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2007年07月31日

給料も入ったしちょっと贅沢しちゃおうかな、ということで温泉に行ってきました。

この摩力聖匯温泉ですが、毎回行くたびにパワーアップしています。
最近パワーアップしたところは料理のメニュー、風呂の種類、映画など。
料理は北京ダック、カニ、刺身（サーモン）などが増えました。風呂は小魚風呂が新設されています。あと、仮眠室で上映されている映画も新作映画を放映するようになりました。

摩力聖匯北京温泉会館についてちょっと詳しく説明してみます。

三環路を南に行き、勁松橋を西に曲がると度派手な看板が見えます。

入り口を入ると左右に立っているドレスを着た綺麗なお姉さんが「いらっしゃいませ」と出迎えてくれます。

お姉さんに案内されて受付に行きます。

そこで靴を預けます。

すると別のスタッフがロッカールームに案内してくれます。

そのスタッフはロッカールームで着替えるときも傍に立っていて脱いだ服をハンガーに掛けるなど甲斐甲斐しく手伝ってくれます。パンツまでハンガーに掛けてくれようとします。服脱ぐ時にずっと傍にいられるのも邪魔くさいんですけどね。

その後風呂にいきます。
大風呂、露天風呂、小魚風呂、熱い風呂、サウナなどがあります。
冷たい水、オレンジジュース、梅ジュースは無料で飲めます。しかし、オレンジと梅のジュースはぬるいです。

小魚風呂に入ってみました。この風呂だけ別料金で50元追加でかかります。大江戸温泉は手足だけだったと思いますが、ここでは全身漬かれます。今まで味わったことが無い「なんだこれー」という感覚でした。

風呂を出ると、垢すりの人達が客引きしてきます。
100元はしなかったと思いますが、そこそこのお値段です。
もちろん断ってもいいです。

スタッフが着替えスペースに案内してくれます。

その後2階に移動します。
ここにはブッフェ、仮眠室（常に映画が上映中）、簡易ジム、インターネットスペース、卓球場、ゲームセンター、休憩場所があります。ネットは1時間10元、ゲーセンはかなり値段が高かったと思います。卓球もたぶんお金がかかるはず。それ以外は無料です。

仮眠室に入るとスタッフが空いているベッドに案内してくれます。別料金でマッサージをしてもらえます。100元くらいです。もちろん断ってもいいです。以前は「トラトラトラ」とか「鬼が来た」など戦争映画が多かったのですが、最近は新作映画が上映されています。今日は周星馳の「九品芝麻官」でした。笑える映画でしたが、早口の口喧嘩シーンが多く聞き取れないところも多かったです。

3階から上はホテルの部屋のような宿泊施設があります。ここを利用すると別料金かかります。お金がもったいなければ仮眠室で寝てもいいと思います。下手なホテルをとるより安くあがるでしょう。これだけの設備が利用できればコストパフォーマンスはいいと思います。

週末の夜は家族連れで込み合い、ブッフェの席も無いくらいです。

過去の摩力温泉関連記事：
北京で温泉：北京温泉会館
2006年3月に初めて行ったときのレポートです。

北京でカート＆温泉

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