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隠居人はせじぃさん
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バスから降り、4WDに乗り換えるのを待っている間に、足元の道路の隅には
これから行くサハラ砂漠を想定される様なミニ砂漠の風紋が。

5台の4WDに分乗してサハラ砂漠のオアシス・メルズーカ村にある今宵の
ホテルに向かう。

遠く、目的のメルズーカの大砂丘が遠くに見えてきた。

砂漠に向かって未舗装の道を疾走する旅友の4WD。

メルズーカの村のホテル群を望遠で。後ろにはサハラ砂漠・大砂丘。

4WDの車はほとんどが日本製の車。
しかし我々の車のクーラーは何故か故障していたのであった。
同乗していた旅友の女性は後部座席で暑さで悲鳴を。
私のリュックから扇子を出し手渡したが・・・・。
結局、砂塵が入ってくることを我慢しながら、窓を開けて突っ走ったのであった。
小高い丘が展望台になっており撮影ポイント。

砂漠の中を4WDに乗って1時間くらい走るとこの日のホテルに到着。
砂漠と言ってもホテルまでの道は荒れ地に近い感じで砂の中を走ったわけではなかった。
宿泊ホテルは砂漠のオーベルジュ(Auberge)「ダル・エル・シャノブ」。
砂漠のなかにあるとは思えないほど居心地のよい洒落たプチホテル。
イタリア人オーナーのセンスが生きているのか、インテリアもどことなくお洒落で
色使い等洗練されているのであった。
我々二人の部屋。ある程度覚悟していたが、お湯の出は全く問題なし。

夕食はいつものスープ・ハリラ。

モロカンサラダ。

パンと思ったが、「パスティラ」と呼ぶ。鶏肉をタマネギ、アーモンド、スパイス等を
炒めそれをパイ皮で包んで焼いた伝統料理。

干し柿のように甘く食べやすくて、けっこう旨かった。
クレオパトラが食べたものと思えば感動しきり。

残念ながら夕焼けを楽しむことが出来なかった。
天気だけは意のままにならず。深夜に漸く星空が。
そして門はライトアップされていた。
