平成26年4月5日(土)
午前4時半起床。曇り、夕方雨。
今日は恒例佐伯春まつりの日でした。明日までの二日間、城山の麓が賑わいます。弊社社は協賛しています。私も端くれで加勢をしました。人力車の係でした。乗車希望の人からお金を貰い、乗車券を渡す仕事でした。券には予定時刻を書き込みます。車は一台です。概ね6分間の運行時間です。割り当てを鯖読みし、時刻の差配しました。写真は前口上を述べる車夫です。
曰く「春まつりは日本全国数あれど、ここ豊後佐伯のそれが一番、魚も日本一!さあ皆さん桜吹雪を楽しんでください、いく春を楽しんでください、1回大人500円子ども200円、今日を明日の限り、わたくしめも力一杯人力車を引いてまいります、どうぞよろしく御願い致し候・・・」東京・浅草から招いたナイスガイでした。岡崎屋惣次郎さんという方でした。あれこれを訊きました。この人力車は170万円、飛騨高山で制作されている、浅草には元締めが10軒くらいある、佐伯春まつりには何度も来た、某旅館に投宿、あるとき、車を組み立てていたらおっさんが隣に立ってあれこれを訊いてきた、うるさいなと思いながらも相手をした、次の日、開会式の舞台でその人が挨拶をした、市長さんだった、今回佐伯を後にしたら熊本を回って金沢へ行く、道中はハイエースだよ・・・。お疲れさまです。
午後はゴミ拾いをしました。火バサミとビニール袋を持ちました。会場内をウロウロ。地元物産(食べ物中心)の販売とテキ屋がずらり並んでいました。来客の足下や植木の根にいろんなものが落ちていました。ビールの空き缶、クレープやフライドポテトの包み紙、ビニールのジュース容器、多かったのは焼き鳥や正肉の串、食べ残しのたこ焼きにフライドチキン・・・。千円札もありました。
キンノジ一行はフワフワの係でした。ユニークな形をしています。送風機で膨らませます。中に子どもを入れてジャンプさせて遊ばせます。これ、アメリカ製とのこと。50万円だそうです。
今夜は菊姫行列と竹灯がありました。写真は灯の入る前です。竹の中にローソクがあります。
もう一枚、キムタク似のIです。へんてこりんなツナギを着ていました。竹灯関係者のユニホームだそうです。片方にこれまたへんてこりんな耳栓をしていました。なんなんだろう。
夜、キンノジと二人、取引先の接待がありました。午後6時、まつり会場を後にしました。いつもの暖簾つね三へ案内しました。カツオを所望。送りでしたが、なかなかよろしい。
長話になるかと思いきや、早い席立ちでした。見送って後、今度は隣にK高校化学の教師が座りました。奥さん同伴。今日が誕生日とのこと。大将が白を抜栓しました。相伴に預かりました。酒に合わせようとタマネギとタラノメの天麩羅を注文。前者が甘い。
旦那が泡盛を差し出しました。これもおこぼれを。ロックが美味しい。
まだ飲み足りないというキンノジを人質に残し、妻の運転で雨の中を帰宅。近所の奥さん二人が乗っていました。妻一緒に竹灯と菊姫行列を見たのでした。家に着いて、彼女たちはストーブの火にあたり、茶をして帰りました。私の淹れたコーヒー、美味しかったかな。疲れました。シャワーを浴びてバタンキュー。
今日の一句
在を問う浅草だよと胸を張り
シャルドネで新玉流し春送る
今日の写真は朝一、交通指導員が団結と今日の仕事を頑張るぞ、記念撮影をしていました。
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