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イスタンブールに住む猫を題材にしたトルコ映画「Kedi」が日本で公開されているとのこと。邦題は「猫が教えてくれたこと」です。アメリカでも大ヒットしたドキュメンタリー映画。日本でも大ヒットしてほしいなぁ。猫好きの方もそうでない方も是非観てください!という私も予告編しかまだ観ていません(汗)。でもアメリカ人の友達が「最高の映画‼」とお勧めしてくれましたので、近日中に観る予定。私の住むイスタンブールの街が画面に映し出されて興奮‼ いつも歩いている道とか。こうして画面で見ると、本当にイスタンブールは美しい街だなぁと改めて思います。皆さん、ぜひ観てくださいね!トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.28

イスタンブールでたまたま見つけたイエメン料理のレストラン。イエメン料理はこれまで旅した中東諸国でも食べる機会がなかったので、早速入ってみました!スタッフはイエメン人が多いけど、オーナーは中国系(モンゴル系?)のような顔をしています。メニューはいろいろで、ごく一般的なシャウルマなども含まれています。典型的なイエメン料理は❓ と聞いたときに「これが絶対おすすめ」と太鼓判を押されたのが「ファハサ」や「サルタ」と呼ばれる料理。その中でも「ファハサ」が外国人の口には合うであろうといわれたので、今回は「ファハサ」を注文してみました。ファハサは細かく割いたラム肉とお野菜の煮物。香辛料とともにグツグツと煮たラム肉はとーーっても柔らかい。野菜は煮詰まって姿がほとんど見えません。大きなホブズ(アラビア語でパンという意味)をちぎって浸しながらいただきます。とにかく熱々で出てくるので、最初はちょっと大変。口蓋をやけどさせることも…。上の写真のお鍋とこちら右側のお鍋(⇒)とでは何ら変わりがないように思えますが…実は片方がお肉入りで、もう片方はお魚入り。どっちかは忘れました。お魚入りのほうは、「ファハサ」ではなく、「Saluneh」という別の名前で呼ばれていました。どちらもスパイスが効いていますが、日本人的には何となくカレーを食べているような気分になります。お味のほうはですね…熱すぎて味がよく分からないというのが正直な感想(笑)。あと料理が冷める頃にはお腹がいっぱいになり始めて、お腹がいっぱいであるゆえにやはり味がよく分からない(笑)。あれ?単に私の舌に問題があるのか?後で確かめてみると、イエメンの国民料理は「サルタ」のようです。このレストランでもサルタがありました。でもスタッフは「サルタ」よりも今回頼んだ「ファハサ」を薦めていました。なんでだろう? サルタのほうは、挽き肉と野菜が使われるそうな。他の料理と同じように、クミンやその他の香辛料を入れてぐつぐつとトロトロになるまで煮たビーフシチューあるいはカレーのようなお料理です。通常イエメンではランチとして食べられることが多いようです。次回はぜひぜひこのイエメンの国民的料理「サルタ」を食べたいと思います。スタッフは「サルタは注文するお客さんが少ないよ」といっていたのですが…物は試し。このイエメン料理レストランですが、やはり中に入ってくるのはアラブが多い。いつも賑わっています。とにかくボリュームがあるので、食べた後はやたら眠気が襲ってくる…。トルコ料理には飽きたから、ちょっと変わった物が食べたいと思われる方にはお勧めのレストランです。イスタンブールに来られる方がありましたら、ぜひイエメン料理もお試しあれ。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.27

本日は記念すべき卒業式!パチパチパチパチ。なんの卒業式かというと、トルコ語コースの終了の日だったのです。終了式といった方が良いか。4か月に及んだこのコース…。週1でしたが、大変でした。最後の1か月は「はよ終われ、はよ終われ」と念じていた(笑)。トルコ語コースを終了しての感想は…全然話せるようになっとらんやん!という悲しみが一番大きい。←努力を怠っていた自分のせい。これからは実戦で訓練していかなければなりません。でも…なかなかその機会がないんですよね。というのも、トルコで実際に接するのはアラブがほとんどだからです。その次に使う言語は英語。というわけで、トルコ語は日常のごくごく簡単なことを表現するのみにとどまっています。あー、これからどうやってトルコ語習得への道を進んでいくか、しばらくしたら考えようと思っています。今はとにかく辛かったコースが終わったことで浮ついています(笑)。とはいえ、あんなに気が重かったコースも終わるとなると寂しい。何でもそうですが、終わるというのは一抹の寂しさが残るものですね。でもそんな気分は明日には吹っ飛んでいるはず。打ち上げパーティがあった今日だけ、感傷に浸っているのでした。さて、クラスの仲間と撮った写真でショックなことが。自分のお腹が中年のお腹になっていることに気付いてしまった…。一番右が私ですが、このお腹周りの肉付きは中年の肉の付き方ですよ。もともとズン胴でしたが、それでもお腹がすいた時には一応ペシャンとなっていたお腹が、メリハリなくズドンと膨れています。中年やねぇ~。…と年のせいにしてはいけない。努力せずに保てていたものが、努力しなくては保てなくなるものに変化するのがこの時期かもしれません。トルコで一番良くないと感じるのは、紅茶(チャイ)に砂糖を入れる習慣がついてしまったこと。トルコでは老若男女を問わずみんなチャイをよく飲みます。でもトルコのチャイってすっごく苦い。渋苦い。なので砂糖を入れないでは飲めないのです。反対に砂糖を入れると本当においしい。でもチャイの機会が多いので、おのずと砂糖を取る機会も増えちゃうわけです。砂糖を紅茶に入れる習慣は人生の中で初めてです。なので、ここ最近どうもお腹周りが一回り大きくなってきたようで…前は少し余裕があったスカートも腰にビッタリと張り付く有様です。やっぱりジムには通わないといけませんね。よく歩くとはいえ、同じ筋肉しか使っていませんし。というわけで…記念すべき終了パーティの日に自分の中年のお腹にも気付いてしまった。トルコ語コースも終わったことだし、最低 週1でも運動を始める良い機会かもしれません。しかし!今しばらくはこの浮ついた気分をとことん味わいたいと思っています♥トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.26

昨日、私の低速回転式ジューサーを受け取りました!1年半ほど前に悩んだ末のお買い物‼ 低速回転式ジューサー という記事をアップさせていただきました。この低速回転式ジューサー、日本で買ってドイツに持ち込んでいました。が、ドイツを離れてトルコに移動したときに荷物をすべて持ってくることができず、やむなく置いてきたものです。8か月ぶりの再会♥実はこのジューサー以外にもたくさーーーんのものをドイツに置いていまして…。ハハハ。これまでに2つの大きなスーツケースと1つの小さなスーツケースをトルコに遊びに来る友達にドイツから持ってきてもらったという…。迷惑な私。さらにさらに、段ボール2つ半の荷物がまだ残っています。これは12月に自分で取りに行く予定。いやぁ、国をまたいでの引っ越しは本当に大変です。ヨルダンからドイツに移動したときは100キロ以上の荷物をフランスに送りました。フランスに帰国するアメリちゃんの荷物に便乗した形。そしてフランスからドイツへ荷物を送ってもらったわけですが、ドイツはほんのちょっぴり(2年弱)住んだだけでトルコに移動することになりましたので、そのヨルダンからの荷物やら日本からの荷物やらすべてを今度はトルコに移動させる必要が生じました。というわけで…トルコに自分で持ち込めたのは60キロくらい。いや、それでも多い方ですよね(笑)。さらに友達に持ってきてもらった荷物の総量が60キロほど。これから取りに行くのは40キロくらいに抑えないといけませんが…でも全部足すとすごい荷物やん!と自分でもびっくりします。ヨルダンにいたときから2倍ほどに増えてる気がする…。引っ越し貧乏とはまさに私の事…。もしトルコを離れる時が来るとすれば…今度こそ今度こそほとんどのものを処分しないと200キロを超える荷物をまたどこかに移動させるのは大変! しかし、モノって増えていくんですよね~(って私だけ?) ミニマリストさん達を見倣わなければ‼。そんなわけで、ずっとドイツに放置されていたジューサーがこの度私の手元にやっと帰ってきました。本日からフレッシュジュース作り再開です。8か月ぶり…すごく嬉しいです。今の時期、イスタンブールでは、ザクロ・リンゴ・オレンジ・パセリ・ミント・人参などなど…がとても安くで手に入ります。なのでいつも八百屋さんに行くたびに、ジューサーがあれば…と恨めし気に見ていたのです。食べるのとジューサーで絞るのとでは消費する量が格段に異なるんですよね。今日からは果物と野菜をどんどん消費できます。とはいっても、トルコに来てから体の調子は最高に良いのです。ドイツ時代は毎月のように風邪をひいていたのに…。だから不調の主な原因はストレスだったんだなと分かります。トルコでの生活はストレスほぼフリー…と言ってもいいほど。こんな環境に身を置けていることにも感謝です。でも油断しているといけませんね。これからどんどん寒くなるし、風邪の季節。フレッシュな野菜ジュースでビタミンやミネラルを取って乗り切りたいと思っています。皆様もお風邪には気を付けてお過ごし下さいね。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.18

フリーランスの仕事を始めて約9年…という記事を最近アップいたしました。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201711160000/ お客様にはとても恵まれて来たと思います。優しくて素敵なお客様とたくさん巡り合えて来ました。お客様から学ばされ、改善を重ねてここまで来ました。皆さまにとても感謝しています。とはいえ、いろんなお客様がいます。メールの文面からだけでも、相手の方の人柄ってかなりの程度読み取ることができるんだなというのは、この仕事を始めて気付いたこと。「ひえ~っ、なんじゃこの人は」と思わず引いてしまう方もたまーーにですが、おられないわけではありません。そうした経験から、自分のメールの書き方も学ばされました。さて、ツアーコンサルタントという仕事はどこから料金が発生するのか分かりにくいと思います。それで最初のお問い合わせの時に「相談に乗っていただけたらと思います。もし費用が必要ならおっしゃってください」などと律義に書いてくださる方もおられます。私のほうではご相談は無料で受け付けています。ツアーの催行をさせていただく時点で、お手配にかかるお手数料をいただきます。ですからツアーを申し込まれなかった場合はお値段は一切かかりません。もともと、中東へのご旅行をできるだけスムーズにするお手伝いをしたいと思って趣味のような形で始めた仕事です。ですから利益第一ではありません。とはいえ、だれかれ構わず懇切丁寧に情報だけお教えするわけにはいきません。お申し込みになるお客様優先です。現地での24時間の対応も、お申し込みになったお客様だけに限っています。そうしないと時間も体力も持ちません。一応仕事ですから…。最近あったのは…、直前のお問い合わせでしかも週末をはさんでいるのに、とにかく時間がないのでラインで話したい、とラインでの電話を要請されたり、五月雨式にメールを送ってこられたりした挙句、さらにはエジプトやイスラエルでのフライトをまずは押さえてほしいと頼まれ、エジプト・イスラエルの旅行会社に掛け合ってチケットをお取りした後に「ツアーは見送ります」。つまり、チケットだけは取ってもらって、あとは自分たちで動きます、ということ。それはそれでいいのです。でもさらに「聞きたいことがあるのでライン電話したい」などと…。いや、こちらはチケットのお手配だけなので、その他の内容についてはお話しする必要はありませんし、お手配手数料もお支払いいただいていないのにこれ以上無料でサービスをするわけにはいきません。利益第一ではないにしても、あまりに要求的だとびっくりします。このままいけば、ツアーをお申し込みでないのに現地でも何やかんやと連絡を入れてこられそうな気がして、「お客様が個人で動かれる際のご移動方法などについては情報を持ち合わせておりません。現地で情報を収集されるなどなさるようにお願いいたします」とメールでお答えしておきました。ツアーをお申し込みのお客様に関しては、ツアーの前・ツアー中・ツアー後もずっとフォローさせていただきますが、お申し込みではないお客様に同じサービスを提供するわけにはいきません。あと、電話でのお問い合わせは基本的には受け付けないようにしています。電話というのはたちが悪い…。後から「言った」「言わなかった」と問題になることが容易に予想されます。一度電話でお問い合わせをいただいたお客様がおられ、延々数時間相談に乗った挙句、メールで確認したところ「そんなことは言っていない」などという始末。数時間の電話中、私はメモを取っていますし、言っていないといわれてもメモには書いてある。でも録音したわけではないし、証拠はない。このお客様は自分でも「精神的に不安定で、お医者さんからは旅行に行くことを禁じられている」などといっておられましたが、とにかくコロコロと何度も日程を変えたり、確かに精神的にかなり不安定そうでした。それで問題が起こることは容易に想像できましたので、「当方ではツアーのお手配を承ることはできません」と丁重にメールでお断りしました。この件以来、電話での相談は受け付けないようにしています。さて、中にはモンスター・クレーマーがいなかったわけではない…。モンスターどころか悪魔のようなクレーマーもいました。お1人でしたが…。ご旅行後に脅しのようなメールが何通も届き、裁判まで行くかと覚悟を決めた後、パタリとメールはやみました。勝算に合わないと諭されたのか悟ったのか…。このクレーマーについては、また機会があればブログでアップしたいと思います。4-5年前の話ですから、もう時効になっているでしょう…。もちろんプライバシーにかかわる点については触れることはありませんが。でも、ちょっとビックリしてしまうこうしたお客様に出会ったのはこの9年間で5本の指に入るくらい。これって、本当に恵まれていますよね!99.5% のお客様とはとても気持ちよくお取引させていただいてきました。ありがとうございます。何度もリピートしてくださるお客様や、お知り合いやご友人の方に私を勧めてくださるお客様もたくさんおられます。感謝です。これからもお客様第一で真摯に対応させていただきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします!中東に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.17

11月に入ったころから公私ともに何だか忙しい~。ツアーのお問い合わせが増えるのがこの時期。11月のお客様に加えて、年末年始のお客様のお問い合わせが増え始めます。もちろんずいぶん前からもうすでにご予約になっていて、後は旅行を待つばかりというお客様もおられます。でもこれから「さて、年末の旅行の準備をしようかいな」というお客様もおられるわけで…これからどんどん忙しくなる感じです。寝不足にならないように自分の生活を組織しなければ…。どうも夜型にシフトしてきているので…いけません。そんな忙しい日々には、イスタンブールでみかけるかわゆい猫ちゃんたちの写真をちょっと見て癒されよう…。 (↑)この猫ちゃんはとあるレストランに侵入してきて、一人でコロコロ転がっていました。まるまる太っていて、お世話されているんだなということが分かります。このレストランの主(ぬし)になっているようです。こうしてレストランなどにいわば「飼われている」猫ちゃんは幸せですよね~。おうちがなくてもレストランに堂々と入ってこれるから。でもこのコは意外にアグレッシブ(どう猛)な猫で、ちょっと撫でようとしたら、ガシッとひっかいてきます。(↓)こちらは「ストーカー猫」。猫がどこにいるか分かりますか?カフェの窓から「入りたーーい」と訴える猫。このカフェのオーナーさんが外に出て優しく撫で撫でしていました。抱っこされるのが大好きなようで、抱っこをせがんでいるそうです。この猫も非常にまるまるとしていて、幸せ太り(というか、太りすぎでした)。そんな風にお店の主人たちに可愛がられる猫もいれば、たまたま生まれた場所が悪くて餌にしっかりありつけない猫ちゃんたちもいます。これからの冬の時期は外猫ちゃんたちにとって試練です。おうちがないと暖を取ることができません。猫風邪をこじらせて弱ってしまう猫ちゃんたちも多いそう。冬の間猫ちゃんたちが外で暮らすのは大変ですよね…。わたしのお気に入り猫も、冬はどうやって過ごすんだろう…と心配しています。本当に辛そうだったら家に迎え入れて養女にする可能性あり…。だって弱っていく姿を見ていられませんから。でもイスタンブールには外猫がたくさんいるんですよね~。全部の猫を養子にするわけにはいきませんし…。上の写真のように、レストランなどで居場所を見つけた猫ちゃんたちは恵まれていると思います。まだまだ暖かいイスタンブール。今日は19度ほど。でも来週はいよいよ寒波が来るのだとか。今週いっぱいはこの暖かさを楽しめそうです。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.16

本日は朝から掃除に明け暮れ、掃除の合間にお客様へのご連絡やメールのご返信などをこなして、ふと気づけばもう夕方! 昨日のブログで「アラブ流ートイレの不可解な使い方」についてアップしましたが、今日まず最初に取り掛かったのはトイレ掃除。でもどんなに便器を磨いても何となく尿のにおいが…。それで床だ! と気づきまして…。家じゅうの床は2日前に磨き上げたところだったので大丈夫かなと思っていたのですが、結局また家じゅうの床を磨き上げました。トイレと他の部屋を同じスリッパで行き来していたことを考えると、トイレだけではなくどの部屋からも尿のにおいがするような気がして…実際汚い話ですよね。私はトイレ専用のスリッパをトイレに置いていないのですが、トイレ専用のスリッパを準備した方がいいかなと思い始めました。というのも、こちらではシャワールームとトイレが日本のように別々ではなくて、一緒になっているのです。ですからトイレ専用のスリッパというものを置くことがなかったのですが…、こうやってトイレをきちんと使えないアラブなどをお泊めするときにはトイレ用のスリッパをきちんと置く方が絶対にいいということを今回学びました…。いい教訓だ。今後のために役立つはず! 実際、ヨルダンでは特に公共のトイレなどでそうでしたが、トイレの床がびしょ濡れになっているところが多い。アラブ世界では(というかイスラム教の国々では…と言った方がいいのか?インドネシアなどもそうなので…)、トイレの後はトイレットペーパーを使うのではなく水で洗うのが以前は普通でした。以前は日本の和式トイレと同じような形のトイレが一般的でもありました。洋式トイレが普及したものの、いまだにトイレットペーパーを使うことに抵抗があるアラブがいます。水で洗いたがる…。トイレットペーパーで拭くというのは汚い!という発想。でも水で洗って床を水浸しにする方も汚くないか? 床に散らばる水はどう考えてもきれいな水じゃないし…というわけで、いろいろな見方がありますのでどっちが正しいとか悪いとかではなく、慣れの問題なのでしょうが…。いずれにしても私のトイレから漂うニオイの原因は床に散っていた目には見えない尿(笑)だったようで、床を磨き上げると臭いも全くなくなりました。ホッ…。さて、私の家のトイレとキッチン、廊下はこんな風な大理石の床です(→)。この大理石の床が気に入ったこともアパートを決めた理由の一つ。石の床は掃除がしやすいです。それからこのマーブル調の模様は汚れが目立ちにくいので、お気に入り。ところで、我が家では週に1回はどの部屋も拭き掃除をしているのですが、バケツの水が2回とも真っ黒になるんです(2回以上は疲れるのでもう変えない)。大して大きなアパートでもないのに、水が文字通り真っ黒になるのはどうして??? いつも疑問です。イスタンブールはとても埃っぽいので床が汚れる…というのは誰かからも聞いた話ですが、秋になって窓を開けっ放しにしなくなっても床が黒ずむのはどうしてでしょう⁇拭いても拭いても水が黒ずむので、床そのものに原因があって、黒い物質が床から染み出ているのでは?と思うくらい。最近は日本から持ち込んだセスキ炭酸ソーダを入れて床の拭き掃除をしています。このセスキを使って徹底的に床を磨き上げるとかなり良い感じです。それから以前はモップのようなもの(↓)で床を拭くだけだったのですが、このモップでは力のかかり方によって汚れが取れる部分と取れない部分があると気づいて、今はモップ掛けの後に這いつくばって2回目の雑巾がけをしています。これで汚れがだいぶん取れる感じ。2度拭きした雑巾を洗うとバケツの水が真っ黒になりますので、モップでは全然取れていないことが判明。こんな黒ずんだ家で生活しているん?と反対にびっくりします。なので週1回の拭き掃除は死守しなければなりません。今日は洗濯機も3回まわしまして…ベッドシーツなどすべてを洗いました。洗濯と掃除に明け暮れた1日ですが…家がきれいになるととても気持ちいいですよね~。家が小さいと掃除もラク。これで大きな家に住んでいたら、掃除はかなりの大仕事になると思います。さて明日からは通常通りの日程に戻ります‼中東に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.14

昨日から4人のイラク人のご家族(すべて女性)を我が家にお泊めしてまして、…といっても1泊だけだったのですが、本日長距離バスのバス停まで見送ってきました。で結論から言うと…もうね、1週間分の体力は優に使い果たしました。もうアカン…。明日は動けないはず。そして家の中はぐっちゃぐちゃ。一昨日にピカピカに磨き上げたのに、その影もありません。オロロ…アラブ世界で7年間暮らしていたので、アラブの性質や思考回路はかなりの程度理解しているはずですが…、ほんまに付き合うのは疲れるねん! というのが正直なところです(笑)。今、一時的にカナダ人の友達が私の家に居候しているのですが、やっぱりやりやすい! アラブという国民はごくシンプルな物事でもすごく複雑にしてしまう才能(❓)がありますので…一言でいうと疲れる!アラブと付き合ううえで何がそんなに大変なのか…今は説明できないほど疲れているのですが、ホント、1泊お世話しただけなのに、1週間はお世話したような気分です。そんな中で特に疑問なのは、アラブのトイレの使い方です。これはヨルダンにいたときからとても疑問だった。すべてのアラブがそうではありませんが。中には用を足した後に流さないアラブがいるんです。今回のイラク人もその類でして…。この「流さない」という心理は何でなん? 用を足した後、自分の体が排出した黄色い液体をそのままにして出るって、どういうこと? で、排せつ物ですからもちろん臭います。すぐに流せばいいのですが、溜めたままで置いておくと次に入ったときに強烈なにおいがする。臭いだけじゃなくて、当たり前ですが、見た目も汚い。私のトイレはフルーティなキャンドルの香りで心地よい匂いを放っていたのに、1日で強烈なにおいがするトイレに早変わり。これには参ります。ヨルダンにいた時も、家庭によっては排せつ物を(大であれ小であれ)流していないトイレに案内されることがありました。しかも一人が流していないのではなく、明らかに何人も流していないという汚さ。もちろんすべての家ではありません。でも流さないことが特に問題ではないようなアラブも少なからずいます。どういう心境なんでしょうか。聞いたことがありませんから、分かりません。ヨルダンの場合、慢性的な水不足だったので水の節約のためかとも思っていましたが、イラクも同じなのか? 水の節約が染みついているのか? うーーん。でもね、人の家にお邪魔したような場合は特に、自分がトイレを使った跡がきれいかどうか、しっかり確かめてから出るのが普通。「流さない」=「汚い」という概念そのものがないのか。まぁ…アラブやからな、と思ってあまり深く考えないようにしていますが、こんな日本人の知り合いがいたら、速攻友達やめますね(笑)。私の家で一番きれいにしておきたいところがトイレ。トイレはどの部屋よりもいい香りがしていないと気分が優れない(笑)。ああ、明日またトイレを磨き上げねば。そしてキャンドルをどんどん炊いて排せつ物のニオイを追い出さねば!しかしこのアラブのトイレの使い方…アラブ世界と関わり始めて10年が経つ今も理解不能です。アラブに直接聞くしかないでしょうね。日本人でアラブと結婚している方も中にはおられると思いますが、アラブのトイレの使い方って喧嘩のタネにならないんだろうか…。それか、トイレの水を流したりしないのは国に関わらずド田舎のアラブで、都会育ちのアラブ(つまり多少はオープンマインドで外の世界を多少なりとも知っているアラブ)は普通にトイレを使うことができるのか…。日本人でアラブと結婚されている方のほとんどが日本でアラブと知り合って結婚されているようですので、海外に多少でも住んでいたようなアラブは、トイレのマナーくらい知っているのでしょうが…。ああ!たかがトイレ、されどトイレ‼ もうとにかく明日は掃除じゃ~。中東に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.13

会社という組織から抜け出して独立してから約9年…。10年近くフリーランスとしてやってきたことになります。会社などという組織では、個性が様々な人たちと何とか付き合っていく必要がある。みんながフレンドリーなわけではなく、何となく合わない人もいるし、さらに悪いことには敵意むき出しの人までいる。何となく合わない分には害はそんなにないけど、敵意をむき出しにされると相当のストレスになりますよね。だって、敵意というのは感情的なもので、自分の感情はコントロールできても相手の感情まではコントロールできない。そこへ来るとフリーランスとは、いわば自分との闘い。失敗もするし、うまく行かないこともある。お客様から指摘していただいて、同じ失敗を繰り返さないように、以前の自分を超えるように良い仕事をしていく。比べる相手は自分だけ。そんな環境に身を置いて長いので、ああ、もう自分は会社という組織には戻れないなと思う。戻るつもりもないのですが、他の方のブログなどでフト目にする会社でのストレス…。自分がその環境にいると想像するだけで疲れる~(想像しなくても良いんだけど…)。あー、意地悪な人いたな~とか思いだしたり。今の私は「なにくそ‼」って頑張れる自信はないなぁ。意地悪されたら「ほい、さいなら~」と身を引きそう(笑)。そういうことに余分な体力や精神力を使いたくない。でも会社という組織に身を置いていたら、そんなこと言ってられないですよね。ほとんどの人は生活のためにやっていくしかない。フリーランスという仕事は自分でほとんどの事をコントロールできるので、自分に合っていると思います。もちろんフリーランスにもマイナスの面はあります。フリーランスとはいえ、中東の旅行会社(つまりアラブ)たちと付き合っていく必要があるので、いろいろあります。日本人のお客様とアラブたちとの間でサンドウィッチになって大変なこともあります。こんな記事を書いたことも→サンドウィッチの構図さらにフリーランスであるがゆえに、会社のバックアップがない。つまり盾になってくれるものがない。それを逆手にとって、同業者を名乗る人物から変な嫌がらせを執拗にされたりしたことも。でもその時に私の盾になってくれたのはヨルダンの取引先の旅行会社で、彼らの一員ではないにもかかわらず一員以上の扱いを受けて守ってもらったこともあります。いろんなことを総合してやっぱり言えることは、組織の一部として働くのとすべて自分でコントロールできるのとでは解放感が全然違う。失敗しても成功しても最終的には自分の責任ですから。小学校の頃、家族でイギリスに住んでいた時に、人種が様々な人たちに囲まれて過ごしたその多感な時期の経験が今の自分のベースになっているという気もします。その時、具体的ではなかったけど、自分はマルチ・カルチャーな世界で生きていくと自分の方向性を決めていたような気がします。なんでこんな記事を書いたかというと…ふと目にしたある方のブログ記事がきっかけ。会社で敵意むき出しの相手に対して「表情1つ変えず冷静に対処」されているとのこと。本当にお疲れ様ですな~。体壊されないようにしてくださいね…と思わずコメントを書きそうになった。私だったら耐えられるだろうかと思ったときに、ああ、自分はすっかりストレスに弱い人間になったなぁと改めて思った次第でした。中東に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.08

本日は、以前にアップした "「払わない女」と「待ち伏せする男」" の続き。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201711030000/ トルコ生活で私の身に降りかかったおどろおどろしい(?)お話をして差し上げましょう。話は半年ほど前の4月にさかのぼります。以前のブログで「我がビルの入り口がある時期トルコ人若者たちに占拠されていた」と書きましたが、実は今のアパートに引っ越した時から若者たちがたまっていることには気づいていました。でも初めは3人ほど。3人ほどのトルコ人若者たちがいつもビルの階段に座ってたむろしている。はじめはどこの子たちか分かりません。このビルに住んでいる住人の子供なのかもしれないし、律義に「メルハバ」などと挨拶をしていた私。下の写真を見ていただくとお分かりかもしれませんが、私のビルのメインエントランスの前は階段になっています。この階段が若者たちのたむろする場所になっていました。4月に入居してから、5月6月7月と月日が経ち、たむろする若者たちの数がどんどん増えていく。ある時は8-9人くらいの若者がこの階段の上から下までぎちぎちに座っている。通れたものではありません。しかも以前は夕方から夜にかけてだったのに、6月からトルコの学校が夏休みに入ったのをきっかけに、朝といわず昼といわず夜といわず、常に若者たちが階段に腰かけている状態に。2、3人ならまだ分かるけど、というか、このビルの住人なのかなで済みますが、もう8人9人となってくると明らかにこのビルの住人ではない。一体どこから湧いて出てくるのか、この若者たち。近所の人に聞いてみると、どこから来るのか分からない、という。この辺の子たちではないということ。しかも自分の家なのに、ビルに入るときになんで毎回毎回いちいち「ごめんなさい」といって入らないといけないのか。座っている若者たちのほうが「ごめんなさい」というべきだろ! だんだん腹が立ってきました。しかも中には上の写真のように小生意気(どころか邪悪な)若者がいて、私たちが階段を通るときにどかない。態度があまりに大きいと、こっちも「お前、どけよ!」とイライラしてきます。これが毎日。しかも夜遅くまで。幸い私は4階に住んでいますので彼らの騒ぐ声はそんなに聞こえません。といいますか、私は音にはあまりうるさい方ではないので、気にならないといったところか。ただ、1階2階に住んでいる住人たちはかなり大迷惑をしていたよう。そしてこの若者たちがドラッグ(麻薬)で夜な夜な酔いどれた状態になっていることを近所の人から聞きました。こんなに若者たちがうようよたかっているのは、ここが麻薬の売買の場所になっていたからなんです。この件については、大家さんにも不動産屋さんにも相談しましたが、取り合ってもらえず。ここでトルコ人は全くもって頼りにならないことを痛感。他の人の身に起きていることは対岸の火事で、全く関わろとしない。 なんて利己的な国民なんだろうと絶望的になりました(笑)。こっちが困っていることは知っていて、自分たちも問題に気づいているのに、無関心。私のほうは階段に水をまいたりして、自衛の作戦に打って出ましたが、階段に水をまいたところで、1時間後にはすっかり乾いていて、また若者たちが座っている状態。上の写真は、初めて階段に水をまいた日にこの邪悪な若者が私を罵っている場面。しかもコヤツは私を殴ろうとしました。私はそんなことでビビりませんから、やれるならやってみろ! とキッと仁王立ちになっておりました(笑)。でも戦ったところで、毎日毎日ウジ虫のように湧いてくるこの若者たち…。近所の人たちは仕返しが怖いといって、自分たちも困っているのに全く動こうとしない。真剣に家を引っ越そうと考え始めたのですが、ある時1階のタタール人の女性に初めてばったり出会い、何とかしないとという話になりました。それで階段の一番下の段に大きな鉄の扉を取り付ける話が浮上。そうなると、若者たちは階段に座ることができません。実際、近所のアパートには、こうした若者たち占拠の被害を防ぐために鉄の扉を付けているところがあります。こうして強制的に立ち退きさせるわけ。そこで鉄の扉の値段を確かめることに。いろいろ電話して聞いてみると、最終的に1400リラ(4万6千円ほど)という見積もりを出してくれたところがあり、7世帯で割ると1世帯辺り200リラ(6000円)で済みます。この話をビルの住人に持って行っても、「Para Yok(お金ないねん)」で終わる始末…。確かに老人世帯ばかりなので、お金がないのでしょう。そんなわけで行き詰まり、やはりもう引っ越すしかない…と思っていた矢先に、2階の爺ちゃんが200リラなら払うと乗ってきました。この爺ちゃん、私が他の世帯分を負担するといっていたので、この機会を逃したら一生この若者たちに占領されたままで終わる…それよりはこの外人にたくさん払わせて鉄の扉を付けた方が良いと計算したようです。タタール人女性も払うといい、私が5世帯分を負担して1000リラ(3万3千円ほど)払うことになりました。こうした鉄の扉が取り付けられたのは9月前半。下の写真のようなオシャレな鉄の扉ではありませんが、雰囲気としてはこうした鉄のドア(しかしもっと大きくて鉄格子のようなドア)が我がビルに取り付けられたのです。初日は例の邪悪な若者が鉄のドアを蹴るなどしてきましたが、鉄の扉がついて急に気が大きくなったのか、今まで黙っていたビルの住人がこの若者に「金輪際(こんりんざい)関わるな! ここに二度と来るな」などと窓から怒鳴ったりして、一時期騒然としました。そんなこんなで、すったもんだの末に取り付けられた鉄の扉。効果はてきめんで、若者たちはその日を境に姿を消しました。きっとどこかのビルが被害に遭っているのでしょうが、こっちとしては自分たちのビルの前からいなくなってくれたことが何より。私は自分のビルの中で一躍スターとなり、「あなたのコト大好きよ」「ありがとう!」などと持ち上げられる始末。ったく、ほんまにトルコ人はゲンキンなやっちゃな…。しかも、スター扱いされたのは約1か月程(笑)。今では、彼らは鉄の扉が付いているのは当たり前といわんばかりの態度に戻っています。ま、そんなことは全然いいのです。スターになりたくてやったことではありません。私のストレスが頂点に達していて、とにかくこの若者たちを追い出したい一心で、お金で解決するもんなら、幾らでも払いますがな! という気持ちだったのです。しかし私に200リラを借りた状態になっているタタール人は「ありがとう~♥」というメッセージを送ってきたきり、全く返す気配がない。アンタ、払いんしゃいよ。払うって言ったでしょ。というわけで、100リラは何とか取り返したものの、あとの100リラはまだ私の手元に戻ってきていないのです。彼女はきちんと仕事をしているし、派手で奇抜なギラギラしたファッションで街を闊歩しているので、お金がないわけではないのです。ただし3人のヒモ(ろくでなしの男たち)を家に囲い中…。男3人が働かずにお金をせびるのだと言っていましたが、でもね、そんな理由は私には全く関係ないんです。どうでもいいから、借りた金を返せ~と、3000円を取り返すことを決意している私。額が問題なのではなく、この態度が気に入らない。お金がないの、ごめんね、と愁傷(しゅしょう)にしていたら、他の5世帯分を払ったように彼女の分を払ってもいいのです。でも払うといって払わない、しかも居直る、この姿勢が嫌なんです。貸したものは返してもらいますからね。というわけで、トルコ生活とともに始まったこの若者たちとの戦い。晴れて勝利(?)し、その後は本当にストレスフリーな生活を送っております。住むといろいろあります。ヨルダンでもいろいろありました、想像をはるかに超えた修羅場が。そんなヨルダンでの修羅場の数々もブログの中でいつかアップしたいと思っております。ネタには尽きない海外生活…(笑)。今回のお話は長くなりましたが、私の珍トルコライフはまだまだ続きますよ~。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.08

ただいま、トルコリラ安円高が加速中…。といっても、どれくらいの方がトルコリラに関心を持っておられるか分かりませんが…。リラの価値はどんどん下がっていまして、対ドルでも対ユーロでも燦燦たる有様なのであります。トルコ在住者には朗報ではありますが、トルコ経済のことを思うと…明らかに不況ですな。リラでお給料をもらっている人や貯金をしている人には望ましくない状況です。トルコ国内でリラを使う分には良いですが。私にとってはリラは生活のためだけの通貨で、貯金はドルです。私はトルコの銀行にドルの口座とリラの口座を作っており、為替の動きに合わせてドルからリラへ換金しています。ですからリラの価値が下がっても影響はありません。というかドルからの換金でお得感があるので、助かっちゃう。インターネットで数秒でできちゃうので、本当に便利。そんなトルコですが、生活用品も半年前と比べて明らかに値上がりしています。トルコリラでお給料をもらっている人たち(トルコ人やシリア人)にとっては、値上げはもろに影響すると思います。パンやオイルなど生活必需品には目立った値上げはありませんが、必需品でないもの、例えば。。。今思いつくのはポテトチップスですかね、こうした嗜好品(❓)は明らかに値上げが進んでいます。そんなわけで、リラの価値が下がっている今がトルコの旅行しどきと言えるかもしれません。トルコ経済を活性化させるためにも、お越しやす~(笑)。トルコのマイナスイメージ(=テロが起きやすい国というイメージ)が日本では定着してしまっていると思いますし、欧米でもトルコは同じイメージで見られていますので、観光客を呼び戻すのには時間がかかるでしょうね。住みやすい国なんですけどね~。ブツブツ。そんなトルコで圧倒的に多いツーリストが中東諸国からのアラブとイランからのイラン人。中東諸国というのは、ヨルダン、サウジ、バーレーン、クゥエートといった国々。ヨルダンを省くと、すべて湾岸エリアのリッチなアラブたちです。アラブとイラン人だけは、テロたら何たらのイメージに関係なくトルコにコンスタントに押し寄せています。これから冬に向かうトルコですが、トルコ経済は少しでも活性化するように願っています。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.06

トルコライフも半年以上経ちますと、その間にいろいろな経験をするものであります。私の家は4階なのですが、今日は自宅に帰ってきて、ビルのエントランスを開けて中に入りますと、私がメインエントランスから入ったと同時にギギッと2階の住人宅のドアが開く音がする…。4階へと上がる階段を上る途中で2階の住人であるトルコ人爺さんに遭遇。ええ、彼は私が帰ってくるのを見張っており、帰ってきたと同時に自宅のドアを開けて待っていたのです。この爺さんのやりそうなことよ。というのは、この爺さんは私のビルの取りまとめ役のような感じで(といっても月に1回お金を集金することだけ)、月の初めにいわゆる「共益費」を集めているのです。共益費といっても、階段の電気代と階段の掃除代。毎月20リラが徴収されます。600円くらいなもんなんですが、この爺さんファミリーはこのお金を血眼になって集めるのです。とにかくしつこく取り立ててくる。20リラくらい待てよ~、大金じゃないんだし、と思うんですが、11月2日の本日、私の帰りに合わせてドアを開けて待っているもんですから、払ってきました。いや、払うことはいいんです。でもこのはした金をなぜ血眼になって集めるのか、その集め方がちょっと異常に感じてしまう。っていうか…私が帰ってくるのを見張るか⁇ そこまでするの?多分ビルの階段掃除は、この爺さんファミリーの親族か誰かがしていて、そのお金が彼らの生活費の収入源の一部となっていると思われます。1世帯辺り20リラですから、うちのビルには7世帯入っていて合計で140リラ。まぁ、貴重な収入源でしょうな。だからとて…サラ金の取り立てみたいなことしなくても…。しかし、この待ち伏せ爺さんの精神を見倣いたいと思う今日この頃。というのは、私は同じビルの1階の住人であるタタール人女性にお金を貸している形になっているのですが、この女は払わない女! 一向に払う気配がないので、2回ほど携帯でメッセージを送ってやったら、なんと私の番号をブロックした。このタタール人には200リラ(6000円相当)を貸しているのですが、何とか100リラは50リラずつ2回に分けて取り返したものの、あとの100リラがいつ帰ってくるかは不明。なんせ私の番号をブロックしたので、連絡のすべがありません。嗚呼、20リラを取り立てる待ち伏せ爺さんの精神がうらやましいことよ!このタタール人に200リラを貸した経緯なのですが、我がビルの入り口がある時期トルコ人若者たちに占拠されていたことが発端。このトルコ人の若者たち、道に集団でたむろするガラの悪い奴らで、態度も横柄で、しつけなんて全く受けていない十代後半から20代前半の集団。何とドラッグ(麻薬)の売買まで我がビルの真ん前で行われていました。警察に突き出してやろうと思って1人は写真を撮っていました。(↓) コヤツです。いかにも悪そうな顔‼ 私を見て罵っているところを写真に収めてやりました。ボケた写真だからブログに載せちゃう。彼が日本語のブログにアクセスすることはないでしょうし。ホホホ。それでこの若者たちを何とかして追い払う作戦を立てたのです。その時に一番協力的だったのがタタール人のこの女性。ところが厄介者の若者たちを無事に追い払うことができたら、彼女が厄介者になってしまった…。お金を返さないで現在は居直り中。初めから何か怪しいとは思っていたけれど。この経緯については長くなるので、今日は簡単にはしょって書きました。次回のブログで、我がビルで起きた数か月間のひと悶着について詳細を綴りたいと思います。いやいや、トルコライフも色々ありますよ。それでも全体的に見ると、私にはとっても住みやすい国で、トルコ大好きっていうのは変わりませんが(笑)。トルコライフの甘いも酸いもこれからどんどん暴露しちゃいます。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.03

ご存知の方も多いかと思いますが、トルコで非常に非常にポピュラーな飲み物があります。Ayran と呼ばれる飲むヨーグルト。でも甘くありません。塩っ辛いです。トルコでは、老いも若きも好んでこのアイランを飲みます。 (↑)左側はスーパーで売られているもの。右側はレストランなどで出てくるホームメイドのアイラン。写真写りがとても悪くて申し訳ない。余談ですが、私の携帯はソニーの xperia なんですが、当初からカメラの性能が悪いのです。一体どうしたらキレイに撮れるのでしょう…?さて、この塩っ辛い飲むヨーグルト、日本人の口からするとちょっとゲゲッとなる不思議な味かもしれません。私とアイランとの出会いは実はヨルダン時代にさかのぼります。ヨルダンでは「シャーニーネ(شنينة)」という名前でこの塩っ辛い飲むヨーグルトが売られいてます。ヨルダンに来て数日のころ、牛乳を買ったつもりがこのシャーニーネを買っており、これでコーンスープを作ったときにまずくて食べれなかった苦い思い出が…。あ、ブログにもアップしていた!https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200908240000/これ、中東初心者なら一度は経験したことがあるはず。なんせ、牛乳と塩辛飲むヨーグルトとの区別がつきませんから。日本人の感覚からすると、このシャーニーネは牛乳と同じような容器に入れられており、ヨーグルトなど乳製品が並ぶ売り場にあります。ですから紛らわしいのなんのって。その後、ヨルダンで一般的に売られている牛乳はロングライフ牛乳と知り、売り場が違うことを知ります。ヨルダンではこのシャーニーネを好んで飲むことはあまりありませんでした。最初の印象が悪かったか…。でもここトルコでは、何と冷蔵庫の常備品としての立場を確立しております。トルコのアイランのほうが美味しい…のかもしれません。一言でアイランといっても、ブランドによってもレストランによっても味は多少違います。塩気が多かったり、薄味だったり…私も色々飲み比べて、最終的に気に入った味は上の写真に載せている Pinar というブランド。でも手作りのアイランを飲むことができるレストランでは、やっぱり手作りを頼みます。モコモコとした泡と一緒に出てくるアイラン。どのトルコ料理にも合います。このアイランは非常に健康に良いという科学的証拠もあるようですが、確かにこのアイランを飲むと胃の調子がかなり良くなります。先日もとある胡散臭いレストランで食中毒になりかけましたが、アイランを事前に飲んでいたせいか、軽い下痢だけでおさまりました。もしアイランを飲んでなかったら悪玉のバクテリアが増殖して大変なことになっていたかも。というわけで、もう手離せないアイラン。朝食を取るという習慣がない私は、朝はアイランだけという日も多いです。それからレストランで食事をするときはほとんどアイランを頼みますし…トルコ人化しています。ただし塩分の取り過ぎになる可能性もありますので、朝またはレストランでの食事の時以外はそんなに飲まないようにしています。中東に旅行される方がおられましたら、このアイラン(またはシャーニーネ)をぜひお試しくださいね。食中毒が心配な方にもお勧めですよ。すっきりと胃の調子が整えられますので、元気に旅行を続けていただくことができるはず‼トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.11.01
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