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数日前のことですが、イスタンブールで雹が降り、嵐のような天候になりました。その前の数日が非常に蒸し暑く、雨が降るのではないかと言われていましたが、まさか雹まで降るとは! 夕方くらいになって急にゴロゴロと雷が鳴り始め、辺りは真っ暗に。そして強い風が吹き始め…不気味な嵐の前兆。そうこうしているうちに、バタバタバタバタというものすごい音が聞こえ始め、初めはいったい何が起きているのかさっぱり分かりませんでした。雹が降っていることに気が付いた時には、開いている窓の隙間から氷の塊がどんどんと入ってきます。たまたま家にいたので、慌てて窓を閉めましたが、これ…本当は出かけている予定でした。外にいた人も多かったはず。この暗闇と雹の嵐はかなり長い間続いたように感じます。多分ものの20分くらいだったのかもしれませんが、私にとっては前代未聞のこと。 今回の雹の大きさ。私の地区では、ティースプーンの頭の大きさくらいでした。雹はミカン大の大きさになるようなこともあるそうですから、今回の雹はそんなに大きくはなかったはずですが、とにかく打ち付ける音がすごかった。他の場所ではゴルフボールくらいの大きさの雹だったようです。これって…いろいろ被害が出るやろうなと思いつつ、収まるまでとにかく家で待機。外で雹に降られた方たちは大変だったことでしょう。2、30分の嵐の後、また太陽が照り出して何事もなかったかのように元に戻りました。夜になって道路に出てみると、あちこち被害が出てますやん! 突風で傾いた街灯が車を直撃!でも私の近所での被害なんて序の口で、後から聞くと場所によっては洪水など大変な被害が出たそうです。インターネットからお借りした写真。↓こりゃあ大変な被害ですね。私もたまたま予定がキャンセルになっていたものの、本当は外出しているはずでした。間一髪。イスタンブールは7つの丘からなっていると言われており、とにかく坂が多いです。坂のてっぺんの丘の部分にあたる場所に住んでいる場合は良いですが、いわゆる谷にあたる部分に住んでいる人たちは、普段から雨の被害を受けます。丘から滑り落ちる雨が谷に流れ込みますので、道路はあっという間に洪水になります。それからアパートも上の階に住んでいるとよいのですが、1階や地下に住んでいる人たちは、雨が降るたびに水が家の中に流れ込む浸水被害に遭っているそう。イスタンブールで家を決めるときにはこうした事情に全く通じていなかったのですが、ここに長くいれば長くいるほど、家の立地って本当に大切やなぁと感じます。私は4階に住んでいて、しかもエレベーターがないのでいつもはヒイヒイ言っていますが、浸水の被害はまずありませんから安心。さらに私の住んでいる地区は丘の上。ですから道路が冠水することもありません。さらに岩の上に建てられているので地震にも強いのだそう。結局、すごくいい立地の家を偶然にして選ぶことができたのだと後から知りました。イスタンブールでは、見かけは良くても実際に入居してみるとあちこち不具合が見つかるアパートも多く、もういい加減にしろ! というくらい何かと修理が必要になることもあります。私のアパートのビルは、見かけは悪いのですが、アパート自体にはほとんど問題がなく、初期に幾つか修理をお願いしただけでその後は快調。こんな風に家の中で快適に過ごすことができるって、実はすごく感謝すべきことなんだなぁと思います。今回の嵐で被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます…。天候異変でいったい何が起きるか分かりませんね。明日は我が身。避難用のリュックを準備して防災には備えていますが、本当は使わないで良いままなら一番ですよね…。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.31

イスラエルでまたまたユダヤ人とパレスチナ系イスラエル人との間で問題が起きているそうな…。また不毛な争いを…。誰が一体得をするのかさっぱり分かりません。発端は、イスラエル国籍を持つパレスチナ人(アラブ)3名が自作の銃でイスラエル兵2人を銃殺したことから起きました。この3名のアラブは殺され、銃撃を受けたイスラエル兵2名を含めると結果的に5名が亡くなりました。これが起きたのが、アル・アクサー・モスクと呼ばれるモスクの敷地内で。このモスクは「神殿の丘」と呼ばれている場所にあり、金色のドームで有名ですね。ユダヤ人にとってもアラブにとっても神聖な場所とされています。ユダヤ人にとっては、かつて神殿が建てられていた場所ですから、聖なる場所です。このアル・アクサー・モスクには、金曜日のイスラム教の礼拝時に何千というイスラム教徒(つまりアラブ)たちが集まります。ここで銃撃戦があったので、このモスクは一時的に閉鎖され、その週の金曜日の礼拝は中止されました。そのことでもアラブからのかなりの反発があった上に、イスラエル側はこのモスクに入る入り口付近に金属探知機を取り付け始めましたので、アラブからの猛反発にあい、衝突が起き始めます。金属探知機というのは、空港とかに設置されているようなメタル製のもので、一人ずつこのメタル内を通る仕組みになっています。何かが反応するとピーピーと音を立てます。安全の確保のために取り付けた、と説明するイスラエル側ですが、アラブ側は納得せずに問題はどんどん大きくなり…ヨルダン側も外交によって介入し、最終的には数日後にこの金属探知機が取り外されました。イスラエル側としては、高性能のカメラを取り付けることで対応する構えです。アラブ側はこれに反発しています。金属探知機にせよカメラにせよ同じことや! という反発。でもね…個人的な意見を言わせてもらうと、ヨルダンでは空港のみならず、ホテルやモールの入り口にもこの金属探知機が取り付けられています。ここイスタンブールでも、モールに入るときや地下鉄にも金属探知機があります。ちょっと考えても分かると思いますが、中東では全く日常の光景。モールにすら金属探知機があるのに、モスクの入り口に取り付けられたことでここまで騒ぐのはどうしてでしょう…。日常的に見ているものなのになぁと思います。それから大体、もともとの事の発端は、アラブ3名がイスラエル兵を射殺したことから起きたことでは❓ なんでそもそも、こうしてわざわざ問題になることをしでかすのか理解に苦しみます。もちろんアラブ側にも言い分はあるでしょう。でも、絶対に報復されると分かっているのにわざわざこうした意味のない挑発行為をすることがそもそも不思議。以前に「オレンジジュースとマシンガン」というブログ記事を書きました。(https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200901070000/) 今回の件も端的に言えば、オレンジジュースを相手の顔に浴びせかけて挑発しているようなものでは? その後の事の進展は、ニュースで見ている通りです。もうね、不毛な争いはやめましょうよ、と言いたくなります。いつもいつも、何かあればゴチャゴチャとぶつかり合い…。前にも書きましたが、子供でも分かる単純明快な真理は「報復に報復を重ねても問題の解決にはならない」ということ。この問題もしばらくすれば落ち着くと思いますが…。双方もっと良いこと考えましょうよ‼ 人生をこんな報復だけに使ってても楽しくないでしょ、と言いたくなります。え? 単純すぎ? 事はそう単純ではない? フム…でも結局、争い合うだけで何十年経っても何も解決してないやん…と心でつぶやく私。中東情勢に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.27

本日のイスタンブールはとても蒸し暑い日となりました。今日は久しぶりにちょっとゆっくりできた日。昨日までとても忙しかった上に、やらなければならいことが多すぎて頭がパンパンになっていました。ちょっと休憩も必要…。こんな蒸し暑い日はビール飲まんとやってられん! です。グビグビ。さて7月にいらしてくださったお客様から、素敵な素敵なご旅行のフィードバックをいただきました。これからヨルダンに来られる皆さま、今ご旅行の計画を練っておられる皆様、ぜひご参考になさってくださいね。3名でお世話になりました。お陰様でヨルダンを満喫しきって、17日に無事に帰国致しました。ヨルダンの知識はガイドブックである程度は頭に入れておりましたが、やはり現地の温度感が伝わる情報としては、木村様のブログが大変参考になりました。ヨルダンのハイライトのペトラ遺跡はもちろんですが、個人的には、ムジブのシークトレイルで大はしゃぎしたことが、友人達との旅行として一番の思い出です。大人になってから体を張って一緒に遊ぶ経験は少ないですからね。ちなみに、シークトレイルはガイドさんについて頂いて正解でした。ガイドさんなしでは、滝を登りきることも、下りに岩で滑り台をしたり、飛び込んだり、仰向けでプカプカ流されたりは出来ませんでした。また、ムジブシャレーでの死海、ワディラムの朝焼け、ダーナの夕焼けは、絶景でした。「神様が作った景色」「人類滅亡後3万年の世界」と言われたら、きっと信じてしまいます。ちなみにワディラムの写真を日本にいる友人に送ったら、「火星?」と言われました。また、ジュラシュのローマ遺跡も大変素晴らしいもので、ローマ遺跡を初めて見た友人は目をキラキラさせていました。ヨルダンであんな立派なローマ遺跡まで見ることが出来るなんて、とってもお得ですね。木村様に北部をご紹介頂かなければ、うっかりスルーしてしまうところでした。そうそう、アンマンの博物館に死海文書が展示されていて、エヴァンゲリオン好きな友人は感動して、展示室からなかなか離れませんでした。ヨルダンは小さな国なのに、海あり、滝あり、谷あり、山あり、砂漠あり、遺跡あり、歴史あり、とにかく見どころ満載な国ですね。中東やイスラム教を十把一絡げに危険と思い込む方もいらっしゃいますが、ヨルダンは普通に個人で旅行できる国だと、私も周囲に布教活動をしていきます。楽しい旅行をサポート頂き、ありがとうございました。素敵なお便り、ありがとうございました!! 当初はイスラエルも入れるかどうかでお悩みになっていましたが、最終的には7泊8日でヨルダン満喫プランにされ、ダーナやムジブなどの保護区も含めた変化に飛んだ行程になりました。ムジブ保護区は、やはりかなりお楽しみただいたようです。また、このフィードバックの後にお送りいただいたメールでは、「ワディラムやダーナは自然の畏怖すら感じられましたので、トルコのカッパドキアやアメリカのグランドキャニオンと同様に、ヨルダンの旅行ルートから外してしまうのは勿体無いですね」とお書きいただきました。そうですね、ヨルダンで「保護区」と名がつくところはできるだけ制覇していただいた方が良いと思います。ムジブ、ダーナ、ワディラム…あとは北部にあるアジュルーン保護区もですね。さてこのお客様にドライバーとの英語でのコミュニケーションについてお尋ねしましたら、「いざ!となれば、木村様にご連絡すれば、細やかに後ろからドライバーさんに指示を出してくださるので、安心していました。万が一の場合に頼れる存在があることは、海外では大変心強いです。大手の旅行代理店では、こんなに細やかに迅速に対応しては頂けませんから」と書いてくださいました。ありがとうございます。今回は現地でもメールにて主に対応させていただきましたが、お電話の他に WhatsApp というアプリケーションやラインでも対応させていただけます。こうしたアプリのおかげで、時間差がなくコミュニケーションを取ることができますので、大変助かります。夏から秋にかけてご旅行のお客様はぜひムジブ保護区を行程に含めていただき、全身を使ってはしゃいでいただければと思います。このお客様も別のメールで「ヨルダンは、雄大な自然を満喫したり、好きなだけ広大な遺跡を歩いたり、自分の体を使って全力で遊ぶほうが適していると思いますので、事前の予備知識さえあれば、ドライバーさんだけでも足りるかとおもいます」と書いてくださいました。ヨルダンはガイドなしでも本当に楽しんでいただけますよ。中東=危険というイメージがまだまだありますが(といいますか、そのイメージは加速していますが…)、こんな風にヨルダンを楽しんでくださっているお客様がおられます。「死ぬ前に見ておきたい絶景」に数えられているペトラ以外にも、絶景はたくさん! このお客様がお書きくださったように「神様が造った景色」を1人でも多くの方にぜひご堪能していただければと思います。ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.26

突然ですが…トルコではローズ関係の化粧品が激安‼…ってご存知でしたか? 実は私もつい最近知ったところです。知ってからは浮ついていますが(笑)。早速ローズウォーターを買ってみました。近所にあるスパイス屋さんでたまたま見つけたローズウォーター。それまでも、ドラッグストアで幾つかのローズウォーターを試してはいたのですが、そんなに飛び抜けてよいとは思えませんでした。でも今回買った下の写真(左側)のローズウォーターは、このスパイス屋さん一押しの高品質のローズウォーター。 右側は、ローズオイルです。3種類あったローズウォーターの中で、一番良いと勧めてもらったものですが、高品質でもなんとたったの300円…。へ?みたいな値段ですよね。半信半疑で使ってみたところ…確かに良い‼ 香りがこれまでのローズウォーターと全然違います。そして夜に肌につけたこのローズの香り、翌朝まで残っています。うっとりするほど良い香り…。そして調べてみるとなんとトルコは実はバラの故郷で、ローズウォーターやローズオイルは900年もの歴史をもつそうな。ヨルダンやレバノンで買っていたローズウォーターなんて、トルコの品質からすると子供だましのようなものだったのかも…。ヨルダンでは安価のローズウォーターをボディローションとして使っていました。ここトルコでは、フェイスローション(化粧水)として使えます。品質が良いので顔につけても安心 ⁺ かなりの保湿効果。ちょ、ちょっとええモノたくさんありますやん、トルコ。私にとっては、知れば知るほどトルコって住みやすい国。私は乾燥肌なので、ローズウォーターにちょびっとグリセリンを入れて、さらに贅沢にローズオイルを1滴ポトンと垂らして、フェイスローションにしています。これだけでOK。実は化粧水は海外生活の10年間、日本からいつも1年分を持ってきていて、無くなりそうになると焦りはじめ、帰国するか誰かに持ってきてもらうか…いつも頭を悩ませるのがおちでした。でもこのローズウォーターだったら、日本からの化粧水がなくても全然大丈夫そうです。これを発見してから、私のトルコライフはさらにバラ色に(笑)‼だって、化粧水がだんだん底をついてくるあの憂鬱感…。惜しみつつ使うあの危機感…。それらすべてにサヨナラできるんです。さて、トルコには「Rosense(ローゼンス)」というローズをたっぷり使ったトルコオリジナルの基礎化粧品ブランドもあるようです。こちらはまだ使ったことがありませんが、近々使ってみようと思います。ま、自分で化粧水を作ることができるので特に緊急性はないのですが。日本でもこのローゼンスというブランドは売られているようです。公式ホームページを見てみましたが、しかし…気になるのはお値段。トルコの10倍くらい取ってない❓取り過ぎでない❓ トルコで買う方が絶対にお得! 買って使ってみたら、また是非レポートをしたいと思います。ローズの香りに包まれて…今日も快眠。皆さまも暑い夏、睡眠をたっぷりとって乗り切ってくださいね。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.23

いやぁ、今日は久しぶりに、嗚呼!アンタはアラブやなぁ…とつくづく感じる出来事がありました。それはイスティクラル通りの一角でのこと。イスタンブールのイスティクラル通りは、お店が左右に延々と立ち並ぶ目抜き通り。ツーリストもたくさん。多いのはアラブ圏やイランなどからのツーリスト。このご時世、日本人はここにまずいませんし、欧米人も少ない。それでも人でひしめき合っています。おおっ、いい写真を見つけました。どこかからお借りしました。現在のイスティクラル通りは、こんな感じかな。インターネットでの写真を見ると、さらにもっと賑わっていた時期もあったようです。今、非常事態宣言が出されているトルコでは観光客が激減しているようですから、賑わっているといってもかつての賑わいには程遠いのかも。さてこのイスティクラル通りの一角に、パレスチナ人経営のアラブのファーストフードのお店があります。扱っているものは、ファラフェルやシャウルマ、マクルーベなどヨルダンやシリア、レバノンではお馴染みの庶民向けアラブフードの数々。オーナーはパレスチナ人だということですが、たぶんヨルダン育ち。お店のスタッフはシリア人ばかり。いわゆる難民たちです。このお店、ファラフェルがとてもおいしくて、今まで食べたイスタンブールのアラブ料理店の中でもダントツ。新鮮だし、カリッとしつつ、油っぽくない。ファラフェルをご存じない方のために説明を簡単に付け加えますと、ファラフェルとはひよこ豆のコロッケ。またまたインターネットから拝借。アラブたちは、このファラフェルをサンドウィッチに入れて食べます。新鮮なファラフェルはサクサクっとしていますが、お店によっては、ファラフェルがベトッとしていることもあります。このパレスチナ人経営のお店はなかなか良いお味でお気に入りでした。でも今日このお店に行きましたら…お店は開けているもののリフォーム的なことをしています。ちょうどリフォームが終わって、後片付けをしているような段階。それはいいのですが、床の掃除をしているアラブ男性(シリア人)が明らかにキレている。なんで自分一人でこんなこと(つまり掃除)をしないといけなんだ! とぶつくさ文句をたれながらダラダラと動いています。そして床を履くためにテーブルや椅子を動かしているのですが、テーブルも椅子も鉄製のものなので、引きずるとすごい音が出る。畳4畳ほどの狭い店内にいるのに、すぐ隣でガチャン・ガタン・ドーン・ギーギーと私たちにお構いなしで物に当たりまくっている。私たちの会話ができないくらい。そして誰もこの男に注意すらしない。このお店はパレスチナ人経営と書きましたが、オーナーはいつも不在で息子とやらに店内を任せています。この息子とやらが、たぶんヨルダンでは大学生で、夏の間だけトルコに来て仕事をしているっぽい。ヨルダンによくいるプライドが高くて頭が悪そうな20代前半の学生で、親がちょっとお金を持っているもんだから何の努力もせずに、プライドだけが育ってしまった典型的なヨルダン若造。彼はシリア人のスタッフをいつも顎で使って、自分はボケっとレジ担当。お金だけはしっかり握っている。この一応責任者の若造は、この切れまくっている従業員に何の注意もせず、単に「早くやれ」と顎をしゃくっているだけ。そんな調子ですから、店内ではガタン・ギーととにかく騒音だけが。これには私がキレまして、「ちょっと!」とこの男に声を掛けました。「音を立てないで! お客がいるんだから。椅子を引きずらないで持ち上げたら、そんな音出ないでしょ。」これに対してこの男は「はぁ?この椅子2キロあるんやで。持ち上げろゆうんか?」と私へ文句を言ってくる。知りませんわー、そんなこと。 2キロだろうが5キロだろうが、音を立てないのがお客への配慮やろ~。こっちはお金払ってるんやから! 何なの、この男。アラブやなぁ、やっぱり。日本だったらそっこうクビ。なんでこんな奴が働いているのか。さらに責任者の若造は何をしている? もうね、アラブ流のビジネスは世界では通用しないんですが、ここトルコでも同じやり方。ここのお客はアラブばかりですから、アラブはこれからも来るでしょうけれど、私たちはもう来ませんね。アラブだけを相手にするつもりならいいんですが、もっとビジネスを拡大したいと思っているなら難しいでしょうね。実際、アラブ以外のお客を見たことがありません。一番問題は責任者。お会計の時にこのダラダラした若造へ「ちょっと今日の対応はひどすぎる」とクレームを入れると、むっとして黙りこくる。あ、これもアラブ流。謝れない。問題を指摘されたときに対応する能力がゼロ。怒るか逆ギレするかのどちらか。情けない~。料理担当のシリア人の従業員は「いやぁ、こんなにひどいのは本当に今日だけだから。約束する」と執り成すようにいってきます。そして、掃除をしていたシリア人男性も最後には「I am sorry」と言っていました。シリア人にはもともと謙虚な人が多いし、性格もマイルドで接しやすいのですが、このヨルダン人の若造は全く救いようがありません。20歳そこそこで人生経験もないのにプライドだけ高いのはねぇ。アラブ流、健在! ヨルダンを離れてこのアラブ流に接することはほとんどありませんが、イスタンブールにもアラブは多いですからね。シリア人はトルコに難民として入ってきているので、この国でどん底を経験してプライドなんてものはほぼ捨て去っている状況ですが、ヨルダン人とかレバノン人というのは、同じアラブであっても他人の不幸は対岸の火事。きっとこのレストランで働くシリア人たちも、低賃金で朝といわず夜といわず働かされているんだろうなぁ。というわけで、もうこのお店にはいきません。ファラフェルが食べたくなったら…家で作りましょう(笑)。オーナーの采配が悪いとこうしてお客を失い、リピーターを作れない。失敗を指摘されたときに素直に「ごめんなさい。今度は必ずご満足いただけるようにしますので、また来てくださいね!」と言えるようなら、お客は戻ってくると思います。やっぱりサービス業は「また来たい」と思わせないと…。職種は違いますが、旅行というサービス業に携わっているものとして、リピーター獲得がサービス業を成功させるカギかなと思っています。アラブ流(というか、ヨルダン流?)に久しぶりに接して、ヨルダンではこんなこと日常茶飯事やったな~と懐かしく❓思い出したのでした。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.18

イスタンブールでは本日、久しぶりに小雨が降りまして…。昨日は異常に蒸し暑かったのが、この雨でぐっと過ごしやすくなりました。今宵は24度ということですが、かなり涼しく感じます。湿度がないと、体感温度が全然違うんですね…。そんなイスタンブール、以前のブログでもこの街は猫の街ということをお伝えしました(https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201706210000/)。暑くなると、街角のあちこちで伸びきったニャンコたちを見かけます。猫たちって涼しい場所をよく知っていますよね~。今日は銀行のATM の前で気持ちよさげに眠っている猫を見つけました。残念ながら写真はないのですが…。普通、人が近づいたら目くらい覚ますかと思うのですが、弛緩しきって目すら開けない。ATMを使う人のほうが猫に遠慮しつつ、踏みつけないように足の置き場を確認しつつATM を使っていました。この「逃げない」野良猫たちがなんとも良い。トルコ人たちに可愛がられていることがよく分かります。それからこの季節は街のあちこちで子猫たちを見かけます。たくさん生まれたんですね~。でも私としては、子猫より成猫さんのほうが可愛いと思ってしまう。成猫さんって性格がそれぞれあると言われますが、確かにいろんな猫ちゃんがいて、表情もそれぞれで面白い。子猫ってみんな同じ顔をしているし、成猫さんのほうが観察のし甲斐があります(笑)。そんな今日もまたまたネコさんたちの写真をアップしてしまう…根っからの猫派の私です。猫って、前足が可愛いんですよね~。微妙にくるっと丸まったこの足の形が絶妙です。猫のキュートな独特のフォルムをデザインして生み出した神様はすごい! そしてこちら↑は、かっちょいいグレーのでっかい猫。写真では分かりませんが、かなりでかいんです。そのうえ、全身渋めのグレーという…猫に思えないダンディな猫でした。そんなイスタンブール、家から一歩出ればニャンコがあちこちでウロウロしております。し・あ・わ・せ~。やっぱり人間と動物って共存するように作られてますよね。動物がいるだけで生活に潤いが出ますから。まぁ…動物嫌いの人からすれば、「なーに言ってんだ」という世界でしょうけれど。実際私の友達のアラブ男性は猫好きな私をいつも怪訝そうな顔で見て、「街角においてある餌という餌に毒をもって、イスタンブール中の猫を殺してやりたい!」などと笑えない発言を繰り返しております。しかし文字にすると余計怖いな、この発言! なんでかなりの数のアラブが動物嫌いなのかさっぱり分かりませんが。あ、それからイスタンブールでは野良猫ちゃんは無料で去勢手術がしてもらえるそうです。持ち込めば無料らしい。なので、耳にプチっと三角カットが入っている猫がいれば、すでに手術済みという印。野良のワンコはワンコできちんと予防接種されていまして、耳にパッチンと印が張り付けられています。私自身は持ち込んだことがありませんので正確なところは分かりませんが、イスタンブール在住歴が長くて、しかも猫好きな日本人の方が言っておられたので確実だと思います。さてさて、明日は週末。トルコでは明日がクーデター未遂からちょうど1年らしく、明日はデモなどが予想されるとか何とか…でも明日と明後日はメトロやバスなどが無料で乗りたい放題できる日らしい…。うーーむ。よく分かりませんが、明日のイスタンブールを観察したいと思います。皆さま、一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.15

ここ1年ほどずっと愛用しているフェールラーベンのリュック。その名も KANKEN。軽くて丈夫なリュックを探していて、これにたどり着きました。皆様もこのデザイン、見かけられたことがあると思います。日本で使っている人も多いのでしょうか。フェールラーベンはスウェーデンのブランド。ドイツのハンブルグでこれを使っていると、すごくいいね! と声をかけられることが多かったです。「どこで買ったの?」ともよく聞かれました。日本で買った、というと、へえ!これドイツですごく人気なんだよね~、と。どうもこのブランドはドイツ(もしくはハンブルグだけ?)で1、2を争うくらい人気のブランドらしい。ごく普通のリュックだし、もっとかわいいデザインのリュックもあると思うけど…と思いつつ、使いやすいことは確か。フェールラーベンの公式ホームページによると、このKANKEN は「スウェーデンの子供たちに広がりつつあった背中の痛みを和らげるために生まれた」のだそう。そして「10年以上、毎日使ってもへこたれない。」のが特徴だそうな。しかも、知りませんでしたが、日本生まれの素材が使われているそうな。私が一番気に入っている特徴は、とにかく軽いこと。シンプルでたくさん入る。たくさん入れると必然的に重くなりますが…。ドイツでもトルコでもとにかく長時間歩くことが多いので、リュックは必須。いろいろ試した挙句、やはりこの KANKEN が一番良い。これからも使い続けると思います。これ一つあると、他のバッグは要らないくらい活用度高し‼ でも KANKEN の色違いは欲しいなといつも思っています。私が持っているのは黄色。けっこうどの色とも相性が良いので、便利な色です。本当に使わない日はないので、汚れが目立ち始めまして、つい先日洗濯しました。一度洗濯機で洗ったことがあったのですが、汚れが部分的にひどくなりましたので、今回は重曹の出番。ずっと以前にもコーチのシグネチャーを重曹で洗って大成功だった(https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201505160000/)ので、今回も重曹への期待大。結果は…そうですね、写真ではヘロヘロ感がありますが、かなりの程度きれいにはなりました。このヘロヘロ感は洗った後シワがついたせいなのですが、また使っているうちに目立たなくなります。 やっぱり丈夫ですし、使いやすい。でも10年も本当に使えるのでしょうか…。使い始めてまだ1年なので、こればかりは分かりません。しかしこのリュックの活用度が非常に高いので、今度の日本帰国の時に色違いを買いたいと思っています。私は楽天で買っています。でも売り切れの色も多いのが難点…。何でもそうですが、質がいいものってリピーターになりますね。前にも書きましたが、私は「熱しにくく冷めにくい」タイプですので、気に入ったものはとことん使い続けます。化粧水などの基礎化粧品なども10年以上同じもの…。その間、ときどき他のものに手を出すこともありますが、お気に入りと取り換えるつもりは全くなく…。ただ…お気に入りだけで揃えると必然的に物は少なくなるはずなのですが、それにしてもなんで自分はこんなに物を持っているんだろう…と不思議に思うこともあります。色違いが欲しいとか言って、結局たくさん買っているのかもしれませんねぇ。いやぁ、まだまだ修行が足りません!皆さま、一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.13

夜間は気温が24度ほどに下がり、窓から入る涼しい風がふわりふわりとカーテンを揺らす…そんな快適なイスタンブールの夜です。少し前の熱波とは比べ物にならない…。日中は30度を超えますが、こうして夜に気温がぐっと下がると体もラクです。さて私のイスタンブールライフもすっかり落ち着きました。4月5月は家具をそろえたりイカマット(滞在許可証)の申請をしたり、何かとバタバタ。6月は来客続き+イベント盛りだくさんでクレイジーな月。そして7月に入ってやっと落ち着きを取り戻した私の生活。やはり新しい国に移動すると、慣れるまでに3か月程はかかるということか。ただしこの平穏さももうすぐ破られる予感…(笑)。間もなく4か月間のトルコ語コースが始まりますので、きっとまた新たな何かが生じるはず‼ 変化を楽しんでいきたいと思います。さてさて、生活が落ち着き始めた今日この頃は料理にも多少の精を出しております。もともと料理は好きではありませんが、アラフォーにもなって料理が嫌いとかできないとか言ってられませんので、できるだけレパートリーを増やすべく頑張っています。実は私には料理のブランクが約7年ほどありまして(笑)。ヨルダンとレバノンでは連日お食事に呼ばれることが日常茶飯事だったので、家で作るものと言えば野菜のサラダ…それから良質のたんぱく質のためにレンズ豆のスープ…など、お決まりのものしか作っていませんでした。日本食材も全く手に入りませんでしたし。そんなわけで、結婚でもしていようものなら日々料理に明け暮れていたであろう7年間という時間を料理らしきものをほとんどせずに過ごした私。今頃あたふたしています。しかし料理って時間がかかるものですね。レパートリーが少ない私はどうしてもレシピを見ながら作るのことになるので…。きっと要領が悪いんでしょうね~。最近作った、「夏野菜の焼き浸し」と「チキンの南蛮漬け」がとても気に入りましたので、忘備録のためにアップしておきたいと思います。トルコでは野菜が比較的安くで手に入ります。夏になると、お茄子やしし唐やピーマンなどなど…夏野菜が市場にたくさん。こうした夏野菜をモリモリ食べるために…お酢入りの漬けダレに揚げ焼きにした夏野菜をポンポン放り込んでいく焼き浸し、とても有用です!それからチキンの南蛮漬けもお酢ベースですから、モリモリ食べれます。どちらも冷やして食べれるので、電子レンジがない私の生活にはぴったり。日持ちするっていうのも作り甲斐がありますね(笑)。同じものを数日食べ続けても平気~。これからもこの方法で大量の野菜を消費していく予定。 ☚ こちらチキンです。あまりきれいに写真が撮れていませんが…お味はとても良かったです。それからちょっと自慢できること。トルコに来て初めて「本当」のタブレの作り方をマスターしましたっ。タブレとはシリア・レバノンで非常にポピュラーな中東のサラダ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200810130000/ ヨルダンでも好んで食べられていました。パセリをふんだんに使ったこのサラダ、これまでは見よう見まねで作っていましたが(といっても数年前に作ったっきり。ハハハ)、本当のやり方をシリア人の友達に教えてもらって目からうろこ‼ このタブレ、アラブの家庭によって味が違いますが、今回マスターしたものはアラブをも「うーーん」と唸らせることができる味のはずっ。 ☚ タブレ。どこかのサイトからお借りしましたこのタブレの作り方については、詳細をいずれアップしたいと思います。次回作るときにきちんと写真撮っておきます。暑い夏、食欲も落ちがちですが、しっかり食べて夏バテ知らず! が理想ですね。。アラブ料理に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.11

本日は、イスタンブールで知り合ったシリア人のご家族のおうちに招かれ、シリア料理のフルコースをいただいてきました~。お腹パンパン。でも家に帰ってきて、持たせてもらったお料理をまた食べる卑しい私(笑)。なぜって、これはアラブ料理の中でも1、2を争うほど私が大好きなお料理だからなんです。今日ご馳走になったのは、シリア料理といってもダマスカスでのみ作られるダマスカスっ子の味。同じシリアでも、アレッポなど北のほうに住むシリア人はこのお料理を知らないことも。あるいは「聞いたことあるけど…作り方知らない」なーんて言うアレッポのシリア人もいます。その名もアラビア語では「ハッラーァ’ ウスバア」。直訳すると「指のやけど」…という名前かな。面白い名前です。「ハッラーァ’ 」の「’(アポストロフィ)」は何?と思われる方もおられるかもしれませんが、これはアラビア語独特の発音で、喉を詰めながら軽く「ァ」と発音するときのもの。なんのこっちゃ、と思われる方のほうが多いと思いますので詳しくは書きませんが、シリアやレバノンで頻繁に使われるいわゆる方言…で済ませておきましょう。美味しそうでしょう~。実はこれを食べたのは、ドイツのシリア人宅で。ヨルダンで友達だったのはホムス出身のシリア人が多かったので、ヨルダンではこれを食べる機会がありませんでした。なんせダマスカスの郷土料理ですから‼ドイツで初めていただいたときに、頭をガーーーーーーーンと殴られたかのような衝撃を受けた味(笑)。まぁ、つまりは美味しかったのです。というか美味しすぎたのです。で早速私もアラビア語のユーチューブを見つつ作ってみたのですが、やはりダマスカスっ子の作る味には到底かないません。もう一度食べたい…と思いつつ、なかなか機会がありませんでした。が‼ ここイスタンブールでこのお料理にまた出会えました。このご家族がダマスカス出身と聞き、さらに「アラブ料理作るから遊びに来てね」と言われたときに、すかさず厚かましくも「ハッラーァ’ ウスバア」をリクエストした私。そして今日、この美味しい料理に舌鼓を打ちました。実はこのお料理は実は冬の定番お料理らしく、本当は夏には食べないんだとか。でもわざわざ作っておもてなししてくださいました。これはですね…何が入っているかというと、レンズ豆とマカロニとよく炒めた玉ねぎと…。そう、端的に言えばエジプトのコシャリ (https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201705060000/) に似ています。ただしコシャリと決定的に違う点は、刻んだコリアンダーがドカンと大量に入っている点と、ザクロのソースが入っている点、それから「タマル・ヒンディ」と呼ばれるタマリンドのソースが入っている点。ザクロのソースもタマリンドのソースも酸味がありますので、「ハッラーァ’ ウスバア」も酸味が特徴です。この酸味が織り成すレンズ豆とマカロニの組み合わせが絶妙な味なんです。そしてトッピングとして、カラカラに揚げたパンが乗せてあります。このカラカラ揚げパンも、「ハッラーァ’ ウスバア」には欠かせない材料。お肉は一切使わないベジタリアン料理です。あまり知られていないダマスカスっ子の味。これ…絶対売れると思います。もっとこのダマスカスの郷土料理が広まってほしい。もし身近にダマスカス出身のシリア人がおられるなら、ぜひこの「ハッラーァ’ ウスバア」について聞いてみてくださいね。ツウだなと感心されるはず。それから機会があればぜひこの料理をリクエストしてください。レストランではまずいただけない、ダマスカスだけの家庭料理です。アラビア語のレシピは、インターネットでたくさん見つけることができます。とはいえ、各家庭によって作り方や材料に違いがあるのは当然のこと。ダマスカスっ子たちが集まれば、うちではこうする、いやいや、こうする方が美味しい! などと秘伝を教えてくれるはず。アラブ料理は奥が深いですな。いやはや、懐かしのこの味を堪能した一日でした。アラブ料理に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.07

あーー、なんて涼しい夜なんやろう~。今宵は窓から涼しい風がふ~んわり入ってきております。し・あ・わ・せ~。こ、こんな日が来るなんて()。というのは先の1週間イスタンブールでは本当に灼熱の暑さで、家の中も蒸し風呂状態。何をしてもどこにいても暑いし、夜になっても蒸し蒸し、だらだらと汗が出て、朦朧(もうろう)とした日々を送っていました。私はいつも、上下セットの綿のパジャマを着て眠っているのですが、このくそ暑い時にはパジャマも着れず、キャミソールにステテコ(しまむらで何年か前に買ったガーゼのステテコ)で過ごしていました。今日は普通のパジャマを着ても眠れそう~。実は私にとっては、本当の夏を経験するのは2年ぶりなんです。ヨルダンを去ってドイツに移動しましたので、夏といっても本当に暑いのは2週間ほど。それ以外はけっこう肌寒くて、夏らしい服装をする機会がほとんどありませんでした。だからドイツではサンダルも履かなかったし、麻とか綿とかでできたスカートやトップスは活用度ゼロ。ヨルダンから移動したので夏の服をたくさん持っていたのですが、ドイツではほとんど捨ててもいいじゃないか、というくらい。そんな感じでしたが、ここイスタンブールではヨルダンから持ってきた夏服や日本で数年前に買っていた夏用の服が大活躍‼ 捨てなくてよかった~。海を越え、国を超え、遠路はるばる持ってきた甲斐があるというものです。ステテコもその一つ。ステテコって男性用のものっていうイメージがありますが、数年前の日本で女性用の可愛いステテコが売られていました。今でもかな? ステテコという名前ですが、実は膝よりちょっと下のハーフパンツのようなもの。私が持っているステテコはガーゼ素材のチェック模様の可愛いもので、ドイツでは1回くらいしか履いたことがありませんでした。本当に暑いときじゃないと、冷え性の私にはすーすーとして寒すぎるんです。このステテコがここに来て大活躍‼ 私くらいの年齢になると、服選びの基準はまず素材から…になってしまいます。昔は見た目が良ければ、夏どんなに暑苦しかったとしても平気で着ていましたが…もはやそんなことはできない。リネン(麻)や綿など、吸湿性があって涼しくて肌に気持ちいいものしか着たくない。それにひと言で綿といっても本当に涼しいものと本当は涼しくないものがあるんですね~。トルコは全体的に物価が安く、服もかなり安価で売られています。ただしフランス人の友達によるとクオリティはないので、あっという間にダメになってしまうらしいのですが…。というわけで私もこちらに来てまだ服を買ったことがありません。それに日本にはユニクロというブランドがある! 安くて質が比較的良い…安くてもクオリティがついてこないトルコより、日本のユニクロで買ったほうが絶対によさそう。ユニクロ、オンラインでサマーセール中ですね。涼しそうなデザインがたくさんありますね~。いいなぁ。欲しいなぁ。でも運び屋さんがいないとねぇ(笑)。というわけで、この夏はこれまで2年間眠っていたもので我慢しようと思っております。ま、実は持ち過ぎというくらい持っているので(笑)。さて明日からのイスタンブールのお天気はいかに? 日本では台風が近づいているとか…? 皆さま、ぜひお気を付けくださいね。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.05

7月4日に入って、何とか落ち着きを取り戻したイスタンブールの天気です。本日は24度。ここ数日は34,5度の気温でしたので、10度以上も下がったことになります。家の中も蒸し風呂状態だったので、何をする気にもなれませんでしたが、やっと普通の生活ができる…。とはいえ、まだまだ夏はこれからですから、また熱波が襲ってくるかもしれません。さて、本日はエジプト考古学博物館のご紹介。ところでエジプトといえば…数日前にこんなニュースが報道されていました。毎日新聞からの引用です。「エジプト政府は、観光客に迷惑行為をした土産物業者などに最高1万エジプトポンド(約6万2000円)の罰金を科す法律導入の検討を始めた。エジプトのメディアが伝えた。イナニ考古相は5月下旬、"あまりにしつこい営業行為が観光客を怒らせ、エジプトの評判を落としている" と導入の目的を説明した」いいことですね! お土産は買いたいときに買いますから、しつこく付きまとわんでくれい、というのはどのツーリストも同じかと思います。ガイドと一緒の時は物売りもそれほどしつこく付きまとってきませんが、ガイド同伴ではない観光の時はちょっと大変かもしれません。さてさて、エジプト考古学博物館はエジプトツアーには必ず含められる観光の目玉。ただし博物館に丸一日充てることができる人はそんなに多くないかもしれません。展示品が多いので、すべてをしっかり見ようとすると1か月はかかるともいわれています。観光で来る場合は、どうしても駆け足になってしまいますね。このエジプト考古学博物館で一番人気があるのは、やはりツタンカーメンの黄金のマスクといわれています。エジプト考古学博物館では、カメラ持ち込みのために50ポンドを払うとカメラでの撮影ができます。ただしツタンカーメンの黄金のマスクなどは別室で、撮影が禁止…。それでもなおかつ撮っている人がいましたが、警備員がしっかり見張っていて注意されていました。ツタンカーメンはエジプトの第18王朝のファラオだったと言われていますが、17歳だったか19歳だったか、いずれにしても非常に若くして亡くなったそうです。エジプトではファラオが死ぬとたくさんの高価な埋葬品がミイラと共に埋められたようですが、墓泥棒によってこうした高価な埋葬品はすべて盗み取られていったようです。ツタンカーメンは非常に若くして亡くなったので、埋葬品もシンプルで、そのために墓泥棒による盗難を免れたと言われています。「埋葬品がシンプル」と書きましたが、それはあくまで他のファラオと比べての話であって、現在の私達からするとツタンカーメンのお墓から発掘された遺品は非常に非常に高価なものです。エジプト考古学博物館には、こうしたツタンカーメンのお墓からの遺品がすべて展示されています。↑ガイドの説明によると、これはツタンカーメンの遺体をミイラにするために使われたベッドだそうな。↑ ツタンカーメンの内臓を入れるために使われた壺。人間の臓器を入れるために使われたこうした壺は、カノプス壺と呼ばれています。この他にも数々の埋葬品を見ることができます。さて、エジプト考古学博物館にあるのは、ツタンカーメンの遺品だけではありません。 これは、ジェゼル王の座像。エジプトで現在発見されている最古のピラミッドを作ったと言われている王様です。この最も古いピラミッドはサッカラと呼ばれる場所にあります。 メンカウラー王が中央に。メンカウラー王といえば、ギザにある三大ピラミッドのうち最も小さいのがメンカウラー王によるものといわれています。なぜメンカウラー王のピラミッドが一番小さいのかというと、財政が行き詰っていたために建設費用を節約したとの説が一般的だそうです。さてさて、エジプト考古学博物館には、ミイラ室もあります。こちらも確か別料金だったような…? あれ、別料金が要らなかったかな。ちょっと記憶があいまいで、すみません。ミイラ室には、数々の動物のミイラが展示されています。 犬だったり 魚だったり…ワニのミイラもありました。よくここまでしたなぁ、と感心してしまいます。そんなエジプト考古学博物館、このブログでご紹介したのはごくごくわずかです。皆さまもぜひ、エジプト旅行の際にはこの考古学博物館をお忘れなく! ただし…カイロの渋滞は深刻。暑い上に、車の数が多すぎてたらたらとしか走らない…。カイロ市内の移動にはかなり余裕を持つ必要があります。駆け足過ぎるご日程はストレスの元。ぜひ余裕を持ったご日程で動いてくださいね。エジプト旅行のプランニングからお手伝いさせていただきます! ご遠慮なくご相談くださいね~。エジプトに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.04

ここ数日のイスタンブールは超暑い! 熱い! この暑さ、アラビア語では「ナール」といいまして、炎のような暑さを表します。通常の暑さは地中海方言では「ショーブ」と表現されます。もう普通の暑さを通り越していますので、ナールです。私は6月最後の今日、イスタンブールを抜け出して Yalova(ヤローバ) という町に船で行っておりました。イスタンブールから1時間強フェリーに揺られて着く場所です。ここも暑かったけど、イスタンブールは42度くらいになっていたようで…建物も車も多いので、どうしても気温が上昇してしまうんでしょうね。イスタンブールにいなくてよかった…。ただし来週の火曜日あたりにはこの暑さ、少し和らぐようです。この数日は、リビアから熱波が到来しているようです。そんなわけで、まさに熱帯夜の様相です。もうビールを飲まないとやってられん! 家に冷房はありませんし、何とか扇風機は数日前に買いましたが…。ただ、扇風機なしでもまだしのげる暑さではあります。冷たいビールを飲んでしのぐ私。ドイツではビールが水より安かったけれど、トルコのビールはそれなりのお値段がします。日本と同じくらいか、いや、日本より高めですね。とはいえ、ヨルダンでは高額過ぎてまず買う気が起きなかったビールも、ここトルコではまぁ許容範囲内で買えてしまう。ドイツではビールを飲みたいという欲求すら起きなかったけど、ここトルコでビールを体が欲するとは!来客続きだった6月…、普段は常備しないビールが我が家にもありまして、あればやはりついつい手が伸びてしまう…。誘惑に弱い私。でもこんな熱帯夜の日くらい、惜しみなくグビグビと飲んでもいいですよね。 トルコのブランド EFES。人気があるらしい。トルコでお気に入りのトルコビールは EFES。喉ごしすっきり爽やかビールです。癖がないので人気があるのだとか。あーうまいっ。というわけで、しばらくこの暑さが続きそうなイスタンブール。明日からは7月ですね。早いっ。あまりにも忙しくてクレイジーだったこの6月…今週が終われば、この忙しさも一段落します。7月はちょっとのんびりペースで過ごしたい。日本も本格的な夏を目の前にして、皆様頑張っておられることと思います。熱中症にはお気を付けくださいね。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.01
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