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娘の蕁麻疹も、私の火傷も順調に回復しています、二月尽です。ルカのさんに送っていただいたドアーズのアルバム「太陽を待ちながら」を聴いています。懐かしいです。ハロー・アイ・ラブ・ユーとかマイ・ワイルド・ラブとか聞き覚えがあります。スパニッシュ・キャラバンはアコースティックな音色が好きです。ちょうど私の学生時代ごろにヒットしたものなのですね。田舎から上京して、四畳半のアパートに一人住まいしていたのでした。思うところあって、テレビを持たなかったのでラジオだけはよく聞きました。パック・イン・ミュージックとかオール・ナイト・ニッポンとか。あの頃は外国のポップスは、テレビよりラジオのほうが情報がずっと早かったです。意味も分からずただ聴いているだけでしたが、あの頃が一番音楽を聴いていたかもしれません。ちょっとおへそが曲がっていたので、皆の騒ぎ方には背を向けて、片意地はっていたようです。ただただ、無知の意地ですね。全米ヒットチャートなどが、世界中を駆け巡り始めていた時代でした。それらの曲に言語を越えた音楽の力を感じて、世界のどこかの一部と、一体感を覚えていたのかも知れません。ドアーズが遠い記憶を呼び起こしてくれました。
2005.02.28
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昨日、娘かかりつけの皮膚科を受診。だいぶひどかったので、気になってお電話を下さったとの事。この先生とは、娘が小学一年生の頃みずいぼを取って頂いて以来のお付き合いなのである。個人的なお付き合いがあるわけでも無いのに、お電話いただき、我が家ではほんとのお医者さんだと、ますますファンに。間違いなく蕁麻疹だということで、痒みを楽にする内服薬を追加してくださり、帰宅。幸いこの土日は休めるため、家で静養できます。発疹はまだ出たがっていますが、薬で抑え抑え確実に峠は越えたようです。アレルギーの原因は特定できないことが、ほとんどだそうです。ニンゲンの身体はほんまにわからんものだと、思います。少し疲れ気味で、パソコンに向かったのですが、オザマさんのところで、「醤油戦士キッコーマン」のフラッシュを見て爆笑。いやあ、世の中ひろい、おおきい、おもろい。誰だ、このキッコーマンの頭を考えた人は!嬉しすぎてコメント書くのを忘れて帰ってきてしまいました。ああ可笑しい。
2005.02.27
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昨日(24日)は長い一日でした。am1:00ごろ、近くのアパートで暮らしている娘が全身蕁麻疹状態で現れた。22日夕方より蕁麻疹がではじめ、23日am10:00ごろ勤務先の病院でステロイドの注射を大量投与してもらい治まっていたのが、夜になってまた発疹がではじめ、頭痛もあるという。ちょうど夜のバイトから帰っていた息子が車で救急当番医(市民病院だった)に連れて行き、抗アレルギー剤と解毒剤を注射していただき帰宅。ステロイドは大量に使っているため、今回はやめて様子をみる。アナフィラキシーではない。朝になったら皮膚科を受診せよとの指示でした。そしてam5:00ごろ再び頭痛と喉、首の痛みと吐き気を訴えてきた。顔も赤く腫れ上がっている。思案の末、バファリンを服用。幸いこれが効いてくれて楽になって眠る。am11:00ごろ、かかりつけの皮膚科へ主人が車で連れて行く。ステロイドと抗アレルギー薬の内服と、軟膏をいただきすぐに服用。腕も赤くはれて採血もできない状態であった。勤務先の病院にも経緯を報告して帰宅。内服薬が効きはじめ、頭痛や口中の腫れ痛みもとれて身体も軽くなりpm2:00ごろ遅い昼食をとる。発疹も徐々に薄くなっていくようでそのまま眠る。ここで私たちも全員お昼寝。夕食時には食欲もあって症状も軽減し速やかに、ベッドへ。私もpm10:00にはじまるいつも見ている韓国ドラマ「チャングムの誓い」をみる余裕もできた。その頃より外は雪になり、こんどはバイトの送別会に出ている息子を心配(←する私はなんなんだろうとやや自嘲)しながら就寝。本日25日am3:00ごろ、積雪のなか息子無事に帰宅。am6:00娘起床して、普段どおり出勤。一番気になるのは娘のアレルギーの原因がわからないことです。まだ油断できないので、とうぶん自宅に帰っていることになりました。思いがけず、皮膚科の先生から心配してお電話を頂き、嬉しかったです。そしてpm4:00私の火傷の治療に、今度はご近所の皮膚科へ。すっかりよくなりましたが、お風呂はまだ止した方がよいとのこと。あと一息です。娘帰宅、夕食後また発疹が出始めています。今夜はどうなるか・・・昨夜のようなことはないと思いますが。今pm10:30です。というわけで、またしても長々と超私的な日記になってしまいました。私的な日記に何の意味があるかわかりませんが、日常と非日常の境界を引かないで暮らしていかねばならなくなった私が、フィールドレッスンをさせて頂いているのかも知れません。
2005.02.25
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21日早朝の火事について、朝日の地方版に記事が載っていました。木造二階建て住宅約100平方メートルが、全焼だったそうです。焼け跡から女性の遺体が見つかり、一人暮らしだった81歳の方のようです。一階台所付近の燃え方が激しかったたそうで、失火かどうかは調査中とのこと。同じ町内で、町内会の名簿にも載っていらっしゃいました。これからますますこういう事件が増えそうです。私の火傷(熱傷)は、ほとんど痛みもありませんが、先生曰く「傷が思ったより深いので、もう少しお付き合いください」とのことでした。(笑)20日に上京していた弟は、昨日会議に出た後そのまま無事帰徳しました。20日の夜は、にぎやかに皆で会食。弟の成人病式祝い、主人の還暦前夜祝い、娘の誕生祝、息子の社会人祝いとなんでも飲めればいい祝い。でもさすがにアルコールの勢いは弱くなりました。みーんな年をとりました。時間は平等です。
2005.02.23
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今朝、だるまストーブの上にドリップコーヒー用のやかんをのせてあったのですが、割烹着のポケットがやかんの取っ手をひっかけてしまって、しゅんしゅん沸いていたお湯を左足首から踵あたりにかぶってしまいました。水道水で冷やした後、オロナインをべったり塗った(痛かったです)のですが、水疱がぼわぁーとできたので、一応近所のお医者さんへ。(皮膚科に行ったのですが、ほんとは外科のほうが良かったのかしら)処置をしていただき、抗生剤をもらってびっこをひきながら帰ってきました。二日通うだけですみそうです。ズボンと厚手のソックスを履いていたことが、幸いしました。やれやれ。もう動かさなければ、痛みも感じなくなりました。ほっ。病院から帰ったら、ルカのさんからCDが届いていて、さっそく聴かせていただいています。粗忽な粗相のあとの気持ちをやわらげてくれる、透明感のあるやさしい音楽でした。聞きながら少し眠れましたです。お心遣い、深謝です。
2005.02.22
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早朝5時ごろ消防車のサイレンの音で、目覚める。窓から覗いてみたら、駅をはさんで向かいの山の手から、火炎があがっていた。そうとう広範囲に激しい火の勢いに見えたが、消火ははやくてすぐに黒煙になって消えた。ここ二、三年この市では、放火が頻発して全国版のニュースにも取り上げられたほどだった。神社や空き家、普通の住宅などもねらわれたのでした。今朝の火事は何だったのか。駅や踏切の人身事故で警察や救急車のサイレンを聞くことも多く、気持ちがざわざわと落ち着かなくなります。テレビで見た映画です。*「しあわせな孤独」ELSKER DIG FOR EVGIT 2002/デンマーク監督:スザンネ・ピエール出演:ソニア・リクター、マッツ・ミケルセン番組案内●交通事故をきっかけに、四人の男女が運命に翻弄される姿を描いた感動作。S・ピエール監督による人間描写が支持を集め、デンマークで記録的なヒットとなつた。[R-15指定]原題がわからないのだが、なんとも皮肉なタイトルなのだ。最初と最後の映像のトーン、会話の途中にモノトーンの粒子のあれた画像を挿入して深層を表現しようとしていたり、リアリズムとも、リアリズムも所詮は幻想とも、これを感動というのかどうか。私には不運と不幸の出会い(事故で首から下が不随になった青年と、溺死した息子を持つ看護師の女性)だけが、信頼を築いているように思われた。だが、この映画にまだ食い込めていないような、気分が残っていて、こちらもざわざわと落ち着けません。
2005.02.21
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やっとやっかいな事務仕事が、ほぼ片付きました。カシオのワープロ、ダーウィンの表計算を使っているのですが、フロッピーへの外部記憶の読み取りこみにトラブルがあって、せっかく入力したデータが、一部消えてしまい、半日あれこれやり直していました。もう古機になってしまったワープロも、いよいよ限界か。今年は体調と相談しつつ、パソコンに移行しよう。面倒なのよね、新しくやり直すのは。明日は掃除や買い物などして、気分転換することにしましょう。
2005.02.18
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雲の歌 北原白秋 青空高う散る雲は 纖(ほそ)い巻雲(まきぐも)、真綿雲(まわたぐも)、 鳥の羽のやうな靡き雲(なびきぐも) 白い旗雲(はたぐも)、離れ雲。 (1) 一刷毛(ひとはけ)、二刷毛まだ寒い すうと幕引くレエス雲、 日暈月暈(ひがさつきがさ)湿らせて、 春さきの雲、氷雲。 (2) 水脈(みお)の泡波(あわなみ)、うろこ雲、 (3) はるばるつづく日の入りは いつも夕焼け、月あかり、 雁が飛びます、わたります。 (4) 日の輪月の輪かがやかす 高い層雲(かさぐも)、帷雲(とばりぐも)、 灰いろ雲の濃い雲も たまには薄(うっ)すり、青の帯。 (5) 葡萄鼠(ぶどうねずみ)の霧の雲、 水と天(そら)との間(あい)の雲、 (6) 風の層雲(かさぐも)、わかれ雲、 地にはとどかず、棚の雲。 (7) 寒い黒雲(くろくも)、冬の雲、 かぶさりかぶさる雲の塊(くれ)、 時どき、お母さんの眼のやうな 青いお空を透かしてる。 (8) むくりむくりと湧(わ)く峯は、 雲のヒマラヤ、銀のへり、 お経もらひか、天竺へ、 犬、猿、坊さま、豆の馬。 (9) 雷雲(いかづちぐも)はおそろしい、 晝(ひる)も神鳴り、旱(ひで)り雲、 宵には稲妻、朝は虹 おどろおどろの暴風雨雲(あらしぐも)。 (10) 迅(はや)い飛び雲、日の光、 (11) それでも雨雲、乱れ雲、 霙(みぞれ)がふります、雪がふる、 ぱらぱら霰も(あられ)もころげます。 (12) 註。(1)巻雲(けんうん)。(2)巻層雲(けんそううん)。 (3)巻積雲(けんせきうん)。(4)積巻雲(せきけんうん)。 (5)層巻雲(そうけんうん)。(6)層雲(そううん)。 (7)片層雲(へんそううん)。(8)層積雲(そうせきうん)。 (9)積雲(せきうん)。(10)積乱雲(せきらんうん)。 (11)片乱雲(へんらんうん)。(12)乱雲(らんうん)。 昭和十六年発行 白秋詩歌集第五巻童謡集より十種雲形とは、巻雲、巻積雲、巻層雲、高積雲、高層雲、層積雲、層雲、乱層雲、積雲、積乱雲と、国際的に取り決められているのだそうです。ゆさんの掲示板で雲の写真がよく紹介されるので、ふと、この白秋の詩を思い出し、書き込んでみました。子供に向けてずいぶん調べられた上での、雲の歌であることが書き写していてよくわかります。現在の分類名とは異なったものもあるようです。とても、ややこしくて難しいです。
2005.02.17
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昨夜のテレビ、「たけしのほんとうは怖い家庭の医学」で花粉症をとりあげていたが、あの3つの重症例のうち2例まで、家でも経験したのであった。こういう番組を普通に見えるようになったのも、ここ2~3年のことだ。それまでは思い出したくないので、チャンネルを変えてしまっていた。救急病棟や病気のドラマの番組は、お涙頂戴じみていてよけて通ってしまうのだ。家の場合は、花粉症ではなかった。まず私だが、小学4年生のとき日本脳炎の予防注射で、アナフィラキシーショック(テレビのようにはひどくはなかったが、全身に蕁麻疹が出て、呼吸ができなくなった)のような全身症状がでた。一目見てびっくりした母は、自転車の荷台に私をのせるや、近くの医院へひた走った。順番をとびこえて診察していただき、抗アレルギー剤の注射を投与。それでみるみる蕁麻疹はひき、症状はおさまったのだが、その年はどうも体調が悪かった。母はそれがもとで私の体質が変わってしまったと、今でも言う。それまでまるぽちゃだったのが、やせっぽっちになって、「骨皮すじ子」といつもあだ名されるようになったのである。(ああ、シャラポワがうらやましい。)もう一つは息子で、これは完全に喘息発作による窒息、意識消失であった。今は花粉症に似た鼻炎が出ても、あの重症な喘息時代を考えれば、楽なものなのである。他の二名も息子ほどではないが、花粉症やアトピーや茶毒蛾アレルギーで、一年に一度はお医者さまにかかっているという、なんとも軟弱なお話になってしまいました。
2005.02.16
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針の無い時計の顔が、決め手さ。たぶん後ろ手に縛られて奪われた孤独をひきよせられたらくもの巣のように糸を吐いて揺れたり 光ったり しながらからめとってやるのさ逸れていった狂気の影を
2005.02.15
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昨夜のテレビ「美の巨人たち」は、長沢芦雪を取り上げていた。辻惟雄氏も、コメント風解説で少し出演されていた。辻氏はこの番組の監修もされているらしい。「奇想の系譜」又兵衛--国芳 ペリカン社 の著者である。この本には、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳がとりあげられていて、普段目にする日本画とは一味違う絵に驚かされた。子供のころ近所にできた貨し本屋さんの片隅に置いてあった、何やらおぞましげな本に出てくるような絵で、懐かしさが感じられることも不思議である。でも、それだけ庶民に近よった絵だったということだろう。最近この番組は、あまり面白くなくなったとも思うのだが、埋もれた画家が発掘されているようすで、楽しい発見もあります。この番組から洋の東西問わず、ずいぶん知らない画家たちに触れることができた。エプソン提供の番組なので、敬意を表してエプソンのプリンターを買ったのでありました。
2005.02.13
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だいぶシャッキリしてきました。今日はNorton AntiVirus2003の期限が切れるため、2005を購入、ダウンロードして、セットアップ。もたもたしてるので、2時間ちかくかかってしまった。でも無事完了。こんどはマークが「蠍(サソリ)」で、いかにも脅威のウイルスバスターなのである。ついでにメールの削除済みアイテムをせっせと削除。これってどうすれば一括削除ができるのだろう。わからないため、900以上を二回に分けて一個ずつ削除していった。私も愚直な人であることよなあ。さて、これから税金の事務職員をはじめなければならない。そして20日頃、こんどは田舎から弟が仕事で上京してくることになり、忙しい2月になりそうです。
2005.02.11
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田舎から帰って一週間ですが、まだボケーっとしています。これをまだらぼけと言ってしまっても、いいかもしれない。確定申告書の作業など、仕事が待っているのですが、どうもそんな気になれず、皆さんの日記を拝見しては、自分が日記を書いたように気になって、寝てしまいます。イマイチしゃきっと、しませんです。購入一年で二回も故障した、エプソンのプリンターは今回50枚ほどプリントしても異常がなかったので、今度こそ大丈夫なようです。れおなるど21さんが、"詩を書くことは、遠くて遠いことと思ってはいけないこと"と掲示板に書いてくださって、ふと見つけた、まどみちおさんの詩にこんなのがありました。 とおい ところ まど みちお ゆうがたの ひさしの そらを みあげると くものすに カと ならんで ほしが かかっている ああ ほしが カと まぎれるほどの こんなに とおい ところで わたしたちは いきている カや クモや その ほかの かぞえきれないほどの いきものたちと いっしょに
2005.02.09
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南国徳島は雪荒れの天候のなか、ほとんどどこへも観光はできず、怒涛のごときおしゃべりをしてきた三日間でした。帰京後の虚脱状態をぬけ、やっと普段のペースにもどりつつあります。私の友達との会食に同席していた息子は、あまりのしゃべくりぶりにあっけにとられ、「おばさんに付き合ってくれてありがとう」の声を背にイチハヤク退場。実家では、これも久しぶりに会う両親たちと(息子は10年ぶりくらい)テンションはハイ。何より驚いたのは、84歳の父が昔着ていた三つ揃いのスーツが、ウエストをのぞいてぴったり息子に合ったこと。遺伝子のなせる業か?40年近くも前のもの!!ながら、もらってきてしまいました。やっと人並みに扱われるようになった28歳は、嬉しそうでした。人工股関節の手術を両方の足にしている79歳の母も、思ったより元気で、弁舌達者。お葬式用に使う写真を写してくれと、ネックレスなんかしちゃって、何枚も写真を撮らされてしまいました。同居している弟の家族とも、わいわいがやがや、今年高校生になる甥の成長にもびっくり。可愛いものですね。いま、写してきた写真をプリントしているところです。
2005.02.05
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