JINさんの陽蜂農遠日記

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2025.11.17
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カテゴリ: 国内旅行
利根川の排水機場。



道の駅 発酵の里こうざき に立ち寄る。
千葉県香取郡神崎町にある、発酵食品をテーマにしたユニークな道の駅「発酵の里こうざき」、
住所:千葉県香取郡神崎町松崎 855。
「発酵」をテーマにした全国でも数少ない道の駅。
味噌、醤油、酒といった発酵食品が盛んな地域で、発酵文化を「食」と「体験」で発信していた。
建物は「新鮮市場」「発酵市場」「レストラン」「カフェ(はっこう茶房)」など複数の
ゾーンで構成。

全国から発酵食品が大集合!“発酵”をテーマにした道の駅〈発酵の里こうざき〉@千葉・神崎町|発酵スポット(発酵テーマパーク、発酵カフェ&レストラン)

観光案内板「発酵の里 こうざき 」。

左側のマスコットキャラ:「なんじゃもん」 (神崎町のシンボルキャラクター、巨大な樹の精霊)


今注目の〈発酵〉の道の駅!『発酵の里こうざき』って?|千葉・神崎 | オレンジページ ニュースデイリー | オレンジページnet


発酵の魅力が詰まった「発酵市場」。

全国から集めた発酵食品をとりそろえた、土産ショップ。
店に入ると、みそやしょうゆ、甘酒、チーズ、漬けもの、日本酒など約500種類の商品がずらり。


今注目の〈発酵〉の道の駅!『発酵の里こうざき』って?|千葉・神崎 | オレンジページ ニュースデイリー | オレンジページnet





親しい「仁」の文字がある日本酒。




仁勇(じんゆう)

ラベルに大きく「仁勇」と書かれている緑色の瓶。

蔵元:鍋店(なべだな)株式会社

所在地:千葉県香取市(佐原)

利根川流域の代表的な酒蔵のひとつ

青ラベル(本醸造)

赤ラベル(辛口)

緑ラベル(純米)

など複数の種類が並んでいた。

仁勇は利根川流域(“水郷地域”)でもっともよく見かける地酒の一つであると。




「鍋店 神崎酒造蔵」や「寺田本家」など、地元酒蔵の甘酒や酒かすを使った商品も豊富。



新利根川大橋。



利根川を渡る。



すぎのや本陣 阿見店 で昼食。



稲敷郡阿見町、国道125号線バイパス沿いの店舗。
蕎麦、うどんと各種セットが充実している和食レストラン。



そば定食を楽しむ。

すぎのや本陣 阿見店 - 阿見町その他/麺類 | 食べログ

そして目的地の 牛久大仏 が姿を表した。



・全高120m(台座含む)
 → 自立型の青銅仏として世界最大級
・建設:1993年
・参拝者は内部に入ることができ、
   ・地下1階:蓮華蔵世界
 ・1階:知恩報徳の世界
 ・2階:御慈光の世界
 ・3〜5階:展望室(地上85m)
  までエレベーターで上がれた。
・周囲には広い庭園と小動物公園もあり、家族連れにも人気 と。







近づいて。
正式名称:牛久大仏 (正式には「 牛久阿弥陀大佛 」)
所在地:茨城県牛久市久野町2083
右側に大仏の全身写真
下部に ギネス世界記録 認定 のロゴ
 → 「世界最大の青銅製仏像」として登録された記念
牛久阿弥陀大仏(内部フロア説明)
案内板には、大仏内部の各階の施設が紹介されていた。
1F:光の世界
・青い光に満たされた幻想的な空間
・参拝前の「心を整える場所」という意味合い
2F:知恩報徳の世界
・阿弥陀如来への信仰や感謝をテーマにした展示
・仏教美術や資料が並ぶ
3F:御慈光の世界(銅板写経の間)
・約3万枚の金色の小さな仏像が並ぶ荘厳な空間
・「写経」を奉納する場所として知られる
4F(外周部):展望室(地上85m)
・牛久市や関東平野を一望できる大パノラマ
・晴れていれば筑波山がよく見える
5F:御膳台
・大仏内部の最上部
・一部は構造上のスペース(一般公開はフロアによって制限あり)


牛久大仏の大きさ(案内板の比較表)
大仏の高さ(本体):100m
蓮台(台座):10m
総高さ:120m
→ 自由の女神(約93m)より高い
その他、奈良の大仏や鎌倉大仏との高さ比較も描かれていた。

牛久大仏概要|牛久大仏

牛久大仏(牛久阿弥陀大仏) エリア全体の案内図
■ 1. 牛久阿弥陀大仏(中央)
 敷地の中心にそびえる高さ120mの大仏。
 内部に入れる日本でも珍しい巨大仏です。
🌼 周辺の庭園・スポット
■ 2. 牛久浄苑(うしくじょうえん)
 大仏の背後に広がる広大な霊園エリア。春は桜、初夏は新緑が美しい場所。
■ 3. ふれあいガーデンテラス
 大仏横にある花壇と散策路。
 季節ごとの花が楽しめるスポットです。
■ 4. 大香炉(だいこうろ)
 大仏前にある大きな香炉。
 参拝前にお線香を供える場所です。
🌷 花エリア
 写真の左側に広がるカラフルな場所。
■ 5. 群生海(ぐんせいかい)
 季節の花々(ネモフィラ、コスモス、ポピーなど)が一面に咲き誇る広場。
■ 6. 釈迦三尊像
 三体の仏像が並ぶ厳かなエリア。写真にも小さく写っていた。
🌳 その他の見どころ
■ 7. 定業苑(じょうごうえん)
 休憩所やお土産コーナーのある施設付近。車椅子対応のトイレもある。
■ 8. 本願荘厳の庭
 滝や池がある和の庭園。涼しげな雰囲気で、写真によく合うスポット と。
■ 9. 本願荘厳の滝(右下)
 庭園内にある滝。流れ落ちる水が美しい場所。
■ 10. 想い出処「浄蓮門」(入り口付近)
 入場ゲート近くのお土産・記念写真スポット。



牛久大仏(牛久阿弥陀大仏)内部へ入るための 「大仏入口」案内板
「東本願寺 牛久阿弥陀大仏」
→ 牛久大仏の正式名称で、宗派は浄土真宗東本願寺派。



牛久大仏の「 入場受付・料金案内
■ 1. 営業時間(上部の紫の帯)
 季節によって営業時間が変わる。
 3〜9月(平日) 9:30〜17:00
 3〜9月(土日祝)9:30〜17:30
 10〜2月(平日・土日祝)9:30〜16:30
 ※最終入場は閉園30分前まで
■ 2. 料金案内(中央の大きな表)
 大仏胎内or園内散策の料金が。
● セット券(庭園+大仏胎内)
 大人:800円
 子ども:400円
● 入園券(庭園のみ)
 大人:500円
 子ども:300円



入場チケット。



移動しながら牛久大仏を。



これは 牛久大仏の「 顔の模型 」 。
「大仏様のお顔は、この模型1000個分のボリュームに相当します。」と。



「大仏入口(順路)」案内板。



通路のマンホールは牡丹(ぼたん)文様のモチーフ
・中央に大きな花弁
・両側に蕾(つぼみ)
・周囲に茂る葉
という構成で描かれており、典型的な牡丹唐草や牡丹文様の構成。
牡丹は、仏教美術でも寺院装飾でもしばしば用いられる吉祥文様(めでたい文様)で
富貴、高貴、美、吉祥を象徴すると。



牛久大仏
世界最大 120M 青銅製仏像
鎌倉時代、御開山親鸞聖人は、常陸国(茨城県)で、他力念仏の教文を人々に伝えられるとともに、
浄土真宗の根本聖典となる「教行信証」のご執筆にかかられました。 
このご著書の成立年をもって、浄土真宗立教開宗の年(1224年)とされております。
そして、立教開宗からおよそ800年の時代を超えてそのゆかりの地に、東本願寺第25世
興如上人のご発願により、人類救済、世界平和の願いを込めて西方極楽浄土の主である
阿弥陀如来(牛久大仏)が建立されました。



牛久大仏の一部を実物大で再現した展示物のひとつで
これは大仏の頭頂部「螺髪(らほつ、大仏さまの髪の毛)」=頭の盛り上がり部分の実物大模型
「この螺髪は阿弥陀大仏の頭部螺髪と同じものです。
概 要
 直径   1m
 重さ 200kg
 総数 480ケ 」  

牛久大仏の総重量は4,000t、顔の長さ20m、左手の平18.0m、目の長さ2.5m、鼻の長さ1.2m、
とすべてが規格外の大きさ。



牛久阿弥陀大仏
阿弥陀如来は方便法身の大尊形として顕現されたもので、 高さは阿弥陀如来の十二の光明に
ちなみ120m
その尊形を外から仰ぎみるだけでなく、胎内で阿弥陀如来の広大無辺なる本願の世界を体感
することができます。
四季の移り変わりや朝夕の光により、また見るものの心により、さまざまな表現を見せてくれる
阿弥陀大仏、その御慈悲とは常に智慧と慈悲に満ち、すべてのものをやさしく包み込みます。
地上高 高さ     120m
重 量 本体主鉄骨  3,000トン
    外殻鋼板重量 1,000トン
左 手 挙手    18.0m
親 指 直径     1.7m
足の爪 長さ     1.0m
人差指 長さ     7.0m
 目  長さ     2.5m
 鼻  高さ      1.2m
 口  長さ     4.0m
 耳  長さ     10.0m
顔の大きさ     20.0m
ラホツ(頭部)
    直径     1個1m
    重さ     200kg
    全体     480ケ
基壇部 高さ     10m
蓮台部 直径     30m
            高さ     10m
製造期間         10年



再び牛久大仏(牛久阿弥陀大仏) 園内マップ「 SORA × HOTOKE(そら × ほとけ) 」の案内板。
■ 左上:園内写真と名称
● 大香炉(だいこうろ)
 大仏の正面にある巨大な香炉
● 群生海(ぐんせいかい)
 季節ごとの花が広がる花畑エリア
● 釈迦三尊像
 ミニ仏像が三体並んだエリア
● 浄蓮門(じょうれんもん)
 入口付近の門と休憩場所
■ 中央地図(園内図)
 観光スポットがイラストで示されており、色分けされているのが特徴
● 牛久阿弥陀大仏(メイン)
 園内中央に大きく描かれた大仏像
 胎内(内部)に入るルートもここから
● ふれあいガーデンテラス
 花畑・フォトスポットがある休憩エリア
● 本願荘厳の庭
 滝や池、水のある庭園
● 仲見世
 お土産・軽食・物販が集まるエリア
● 足湯苑
 無料または低料金で利用できる足湯施設
● 駐車場(P)
 園全体にアクセスしやすい大きな駐車場
● 現在位置(YOU ARE HERE)
 赤色の表示で、案内板のある場所が指示されています。



牛久阿弥陀大仏 を正面から。



青空であれば(ネットから)。

牛久大仏は想像以上にでかかった。 | 球わかば.net



                  ・・・つづく・・・






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Last updated  2025.11.17 00:00:11
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