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朝。いつも通りチャリをこいで会社に向かっていると。通勤ではほとんど車道を進んでいるのだが。その車道の行く手に、自動車一台停車している。しょうがないので、一度歩道に上がって車をよけようと、斜めに左折したとき。入射角が甘かったのか、歩道に乗り上げることができず、そのまま横転。ガシャン!ごろごろごろ~べちゃっ!~上記の擬音語の説明~自転車が横転した!マオフイが転がり落ちた!カエルのように這いつくばる形で落ち着いた!すごいはずかしかった!!とりあえず歩道の方に転がったので、車にひかれる心配はなかったのだけど。転んだ場所が、悪かった。カエルのように這いつくばって、かろうじて顔を上げると。「大丈夫ですか!」「大丈夫か!」とすかさず駆け寄り、心配して声をかけてくれる人、自転車を起こしてくれる人たちが。私が転んだ場所。警察署の目の前。10人くらいのおまわりさんたちが、歩道と車道の間に立ち、交通を見張っているのだ(その一環で車が停車していたのだが)。その目の前で、いきなり女性がスタントマン張りにゴロゴロ横転してきたのだからおまわりさんたちも驚いただろう。転んだ瞬間。まずスカートを確認(まくれ上がっていたら恥ずかしい!)。それからおまわりさんからマイチャリを受け取った。とにかく恥ずかしいから、早くこの場を立ち去ろうと「すみませんすみません、ありがとうございますありがとうございます」と蚊の鳴くような声でお詫びを言って、自転車をこごうとすると。カラカラカラカラ・・・・チェ、チェーンがはずれてるぅぅぅぅっ!!!ひぃぃぃぃぃぃぃ。早くおまわりさんたちの視界から消えたいのに!!おそるおそるチェーンに触っていると、おまわりさんがまた二人くらい近寄ってきて、「あれ、チェーンがはずれているね」「誰かドライバー持ってきて!」と、おまわりさん自らがチェーンをはめてくれる。すぐにチェーンは元通りになり。「すみませんすみません、ありがとうございますありがとうございます」そうお礼を言って、ようやくその場を立ち去ることができた。そのときは慌てていたから気がつかなかったけど、会社に着いて足を見てみたら膝小僧をすりむいていた。もう本当に恥ずかしい。自転車に乗る限り毎朝そこを通るから、顔を覚えらえると非常に通りづらい。さすがに「これを機会におまわりさんとの出会いが・・・☆」とまで思えなかったのは、転び方がかなりかっこ悪かったからだ。「きゃっ」とか言って、思わず正座みたいな形で落ち着いちゃいました的な転び方だったらまだ可能性は残されていたが、自転車で横転し、スタントマンばりに転げ落ちてきて地面に這いつくってたら、もう見込みない。とにかく顔を覚えられる前に、立ち去るしかないじゃない。嗚呼、裏道を見つけたい。これからも毎朝、そこを通ります。
2005.11.30
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会社からの帰り道。友人と待ち合わせをして夕飯を食べる約束をしていた。自転車で待ち合わせ場所まで一生懸命こいでいたのだけど。途中で暑くなって、ジャケットを脱いだ。そのジャケットを、ナナメ掛けバッグのショルダー部分に挟んでこいでいたのだけど。待ち合わせ場所について見てみると。ジャケットが消えている!!!私、どこかで落としたくさいっ!あわてて元来た道を戻って探してみたのだけど、ジャケットは見つからなかった。仕方がないので。警察に届けて、後は野となれ山となれ。そのまま予定通り、友人とお食事をしをしました。いざ帰るとなったとき。すごい寒い。自転車は、こぎ始めると体が暖かくなってくるんだけど、こいでなきゃ気温に体感温度はもろに左右される。おまけにこの日は薄いニットにキャミソールと、非常に薄い格好をしていたので、とてもとてもチャリをこいで風を切って帰れる雰囲気じゃない。かと言って、紛失したジャケットのポケットの中に自転車の鍵が入っていたため、自転車をそのまま置いて帰るわけには行かない。そこで。自分のロングマフラーをぐるぐる体に巻いて。友人のマフラーを首に巻いて帰りました。こうなったらビジュアルより実用。短気は損気。女の子は体を冷やしちゃいけませんって。思った以上に寒さを感じず家に帰ることができました。笑える図だと思ったけど、我ながらなんかイヤラシく感じる・・・後ろ姿は本当に笑える
2005.11.29
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私は見た。テレ朝IQIQ119だった。右左型人志向だった。IQはおもしろかったけど、本当にこれって職業の適性度は合っているのだろうか。でもおもしろかった。いまだかつてないほど、集中してテレビを観たもんだ。
2005.11.27
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おはこんばちは。マオフイです。今日こそは更新しようと思っているのです。きっと夜くらいには。宣言、というよりは自分を追い詰めるためにこう書き記し。はばないすでい。
2005.11.27
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会社で伊東の温泉に行ってきました。金曜日、会社を1時に出てバスで温泉地に向かう。バスの中で飲み放題食べ放題だったのがいけなかった・・・・。シャルドネ飲み放題なのをいいことに、温泉地に着く前に6本開けてしまった。ひゃーーー。350×6だから・・・・2100ミリリットル!!!!どひゃーーーーーーーーー!!一体どこにそんな胃袋があるんだ。ご想像上、すっかり私は出来上がってしまい。最近全然話していなかった社長にも積極的にからみ、無理矢理カラオケを歌わせてしまった。絶対嫌われたーーーーーーーー。「お前、あっち行け」って言われてたし・・・・。着いたら着いたで宴会があるし。それからも飲んでしまって。もうわけわからん。会社ではいちおう、押しの強くない落ち着いているキャラで通しているのに、すっかり今日で壊してしまった。普段全然しゃべったことのない他部署のリーダーに、なぜか私が合コンに参加していることがばれてしまって。リ「お前、S(←同期の女の子)と合コン言ったんだってな」私「はい・・・・。でも全然ダメでした」リ「そうか。誰かいい人いないのか」私「いないんです~~~!それどころかクリスマスの三連休、予定が埋まらないんだけどどうしたらいいんでしょうか(泣)」と自分から余計な情報をリークしてしまったはーーーーーー!!これが普段だったら。「はい、Sさんに誘ってもらって。とても楽しかったです」の一言で済ませるだけの冷静さは持ち合わせていたのにぃぃぃ。ウチの会社は怖い。こういう情報すぐ回るから。緘口令をしいていたのに、あのバカSめ!漏らしやがって!!・・・・といまでは思えるのだけど、酔っているそのときはむしろ「おいしいおいしい」と悦がはいっていたのだから、お酒の力ってば怖い!あとはどれくらい酔っていたのかというと、普段話しかけれない部長やリーダーと一緒に写真とったり、同期に抱きついたり、ピスタチオを人に投げたりとそれくらい。いままで築いてきた私の(会社での)キャラがーーーーーーーーきゃーーーーーー!ま、いっか。温泉はすごいよかった。お肌がつるつるになった。温泉水、お風呂10杯くらい持って帰りたかった。肌の吸いつきが違うっつーの、誰か吸いつけっつーの(←ジャイアン調)
2005.11.25
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最近すっかり筆が重くなってしまって・・・聖なる日が近づくと、影が薄くなる生き物もいるのよ、マオフイって生物類は。あああ、早くお正月来ないかな。飛び級したいな。ところで。今日、ショックな事が起きた。いや、本来だったらめでたいことなんだけど。どこかで似たパターン。いや、今回は彼氏ができたのではなく。同期の女の子が転職してしまうかもしれない。ウチの会社にはもったいないくらいできた子で。入社した頃からある意味、互いに支え合いライバル意識を持って(?)これまでやってきた。「この子が辞めたら私も辞めるだろうな」と考えていただけに、ショックーー。どうやらきっかけはヘッドハンティングらしい。ウチが出していた求人広告の、既存社員の紹介みたいにその子の写真やらコメントがあって、それを見たある会社の人からヘッドハンティング会社に依頼があったらしい。そんなことがあるのね。メディアに彼女を出しすぎたか・・・・(←出した張本人)しかし、聞いたところによると誘いが来ている会社は確かに仕事大変そうなのだけど、確実に企業としても仕事としてもウチの会社よりランクははるかに上。可能であるならば、転職したほうがいいだろう。でもそれはタテマエの話で。彼女がいなくなると、相当モチベーション下がる。うわーーーーん。さびしーーよーーー。さてところで本日いいことも。ある占い師に言われた。「宝くじを1枚買いなさい」と。参照→10月23日『ヨコハマー』ためしに東京都宝くじ、1枚買った(100円)。当たったーーーーーー!!1000円当たった!でも、これは一人で使い込むと運気が下がるので、みんなにふるまわなければなのね。300円くらいは手元に残すか。宝くじのキャリアアップを狙い、いつかは一億円を!!!とりあえず年末ジャンボは買った
2005.11.24
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この人とこの人がついにご対面。上司と兄ちゃん!上司が「せっかくマオフイさんのお兄さんが東京にいらっしゃるなら」と、兄ちゃんと私を夕食にお誘いくださった(注:兄ちゃんは現在会社の研修で、一ヶ月ほど東京に滞在)。場所は恵比寿ガーデンプレイス48階。眺めのよいお店だった。上司 × 私 → 緊張しない兄 × 私 → 緊張しない上司 × 兄 × 私 → 緊張するんですけど!!!なんだか上司も兄ちゃんも「営業モード」を醸し出しているので、その中でなかなか自分のスタンスを見つけられないでいた。それでもお酒を飲むに連れて、私も二人も徐々に舌が滑らかになり。上司のお得意の褒め殺しがでてきた。もちろん兄も褒めるのだが、とにかく私を褒める褒める。褒め殺人事件だった。どれくらいのレベルの褒め殺しだったかというと。犬が、餌を前にお座りと待てができるぐらいというものを、さもドッグショーで優勝したと言わんばかりのレベル。わかる?この実像と虚像の違い。これが私を元に繰り広げられ。「ほんとですか!?このフイが!!?」と兄が目を丸くするくらい。最後は「最近はマオフイさんが神々しいくらいですよ」と締めくくる上司。「いや、お前ってすげかったんね。俺は見直したよ。ウチの会社来るか!」兄も本気で受け取ってしまって。さすが上司。営業歴38年。上司が席を立った時に「上司はもう褒め殺しのプロだから。10分の1に話聞いておいて。それより兄ちゃん、ちゃんと学んでおきなよ。営業歴38年の技を!」とこっそりと耳打ち。兄「ムリだわ。全然、まだ三年のひよっこだっけね(←兄も営業マン)」三人で楽しい時間を過ごした。兄「いや~、すっかり安心しました。実家でもフイの事は心配されていて。フイの事、よろしくお願いします」と、お礼を言う兄ちゃん。初めて兄らしい姿を見た。確かにこういうシチュエーション、あんまりなかったな。すっかり上司にご馳走になって。先に兄ちゃんと駅で別れた。私「今日は本当に御馳走様でした」上「いやいや、せっかくマオフイさんのお兄さんが東京に出てきているなら一度あいたかったんだよ。次はお父さんとお母さんかな(笑)」私「いえ、今回マオフイ家から一人出したんで、次は『上司』さんの番ですよ。早くノブオを出してください!ノブオを!」はないちもんめじゃないんだけど。上「あははははは。ノブオも忙しいからな」またもや話をはぐらかされてしまった。しかし。徐々に外堀から埋めていって・・・・・。いつか敵の将(=ノブオ)を陥とす!!!!恵比寿48階から眺める景色は最高。
2005.11.22
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ショックなことが・・・!いや、本来であればおめでたいことなんだけど。あまりに唐突で心の準備ができていなかったんだけど。親友に彼氏が出来た・・・!おめでとう!だけど・・・だけど・・・・クリスマスイブは貴女と過ごそうと思っていたのにぃぃぃぃぃ〔勝手に〕!!!!おーいおいおいおい(泣)おーーーいおいおいおいおいおいおいおい(泣)ぐすっ、ぐすっ。しょぼん。ぽてっ。会社のメールに送ってくるなんて反則やい。タイトル「Re:お世話になっています」じゃ、心の防御率8%未満でメール開いちゃうじゃない。・・・・・ほら、マオフイ。元気を出して。竹内まりやさんも歌っているじゃない。♪ クリスマスは誰にもやってくる もし一人ぼっちでも 淋しからずに 心に住むサンタに呼びかけてー ♪マオフイ、心のサンタに呼びかけてみました。「サンタさん、私どうしたらよいでしょう?」・・・・・・・・私の心に住むサンタさん。ノーリターン。おーーーいおいおいおいおい(泣)おーーーいおいおいおい(泣)クリスマス、誰にもなんてやってこなくていい!よろしければ私のクリスマス、一回10万円で誰かにお譲りいたしましょう!幸せなカップル達が、年に何回でもクリスマスをやればいいじゃないかっ。こ、こうなったら・・・!封印していた「24~twenty four~3」を三連休で見終えるんだから!!クリスマスプレゼント、「from マオフイ for マオフイ」で「がまくんとかえるくんセット」買っちゃうんだから!!そんでそんで、一人でがまくんとかえるくんごっこして遊ぶんだからぁぁぁぁぁぁあ!!!!かえるくんとがまくんセット↓さあ、こんな私に贈る言葉がある方はどうぞ!すんません、今日はもう眠らせてください
2005.11.21
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会社の同期たちと温泉旅行に行ってきました。温泉もよかったけど。同期と布団の上で大暴れしたのが楽しかった。浴衣がくずれるのもなんのその。金曜日も同期と研修だったので。間があるとはいえ、三日間ずっと同じ顔を突き合わせていました。こんなの新入社員の研修のとき以来。いやぁ、若い若い。と思っていたら。返ってきて日曜日。ぐったり。若さとはなんじゃろか
2005.11.19
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ややややややばい。あさっての金曜日社内研修なんだけど。課題をいまからやろうとしているところがやばい。このパターン。学生の頃から変わらない。そして。いま。私のパソコンにパワーポイントのアプリケーションがないことに、初めて気づいた。あわあわあわ。では。
2005.11.16
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半年に一回の男。ついにそのヴェールを脱ぐ。参照10月28日「半年に一度の男」といっても、ただ「遊ぼう」という話になったんだけど。ドライブに難色を示していたら。「それじゃあ飲もう」という話になった。てっきり二人で遊ぶのかと思ったら。前々日くらいに電話が来て。男「大学の友達と一緒でもいい?」とのこと。こちとら全然異存はない。私「全然かまわないよ」と言うと。すると、男「それで突然で悪いんだけど」といきなりのお願いモード。私の経験上、これは「友達呼ぶからそっちも友達呼んで(=合コンしましょう)」という話に持っていかれるコースだ!と思い。こんないきなりムリ!私「ダメ!悪い!悪いと思うならそれ以上言わないで!!」先手攻撃を仕掛けた。ところが、男「え・・・・?悪いんだけど、あさっては吉祥寺に来てもらってもいい?」だそうな。ハヤトチリしました・・・・。私「全然大丈夫です、行きます」そして当日。当日、待ち合わせの場所を携帯で教えてもらっている時。私「ところで、車どうしたの?」確か車で来るという話を聞いていたが、飲むのに大丈夫かと思って聞いたのだけど。男「あ、横浜に置いてきた」私「そうなんだ。じゃあ大丈夫だね、飲んでも」男「今日はどうしても横浜に用があったから車で横浜に行って、そこにおいてきたんだけど。今度車で東京来るから、その時ドライブしよう」・・・・。人の話を聞け。誰がドライブをねだった。誰が車乗ってきていないことを責めた。ハヤトチリーズです、私たち。少し遅れて待ち合わせの飲み屋に行くと。半年ぶりの男のほかに、その友人が二人いた。せいぜい1人かと思ったのだけど。ちょっとビックリ。男3人(←大学時代の友人だそうな)にプラス私。半年振りといえどそれは電話のことであり、会うのは3年ぶりくらい。十分三人でも楽しそうなその場を見て。一体何で私ここにいなきゃいけないの?しかもその唯一知り合いの男でさえ、3年振りなのに。あきらかに私、ここにいる意味わかんない。それでもけっこう楽しめました。合コンや友人という意味で男性と飲むことはあるんだけど、このように男性の飲み会に参加しました、という形は本当に久しぶりだけど。だから違和感かつ新鮮味があったのかな?その会話や飲みのノリが新鮮で、思わず「ふんふん」と鑑賞させてもらった。何と、その男性三人とも職場はバラバラだけど公務員。アンド彼女なし。男の傷の舐めあい。男の恋バナ。男の仕事のグチ。黙って、ときに相槌を打って話を聞いていたのだけど。本当に発見が多かった。A「ああ~、結婚したい~」B「お見合いしろよ、お見合い」A「俺、お見合い興味あるんだよね。でもなかなかそういう世話好きなおばさんとかいなくてさ、周囲に」私「結婚紹介所とかに登録したら?」A「ええ、でもまだそういうのに手を出したくないんだよ」B「でもAはルックスもよくて○○に勤めてんだろ?将来安泰だよ。絶対いい女見つかるって」A「それがそうもうまくいかないんだよ」私「紹介所がいいよ、紹介所が(←しつこい)。○ネットとか、ツ○ァイとか」全「おお、あるね、そういうの」A「でもそういうところ高いんだよな」C「公務員割引があるらしいよ。20%引きとか、半額引きとか」・・・・知らなかった!!!!まるで有名高校の予備校割引みたいじゃない!!公務員ってやっぱり人気職種だったの!?A「でもそういうところはまだいいよ」話を聞いてて、ちょっとムカムカ。ときどき「そこへなおれ!!俺が鍛えなおしてやる!!」と思わず憤り説教しそうになった。努力せずして彼女ができるか!お前ら!気が利かないんだよ!私のお猪口がさっきから空になっているの、気づけ!(←日本酒飲んでいました)って、違う!そんなことが言いたいんじゃない!そんな棚からぼた餅みたく夢描いていて、結婚に辿り着けると思うなよ!?まるで「彼氏ができない」と言っている私の男バージョンを見せられているようで、余計イライラした。なるほど。これは異性から見て気持ちいいものではないわ。しかし、そのイラつきを見せないよう黙って話を聞いていると。全「で、結婚する相手が公務員だったらどう思う?」といきなりこちらに話がフられた。考えていたことをありのままに。私「好きな人が公務員だったら、それはそれでいいことだと思う(しかし決して公務員だからといって好きになることは絶対にない)」と答えたら。全「模範解答だね~。うん、模範解答だわ」とやけに感心気に言われた。当たり前じゃ。好きになったら、公務員でもサラリーマンでもミュージシャンでも詩人でもなんでもいいの。まだ恋に恋しているから・・・・。気合入れて、彼女見つけろよ?一次会が終わり。二次会どうしようか、という話になったとき。「カラオケ行こう!」という話になった。ちょっと待て待て。唯一に女性ゲストに意見聞け。私はカラオケには行きたくない。しかし。「カ・ラ・オ・ケ、フォーーーー!!」と盛り上がっている彼らを止められる術は私にはなかった・・・・。だから彼女できないんだよ、あんたたちは!!!こうなったらどうする?私に残された選択肢はただ一つ。飲む。飲み放題なのをいいことに、飲んで飲んで飲みまくった。こんなところに連れて来られた意趣返しに、クリスマスソングを歌ってやった。案の定ダメージを受けている3人(&共倒れの私)。ぐはぁぁぁぁぁぁぁ。カラオケタイムも終わり、解散。それでも半年振りの男は、気を遣ってくれたみたいだ。何かとフォローもしてくれたし、何気に全部奢ってもらった。ありがとう。「また遊ぼう」という言葉には喜んで「うん」と答えた。「じゃあさ、今度一緒にスキーに行こうよ」という言葉には、「なんで一緒に行かなきゃいけないの!?」と言って断わった。私にとってスキーは特別だ。スキーは本気。だから御免。公務員ズ。合コンとは別で、なんか男性を違う観点から見させてもらった感じ。空飛ぶグータン、の男版?おもしろかったです。路上ライブにたたずむ3人
2005.11.12
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仕事をしていると、隣のデスクに座っている上司がなにやら一つのプリントとにらめっこをしている。こっそりのぞいてみると、何かのセミナーの参加申込書のようだ。私「何ですか?それ。何かのセミナーに参加されるんですか?」そう好奇心の赴くままたずねてみると。上「これに参加しようと思ってね」といって、そのプリントを見せてくれた。覗いてみると、「シニアの集い」みたいなセミナーで、その中で上司は「遺言書の書き方」の講演に参加の○をつけていた。私「え!!○○さん(←上司)!もう遺言の準備を始めるんですか?」上「そうだよ。もうそろそろ準備をしておかないと。いざというときのためにね」がーーん。あうあう(←最近のマイブーム)。常々上司は「あと10年も生きないから」と言って、それが口癖となってはいたのだが、具体的にそういう行動に出られると、本当にその時期が迫っているようでこちらの身がせつない。私「そんなこと言わないでください!○○さんはあと20年は生きますよ!もし・・・・もし○○さんが逝っちゃったら私は生きていけないんだからぁぁぁぁ(注:この会社内で」上「あはははは。もしものときのためだよ」・・・・そうか。もしものときのためか。じゃあ、じゃあ。もしものときのために・・・・。私「じゃあ、その遺言書にも私のこと書いてください。財産の10分の1はマオフイさんに渡してやってくれ、とか」上「あははははは。そうだなぁ。マオフイさんのことも書かなきゃかなぁ」私「あと、あと『ノブオ(←上司の息子)、後はよろしく頼んだぞ、マオフイさんのこと』って書いてくださいぃぃぃぃぃ」上「あはははははは」私「だって私、○○さんが死んじゃったら生きていけないんですよ!?(注:この会社内で)だったらもう、頼れる人はノブオしかいません!」上「そうだなぁ。あはははははは」父の遺言なら、ノブオも聞かざるをえないんじゃないのかな。もちろん、ノブオと上司、どちらを取るかって言ったらもちろん上司を取るんだけどね。夜。母と電話していたら。母は来年の3月で教職を辞めると、引退宣言をしている。退職後は、退職金と年金で(←年金はまだ支給されないけど)悠々自適に過ごすそうな。母「でもね、お父さんったらね、お母さんの退職金狙っているのよ」私「なんでまた」母「船が買いたいんだって」父はものすごい釣り好きである。あまりの好きさに、数年前、中古の漁船を買っていた(しかもそれはしばらく家族に内緒にされていた)。私「あるじゃない、船。こっそり買っていたやつが」母「もっと大きいのがいいだって。大きいのじゃないと高い波が来たときに転覆しちゃうんだって」私「転覆したことないじゃん!ってか、そんな高い波のときに海に出るなよ!」また自分の趣味に大金使いやがって。ほんと、もっと若い人(=私)にお金は投資してほしいわ。・ ・・・いや、投資する気はある。少なくても家の母は。そう、結婚紹介所だ!!母「ところで、フイ。誰かいい人いないの?」私「いないいないいないいない、ぜーーんっぜんいない!昨日の今日でできるかっつうの」母「そう・・・」最近、ようやくこの会話も短縮化されてきた。でも最後に一言決まり文句を。母「結婚紹介所に登録する(金は惜しまないわの意)?」私「いまのところはいい(←永遠に必要ない、と断れないのが弱いところ)」母は、ご自分の人生を悠々自適に過ごしてください。母「そういえばね、お母さん。生涯の目標を作ったの」生涯の目標とは、また大きく出たものだ。母から「目標」とか「夢」といった話はあまり聞いたことがない。その日その日を慎ましく過ごしているのが、私から見た母の像だ。私「へえ、すごいね。何?生涯の目標って」今までの教師としてのスキルを生かして何か新しい仕事がしたいとか。趣味を見つけるとか。いっそのこと世界旅行しちゃうとか。これまで慎ましい生活をしていた母は、いつのまにそんな大きな目標を見つけたんだろう?母「んとね、ええっとね。んとね。あのね。う~んと?・・・あれ?」私「生涯の目標忘れてんじゃん!」やばい。すでに母には痴呆の気が表れている?母「いや、覚えているんだけどね。ええっとね~~。てんてんころりじゃなくてー・・・すってんころりでもなくてー・・・ええと、んんと。たんたんコロリでもなくてー・・・」私「何それ?」母「あ!思い出した!!ぴんぴんコロリだ!!」私「はい??」母「お母さんの生涯の目標は『ぴんぴんコロリ』なの!!80歳くらいまでぴんぴん生きてて、それからコロリって死ぬんだ」お・・・・おかあさーーーーーーん(涙)!!確かにさ、確かにそれは生涯の最後の目標だとは思うんだわ。でもさ、それをさ。それを「生涯の目標」っていうのはどうよ?せめてさ、「生涯最後における目標」とかさ、言い方あるじゃん?私はもうちょっと生涯に、夢持とう。将来に備え、あなたは何をしていますか?具体的な目標を持たなければ
2005.11.11
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<兄ちゃんからの電話>会社にいると。兄ちゃんから携帯に電話がかかってきた。兄「いま俺会社の研修で東京に来てんだ。暇だったら夜でもメシ一緒にしようかと思って」だそうな。母から噂で兄ちゃんが東京に来ることは聞いていたが。私「いいよ。どこで食べる?兄ちゃんどこにいるの?」兄「俺は人形町」私「人形町か・・・どこがいいかな」兄「お前、人形町に来い」私「えええ!?やだよ。銀座にしようよ、銀座。人形町から銀座って近いっけ?」兄「お前な、俺は東京全然わからないんだよ。お前新潟にいて、『岩室って近いっけ』って聞かれてわかんのか?」私「・・・わかんない」何故だか若干キレ気味だ。それでも結局。銀座のスペイン料理屋に行くことになった。最初それを私が提案すると。「お前な、俺をどこかの社長だと思っているのか!?」とまたもキレていたが、「たぶん1人4千円くらいだと思う」と言ったら納得してくれた。<兄ちゃんとスペイン料理>8時過ぎにスペイン料理屋で落ち合う。一ヶ月間、単身東京に研修で来ているという兄ちゃん。数日前、銀座で社長からお鮨をおごってもらったらしい。「前はザギンでシースー?今日はザギンでペインスー?」・・・ペインスー?ペインスーに兄ちゃんは少し興奮気味だ。「お前好きなもの頼んでいいぞ。ただし一品1000円以内な」と言う太っ腹なのかケチなのか、微妙な路線でオーダーをすすめてくれるので、イベリコ豚のハムやヤギのチーズ、シャンピニオンなどをオーダーさせてもらう(全部1000円以内)。料理が次々と運ばれてくると、目を丸くする兄ちゃん。「(イベリコ豚をつまみあげながら)お前!これは新潟だったら350円くらいで食べれるぞ!」「んんん!これも新潟だったら400円だ(チーズをつまみながら)」そんなに東京と新潟の物価って違ったっけ?私「これはただのハムじゃないんだって。スペインのイベリコ豚なんだよ?」兄「そんなこと言われてもイベリコなんて知らん」私「越後もち豚みたいなもんだよ」兄「ああそうか。わかりやすい説明をありがとう」なんやかんや言いつつも、食べ物も飲み物もどんどんオーダーさせてくれて、とても気前のいい兄ちゃんだった。「お前、こんなこと一生に一度だからな」とは、言われたけれども。<兄ちゃんと私の結婚>私「そういえばね、お母さん、私のこと本当に結婚紹介所に登録させようとしているよ」兄ちゃん爆笑。兄「あははははは!ありえるな!まあ、俺も結婚したし。お前だけ残っているから心配なんだろ」私「そうなんだけどさ。『今度帰ってきたら一緒に登録に行こうか』だって」兄「おかんも心配症だっけな。この間『フイがこのままだったらどうしよう』みたいなこと言うから、『どうせ30過ぎになったら50過ぎのハゲの秋葉系でも連れてきて、「デキちゃった」とか言って結婚でもするんだろ』って言ってやったら、『やだ!そんなの困る!何とかして!』とか言って焦ってたけどな。ほんと、冗談が通じないところがおかんのかわいいところでもあるんだけど」人を使って、なんてヒドイ冗談を・・・。本気にする母親も母親もだけど。ああああ、きっとこの年末に実家に帰っても、その話になるんだろうな・・・・。<兄ちゃんとマイオイ君>兄ちゃんの息子。マイオイ君。案の定携帯の待受けはマイオイ君だった。「この顔がかわいんだよな~」と言って、マイオイ君の泣き顔をうっとりしながら見ている。私「でもハネムーンベイビーだったんだよね」兄「そうなんよ。いまどき『ハネムーンで盛り上がっちゃいました』みたいにできちゃうなんて。コントでもあるまいし」私「最近のコントでもないと思うけど・・・」兄「そうだな・・・。とにかくな、お前簡単に子供なんてできるから気をつけろ。俺だってまだ作る気なんてなかったんだから」私「そうなんだ」兄「最初クミコ(←お嫁さん)が『最近腹が張っている』とか言うから『う○こが溜まっているんだよ』『そっか、う○こか』なんて話していたくらいなんだから(笑)」マイオイ君、ヒドイものと間違われている。私「兄ちゃんは、出産の時に立ち会ったの?」兄「おお、立ち会ったよ。頭がボロンと見えたときには涙が出た」やはりな。何気に私以上にドラえもんや感動系の話には弱い兄ちゃん。自分の子が生まれる瞬間、涙しないはずがない。兄「それにしてもあの瞬間見たら、母は偉大だと思うしかないな。おかんにも頭が上がらない」私「へー」兄「あんなに苦しそうに力んでいる姿は、男にはないぞ。一瞬で全身が真っ赤になるくらいだからマックス・パワーだ。クミコなんか、最後医者にキレてたぞ。『あと何回リキめばいいんですか!』ってな(笑)」私「へぇ。やっぱり相当つらいんだ」兄「俺の友達でやっぱり子供産むときキレてな。後で恥ずかしくて医者に会えないくらいだって言ってた」へえええええええ。そんなにキレるもんなんだ。いつのことになるか、またいつかやってくるのかもわからないけど、憶えていたら私は冷静に対処しよう(と思う)。<兄ちゃんと父の自慢話>仕事の話の流れから。私の上司の話になった。あんまり私が上司のこと言うから。兄「お前そのうち○○さん(←上司)と結婚しました、なんて言うなよ?」私「しないよ。60過ぎてるんだよ?でもその○○さんの息子が超ハイスペックなの(嬉)」兄「へえ?どんな?」私「××大学(←有名私立大学)でアメフトやってて。いまはメガバンクのエリート!」「へえ」と言って兄ちゃんが食いついたのは、アメフトの部分だった(兄ちゃん、元ラガーマン)。ちぇっちぇっ。もっと違うところ食いついてよ。私「とにかく上司自慢の息子だよ。・・・・会わせてくれないんだけどね」兄「そういえば、親父もお前のこと自慢してたぞ?この間」私「え!うそ!」 父が私のことを自慢するところなんて聞いたことない。父は自分のことを自慢するのは大好きだが、家族のことを自慢している姿なんてついぞ見たことがない。そういうのは照れる性分だと思っていたし、そもそも自慢するくらいに思ってくれているの?兄「少し前なんだけどな。親父がべろんべろんに酔っ払って俺に電話かけてきて。『今すぐ来い』って飲み屋に呼ばれてさ。面白そうだから行ったんよ」私「うんうん」兄「飲み屋に行ったら、超酔っ払ったティーチャーズが三人いてさ(父は小学校の教員です)『おおおう、こっち来い』って親父に手招きされて。クソ酔っ払ってたよ親父」私「へぇ。で?で?」兄「で、すげぇ酔っ払った親父が言うのよ、ティーチャーズに向かって。『俺の娘はすごいんだぞ』って」私「・・・・」なんかジーンとした。そりゃ何か頑張れば、直接褒めてくれたりした父だけど。酔っ払って思わず他人に自慢しちゃうほど、私のこと認めてくれているなんて知らなかった。あのちょっと不器用でB型のガキ大将な父が。こんなに頼りない私だけど。何か言っちゃ、すぐに実家に泣きつく自立しきれていない娘だけど。それでもこうやってなんとか一人で東京でやってきたことを、認めてくれているのかな。本人がいない、他人の前で。思わず自慢しちゃうくらい。なんだか父のことも、私自身のことも、少しだけ誇らしく感じた。飲み屋で酔っ払いながら、私のことを自慢している父の姿が思い浮かんで、胸が熱くなった。兄「で、親父は言うんよ。『俺の娘はGカップだ』って。相当自慢してたよ(笑)」お・・・・・・・・・お父しゃん?(T-T)なんじゃそりゃ?娘の自慢するところがバスト!?胸を熱くして滲んでいた涙が、別の力で零れ落ちそうになった。兄「そう言われたら俺も仕方ないからさ。『そうなんすよ、ブラジャーとかとか干されていると片側に傾いじゃって傾いじゃって』とか言っちゃってさ(笑)」私「ひどい!なんなん、それ!そんなの全然自慢する事じゃないじゃん!しかも私Gカップもないよ!」兄「知らんよ。親父がそう言ってたんて。でも親父にはこれ俺が言ったって内緒な」がはーーーーー!ひどすぎる!落ちがあまりにもひどすぎる!あまりにひどすぎて。爆笑してしまった。あああ、もっと別のことで自慢できる娘にならないと。<兄ちゃんと>すっかりご馳走になった。昨日ふさいでいた気持ちが、復活した。まさかあの憂鬱感を払拭するのが兄ちゃんだったとは。自分のことを「運がいい」と言う人。自分の事が好きな人。人好きされる人。タフな人。悪口に湿気がない人。それを勝手に「陽性な人」、と私は言うのだけど。兄ちゃんがそういう人物だったことに、今回改めて気付かされた。本当にむかつくことが多いんだけど。仕事の話とかもしていて。やっぱり敵わないと思った。昔から負けたくないと、いろいろライバル意識を燃やしてはいたのだけど。いつも最後にはやっぱり敵わない。それがくやしくもあり、誇らしくもあり。意外と。屈折したブラコンかもしれない。母親に「フイにおごってやっている」と自ら電話中。
2005.11.10
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どうにもこうにも。元気が出ないときってある。昨日からため息がこぼれてこぼれて仕方がなかった。ちょっとした鬱状態だ。これが飲みすぎの翌日であるならば、「あと数時間でこの鬱々とした気持ちは晴れる」と経験上からわかるのだけど、全くのシラフでこうなってしまうと、一体いつこの気持ちが過ぎ去るのかわからなかった。とにかく原因もなく、ただただ憂鬱なだけ。仕事中も、冗談で上司に「なんか私、ダメです。明日会社休むかもしれません」と言っていたくらいだ。仕事も終わって帰り際。上司と帰り道を一緒にしていると。「どこか寄って行く?」と上司が誘ってくれた。私「いえ、今日はまっすぐ帰ります」上「そうか」上司の誘いを、用も無く断るのは本当に珍しいこと。取ってつけたように言い訳と、ついでに明日の布石を投げてしまった。私「私、具合が悪いんです」言ってから自分自身で「そんな馬鹿な」とツッこんでしまった。確かに鬱々とはしていたけど、オフィスで咳の一つもしていない。私「だから私、明日本当に休むかもしれませんよ?」またも「馬鹿な」と自分でツッこむ。幼稚園児じゃないんだから、「明日風邪引きます」なんて予定が成り立つものか。それでも上司は甘いから。「いいよいいよ。ゆっくり休みなよ」そう言ってくれた。きっと私の「ズル休みしたい」願望は透けて見えていただろう。そして今日。本当に会社休んでしまった。とにかくこの鬱々した気持ちを、一日休みをもらってすっきり回復したいと思った。特に原因もないこの憂鬱感。一日好きな事をやって、溌剌として過ごせばまた回復できると思った。上司に電話して、お休みを願い出る。こちらが「もしもし」と言う前に、向こうから「ダウンか」と聞いてきた。案の定休みを取る事は予想できたのだろう。あっさりと休みをいただいて。一日家で過ごした。夕方になってみて。やりたいことも、やらなければならなかったことも、結局何一つできていない自分に気づく。思わず深いため息がこぼれる。お休みを取って回復作戦。失敗に終わったらしい。こういうとき。誰かと話したい。そう思って、携帯を見つめるが、あいにく誰に電話したいのか検討がつかない。こういうとき。こういう気持ちのとき。私は一体誰と話したいのか。あの人でもない。この人でもない。誰かと話したいのに、誰とも話したくなかった。さびしいのに。 結局誰にも電話をかけず、じっとしていた。半年に1回の男から、再度電話があったが、出られなかった。いま出たら、きっと私は更に憂鬱になるだろうことはわかっていた。余計な事を言うだろうし、さらには向こうの話を余裕を持って受け止められない。電話してきてほしいのはその人じゃなかった。だからって、誰なのかはわからないのだけど。せっかくのお休み。このもやもやの渦を。ソフトランディングもハードランディングもできず。せっかくの晴れた日だったのに。
2005.11.08
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寒い季節になってまいりましたが、一女会やりました。かわええのぅ、かわええのぅ。毎度自分がF1層だということを忘れて、見惚れてしまいます。今日は広尾のフランス料理。超大雨の中、駅からタクシーに乗ってお店まで行く。広尾。フランス料理。タクシー。ちょっとハイソなニオイを感じるのは私だけ?財布は自前だけど・・・。ああ、満たされたい。体も心も財布の中身も。後日の話はまた後日書きます。もうおなかいぱいで。。。。
2005.11.06
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合コン行ってきました。もしかしたら今年最後の合コンになるかもしれない。なのに。可もなく不可もなくの合コン。誰一人として連絡先交換しなかったし。ずいぶんあっさりした合コンでした。合コン。やはり相手も大事だけど、幹事力も大事、と思わせられる一日。なんていうの?プロデュース力?マネージメント?ファシリテーション?男女の機微より、合コンに対する考察を深めているマオフイ。本末転倒よぉぉぉぉぉぉぉぉ!!むしろその後の女の子同士のお茶の方が盛り上がった。そんなときに、携帯が鳴る。あの半年に一回電話かけてくる男からだった。あれ?もう半年経ったっけ?私「もしもし?」男「もしもし?あれ?もしやいま外にいる?」やはりどこにいるのかは気になるらしい。耳がいいのう。私「うん、ちょっと・・・」男「そうなの。じゃあまた今度にするわ」少し慌てたように電話が切れた。わかる。私にはわかる。彼はいま凹んでいる。「同じく淋しい奴」が楽しそうに外にいることに。せっかく彼的な「勇気を出して電話をかけた」結果が空振りに終わったことに。もし仮にここで彼に、「合コンなの。すっごい楽しかった」と言っていれば、もう彼は私に二度と電話かけてこないかもしれない。彼が欲しいのは、同類でそして自分を受け止めてくれる人だ。あいにくそういう人物になりたいとは思わないし。けれど敢えて突き放すこともできないので。私からは電話、かけ直ししません。これで、電話が来るのは一週間後になるのか、半年後になるのか。今年をもうあきらめてしまうのか!!
2005.11.05
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昨日の夜、トビ君からメールが来る。「明日はヒマ?仕事後飲もう」とな。ドタリザの女、マオフイ。もちろんGOです。注:ドタリザ = 土壇場リザーブの略。何週間前、何ヶ月前に約束をしないとなかなかアポイントが取れない人とは違い、前日、もしくは当日でも捕まえることができること。反)ドタキャントビ君といえば、顔・容姿はとにかくいい男。目の保養をさせてもらお・・・・。男性と二人で飲むなんて久しぶりだから、ワクワク。本日のお昼頃に、またもトビ君からメール。「後輩が一緒に来たいって。誰か友達連れてこれない?」とな。がーーーーーん。ある意味いろんな意味を込めてがーーん。特に期待をしていないのに、こういう状況になると、少しは期待をしていたことを否めない自分がいる。飲み会をご所望ですか。しかし突然過ぎて、対応できん。ってかトビ!てめぇの後輩ってことは、少なくとも私より2歳以上年下じゃねぇか!私が年上好きって知っていて、そういう態度に出んのかよ!それでも頼まれるとNOといえない性分で。心当たりのある人にメールをしてみたが、やはり金曜の昼過ぎにその日の夜の約束を取り付けるのは難しいらしく。結局人が見つからなかった。それをメールで知らせると、「後輩もあんまり期待してなかったらしく、他の人と飲みに行くって。トビは行くよ」だってさ。さいですか。ところで、このトビ君。なぜかメールの中では一人称は自分の名前を入れてくる。「トビも明日お休みです」とか「トビもいま帰って来た」みたいな感じで。しゃべる時は「俺」なんだけど。どうしてもその辺突っ込んで聞いてみたかった。「甘えん坊なんじゃないの?」とか言って。でもそういうの聞くのって、たぶんNGなんだろうな、とも思っていて。ああ、でも聞きたい(むずむず)。仕事後、私の会社の隣駅で待ち合わせする。イエス、私、チャリ。はるばる1時間近くかけてこっち側まで来ていただきました。お店は日本蕎麦のお店。どうしても日本酒が飲みたかった。トビ君。会うの三回目だけど、今日はメガネをかけていたのでやはり顔が一発でわからなかった。待ち合わせ場所で、30秒くらい近くにいたのに気がつかないくらい。でもやはり男前の顔をしておりました。眼福眼福。ごちそうさまです。お店に入ってから「トビ君メガネかけてったっけ?」と聞くと、「これ伊達」と言う。ひゃーーー。伊達でメガネかけている人初めて見たよ。最近買ったらしいというそのメガネに、「でもいきなりメガネかけると慣れなくない?」と聞くと、「サングラスけっこうかけているから。サングラス好きでさ。10本くらい持っている」だそうな。そうとうお洒落には気を使っているようで。しかしそんなお洒落に気を使っているはずのトビ君。ふと手元を見ると、トビ君の爪の長さがバラバラ。私「なんで左手の親指と右手の小指だけ爪が長いの?(もしかして耳かき用?)」ト「ああ、これは爪が割れないから」私「えええ!?爪って割れないと切らないの?」ト「うん。こうパカッといくと」といって、爪をむしるジェスチャーをする。ひーーーーーーっ。爪が自然に割れるまで伸ばすって!しかも割れてから手でむしるなんて!そんな野性味いらない!!メガネを買う前に、爪切りを買え!むしろ買ってあげるからぁぁぁぁ!!!寒くもないのに、ちょっと背筋が寒くなりました。トビ君。やはり会話をリードするとか、レディファーストとかを一切しない。私はわがままで、尽くすタイプでもないので。お皿のとりわけとか、鍋を作るとか。そういうのを女の子がするもんだと思い込んでいる人は、本当に嫌い。もちろん自分でもするけど、それでもそう思い込んでいる男性にやらされるのは本当に嫌いだ。だからトビ君もそういう人なのか、どうなのか。ちょっと実験。焼き鳥の盛り合わせが来て。二人で食べるものだから、先に串からお肉を離そうとすると。トビ君手伝わず。そこで一本の串がどうしても取れないフリをして、トビ君に「はい」と渡す。すると、けっこう頑張って串から離してくれて。「これは」と思い。次々と串を渡すと、次々と取ってくれた。やればできるんじゃん。う~~~~ん、これは教育のしがいがあるなぁ・・・・。この日は日本酒攻めでいきました。二人合わせて6合飲んだ。本当は焼酎派のトビ君をつき合わせた感じ。私「はぁ~~。幸せ」しみじみとお酒を飲んだ。日本酒は、このさしつさされつがいいね。私「私はね、本当に日本酒を飲むと幸せを感じるの」とつとつとその幸せを私は語りました。最初は黙って付き合ってくれていたトビ君。最後は「日本酒うまい」と言っていて、それが本当にうれしかった。お前もその魅力がわかったか、とな。しかしトビ君はけっこう酔っ払ったらしい。最初はどんなに頼んでもやってくれなかった「でこでこでこり~ん(メガネでの芸)」を、勝手に1人でやっている。そんなこんなで。この店のお蕎麦も本当においしかった。山葵、生山葵。そして。トビ君、山葵をするの図。帰り際。ちょっとふらついているトビ君。お店は二階にあって階段を歩いて下りなきゃいけないんだけど、トビ君が上から落ちてくるのも怖いので、「お先にどうぞ」と言って前を歩かせたりして。無事帰れるのか不安だったが、ちゃんと駅まで見送った。そして私はチャリで帰る。チャリをこぎながら。携帯を取り出し。友人に電話をかける(23時半)。私「もしもしー?」友「もしもし。そろそろ電話かけてくる頃だと思ったよ」私「え!?なんでわかった!?」友「毎回、週末このくらいの時間に電話かけてくるじゃない」私「かけてないよ!そんなにかけてないよ!!」そうなのだ。この電話をかけた友人というのは、毎回私が飲み足りなく感じて更にもう一軒行こうという時に電話をかける相手。駅が隣だし、中学から一緒だし、時間も気にせず気も使わず、本当にいいポジションンいいてくれる。友「でも二週間に一回くらいはかけてくるでしょ」私「確かに・・。ねーねーねー、私いま何していると思う?」友「わからん」私「○○(←地名)を自転車で通過していまーーす」友「また酔っ払い運転してるんかい」私「もう30分くらいで、たぶん××駅(←友人の家の最寄り駅)を通るよ。だからカラオケ行こうよ」友「カラオケ!?××にカラオケなんてないでしょ」私「うううう(↑実は知っていた)。じゃあベスト・プランニングを考えたまえ。考えてから電話をくれたまえ」そう言って電話を切った。むふふふふふ。遊び相手が見つかった。××駅を目指し、一心不乱に自転車をこぐ。しかし××駅が近くなっても友人から電話が来ず、再度こっちから電話をかけることに。私「ベスト・プランニング決まった?」友「う~ん。近くに飲みに行こうかと。いいお店見つけたんだ」私「飲みか・・・。ま、いっか」結局いつもの通り飲みに行くことになりました。理性がちゃーーんと残っていた私は、ウーロン茶しか飲まなかったけど(3杯がぶ飲み)。二人で飲んでいると、友人の携帯に、私も知っている男の友人からメールが来た。友「あ、ナオキからメールだ」私「なんだって?」友「いや、今日バーゲンに行って服買った、みたいな話」ナオキ君。合コンしてくれないかな。いや、手っ取り早く誰かいい人紹介してくれないかな。でも私から合コンして、とは頼みたくない。そこで。私「じゃあ、ナオキ君にこうメールしてよ。『いま、マオフイさんと一緒に飲んでいるんだよ。マオフイさん、イイ女だよね。でもちょっと淋しそうで、かわいそう』って。さあ!」友「なんだそりゃ。俺のキャラじゃないよ(苦笑)」嫌がる友人に無理矢理メールを作って送らせた。するとすぐにナオキ君からメールが。携帯を覗き込もうとすると、友「ほら、一応傷つく言葉が返ってくるといけないから。事前検閲」と言って、友人が先に液晶を隠しながら見る。検閲を通過して見せてくれた内容は。「何かあったの?」だって。うーーん、食いつきがイマイチ。もうちょっと押すか。私「じゃあじゃあ、『俺にも彼女ができたし、淋しいんじゃないのかな?寒くなってきたしね』って入れて。さあ!さあ!」しぶしぶ言われたとおりメールを送る友人。返ってきたナオキ君からのメール。「彼女ができない俺に対するあてつけか!」どうも話の方向がずれてしまったみたいで。ポイントはそこじゃないのにーーー!ポイントは「マオフイさんはイイ女」「そんなイイ女が淋しがっている」ところに注目してほしいのにーーー。私は知将になれない。私「もういいや。めんどくさ」世の中、思ったとおりには進みませんな。帰り道。自転車を押しながら歩いていると。友「この間、△△(←共通の友人)と電話で話していてマオフイさんの話になったんだけど」私「うんうん」友「『もうフイの好みがわからなくなった』って言ってたよ」私「なにそれ!」 友「でね。結局いい人ができそうになるのに、彼氏ができないのは、結局マオフイさんが究極のMとなんだ、っていう話になったよ」私「M!?私が!?」友「いい人ができそうになると逃げて。結局永遠に追いかけるのが好きな、究極のM」私「いつ、いい人ができそうになった!?全然ないし!別に追いかけるのが好きなんじゃないよ!!」と、言い返してみたものの。私をよく知る友人たちにそう言われると、そうなのか・・・と思い込んでしまう自分もいて。でも、きっと私をよく知る「女友達」なら別の見解を示すはず。私「そっちこそ。男の言う『いい男』は私は信用できん!私の好みを理解してよ。私があなたの好みをはずしたことがある?」友「・・・ない」そう。この友人の最近できた彼女は、私が紹介したのだ。参照10月3日「何かを何かで焼いた週末」無事カップリングいたしましたーーーー。彼の好みは、手にとるようにわかるのに。私に対する理解力不足なんじゃないの!?愛情不足なんじゃないの!?・・・・はい。完璧な八つ当たりです。あああ~あ、いいなーー。クリスマス前に彼女ができて。他人の幸せ見つけて。幸せ王子だよ、私は。ツバメ君や~~い。戻っておいで~~~。ひゅ~るり~ ひゅ~るり~らら~
2005.11.04
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兄ちゃんからメールが来た。「一昨日のマイオイ君」というタイトルで、またもマイオイの写真が添付されたメールが送られてきた。そしてすぐにまた。「昨日のマイオイ君」と二通目の写真添付のメールが。これはきっと「今日のマイオイ君」というメールが来るな、と思っていたら、案の定予想通りのタイトルのメールが、マイオイ君付きで送られてきた。きっと感想を求めているのだろうと思って、素直な感想をメールで送る。以下、メールのやり取り。今日のマイオイ君は、とても赤ちゃんに見えない冷めた顔してんねー。一昨日のマイオイ君は仏像に見える。するとすかさず兄ちゃんから返信が。あほ!あの内面から滲み出る懐の深さに気付かないおまえは人事失格!!がーーーん・・・・職業否定された。バカ!お前は親バカだ!!もう一回くらい反撃があるかと思えば。親になればわかるよ・・・。だって。本当に親になってしまったのね、お兄ちゃん。最後にはこっちも「でもマイオイ君、かわいいよ」とメールを返しておいた。親になる日。来るんだろうか・・・・・早くもこんな慈愛に満ちた表情を・・・
2005.11.03
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ちづどーーーん。がどどーーんと登場。久しぶりに大学の友人、ちづどんと飲む約束をしました。ちょっと相談事もあったので、アポを取り、ちづどんの会社の近くまで自転車で行った。会議が長引いたちづどん。それでも途中で抜け出てきてくれたらしい。ちづどんに、安上がりの飲み方を勧めた。そう。〆から始める飲み。先にラーメン屋に行き、ラーメンを食べて腹を満たす。それからゆっくり居酒屋に行って、お酒を堪能しました。「いいね、この安上がりの飲み方。おなかいっぱいだから飲み過ぎないし悪酔いしないし。気に入った」と、ちづどんも満足してくれたらしい。どうぞどうぞ、みなさまも。
2005.11.02
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仕事後、高校時代の友人と大学時代の友人と一緒に飲む約束をしていた(そしてこの二人は同じ会社の同期)。その友人の仕事先、私の会社がある駅から、一個隣の駅。自転車で会社に来ていたのだが、置いて帰るのも面倒くさいので、そのまま隣駅まで自転車に乗っていった(←家と反対方向の隣駅)。いやぁ、気の置けない友人たちと飲むと、ついつい酒量が増えちゃうね。明日が仕事だということも、帰りがチャリだということも忘れて、ついついたくさん飲んじゃった。今日の話題で多かったのは、やはり。恋の話でしょ。恋をしていないのに、恋の話をする。それはもう、絵に描いた餅を食べるとイコール、と言われてしまっても仕方ありません。しかし。もうこんな季節。11月。そのうちCMで鈴の音がたくさん鳴るようになるから。それによって、マオフイの不快指数上がっちゃから。ここは持てる力を総動員して、この大きな課題に取り組まなくては!!!あ、もちろんCMに鈴の音を使わないようにするという意味ではありません、念のため。ああだ、こうだ、今後どうするべきかを友人と語る。そこで友人から聞いた言葉に、マオフイ愕然。それは、以前行った代官山合コンの話だった。本当にあの日、特にいい雰囲気というよりは楽しい限りだったので、本当にまた普通に飲みたいね、と友人と話していたのだ。友「で、○○さん(←合コンに来ていた男性)にもお礼のメールを送ったのね。楽しかったです。また同じメンツで飲みましょうって」私「うんうん。それで?」友「そしたらメールで『飲みましょう。でもエライはっちゃけた(だったけかな?記憶が・・・)飲み会でしたね。。』だって」私「文末に丸が二つ!」丸が二つ!!その余韻ってば。それってやっぱり期待はずれだったってことを示してる?2対2の合コンで、はっちゃけた雰囲気に持っていったのは私だという自覚がある。合コンに始まり、飲み会に終わらせる究極のテク。私「やっぱりダメなのかなぁ?あんな風に素を出して楽しんじゃ・・・」友「う~ん。でも私はそういうフイ、いいと思うんだけどなぁ。そういうところがすごく好きなんだけど」私「だよね!!!」はーーい、ポジティブ宣言!ということで。そのままの私でいいという人を待つ方針に決定いたしました。ああ、つまりそれは千年寝太郎?ふふふ。そんなこと言ってくれる友人がいて、ほんと幸せ。たまたま、同じ指にバンソウコウをしていたので記念撮影。友人はかみそりで、私は包丁で指を切っていた。楽しく飲んで。解散したのは12時半近く。それから1時間かけて自転車で帰りました。こんな時間なのにおまわりさん、10人くらいとすれ違った。ご苦労様です
2005.11.01
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