全12件 (12件中 1-12件目)
1
大掃除をすませてから気分転換をかねてホームグランド手賀沼に出かけました。昨日のような強風もなく穏やかなお天気となり、探索には最適でした。まず、我孫子市側の遊歩道を鳥の博物館前から五本松公園先まで探索しました。その後、柏市岩井側の遊歩道に移動し冬鳥の様子を見て回りました。22日までは滞在が確認できたマガン4羽の姿はなかったものの、トモエガモ18羽、淡水ガモ、潜水ガモ、サギ、エナガ、アオジ、モズ、オオジュリンといった山野の鳥、上空を飛翔していたオオタカなどと出会いを楽しみました。また、我孫子市側の水田で二番穂をついばむオオバンも観察しました。(写真)2019年12月29日撮影
2019.12.29
コメント(0)
昼前まで北の風が強かったので風をさけられる成田市大竹にある坂田ケ池を訪ねました。予想したとおり、池の水面にはマガモ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサが羽を休めていました。また、沿岸の林ではキクイタダキとエナガが混群をつくり移動していきました。その後、近郊の水田エリアを訪ねタゲリ、ケリ、エリマキシギの姿と出会い、水田の稲穂の中に身を潜めて時折、獲物をゲットしようと飛翔するハヤブサの姿を発見しました。(写真)2019年12月28日撮影
2019.12.28
コメント(0)
天気予報で午後の早い時間から雨が降り出すとの予報でしたので、冬の小鳥を探しに手賀沼沿岸にある公園内を探索しました。園内の複数箇所からルリビタキのヒッと鳴き声がしていたのでじっと待機。最初のポイントに出現したのは上面が褐色で白いアイリングのある雌と思われる個体、次のポイントで出現してくれたのは成鳥雄でした。このほか、コゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガも目撃しました。その後、沼の遊歩道を探索し、水面の杭に飛来したミサゴ、水面を移動していたコガモ、遊歩道脇の低木の枝で羽を休めていたツグミ、11月から滞在しているマガン4羽もじっくりと観察できました。(写真)2019年12月22日撮影
2019.12.22
コメント(0)
今冬はじめて茨城県坂東市と常総市にまたがる菅生沼に出かけました。坂東市神田山の観察ポイントにまず立ち寄り、その後常総市大崎側の観察ポイントに立ち寄りました。神田山のポイントで羽を休めていたカモの仲間は、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ。これにくわえて、今日は猛禽が次から次に登場してくれたラッキーデーでした。カモが羽をやすめていたポイントの北北西方向からキィユと鳴き声がしたと思ったらチュウヒが登場。葦原の上を飛翔し三巡目ーとなったときに東方向から茶色の猛禽が登場したと思ったらオオタカでした。なんとチュウヒとバトルし追い払い、誇らしい顔をして低木の枝に止まりました。この光景だけでも豪華なのにその対岸からピーエーとノスリの鳴き声。飛翔し枝にとまりました。その上空にもトビが鳴きながら旋回する光景となりました。アップした画像のうち、チュウヒは頭部から頸がクリーム色で褐色の部分がありました。虹彩は暗色に見えたので若鳥と思われました。(写真)2019年12月21日撮影
2019.12.21
コメント(0)
先週、都内水元公園にマヒワが飛来したとお便りをいただき、現地に出かけました。アキニレの実がなっているエリアを丹念に探しましたが、鳴きながら通過していった個体のみでマヒワの姿を観察するのは叶いませんでした。しかし、水元大橋より東よりの水面にカモたちの群れ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリの姿を観察できました。キンクロハジロの幼羽の黒みが強い個体と生殖羽の違いをじっくり観察できたのも収穫でした。このほか、水際でふっくらと体を膨らませたセグロセキレイ、葦原でアオジ、アカハラ、木の実をついばむオオカワラヒワの姿も発見。(写真)2019年12月16日撮影
2019.12.16
コメント(0)
二週間ぶりにホームグランド手賀沼の様子を見に出かけました。多くの方が沼に滞在中のマガンに会いに足を運ばれていることをいろいろなブログで拝見しました。ちょっとした変化も起こっています。それは、のマガンの羽を休めているポイント付近の沼の遊歩道を競輪場と思われるような猛スピードで走り抜けていく自転車がかなり減少していることです。マガンは4羽滞在中で、まわりには800羽をこえるオナガガモの群れ。その中にコブハクチョウ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサの姿も目撃できました。散歩中の多くの市民の方が足をとめて観察していました。その後、沼の東端の水田地帯で猛禽類を探索した結果、ノスリ、チョウゲンボウの姿を見つけました。(写真)2019年12月15日撮影(備考)オナガガモの画像を3枚アップしたのち、1枚は雌個体が性転換して雄化した個体をアップしました。手賀沼でははじめて目撃しました。
2019.12.15
コメント(0)
昨日、野田市清水公園周辺を探索した結果をリポートしました。そのうち、ヨシガモをよく観察してみると、胸から腹にかけて小さな斑が密集して並ぶ幼羽個体を見つけました。先週8日にも印旛沼で雨覆に褐色味があり淡色の羽縁があった幼羽個体を目撃しました。また、雄個体に着目してみると、雄で赤紫と緑色の頭部で鎌状の三列風切が目立つ生殖羽と雄のエクリプスから生殖羽個体に換羽しつつあるものと実にいろいろです。なんだヨシガモかと見過ごしているといろいろな羽色がいるのを見過ごします。丁寧に観察していかなくちゃと思いを新たにしています。(写真)掲載順で、2019年12月11日清水公園、同年12月8日印旛沼、2018年1月28日印旛沼、2019年11月2日印旛沼にて撮影
2019.12.12
コメント(0)
久しぶりに野田市清水公園周辺を探索して歩きました。かつて座王沼があったエリアは、冬期にベニマシコなどの小鳥やカモの仲間が羽を休めます。しかし、台風19号の影響で湿地内の大木が倒れ、まだ水浸しの箇所もあり鳥は少なめでした。それでも、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモといったカモたちが水面で休んでいました。また、帰りがけに立ち寄った野田市と流山市の堺にある水田エリアでケリの姿を目撃しました。到着当初は姿が確認できずどこかに移動してのかと思いましたが、日没直前に南方向から飛翔し水田に降りたってくれました。(写真)2019年12月11日撮影
2019.12.11
コメント(0)
久しぶりに印旛沼とその沿岸を探索して歩きました。吉高機場からスタートし甚平大橋までの遊歩道、そして帰りがけには印旛沼西側の水田地帯を見て回りました。印旛沼の水面では、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ユリカモメの姿を見つけました。カモたちの個体数をざっと数えてみると、約20000万羽で、最も多かったのはオナガガモの12000羽でした。このうち、ヨシガモは、圧倒的に雄が多く、数少ない雌を取り囲んで雄が身を伸ばしたり、尾をあげたり猛アピールしている光景があちらこちらで見られました。また、遊歩道下の葦原には、モズ、セッカ、ツグミ、カワラヒワ、ベニマシコの姿を見つけました。このほか、沼西側の水田地帯では、複数のチュウヒ、ノスリ、チョウゲンボウ、タゲリの姿がありました。(写真)2019年12月8日撮影(なお、ベニマシコは葦原の中に隠れてしまったので2015年2月撮影のものをアップしました。
2019.12.08
コメント(0)
JR常磐線南柏駅前ロータリーにある椋の木は、長年ムクドリの若鳥たちが夜になると一旦集結するスポットでした。ところが、昨晩鳥友の家の立ち寄ろうと下車したら、椋の木の枝が切り落とされていました。今シーズンは、約1000羽近くのムクドリが見られていましたが、駅周辺の住民の方から苦情が入ったのでしょうか?かつてJR常磐線新松戸駅近くの街路樹にもムクドリがねぐらをとっていましたが、やはり鳴き声と糞についての苦情が寄せられ枝が切られてねぐらが消失しました。ムクドリからすれば、ようやく見つけた塒がいきなり消失するのですから、迷惑千万。一方、ロータリーのお客さんを待っているタクシードライバーの皆さんや周辺にお住まいの方からすれば鳴き声と落とされる糞の問題があるのですぐにでも解決したいと思うのも当然。でも、2008年から2017年までは椋の木には、ハクセキレイが塒としていました。糞は落ちていたけれどムクドリほどではなかったし、塒に入ったからは鳴き声はほとんどなかったので問題視されていなかったものと思います。いっそ駅前に木を植えなければいいじゃないか、なんのため植えているの?と複雑な思いがあります。
2019.12.07
コメント(0)
昨日、千葉県手賀沼でマガン4羽と出会えたことを報告しました。一枚目、二枚目の写真は昨日観察した個体です。一枚目の個体の嘴基部は嘴本体と同じピンク色をしていました。二枚目の嘴基部が面積は狭いのですが、白いのと対照的です。二枚目の個体と先週宮城県伊豆沼で出会った若鳥を比べてみると、これも違いがあります。伊豆沼での個体は、嘴基部に白色部がなく嘴も山吹色でした。四枚目の写真(2018年12月伊豆沼で撮影)のように、嘴基部に白色部がないものが、白色部が少し現れ成鳥になるに従いその面積が広くなっていくものと思っていました。でも実際はそうではなかったということが昨日の手賀沼でのマガンとの出会いでわかりました。(写真)一枚目・二枚目2019年12月1日、三枚目2019年11月25日、四枚目2018年12月15日撮影
2019.12.02
コメント(0)
師走に入り、ホームグランド手賀沼の様子を見に出かけました。柏市に近い最西部からスタートし、柏市大井新田、箕輪新田、岩井新田、染井入落、片山新田と探索してみました。先月10日に沼上空に姿を現したマガンは、その後個体数を増やし合計4羽になっていました。成鳥2羽、若鳥2羽が蓮田群生地の水面で休んでいました。このほか、沼最東部の水面でウミアイサが水面を移動する姿も目撃しました。このほか、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ゴイサギ、ヒクイナ、クイナ、ユリカモメ、ミサゴ、チュウヒ、カワセミといった鳥たちと出会いました。(写真)2019年12月1日撮影
2019.12.01
コメント(0)
全12件 (12件中 1-12件目)
1