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水道みちを歩いてみました。とはいっても、相模原の津久井湖から横浜の野毛山までの長い道で、一部は歩きにくいところがあるので、とりあえず歩きやすいところを少しだけ歩きました。今回は相模川自然の村公園から在日アメリカ陸軍相模原住宅までです。まずは、小田急で橋本駅へ。そして、橋本駅南口4番のりばで橋33系統に乗って、上大島バス停で降ります。ここからスタート。散策路看板閉店したスーパー。このあたりにスーパーは無いのですが、みなさんどこで買い物をするのでしょうか。鳥獣供養塔、夫婦道祖神、庚申供養塔が並んでいます。お不動様。(中がよく見えませんでしたが、たぶんそう)道の脇から少し入ったところにお稲荷さん。 薄暗い林の中なので、夕方以降は行かない方がよいです。大嶋坂を下ります。少し行ったところに入口があります。水道みち「トロッコ」の歴史看板:大島の看板がありました。今ほど重機も立派な物が無い時代の工事、きっと大変だったでしょう。とても大きなプロジェクトだったと思います。この先は倒木があり、踏み跡も微妙ですね。ここから横浜方面に向かい歩きます。(寄り道をしながら)花をめでながら歩くのは楽しいです。相模川自然の村公園の展望台。良い眺めです。階段を降りてゆきます。よく手入れされている公園ですね。立派な古民家。相模川自然の村公園はとても広いので今回は遊ばず、水道みちをに戻ります。新緑の季節の散歩は楽しいです。水道みち「トロッコ」の歴史看板:旧大島送水井。大島中ノ郷のヤツボ。道を下ります。道が滑るのでハイキングシューズで行くのがオススメ。ほどなくして到着。やつぼとは水を汲み取る場所のことのようです。そして水のあるところは龍神様が居られます。水道みちを外れてパン屋さんに寄りました。出張販売もやっているのでしょうか。お地蔵様。ここも古い道だったのでしょう。大島水場のヤツボ。階段を下ります。程なくして到着。ヤツボには御神水と書かれていました。龍神様が祀られています。更に下ると滝があるそうですが、今回は引き返して水道みちに戻ります。そしてラーメン屋に吸い込まれていく。鶏郎、美味しそう!スープは鶏ガラ塩味。麺は太め。鶏肉、美味しい!さて、次の場所を目指しましょう。大島古清水上組のヤツボ。やばい予感が。荒れて手入れがされていない場所でした。清岩寺街並みをつくるときに石仏を纏めて安置したのかもしれませんね。八坂神社稲荷神社八坂神社の裏手にあります。馬頭観音の石碑。水神塔清水不動尊まっすぐな水道みちを歩きます。グリーンタワーまで7km。水道みち「トロッコ」歴史看板:田名。素敵なベンチを発見。可愛い!ひなたの暖かい時間を過ごせました。主張の強い理髪店の看板。強い。強すぎる。なんと、キジが居る!!道端の花を愛でながら歩きます。どんどん歩いて行きます。随分歩きましたが、まだまだです。水道みち「トロッコ」歴史看板:上溝。地神塔と石仏水道みちから少しはずれて県道46号線のJA-SS 相模原SS(ガソリンスタンド)へ少しあるいたところにあります。ここで相模線の下をくぐります。大きなロケット発射台のような建造物が見えます。奥に清掃工場の煙突が見えます。水道みち「トロッコ」歴史看板:当麻ロケットのような建造物の正体は...調圧水槽というものでした。ここは水道管がどこにあるのか...不明です。こちらの川は水道管がハッキリ見えるところでした。パン屋さんに寄り道して買い物。お煎餅屋さんにも立ち寄る。下溝遺跡群の縄文集落。どのような生活だったのでしょうか...。水道みち沿いの遊具。遊歩道と公園の中間といった感じ。水道みち「トロッコ」歴史看板:電気溶接水管橋跡。藤の季節ですね。神奈川県立相模原公園せせらぎの園。神奈川県立相模原公園の菖蒲園。水道みち「トロッコ」の歴史看板:麻溝台。グリーンタワー相模原。相模原のタワーオブテラー。見晴らしは最高です。小川フェニックスSweet eggsで早めの夕食。卵屋さんのオムライス。いただきます!散歩のラストにトゥルンとしたオムライスを食べられる幸せ。御園水路公園で道は途絶えます。この先は米軍相模原住宅。公園の桜が疲れを癒やしてくれます。双葉入口バス停で散歩は終了。買ってきたお煎餅を食す。パンも美味しかったです。パン屋巡りは楽しいです。次は米軍相模原住宅の向こう側からスタートですね。(最寄駅は小田急相模大野駅)うん、行けたら行く。
May 26, 2025
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EL38という真空管を紹介します。この球も太いカソードが魅力。五極菅です。規格については真空管(Electron tube) 規格表データベース「Mullard EL38」規格表が参考になります。接続図を見て解るとおり、EL34のようにサプレッサーグリッドが1番ピンに出ていますので必ず接続する必要があります。etracerで特性を測定しましょう。【1本目】Eh=6.3V, Ih=1.31A三極管接続Ep=280VEg1=-13.7VIp+Ig2=54.53mAIg2=6.36mArp=1272Ωgm=10417μSμ=13.3V/V五極菅接続Ep=280VEg2=180VEg1=-4.2VIp=55.39mAIg2=6.02mArp=29110Ωgm=12796μSμ=372.5V/V【2本目】Eh=6.3V, Ih=1.34A三極管接続Ep=280VEg1=-13.3VIp+Ig2=55.08mAIg2=6.19mArp=1263Ωgm=10832μSμ=13.7V/V五極菅接続Ep=280VEg2=180VEg1=-4.0VIp=55.07mAIg2=5.70mArp=25891Ωgm=12557μSμ=325.1V/V感度が高いですね。ドライブがとても楽そうです。直線性も悪くなく、良い音が出そうです。とにかく1番ピンはサプレッサーグリッドなので遊ばせないことが重要です。
May 19, 2025
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EL37という真空管を紹介します。この太いカソードがいいのですよ。なぜ放熱板が斜めに??規格については真空管(Electron tube) 規格表データベース「EL37」規格表が参考になります。etracerで特性を測定しましょう。【1本目】Eh=6.3V, Ih=1.32A三極管接続Ep=280VEg1=-21.4VIp+Ig2=55.00mAIg2=7.19mArp=1152Ωgm=7675μSμ=8.8V/V五極菅接続Ep=280VEg2=150VEg1=-7.4VIp=54.80mAIg2=6.46mArp=22341Ωgm=9403μSμ=210.1V/V【2本目】Eh=6.3V, Ih=1.32A三極管接続Ep=280VEg1=-19.9VIp+Ig2=55.58mAIg2=7.33mArp=1181Ωgm=8323μSμ=9.8V/V五極菅接続Ep=280VEg2=150VEg1=-6.7VIp=54.17mAIg2=6.43mArp=19340Ωgm=9421μSμ=182.2V/V使いやすそうな特性ですが、物凄く直線性が良いわけでもなく、物凄く感度も高いわけではないです。球の立ち姿は良いですね。
May 18, 2025
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AL60(CV9)という真空管を紹介します。太いカソードが通っていますね。良い造りです。規格は、The Valve Museum「CV9」規格表が参考になります。B7ベースなので、ちょっと使いづらいですね。etracerで特性を測定しましょう。【1本目】Eh=4.0V, Ih=2.25A三極管接続Ep=260VEg1=-9.9VIp+Ig2=49.69mAIg2=6.43mArp=1349Ωgm=12821μSμ=17.3V/V五極菅接続Ep=260VEg2=195VEg1=-5.9VIp+Ig2=49.9.mAIg2=6.49mArp=22634Ωgm=13333μSμ=301.8V/V【2本目】Eh=4.0V, Ih=2.20A三極管接続Ep=260VEg1=-8.6VIp+Ig2=49.61mAIg2=5.62mArp=1410Ωgm=13721μSμ=19.3V/V五極菅接続Ep=260VEg2=195VEg1=-5.1VIp+Ig2=49.75mAIg2=5.60mArp=23357Ωgm=14236μSμ=332.5V/V【3本目】Eh=4.0V, Ih=2.23A三極管接続Ep=260VEg1=-10.0VIp+Ig2=49.69mAIg2=6.42mArp=1338Ωgm=12774μSμ=17.1V/V五極菅接続Ep=260VEg2=195VEg1=-6.0VIp+Ig2=50.05mAIg2=6.42mArp=23127Ωgm=13520μSμ=312.7V/V【4本目】Eh=4.0V, Ih=2.23A三極管接続Ep=260VEg1=-8.9VIp+Ig2=50.68mAIg2=6.18mArp=1382Ωgm=13708μSμ=19.0V/V五極菅接続Ep=260VEg2=195VEg1=-5.3VIp+Ig2=49.57mAIg2=6.14mArp=24671Ωgm=13913μSμ=343.3V/V1本目と3本目、2本目と4本目でペアが組めます。特性は良好ですね。G2は結構電流が流れるので、200Vを少し切るくらいで十分です。自己バイアスなら210Vくらいでしょうか。
May 14, 2025
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EL12Nという真空管を紹介します。秋葉原の真空管ショップで購入しました。ORIONという商社ブランドのものですが、製造はドイツRFTと思われます。前回紹介しましたEL12とどう違うのでしょうか?真空管規格表データベース「RFT EL12N」規格と真空管規格表データベース「Telefunken EL12」規格を見比べても変わらないです。上の方はシールドなのかヒーターの灯りが見えません。下側はヒーターが見えます。etracerで特性を測定しましょう。【1本目】Eh=6.3V, Ih=1.21A三極管接続Ep=260VEg1=-10.2VIp+Ig2=49.45mAIg2=6.77mArp=1241Ωgm=13413μSμ=16.6V/V五極菅接続Ep=260VEg2=195VEg1=-6.0VIp+Ig2=50.26mAIg2=7.06mArp=20403Ωgm=13596μSμ=277.4V/V【2本目】Eh=6.3V, Ih=1.21A三極管接続Ep=260VEg1=-9.8VIp+Ig2=49.57mAIg2=6.20mArp=1254Ωgm=13273μSμ=17.2V/V五極菅接続Ep=260VEg2=195VEg1=-5.8VIp+Ig2=49.53mAIg2=6.38mArp=20422Ωgm=13777μSμ=281.4V/V【3本目】Eh=6.3V, Ih=1.21A三極管接続Ep=260VEg1=-9.8VIp+Ig2=50.03mAIg2=6.38mArp=1225Ωgm=14105μSμ=17.3V/V五極菅接続Ep=260VEg2=195VEg1=-5.9VIp+Ig2=49.55mAIg2=6.32mArp=22607Ωgm=13977μSμ=316.0V/V【4本目】Eh=6.3V, Ih=1.19A三極管接続Ep=260VEg1=-10.3VIp+Ig2=50.55mAIg2=7.08mArp=1225Ωgm=13735μSμ=16.8V/V五極菅接続Ep=260VEg2=195VEg1=-6.2VIp+Ig2=50.42mAIg2=7.03mArp=21369Ωgm=13925μSμ=297.6V/VIpだけで考えれば1本目と4本目そして2本目と3本目でペアが組めそうですが、4本ともよく揃っています。さて、EL12Nの電気的特性としては前回紹介しましたEL12に比べて若干ながらrpが低く感度が高い印象です。一見してわかるのはスクリーングリッドの効きが良いというか、ちょっと別物のようにも感じますすね。
May 12, 2025
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EL12という真空管を紹介します。何のご縁で入手したかは覚えていません。印字はこんな感じ。このロット番号の振り方はわかりません。1950年48周??箱はこんな感じ。規格は、真空管規格表データベース「Telefunken EL12」規格が参考になります。etracerで特性を測定しましょう。【1本目】Eh=6.3V, Ih=1.30A三極管接続Ep=260VEg1=-8.2VIp+Ig2=50.13mAIg2=5.21mArp=1412Ωgm=14453μSμ=20.9V/V五極菅接続Ep=260VEg2=195VEg1=-5.0VIp+Ig2=50.50mAIg2=5.70mArp=28100Ωgm=14555μSμ=409.0V/V【2本目】Eh=6.3V, Ih=1.31A三極管接続Ep=260VEg1=-8.3VIp+Ig2=49.77mAIg2=5.17mArp=1403Ωgm=14613μSμ=20.5V/V五極菅接続Ep=260VEg2=195VEg1=-4.9VIp+Ig2=49.14mAIg2=5.10mArp=26684Ωgm=14349μSμ=383.0V/V直線性はそれほど悪くもないですし、感度も高く使いやすいですね。5kΩの負荷で三極管接続1.6W、五極菅接続2.7W程度が出ます。高能率スピーカーをお使いの方でしたら、静かに音楽を流す程度ならば0.5Wもあれば十分でしょうから、余裕ですね。
May 11, 2025
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自分の定年退職祝いに中古のイタリア製万年筆を買いました。仕事はそのまま嘱託として続けております。初めてのイタリア製万年筆。バイア・ディ・ナポリ、「ナポリ湾」と命名されたこの万年筆。イル・ヴィアッジョ・セグレート・イン・イタリアシリーズのひとつで限定888本生産品だそう。これはその中の1本。遺跡が沈むナポリの海をイメージしたカラーリングとのこと。ナポリ湾の北西岸に没しているバイア遺跡は、かつてローマの富豪たちが休暇を過ごすために訪れるリゾート地だったそう。そう、我々庶民の居る場所ではないのです。もう、それだけでワクワクしませんか?話を聞いただけで貴族になった気分になりませんか?ゴッチアニブ(雫ニブ)というぎのような特殊な研ぎ出しだそう。ペン先はEF(極細)だそうですが、実際に書いてみると結構太いです。上がアウロラのゴッチアEF、下が永生のハートビートFニブ。細かな漢字を書く日本・中国・台湾などはペン先の細さの基準が少し異なります。ネットではアウロラは「サリサリ感のある書き味」と言われていましたが、のゴッチアニブの特性なのか、スラスラ滑らかです。もしこれがゴッチアニブの特性であるならば、その名の通り雫のような研ぎ出しで滑らかな書き味にチューニングされていると解釈してよいかもしれません。因みにインクはセーラーのルリカケスを入れました。美しい群青色です。鮮やかで深みのある群青色はこのペンにピッタリだと思っています。私はお金をギュウギュウと絞るように出して中古を買いましたが、これをお持ちの「本物の方々」は格が違うと思います。アウロラのバイア・ディ・ナポリに手を添え、心静かに今日の出来事を綴り、あるいは遠くの友人に手紙を書き、ふと手を止めて、鮮やかなるも深いペン軸の群青色を見つめ、ナポリに沈んだ都市に想いを馳せるのでしょう...。では私も彼らの仲間入りを....いや、鉛筆でいいだろ。
May 9, 2025
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先日導入した新しいパソコンを音楽PCとしても使えるようにDACを導入しました。最近のマザーボードのパソコン出力は音質も良くなっています。それとどう違うのか???こんな筐体です。大きさがわかるように日立の6CB6Aを横に置いてみました。そこそこコンパクトです。S.M.S.L専用のドライバーを入れて電源ON。音が澄んで聞こえるのはDO100PROです。そりゃ専用機ですので..。ただし、比べて初めてわかる差であって、パソコンの音声出力が大きく劣っているわけではないです。今やパソコンも映像再生やゲームなど音質を重視していますので昔のようにオマケ機能ではありません。それなりに良いです。DO100PROによって専用機の安心感は得られると思います。あと、パソコン作業の音声はデスクトップのスピーカーを使って、Spotifyの音声はDACを使ってオーディオ装置で流すということも出来るので、そういう使い方でのUSB-DAC導入はメリットがとても大きいと思います。それほど高価なものではありませんので、試しに導入してみると良いかと思います。
May 5, 2025
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今使っているパソコンが7年ほど経ち、そろそろ買い換えということで....今回は自作ではなくショップで組んで頂きました。もう歳ですので。CPU: Inel Core Ultra9 285Kマザーボード: MSI Z890 CARBON WIFIメモリ: CORSAIR HK466 32GB×2SSD1: SAMSUNG 990 PRO 2TBSSD2: SAMSUNG 990 PRO 4TBCPUクーラー: EK Nucleus AIO CR360 Darkグラフィックカード: ZOTAC RTX5070Ti AMP Extreme Infinity電源: SEASONIC VERTEX GX1200ケース: ANTEC FLUX BLACKBOINCのフルタスク演算を前提としてUltra9-285Kをチョイス。マザーボードは10年以上前に使ったことがあるMSIを久々に。メモリは盛りすぎました。Rosetta@homeのフルタスクでもここまで要りません。電源は昔からよく使っていたSEASONIC製をチョイス。SSDはここまで高性能なものは要りませんが、990PROは速さと実績があるので。容量もそこまで要らないのですが容量が削れてくることも考えて少し多めに。グラフィックカードは品薄で選択肢が無く、店頭にあった高性能なものを。ケースは、風通しの良いものをチョイス。CPU温度はWorld Community Gridを24スレッドフルタスクで81度程度。結構ファンの音がします。VRM温度は71度程度。80度以下なので大丈夫そうです。さすが20フェーズです。GPU温度はPrime Gridの浮動小数点演算で54度程度。数学演算だけなので全エンジンを使っていない印象です。ANTECのFLUXは電源ボタンが上にあるので、うっかり押してしまいそう。1段深くするかカバー付にしてほしいですね。あとディスクのアクセスランプが無い。これは割と不便です。後付けでLEDでも付けようかなと。
May 2, 2025
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