JINさんの陽蜂農遠日記

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2025.11.16
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カテゴリ: 国内旅行
ここ5ヶ月ほど、アイルランド・ロンドン旅行記を長々とアップしてきましたが、今日からは、
その後の旅行についてアップさせていただきます。

この日は6月13日(金)、成田山新勝寺に自治会役員仲間と向かいました。成田山新勝寺の総門に
向かって進む。右手奥に見える大きな屋根の建物が総門で、その先に仁王門や大本堂へと続きく。
道の両側には土産屋さんや飲食店が並び、参拝客でにぎわう場所。
このあたりは「成田山表参道」と呼ばれ、うなぎ料理や和菓子のお店が多いことで知られて
いるのだ。



成田山新勝寺の総門(そうもん) が前方に現れた。
総門は新勝寺の表玄関にあたる荘厳な門で、平成19年(2007年)に建立された比較的

参拝者が記念撮影をしている様子が見えるのであった。この総門をくぐると、
次に「仁王門」、そして「大本堂」へと続いていた。ちなみに、総門の屋根は銅板葺きで、
木組みの細工や装飾も非常に見事で、伝統的な寺院建築の美しさが感じられたのであった。



成田山新勝寺案内図
地図の下の方(南側)から参道を通って入ると、次のような順に主要な伽藍が並んでいた。
1.総門(そうもん) — 表玄関
2.仁王門(におうもん) — 金剛力士像が守る門
4.三重塔(さんじゅうのとう) — 色鮮やかな重要文化財
5.釈迦堂(しゃかどう) — 旧本堂
6.光明堂(こうみょうどう) — 江戸時代初期の建築
7.平和の大塔 — 新しい時代のシンボル塔(仏舎利奉安)
また、右上の方には広い池と庭園が描かれており、ここは成田山公園。春は梅や桜、
秋は紅葉が美しい散策スポットになっているのだ。



ネットから。


名称:総門(そうもん)
所在地:千葉県成田市 成田山新勝寺
建立: 平成19年(2007年)再建
形式: 入母屋造(いりもやづくり) 、重層門
特徴:伝統的な木造建築で、組物(斗きょう)や彫刻が極めて精巧。屋根の反りや飾金具などに
荘厳な意匠が施されています。
🔹中央の扁額(へんがく)
中央に掲げられている額には成田山(なりたさん)」と。
これは成田山新勝寺の山号(さんごう)であり、
正式名称:成田山金剛王院新勝寺(なりたさん こんごうおういん しんしょうじ)
宗派:真言宗智山派
本尊:不動明王(ふどうみょうおう)
所在地:千葉県成田市成田1番地
創建:天慶3年(940年)
開山:寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)
   その起源は、平将門(たいらのまさかど)の乱を鎮めるため、朱雀天皇の勅命によって、
   寛朝僧正が京都・東寺から不動明王を奉じて成田に来たことに始まります。 
   戦乱が収まった後も、不動明王は「ここにとどまりたい」と示したため、寛朝が堂宇を建立し、        
   これが成田山新勝寺の始まりとされています。
通称:「成田不動」「成田のお不動さま」
・成田山(なりたさん)
 「成田」は地名ですが、「成(なる)」=成就・成功、「田」=豊穣を意味することから、
 「すべての願いが成就し、豊かに実る地」という吉祥的な意味もあります。
・新勝寺(しんしょうじ)
 「新たに勝つ寺」すなわち「平和と安寧の勝利を祈願する寺」という意味。
 開山の際、平将門の乱を鎮めるために護摩修法を行い、「戦乱を鎮める=勝利する」という
 願いから名付けられたのだと。



総門を振り返る観光客そして我が旅友。



その先に仁王門。



仁王門
新勝寺の境内入口正面石段を登ると阿形、吽形の二力士像を安置した仁王門がある。
その正面向かって右側に口を開いた阿形の那羅延金剛(ならえんこんごう)、左側に口を

安置されており、境内の入口にあって伽藍守護の役目を担う。この仁王門は、3間1戸の
八脚門であり、屋根正面は千鳥破風及び軒唐破風、背面は軒唐破風付きの入母屋造の
銅板葺である。組み物は三手先で、軒は二軒の扇垂木である。両側面の壁には、ケヤキの
一枚板を用いるなど、堅牢で宏壮に建造され、材料、工法とも優れており江戸時代末期の
特色が見られる。

瓶割りなどの彫刻が施される。建立は、棟札の記述から文政13年(1830)である。


名称:仁王門(におうもん)
建立:文久元年(1861年)
構造:入母屋造(いりもやづくり)・銅板葺(どうばんぶき)・二重門(にじゅうもん)
重要文化財指定:1958年(昭和33年)
場所:成田山表参道の終点、大本堂へと続く石段の手前に位置
仁王門は、成田山新勝寺の表玄関にあたる壮麗な山門で、
参拝者が俗世から聖域へと入る「結界の門」としての役割を持ちます。

たくさん歩く(成田山新勝寺)#536|やん(矢野達也)

門の中央には、ひと際目をひく大きな赤い提灯が掲げられていた。「魚がし」と書かれた
大提灯は、東京・築地の魚河岸の旦那衆が、1968年に奉納したもの。紙張りのように見えるが
骨部分は砲金(青銅の一種)製で、重量が800キログラムにもなる と。

『GWでも閑散とした朝の成田山新勝寺でゆっくりお参り今回は御朱印めぐりも』成田(千葉県)の旅行記・ブログ by 風なりさん【フォートラベル】

正面向かって右側に口を開いた阿形の那羅延金剛(ならえんこんごう)。

仁王門は、文政13年(1830)建立の国指定重要文化財。<br /><br />仁王門には左右に、「密迹金剛(みっしゃくこんごう)」と「那羅延金剛(ならえんこんごう)の尊像」が奉安されています。<br />また仁王門裏側には「広目天」「多聞天」が奉安されています。<br />つまり4体ということです。伽藍守護の役目をしているそうです。<br />写真は「広目天」です。左側に口を閉じた吽形の蜜迹金剛(みしゃくこんごう)。<img src=

左手に堂庭御護摩受付所横の「光輪閣」入口門。



「光輪閣」脇門へと進む。



「光輪閣」。
1975年(昭和50年)建立
本坊(寺務所)及び客殿を備える地上4階・地下2階の建物
四階「光輪の間」は千数百人が、一度に入れる480畳の大広間がある。
一階が受け付け・二階から四階は坊入りなどの接待をする客殿。



明治天皇成田行在所碑。


明治14年と明治15年に明治天皇が宮内庁下総御料牧場へ行幸(ぎょうこう)する時に
成田山を行在所(あんざいしょ)と定めた。
御座所として御駐泊になられたのが明治天皇行在所です。光輪閣後方にある行在所は2014年に
修復した と。



三重塔
日光東照宮の五重塔と成田山の三重塔が日本で一番絢爛豪華であろう。
二軒の板垂木で有名。他の社寺では見ることが出来ない見事な造りである。
厚さ20cm以上ある板に雲水紋が彫られていた。
三重塔心柱の墨書きには、下記の様に書かれています。
棟梁は「櫻井瀬左衛門」の宮大工としての、素晴らしい技術

棟 梁         常州那珂郡羽黒村     桜井瀬左衛門
次棟梁         同国同郡           中野左五兵衛 
                        同国茨城郡笠間        藤田孫平次  
竜の尾垂木彫刻   下総国武射郡堺村     伊藤金右衛門
彫物師 江戸○○住    無関圓鉄    羽目板「十六羅漢図」彫刻 
法起寺(ほっきじ)の三重塔(国宝)が現存最古の三重塔である。
創建は慶雲3年(708年)



近づいて。
三重塔は、宝永6年(1709)に起工され、正徳2年(1712)に完成した中規模な塔です。
心柱の墨書から、宝暦7年(1757)、享和元年(1801)、安政5年(1858)に修理されたことが
わかります。
高さ約25メートルのこの塔は、初重(第一層)の柱や長押に地紋彫を施し、各重の尾棰を竜の
彫刻とし、二間の板軒に雲文が浮き彫りされており、極彩色を施すなど華麗な塔です。
この塔は、近世の塔としては、全体の均衡もよく、良質であり、江戸時代中期以後にみられる
過飾な建物の、早い時期の遺例として貴重なものです。
周囲の十六羅漢の彫刻は、島村円鐡の作です。塔内には五智如来が安置されています。
なお建立の際には、佐倉城主から成田の並木及び三之宮神社の松17本と将門山(佐倉市)松5本が
寄進されています。



板垂木。

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ズームして。

『成田山新勝寺』成田(千葉県)の旅行記・ブログ by Emi さん【フォートラベル】

常香炉。



聖徳太子堂。



移動して。
1992年建立の聖徳太子堂。
成田山新勝寺の聖徳太子堂は、1992(平成4)年に建立され、2007(平成19)年に修復された。
日本の仏教興隆の祖である聖徳太子の理念にもとづき、世界平和を願って建てられました。
堂内には、大山忠作画伯の壁画が6面に渡り描かれており、聖徳太子像が奉安されています。


聖徳太子像。
大山忠作画伯の壁画が堂内六面にあります。
写真では牡丹・白鷺・菊が見えた。



常香炉を振り返って。



左から、 三重塔、一切経堂、鐘楼



一切経堂、鐘楼 をズームして。



巨大灯籠。



移動して。



石段上から仁王門を見る。



常香炉と本堂。



仁王門前から総門を見る。参道の両側には石灯籠が並ぶ。








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Last updated  2025.11.16 00:00:11
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