですが、通常私のお客様はフルツアー(全行程を通じてのツアー)をお申し込みになる方が多いので、ワディラムだけのツアーをお申込みいただいたお客様となると・・・何となく見当がつきました(笑)!こうして皆さまのヨルダン滞在記を読ませていただくと、とても興味深いです。私も一緒にハラハラ・ドキドキ楽しませていただけます。しかし、確かにワディラムのビジターセンターでの注意点をこのお客様にお書きしましたが、「ドラゴンクエストの中ボス退治にいくような気分」にさせていたとは(笑)。いや、確かにラムのビジターセンターではちょいと注意が必要ですが、皆さま、それほどご心配なさる必要はありませんヨ。 さてさて、まだヨルダンにいらしたことがない方や、これからヨルダン旅行をお考えの方は、非日常的なワディラムの風景をご旅行のご計画の中に入れていただければと思います。音のない世界に身を置いて、砂漠の美しさを心行くまでご堪能いただければと思います。人生が変わる経験になるかもしれませんよ。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/イスラエルの政府公認日本語ガイドなら:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201503260000/
2015.03.29

ヨルダン観光にいらっしゃる方の中には、イスラエルは隣国なのでちょっと足を延ばして「エルサレム日帰りツアー」なんてのもありかな~などと思われる方もおられるかもしれません。また、ごくごく少数ではありますが、「エルサレム日帰りツアー」などをホームページ上で紹介している旅行会社もあるようです。確かに地図上で見ると、ヨルダンとイスラエルは死海を挟んで隣同士。左の地図では、イスラエルは黄色の部分です。死海付近のキングフセイン橋からイスラエル側に入国して、エルサレムを日帰りで観光するのはいとも簡単に思えるかもしれませんし、日帰りできるよ、なんて簡単にいうヨルダン人もいるかもしれません。が、お待ちくだされ!!! ヨルダンからの「エルサレム日帰りツアー」は可能か? これまでの経験に基づいて言わせてもらえば、「全く不可能というわけではないが、リスクが大きすぎて到底お勧めできない」というのが私の答えです。私自身は、個人的にはエルサレム日帰りツアーを計画することもお勧めすることもありません。それでも! と個人で決行される方がいらしても問題ありませんが、お客様にツアーを提供する身としては、絶対にお勧めできないことの一つです。*ちなみにこのエルサレム日帰り観光を金曜日か土曜日にお考えの場合は、100%不可能ですのでご注意くださいませ。死海の国境は、週末の金曜日と土曜日には午前中で閉まります。ですから、ヨルダンからのエルサレム日帰りツアーなどというものを売っている旅行会社があれば、それは現地の事情を全く理解していない素人的な旅行会社であると思っていただくほうが良いです。エルサレムは見どころが多いので、エルサレムには最低1泊されるようにお勧めします。ただしご注意いただきたいのは、いずれかの日に「エルサレム終日観光」の日があることが前提。エルサレム1泊ツアーと名打っていても、エルサレムに午後着いて翌朝にはエルサレムを出発してまた国境越えをするようなツアーは、ツアー関係者としては「あり得ない」ツアー。エルサレム観光の時間が実質上数時間しかないようでは、意味がありません。こうしたツアーは良心的とは言い難い。さて、ヨルダンとイスラエルは隣国なのにどうしてヨルダンからのエルサレム日帰りツアーがほぼ不可能なのか…? と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。両国は隣り合わせとはいえ、全く違う国ですから、国境を越える必要があります。この国境越えに思わぬ時間がかかる場合があるのです。ヨルダンからイスラエルに移動する際に一般的に利用される国境は、死海付近の国境です。この国境はヨルダン側では「キングフセイン橋」と呼ばれており、イスラエル側では「アレンビー橋」と呼ばれています。キングフセイン橋とアレンビー橋との間は、シャトルバスで10数分ほどの距離。下の写真のような風景が広がっています。ヨルダン側でする出国の手続きは簡単です。パスポートを見せて出国税10JDを払うだけ。あとはシャトルバスに乗り込んで、人数が集まればバスが出発します。問題はアレンビー橋でのイスラエル入国です。イスラエルとヨルダン間を行き来できる地上国境は合計3つあります。その中で、この死海の国境は、アラブが利用できる唯一の国境。アラブは、その他の2つの国境を使ってイスラエル入りすることができません。「アラブ」とひとくくりにしてしまうのは、実は語弊がありまして、たとえばアメリカ国籍を持つアラブなどの場合は話が違うのですが、ややこしいのでここではあえて「アラブ」とひとくくりにさせていただきます。ごめんなさいね、アラブの皆さん。ま、つまり、死海の国境はアラブが一番多い国境だと思っていただければOKです。ですから、アレンビー橋がアラブで溢れかえっていることがあります。実際、2月にいらしたお客様はアレンビー橋で4時間待ち。入国審査のために長蛇の列を作っているアラブに交じって、延々とお待ちになったわけです。かくいう私も3月の国境越えでは3時間待ち。やはりアラブが長蛇の列を作っておりまして、入国審査までに延々と待たされました。年末年始にいらしたお客様からも、次のようなフィードバックをいただきました。「エルサレム日帰りは無謀だと教えて頂きましたが、実際に行ってみてまさにその通りだったと思います。これらのことは私一人では絶対に掴めなかった情報なので、適切な助言を頂けて本当に助かりました」というわけで、国境越えに数時間かかった場合、その日のエルサレム観光はほぼなしとなります。さらに国境越えはかなりの体力を消耗しますし、国境越えした後にエルサレムまでの移動が45分ほどかかる。つまり、エルサレムに着いたころにはヘトヘトで、しかも観光する十分な時間がないという結果になります。エルサレム日帰りツアーを計画していた場合、大変な思いをして入国したはいいものの、1-2時間でまた国境に戻る結果になるわけです。翌朝にはエルサレムを出発してまた国境越えをするようなツアーも同じ。いったいいつ観光するの? ホテルで1泊しただけで終わり? という話になります。ですから、ヨルダンとイスラエル周遊のツアーの場合、ツアー内容をよくご検討ください。日本人のお客様は長期休暇を取るのが難しいので、どうしても詰め込み式のツアーに魅力をお感じになるかもしれませんが、詰め込み式は中東では無理があります。机上の空論で詰め込んでいる旅行会社は、現地の事情を理解しているとは限りません。エルサレムには最低1泊、できれば2泊され、エルサレム終日観光の日をぜひ確保されるようにお勧めいたします。もっとエルサレム泊できる方の場合は、なおのことヨシ! 実際、エルサレムの見どころは多すぎて、数日間の滞在では足りないというのが現実です。とっても小さな国でありながら、変化に富んだ見どころ満載の魅力的な国…それがイスラエル。これはヨルダンも同じです。ぺトラなど名が知られた観光地以外にも、実は隠れた見どころがたくさんあります。ヨルダンだけに絞って1週間ほど滞在されても飽きてしまうことはありません。ですからここは腹をくくって、あまり欲張りをせず、あくせくとせず、ヨルダンとイスラエルそれぞれの国を満喫していただけるような余裕のあるプランを組んでいただきたいです。う~ん、まぁ、こんなことをいうあたり、私が日本から遠ざかってずいぶん経つからなのかもしれませんがねぇ…。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/イスラエルの政府公認日本語ガイドなら:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201503260000/
2015.03.26

エルサレムでバジェット・ホテル (お手頃価格のホテル) をお探しなら、ここ Allenby 2 B&B へ! エルサレムもテルアビブも、とにかくイスラエルではホテルの値段が高い! ヨルダンもそれなりに高い (特にハイシーズンは!) ですが、イスラエルはヨルダンより普段から 30% ほど高いような気がします。そんなイスラエルで、宿泊費はできるだけ安く上げたいと思われる方には、この Allenby 2 B&B がお勧め。また値段どうこうはさておき、ホテルにアットホームな雰囲気を求められる方にもお勧めのホテルです。この B&B の元オーナーは Danny さんというユダヤ人で、彼のことは以前の私のブログでもアップしたことがあります。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201410240002/彼の親切で面倒見が良い人柄がリピーターを呼び、口コミなどでもお客が増えて、この B&B はいつも国際色豊かなゲストでいっぱいです。Danny は経営の最前線からは退きましたが、新しい経営者も Danny と同じように親切で人懐っこい素敵な人たち。”金儲け主義” ではなく、ゲストの要望に応じて最善のイスラエル観光を提案してくれる。そんなポリシーが貫かれた心地よいホテルです。http://www.dahliaandnirbnb.com/allenby-2/ただし地球の歩き方に乗っている宿泊費は数年前のもので、改訂版が出されたときにこの B&B に問い合わせずにそのまま以前の値段が適用されたよう…。というわけで、地球の歩き方に乗っている値段よりは高くなっています。悪しからず。現在は、シングルルーム(トイレ・シャワー付き)で1泊当たり 75ドルが相場です。それでもイスラエルでこんな値段のホテルを見つけるのは難しい。あ、ちなみに長期間の宿泊にはかなりお得な値段を提示してくれます。 アレンビー 2 B&B のキッチン&ダイニングの様子と、ホテルの入り口。ホテルの入り口のドアに白い紙が4枚貼ってあるのが分かりますでしょうか? この B&B にはいつもオーナーや従業員がいるわけではありません。午前中いっぱいは部屋の掃除などのために従業員がいますが、午後になると誰もいなくなります。午後に到着するゲストのために、部屋番号を記したメモが入り口に貼られているわけです。それから赤いポストには、それぞれのゲストへこんな封筒が準備されていて部屋の鍵が入っています。こうやって人件費を節約して、良心的な宿泊費をキープしているという、Allenby 2 B&B ならではの心憎い演出。ちなみにこのホテルは、トリップアドバイザー 2015年のトップ25位の B&B で見事1位を獲得しています。私と元オーナーの Danny さんは数年来のお付き合いとなりました。毎回のエルサレム訪問で必ず1泊はして、お互いの近況を報告し合います。Danny の趣味は旅行とサイクリング。現役を引退した昨今は、もっかサイクリング旅行にいそしんでいます。この3月はモロッコに、6月はオーストリアからブルガリアまでのサイクリング旅行に…と世界を飛び回っています。ほんとに元気なおっちゃん。この Allenby B&B では効率の良いイスラエル旅行の情報も提供してくれますので、フレキシブルな旅をお好みの方は、ここを拠点に数泊されても良いかと思います。朝食時にはダイニング・ルームでゲストたちが和気あいあいと語り合います。世界中からゲストが集まるので、かなり興味深いと思います。キッチンは24時間自由に使えますし、自分で料理もできます。とても homy (家族的) でフレンドリーな雰囲気のくつろげる B&B。お部屋は、シャワー・トイレ付きかシャワー・トイレ共有 (部屋にはなし) かどちらかを選べます。シャワーとトイレを共有にするとシングル1泊当たり50ドルなどになりますので、お得ですよ。ゴージャスではありませんが、値段とアットホームな雰囲気で選ぶなら断然ココ‼ 皆様のイスラエル旅行のご計画にお役立てくださればと思います。 ↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.03.22

久しぶりのエルサレム入り! 本日のエルサレムは午後から雨になりました。強風がびゅんびゅんと吹く中をセルビスの降り場からホテルまで何とか30分歩き通しまして、ホテルでバタンキューしておりましたら、その間に雨が降り始めたようです。本日のキングフセイン橋(イスラエル側ではアレンビー橋)はアラブでごった返しており、国境越えに3時間ほどかかりました。アラブ以外のツーリストは多少優遇されており、列になるべく並ばなくてよいように配慮されていますが、それでもアラブの絶対数が多いので、どうしても待ち時間が長くなります。キングフセイン橋では、アラブと外国人が手続きをするセクションが分けられています。が、アレンビー橋では外国人もアラブも一緒くた。こんなに数が多いんかいなーとびっくりするほどのアラブたちがアレンビー橋で列を作っていました。ヨルダンでは「並ぶ」「待つ」というようなことを普段ほとんどしていないアラブたち。ですからアレンビー橋でも、素知らぬ顔をして横入りをしてくるのはアラブだけ。びっくりしている外国人をよそに、突然後ろから横から列に割り込んできます。もちろん何の断りもありません。幾人かに順番を抜かされたあと、3名のアラブの女性たちが私の前に割り込もうとしたときにはさすがに「いやいやいやいや、ちょっとそれはあり得んでしょ」と、思わずこの女性たちに声を上げてしまいました。この女性たちはニヤニヤと笑いながら元の場所に戻りましたが、私がいなくなるとさっと割り込みをしていたのを私は見た! 並ぶ必要があるのはみんな一緒。なのに我先にと自分のことだけを考えて行動する…。ほんとにもう、恥ずかしいで!さてイスラエルでは金曜日の夕刻から土曜日の夕刻までが安息日となっており、タクシーを除くすべての交通機関がストップします。というわけで、タクシーを使いたくなかった今日は、歩くしか手段がありませんでした。でも久しぶりのエルサレムの雰囲気を満喫するには、歩くのが一番! エルサレム新市街の目抜き通りヤッフォ・ストリートをゆっくりと移動して楽しみました。安息日のユダヤ人エリアは閑散としていて空っぽ。歩行者天国です。お天気が良かったら、散策にはもってこい。今日は強風のためお散歩日和とまではいきませんでしたが…。本日の夜は、取引先のイスラエルの旅行会社の方とお会いしてきました。なぜかイスラエルまでイスラム国の影響のとばっちりを受けて、今年は観光客の方が減っているとのこと。日本での大げさで誤った報道の影響は、イスラエル観光にも響いているようです。いやいや、観光には持って来いの美しい季節なのに…残念ですね~。もうこうなったら、私が皆様の分までエルサレムを満喫させていただきます(笑)。さてさて、イスラエル出張の様子は追い追いアップさせていただきます。取り急ぎ、エルサレムからの報告でした。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.03.21

春真っ盛りのヨルダンを楽しんでいます。もう家でストーブを使うこともなくなりました。寒かった冬が嘘のよう…。以前のアパートは最上階だったので、本当に凍える思いをしました。それに比べて今の家は温かい! 上にも下にも住人がいるので、真ん中の階にいる私たちは昨年の冬と比べると本当に快適な冬を過ごすことができました。感謝感謝。さて、春の時期はヨルダン旅行に最適な気候でもあります。以前のブログでダーナ保護区にある Feynan Eco Lodge をご紹介しましたが、この春の季節はこのフェイナンからのトレッキングもお勧め。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412280000/ まだアップしきれていない写真がありましたので、春の観光シーズンを前にご紹介させていただきます。このフェイナンの位置については、http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201501110000/ をご参照くださいませ。また、エコ・ロッジの施設の詳細については http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201501120000/ をご覧くださいね。さてこのフェイナンですが、ビジターセンターに着きますとピックアップ車に乗り換えていただく必要があります。ビジターセンター以降の道はがたがた道で舗装されていません。4×4でないとにっちもさっちも行かなくなります。荷台に乗っての移動も可能。しかし、かなりのがたがた道ですので、ご注意を!このピックアップ車ですが、ダーナのベドウィン達が運転しています。1台につき片道 12.5JD と、なかなかのお値段。フェイナンに宿泊するとなると、往復でこのピックアップ車が必要になります。往復だと25JD(4000円強) かかるわけですね。ぼったくりという感も致しますが、ヨルダンにあるこうした保護区では、収入が地元のアラブに直接還元される仕組みになっています。道が舗装されずにいるのは、彼らの生計手段を確保するためでしょう。というわけで、地元への還元! と思って仕方なく (笑) 払います。さて、以前のブログで Feynan Eco Lodge のお食事について「宿泊客へのお肉メニューは一切なく、ベジタリアンフード一色です」と書きました。ですから、ここに住み着くネコちゃんも必然的にベジタリアン・フードのお相伴にあずかることになります。たとえば、この下の猫ちゃんがかじりついているものは… 茹でたとうもろこし!!この茹でたトウモロコシをねだっては貪(むさぼ)り食うネコちゃんたち。本物のベジタリアン・キャット。いやぁ、かなり衝撃的な光景でした。猫の毛に触れるとアレルギーが出る私なのですが、ここの猫ちゃんたちに限っては、触ってもかゆくならないんです。猫も食べ物によって体質、いや、「猫質」が変わるんでしょうか。この Feynan ですが、ヨーロッパ圏からのヨルダン在住外国人たちに人気の場所。またイギリスやフランスからのツーリストもよく利用しています。さすがトレッキング大国の人たちです。日本ではまだまだ、ヨルダンが隠れたトレッキングの名所であることなんて知られていないと思いますが、ヨーロッパからのお客様の中にはトレッキングを目当てにヨルダンに来る人も多いのです。観光の中でもこの分野は、これからヨルダンがさらに力を入れようとしている部分でもあります。上の写真は、ダーナ保護区からアンマンに向かう帰り道で撮ったもの。夕焼けに山肌が染まってとても美しかったので、思わず車を止めて見入ってしまいました。ぺトラなどの陰に隠れてなかなか注目されることがないダーナ保護区ですが、様々な魅力に満ちています。日本からのお客様は駆け足での観光が多いかと思いますが、1泊延泊してダーナの魅力に触れてみられるのも良いですよ! ぜひご旅行のご計画の参考になさってくださいね。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.03.18

超忙しかった2週間が終わりました~。アー疲れた。でも充実していました。さてさて、Busy Week の最終日はルームメイトのアメリちゃんとお寿司で打ち上げパーティ(?) に。何処にって、そりゃあ!Vinaigrette (ヴェネグレッテ) でしょう。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201307280000/ お寿司といえば、もうここしか行っていません。ブログにアップするには、色々なところを試すべきなのでしょうが…中東生活も8年目に入りますと、冒険心は失せておりまして(笑)。美味しかったところ・信頼できるところにリピーターになってしまう。私の独断と偏見で言わせていただくと、ここのお寿司が一番おいしいです。さて、久しぶりにアルコールも飲みましたよん。私が頼んだのは Mandirova (左) と Red Cetrus (右)。アメリちゃんは Exotic Mojito を頼んでおりました。飲み比べましたが、アメリちゃんチョイスが一番おいしかったかな…。 こちらはシーフードと野菜のサラダ。 メインはShogun Boat。お寿司のアラカルト。 そしてキメはデザート。ティラミスとチーズケーキを頼みました。そして、真ん中のデザートは、レストラン側からのプレゼント。ニューテラのクレープです。というのも、アメリちゃんは4月半ばにフランスに帰ることになっています。レストランのスタッフに「これがこのレストランに来る最後のチャンスになる!」と伝えると、なんとサプライズでデザートをプレゼントしてくれました。4年間のヨルダン生活を終えて、フランスに引き上げるアメリちゃん。私との共同生活もあと1か月となりました…。今は二人ともあまり考えないようにしているので現実味が湧きませんが、アメリちゃんにサヨナラするときは、絶対に絶対に泣くやろうな…と私は確信しています。今から心の準備をせねば! 私たちは約3年間一緒に住んでいましたが、本当に気が合っていたので…。アメリちゃんはNaoko (私) を半分に切ってスーツケースに入れてフランスに持って帰りたい、と言っております。よく考えると怖っ!ま、そんな訳で残りの1か月を大切に過ごしていきたいと思っています。それぞれとても忙しい生活を送っているのですが、アメリちゃんの帰国前にピクニックなども計画中。もちろん私は、アメリちゃんの故郷フランス南部トゥールーズにいつか遊びに行きますよ~。Inshallah (神のご意志なら) 近々ね!↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.03.15

本日のヨルダンはポカポカ陽気を通り越して、暑い!! 本日は22-24度にまで気温が上がるそうで、明日は26度とも言われています。この中でまだ冬の恰好をしているわけですから、そりゃ暑いわけです。でも、気温の変化がある春の季節、急に薄着をすることは不安でして…。まだセーターにブーツ…。でもさすがに暑いですわな。 さて、2月末からいらしていたお客様が無事にお帰りになり、3月のお客様と入れ替わりになります。その中で、一足先にご帰国になったひと組のお客様が早速フィードバックを送ってくださいました。フィードバックの中で、「おかげさまで満喫することができました。治安状況からヨルダン、イスラエル共に観光客が少ない印象でした。早く平穏になって観光客が戻ってくるといいですね。行けばなんともないとわかるのですが、風評被害ですね」とお書きくださいました。そうですねぇ、ヨルダンは周辺国のゴタゴタの影響を受けていつもとばっちりを受けますので…。以前に「いつも損な役回りのヨルダン」という記事や「受難のヨルダン」という記事を書きました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201501270000/http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502010001/ こうした記事は、皆様に facebook でたくさんの「いいね!」をしていただきましたので、それなりに読んでくださった方も多いかと思います。ヨルダンの状況はこうした記事を書く前も書いた後も全く変わっていません。これからヨルダンにいらっしゃる皆様は、安心してくださいね。さて、人質事件に関連しては幾つものメディアから取材がありました。電話やメールなどでのメディアからのお問い合わせも多かったです。その中で、実際に現地にいらしていた某メディアの方からは、「右も左も分からないアンマンの地で、本当に心強く大変助かりました。また、ヨルダンの良さというか、人の温かさ等も、少しばかり触れさせて頂き、とても勉強になりました。木村さんが再三おっしゃっておられた、ヨルダンの地が安全であることを適切に伝えられたかどうかは、読者の受け止めにもよるのでしょうが、私なりに趣旨を違わぬように、記事を書いてきたつもりではございます」というメールもいただきました。こうした記者さんの取材が日本の皆さんに正しく届かず、ヨルダンがあたかも危険地帯であるように報道するメディアの傾向は危険ですね。観光客は全体的に減少傾向にあるとはいえ、4月のぺトラのホテルでは満室も出始めています。4月のご旅行をお考えの皆さまは、早めにご計画なさるようにお勧めいたします。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.03.09

今日はポカポカ陽気のヨルダン。でも来週にはまた雪が降るとか降らないとか…こうなってくると、着るものを選ぶのが本当に大変。ま、日本の3月も同じようなものでしょうか。ここヨルダンでは、早速インフルエンザらしきものが流行り始めています。さあ、私も気をつけなければなりません。今週と来週は、超 busy week となっております。レバノンからお客様をお迎えしておりまして、ミーティングに次ぐミーティング。朝から夕方まで出たっきりです。本日はついに疲れが出まして、おさまっていた花粉症もまたまた復活。明日はまた1日中出っぱなしになりますので、今日は早くに休まなければなりません。さて、この春の季節、旬のお野菜が市場に出回りはじめています。例えばアラビア語で「ヒンディベ」と呼ばれる青菜。英語で「チコリー(chicory)」と呼ばれるお野菜と同じかと思います。が、100%確実ではありません。もしこのチコリーと同じものだとしたら、和名は「菊苦菜」だそうです。旬のもの!! っていう感じのお野菜ですよね、名前からしても。 ↑ お友達の家で「菊苦菜」を使ったサラダ(左)をいただきました。このヒンディベ、和名の通り少し苦みがあります。茹でて水にさらし、別に炒めた玉ねぎと混ぜるだけ。すっごく美味しい! パンと一緒に頂きます。ちなみに写真の右側のサラダは、ジャガイモとビートのサラダにパセリを散らしたもの。こちらもシンプルな味付けで、美味しい。このお友達は、アッシリア人と呼ばれる民族に当たる女性で、ご主人さんはアルメニア系アラブ。元をたどればどちらも生粋のアラブではありませんが、アラビア語しか話しません。こんな風に、ひとくくりに「アラブ」といっても、祖先は全く別の人種だったりします。歴史の中で中東地域をたくさんの人が行き交い、さまざまな人種が入り混じるようになり、現在の中東を作り上げています。さてさて話は変わって、この時期のヨルダンはまだまだ湿気があります。これから夏にかけて「極乾」の国へと変化を遂げて行くわけですが、実は今でも日本なんかと比べると「超乾燥」しているほうだと思います。その乾燥度は…封を開けた「海苔」に如実に現れる…。日本だったら、いったん封を開けると、きちんと密封しないとすぐに湿ってしまいます。でもここヨルダンでは、封を開けたままで放置しても問題ありません。カラカラのまま。冬の時期は多少湿りますが、それもほーーーんの少しであって、日本の「湿る」感覚とは全く違う。これが極乾になると、ポテチなども封を開けたままで何日でも持ちます。例えば友達とポテチを食べて、お皿に残ったポテチがある場合、1週間後でもパリパリと美味しく食べられる。ナッツ類もタッパーなどに入れる必要なし。そういえば、中東のナッツ類を日本へのお土産として持って帰ったとき、あっという間に湿ってカリカリ感が失われてショックを受けたことがありました。湿度がこーんなに違うんだなと。ま、そんな感じで湿らないという利点はあるものの、この乾燥がお肌に悪いことは一目瞭然。これから極乾の季節を前に、戦々恐々としているわけであります。ところでビタミンCを取ると、すぐにお肌にポジティブな変化が現れる、ということに最近ようやく気付きました。これからの季節に向けても、毎日せっせとビタミンCを取りたいと思います。皆さまも三寒四温のこの時期、お風邪にはご注意くださいませね。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.03.06

3月に入って本日のヨルダンも快晴なり~。もうダウンジャケットなんて要らないくらいの暖かさでした。でも夜間は冷え込みますので、まだまだ注意が必要です。さて、昨日あたりから花粉症の症状が重くなりましたので、意を決して薬を飲むことに。昨日は一日中くしゃみ + 鼻をかむの繰り返し。こんな調子では日常生活に支障が出る…。というわけで、昨晩、知り合いの薬局に駆け込みました。 処方してもらった Zyrtec というお薬。一発でしたね~。フフフ。くしゃみもすぐに止まりました。今日は鼻水もくしゃみも出ません。すごい効果! 症状が治まるまで飲み続けるように言われましたが、一発で効いた場合はどうしたらいいんでしょうか? お薬をやめてちょっと様子を見てみたいと思います。私は基本的に ”アンチ・お薬” 派です。お薬は極力飲まないというポリシーです。風邪を引いた時も葛根湯以外は飲まない。だから花粉症のお薬を飲むことにもかなり抵抗がありました。でも日常生活に支障が出るようでは元も子もない。。。という訳で、今回は妥協をいたしました。しかし、こんなにすぐに効くんだったら、症状を抑えるために1,2錠さっと飲んだほうがラクですね。さて今日は、JICA (国際協力支援) の観光開発のミーティングに出席してきました。久しぶりに日本人の方々とお会いするわん。ドキドキ。普段、ほんっとうに日本人社会と隔離された生活を送っているので…。日本人と会うということに勇気がいりますね(笑)。で、今日は絶対に遅れてはならぬ! と自分に言い聞かせ、30分前には家を出て準備万端! …のはずが渋滞に巻き込まれ、普段は15分ほどで着くスウェフィーエ地区に1時間もかかりました。ミーティングには30分の遅刻。ああ恥ずかしい! 30分遅刻なんてありえないですよね。「大幅に遅れますので、もうミーティングには出席しません」と電話したほうがいいのかタクシーの中で悩んだくらい。で、こんなに渋滞しているんやから、他にも一人くらい遅刻している人がいるやろ、と思っていましたら、遅刻者は私一人!!! チーン…。こんな私、日本人社会にはもう戻れません 。。。そんな感じで、意に反して (?) アラブ路線をまっしぐらの私です。このミーティングでは、ヨルダン在住のツアーコーディネーター・コンサルタントの方々3名にもお会いできました。普段なかなかお会いする方々ではありませんので、とても興味深いミーティングでした。それにしても、アンマン市の渋滞は万年で、かなり深刻です。作業効率も落ちますし、そろそろ何とかしてもらわな、国民生活にかなりの支障が出ております。本気で解決策を考えてくだされ~。ささ、そんなバタバタとしたヨルダンでの生活であります。本日もお客様がご到着になりました。皆さま、ご旅行をお楽しみくださいね!↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.03.02

旅行会社から本日連絡が来まして、ムジブ保護区のシャレーの改修工事が始まるので 2015年9月まではシャレーでの宿泊ができないということ。あちゃちゃ…これからハイシーズンを迎えるヨルダンなのに、なんでまた今頃から改修工事なのぉぉ~と思わずため息が出ました。ムジブ? シャレー? それは何?? と思われた方のために…以前の私のブログで、ヨルダンが誇る (?) この保護区をご紹介させていただいております。ぜひご覧くださいませ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201210260000/http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201210260001/下の写真は、ムジブのビーチとシャレーの写真。ここからの死海が一番美しい! と断言できるこのビーチですが、ここのシャレーの改修工事が始まるそうです。でも、ヨルダン王立自然保護協会によると、シークトレイルは普通にできるとのこと。このシークトレイルについては、私のブログで徹底解説? をしております。詳しくは、http://picturesque-jordan.com/Recommended_Sites_Japanese.html もご参照くださいませ。で、わたし的には、ハイシーズン中にわざわざ改修工事をするなんて! なんで保護区が閉鎖されている冬の間に工事をせんかったんか?? とちょっとプンときましたが、あ、そうか、と思いつきました。通常、冬の間は保護区が閉鎖されるのでシークトレイルができません。ただしシークトレイルができない冬の期間中も、シャレーだけは開いていて泊まることができます。冬の期間にシャレーの工事を始めてしまったら、シークトレイルはできない、シャレーには泊まれない…というダブルパンチとなり、お客様がムジブという場所そのものに来れなくなってしまいます。これではイカン!! というわけで、シャレーの改修工事はあえて冬の期間中を避けて春の時期に回したのかもしれません。そう考えると賢い~。でも残念です。私のお客様にはムジブのシャレーでのご宿泊をお勧めすることも多いですし、ぜひムジブのシャレーに泊まりたい! とリクエストされる方もおられます。2015年9月まで改修工事となると、シャレーに今年お泊まりいただくのはなかなか難しそうですね。いやいや、とーーっても残念です。ところでこのシークトレイルですが、保護区がオープンする4月1日以降からトレイルも可能になります。この保護区は10月末から3月末までは、必ずクローズとなります。ですから、シークトレイルもその期間はしていただくことができません。また、その年の雨量によっては、4月1日になってもオープンしないこともあります。これは、冬の雪や雨でシーク (岩壁) 内の水かさがかなり増し、流れもかなり速くなるので、身に危険が及ぶことになるためです。年末年始にヨルダン旅行をされたとある方のブログで、ヨルダン人ガイドから「冬の期間でも日によっては保護区が開いていて、シークトレイルができることがある」などと説明を受けたためにすごく楽しみにしていた。でも実際に行ってみると閉まっていて(当たり前!!)、がっかりした…というようなことが書かれていました。いやぁ、ちゃんとした旅行会社なら、こんなテキトーな情報を伝えているガイドなんか速攻クビですね。保護区が冬の期間中に閉まることは、ヨルダン王立自然保護協会のホームページにもシッカリ記載されていますし、旅行関係者の間では常識の事実です。改訂版の「地球の歩き方」にもきっちり記載されています。こうした不正確な情報に踊らされないためにも、ご旅行前に正確な情報をぜひ入手していただければと思います。さて、4月以降のヨルダン旅行をお考えの方がおられましたら、是非是非ムジブ保護区でのこのシークトレイル、プランに含めてくださいね。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.03.02
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