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我が趣味の農園のスナップエンドウが収穫期を迎えています。エンドウにはサヤ(莢)を
食べるサヤエンドウ、サヤの中の実を食べる実エンドウ(グリーンピース)、サヤと実を
食べるスナップエンドウなどがあるのです。種類によって食べ方も違うのです。
スナックエンドウ(他にスナップタイプエンドウ、スナックタイプエンドウなど)と呼ばれること
がありますが、これは商品名として扱われており、農林水産省により名称が統一され
スナップエンドウが正式な名称となったのです。
花はマメ科らしい白い花を咲かせています。
昨年11月3日に種蒔きし11月の終わりにこの畑に定植したものです。種まきが早すぎる
と、大きくなりすぎて冬に冷害を受けやすくなるから注意が必要なのです。
さらに連作に弱い代表的な作物。同じ場所には5~6年作らないようにすることが良いの
ですが・・・。エンドウは酸性土壌が苦手、種まきの1週間くらい前に、苦土石灰をまいて
耕しておくことが必要なのです。
サヤが柔らかく、サヤと豆の両方を食べることが出来るのです。サヤは肉厚で甘みが
強いが、メタボなサヤのものは硬いスジがあるのです。しかし、あらかじめスジを取り除く
とサヤがバラバラになって中の豆がこぼれてしまうので、サヤがついたまま調理した上で
スジごと食べています。採り立ての新鮮なものはスジはほとんど気にならないのです。
早朝に収獲したスナップエンドウ、メタボ具合も最高なのです。
そしてさっと塩茹ですると鮮やかな緑と甘みが楽しめビールのつまみに更に最高!!
そして並んでで栽培してあるサヤエンドウ(赤花)です。
こちらも草丈が1m50cmくらいまで生長しました。
今年は黄色の粘着テープをぶら下げた効果が出てハモグリバエの被害も比較的少なく
元気に成長したのです。
サヤエンドウも豆とサヤを一緒に食べられますが、サヤエンドウは薄く、サヤだけを
食べている感じです。市場にはキヌサヤエンドウ種が多く出回るため、キヌサヤを
サヤエンドウの代名詞にすることが多いようです。地方によって色々な名前で呼ばれて
いるようですが。
成長が非常に早いのです。 スイトピーのような 花だけでも 可愛いらしい
サヤエンドウの花なのです。
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