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親友社員の一ヶ月の研修が終わった。 毎年恒例、研修のあと、研修担当した人と社長、それと新入社員で打ち上げで飲みに行く。 普段行けないような少し高級なお店で飲み放題となれば。 いままで身に付けていた鎧を脱がずにはいられないでしょ。 それまで私は、新入社員に対して研修のトレーナーということもあり、かなりまじめに、普段の私を見せないようにがんばってきた。 なめられてはいかん、と持てる力すべてを出し切って「優等生」チックにやってきた。 だから毎回研修終わると、疲れてグッタリしてたんだけど。 しかし、研修も今日で終わるんだから、もう素の私を出していいでしょ。 飲み始めてからみんなもだいぶ気分よくなってきたころを見計らって、上司に許可をもらった。 私「○○さん(←上司)、私はもうイってもよろしいでしょうか」 上「おう!いいぞいいぞ(笑)」 上司の許可を得たこともあり、それからはワイン、焼酎、ガボガボ飲んだ。 自分を解放するって気持ちいい。 ↑と書きたくなるくらい、本当に私は猫をかぶってきた。 新入社員の子とも、かなり打ち解けあって話した(ような気がする)。 みんなを盛り上げていた(ような気がする)。 (ような気がする)と書いてしまうのは、ちゃんと覚えていないから・・・。 それくらい飲んでしまったのよね。 その後、お店を出てから社長と上司が少し話しこんでしまって、みんなが解散できずにいたとき。 そのときみんなで円陣になってふざけ合っていたら。一人の新入社員が、 「マオフイさん、一ヶ月本当にお世話になりました。それから・・・・。 マオフイさん、好きです!付き合ってください!!」 と手を差し出してきた。 「おおぅ」 と思って、手を握り返そうとしたら、 「俺も!」 「俺も好きです!」 とワラワラ10人くらいに告白(?)された。 みんなが、「ハイハイハイハイ!」と小学校一年生みたいに手を上げるから、逆に握り返す手がなくなってしまった。 そのあとも、「俺と付き合って下さい!」というのが何回かあったが、そのあと私が返事するまでもなく、「なんだよ!抜け駆けするなよ!」「俺も!」みたいな男たちの戯れになり、私のほうが置いてきぼり。 それでも「25年に1度のアニバーサリー的モテ期が来たわ!」といい気になって喜んでいたら。 その後解散して、二次会に行ったときに、同期の男の子も参加してくれた。 そこで、 「あのね、あのね。私さっきすごいモテたんだよ」 と、そのときの状況を報告したらば。 「お前ら、あんまりマオフイさんをバカにするなよ」 と笑いながら新入社員たちを一喝。 ・・・つまりそういうことなのね。 地を出したら、さっそく新入社員にからかわれるようになってしまいました。 まあ、そちらの方が望むところなんだけど。 ちぇっちぇっ。 誰か、本当にこっそり告白してくれればいいのにぃ。 しかし冗談でも、酔っ払っていても、あんなふうにモテる気分を味わったのは初めてでした。 こんなんなら、あのとき誰かにビデオ回していてもらいたかったわ。 そして(未来に希望を託している段階ですが)私の娘に、一言。私「お母さんも昔はすっごいモテたんだから。ほんとよ、ほんと。それでは、確認のVTRスタート」と、言って見せてあげたい。ノーカットノー編集。いい気になれるときはなっておこう。
2005.04.28
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おあよーーーーございまっす。 今日は天気がいいですね。 そういうときはいいですね。 仕事も忙しくないし。 のんびりのんびり。 (10:56) のんびりしすぎた・・・。 もうお昼だ・・・。 むしろ、新入社員の皆さんのほうがいまは忙しそうです。 (12:03) しまった!! うっかり新入社員の人とランチに出かけてしまったのだけど。 今の時期、先輩が新入社員に対しておごるのが慣例で・・・。 それに気がついたのは、お店に入ってから。 うっかりこの辺では高いお店に入ってしまった。 同期の女の子も一緒だったから、折半になったからよかったけど、 「フイがこの店にしたいって言ったとき、びっくりした」 と同期に言われた。 う~~~、食べたいものに目がくらんで、気がつかなかった~~~。 ・・・そうだよね、おごらなきゃいけないんだもんね。(13:32) いまの私の第一の仕事。 ↓ 上司のモチベーションを上げること。 以前、上司が他の部署の部長と兼務になった事はお話したが。 最近、その上司が「ときどき馬鹿らしくなって、辞めたくなる」と苛々しているときがある。 そりゃそうです。 大手でずっとやってきた上司にとって、いま抱えている問題というのは、馬鹿らしいことだらけなのだろう。 いまの私でさえ、遠くから見ててそう思うのですから。 しかし、ここで上司に辞められたら困る! 私個人としても困るし、きっと上司に辞められたらいま上司がいるその部署の存続も危うくなる。 ここはいっちょ、上司にやる気を出してもらわねばっ!! 上司のモチベーションを上げるには。 きっとこの策が効くだろう。 私「・・・ということで(↑上記のようなことを話していて)、いま私の第一の仕事って○○さん(=上司)のモチベーションをアップさせる事だと思うんです」 上「そうだな(笑)。このままだったら、馬鹿らしくなって辞めちゃうよ。別に生活していくのに困っているわけじゃないし」 私「だから私・・・。踊ります!!♪テテテン、テテテン、○○さーーん、○○さーーん♪」 カバちゃんみたいに、かわいく(?)照れながら踊ってみました(上半身だけで)。 効果はというと・・・・。 上「あっはっはっは!モチベーション、上がったよ」 と、顔を真っ赤にしながら笑ってくれました。 おほほほほほほ! 作戦成功! 題して、 「こんなかわいい子を放って、会社が辞められるわけがないじゃない」作戦。 別に特許はとってないので、皆さんもご自由に使ってください。 (14:54) 果たしてオンライン日記は続けられるのか。
2005.04.27
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昨日考えた企画スタート、ということで、こっそりメモに書き始めましたが。 特記するべき事がありませんなぁ。 会社のグチとかになってしまいますなぁ。 今日から新入社員の研修が、営業同行ということでいままで隔離されていた環境から、ようやく現場に入る事になる。 こうして、ウチの会社の現実を知る新入社員。 ・・・・絶望しなければ良いのだが。 (9:43) 全然日記書ける余裕がなかった。 しかもいま、サイダーを飲んでおなかが痛い・・・。 っとに、子供じゃないんだから。 (15:39) 学生の面接があった。 今回、私は面接官ではなくそのコーディネート。 面接官じゃないと、逆により客観的に人を見れる。 そして、このときの私の大事な役目は・・・。 魅了すること!!! なんて、大それた・・・。 だってね、だってね、ウチみたいな小さくて名もない会社。 あちら側から辞退されたって、何文句も言えないのよ。 仮に内定を出しても、内定辞退がありえるのよ。 それを少しでも防ぐために、面接中は 「この会社はいい会社なのよ?」 「この会社はこんな良い先輩(=私)がたくさんいるのよ?」 ということを醸し出すようにしている。 あくまでも醸し出すのがポイントだ。 押しつけちゃーいけない。 学生さんの嗅覚は敏感だから。 私は女優!! 舞台は小さいけれど。 磨け演技力!
2005.04.26
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まだ企画の段階ですが。私はもう一度やりたいことがある。それは。「オンライン日記」。オンライン日記とは・・・。2003年11月23日から始めて、2003年12月10日までおこなわれた私の日記の書き方。通常は、1日起きた事をまとめて一回で書くのだが、「オンライン日記」とは、その場で思ったことをその場でつらつら書いていき、どんどんアップすること。だから一日に3回や4回更新するということがザラな代物。卒論に追われていて、ずっとパソコンに向かってて、ちょっとした逃げ道にやっていたのだが。これが卒論より面白い(というか、卒論よりはまる)。しかも文章自体も何気に、私は自分の日記の中で、そのとき書いていたものが一番好きだ。だって馬鹿なんだもの!!!!卒論書くために脳を活性化させていたせいか、馬鹿さもかなりキている。いまでも、「大変だったんだな、私。完全にアナザワールドに逝っている」というのが日記から容易に見て取れます。あの頃のフイをもう一度。ということで。ぜひぜひオンライン日記をしてみたい。だがしかし。まさか職場で日記をせっせとアップするわけにはいかない。オフィスワークなのでちょこちょこ休憩がてら書くことはできるのだが、そこはやはり職場モラルが・・・・。なので、メモ帳か何かにちょこちょこ書いて、アップは家に帰って一回でやってみようかと思います。私のモラルの境界線はあいまいです。最近、私のお口は緩みっぱなしです。・・・と書くと、いやらしい感じにとれてしまうかもしれないけど、そうではなく。失言が多いということです。新入社員じゃなくなるから、という気の緩みでしょうか。ついこの間も、他部門の人たちと飲みに行ったときに、ついつい一人ヒートアップし、「○○さんのけちけちじじぃ!!」とか「社長が『おまっ、おまっ、お前!』って怒るのを見ると、『ざまぁみろ』ってスカッとするんですよね」と、かなりオープンマインドしすぎた。上司が、「そうだよね。マオフイさんはいつも社長に振り回されているから」と言ってくれたのを、そのときは純粋に「私の味方をしてくれた」と思っていたが、いま冷静に振り返れば「フォロー」をしてくれていたのだ、ということがよくわかる。いつ何時そのことが社長に伝わるかわからないからっ。社内の噂はいつ何時どこへ伝わるかわからないから気をつけよう、とは新入社員になったばかりのとき肝に命じたのに、すっかり緩んできております。この間も社長に社「俺が(採用の)面接をしているとき、次の面接者が来てもわざわざ俺のところに来なくていいよ。お前がちょこっと顔を出して、うなづいてくれればわかるから。だから面接中は入ってくるな」と言われた。時間にルーズな社長。前はわざわざ面接中に次の人が来たことを伝えることはしなかったのだが、平気でその人を30分~1時間待たせるから、敢えて気づくように「お話中失礼します」と言って、次の人が来たことをメモで伝えるようにしたのだ。しかしそう言われてしまっては仕方ない。「わかりました」と言ったものの、いつも時間にルーズな社長に振り回されている身としては、一言いってやりたくなる。私「私と社長は、そんな『あうん』の呼吸がわかる仲だったんですね」言ったあとに「しまった!」と思ったが、もう遅い。去り際にけっこう小さい声で言ったのだが、ちゃんと社長の耳に届いていたらしい。社「おまっ!おまっ!お前な~!何でいっつもそんな一言多いんだ!だからY(←辞めさせられた社員)あたりに『お前と俺ができてる』なんて言われるんだよっ!」と、軽くご立腹になられた。そうすると、また内心「ざまぁみろ」と気持ちよくなってしまう私。っていうか、言われているって知ってたなら、全身全霊で否定しろよ!!こっちにも選択権があるんだよ!と、上二行も思わず声に出そうになったけれど、ここはかろうじて抑えることができました!うふ。もう一つ、今日もシステム部の先輩と、パソコンの話をしているとき。先「ウチのリーダーに、マオフイ二世がほしいっていま頼んでいるところなんだよ」とおもむろにおっしゃる。マオフイ二世?私の子供がほしいの?私「それは私を孕ませるということですか?リーダーに『俺の子供をマオフイに産ませることを許してほしい』といま頼んでいるのですか?」先「ち、ちがっ」と、思わず照れ笑いしたその姿がかわいい。要は社内に常駐して、社内のホームページを更新してくれる女の子がほしいということなのだそう。なーーーんだ。お口はとどまるところを知らないほど、緩み始めていますが、新入社員が配属されるのを機会に、もう少し締めていきたいと思います。
2005.04.25
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以前、奇妙な作戦を立てて、友人に紹介をしてもらった件を覚えているでしょうか。参照2月27日『偶然を装えば』もう一度同じ人たちと飲む機会を設けてもらった。なんとなくもう一度飲みたい、とは思っていたのだけど。なかなかそういう機会がもてなくて、改めて友人に頼んでみたところ。その友人に聞けば、N君もあの後三回くらい「もういちどマオフイさんと飲もう」と言っていてくれたようで、平井堅に至っては「感じのいい子だね」を友人が聞き出さずとも数回言っていてくれたようで。そんな反応があったのなんて知らなくてビックリ。「だからなんであなたはそういうことをきちんと私に報告しないの!!すごい引きがきてたんじゃん!!」と、友人を怒ったところ、友「だってあんまり乗り気じゃなかったみたいだし・・・」と言われてしまった。確かにごもっとも。でもまだわからない。飲み会を重ねれば、もっといいところが見えるかもしれない。N君と平井堅の顔を忘れかけていたこともあり、強気に出れた。急遽召集をかけてもらったところ、平井堅はお忙しいということで、結局今日は、友人と私とN君と三人で飲んだ。果たして、私はときめくことができるのか!!と、いざ挑んだものの。この流れる空気。このパターン。絶対このまま友人路線になる!!といままでの経験から容易に読めた。その日の飲み会の気運は、明らかに「気心知れた男友人になれる可能性がおおいにあるが、これが恋愛に発展することはないの相」が現われていた。友だちが得られるだけでも、大収穫ということでよしとしましょうか。うんうん(←自分を納得させている)。
2005.04.24
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あわわわわわ。ロングロングタイムアゴー。ワタシ、アナタタチニ、アッタコトアル。というくらい、お久しぶりです。ほんとに、もう・・・。毎回の事で、定型文を作って記録しておこうかと思うくらい同じパターンですみません。いっそのこと「週刊hIMAGINE」とか「月刊hIMAGINE」もしくは「季刊hIMAGINE」とかにしちゃおうか。でもそうすると更新する日程を指定されてしまうので、それもいや(←わがまま)。それじゃあ「きまぐれにhIMAGINE」とか「おっとっと、そういえばhIMAGINE」なんかがお似合いのような・・・。投票で決めます!!!嘘です!!!!もう投票というより、ここにきてくれる人がいなくなるとよ・・・。それでもリターン。何度でもリターン。厚顔リターン。ターンターンターン。華麗なる、マオフイの舞。略してマイ舞。半径10M以上のところで、やさしく見守っていてください。頭は垂れても実りの無い稲穂かな。
2005.04.23
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永遠のお別れだと思っていた飄々営業マンさん!!!再登場!!!!うきゅんうきゅん。というのも。二年目営業ウーマンさんでは、どうしても収集できない事態が起きてしまいまして、私の上司が少し立腹。そこで「君じゃ話にならない。飄々さんを連れて来い」と、すでに部署も異動して、まったくウチの会社と何の関係もなくなってしまった飄々さんを呼び出した。それが本日。ところが、急なアポイントになってしまったために、私には学生との面接というお仕事が入っていた。しかし!せっかくのこの機会を逃さでか!!!なんとかして飄々営業マンさんに、会いたい会いたい!!打ち合わせスペースで、学生さんと面接をしていると、営業ウーマンさんと飄々さんが来社されたのが横目で見えた。上司と三人で打ち合わせに入る。そっちに気を取られてもう、私は面接どころじゃなく気も漫ろ。なんとか面接を終えて、すぐにその足で三人の打ち合わせに加わった。一秒でも早く会いたくて、走っていくと、すかさず上司に上「来た!スキップして来やがった!」と、笑われてしまった。私「スキップなんてしてないですよ。走ってきたんです!(飄々さんのほうを向いて)お久しぶりです、『飄々』さん!!もう二度と会えないと思っていました!!」飄「お久しぶりです」そんな嬉しそうな私を見て、上司がちゃちゃをいれる。上「見て!この嬉しそうな顔!!『飄々』さんが来ると、マオフイさんはホッと落ち着くんじゃないの(笑)」私「落ちつきなんかしませんよ!むしろ心拍数が上がります!」ウ「こう、ドキドキするんですよね」しばらく、感動の再会(1wayだが)を味わった。嗚呼、久しぶりこの感触☆ちょっとプチ幸せ。まじめな打ち合わせに入っても、私はうっとり飄々営業マンさんを見ていた。でも飄々さんは上司ばっかり見てる。ちょっと上司にジェラシー。すると、横から人影が・・・。「マオフイさん、6時から面接予定の××さんという方がいらっしゃっていますが・・・」と、社内の人が教えに来てくれた。次の面接予定者が来たのだ。がーーーーーーん・・・・。ジ.エンド。飄々さんとの、許された時間ももう終わり。ものすごいガックリ。仕方なしにお別れを述べた。「それでは楽しいひと時をありがとうございました(ペコリ)」そのままトボトボ学生が待っているところに向かう。一度お別れを言って、その学生さんとは面接を始めたはいいけど、早く終わればまだ飄々さんに会えるじゃない!飄々さんたちが帰るのに間にあわせなきゃ!と思うとついつい面接に焦りが。打ち合わせスペースの向こう側から、三人の笑い声が聞こえる。「(くーーーーっ、私もあっちに行きたい)」と歯噛みしつつも、仕事は仕事。気持ちを前に集中して面接をしていると。「それでは」と、飄々営業マンさんたちが帰る声が聞こえた。「(あーーーん!あーーーーん!)」と、心の中で必死に叫んで引き止めていた。しかしその心の声が届くはずもなく、三人が横を通り過ぎるのを何もできずに、しかも顔も向けることもできずに、見送った。顔は前を向いているけど(面接中だから)、意識は横を通り過ぎる飄々さん(と言いたいところだが、顔を向けられなかったのでなんとなく塊になっている三人)に激しく向かっていた。せめて、最後に一目だけでも飄々営業マンさんを目に焼き付けたかったのに・・・・(泣)飄々さんたちが帰ってしまわれた後、すごいテンションが下がった(というよりは、間に合わなかったということで落ち込んだ)。でも学生さんにはばれてないはず。面接はちゃんとやったのだ・・・。なんか、降って湧いたようなプレゼントだったけど、ちょこっと嬉しかった。うう、やっぱ飄々さん、いいわ。ところで。このとき面接していた相手。やけに積極的で、逆にこちらに質問してくる(質問は大いにいいのだけど)。学「最後にもう一つ質問よろしいでしょうか」私「どうぞ」学「いつも面接の最後に人事の方に聞く質問なんですけど・・・」私「はい」学「今日面接して私はどんな印象に映りましたか?」とな。なんじゃそりゃ。それをもとに選考をするのだから、いまそれを言っちゃえるわけないじゃん。 私「・・・とてもハキハキしゃべられる方だと思います。いいと思いますよ?」 と、簡単に述べるにとどめておいた。それ以上の事は、選考合否でお察しください。まさかもう一度会えるなんて。
2005.04.22
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昨日のヘルパー飲みで。実はヘルパーに、バッハゼミ(←かつての私の所属ゼミ)のゼミ生が二人いることがわかった。そこでついついその子たちに愚痴が。私「最近先生が冷たいような気がして・・・。しかも私の座をYちゃんが奪っているっていうじゃないの!!」後「ああ、確かに先生はYさんにすごい甘いですね」私「あああ、どうしたらいいの?私は一体Yちゃんにどこで勝てばいいっていうの?」後「大丈夫です、フイさんには大人の魅力がありますから!!」かなり絡んで、余計な気を使わせてしまった。そのYちゃんというのは、我が母校である大学が誇る美女。その子に太刀打ちしようとする度胸だけが、私の持ち味か・・・・。私「ううう。先生に会う機会もないし・・・。もう!なんでゼミ飲みに呼んでくれないの!?(←八つ当たり)」後「あ!ちょうど明日ゼミ飲みなんですよ。フイさん、来てくださいよ」私「・・え?」まさか、そんなに早くあると思わず、心の準備が・・・。しかしここで先生に会わなかったら、今度いつ会えるか。私「行く!行く!」ということで、やって来てしまいました、バッハゼミ飲み。ただこの日のゼミ飲みは、二年生が新しくゼミに入る新歓コンパ。だからあんまり早く行くのは申し訳ないと思ったのと、実際仕事があったのと、幹事との連絡が取れなかったこととが重なって、私が辿り着けたのは一次会終了10分前。バッハ先生には秘密だったので、こっそり宴会場に入り込む。奥のほうに二年生たちに囲まれている先生になんとなく声をかけられず、おずおずと遠めで見ていたら、気を利かせてくれた後輩君が、「先生、先生!もう一人お客様が来てくれました!」と先生の注意を引いてくれた。私を見た瞬間のバッハ先生の顔。「しょうがないな~」と顔に書いてありました。先生お得意の、眉毛が下がり、口がニコッとする。くぅぅぅぅぅぅ~~。しかし先生に近づく前に会が終わってしまい、とりあえず外に出ることになった外に出て、一回会を〆て。新入生がまだ先生達のところにいるので、私は大人しく後ろでソレを見ていた。やっぱり先生、私はきちゃだめだったの?やっぱり卒業したら、私の事なんてどうでもいいの?と、ハンケチを噛みしめながら先生がこっちを向いてくれるのを待っていた。ようやく先生に人が途切れて。クルッとこっちを向いた先生。「よく来たな」と、あの嬉し困った表情。ようやく許された気がして「う~~~~~、せんせ~~~~い」と、その胸に思い切り飛び込む、しっかりとハグ。ごろにゃんごろにゃん、甘えました。私「最近、Yちゃんに私の座が奪われているって聞いて、馳せ参じました!!」先「しょうがないよ。順番はあるもの」私「やです!頑張ります!」先「お前がNO1だろ?YがNO2だろ?NO3はお前がこの中から決めろ(と新三年生、二年生を指して)」そのNO1、NO2って、恐らくランキングでなく時系列の事なんだろうな。私「やです!私はナンバー1よりオンリー1になりたいんです!!」そんなことを言って、先生を困らせておりました。これから二次会でゆっくり先生と話せると思っていたところ、先生は足を怪我をしているらしく、二次会には参加しないもよう。私「がーーん、それなら私も帰ります。せめて駅までご一緒させてください」先「いや、もうここから俺は車を拾うよ。お前は頼むから、こいつらを少しだけまとめてやって」まとめてやって?2次会に私が誘うと?ほとんど顔知らない人ばかりなのに・私「私なんかがまとめなくても、彼らは二次会くらい一人で行けます!それじゃあ、私は途中までタクシーで先生とご一緒します」先「お前の家はあっちだろ?(ある方向を指差して)」私「はい」先「俺の家はあっちだ(と、逆方向を指差す)」私「くぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~」どこまでもつれない先生。結局そのまま先生をお見送りして、そのまま二次会にちゃっかり参加してしまいました。中には19歳とかいて、本当に一体何歳差なんだ!?と計算することさえ放棄したくなるほどのジェネレーションギャップを感じたものの、話してみるとおもしろい。とりあえず、顔見せ成功(?)。ここ最近で、一番若い飲み会でした。せねばならぬか世代交代。
2005.04.21
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大学時代のヘルパーの会が今日催されました。会の目的は「今年就職が決まったM(私の一つ下の後輩♀)のお祝い」ということで、大先輩さちさん(私の二つ先輩)から招集がかけられたのだ。しかし、当日の幹事はその当人のMがやっていた。Mのお祝いをM自身が仕切るなんて、そんなかわいそうなこと(泣)!!と思っていたら。話は簡単だった。要はさちさんが大好きなA(私の一つ後輩♂)に会いたいがために、開かれた会。いわば、Mの就職祝いは撒き餌だったのだ。その撒き餌につられてホイホイ集まったのは、10名ほど。上はさちさんの代から、下は私の四つ下の代まで。ヘルパーがそろいました。本当に学科のヘルパー、大好きなんだよね。すごい人ばっかりで(と、思わない人もいたか)。とにかく楽しかったです。三年ぶりにくらいになつかしき超イケメン先輩に会えた。うれしくて、思わずツーショットで携帯の写メを撮らせてもらった。ポージングはその先輩の膝に私が座って、顔を寄せ合っているもの。自分では海外ブランドの広告バリに決めて撮ったつもりだが、果たして撮影されたものを見てみたらば、先輩が私に押しつぶされている図だった。ううう。カメラマンの腕のせいにしたい現実がそこに・・・。これじゃあ、他人様にお見せできないと、単独でイケメン先輩も撮らせてもらいました。本日の肝心のテーマ。さちさんとAの再会。なんとなく不完全燃焼?Aは遅刻してきて、最終電車前に帰ってしまわれた。あんなに大騒ぎ(?)して集まったのに・・・。でもこれでさちさんの欲求不満が早く募って、また召集がかかるといいな。そんな風に考えた、(さちさんとAの)中間管理職なのでありました。それぞれの陰謀。
2005.04.20
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天気のいい日曜日。それだけで気持ちが清々しくなる。清々しく正午近くまでベッドの中にもぐっていたら、友人から電話が。「(彼氏と会うまでの時間)暇だから、遊ぼうよ~」みたいなことだったので、(たとえ時間つなぎの要員と言えど)喜んで遊ぶ事にした。せっかくのいい天気ということで、井の頭公園でピクニック。吉祥寺で待ち合わせて、デパ地下でお弁当を買って、いざ井の頭へ!!しかしこのとき。私は如何に私がマジョリティな人間であるかを知った。吉祥寺駅から井の頭公園に向かう人間の大行列。桜の時期も終わったから、と甘く見ていたがそうではないらしい。どこかのお祭りへ続き道かと思うほど、人が井の頭公園へ向かって吸い込まれていった。「げげげげ」と思いながらも井の頭公園に入ったら、なんとかいい場所が取れた。そこで遅いランチを食べながら、軽く「氷結」で一杯。ちょっち幸せだった。春を謳歌しよう。散らない桜もまた此処に。
2005.04.17
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前こちらでもお披露目しましたマイチャリ。いまも大活躍中でございます。今朝もチャリをこぎこぎ通勤していたら、その途中偶然システム部の先輩がタクシーに乗り込むところを目撃した。恐らく電車の乗り継ぎが面倒になって、乗り継ぎ地点でタクシーに乗ったのであろう。その先輩が乗ったタクシーが行く道と、私が自転車で行く道は、会社まで大通り一本。「おし!先輩より先に会社に着いてやろう!」と、そのタクシーを追っかけた。先輩に見つかると嫌なので、そのタクシーを追い越すときはわざと歩道に入ったりして、1人ひそかにそのレースを楽しんだ。タクシーとチャリというと、けっこうチャリのほうが不利なようなきがするけれど、そのときの交通状態と信号が私の味方をしてくれて、けっこういい勝負になった。3回くらいは抜き抜かれつをしたと思う。最終的には、ゴールは私の勝ち。あとでその先輩に、「○○さん、タクシーに乗っていたでしょう(ニヤリ)」と言って、驚かしてやろうと思っていたのだけど。午前中仕事の合間に、システム部のリーダーの(←先輩の上司)に呼び止められて、こう言われた。リ「マオフイ、おまえ本当に自転車で通勤しているんだってな。○○(←先輩)が見たって言ってたぞ」私「あれ?見られてたんですか?でも私も○○さんがタクシーに乗り込むところみましたよ。それを見かけて、タクシーに追いつこうと一生懸命こいできたんです」リ「そうだったんだ。いや、あいつが『朝、マオフイが半笑いしながらチャリをこいでいるのを見かけた』って言ってたぞ」私「げげげ!見られてたんですね!別に半笑いだったんだじゃなくて、○○さんのタクシーをこっそりトレースしているのが面白かったんです!!!」どうやら、追い越すとき、追い越されるときに思わず「ニヤニヤ」していたのを、ばっちり○○さんに見られていたらしい。それが他人に伝わって、「マオフイは危ない奴」とレッテルを貼られかけていた。私「いやいやいやいや」と思いっきり訂正をしておいたけど。もしこのときリーダーとお話をしなければ、そのまま私は1人で半笑いしているかなり危ない人というレッテルを貼られてるところだった。危ない。自分が見ているつもりで、実は見られているときなんて、本当に多いのね。実際半笑いしながら自転車恋でいる人って怖い。
2005.04.15
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法人会員でいける、スポーツジムに少し行っている。ほんと、数えるほどだけど。目的はスカッシュ。会社の女の先輩と一緒に行っているのだけど、どちらもテニスも初心者だから、なかなか最初はうまくいかなかった。だけど、最近は少し打てるようになってきています。ところで。このスカッシュはメインなのだけど、せっかく来ているのだからと、今回はエアロビなるものにも参加してみた。私はエアロビは、テレビでやっているものを見よう見まねでやったことが一回あるくらいで、後は経験ゼロ。どんなもんなのかと、いざその場に飛び込んでみたら。スタジオには15人くらいの受講者が集まってきた。私と先輩は、後ろの隅のほうで陣地を取ったのだけど。いざ、エアロビが始まって、一つ盲点があったことを知るテレビで観たエアロビでは気がつかなかったこと。それは。エアロビの世界に馴染むまでは、そこはお笑いの世界であるということ。テレビのエアロビは、プロの人たちがせいぜい4~5人出てきて、うまいエアロビを披露してくれる。しかし、このように素人が集まった「場」は、それは一種の世界となる。突然始まった軽快なリズムに合わせて、何の疑問もなくインストラクターの指示に従って手足を動かす。「ッパン!ッパパン!」と、みんなで同じく手拍子することも何らおかしくないはず。それらは決して疑問でないし、一生懸命やるものがこの世界のルールなのだろう。しかし、初心者で、後ろの陣地を取ってしまった私にとって、その光景がおかしくておかしくてしょうがない。なんでこの人体ぶよぶよなのに、あえてキムタクランニング着てるの!みんなが一糸乱れてないっ!!とにかく、絶え間なく襲ってくる笑いの波を、おさえるのに必死だった。リズムについていくのも必死。笑いを堪えるのも必死。忙しいの何のって。もしや、エアロビとは表情筋と腹筋を鍛えるものなのではないのか。どうしてみんなが笑い出さないのか。もしや、インストラクターがニコニコしているのは、笑いを隠すためなのではないか。自分がこのエアロビの世界に馴染むまでの10分間。本当に苦しかった。しかし10分もたつと、自分のこの世界の住人となってくる。あとは、楽しんでエアロビをやってきました。こんなにスポーツしたことない、っていうくらいスポーツして。帰りにたこ焼きなんか食べて精算をチャラにして。すがすがしい休日でした。運動後の食べ物はまた格別。
2005.04.10
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私の母校である大学を退職されたF田先生。あのときのお別れパーティーは、本当にいいパーティーだった。今度F田先生に会えるのはいつになるのだろう、と思っていたら。今日会ってしまいました。F田先生のお別れパーティーをやったF田ゼミの人たちが、お疲れ様会ということでF田先生のお家にお呼ばれしたのだ。そこになぜかちゃっかり私もお邪魔して・・・。誘ってくれた先輩以外の先輩(上は5歳くらい離れてる)以外、知らない方々ばかりだったのだけど、とてもいい人たちだった。そしてF田先生(きゅんきゅん)。三日前からビーフシチューを作っていてくれたという。大学では見られない、そのお玉を持っている姿は、でもやはり教壇に立っている姿と通ずるものがあった。昼間っからワインをあけて、なんとなくプチセレブな気分。F田先生のリニューアルされたばかりのお家も素敵で、本当にゆったりとした気分になれました。ただ、時々F田先生や先輩達の話は私のキャパを越える。ジャーナリズムの話でしょ?グローバルな話でしょ?F田ゼミの人たちが優秀だということがとてもよくわかった。そして私が大学時代、何も勉強していなかったことも再確認できた。しかもどうやらみんな英語ペラペラらしい。くぅ~~~。私も英語コンプレックスがーーーーー!!!!新潮文庫の「Yonda?」を何年間も「Yamada!」だと信じ込んでしまうほど、英語(というよりはアルファベット)アレルギー。世の中のグローバル化は、確実に私をラインの向こう側に追いやるわ。ところで。この日記をつけていることを、F田先生にばらしてしまった。「ちゃんと先生のことも『F田先生』って書いているんですよ~~」と言ったが、ここまで自分の事を赤裸々に書いていることは内緒にした。帰り際、その先輩の一人が「URL教えてくれる?」とお声をかけてくださったのが、丁重にお断りした。だって、無理でしょ。よっぽど私の事を知っている人が、または逆に知らない人じゃなきゃ、とてもとてもお恥ずかしくて。本当はその先輩とつながりを持っていたかったから、ちらっと「教えてもいいかな?」とも思ったのだが、やはり最後の理性で押しとどめた。いまでもその応えは正解だったと思っている。話は戻して。F田ゼミの先輩たちも先生も、本当に素敵な人。いい大学、いい学科にいたな、っていうことも、再確認できた一日でした。こんな生活をしてみたい。
2005.04.09
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最高に今日は疲れました。今日から本格的に新入社員の研修が始まって。その責任者の一人である私も、ない知恵を振り絞って教育。それと同時に面接のコーディネートもおこない。かつ中途採用のの求人関連もやってと・・・・。いまだかつて、こんなに一度に仕事をこなしたことがあったか。いやない(自己完結)。ゆえに今日はものすごい疲れました。学生と新入社員という若者達に生気を奪われた気分です。とはいえ、新入社員。まだカチコチでおもしろかったな。挨拶の練習とかいって、「起立!着席!おはようございます!」と大声を出しながら、みんなのお辞儀の仕方などをチェックしていたのだけど、私はただ大声を出しているだけなのに、やはりそれなりにそれはビビるらしい。私よりもずっと体の大きい男の子が素直に従ってくれると、何か気持ちのいいものを感じます(Sの目覚め)。私「まだ声が小さいですね。おはようございます!」新「おはようございます!(全員)」ん~~、かいか~~~ん。気持ちのよかったのはここまでで、講義形式になって私がしゃべりだすと、自分でも何を言っているのかよくわからなかった。口から出て、耳から入ってくる言葉は意味不明。「ごめんね」と心の中で思いながらも、必死で自分を棚に上げて講義をしておりました。ああああああ。ほんと、しばらく忙しそうです。hIMAGINEの名にふさわしくない生活が待っているかと思うと、ちょっと逃亡したくなるけど、春は春。新しい自分との出会いでもあります。自分に自分でびっくり!
2005.04.06
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みなさま、ありがとうございます。25歳という歳を、無事迎えることができました。多くの方にお祝いを言っていただき(前宣伝の効果も高く)、本当に幸せな一日でした。とりあえず、「おめでとう」と言われるのは気持ちのいいもの。この歳になると、学校で何か賞状をもらったり、大会に出たり、何かに合格したりということがあまりないので、「おめでとう」なんて言われることなんて滅多にない。だからこそ、この一年に一回、無条件で祝われるこの日と祝ってくださるみなさまには感謝をしたいです。さてさて。本日会社の用事で外出をしていたら、携帯に兄ちゃんから電話がかかってきていた。留守電が残っていたので聞いてみる。まさか今さら十何年越しかの「お誕生日おめでとう」じゃないんだろうな。誕生日を祝いあう習慣のない兄妹ですから。さっそく留守番センターに問い合わせてみると、なぜか英語訛りの兄ちゃんからの伝言。兄「ハーーイ、ドーモー。アナタハー、10月カラ、おばさんニナリマース」伝言は以上です。え?え?おばさん?数秒間何を言っているのかわからなかったけど。つまり。私がおばさんになるということは。兄ちゃんに赤ちゃんができたんだ!!!!!ビックリして、慌てて電話をかけてみる。私「もしもし?留守電聞いたんだけど!赤ちゃんできたの??」兄「そうなんてー。もうビックリして」私「うわぁぁぁぁ。なんか実感が湧かない」兄「俺もだてー。いやぁ、まさか・・・」私「ご計画的なお子様ではなかったの?」兄「全然。ハネムーンベイビーだからね・・・」OH!あのハワイで種付けされたお子様なのね。その後もやいのやいの子供について話した。まだ実感が湧いていないみたいだけど、なんとなく父としての自覚がちょっとずつ芽生えているらしい。今日兄ちゃんも知ったらしく、すぐに私にも連絡をくれたことが嬉しかった。私「いきなり電話なんか寄越すからさ。またてっきり私の誕生日を祝うための電話かと思ったよ」兄「あ!!そうだったけな。いや、それどころじゃないよ」確かにそれどころじゃありません。生まれてすでに25年経った命と、これから生まれようとする命の違い。「おばさん」という響きはちょっといただけないけど、それでもマオフイ家に一員増えるのはすごく嬉しい。そして兄ちゃんにはいいお父さんになってもらいたいです。さて。今日社内の、部署が違うおじさんに、「今日私の誕生日なんですよ。プレゼントお待ちしています」という話を冗談でしていた。お「何がほしいの?」私「ヒカリモノなんか・・・」お「そう(笑)」私「おほほほほほ」そんな会話をしていて、仕事で外出して戻ってきてみたらば。デスクの上に紙袋が。「あり?」と思って中を見てみたら。ブレスレットが入っていた。冗談を本気で応えてくれたおじさん(そのおじさんも外出していて、そのついでに買ってきてくれたらしい)。それほど高いものではないことはわかったのだけど、それにしても申し訳なかった。さっそく上司にそれを見せると、なぜかものすごいジェラシー。「なんであいつがマオフイさんにブレスレットを買うの?ダメ!マオフイさんもそんなあっちこっちにいい顔しちゃ!」確かにかなりの八方美人ぶりを会社で披露しているので、いつもかわいがってくれている上司にあまり報えていない。上司には「お願いお願いのマオフイさん」と言われてしまうくらい、私はいろんな人のお世話になっているのだけど、それが上司は最近おもしろくないらしい。この間、弁護士先生のところでごちそうになったときも、若干ジェラシーが入っていた。それでもやはり、一番かわいがってくださっているのは上司ですから!と、いうことで、今夜は上司と同期の女の子に誕生日を祝ってもらいました。お鮨をごちそうになった~~~ん。マジ、幸せ。トロがとろとろしてたのっ!!日本酒がたゆとうてたの。日本酒の酔いに身を任せて。なんか、お兄ちゃんの赤ちゃんといい、本当にいい一日でした。しかし26歳の誕生日こそは!
2005.04.05
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新入社員が入ってきて。さっそくおたおた対応している私。そんな姿を先輩社員が見て、「すっかりお母さんだね」とからかってきた。「そんな!お母さんだなんて・・・。違います、お母さんじゃなくてマドンナなんです(照)」と言ったらば、「すいませんでした」と引き下がってくれた。よしよし。四月は採用と新入社員の教育がかさなって、なんとなくバタバタしています。しばらくそんな感じ。ところで、本日をもって私はあるものとお別れをしなければならない。本当は手放したくないし、手放してしまったらもう二度と手に入らないもの。それでもきちんとお別れをしなければ。お察しのいい方はもうお分かりでしょう。本日を持ちまして、ワタクシマオフイ、「24歳」とお別れをします。そして全然受け入れ態勢じゃないけど、「25歳」を迎え入れます。いつも思うのだけど、年齢を重ねようとすると、どうしても前年で何か忘れ物をしてきたような気がしてしまって。25歳なんて称号貰っていもいいの?気分はワカゾー、コムスメ。生意気でもなんでもいい。生でいたい。でも私を表わす記号の一つである年齢が、それをだんだん許してくれなくなっているような気がして。私が許しても社会が許さない?この季節になると、目まぐるしく景色も気温も人も環境も変わっていって、そんな中自分も加齢を迎え。だからこそ全然実感が湧かない。 流れに身を任せて生きていると、全然泳いだ気がしない。岩肌が見えると、慌ててちょこちょこ手足を動かして岩を避けて、そしてそのまま流されていく感じがして。泳がないから筋力が衰えていくような。誕生日を迎えるときはそれの警鐘な気がします、いつも。それでも相変わらず流れるような人生を生きるのは、運がいいのか流れてきた場所がそれほど波が荒い場所でも冷たい水場でもなかったから。いつか自分がまともに荒波にぶつかろうとしたら、たいした抵抗もなく溺れる道を選んでしまうような気がします。それほどに手足はなまっているような。・・・と、人は人生を振り返るときなぜかアンニュイを醸し出す傾向があるが(特に文章のとき)、たまにはフイたんもいいじゃないいいじゃない。この流れが大河につながるのか、深い河なのか、はたまたただの流れるプールなのかわからないけれど、もうしばらくこのままで。それでは参りましょう。きっかけは~~~~~~~~ちょんちょん 一人フジテレビ!!!ただいま相方募集中!!!!今年の求人募集。
2005.04.04
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・・・ちらっ。・・・ちらっ、ちらっ。そろそろ・・・・。↑恐る恐る戻ってきてみたの図。長い放置。もう言い訳しません。ただ理由と言うと(←やはり何らかの言い訳はする)。いまはアウトプットよりインプットをしたいことが多いのよ。と、上記のように書くとかっこつけなんだけど、つまり日記書くより本、雑誌を読んだりテレビを観たくなってしまうんです。それでも書きたいことはあるので、こうして戻ってきてはまとめてがーーーっと書くんだけど。でもやっぱり後でまとめ書きとなると、自分の中でも書きたいことが酸化してしまって、書きたいと思っていたときほど書けなくて。それにより、放置ではなく放棄になってしまっております。とはいえ。ここは丹田に力を入れ、踏ん張るぞ。国家存続の危機。また、例の如く放置していたところから時間を追って読んでいただければ幸せ。出戻りプロローグ。
2005.04.03
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今日は入社式だった。新入社員の入社式。一年経つのは早いもの。一年前、自分が「どんな会社なんだろう」と恐る恐る入社式を迎えたのがついこの間のよう。あれからあっというまに月日は流れて、こうして「春」が満ち溢れる日々がまたやって来た。本当は春はあまり好きではないのだけど。別に花粉症でもないのだけど。新入社員の引率係は私の役目。かれらが入社式で挨拶しているとき、誰よりもハラハラしていたのは私だったに違いない。「何かやらかさないか。変なこと言わないか」と、ビクビクしていたのだけど、予想以上にみなさんいい挨拶をしていた。心配する必要などなかったわ。ホッとしたのもつかの間。入社式の後引き続きある総まとめ会議の、個人発表で私自身が大失敗。(後から気づいたのだが)パールのベルトがずれ落ちて、お尻をかなり強調する位置で固定されていた。後で同期に「お尻強調しすぎやで(←関西人)」そして、壇上に立ち発表をする前に名前を言うのを忘れた。まあ、それくらいならかわいいレベル(?)。個人発表のとき以外も、大失敗。経理部長が窓の外にある桜並木の下で宴会の準備をしている人たちを見て、一言、「陣地取りをもうしているね~」とおっしゃったのだが、私の狂った耳にはそう聞こえず、思わず「え?ちんち○?」と、聞き返してしまった・・・・。ほんとに。もう。生きてる価値ない。私を桜の木の下に埋めて、せめてその美しさの一端を担わせてほしい。その後も、「じゃあ、次の会場に移動しまーす」と新入社員を率いて勢いよく自動ドアを出たはいいが、自動ドアの隙間にヒールを挟み急停止。その後、後ろの新入社員が玉突き事故になったのは言うまでもなく・・・。四月一ヶ月間、新入社員の研修の責任を負っている私。せめて一ヶ月だけでもボロを出さず、トレーナーとして見て貰える人物となりたかったのに。早くも夢と儚くなりなん。でもその後の打ち上げは楽しかった。二次会は同期だけで飲んだのだけど、やっぱり同期はいい奴らだ。それを何度も何度も再認識。この会社に、この人たちがいてくれて本当によかった。上司もいてくれてよかった。会社はそんなにいい会社とはいえないけど、人に恵まれた。それを何度も何度も噛みしめた。それを今年の新入社員にも伝わればいいし、彼らもそういう人物となってくれることを願う。そしてそれ以前に、私自身はそう認めてもらえる人にならきゃだ。むしろ追い抜かれないように?
2005.04.02
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一女の一人とご飯を一緒に食べた。そのときに一言いわれたのが。「フイももったいないことするよね」とのこと。何がもったいなかったのかと言うと。この間の一女会。実は一女会の後、男性に会わせてくれるという話が二件あったのだ。一人はパーティーか何かで大勢が集まる会に、「フイときっと合うよ」と言う30代の人が来ると言うので、そこにつれて行ってくれるという話。もう一つは、一女の友人で、現在東京で努めているという同い年の男の子が「飲もう」と誘ってきているのだと言う。どちらも「出会い」の形を取っていないので、行ったら行ったで終わるかも知れない話だったのだが、それが逆にいい話だと思った。が、しかし、そのとき私はどちらにも行かなかった。理由は、一女会が終わったのがかなり遅かったこと。そして最大の理由は。海外ドラマ「24」にはまっていて、一刻も早くその続きが見たかったこと。・・・おそるべし、「24」。ひとたびその呪縛から逃れると、「なんてもったいないことしたんだろ~~~」と歯噛みしたくなるのだが、あのときの「24」の呪縛はすさまじかった。私から「出会い」を取り上げるくらい、強力な呪縛。バウアー・・・。「そうだよ、もったいないよ。だって○○に勤めてて、しかも誠実そうな人だなんて、滅多にいないのに」と、友人は私の後悔をさらに煽ってくれる。もう一度その出会いを頼もうにも、その一女の友人自体が関西に勤めてしまった。後悔先に立たず。ま、何が言いたいかと言うと。この私から出会いのチャンスを奪うほど、「24」は面白い、ということ。ただし呪縛は強烈なので、24時間確保できたら、一気に観ることをおすすめします。面白いと聞いてはいたけど、まさかここまでとは。
2005.04.01
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