土耳古系生活

今日は３回目の出張です。

まぁ、出張といっても、

前回よりもさらにパワ～アップ。

半分休暇です。（笑）

 行き先は、輪がロガランド地域の最北の地域。

スルダルという辺り。

ここには、リフルケ博物館というのがあるんですが、

そこに御用事です。

朝５時に起きて職場に向かう。

２食分のお弁当を確保しました。

まずは、スタヴァンゲルからカ～フェリ～でタウまで。

この対岸のタウは、

プレ～ケスト～ンという

フィヨルド観光の地元なんですけれども、

同じ船に日本人らしい男性も乗船いました。

朝７時ほどなのに、この明るさです。

対岸についてからは、

こんな山道をひたすら北上。

もうね、上司運転すごすぎ。

１００ｋｍ以上出てるよ！

 さすが、パイロットの免許を持つ男。

その後、イェモランドというところで、

二度目のカ～フェリ～に乗り込んでみる。

こんな感じに、前の部分か開くんですよ。

ちょっとおもしろい。

その後も山道を快走して、

やっと博物館に到着。

向こうの博物館の学芸員さんと話しをしながら、

調査の用意をする。

ついでに、博物館の外には、

この地域からスタヴァンゲルまで物を

運んでいた昔の商船が。

ちょうど修復をしている真っ最中。

早速乗り込んでチェック！

私の仕事なんかより力仕事で大変そう。

さて、４人揃ったところで、

まずは現地保存方の農家に。

ここでは、

今年昔の家の復元をするとかで、

こんな風に土台ができていました。

出来上がりガ楽しみ！

さらには、ロガランド地域で最古の

木造建築もあったりして。

１２Cの大工さんの家だそうです。

このおうちの下には、鶏が！ 

ついでにおうちの横には、豚さんが！

なんでも、もうじき

この農家でト殺の行事が行われるのだとか。

かわいそうな鶏・豚さん。

さて、これからが今日の仕事です。

こちらも、同じように現地保存方の小作人のおうちです。 

遠くに雪の残っている山が見える。

でも、この日は２６．５度を観測。

暑い！

この国での２６度って、

日本の３５度超えくらいの体感気温です。

紫外線がすごいの。

まずは、この場所で３つ主な建物があるんですが、

その３つを補修して、

中の遺物なんかを手入れすることになっているのですが、

私たちがするのが、その遺物の整備。

こんな感じで、１８Cのおうちの補修をしています。

まぁ、でるわでるわ！

遺物が一杯。（笑）

動物たちの首かせとか、

木のタルに、おけ。

靴の木型に、

ランプに、スコップ。

野外展示なので、

菌類や虫の被害が多く、

整備するのも大変そうです。

がんばろう。。。

そんなこんなで、

片道３時間の道のりを乗り継いで、

ここまで来て、荷物を集めて戻ることに。

帰りも３時間ですよ！（笑）

 これ、泊まりにした方がいいような気がするんですが、、、

 その辺こちらでは、

日帰りなんですねぇ。。。

まぁ、帰りにはなんとタウからスタヴァンゲルに行く

フェリ～の集金係のおじさんが、

腕にKIYOKOって刺青をしているのを発見。

何でも、神戸にいる婚約者だとか。

まったく今日の気温並にお暑いものです。（笑）

それにしても疲れたけれども、

楽しかった休暇旅行！！な～んて。（笑）

明日から、遺物整理がんばろう。