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明治14年と明治15年に明治天皇が宮内庁下総御料牧場へ行幸(ぎょうこう)する時に
成田山を行在所(あんざいしょ)と定めた。
御座所として御駐泊になられたのが明治天皇行在所です。光輪閣後方にある行在所は2014年に
修復した と。
三重塔
。
日光東照宮の五重塔と成田山の三重塔が日本で一番絢爛豪華であろう。
二軒の板垂木で有名。他の社寺では見ることが出来ない見事な造りである。
厚さ20cm以上ある板に雲水紋が彫られていた。
三重塔心柱の墨書きには、下記の様に書かれています。
棟梁は「櫻井瀬左衛門」の宮大工としての、素晴らしい技術

近づいて。
三重塔は、宝永6年(1709)に起工され、正徳2年(1712)に完成した中規模な塔です。
心柱の墨書から、宝暦7年(1757)、享和元年(1801)、安政5年(1858)に修理されたことが
わかります。
高さ約25メートルのこの塔は、初重(第一層)の柱や長押に地紋彫を施し、各重の尾棰を竜の
彫刻とし、二間の板軒に雲文が浮き彫りされており、極彩色を施すなど華麗な塔です。
この塔は、近世の塔としては、全体の均衡もよく、良質であり、江戸時代中期以後にみられる
過飾な建物の、早い時期の遺例として貴重なものです。
周囲の十六羅漢の彫刻は、島村円鐡の作です。塔内には五智如来が安置されています。
なお建立の際には、佐倉城主から成田の並木及び三之宮神社の松17本と将門山(佐倉市)松5本が
寄進されています。

板垂木。
ズームして。
常香炉。
聖徳太子堂。
移動して。
1992年建立の聖徳太子堂。
成田山新勝寺の聖徳太子堂は、1992(平成4)年に建立され、2007(平成19)年に修復された。
日本の仏教興隆の祖である聖徳太子の理念にもとづき、世界平和を願って建てられました。
堂内には、大山忠作画伯の壁画が6面に渡り描かれており、聖徳太子像が奉安されています。


常香炉を振り返って。
左から、 三重塔、一切経堂、鐘楼
。
一切経堂、鐘楼
をズームして。

巨大灯籠。
移動して。
石段上から仁王門を見る。
常香炉と本堂。
仁王門前から総門を見る。参道の両側には石灯籠が並ぶ。
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