Dog photography and Essay

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明日という日を信じて


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至福の一時を味わう


痛み止め要りますか


自然体で自然のままに育てれば良い


季節の変わり目になると


心が落ち着いてきた頃


ホープはやはり子宮蓄膿症


人生の価値観とは


高齢犬のリスク


吉野家の牛丼は食べた


ホープの体重も増えて来た


嫁いだ娘から父の日の小包が届いた


いつもとは違う散歩ルート


ネイルは全て描いている


地震の予知は出来ない


注射器シリンジを使う


メタボリックシンドローム


パスワードの変更は問題あり


長州藩の末裔安倍晋三の胸中


お盆の日は鬼灯の赤い提灯


雨が街路灯に照らされていた


問われる適切な判断


意地を張れば後悔するよ


警察官はたまらず笛を鳴らす


ホープの16歳の誕生日


ハロウィンとさとり世代


犬用オムツと赤ちゃん用オムツ


初秋・仲秋・晩秋と三秋も終わり


心震える思いがした


健康保険証が使えなくなった


よく頑張ってくれてありがとう


ホープは歳をとったのか


お誕生日のアクシデント


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ホープの呼吸を何度も確認した


郵便物等不在連絡票の不備


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2006.02.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類


会場からも悲鳴


タイランドのワニ園は、
バンコクからパタヤ方面へ、
車で2時間以上移動した所にある。

そのワニ園にてのアトラクションの、
ワニと人のショーが始まったのは、
私達が、観覧席に座ってより20分後だった。

どんなショーなのか?何も資料が無かった。
ただ現地ガイドの話した投身自殺や、
人命を落とす寸前の事故も起こしていると、
紹介あったが、私はそのショーを、
黙って見ている事しか出来なかった。

真っ赤なTシャツを着て、頭にも、
赤のハチマキをした調教師が出てきた。


DSCF8420.jpg


はじめ、正座したまましきりに、
手を合わせショーの無事を祈ってるよう。

そのうちに、プールの中にいたワニの、
尻尾を持ち、少し高くなったタイルの上に、
引っ張って載せていた。

何度もタイルの上に打ち水をしていた。
はじめワニの牙がどれだけ凄いかを、
竹の棒でワニの口に運び披露していた。

「ガブッ!」という感じが相応しいくらい、
そのワニの咬むスピードは一瞬だった。

いきなり、自分の手をワニの口に入れた。
いつ咬まれて手が無くなっても、
おかしくは無い状況だった。


DSCF8425.jpg


ワニは調教の訓練次第で犬と同じ位、
人の言う事を聞き分けるという。

しかし、2000年にこのワニ園での事。
ショーの最中にワニがパックリ口を、
開けた所に、頭を入れ込んだ。

その頭は、観客の見守る中で、
ガブッっと、咬まれてしまった。

それを見ていた別の調教師達が、
その人を直ぐに病院へ連れて行き、
一命は取り留めたものの悲惨な結果に。


DSCF8428.jpg


そんな事故が、過去に有ったにも関わらず、
ワニにその頭を入れる見世物はあった。

こうなれば、ワニとの信頼感しかないと思った。
4m離れた所から、ワニの口めがけて、
身体で滑り、ワニの口の手前寸前でストップ。

会場からも悲鳴が上がっていた。
アメリカから来ていた人達は、
ただ呆然と立ち尽くすだけだった。

ショウの終わりにワニを両手で抱え、
観客に向けワニをご披露するのだった。

観客に、ワニの檻(おり)の中に、
入ってくるよう、マイクで話していた。

しかし、誰一人として、
ポールの柵を乗り越える者は無かった。


DSCF8437.jpg




「ジャパニーズ」


「微笑みの国」のタイランド。
バンコクから2時間以上車で、
走った所にあるワニ園でショーを見た。

中国のツアーのメンバーは、
言葉少なに会場を後にし歩いていた。

「微笑みの国」である筈が、
みんなの顔は、こわばっていた。

よっぽどショックだったのか?
小学生の女の子は、母親の腕に、
しがみついたまま無言で歩いていた。


DSCF8442.jpg


私は気持ちを入れ替え一生懸命に、
被写体の構図決めに専念していたら、

「この日本人は何も感じないのだろうか?」
と、中国語でブツブツ言うものだから、
私は「今では半分位は中国人になってます。」

などと言ったものだから、
「中国人に貴方の様な、何もかも忘れて、
必死になるような人は居ませんよ!」って、
はっきり言われてしまった。

そこへ、助け舟が入った。
私も知っている上海の総合病院の、
医師をしている彼から、「それくらいに、
没頭できる彼がうらやましいと・・・。」

私は喜んでいいのかどうか?考える間もなく、
「本当にこの人を見ていると、
あの戦争に来た日本の鬼達とは思えない」と、
話はどんどん飛躍して行った。


DSCF8443.jpg


やっとワニ園の出口まで来た。
出口の所で、入場しようとしている、
アメリカ人ツアーの団体に出会った。

「Hello!」と声を掛けると、
向うも声を返してきた。

そして
「チャイニーズ?」と、聞いてきたので、
「ジャパニーズ」と答えると、
「オー!ジャパニーズ!」と言い、
「バイバイ!」と言いながら中に入っていった。

中国人からは、やっぱり「日本人」って、
言ってるじゃないですか?などと、
何か悪いものでも見たような後のように、
ブツブツ言いながらバスに乗り込んでいた。

次は、リゾート地のパタヤであるが、
その前にパタヤ等の紹介3D(立体)映画を
見ることになっていた。


DSCF8446.jpg




牛車(ぎっしゃ)


タイのワニ園の池の畔りを、
中国のツアー客に大きな声で、
「早くして下さい!」と呼ばれ、
小走りで彼等に追いついた。

ふと、右側を見ると牛車が目に止まった。
現地ガイドに、
「いつ頃使われていたのですか?」と、
聞いては見たものの、
「もう大分前ですよ!」と応えた。

現地ガイドの年は、28歳であった。
私は少なくとも50年は経っていると、
思ったりもしたが、また立ち止まり、
この牛車を画像に収めた。

中国人からは、そんなもの撮って、
何が面白いのだろう?と溜め息混じりに、
言うが、私にとっては興味深いものだった。

牛車を辞書でひくと「ぎっしゃ」という。
私は「うしぐるま」から辞書をひいた。


DSCF8394.jpg


日本で牛車といえば、平安時代に遡り、
京都を舞台にした映画などにも、
このような大きな車をつけ、
綺麗に漆が塗られた牛車を見かけた事がある。

そのような優雅さは、この牛車からは、
感じ取られはしないが、その昔の
ロマンを垣間見るには十分な材料だった。

勿論、タイのその昔、第二次大戦中、
日本側に荷担した時代には、
多く使われていたのではないだろうか?

ガソリンが高価な時代である。
大砲を運ぶにしろ、物資を運ぶときにも、
この牛車が活躍したのではないかと、
勝手に思ったりもしていた。

前方を見ると、中国人達は200m先を、
ゆっくりと歩きながらも、
心配そうに振り返る人もあった。

私は、気がとがめ、自然のうちに
走り出していた。


DSCF8393.jpg




ワニの剥製


「微笑みの国、タイランド」
やっと、ワニ園の入口へ来た。

タイ語で書かれているので、
チョッと分からないが、
ワニ園の歴史始め、ワニの種類や、
その他のことが書かれているのだろう。

このワニ園には、1万匹のワニが、
居るとの事であるが、
よく数えたもんだと思った。


DSCF8401.jpg


ワニ園の中に設置された
口を開けたワニの剥製であり、
このワニ園のアトラクションである。

そのワニが口を開けた剥製に、
頭を押し込もうとしているのは、
今回、上海旅行ツアーのマドンナの、
元気あふれる医科大学生の女の子。

彼女は、小さい頃から、一回のみ、
目にした活字は大体覚えているという。

私は、自分のノートに書いてきた
ファッションの動向という
中国文を彼女に見せた。

その後、10分間でその内容を、
書くようにテストしてみた。

ファッションに関しては、
あまり知識が無いと言っていたが、
70%ほどが合っていた。

この子であれば、医科大学も
優秀な成績で卒業し、大学院で更に、
知識を吸収し、博士になるだろうと思った。


DSCF8400.jpg




「ワニが1万匹」


タイランドのワニ園は、
バンコクからパタヤ方面へ、
車で2時間以上移動した所にある。

我々ツアー一行は、
ようやくワニ園のワニが沢山居る
中心スポットへたどり着いた。

ちょっと気分の悪くなった方、
申し訳有りません。

このページと次のページのみ、
少し驚かれるかも知れません。


DSCF8399.jpg


このワニ園には、
1万匹のワニが生息している。

爬虫類が変化したワニの、
皮は頑丈な皮膚をしている。

50本ある歯というか牙は鋭く、
カッターナイフと同じくらいの
切れ味があるという。


DSCF8403.jpg


普通の爬虫類は3部屋であるが、
ワニは4部屋の心臓を持ち、
効率よく酸素を送れる。


ワニは最も知能が発達しており、
犬のように人を見分けれる脳を持ち、
訓練をすればアトラクションも、
こなす事が出来る。

しかし、これだけ多くのワニが、
一斉に動き出すと、少し不気味である。


DSCF8408.jpg


橋の上からワニを見下ろしているのが、
私と共に上海からツアーできた人達である。

5年ほど前に、この橋から飛び込み、
自殺した女性の記事が各地の人々を、
震撼させたという。

その飛込みを見ていた人は、その女性の
身体は見る間にズタズタに、
引きちぎられたという。

もう直ぐ、ワニのショウが始まる。


DSCF8404.jpg





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Last updated  2010.11.14 23:48:24
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