全28件 (28件中 1-28件目)
1
楽天王手!無敵超人ザンボット3 第13話「果てしなき戦いの道」実質的な第2部スタート。久々に登場した香月たちは下北半島へ向かって避難していた。そこへメカブーストとザンボエースの戦闘が繰り広げられる。「勝平!もう少し離れて戦えないのかよ!」。そんな香月の叫びはサンボエースに届かない。避難する人たちのことなど気にしている余裕はない。この辺りの描写が生々しい。途中、香月の姿に気がつく勝平。「なんでこんなところに香月が・・・」さらに香月に抱きかかえられた少女が目に映る。妹が見つかったのか。戦いが終わった後、再会する勝平と香月。「妹じゃねえ!」かつてザンボット3とメカブーストの戦いに巻き込まれ、目の前で両親を失った孤児だと言う。ヒーローと怪獣との戦いで多くの市民が命を失う。誰もが分かっているのに描写されることはほとんどない。そこを描いてしまうとヒーローの存在意義、戦うことの意味、さらには「正しいこと」「悪いこと」など物語の根幹部分を揺るがしてしまう危険性があるので避けられる傾向がある。「ザンボット3」以前では「ウルトラマンタロウ」で触れられたのが最初ではないか?近年では「エヴァンゲリオン」「ウルトラマンティガ」「ガメラ3」くらい?近年といってもいずれも10年以上前の作品。それだけ現在でもタブーになっている。それを「ザンボット3」では避けることなく真正面から向き合っている。そのため毎回のように市民から非難されまくる神ファミリー。今回はそれを一層掘り下げている。香月は少女を指し「こんな子が今、日本中に一杯いるんだぜ。こんな子供たちを出さないようにもっと戦い方を考えてくれないと困るよ!」「なに!俺たちが何も考えていないで戦っていると思っているのかよ!」勝平はザンボエースの操縦席から悔しさのあまり叫び続ける。トラックで移動する香月たちにもその叫び声は聴こえた。「ザンボエースが怒鳴っているぜ」「勝平だろ」。そんなこんなでザンボエースはメカブーストと再戦。香月たちは逃げまどう人たちを林の中へ誘導させる。勝平は無意識に戦いの場を林の中へ。しかし、気づいたのは遅かった。爆風に飛ばされる避難民たち。考えながら戦っているつもりだったが、実際には香月から指摘された通りだった。「俺は・・・すぐ頭に来ちまうから・・・こうなっちまうんだ・・・」。何もかも嫌になった勝平は戦闘を拒否。野原で横になる。そこへバッタを探しに少女がやって来る。そして少女を追って香月も現れる。「何が気にいらなかったのか知らないが、ガイゾックと戦えるのは神ファミリーだけなんだぜ。俺がお前だったら死んでも戦い抜いて見せるぜ!」「俺だって好きで戦ってるんじゃねえ!」「俺だってそうさ・・・下北へ逃げれば何とかなるじゃないか・・・そんなことを考えるのが精一杯なんだ。好きで両親や妹と生き別れになるやつがいるかよ!」と激しく殴り合う勝平と香月。仲裁に入る少女を見て勝平は「香月・・・俺・・・俺・・行くわ」と一言いうとザンボエースでメカブーストに立ち向かう。香月は少女に語る。「ほら、あのお兄ちゃんはすごく優しいんだよ。あのいいロボットに乗って悪いロボットをやっつけに行くんだ」。そしてメカブーストを倒すザンボット3。少女を祖父母のもとに届け、さらに北へ移動する香月たち。勝平と香月は互いに「生きのびろよ!」「お前もな!」と言葉を交わす。お・わ・り
2013年10月31日
コメント(0)
死ぬような忙しさと悪夢で今日は寝込んでた。無敵超人ザンボット3 第12話「誕生日の死闘」恵子編。ブッチャーの誕生日を花火と阿波踊りで祝うガイゾックたち。破壊ぶりとこのコミカルぶりの落差が激しい。その頃、恵子も誕生日を迎えようとしていたが、勝平と宇宙太にからかわれる。恵子は怒るが、母親が縫ってくれた晴れ着を誤って破いてしまい、ザンベースに乗って信州へ。しかし、それは恵子を信州へ帰らせるために勝平と宇宙太が仕組んだものだった。信州へ戻ると一年ぷりに友人たちと再会するが、ガイゾックの攻撃により家族を失っていた。「お前たち神ファミリーがいるからガイゾックが襲ってくる」「あたしたちのような孤児を増やしたいの?人殺しよ!恵子は!」と罵声をあびせられる。このあたりの展開は勝平が香月から批判されたものと同じ展開。本当に神ファミリーは日本中から煙たがられている。妹の公子が母親からの伝言を恵子に伝える。弱虫の恵子には会いたくない、と。ちなみに公子の顔は「男おいどん」にそっくり。そんなこんなで怪我を負いながらも恵子は友人たちと一緒に避難民を誘導。友人たちは誤解を解く。ザンボット3はメカブーストを倒し、ビアル一世号へ帰還する。そして母親は湖底に沈むビアル三世号の中で恵子の晴れ着を縫い直していた。お・わ・り
2013年10月31日
コメント(0)
犯罪だよ。犯罪。はあーもう熱出そう。無敵超人ザンボット3 第11話「決死の爆破作戦」東京に居座ったままのバンドック。この機会に兵左衛門はバンドックに潜入して直接攻撃することを提案する。それに賛同した源五郎と二人で決行することに。そんなこんなで勝平もザンボエースで内部へ潜入。ブッチャーと対峙する神ファミリー。しかし、ブッチャーはガイゾックではなく、ガイゾックに遣える下っ端にすぎない。「なぜ殺す?宇宙にとって塵にも等しい地球の人間を」「それがガイゾック様のご意思だからだ」という。ブッチャーはガイゾックの首領に呼び出される。「汝、契約を忘れることなかれ」。今から二千年前、貧しい未開の星で野蛮な生活を送っていたブッチャーに不死の命と万能の武器を与えたことが語られる。「されば汝をもって全宇宙の秩序、正さんがためなり・・・」。首領の目的とは?。全宇宙の秩序を正すとはどういう意味なのか?首領の命令により東京から飛び立つバンドック。そんなこんなで早くも前半戦終了。お・わ・り
2013年10月26日
コメント(0)
寝覚めが悪すぎる。無敵超人ザンボット3 第10話「バンドック!現る」廃墟となった東京。がれきの中を白旗を掲げた一台の車が走る。政府の用人たちがガイゾックとの和平交渉に向かっているのだ。ガイゾックの要塞バンドックの中へ。ブッチャーは用人たちをまず晩餐の場に招待するが、それはあまりにも分かりやすい罠だった。風船で吊るされた用人たちを弓矢で狙うブッチャー。風船を射抜かれ、地上へ真っ逆さまに墜落していく用人たち。あまりにもお人好しと言うか、間抜けと言うか。最後に野崎副総理の風船が射抜かれ、地上へ落下。しかし、ジャッキー・チェンの映画みたいに偶然テントの屋根がクッションとなり、地上への直撃を免れ川へ。勝平はバイクで野崎副総理の救出に向かう。そんなこんなでザンボット3登場。メカ・ブーストと対戦。その様子を見て野崎副総理は戦うことが勝利につながると語るが、なんだか青いし、甘い。でも神ファミリーに理解を示すようになった点だけは、色々な意味において救いかもしれない。お・わ・り
2013年10月26日
コメント(0)
やめてくれー!やめてくれー!やめてくれー!無敵超人ザンボット3 第9話「危うし!キング・ビアル」こっちが危うしだよ。。。この間の戦いでキング・ビアルも結構ボロボロ。修理に必要な鉄鋼材の調達に困っていた。船会社のオーナー・大滝社長も当初は兵左衛門の頼みを受けていたようだったが、神ファミリーが宇宙人の末裔であることを知った途端、約束は反故。港に泊めていた船はことごとく沈没、もしくは使い物にならなくされてしまったからだ。そんなこんなで大滝社長の乗せた船は出港。そこにメカ・ブースト出現。冷凍光線で船や船員を氷漬けにしてしまう。勝平たちが駆けつけた時には、既に全員死亡していたと思われたが唯一、大滝社長だけが生存していた。そのままキング・ビアルに収容される。その間、メカ・ブーストはザンボエースに倒されるが、粉々になったメカ・ブーストの破片がキング・ビアルの機体に張り付いてしまう。その破片はひとつひとつが時限爆弾だったのだ。しかも水爆と同じ成分で構成され、爆発まであと13分しかない。兵左衛門はできるだけ日本から離れるよう指示を出す。そのことを知った大滝社長は脱出用カプセルを使って逃げ出そうとするが失敗。磁力(?)で水爆にくっついてしまう。勝平は見過ごすことができず、白いブリーフ一丁になってロープで大滝社長を助けようとする。そのロープを支えるのが父・源五郎と母・花江。ちなみに今回、源五郎出ずっぱりなのにセリフは一言も無い。アニメって便利だなあ。大滝社長をおんぶしながらロープを辿る勝平。ものすごい力。両手は血だらけ。そんなこんなでサンボット3登場。病室のモニターでその戦いを見る大滝社長。なんとかメカ・ブーストを倒すが、その爆風でさらにキング・ビアルはダメージを受けてしまう。大滝社長はなぜ年端もいかない子どもたちが戦っているのか理解できなかった。しかし、息を引き取る寸前、自分の船の資材について「誰かが拾ってくれるだろう。いいものを見せてもらった・・・」とひとこと残す。こうして大滝社長から譲り受けた資材でキング・ビアルを補修することができた。お・わ・り
2013年10月25日
コメント(0)
コーヒーの自動販売機の広告に永作博美を発見。童顔、ベビーフェイスと言われ続けてきたが、改めて見てみると、やっぱりババアだなあ(笑)マム様こと毒蝮三太夫も同感。無敵超人ザンボット3 第8話「廃墟に誓う戦士」宇宙太が主役エピソード。宇宙太の母親・すみ江は神ファミリーとしては珍しくザーマス系。前回の勝平の母親とは対象的。「東京へ帰るザマス」と言い、キングビアルから二世号を無理矢理分離させ、神江家のみ戦線離脱してしまう。夫の大太はほぼ言いなり。明らかに名前負けしている男。そんなこんなで戻ったものの、東京もガイゾックにより壊滅寸前の状態だった。しかし、自分たちの家はなんとか無事なことを確認する。大太は診療所の医者だった。「あの医療機器は高かったザマス」と壊れていないか心配するすみ江。宇宙太は戦いの合間を縫って自宅へ戻ると、家族それぞれが私物を整理しているところを目にする。「この焼け野原の真ん中で後生大事にこの家を守るつもりかい?」。宇宙太の家以外、周囲は焼け野原だった。そんなこんなで宇宙太は二世号を操縦、再度キングビアルにドッキングさせ、ザンボット3はメカ・ブーストを粉砕する。お・わ・り
2013年10月24日
コメント(0)
さようなら。二度と姿を現わさないでね。アホみたいな質問責めとイライラから解放~無敵超人ザンボット3 第7話「さらば!我が友よ」場所は四日市市。メカ・ブーストの出現により高速道路は炎上。そこにいた多くの人たちは避難目的で移動の途中だった。勝平はプスペアを発見。二人とも静岡から避難してきたが、家族とはぐれてしまったという。しかも、ミチは怪我を負っていた。勝平はミチをキングビアルに収容、アキにも一緒に来るよう勧めるが「勝平君は得意になってロボットを操っているけど、私たちは次から次に起こる恐ろしい空襲に、ただ逃げ回るだけなのよ」と冷たく言い放つ。その後、アキは香月と合流。ミチがキングビアルに収容されたのを聞き、以前から決行のチャンスをうかがっていたキングビアルの破壊を実行に移す。侵入に成功した香月は恵子に銃を突きつけながら、日本から出ていくことを要求する。そして香月の下っ端たちはメインルームをメチャクチャに壊しまくる。そこへ勝平の母親・花江が立ちふさぐ。思わず花江に向かって銃を撃つ香月。花江は香月の頬を平手打ちすると「香ちゃん・・・ごめんね」とつぶやく。花江は涙を流し、香月もまた。メインルームに戻った勝平は、あまりの破壊ぶりに怒りの声をあげる。そして恵子も「こんなにみんなのために戦っているのに白い目を見られるのは我慢ならないわ!」。しかし、勝平の父親・源五郎はこの戦いは香月との戦いではないと諭す。そしてザンボット3はメカ・ブーストを倒す。「お前が戦って勝つ。その積み重ねが今にみんなの心を開かせるだろう。香月君の心もな」と源五郎は確信するが、勝平は「香月!俺は戦っているんだぞ!香月、見ていたか!」と海に向かって叫ぶ。お・わ・り
2013年10月23日
コメント(0)
休みの翌日は必ず疲れている。その理由が分かった。休みの日に論文を書いているから。全然疲れが取れない。無敵超人ザンボット3 第6話「父が帰ってきた日」前回にも増して救いのないお話。でも泣ける。遠洋魚業から勝平の父親・源五郎が帰って来る。しかし、メカ・ブーストの襲撃を受け、船は沈没。源五郎と仲間の三人はサンボエースによって何とか助け出されるが、焼津港で神ファミリーを快く思っていない人たちからリンチに近い暴行を受ける。縛られた源五郎と引き換えに神ファミリーが日本から出ていくよう勝平に突きつける。そこには香月の姿があった。そして焼津港を襲うメカ・ブースト。逃げる香月と縛られたままの源五郎。源五郎は香月に「君だけだぞ。こんなくだらないこをしているのは」「今の私には君の間違った考えを治してやる力はないが、必ず君も分かってくれると信じている」と熱く語る。香月は揺れるが、源五郎の縄をほどくことに。その最中、香月に電柱が倒れる。源五郎はサンボエースに早くどけるよう指示を出すが勝平はためらう。渋々香月を助け、源五郎はサンボエースに収納。香月にも一緒に乗るよう誘うが、香月はそれを断りどこかへ走りながら避難していく。そんなこんなでザンボット3登場、メカ・ブーストを倒す。勝平をビンタする源五郎。勝平は漁から戻ってきた父親を酷い目に合わせた香月が許せなかったと泣きながら話す。そして「ザンボットの運転は難しいんだよ。俺は毎日ろくに寝ないで覚えているのに、香月のやつ、俺のそんな苦労を知らないで・・・」。悔しいね。しかし「そういうことは、この父ちゃんにはちゃんと分かっている。それでも嫌か?」と源五郎は言葉を返す。源五郎の胸で泣く勝平。お・わ・り
2013年10月22日
コメント(0)
風邪をひいて熱を出した。しかし休めないので働いた。無敵超人ザンボット3 第5話「海が怒りに染まる時」なんかもう悲惨ですよ。このお話。泣きそうになってしまいました。。。ザンボット3とメカ・ブーストの戦いで廃墟と化した街。避難キャンプに向けて出港する船を待つ人々。そこへザンボエースが救援物資を運んできたが、人々は白けきっている。街が破壊されたこと、怪物が暴れること、すべて神ファミリーが原因だと思い込んでいるからだ。そうとは知らず勝平はおどけてみせるが、余計に怒りを買ってしまう。全然空気が読めない勝平もプスペアの冷たい態度や香月の罵声にようやく場違いなことをしたと気がつくが、ムッとした勢いでザンボエースを使って香月に殴りかかろうとする。このシーンが怖い。「ダハハ、冗談だよ」と勝平は言うが、冗談にしては度が過ぎる。その頃、またしてもメカ・ブースト出現。サンボエースはザンブル、ザンベースと合体してザンボット3にチェンジ。メカ・ブーストは火球を連続発射。それをかわすが、火球は焼津市を直撃。避難民を乗せた船は焼津港で燃料を補給後、避難キャンプへ向かう予定だったのに。。。勝平は自分の背後で焼津市が爆発炎上していることに気がついていない。さらに足元には避難民を乗せた船が航行していることにも。自分たちの真上で戦闘が展開していることで避難民たちはパニック状態に陥る。ザンボカッターで切断されたメカ・ブーストの羽が船に落下し爆発。その爆風で香月の妹・カオルが吹き飛ばされてしまう。そしてザンボット3とメカ・ブーストがもつれたまま港に落下。その勢いで津波が発生。街に残った人たちが次々に飲みこまれていく。そのなかに香月の姿もあった。香月は鉄骨にしがみついて難を逃れたが、目の前で押し流れていく母親を助けることはできなかった。生き残った人たちは自力で避難先に向かう。勝平はプスペアにキングビアルに乗ることを勧めるが「いやよ!あたしたちを助ける気なら地球からさっと出てってよ!」と言われてしまう。そして家族を失った香月は神ファミリーに復讐を誓うのだった。お・わ・り
2013年10月20日
コメント(0)
「いいかげんにせぇ!」「しっつれいしましたー」とならないところがもはや。。。無敵超人ザンボット3 第4話「集結!キング・ビアル」駿河湾に続々と集結する3体のビアル号。勝平の父親以外は全員登場。ここで人物整理。 神勝平の祖母・梅江 母・花江 兄・一太郎 神江宇宙太の父・大太 母・すみ江 弟・和行 妹・きいろ 神北恵子の祖父・兵左衛門(※神ファミリーリーダー) 父・久作 母・由美子 妹・公子さてその頃、駿河湾の街にまたしてもメカ・ブースト出現。街の人々は神ファミリーが変なロボットを操るようになってからこんなことになったと口々に言う。さらに勝平に石を投げつける。香月が吹聴したに違いないと思った勝平は、香月一家の住む灯台へ向かう。しかし、灯台はメカ・ブーストの被害に遭っていた。崩壊寸前のところ香月の妹・カオリを助ける。肝心の香月はバイクごとビアル一世に乗り込み、さっさと街から出て行くように神ファミリーを脅す(散弾銃持ってる中学生)。兵左衛門は自分たちは150年前に地球へやって来たビアル星人の子孫であること、しかし自分たちは地球で生まれ育ったので地球人であると説明する。「ガイゾックが狙ってるのはあんたたちビアル星人だろ!あんたたちが出てってくれれば地球は安全なんだ!」と香月は言うが、兵左衛門は否定する。ガイゾックの目的は宇宙のあらゆる生物を根絶やしにすることだと。そんなこんなでメカ・ブースト出現。苦戦するザンボット3を助けるため、3体のビアル号が合体。このシーンがなんともつらい。乗組員は全員家族なので家族総出どころか一族総出で合体操作を行う。なぜ小学校にも入るかどうかぐらいの子どもにこんな過酷なことをさせるのか。なんとか合体成功。キング・ビアルから応戦によりザンボット3は勝利する。トラックで引越しをする香月一家。勝平に挨拶しようとするカオリを制止する香月。「また会えるよな」と言う勝平に対して香月は「しらねぇな!」と吐き捨てる。お・わ・り
2013年10月19日
コメント(0)
ブックオフへ読まなくなった本を売り飛ばす。今回は安かった。。。無敵超人ザンボット3 第3話「ザンボット3出現!」香月は近々開催される奉納試合で勝平を負かそうと稽古に勤しんでいた。その頃、勝平は宇宙太のザンブル、恵子のザンベースをそれぞれザンバードよりも戦闘能力が劣るとけちょんけちょん。連携なんてまっぴら御免と暴言吐きまくる。そんなこんなで市街地にメカ・ブースト出現。駿河城など街を破壊。勝平はザンバードで奉納試合のある神社へ。奉納試合に出場していたのは香月一派の5人のみ。先日からの騒ぎで出場辞退者が続出してしまったのだ。香月と勝平の試合が始まるが、それもメカ・ブーストの出現により中断。ザンボエースとメカ・ブーストの戦いを見て「どうせ慣れ合いの宇宙人同士で八百長試合やってんじゃねぇのかよ!」と言う香月のセリフが秀逸。3体のメカが合体してひとつのロボットになることを解明した勝平の兄・一太郎は勝平に合体するよう命令する。「連帯感のない勝平など神ファミリーに必要はない!」などなど言われ、合体を承知。3体のメカがひとつになりザンボット3となる。「ザンボットカッター!!」とドラえもんの声で必殺武器でとどめを刺す。「どこでもドア~!!」みたいな感じ。そしてビアル二世、ビアル三世も駿河湾へ到着するのだった。お・わ・り
2013年10月18日
コメント(0)
楽天よっしゃーーー!!!泣ける。。。無敵超人ザンボット3 第2話「燃える死神の花」1話が濃密な構成だったのに対して、2話はバトル中心のあっさりとした展開。プスペアのミチとアキ。そんなに悪くないけどな。あくまで勝平が勝手にネーミングしただけですが。勝平がザンバードで出撃。航空自衛隊とニアミスする件はリアル。終盤、東京のいとこ神江宇宙太、信州のいとこ神北恵子がかけつけメカ・ブーストを倒すことに成功する。さてさて、まだザンボット3は登場せず。そして神ファミリーは100年前に宇宙から来た人たちの子孫であることが語られたものの、なぜ地球にやってきたのか、遺跡が何故残されたのか、それらはまだ解き明かされてはいない。お・わ・り
2013年10月17日
コメント(0)
信じられない忙しさ。議事録ぐらいちゃんとまとめろよ。。。無敵超人ザンボット3 第1話「ザンボ・エース登場」昭和52年10月から放送開始。当時、家にいたら観てました。再放送あったかどうか記憶はおぼろげ。それぐらい久々の視聴。主人公・神勝平。伊奈かっぺいではない。中学二年生。声は大山のぶ代。二年後に「ドラえもん」を担当することになる。舞台は静岡県・駿河湾。バイクを走りまわす神勝平と敵対する香月率いる不良グループ。そこに巨大な触手が何本も現れ、町を破壊する。その頃、神ファミリーは駿河湾沖でご先祖様が残した「宝物」を探していた。そんな光景をモニターから眺めていたのが、宇宙からの侵略者ガイゾックのボス、キラー・ザ・ブッチャー。そんなこんなで沖の島で決着をつけようとする神勝平と香月。勝平の親衛隊ブスペアのアキとミチも見守っていたが、またしても触手が出現。香月とプスペアを逃し、単身触手に挑む勝平。このあたりは「アイアンキング」の静玄太郎が元祖ですな。そんなこんなで神ファミリーに救われる。神ファミリーは「宝物」キングビアル一世を発掘。勝平を戦闘機ザンバードに無理やり乗せて出撃させる。来るべきこの日に備えて、神ファミリーの長老・兵左衛門は勝平に睡眠学習ですべての操作を覚えさせていた。恐ろしいジジイだな。「これがわしらが探していた宝物じゃ。いま地球には恐ろしい魔の手が伸びておる。ご先祖様の古文書にガイゾックと記されている敵じゃ。目の前にいるロボットはガイゾックのメカ・ブーストのはずじゃ。あれと戦えるのはお前とザンバードしかおらん!」そんなこんなでザンバードは戦闘ロボット、ザンボ・エースに変形。見事メカ・ブーストを撃退する。そして東京からビアル二世、信州からビアル三世が発掘、駿河湾に向かっていた。お・わ・り遺跡が最新兵器だったという設定はのちに「伝説巨神イデオン」や「ターン・エー・ガンダム」などにも登場。よっぽど好きなのか。でも舞台は静岡県というあたりが妙にリアル。
2013年10月16日
コメント(0)
月曜日からスパークしてしまった。今日は平和でおとなしく。。。謎の円盤UFO 第13話「月面破壊作戦」シャドーのスタッフ・ローバー大尉は脅迫されていた。しかも、同じシャドーのスタッフから。って、またしてもこんな展開かよ。脅迫が宇宙人の仕業だったのかどうだったのか、もはや興味ありません。結局、美人の奥さんは殺され、ローバー大尉も月面に一人だけ放り出されて、円盤破壊ミッションを任され成功するものの爆死。お・わ・りもう見るのやめた。ストレイカー司令官のメチャクチャぶりについていけません。ホントひどいよ、このおっさん。登場するたびにモジャモジャの胸毛を惜しみなく披露するフォスターもなんだかな。
2013年10月15日
コメント(0)
腹減ったなあ。ぺヤングでも食べるか。謎の円盤UFO 第12話「宇宙人捕虜第二号」ずいぶん変なお話ですよ。ストレイカー司令官はたぶんムーンベースのエリス中尉のことが気になる存在。というよりも「俺の女にしたい!」と思っているのは間違いなし。しかし、エリス中尉はちょっと迷惑っぽい。なぜなら同じくムーンベースに所属するブラッドレイ大尉がマジ彼だったからである。職場恋愛かよ。。。こいつらやるなあ。それを知ったストレイカー司令官はブチ切れて、なんと人事異動を発令。二人を地上勤務、部署は別々。もう公私混同です。フォスターが以前言っていたことはあながち的外れ、ではなく大当たりです。それでも怒りは収まらず、エリス中尉、ブラッドレイ大尉だけでなく、右腕的存在のフリーマン大佐にも八つ当たり。辞表を書かせようとする。これはもう立派なパワハラです。そんなバカバカしい展開が続き、結局エリス中尉とブラッドレイ大尉はラブラブ。ストレイカー司令官はしょんぼり。お・わ・りこれ見るのやめようかなあ。ただし、今回の本当のテーマはコンピュータの判断と人間の判断。エリス中尉の判断によりインターセプター3機のうち1機が撃墜される。しかし、本当にコンピュータの判断に従っていたらどうなっていたか?エリス中尉の判断が正しかったというオチですが、興味深いテーマです。しかし、宇宙人との銃撃シーンがなんだかな。日本に登場する宇宙人と違ってヒューマノイドタイプなので安っぽく見えてしまう。実際にヘルメット取ったらモロ、アングロサクソン系の顔してるし。粗探しばかりですまんね。
2013年10月14日
コメント(0)
ダルくてダルくて仕方が無い。飲みすぎではありません。謎の円盤UFO 第11話「超能力!!UFO探知人間」ハゲでデブでオヤジなクロックスレーは会社で経理を担当している真面目で地味なおっさん。しかし、人が考えていることを事前に察知できる超能力を持っている。そのことで美人な奥さんと行き違いがしょっちゅう。そうかね?使い方によっては便利だと思うがね。でも美人な奥さんはそのようには思わず、クロックスレーを精神科へ連れて行く。ところが医者の考えていることも分かってしまうので治療になりません。そんなこんなで美人な奥さんはUFOの墜落に巻き込まれ命を落としてしまう。クロックスレーのなんだかよく分からない復讐が始まります。そんなこんなでクロックスレーは宇宙人に操られて、フォスターによって射殺(またお前かよ)。結局、超能力は本当にあったのか、宇宙人に操られていたのか、はっきりしないままエンディング。♪ジャジャーン お・わ・り特撮はすごい。メカもかっこいい。でも、正直つまらん。
2013年10月14日
コメント(0)
腹減ったなあ。謎の円盤UFO 第10話「宇宙人フォスター大佐」フォスターは仕事が終わった後、パーティに参加。元気だなあ。酒もガブ飲み。そんなこんなで舞台はシャドーの保養施設へ。秘密組織なのに福利厚生がやたら充実している。自転車こいだり、パンチしたり。さらにサウナでいい汗かくぜ。そこへ宇宙人二人組が襲撃。サウナ室にですよ。すっぱだかのまま拉致されたフォスターは宇宙人が身につけている宇宙服と同じものを装着させられる。すっかり宇宙人化してしまうフォスター。ムーンペース近くにUFO墜落。ついでにフォスターも発見。暴れるフォスターを取り押さえ、ヘルメットや宇宙服を剥がす。すっかり宇宙人化してしまったフォスターはヘルメットを外されると苦しみあまり意識を失う。気がつくとそこは保養施設だった。サウナで気を失っていたらしい。ちゃんと身体を休ませないからだよ~。アハハ。お・わ・りつか、夢オチかよ!
2013年10月13日
コメント(0)
ものすごく下手くそな歯科衛生士だった。謎の円盤UFO 第9話「湖底にひそむUFO」UFO地球に潜入成功。ただし、大気に触れると機体が変質してしまう特殊な材質で作られているため、とある農場の湖底へひそむことに。その農場で金持ちでセレブな生活をしているのが乗馬選手の兄妹。宇宙人はこの兄に目をつける。そんな計画が進む一方、この農場、やたらと広いのでホームレスというか当時で言うヒッピーが勝手に住みついていた。ヒッピーは金と妹の身体目当てで屋敷に侵入。ところが宇宙人に抹殺されてしまう。臓器がほしい宇宙人もさすがに「ヒッピーのはいらないよ」といった感じでしょうか。どんなクスリやってるか分かったものではありませんからね。そんなこんなで湖底から現れたUFOを退治するシャドー。宇宙人の手にかかった兄はシャドーに保護。妹はストレイカー司令官とフォスターに案内され、兄と面会する。めでたしめでたし。しかし、シャドーの秘密を守るために成分不明の注射を打たれ、二人ともこの間の記憶を失う。お・わ・りもうちょっとテンポ早くてもいいんじゃね?
2013年10月13日
コメント(0)
趣味 スマホののぞき見(全員ゲームしてた)謎の円盤UFO 第6話「ストレイカー暗殺指令」フォスターとクレイグはムーンベースから地球へ帰還する途中、UFOの襲撃を受ける。ただし、ミサイルやらなんやらではなく洗脳だった。サイケな映像。フォスターらの頭の中に響く「ストレイカーを殺せ」というコトバ。さて、ここからが大変。クレイグは空の注射器をストレイカー司令官に刺そうとする。さらに爆弾を抱えてムーンベースを爆破しようとする。けど失敗して爆死。つづいてフォスターはストレイカー司令官の失脚をもくろみ、難くせをつけまくる。さっさと殺せばいいのにエライ粘着質だなあ。そんなこんなでもみ合って病院へ。精神分析の結果、フォスターはUFOにより洗脳されていたことが判明する。一応、洗脳を解いたものの大丈夫なんでしょうかね。つうことでストレイカー司令官は逆にフォスターを挑発して、どういう反応を示すか試す。「私が司令官になるのだ!」「ストレイカーはシャドーを私物化しようとしている!」などなど、たんなる暴言なのか本音なのか、とにかくひどいことを言いまくるフォスター。そんなフォスターをボコボコにするストレイカー司令官。でもなんだかよく分からないうちに「君はもう大丈夫だ」♪ジャジャーン お・わ・り「謎の円盤UFO」って評価高いらしいけどホンマか?(笑)
2013年10月12日
コメント(0)
暑いのが苦手なのに、いつまでこの暑さは続くのでしょうか?本気で北海道への引っ越しを検討した謎の円盤UFO 第5話「惑星Xクローズ・アップ作戦」新型カメラを衛星に取りつけてUFOがどこから飛んで来るか探る、その名もクローズ・アップ作戦。実行のためにNASAからロケットを借りないといけなかったりで、予算はなんと10億ドルもかかるという。そこでストレイカー司令官は予算獲得のため、国際惑星宇宙局にあるシャドー予算委員会へ足を運ばせる。なんかエライ地味というか、リアリティありすぎな展開。スケールのデカイことをやろうと思うし、スケールの小さい現実にぶつかるよ、という英国紳士からの教訓です。またしても長官登場。渋い顔をするが、予算要求が認められる。イェーイ!つううことで作戦に着手。そんなこんなでUFOも登場して作戦成功。写真もばっちり。ところがシャドーの偉い博士から作戦は失敗したよと指摘される。「なんでやねん!」と突っ込むストレイカー司令官に対し、博士は「倍率とか距離がめちゃくちゃやん」と返す。がーん。お・わ・り色んな意味でリアル。でも、こんな終わり方ってあり?
2013年10月11日
コメント(0)
声のでかい奴を見かける度に腹が立つのは何故でしょうか?謎の円盤UFO 第4話「円盤基地爆破作戦」月と地球の間に使わなくなったロケットやら衛星やらが漂っているという。1980年は物騒な時代ですな。そう思ったストレイカーは、このゴミみたいなものを一掃することを提案。しかし長官は金が掛かるから反対。そんなこんなで円盤暗躍。ストレイカーと長官は円盤に対する作戦に関しても対立する。そんなこんなでストレイカーの作戦が成功。長官は負けを認める。お・わ・り組織の中での対立モノ。円盤とか特撮とかてんこもりですが、そんな風には見えませんね。ふつうのテレビドラマですな。つうことで、眠くて、しんどくて、もう限界です。
2013年10月11日
コメント(0)
「あまロス」とか言ってる連中が気持ち悪い。謎の円盤UFO 第3話「わが友宇宙人」ムーンベースに向かってUFO飛来。誰にも気付かれず着陸成功。その頃、ムーンベースではフォスターとお友達がトランプを楽しんでいた。そこへ一発の銃撃。ガラスが割れ、みるみる空気が流出してしまう。フォスターは何とか脱出するが、目の前で友人を亡くしてしまう。そんなこんなでシャドーは原因の究明に着手。そんなこんなでUFOの着陸現場を発見。攻撃開始。UFOの爆破には成功するが、フォスターが行方不明。こりゃ助かってないかもね。ストレイカーはフォスターの後任としてワトソンを任命。ところがワトソンは拒否。なんで?「それは私の肌の色です」と言う。ワトソンは黒人なんです。肌の色で云々かんぬん。「何をバカな。差別はもうとっくに」「そんなことはありません」。なるほどね。とりあえずワトソンは一応着任。さて、月面に残されたフォスターはなんと一人の宇宙人と遭遇。彼も一人だけ月面に取り残されていた。会話は交わされないが、フィーリングで意思疎通を図ったような気がする。見てて。だってホントに会話なしだったので。しかも宇宙空間は真空なので音がしない。なので~、フォスターと宇宙人の出てくるシーンだけ無声映画状態。そんなこんなでほんのり友情めいたものが生まれつつある中、救出に来たシャドーのメンバーたちによって宇宙人は射殺されてしまう。問答無用って感じ。肩を落とすフォスター。お・わ・り第3話にしてこの手の話を持ってくるのに違和感あり。宇宙人って地球人の臓器を狙っているとんでもない連中でしょ?長い展開を通じてこういう話があってもいいけど、構成上もっと後に回すべきでは・・・と思っていたら、案の定、イギリスと日本では放送の順番が異なってました。イギリスでは第15話でした。日本人バカじゃね?
2013年10月10日
コメント(0)
仕事のしすぎで死んでしまうのでは?謎の円盤UFO 第2話「シャドー秘密指令」コンピューター衛星シド(声:加藤精三/星一徹・宇宙猿人ゴリ・メフィラス星人でおなじみ)がUFOを発見。月面基地ムーンベースから特殊戦闘機インターセプターが3機出撃。このシーンに流れるBGMが「サンダーバード」の例のテーマをそのまま流用。違和感ありまくり。2機撃墜するが、1機のみ取り逃がしてしまう。そして地球へ侵入。たまたま近くを飛んでいたテスト飛行機が、このやり取りに巻き込まれてしまう。パイロットのフォスターは何とか助かるが、なんだかとっても怪しい感じがして仕方がない。その怪しさを究明するためフォスターは単身で調査開始。そんなこんなでストレイカー司令官のいる映画撮影所にたどり着く。そんなこんなでビックリ。撮影所の地下に巨大オフィス、ではなくシャドーの秘密基地が。実はすべてフォスターを試すためのものだった。ストレイカー司令官は鉄のような意志を持つフォスターをシャドーのメンバーとして受け入れるのであった。お・わ・り懲りすぎだよ(笑)
2013年10月09日
コメント(0)
論文の修正に一日費やしてしまった。そのため月曜日なのに疲労感たっぷり。謎の円盤UFO 第1話「宇宙人捕虜第一号」円谷プロではなく、英国・21世紀プロダクション製作のテレビドラマ。これまで「サンダーバード」などスーパーマリオネーションを駆使したSFドラマを作り続けてきたが、いよいよ念願かなって人間の役者によるライブアクションものに着手。時は1970年。ロンドン郊外で若い女性がUFOに拉致される事件が発生する。のちにスカイダイバーのパイロットとなるカーリンの妹だった。英国空軍・ストレイカー大佐もUFOの襲撃を受ける。UFOに関する情報収集に当たっていたからである。それから10年後の1980年。人類は地球防衛組織シャドーを結成。ロンドンにある映画撮影所の地下25メートルに本部が置かれ、ストレイカー大佐は司令官として着任していた。そんなこんなでスカイダイバー発進。見事UFOの撃墜に成功する。そして海上に浮かぶ宇宙人を発見、回収する。その姿は人間にソックリだったが青色の皮膚をしていた。宇宙人はシャドーのメディカルセンターに運ばれるが、しばらくして死亡してしまう。検視の結果、内臓や皮膚組織など5ヶ所に人間のものが移植されていたことが判明する。しかも、心臓はカーリンの妹のものだった。宇宙人は高度に発達した文明を得ながらも、肉体の老化を食いとどめることができなかった。しかし、自分たちの肉体とよく似た組織構造を持つ人間を発見、調査と拉致を続けていたのである。カーリンは遺体がないまま妹の葬式を営む。悲しみにくれるカーリンの家族、そしてストレイカー大佐。宇宙人による地球侵略の目的は、人間の臓器の取得だったのである。お・わ・りクールでオシャレなオープニングにビックリ。カッコイイです。古さを全く感じません。特撮もすごい。パッと見た感じ、本編と特撮の区別がつかないぐらい。何よりも雰囲気がいいです。円谷プロに出てくる防衛チームは予算の都合もあって5~6人程度で構成されていますが、シャドーはあちこちに人で溢れかえっている。そのため軍というよりも大企業のオフィスのような印象。とにかくオシャレ。つうことで毎日観てしまうんでしょうな。
2013年10月07日
コメント(0)
眠い。ダルい。恐怖劇場アンバランス 第13話「蜘蛛の女」監督 井田深 脚本 滝沢真里イケメンカメラマン・佐々木功は元金貸業のオーナー・八代万智子のヒモ。でも恋人・真里アンヌのいたりするしたたかさも持っている。個展を開くことを画策している佐々木功は八代万智子から金を出してもらいウキウキ。ところがヤクザまがいの今井健二から因縁をつけられ、金を全部巻き上げられてしまう。とほほ。この今井健二、実は八代万智子の元社員。八代万智子の指示で佐々木功を監視していたのだ。浮気に気づいていたのかもね。「あなたは私のペットなのよー」「ヒモのくせに」。そんなことを言われて激昂。怒りのあまり八代万智子を絞殺。山の中へ運んで、わざわざ木に縛り付けて、ガソリンぶっかけて燃やしまくる。よっぽど腹が立ったんでしょうな。しかし、炎の中の八代万智子はゆっくりと目を開いて佐々木功を見つめるのでした。これには佐々木功もビビります。「でも幻覚かもしんねー」。そんなこんなでマンションに戻って室内をガサガサしていると、ベッドの下から現金の入ったトランク発見。「これで個展開けるよー。有名になれるチャンスだね。アハハハ」ってコイツ調子がいいよね。そこへ八代万智子の妹と称する女が登場。妹なんかいたっけ?まあいいや。そんなこんなで八代万智子を殺害したことに気がついた今井健二はまたしても佐々木功を強請ろうとする。「ここでバレたら俺の人生おしまいダヨ」つうことで、ビール瓶で今井健二の頭を殴打。さらに花瓶でガンガン殴りまくり。今井健二死亡。「あーまたやっちゃったよー」と佐々木功は苦悩します。そこへ八代万智子の妹登場。見られちゃった。「あなたは私のペットよー」と姉と同じことを言う。「やめれー」とばかりに八代万智子の妹の首を絞めて殺してしまいます。さて、念願かなって個展を開きましたよ。ちなみに画廊のオーナーは我らの大泉滉先生。満員御礼でいい感じ。ところが展示した写真が全て八代万智子、今井健二、八代万智子の妹らを殺したとこや死体の写真にすり替わっていた。大泉滉先生カンカン。「これは何かの間違いでーす」といったところで誰も信じません。「もう俺やべーじゃん」と、そりゃ憔悴しますわ。恋人の真里アンヌと幸せな生活を送りたいな。しかし、真里アンヌは女郎蜘蛛の群れに殺されてしまう。そして佐々木功も同様に女郎蜘蛛の大群襲われる。七転八倒する佐々木功を微笑を浮かべながら見つめる八代万智子。八代万智子の妹も女郎蜘蛛も全て八代万智子の化身だったのだ。苦しんだ末に絶命する佐々木功。その姿を確認すると八代万智子は消失していく。人もモノもなくなったマンション。天井から糸を垂らして降りてくる一匹の女郎蜘蛛。お・わ・りこれは面白かった。怖かった。全員悪人で、全員死んでしまうのもいい。こっそりと合成を中野稔と川北紘一が担当。うまいですねー。つうことで「恐怖劇場アンバランス」全13話放送終了。途中でフジテレビの意向によりオリジナルから原作モノへシフト。俄然面白くなってきたのに残念。もう1クール続いたらもっと幅が広がっていたかもしれませんな。「ウルトラQ」は元々こんな感じで作りたかったらしいと聞いたことありますが、路線変更して正解でしたね。「恐怖劇場アンバランス」にはいじめっ子たちに追い詰められた小学生が泣きながら発狂した時と同じようなパワーを感じました。でもその結果、4年間もお蔵入りね 笑
2013年10月06日
コメント(0)
なんだかなあ。恐怖劇場アンバランス 第12話「墓場から呪いの手」監督 満田禾斉 脚本 若槻文三「アフタヌーンショー」の司会・川崎敬三の相方ともいうべき存在、山本耕一が主演。「そうなんですよ、川崎さん!」は永遠の流行語です。その山本さんがシャワールームで女性の遺体をバラバラに解体するシーンからスタート。不正経理の秘密を知った彼女の口を封じるのが目的。シャワーをガンガン流して、血もどんどん流れる。バラバラにした遺体を油紙に包んで川へ、下水溝へ、山の中へポイ捨て。不法投棄ですな。まだゴミの捨て方がうるさく言われていなかった大らかな時代です。で、山本さん的には一件落着。ところが数日後、不思議な出来事が起こった・・・ってまたこのパターンかよ!と思いました。遺体の一部である右腕が山本さんを狙います。右腕は山本さんを追ってA地点からB地点へ移動。その間にあんなこと、そんなことが次々起こります。さらに山本さんはC地点からD地点へ移動しますが、右腕はついに山本さんの首を締め付けます。もがく山本さん。首を絞められたままビルの非常階段を昇りますが、山本さん苦しいです。バランスを崩した山本さん、はずみで地上へ真っ逆さま。死亡。復讐を遂げた右腕は風船のようにしぼんでシオシオのパー。お・わ・り記念すべき制作第1話。怖いんだけど何かが足りない。前回同様理由付けですかな。血は一滴も出ないのに「木乃伊の恋」や「サラリーマンの勲章」のほうが遥かに怖いのはどういうこと?もっと言えば自分の人生のほうがよっぽど怖いよ。んで、墓場なんか全然出て来ないんですけど!
2013年10月04日
コメント(0)
忙しすぎて論文書けない。ネタはあるのに。恐怖劇場アンバランス 第11話「吸血鬼の絶叫」監督 鈴木英夫 脚本 若槻文三雰囲気はモーレツに怖いけど・・・ドリフ風展開にオヨヨ。どこかの地下でヨレヨレのスーツ姿の男が横たわっている。胸には杭が打たれている。そこへ牙を生やした外人登場。もうこれだけでダメ。しかも「ワタシハオマエヲイキカエラセルタメニヤッテキタ。ペンシルバニアカラ」と片言の日本語でつぶやく。恰好は「怪物くん」に出てくるドラキュラそのまんま。で、男の胸に刺さった杭を抜く。「ぎゃーっ!」ここが一番怖かった。よみがえった男は深夜の街を徘徊。夜な夜な一人歩きの若い女性を襲っては血を吸う。なぜ?この説明が一切無いから怖さ台無し。おばちゃんはダメなの?おっさんは?そもそも夜は布団敷いて寝ろよ。と思ってしまう。さらにこの男、光が苦手らしく夜が明け始めると急いで地下へ戻る。なぜ?これも説明なし。そもそもこの男は何者?なんでスーツ姿なの?やきそばみたいなパーマ当ててるし。わざわざペンシルバニアからやってきたおっさんも目的は?京都観光?とにかく雰囲気だけであまりにも説明なさすぎ。そんなこんなで主人公の勝呂誉とヒロイン・弓恵子が男に襲われる。絶体絶命。ところがローソクの炎に弱かった。ついでに十字架にも弱かった。だから、なぜ?そんなこんなで地下で眠っている男とペンシルバニアからやってきたおっさんを発見。二人に杭を打ち込んで絶命。お・わ・りなんじゃこりゃ。こちらの物語を読み取る力に問題があるのでしょうか?そう思わせるぐらい雰囲気は怖くていいんですが、とにかくこれはあかんでしょ。。。その他いろいろ文句はありますが、いい加減やめます。まあ、13本あれば一本ぐらい駄作もありますわな。
2013年10月03日
コメント(0)
急遽休みを取って論文の修正に専念。なんとかかたちになった。特捜最前線2013日曜日にやってたので録画。先程観ましたが、これは酷い。。。以下、主な理由。・本部が地球防衛軍の秘密基地みたいで安っぽい・なぜ課長がレンジなんだ?ヅラが気になって仕方ない・なぜ笹野高史が「おやっさん」ポストに納まってるのか?まさか大滝秀治とハゲつながり?・なぜ舞台が京都なのか?事件が発生するのは新宿・歌舞伎町だろ!・なぜ「私だけの十字架」をチリアーノではなく笹野高史が唄うのか?笹野高史は「男はつらいよ」でのアディダス泥棒や満男の貞操をねらうオカマライダーの印象が強すぎる・なぜ意味のないCGを多用したがるのか?・なぜ日産自動車ではなく三菱自動車なのか?・なぜ特命課ではなく特捜課なのか?特命1課と2課の設定はどうなったのか?なによりも長坂秀佳が脚本を担当したのになぜこんな仕上がりになってしまったのか。長坂が得意とするトリックと人情が皆無。それどころか長坂が嫌っていたアクションやくだらない銃撃戦がてんこもり。おそらくプロデューサーとスポンサーの意向なんだろうな。これは「特捜最前線」ではない。CS主導で作られた「特捜最前線2012」は基本的にスポンサーが存在しないので制作上の規制は少ないが、その分予算も少ないためショボイ仕上がりだった。しかし今回は本家・テレビ朝日がタッチするとあって期待していたが。一応過去の設定を尊重していた「2012」のほうがまだマシだった。アイディアも優れていた。スマホを犯罪のアイテムに使うストーリーは地上波で流すのは難しいのでしょう。せめて過去の特命課の存在を匂わせるセリフがあれば救われたのに。もう地上波では無理だな。希望も感動も過去にしかない。といいながら今月NHKで放送される「怪奇大作戦ミステリー・ファイル」を観てしまうんだろうな。
2013年10月01日
コメント(0)
全28件 (28件中 1-28件目)
1