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玉川温泉を後にし341号線を田沢湖に向かう。
途中左手には宝仙湖が。この湖は水が豊富。


田沢湖高原から見事な田沢湖の姿。


日本で最も深い湖。その全域が田沢湖抱返り県立自然公園に指定されており、
日本百景にも選ばれている景勝地。


最大深度は423.4m、 湖面標高は249mであるため、最深部の湖底は海面下174.4m
ということになると。この深さゆえに、真冬でも湖面が凍り付くことはないとのこと。


「山のはちみつ屋」さんに立ち寄る。


ミツバチ君がお出迎え。


店内には各種国産蜂蜜が販売されていた。


『みっちぃ』 。


世界の各種ハチミツも。トチのハチミツ。


リンゴのハチミツ。


山桜の純粋ハチミツもあることを知る。


何とオオスズメバチのハチミツ漬け。


2階建てバスの中が休憩所として開放されていた。
こちらの山のはちみつ屋さん、ピザレストランと菓子&カフェとはちみつ製品の店と
3軒が同じ敷地に、そして何処にも多くの観光客が。

田沢湖湖畔を走る。
田沢湖とたつこ姫像。


永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられる、伝説の美少女たつこ姫のブロンズ
像。その姿は澄んだ青い湖水を背にして清楚 。


田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、院内にまれにみる美しい娘、辰子がいた。
辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいものと、密かに大蔵観音に百日百夜の願いを
かけた。満願の夜に「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」とお告げがあった。
辰子は、わらびを摘むと言ってひとりで家を出て、院内岳を越え、深い森の道をたどって
行くと、苔蒸す岩の間に清い泉があった。喜び、手にすくい飲むと何故かますます喉が
渇き、ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けた。
時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になっていた。龍になった辰子は、田沢潟の主と
なって湖底深くに沈んでいった。
一方、辰子の母は娘の帰りを案じ、田沢潟のほとりに着き、娘が龍になったのを知って
悲しみ、松明にした木の尻(薪)を投げ捨てると、それが魚になって泳いでいった。
後に国鱒と呼ばれ、田沢湖にしか生息しなかった木の尻鱒という(田澤鳩留尊佛苔薩
縁起より)
さて、十和田湖を南祖坊に追われ、男鹿半島に八郎潟をつくり主となった八万太郎は、
毎年秋の彼岸の頃、田沢湖に恋人の辰子を訪ねて冬を過ごすため、主のいない八郎潟は
凍りつき、2人の龍神が住む田沢湖は冬の間も凍らない湖として知られている。
(三湖物語より)
【http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/tatsukodensetsu.html】


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