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はい、四国ツーリングから無事帰っております。ぼちぼちレポを仕上げていきますので、しばらくお待ちください。さて今回紹介するのは、四国ツーリングで大活躍したツールです。暑い時期のツーリングは、いくら休憩中に水分を摂っても熱中症になりがちです。そこで走りながらでも水分を補給できないかと考え、この道具を用意しました。はい、チューブで水分ちゅーちゅーするくんです(名前よ道具は・ナフコの600cc真空ボトルカバー。・ダイソーのペットボトルキャップ(チューブタイプ)・ペプシの600ccペットボトル。・水槽用のゴムチューブ・・ゴムチューブジョイント✖️2・ラフ&ロードウェストバッグボトルはラフローのウェストバッグに入れ、チューブはジャケットの胸ポケットにあるストッパーに一周巻いて固定します。はい、これで走りながらでも水分をちゅーちゅーできるようになりました。そもそもこの発想はバイクレースをする友人からのもの。灼熱のサーキット。熱中症にかかって集中力が切れたら命に関わります。そこでこのシステムで熱中症を予防しているのです。ただし専用品は欠点が色々ありまして。・チューブはヘルメット固定(着脱がめんどい)・水パックの保冷が効かない(致命的)・値段が高い(オワタ)とまあツーリングで使うには実用性がなく、今回のツールを作ることにしました。これが大正解。今回の四国ツーリングは高温多湿地獄!走っても休憩しても汗が止まりませんでした。それでも一切熱中症になることはなく、最終日まで快適に走れたんです。気になるドリンクの中身は・ポカリ300cc・水200cc・氷100gといった塩梅です。なおポカリを冷やしてそのまま濃度100%で入れると、濃すぎて逆に喉が渇きます。なのでほぼ半分水で薄めるわけです。ちなみにペットボトルに氷は入れにくいので、私は別に1リットル真空ボトルを用意して、そちらで冷たーい補充液を作成。冷え冷えの補充液をペットボトルに移し替えていたわけです。ちなみに私はビタミン補給の意味も兼ねて、青汁もぶっ込んでました。意外と不味くならないのに驚きましたが。さらに最終日は眠気を飛ばすために、モンエナを混入!まあこれがまずいのなんのって(笑)別の意味で目が覚めるドリンクになりました(笑)ちなみに、これだけ水分を摂取すると気になるのがトイレなのですが、結論から言いますと普段と全く変わりありませんでした。これはこまめに補水液を摂取することで、血液濃度も極端に変化することなく、過剰に尿を生成しなかったためと思われます。そんなわけで、これからも夏のロンツーはこいつをぶら下げて走りたいと思います。それでは四国ツーリングをお送りします٩( 'ω' )و
2024年09月22日
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どうも。今回もMTちゃんの整備録です。今回はブレーキフルードを交換します。フルード交換といえば、エアが噛まないよう気をつけながらブレーキレバーを根気強くにぎにぎする作業。これがマジでしんどいんです。そのしんどさと面倒くささもあり長いことブレーキフルードを交換していませんでした。そんな私の前に現れた救世主。【フェリモアブレーキフルードチェンジャー】エアコンプレッサーに接続することでタンク内に負圧を発生。チューブでいろんなものをちゅーちゅーしちゃうスグレモノです。単純な構造も合わさって、お値段もお手頃だったので即購入。早速交換!詳しくは、これまたお世話になりまくりの「ひろぴょんさん」の動画をご覧ください。※メガネレンチのサイズがMT-10は8mmとなっています。お気をつけて。なお、この動画では触れられていませんが、チューブを上に持ち上げることでエアが抜けやすくなります。作業が簡単なので、ちゃっちゃか前後交換完了!フロントはダブルディスクですが、フルードタンクは左右共用なのでありがたい。これ本当に楽!コンプレッサーをお持ちの方は、ぜひお試しあれ!※いつものK先生から、エアを吸いすぎるとABSなどがエア噛みすることがあると教えていただきました。今回はビビって半分ほどしか開けずに交換したのが功を奏したようです。皆様も交換する際はエアバルブを全開にせず半分ほどで作業されてみてください。ちなみに、この後ブレーキチェックを行った後テストランを行い、ABSも正常に作動していることを確認しております。psフルードを替えて、タイヤも替えました。今回はMTちゃんが最初に履いてたS21を選択。廃盤でしたが、今回復刻されてお安くなりました。ちなみに前回履いてたT31も廃盤となり、新しくT32になりましたが、お値段がえらい高くてやめました。というか、T31がスリップラインに到達した直後から、アホみたいに滑るようになったので、このシリーズのリピはなしです。S22はスリックタイヤ状態になっても鬼のようにグリップしたからなぁ。そこを勘案すると、タイヤの持ちの差は約2000キロほど。それを考えると、T32が相当お安くない限りは選択するメリットがないわけです。ちなみに高速をかっ飛ばすとS21は秒で削れます(笑)でももうそんな走りはほぼしないので、S21で大丈夫でしょう。さて、今の走りで何キロ持つかな?
2024年09月03日
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今更ながら、MTちゃんにフックボルトつけました。初めて受けが快適すぎてタイヤを外すこともないし、今までつけないままでしたが、今回諸事情あって取り付けることに。初めは後ろのネジ穴に装着して、アクスルナットにV受けが干渉してやり直し。前のネジ穴にしたものの、若干V受けの後ろがナットに干渉。でも当たるのがカバーだけだからまあ良しとします。※よく調べたら、ヤマハはV受け2が対応品でした。でも爪が短いからやらかしそうなんだよなぁ。これでリアタイヤが外せるぞっ!おまけでブレーキレバーロックいただきました。こいつ!光るぞ!
2024年08月30日
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先日の朝走りでの出来事。ガソリンを入れて帰ろうとしたところ、エンジンがかからなくなりました。セルが回らない。バッテリー上がりのようにカチカチ言うだけ。すぐさまスティールメイト(防犯アラーム)で電圧を確認するも13.3Vある。エンジン始動には十分な電圧だ。これはリレーの故障の可能性が高い。スイッチオンオフを繰り返すと、なんとかエンジンがかかり帰れることができました。なんかセルモーターも引っかかりながら回ってたような・・・。下手したら、この型式の持病であるセルモーターへのオイル侵入かもしれない。そうなるとセルモーター交換だなぁ。帰りながら悪い方向へばかり考えがいきます。来月にはロンツーが控えているので、今のうちに対策をせねば。そこでいつものAこーじょーちょーに連絡。いつもと言いつつ、1年以上顔を出してない(汗)そんなこーじょーちょーから意外な言葉が。なんと原因はバッテリーでした。実はMT-10のバッテリー、納車されてから一度も交換しておりません。5年間約5万キロ走行で。これには訳がありまして、特殊な保全環境でバッテリーの電圧維持と管理を常に行っていたためです。実はMT-10のバッテリーは容量が小さい上にスティールメイトの暗電流のために、10日も放置すればバッテリーが上がってしまうんです。そこでトリクル充電機を装着し、バッテリー上がりを防ぐとともに、パルス充電でサルフェーション除去をしていたため、通常のバッテリーより長持ちしていたのです。その証拠に電圧はどんな環境でも13Vを下回ることはありませんでした。それにバッテリー不良なら、トリクル充電機が異常を知らせてくれます。このことから、交換期間は過ぎていてもまだまだ大丈夫と思っていたのですが、こーじょーちょーの話と、自分で調べてみた結果では全く違う答えが返ってくることに。ここでは簡単に説明します。まずバッテリー。電圧は正常でも、劣化すればパワーが出にくくなり、強力なパワーが必要な始動などに耐えない状態になるのだとか。これに加え、MT-10のクロスプレーンエンジンは、圧縮比が12.0と高め(CB-1300は9.6)なので余計にバッテリーのパワーが必要なわけです。それでは早速バッテリー交換。純正はGS YUASAですが、ウェビックでデイトナのバッテリーがほぼ半額で売っていたので即購入(笑)一応MF式バッテリーなので、MTちゃんの横置きにも耐えられるはず。ちゃちゃっと交換!と行きたかったところですが、端子固定用のナットとボルトが小さく、工夫しないと固定できませんでした。詳細はウェビックのインプレまで。それでは改めて始動。うん、セルの回る音の力強さよ^_^;やはりバッテリーが原因だったようです。あれから数回テストランしていますが、一度も最初のような症状は出ず。MT-10完全復活です。今回の教訓特殊な保全状態でも消耗品の交換時期は守りましょう。それでは来月ロンツーにいってきます。
2024年08月22日
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世間は梅雨真っ只中。もちろん走りに行けるわけないので、今のうちにMTちゃんのメンテナンスを済ませます。まずは1年に1回のクーラント交換。用意したのは鬼のように冷えるSQクールと蒸留水5リットル。では早速交換していきます。作業工程は、私がいつもお世話になっている「ひろぴょん」さんの動画を参考にしてください。1、ラジエーターキャップに打ち込まれてるボルトを抜きキャップを外します。2、クーラントのドレンボルトを外し、古いクーラントを排出。クーラントは毒性が高いため、しっかりと処理しましょう。私の住む街ではポイパックに入れ燃えるゴミで出すことができます。3、ドレンボルトを締め、蒸留水を入れます。量は満タンになるまで。4、「S」と書かれたエア抜きバルブを緩め、空気を抜きます。5、ラジエーターキャップを装着します。6、エンジンをかけラジエーターファンが回るまでアイドリング。7、エンジンを停止して十分に水温が下がってから、1〜6をもう一度行います。8、クーラントを入れます。1〜2のあとドレンボルトを締め、蒸留水で50%に希釈したクーラントを入れます。サービスマニュアルでは2.25リットル入るとありますが、排出されないクーラントがかなり本体に残っているため、実際に入る量は1.5リットルほどです。つまり、50%に希釈すると、先ほどの洗浄した蒸留水と混ざり、さらに希釈されてしまうということ。クーラントは50%より若干濃い目に作った方がいいかもしれません(お酒みたいに言うな9、サブタンク内のクーラントも交換します。私のMTちゃんはここにフォグを装着しているので、外すのがかなり面倒。そこで霧吹きのホースを延長したものを突っ込んで排出しています。こちらも蒸留水を入れて洗浄することを忘れずに。できれば外して丸洗いしたほうがいいですが。10、サブタンクにクーラント注入。量は約0.25リットルほどです。ゲージの中央に来る量で調整しましょう。11、最後にエンジンをかけ、しっかり冷却されているのを確認して作業終了。全体の作業量は大したことありませんが、水温を下げる必要があるので、どうしても時間がかかります。今回は2時間ほどかかりました。さて、まだ時間があるのでブレーキパッドをチェックします。作業工程はこちらも「ひろぴょん」さんの動画をチェック(ありがたや~)ブレーキパッドを確認したところ、まだ5mmほど残ってました。約5万キロ走ってるのに残りすぎじゃない?それだけエンブレ使ってるということか。ともあれ交換時期には変わりないので、時間のある時に発注かけときましょう。これにて今回のメンテナンス終了!また時間のある時にブレーキフルードを交換したいと思います。ついでにキャリパーのオーバーホールができればいいんだけどなぁ。道具もなけりゃ腕も知識もない。まあ徐々にできるよう成長していきましょう。それでは!
2024年07月07日
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梅雨真っ只中でジメジメした日が続きますね〜。油断してたら革ジャケットや革グローブがしっかりカビてました。さて雨が続くうちに、夏に向けてMTちゃんの整備をしていきます。今回の整備項目はエンジンオイル交換と、クーラント交換。オイル交換は慣れたもので、サクッと交換完了!と思いきや、ペール缶のオイルが足りずに1ℓだけ追加購入するハメに。1ℓだけ買うと倍の値段になっちゃうんですよね〜。棒茄子が出たら、またペール缶買っときましょう。フィルターもドレンワッシャーも交換完了しオイル交換完了!お次はクーラント交換。MTちゃんは2年に一回の交換で良いとされていますが、社外品のクーラントを使用しているため、毎年交換することにしています。加えてMTちゃんのエンジンが熱を持ちすぎるため、消泡剤が一気にダメになるもんだから。排出したクーラントは、なぜかドス黒い色に変化。こんな状態は初めてだ。前回の希釈倍率を間違えたか?それとも洗浄が足りなかったか?とりあえず今回は高純度精製水を5ℓ用意しているので、2回洗浄を行いクーラント注入。これで様子を見てみましょう。さて、次の休みは洗車とチェーンメンテナンスだ。そろそろブレーキのオーバーホールもしたいし、フルード交換もしたい。パットはまだ残ってるからもう少ししてからかな?
2023年07月09日
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以前夜走りの視界確保と、安全性確保のために装着したフォグランプ。右上の3個だけ切れちゃいました。早速同じものをアストロプロダクツで仕入れようとしたら、なんと販売終了。そこで密林で探したら、ほぼ同じ製品が半額で売ってるじゃないですか。もしハズレだとしてもこの価格なら許せる。早速お急ぎ便で取り寄せて、取り付け作業開始!!今回故障したフォグは、雨中走行の際に浸水してライト内部が結露してたんです。おそらく故障の原因はこれと思われます。そこで新しいフォグは取り付けの前に隙間や怪しい部分を徹底的にシーリングしてやります。シーリングが完了したら取り付けに移ります。まずは壊れたフォグを外します。配線はカプラーをかましてるので、簡単取り外し。外したら、配線をぶった切る!ここからは定番のヘタクソ配線作業。スプライス端子を使うと、収縮チューブに入らなくなってしまうので、銅線を結んだ上でハンダ付けします。ハンダ付けできたら、絶縁テープでぐるぐる巻き。そして上から防水収縮チューブを被せてターボライターで炙って配線作業完了。ここまでできれば早いもの。まずはカプラーに接続して試験点灯。相変わらずの爆光!油断して直視してしまい、目がっ!目がぁぁぁぁぁああ!!もとい、視力が回復してからステーに装着。角度を調整してフォグランプ交換完了!!相変わらずの爆光ですが、アストロ製に比べると少し暗いかな?またこれでどこか走りに行きましょう。
2023年05月06日
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ワークマンのコーデュラユーロライディングメッシュパンツ。2シーズン使用した現在の状況をお伝えします。使用状況として・7~10月まで使用(2シーズン)・洗濯回数約20回(手洗い)・柔軟剤以外の特別なメンテナンスなし。以上の使い方で2シーズン使用した結果。コーデュラ部分は部分的に剥げてきてボロボロに。太もものあたりは、色がすすけて茶色に変色。全体的にはほつれや破れはないのですが、この部分だけでもみすぼらしい。。。次のシーズンまでには新しいライディングパンツを買うことにしましょう。
2022年11月04日
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以前投稿したインプレでは、Freecom4+の音質や機能について述べました。今回は一向に改善されないペアリングについてのみ投稿させていただきます。機種Freecom4+スマホiPhone13pro1、自動ペアリングができない。Freecom4+を起動後、「携帯電話1に接続しました」と音声が流れ、スマホ側にもペアリングしたことを知らせる表示が出るが、実際にはペアリング出来ておらず、音楽の再生やSiriの起動など一切できない。スマホ側で一度ペアリングを解除し、再度ペアリングをする必要があります。つまり自動でのペアリングは不可能で、手動で行わないければならないということです。今まで自動でペアリングがされたことは一度もありません。2、再ペアリングが不安定。Freecom4+とスマホの距離が離れると、ペアリングは自動で解除されます。その後、Freecom4+のペアリング範囲にスマホが入ると、自動で再ペアリングされる、はずなんですが、ちゃんと再ペアリングされることもあれば、(1)と同じようにペアリングされたと表示されても、実際にはペアリングされていないこと、また最初から再ペアリングされないことが多く見られます。確率としては50%以上再ペアリングされません。不具合は以上の2点になります。これはかなり不便ですし、ストレスが溜まります。なぜ購入してから1年半もこのことを伝えなかったかと言うと、今まで使っていたスマホがiPhone 6s plusという古い機種に加え、最新のソフトウェアアップデートを待っていたためです。今はスマホもiPhone13proという最新機種に加え、ソフトウェアアップデートも済ませたのにも関わらず、不具合が解消されなかったため今回ご報告させていただきました。カルドは一刻も早い改善をお願いします。#cardo #freecom #freecom4+ #インカム #不具合 #故障
2021年12月13日
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3年前、MT-10にサイドケースとコンテナを搭載して、ツアラー化しました。しかし、それだけでは色々と問題が多くて。私の積載方法は、キャリアに荷物を載せて、ラチェットベルトで締め上げるといったもの。883Rの時は、このキャリアに荷物をたんまり詰め込んで、ロンツーに出かけていたんですが・・・。MT-10のキャリアは、車体への固定ボルトがサイドケースと共用なんです。そしてこのボルトが厄介。車体に合わせるために、ボルトがM8×90というとんでもなく長い代物。しかも構造的にボルトの先端(ボルトの頭)に荷物の負荷が全てかかる状態なんです。この状態で883Rの時のようにドカ積みしたら、間違いなくこのボルトがやられます。曲がるだけならいいのですが、走行中に破断しようものなら大事故につながる恐れが。このことから、シート上コンテナ積載を編み出して、先日の阿蘇合宿旅などロンツーを楽しんでいたんですが、この積載だと荷物があまり積めない・・・。そこで今回、ドカ積み積載を復活させることにしたわけです。まずは、損傷することを想定して、キャリアのボルトを探しますが・・・。ホームセンターにはもちろん無い。ネットで探すも無いんだなこれが。ステンレス製はあるのですが、スチールの黒色酸化被膜がない。モ◯タロウで見つけたと思ったら、誤表記で半ねじでした。仕方なくステンレス製を購入。ステンレスは前兆なくいきなり破断するからなぁ。気をつけていきましょう。とりあえずボルト問題は解決(単なる先送り?)重い荷物はシート上に、軽くて嵩張る荷物はサイドケースとリアのコンテナに配分すれば大丈夫かな?今度はロンツーで欠かせない充電問題です。実はMT-10にはシガーソケットが標準で付いているんです。しかしこのシガーが作りが悪い。少し径が大きくて浅いため、固定が甘々になり走行中のガタつきがひどいんです。それだけガタつけばもちろん接触不良を起こすわけで、まともに充電できません。そして、シガー接続中は防水ではなくなるため、雨に降られると充電できません。これはダメだなぁ〜。そんなわけで新しく充電設備を増設します。以前、トリクル充電用に増設したケーブルをそのまま使います。K先生に教えていただいたんですが、デイトナのトリクル充電機には、オプションでUSB充電ケーブルがあるんです。しかも、バッ直でも大丈夫なように配線の途中にICを挟んであるんです。これを流用します。このままハンドル等に固定して使ってもいいのですが、それじゃあ使い勝手が悪いので、アストロプロダクツでツールボックスを購入。 ↓↓楽天市場へ↓↓ AP プラスチックボックス OD BX886 1,045円これに穴を開けてそこから充電コードを通してしまおうと目論んだわけです。ではまず、充電コードを取り外せるようにカプラーをつけたいので、ぶった斬ります。ゴム被膜を剥いたらなぜかデータ線が入ってるじゃないか!あんた充電しかできんやろ!そこでデータ線が生きてるか確認するために、IC部分を開けてみたのですが・・・。接着剤べっとりでさっぱり分からん・・・。さすがに充電にデータ線は関係ないと思うのですが、念のために残して4極カプラーで接続しましょう。注文したカプラが届くまで、先にボックスをいじります。ボックスの中は革を敷いてクッション代わりに。なぜ革かというと、万が一バッテリーが発火しても革だと延焼し難いからです。比較的燃えやすいコバ面は、木工用ボンドでコーティング(笑)本来なら難燃スポンジでも入れたい所ですが、少しでも安く上げるための工夫です。(革は傷んで作品に使えないもの)見た目もいいしね(笑)あと、機器同士が重なって熱がこもらないよう仕切り板を入れます。これで気兼ねなく充電できる。では、コンテナに穴を開けまして、革もポンチで穴を開けて充電コードを通します。通したら、外側からグルーガンでコードを固定。これで防水も兼ねることができます。それでは剥いた配線にカプラーを装着。今回は1回だけ圧着に失敗しましたが、なんとかスムーズに装着できました。やはり電気工事は苦手だ。このカプラー、一応防水なのですが、完璧を期するために根本をグルーガンでガチガチに固めます。荷物を下ろすたびにこのカプラーを脱着しないといけないため、配線保護も兼ねてガッチガチに固めました。うん、やりすぎた(^_^;)まあカプラはまた買えばいいし、配線はぶった斬ったあと延長すりゃあいいしね。これにて配線完了!バイクから伸びる配線に接続し、無事に通電しました。ちなみに、この配線方法では接続中ずっと給電してしまいます。元々バッテリー容量の少ないMT-10なので、長時間エンジンをかけない時は、カプラーを抜いておくことにします。しかし逆に、エンジンを切っていても充電できるため、キャンプなんかでは重宝しそうです。配線工事が完了したら、今度は充電ボックスの固定です。最初はキャリアを横に延長して、充電ボックスを固定しようと考えましたが、想像以上に横に突き出るため断念。色々と模索する中、ひらめいたのがコンテナの上。今までコンテナの上はカッパとマット・シュラフをネットで固定していたんです。その際に前のコンテナとの間にスペースが空いており、旅する際はこのスペースを宿に入る前の買い出し荷物積載場所にしていたんです。ネットで包んだ荷物と、前のコンテナに挟まれていい感じに固定されるんだよなぁ♪今回はここを利用します。ただ、ボックスをそのまま置いても振動でえらいことになるので、しっかり固定しなければなりません。そこで、ナイロンベルトとバックルでボックスを固定するパーツを作成。このベルトをネットに通して後ろ側を固定。さらに、このベルトのベルトループ部分に100均で買ってきたゴムバンドを通して、前のコンテナに引っ掛けます。これで、前後テンションがかかり、さらに下方へ引っ張られるためガッチリと固定することができました。そして、充電する機材を出し入れする際には、バックルを外せばワンタッチで出し入れ可能になります。ただ、密封した状態で充電すれば、バッテリーや機器が熱を持つ可能性があります。そこで、目玉クリップを前後に挟んでそれで蓋を支え、その状態でベルトで留めました。これで中の荷物が飛び出すことなく空冷できます。ちなみにこれにも鍵はかけません(笑)これもどう慎重に外したとしても必ずセキュリティが鳴るから(笑)やっぱりスティールメイトばんざい(笑)これにて充電設備整備完了!次はコンテナにアクションカムのベースを固定します。まずは金具を調達。それぞれの互換性を考慮しつつ、穴を拡大したり切断したりします。準備が整ったら仮組み。うん、いい感じです。それでは錆止めを兼ねて塗装します。塗装が乾くまでの間にコンテナに穴を開けます。15年間ずっと旅のお供をしてくれているコンテナに穴を開けるのは気が引けましたが、これも美しい風景を撮影するため!それでは金具が乾いたところで組んでいきます。この金具は自撮り棒を固定するためのもの。そしてその自撮り棒を伸ばした先に装着するのは「Insta360 one x2」はい、いつの間にか買ってました(笑)これを自撮り棒に固定して、旅先の風景を撮影してやろうという算段です。ここで注意点が。荷物の積載に関して、法律で細かく決められていまして、荷物の幅は積載装置から左右15cm、後方30cm、高さバイクを含めて2m以内と定められています。私の場合、キャリアが大きいため前後左右共に問題なし。ナンバーも視認できます。高さも問題ないのですが、自撮り棒を伸ばしすぎると2mをオーバーしてしまうため、自撮り棒に2m以内になるようマーキングしておきます。これで捕まったり炎上(?)しないで済みます。自撮り棒を装着した状態で、一度試験走行してきました!ただそのままだと道路のギャップを踏むたびに、insta360がグワングワン揺れて生きた心地がしません。動画も遠くはすごい綺麗に撮れているのですが、近くはグワングワンしていて酔いそう。そこで自撮り棒に穴を開け、ワイヤーを通してそのワイヤーからコンテナに張り綱を渡します。これでしっかりテンションをかけてやることで、揺れを抑えることに成功しました!これで気兼ねなく美しく景色が撮影できる^_^自撮り棒の収納時、張り綱はベースに巻き付けておけばOK。これにて修正MT-10ツアラー化計画完了!それではこの状態でしばらく旅に出ます(笑)しばらく時間ができたので、久々のロンツーです。時々旅の様子をアップしますのでお楽しみに。
2021年08月01日
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MT-10になって初めてのユーザー車検を受けてきました。久々に陸運局に行ったら、書類の場所が変わってて混乱^_^;係の方に助けていただきました^_^;検査は問題なく進み、光軸も事前に予備テスター場で合わせてたので全て1発で検査通過でした^_^883Rの時に四苦八苦してたのが懐かしい( ´∀`)かかった費用、約15000円。かかった時間、約2時間(笑)検査場は死ぬほど暑かったので、コメダでシロノワール休憩してから帰りました。自分で最低限のメンテナンスができて、書類も用意でき、平日に休みが取れるならユーザー車検がおすすめです。自分で整備することで、ちょっとした異変に気づくこともできますしバイクへの愛着もより湧きます。と言いながら、私も素人整備なので重要なメンテナンスはショップに任せています。基本は自分で整備して、難しければ迷わずショップに任せる。これでこれからも楽しいバイクライフが送れそうです^_^
2021年07月26日
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以前購入したワークマン コーデュラユーロライディングメッシュパンツ。あれから数回ツーリングで使用した感想ですが、及第点と言ったところですかね。それでは良かった点、悪かった点をまとめてみました。※今回は文章のみで写真はありません。悪しからず。●良かった点。・安価このパンツはとにかくここに尽きると思います。色々と装備が揃っていながら、約4000円という破格の安さ!ちなみに私が愛用しているデグナーのパンツはデニム生地なのに2万円以上します。この価格帯では他のライディングパンツは勝負することはできないでしょう。(安いと言われるコミネのパンツでさえ2万円近くします。)・軽いライディングパンツというと、とにかくゴツくて重いイメージがありますが、このパンツはとにかく軽い。・ゆったりとした作り。私が購入したのが3Lだからかもしれませんが、全体的にゆったりしており楽に動け疲労が蓄積されにくいです。コンプレッションインナーが苦手な人には最適です。・とにかく涼しい。私の購入したブラックはインディゴブルーに比べメッシュ部分が多く、非常に涼しいです。バイクに乗っていない時に風が吹いただけでも涼しさを感じます。・ポケットが大きい。これは非常にありがたい。特に左大腿にあるファスナー付きのポケットが大きく使い勝手がいいです。さらにグローブをつけたまま開け閉めできるようにビニールコーティングされた紐まで付いています。・膝パッドの位置がジャストフィット。他レビュアーの方が、「膝パッドの位置が上すぎて役に立たない」と仰ってますが、それはあなたの足が長いからです。私のようなチビでデブ(164cm80kg)な人間には、膝パッドの位置がジャストフィットなんです。私はデグナーの膝パッドを流用しましたが、コミネなどの製品でも大丈夫と思われます。ただ注意点として、そのまま膝パッドをポケットに入れると左右にズレまくりで使い物になりません。そこで、最初から入っているスポンジと一緒に入れるとあら不思議。膝パッドが理想の位置にジャストフィットするじゃありませんか。最初はスポンジにゴム紐を縫い付けて固定してやろうかと思いましたが、その必要はありませんでした。▲悪かった点・生地が薄すぎる良かった点で挙げた「軽さ」と反比例しますが、軽ければ軽いほど生地は薄くなり、防御力が低下します。一応部分部分の生地にコーデュラを使ってるそうなのですが、この薄さではさすがのコーデュラでも転倒などには耐え切れないでしょう。転倒に対する防御力はほぼゼロと考えていいと思います。大転子パッドでも入れられれば少しは違ったかもしれません。私はこの手のパンツを買う時点で防御力は気にしていないので大丈夫ですが、気になる方は別な製品か、サイクルパンツなどで対応してみてはいかがでしょうか。・洗濯禁止?コーデュラは使っていくうちに加水分解を起こすそうで、表面が剥がれてくるとか。なので洗濯せずに水拭き程度で済ませるのが通常のお手入れなのですが、大汗をかく夏場のライディングパンツを洗うなと!?でも注意書きには洗濯禁止とは書かれてないんだよなぁ。これ本当にコーデュラなのか?・下腿の作りが細い。言葉の通り下腿部分の作りが細いです。これはこのパンツが売りにしている細身シルエットによるものなのですが、着る時に必ずふくらはぎが引っかかります。・裾上げ機能これは本当に役に立たない。裾上げとは名ばかりで、紐で裾を引き上げると、膝窩(膝の裏)に生地がダマになってしまい、膝を曲げる邪魔になりますし、痛いです。つまりネイキッド〜SSの車種に乗るライダーは痛い思いをします。なので私は裾上げをせず、そのままブーツの中に裾を押し込んで履いています。このパンツ、バタつき防止フラップぼ影響で裾上げほぼ無理な構造なんですが、もうちょっとどうにかならなかったかなぁ。・生地がストレッチではない。生地に伸縮性がなく、一応シャーリングはあるものの、あまりその恩恵を感じません。結構足の動きが制限されます。バイクに跨る時に足が上げにくく、何度バイクを蹴ってしまったことか。・膝パッド収納ポケットがマジックテープ留めのみこれには閉口しました。膝パッドを入れるポケットの留めが、2㎠しかなく簡単に外れてしまうのです。まあ、価格を抑えるためには仕方ないのですが。私のようにアメリカンホックなどで強化することをお勧めします。ホームセンターなどでカシメる道具とセットで売っています。以上このパンツは「膝パッドの入ったメッシュアウターパンツ」といった感じですね。短パンでバイクに乗るよかマシと言った具合です。本格的なライディングに使うことはお勧めできません。あとご自分で色々といじれる人でないとお勧めできません。まあ私は自分でいじってロンツーで使うつもりですが(笑)今後使用していき、耐久性などをみていきたいと思います。それを鑑みて購入されるか判断してみてください。来シーズンも同じシリーズが残っていればの話ですが。※追記このレビューのあと洗濯(手もみ洗い)したのですが、たった1回の洗濯でこの有様。ロゴは剥がれ、生地も痛んでます。こりゃあ使い方によっちゃ1シーズン持たないかもなぁ。
2021年07月21日
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カルドのインカム、FREECOM4+をジェットヘルでも使えるように、JBLスピーカーとベースを追加購入。装着するヘルメットは、アライのSZ-RAM3です。いやね、やっぱり夏のフルフェイスは死ねるんですよ。高速使ったロンツーはXD orientalで行きますけど、近場は軽装で行きたい。そんなわけで、JBLスピーカー追加購入です。XDの時はスピーカーが厚くイヤーパッドを削らなければいけませんでしたが、SZ-RAM3はスピーカーのスペースが広すぎて、耳に密着させることができません。このJBLスピーカー、耳に密着させることでその性能をフルに発揮できるのですが、耳から離れてしまうとシャカシャカと安っぽい音しか聞こえないんです。そこで硬めのスポンジでスピーカーのベースを作成。表裏それぞれにマジックテープを接着し、スピーカー装着!うん、うまく耳に密着させることができました。お次はマイクとイヤフォンジャックの処理。FREECOM4+はボイスコマンドを使いインカムの操作ができるので、マイクは必需品。最初に買った際にジェットヘル用のマイクが入ってたのでそのまま使います。コードが長かったので、折り返してビニテでぐるぐる巻きに。イヤフォンジャックもどでかいので、折り返してビニテでぐるぐる巻きにした後、スピーカーベースのスポンジの一部を切り取って中に収納。これでスッキリ収めることができました。あとは本体落下防止のために、100均のストラップを使って完成!これでこの夏も快適にツーリングできそうです♪
2021年07月14日
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※最後に2年使用レビュー追記あり夏用のライディングパンツを入手。ワークマンの「CORDURA(R)EURO(コーデュラユーロ)ライディングメッシュパンツ」です。さすがにデグナーの分厚いオンスジーンズ&革で夏走ると死ねますからね^_^;このパンツは黒とインディゴが選べるんですが、インディゴは作りが細すぎてふくらはぎが入りませんでした^_^;逆にウェストはダブダブでとても履けたもんじゃなかったので、下腿に余裕があって他もちょうどいいサイズの黒を選択。同じシリーズなのに、作りが違うとはこれいかに。このパンツ、とても3900円とは思えないほど高機能!裾を絞るマジックテープがあったり、裾上げする際は大転子らへんにあるひもを引き上げればOK!膝にもしっかりパッドを入れるポケットがあり、ライディングパンツとしての機能を果たしています。ただ、最初から入っているパッドはただのスポンジなので、専用のパッドと交換することをお勧めします。私はデグナーのパンツから流用しました。あと、このポケットの留めが小さなマジックテープだけで、パンツを持ち上げたら簡単に取れてしまいます。そこで、革細工用のアメリカンホックを流用。2カ所カシメてしっかりと留めることができます。お次は生地の耐久性。このパンツ、殿部の生地も薄いため耐摩耗性がどこまであるかわかりません。転けてケツで道路を滑走したら、皮がズル剥けになるかも。一応説明には引き裂き、摩擦、摩耗には強いと書いてますが、さすがに転倒による摩耗は想定していないでしょう。さて、それでは実際に履いて試走してみましょう!〜着心地。とにかく軽い!歩けば風が通り涼しい!ただ生地がストレッチではないので、バイクに跨るときにちょっとしんどい。〜走り出し。めっちゃ涼しい!涼しすぎて笑けてくる!〜数キロ走行後。エンジンからの排熱が、下腿にダイレクトヒット( ;∀;)その熱から逃げるために、大股開きで走ると、開いた足から股に熱が誘導されて、股間に集中してしまう(*_*)このままじゃ、きゃんたまがゆで卵になってまうわっ!( ;∀;)たまらずスタンディングすると、股下を風が通り抜け天にも昇る気持ちよさ( ´∀`)笑むむむ、これはなんとかしなくては。今日は冷却ファンが回らなかったので、排熱はそこまでじゃなかったけど、これファンが回れば火傷するんちゃうか?^_^;今後、何か対策を考えることにしましょう。まとめとして、エンジンからの排熱が足に当たらないバイクに乗られる方にはお勧めできる商品です^_^鹿児島だとワークマン田上店にインディゴも黒も全サイズ置いてました^_^(6月28日現在)※追記実際にツーリングで使うと、色々と問題点が見えてきました。レビューを後の日記で書いているのでご確認をm(_ _)m●ワークマン コーデュラユーロライディングメッシュパンツ使用レビュー●2シーズン使用レビュー
2021年07月03日
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先にこの記事をお読みください。→オイルフラッシング編前回で慣らし運転の準備が整いました。それではいよいよ慣らし運転スタートです。※必要物品などは前回の記事を参照。この慣らし運転を行うにあたって必要なことがいくつかあります。1、信号の少ない郊外の道路で行う。できれば適度なアップダウンのある峠道がよい。2、一定速度で走れないため、交通量の少ない時間帯に行う。平日や夜間など。3、かなり神経を使うため、適度な休憩を取る。決して無理をしない。(集中力が下がると、アクセルの開け方を失敗します)4、オイル交換の距離に気をつける。最初は短い距離でのオイル交換になるため、往復の距離を計算し、オーバーしないよう気をつける。都会にお住みの方には難しい条件かと思いますが、挑戦される方は頑張って環境を整えてください。それではハードブレークインスタート。内容は私が参考にさせていただいたホットワイヤード様のHPから引用させていただいています。※慣らしの間は「急」がつく動作は全て避けてください。アクセルをしっかり決められた回転数まで開けますが、あくまでジワーっと開けていきます。エンジンブレーキをかける際も、急にアクセルをオフにせずにゆっくりアクセルを戻してエンジンブレーキをかけてください。「グワー⤴︎⤴︎!ガッ!ブゥーン⤵︎⤵︎!!」ではなく、「ブワァァァーン⤴︎⤴︎!ブゥォーン⤵︎⤵︎!」のような感じ(語彙力)1、しっかり暖機運転を行う。2、走り出し数キロは優しく全てのギアを馴染ませるようにシフトチェンジする。2、最初の慣らしは15kmまで。4000回転まで(※)のようなアクセルワークで走らせます。エンジンを常に加速しているか減速しているかの状態にすることが重要です。減速も可能な限りエンジンブレーキを使用し、エンジンに負荷をかけてください。3、15km走行したら一旦エンジンを止め、20分ほど休めます。エンジンの金属部分の熱膨張による誤差を防止するためです。4、休憩の後、15km走行します。回転数は5000回転まで。走り方は(※)と同じです。この後オイル交換なので、オーバーしないよう気をつけてください。5、オイルとオイルエレメントの交換。ホットワイヤード様のHPでは、「オイルの中に鉄粉が確認できる」とありましたが、私の時はあまり見られませんでした。おそらく最初のオイルフラッシングが効いているのではと考えます。6、50km走行(総走行距離80km)。回転数は6000回転まで。走り方は(※)と同じです。7、2回目のオイルとオイルエレメントの交換。やはり私の場合は鉄粉は少量しか確認できませんでした。8、220km走行(総走行距離300km)。回転数は7000回転まで。全てのギアで7000回転までしっかり回してください。ここにきて一気に距離が増えます。一度に走り切る必要はありません。時間のある時にじっくり慣らしていきましょう。走り方は(※)と同じです。9、3回目のオイルとオイルエレメントの交換。10、200km走行(総走行距離500km)。回転数は(8)と同じく7000回転まで。走り方も変わらず(※)と同じ。11、4回目のオイルとオイルエレメントの交換。12、300km走行(総走行距離800km)。ここにきて回転数は9000回転までとなります。怖いです、マジで死ねます。ここらへんからは一般道ではなく、サーキットで行ってください。一般道で行う方は自己責任でお願いします。本当に危険ですよ。サーキットで慣らし運転を行う場合、各サーキットのレギュレーションに従って行ってください。13、5回目のオイルとオイルエレメントの交換。14、200km走行(総走行距離1000km)。リミッターが無い車両はレッドゾーン近くまで回してください。私は怖くて回せませんでした。15、1000km終了後、購入店にて初回点検とオイル、オイルエレメント交換。16、本来ならまだ慣らしを続けた方がいいそうですが、私はここで慣らし終了。1000kmの慣らし運転は、メーカーが推奨している最低基準です。とはいえ、サーキットでコンマ1秒を争うような走りをしない限り1000kmまでで慣らし運転は十分と考えています。あとはオイル管理をしっかりすることで、エンジンの調子を保てると。私は初回点検後、ECUチューニングに出してハードブレークインでECUが学習した変わった走りをリセットするとともに、燃調を最適化し、MAPの書き換えも行いました。(ついでにリミッターカットも笑)その後は普通にツーリングに使いました。と言いたいところですが、ハードブレークインの走りグセが抜けずに、しばらくはガンガン開ける走りになってましたね^_^;何はともあれ、この一連の慣らし運転と、3000kmごとのオイル交換でエンジンは絶好調!燃費はもともと悪いので、差はあまり感じませんが(笑)走りは最高の一言ですよ( ´∀`)みなさんも新車を購入されたら、ぜひこの方法で慣らし運転を行い、快適なバイクライフを送られてください^_^
2021年05月17日
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相棒のMTちゃん、ようやく総走行距離が19000kmを超えました。今回も3000kmごとのオイル交換をしたのですが、驚くくらい鉄粉が出ない!けっこうガツガツ開けてるんですが、この状態は素晴らしい。それもこれもK先生に教えていただいたフラッシングと、調べまくって見つけたハードブレークインのおかげ!このおかげで気持ちよく回り、長持ちするエンジンに仕上がりました。よく考えてみたら、この慣らしについてほとんど触れていなかったので、今回改めて紹介します。まずはK先生から教えていただいたエンジンフラッシング。K先生曰く、最新のバイクは昔ほどでは無いが、エンジン組み立ての際に混入したグリスや鉄粉があるとのこと。それをそのまま放置して慣らし運転を開始するとオイルライン全体にダメージがいってしまう。なので、最初にオイルフラッシングを行い異物を全て出す必要があるとのことです。そしてきれいになったエンジンで取り組む慣らし運転。普通慣らし運転というと「1000kmまではゆっくり走る」というのが定説でした。しかし今回選択した慣らし運転は「ハードブレークイン」という方法。これは、走行距離ごとに決められた回転数まできっちりエンジンを回し、その後エンジンブレーキを使い適度にエンジンに負荷をかけるというもの。これにより適切な負荷がエンジンにかかることで、金属同士が馴染み、燃焼室の密閉性が向上する。つまりしっかり回り、故障しづらい長持ちするエンジンに仕上がるそうです。ただこの慣らし運転は何回もオイル交換をする必要があり、お金がかかるんです。それもそのはず。ハードブレークインはエンジンに適切な負荷をかけ、アタリをつけていく慣らし運転。つまり、アタリをつける段階でエンジン内部の凸凹が削られ、鉄粉が出るのです。そのまま状態で1000km走行したらエンジンにダメージがかかるのでアタリがつくまで頻回なオイル交換が必要になってくるのです。これだけで3万円近くかかってしまうハードブレークインですが、これで仕上がったエンジンは故障が少なく燃費も向上、気持ちよく吹け上がり最大のパフォーマンスを発揮できるエンジンに仕上がります。3万円近くかける価値は十二分にありますよ。それではハードブレークイン実践。まずはオイルフラッシングから。用意するものは以下の通り。※パーツやオイルなどの型番は、全て17モデルのMT-10適合となっています。他車種の方はご自分の車種に適合するパーツやオイルをご準備ください。フラッシングオイルはワコーズ製のものを使います。 【[WAKO'S] ワコーズ エンジンフラッシングオイル [EF OIL] 【3L】】 次にオイルエレメント。【DAYTONA】【デイトナ】【バイク用】スーパーオイルフィルター W650 99-05【67926】ドレンワッシャーも忘れずに。【デイトナ バイク用 ドレンワッシャー M14 厚さ1.7mm ドレンボルトガスケット 3枚入り 95396】もちろんオイル交換用の基礎工具も必要です。力が要らないロングラチェットハンドル。【KTC ロングラチェットハンドル BR3L-H 4989433607498】オイルドレンボルトを外すための6mmヘキサゴンソケット 【KTC 9.5ヘキサゴンソケット6ミリ BT3—06SH】オイルフィルターレンチ 【Y’S GEAR ワイズギア ヤマハ純正 オイルフィルターレンチ】バイクスタンドは他のもので流用できますが、あると洗車やメンテナンスでめっちゃ便利なので、このタイミングで購入することをおすすめします。J-TRIP ロングローラースタンド 【黒ロングローラースタンド(本体のみ) Jトリップ(J-TRIP)】スタンドが慣れなくて怖いという方は、こんな便利な道具もありますよ。J-Trip はじめて受けセット【メーカー在庫あり】 J-TRIP Jトリップ ハジメテ受け 左右セット JT-104H JP店】 そしてフラッシング後のオイル破棄用の容器も忘れずに。廃油ポイパック【1605 エーモン工業 ポイパック(6.5リットル)】フラッシング後に入れ、慣らしで使うオイルは、鉱物油を選択します。フラッシングの後も慣らしで交換するので、ペール缶で買うことをお勧めします。ヤマルーブ スポーツ 10W-40 【ヤマハ ヤマルーブ スポーツ 20L オイル】ついでに慣らし運転の後に使うオイルも買っときましょう。ヤマルーブ プレミアム 10W-40【ヤマハ ヤマルーブ プレミアム シンセティック 20L オイル】 慣らし運転の後はフルシンセなどお好みのオイルを使ってください。【ヤマハ ヤマルーブ RS4GP 20L オイル】私はヤマルーブ スポーツ・プレミアムと、RS4GPを用意しました。なお、MT-10の場合、オイルエレメントも交換すると1回で必要なオイル量は4リットルを超えますので、必要な量をしっかり計算して購入してください。道具が準備できたら、いざフラッシング開始。1、スタンドでバイクを立ち上げ暖機。その後オイルを抜きます。ヤマルーブは加熱されることで、飴色に変化し潤滑性・洗浄力を向上させるそうです2、フラッシングオイルを注入。このオイルは容量が3リットルと少ないですが、エンジンがオイルをかきあげる要領で洗浄してくれるので、この1缶でOKです。3、扇風機をラジエーターに風が当たるよう配置し、エンジン始動。アイドリング状態で30分回します。この間アクセルは絶対動かさないでください。(冷却が追いつかずアイドリングが途中で止まることがあります。その場合、一旦エンジンを冷ましてから残り時間のアイドリングを行ってください)4、30分経過した時点でエンジンストップ。フラッシングオイルを抜き、オイルエレメントも交換します。オイルは用意した鉱物油を入れてください。オイルはしっかり規定量を入れてください。これにてフラッシング完了です。排出したフラッシングオイル内の鉄粉の量にビビること間違いなし!(笑)こんな鉄粉が入ったまま慣らしを開始していたらと思うとゾッとします。それではこれから慣らし運転「ハードブレークイン」にうつります。長くなってしまったので、続きは次の記事で。
2021年05月16日
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先日友人から譲っていただいたイエローコーンのジャケット。このジャケット、プロテクターのホルダーは付いているのですがプロテクター自体は入っていませんでした。元から入ってなかったのか、途中で抜いたのか。なんにせよ、このまま使うのは気が引ける。過去の事故で、プロテクターの重要性を理解しているのでプロテクター無しだとなんか落ち着かないんです。そこで、いつもの密林でプロテクターを発注。コミネ(KOMINE) バイク用 CEレベル2プロテクターE/K SK-810 1121 CE規格レベル2 コミネ(KOMINE) バイク用 エアスルーハニカムプロテクター SK-815 1374 プロテクターといったらやっぱりコミネ!安価で機能性の高いプロテクターを提供してくれます♪肘パッドはソフトタイプなのに、結構しっかりしていて安心できます。そしてそのまま無加工でシンデレラフィット!脊髄パッドはハニカム構造みたく、いい感じに穴が開いており、蒸れ防止に効果がありそう。こちらは大きすぎたので、ジャケットをチラシで型取りしてからカッティング。これまたきれいに収まりました。このジャケットには肩パッドホルダーもあるのですが、今回は見送ります(予算の関係)肘パッドと脊髄パッドを装着して試着。うん、いい感じにゴワつくぞ(笑)バイクのジャケットは、これくらいゴワついたほうがしっくりくる。これにてジャケットレベルアップ完了!今度こいつを着て、阿蘇でも走りにいきますか♪
2021年04月10日
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腰の具合もだいぶ落ち着き、試しにバイクに乗ろうとしたところパンクしてました(/ _ ; )しかも2箇所も( ;∀;)さすがにここまでギリギリ使えばパンクするわなぁ^_^;スリップラインなんてとうの昔に過ぎてるどころか、削れて消えてしまってます(笑)でもこれでも鬼のようにグリップするんだよなぁ^_^;なんかもったいない気がしますが、交換する事にします。今回選んだのは、同じブリジストンのS22。この削れまくったS20より耐摩耗性が向上しているのだとか。S20は、慣らし運転の際、5000kmでオシャカになりました。2回目はハイスピードツーリングで溝がなくなるまで使い倒し、10000km持ちました。さあて、新しいS22はどこまで持ってくれるか追って報告します。
2020年12月17日
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カルドを装着してから3ヶ月。良質な音で音楽を聴きながらのツーリングは快適そのもの。もう手放せない存在になりました。ところがここにきていくつか問題が発生。「アップデート用のソフトがインストールできない」「他のインカムとの通話が途切れ途切れで使えない」「ボイスコマンド認識にムラがある」まずアップデートについてこのカルド、ソフトウェアを定期的にアップデートする必要があるのですが、パソコンにソフトをインストールできません。公式HP推奨のChromeを使っても、インストールエラーとなり、ソフトがクラッシュします。2台のパソコンで試してどちらもダメでした。原因として考えられるのが、いまだにWindows7を使用していること。多用しているフリーソフトがWindows10に対応していないため、7のままにしていたのですが、考えられるの原因はこれくらい。やっぱパソコン買い替えかなぁ。次に途切れる音声についてデイトナ、セナ両機種で試しましたが、どちらも途切れ途切れで通話にならない。この原因はカルドに搭載されているノイズキャンセリングによるものでした。ノイズキャンセリングは風切音などの走行音を消すためのものなのですが、これが走行音と一緒に声までキャンセルしてしまうため、音声が途切れ途切れになってしまっていたのです。ノイズキャンセリングはスマホに入れたアプリで解除することができます。しかし、解除したことで90kmを超えると走行音で会話は困難になります。ここらへんはアップデートで対処可能なのかな?お次はボイスコマンドについてこのボイスコマンド、音量調節や曲送り、さらにはバッテリー残量を知らせてくれるなど、かなり便利なのですが、音声認識にかなりムラがあります。同じ声のトーン、音量、話し方でコマンドを使おうとしても、全く反応しない時もあれば、インカム通話にボイスコマンドが反応することがあります。セナでいう義経さまですかね(笑)そして、本来ならhey Siriも反応するはずなのですが、今のところ1度も反応しません(笑)なのでSiriを起動する際には、本体の通話ボタンを押してSiriを呼び出しています。しかしこれにも問題があって、インカム側からiPhoneのSiriを起動すると、その後しばらくiPhoneのホームボタンが機能しなくなります。これは少し放置するか、再起動することで改善しますが、なかなか厄介ですなぁ。さて、ここまで問題を書きましたが、約2ヶ月使って、良かった点を報告していきます。まずは通信距離。相手がセナ30kの場合で、約300mは問題なく通話できました。それ以上は離れて試してないので分かりませんが、高速やトンネルだともっと遠くまで通信できそうです。というかこれはBluetooth通信機器全般に言えることか^_^;それにしても本体サイズはセナ30Kの2/3ほどしかなく、アンテナもないのに安定した通信ができることは素晴らしいの一言です。お次はバッテリーの持ち!以前ここでお送りしたツーリングの際に、ずっと会話をしていたのですが、AO野くんのセナ30kは途中でバッテリー切れ(もともと70%ぐらいだったらしい)それに対しカルドは最後までナビや音楽を聴いていたにも関わらず、バッテリー残量は80%!こんなに小さいのに素晴らしい省電力です!その代わり、バッテリー切れまで使うと充電にかなり時間を要するので注意が必要です。購入時は充電に5時間かかりました。ともあれ、カルドは他社インカムと比べ、音質最高!ボイスコマンド最高!ペアリング超簡単!といいこと尽くめ!これに加え、アップデートを行うことでインカム通話しながら音楽も聞けるみたいなので、早くパソコン買い換えたい!またバッテリーの状況など時々状態を報告していきます^_^
2020年12月16日
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先日、PPバンドで仮固定したボックス積載のベースプレート。密林に発注してたナイロンベルトとバックルが届いたので仕上げていきます。っと、その前に、今回なぜシート上にコンテナを積むことを計画したかお話しします。実は、コンテナ積載をするためのリアキャリアは持っているんです。MT-10ツアラー化計画〜コンテナ積載編〜しかし、このキャリア。バイク本体への固定ボルトがサイドケースと共用で、しかも8mm×80mmという細くてロングサイズのボルト。これ4本に積載重量全てがかかるんです。これはどう考えてもボルトへの負荷が過負荷なものになってしまいます。この状態でサイドケースとコンテナに荷物を詰め込んだら、いずれ重みでボルトが破断してしまうでしょう。そこでボルトに負担をかけないよう、気兼ねなくコンテナに重量物を詰め込めるようにとシート上コンテナ積載にたどり着いたわけです。それではコンテナ積載に向けたベースプレートの固定に戻ります。先程届いたベルトとバックルはこちら。これだけ揃ってこの値段はお得もお得!しかも色も選べて言うことなし!ワタクシはモスグリーン(商品名では緑)にしました。それでは早速「主夫」発動!(笑)必要な長さを測ってからナイロンベルトを切り、手縫いで縫製。約2時間かけて完成。うん!縫い目がよんごひんごしてる(笑)※よんごひんご=曲がりくねった・ゆがんだ。まあ目立つ場所ではないのでいいでしょう(笑)それでは、MT-10にサイドケースステと鞍を取り付けます。あっ、このシート上ボックス積載。シートバッグ装着で作成した鞍と、サイドケース装着に使用するサイドケースステーと、簡易コンテナ積載改良中で作成したベースプレートを使用します。今までの旅カスタムの集大成(笑)必要箇所にベルトを通して固定して、完成!前回もお話ししましたが、ラチェットベルトだけでの固定では、コンテナが前後に動いてしまったんです。それをこのベースプレートで固定して、固定性を高めようとしたのでした。結果大成功!しかも、ベルトの間にバックルを挟み込んだことで、通常のソロツー仕様からコンテナ積載仕様まで10分で変更が可能となりました。さらにキャンプ場でもワンタッチでベースプレートを外すことができ、ワンタッチで外せるサイドケースと合わせて旅先で身軽になることができます。そして、このベースプレートには今後改良を予定しており、うまくいけばキャンプツーリングで便利な仕様になる予定です。さあ、これで気軽にキャンプツーリングに行ける姿勢が整いました。あとは人が少なくなるオフシーズンを狙って、キャンプに突撃しましょう!もちろん三密を避けて。そして「集」団、「近」接、「閉」塞を避けて(笑)ワクチンが完成するまで、新型コロナを乗り切っていきましょう!
2020年08月28日
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MT-10を我が家に迎えてから、もう少しで2年になります。総走行距離は13.200km全然走ってない(汗)本来なら今年走りまくる予定だったのですが、コロナの影響で全て取りやめ。予定では2月長崎へランタンフェスティバルツー(アクセラに変更)3月阿蘇へ火振り神事ツー(火振り神事一般参加中止)4月九州各地へ花見ツー(県内のみにとどめる)5月四国一周+淡路島ロンツー(中止)7月阿蘇ツー(中止)8月佐世保岩牡蠣ツー(参加取りやめ)草千里19写真集引き取り(10月に変更)9月or10月関西遠征キャンプロンツー(今の状況だと中止)これだけでも優に1万キロは越えたことでしょう。残念ですが、新型コロナが落ち着くまでの辛抱です。そんな希望の日が来ると信じて、今日もバイクを磨きます。チェーンルブ差しをこれにしてから快適になりました。ちなみチェーンルブは、こちらのアヤシイ商品(笑)次はオイル交換とリアサスセッティング戻しをしなきゃ。MT-10との旅はまだまだ続く!
2020年08月23日
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先日のキャンプツーリングでコンテナをシート上に積む試みをしたんですが、これがなかなかデンジャラス^_^;今まではキャリア上にラチェットベルトで固定していたのでガッチリと固定できていましたが、やはりシート上ではコンテナが動く^_^;左右はシート上の鞍と合板でびくともしませんが、前後に揺れる揺れる^_^;このままではベルトやシートにダメージがいってしまいます(実際シートにはベルトで擦れた痕が・・・。)そこで、合板の4隅にベルト通しを開けた木材を木ねじで固定。ここからベルトを通し、サイドケースを固定するベースに通し固定。・・・ベルトが間に合わず、PPバンドで失礼します^_^;これで合板がガッチリと固定されました!ただ今回はPPバンドを使ったので、一晩置いただけで伸びる伸びる^_^;これを近々届くナイロンベルトに換装して、さらにバックルをつけることで、ワンタッチ着脱が可能な状態にします。とりあえず、ナイロンベルトのテストはしばらく先かなぁ〜。またテストが完了次第、ここでお送りします。
2020年08月09日
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〜3ヶ月経過使用レビュー〜〜r3.12.13-ペアリング不具合報告〜それでは、cardo FREECOM 4+を実際に使ってみた感想をお送りします。★送料無料★カルド cardo FREECOM4+ SINGLE JBL フリーコム4プラス バイク用インカム "FREECOM4の性能にプレミアムな性能をプラス" 0828831842725 日本国内正規品 JBLサウンドまずは音質。想定通り低音が走行音に吸われ、聞こえ辛い。それでも音量を上げれば十分な低音を楽しむことができる。例としていうと、REGZAのZシリーズ搭載のバズーカスピーカーよりしっかりとした低音を感じれる。そして、iPhone純正のイヤフォンよりも低音を感じ取ることができます。さて今、音量を上げればといいましたが、スマホ側の音量をMAX、そしてインカム側の音量をMAXにしても一切音割れを起こさない!中音域から高音域まで綺麗に聞こえます。特にフィンガースナップ(指パッチン)やハンドクラップ(手拍子)なんかは耳元で鳴らしているかのような臨場感。音の立体感がすごいんです。バイクで走りながらでこの音質は素晴らしい。音質はスマホ側で設定が効きます。iPhoneならCardo 純正アプリでなくとも、iPhone側の音質設定で結構調整できますよ。音質もガラリと変わりますので、調整してみることをお勧めします。こんな感じで音質は言うことなし!しかし、音量関係で色々アラが目立ちました。まず、音量調整。細かい調整ができない。本体のダイヤルかボイスコマンドで調整するのですが、ざっくり言うと、大・中・小みたいな調整しかできません。実際は数段階あるのですが、ボリュームの段差が激しく、細かい音量調整はスマホ側で行う必要があります。「Hey cardo ボリュームアップ」と言った際の音量の爆上げにビツクリ。ここはもう少しどうにかして欲しいですねぇ。お次は「AGC」機能。なんだしなんだし「AGC」もといAGC機能とは、走行速度に合わせて音量が自動で変化する機能のことです。走行風などを意識したモードだと思うのですが、MT-10のように大型バイクはエンジン音そのものが大きいため、低速でもそこそこ音がするんです。なので、低速走行で勝手に音を下げられては聞こえなくなるので困ります。反対に低速でも音楽が聞こえるように調整していると、スピードアップとともに爆音になるので非常に困ります。AGCは、cardo純正アプリで調整できるようなので、今後調整してみます。お次は操作編。結論から言うとボイスコマンドマジサイコー!まだアプリでSiriなどは使えるようにしていませんので、簡単な機能しか使えませんが、音量調節だけでもかなり便利です。心配した感度も良好で、和製英語の発音でボイスコマンドを操作できます。ボイスコマンドのアナウンス音声も女性の声で非常に聞き取りやすい。手が離せない峠走行中や、半クラが続く渋滞中などにボイスコマンドは重宝します。そしてSiriの設定ができれば、電話やその他の機能も使うことができる。これは最高!ついてて良かった機能でした^_^さて、お次はペアリングについて。これが爆速ペアリング!一度機器を登録してしまえば、cardoを起動してからほんの数秒でペアリングを完了してしまいます。登録できる機器は2台までですが、なんと同時に接続可能。試しに両方同時に音楽を流してみたところ、先に音楽が流れた機器の方を優先して音楽が流れました。そこで音楽を一旦停止して、すぐにもう一台の機器を操作するとタイムラグなしで音楽が流れます。うん、これは超便利!ただし、いただけない点が一つ。これはiPhoneだけの機能なのかもしれませんが、一度登録したペアリングを消去するとiPhone側でインカムのデバイスを削除しないと再度ペアリングできないんです。これが説明になかったため、削除後ペアリングできない理由を突き止めるのに時間がかかりました。さてお次は防水性能。実は霧島からの帰り道にゲリラ豪雨に遭遇しまして、インカムも全身もずぶ濡れになってしまいました。そんな状況下で約30分走行しましたが、インカムは正常に作動。しかし、本機説明書によると、防水ではないので雨天での長時間使用は避けてくださいとのこと。ベースは外すことができないので、電極が錆びないよう雨天走行後はしっかりメンテナンスしてあげましょう。さて、残った機能は、cardo同士や他インカムとのペアリングと通話。スマホ経由での通話。iPhone以外とのペアリング。これらは今後試していくことにしましょう。ここまで長々と書きましたが、結果から言って大満足!これぞ私の求めていたインカムそのものでした。これからはこのcardo FREECOM 4+で、快適なツーリングライフが送れそうです^_^
2020年07月25日
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前回、リサーチしまくって購入したCardo FREECOM 4+★送料無料★カルド cardo FREECOM4+ SINGLE JBL フリーコム4プラス バイク用インカム "FREECOM4の性能にプレミアムな性能をプラス" 0828831842725 日本国内正規品 JBLサウンド今回はインストール(装着)編です。まずは開封。リサーチ中に知りましたが、この箱もオシャレ〜(´∀`)ツーリングに出かけたくなります^_^内容は・インカム本体・インカム 固定用ベース・JBLスピーカー・マイク2種類・固定用両面テープ&マジックテープ・充電ケーブルこれらを装着していきます。まずはスピーカーの音質チェック。スマホにつないで、様々な音楽を聴きますが。すげぇ、音めっちゃいい・・・。全体的に低音寄りですが、バイクやデッドニングが不十分な車だと、走行音に低音が吸われるのでこれでOK!ではこの音質をしっかり覚えておいてスピーカーの装着位置を探ります。XDヘルメットのイヤーパッドを外しまして、装着位置の確認と耳の位置を確認。まずはカバーで仮固定して理想のスピーカー固定位置を探ります。これがなかなか時間がかかる^_^;ようやく先ほどの試聴と同じ音質になる位置にインカムを仮固定完了。しかし、スピーカーの厚みのせいで耳がめっちゃ痛い(*_*)そこで、ハンダゴテでイヤーパッドのスチロールを溶かしながら削り、スピーカーのスペースを作りました。そしてグルーガンで固定(ハンダゴテを使ったため、両面テープが付かなくなったため)少量で接着したので、取るときも簡単に取れるはず・・・。これで耳も痛くなく、音質も最高なまま!今度は配線です。この配線がラジオのアンテナ代わりになるということなので、多くの人は頭頂部に回していますが・・・。XDではコードの長さが足りない^_^;仕方なく後頭部に回します。まあラジオ聞くことなんてないからいいでしょ。配線の処理で苦労したのがスピーカー端子。これが通常の3.5ミリ端子なのでかさばること^_^;イヤーパッドの奥に仕舞い込んでも違和感がありまくり^_^;そこで、イヤーパッドのスチロールをハンダゴテで削り、その中に収めグルーガンで固定しました。さて、今度は本体を装着。XDヘルメットに傷をつけたくないので、今回はクリップタイプを選択。ベースを固定できたら、本体をベースに装着。本体固定はワンタッチで可能なのですが、走行中に間違ってボタンを押したら、即落下なので恐ろしい^_^;そこで音量調節ダイヤルの隙間にストラップを通します。ストラップはダイヤルには干渉しませんでした^^そしてクリップの根本にマクラメロープを結んで、溶かして固定します。最後に間にクリップをはさんで完成!これで走行中に外れても紛失することはないでしょう。ベースの固定が完了したら、今度はマイクを装着します。実はこのインカム、音声認識機能を搭載しており、Hey Cardoと話しかけると、様々な操作を音声でしてくれるのです。これがかなり快適♪Cardoがちゃんと反応できるように、滑舌良く喋りましょう(笑)マイクはチンガードの内側に入れ込みます。これにてcardo FREECOM4+インストール完了!では、長崎ツーリングで早速テスト!の、はずが、先日話したとおり、長崎ツーリングは中止となったため代わりに霧島の新燃荘までツーリング。そこで実際に使用してみました。→レビュー編に続く。
2020年07月24日
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バイク歴16年にして、ようやくインカムを導入しました。選択したインカムは、様々な種類がある中で音質を追求したCardoです。※画像は公式インスタグラムより借用。私は仲間とのマスツーよりもひとりでのソロツーが多く、1回の距離はいつも300kmオーバー。今まではエンジンサウンドをBGMにしていましたが、今のMT-10乗り換えた上、ヘルメットをフルフェイスのアライXDにしてからマフラーサウンドがほとんど聞こえなくなってしまったんです。マフラー変えたいけど、どうせ変えるならフルエキにしたい・・・。しかしフルエキにすると・触媒取り外し(車検アウト&燃費悪化)・エグザップモーター取り外し(車検アウト&低速トルク悪化)・ECU再調整(しないまとも走れない)これらを車検の度にすることになります。現実的じゃないんだよね〜。サイレンサーだけアクラポ入れて、エグザップ全開固定という手もありますが、低速トルク悪化は否めない。ツーリングメインで使うワタクシにとって、低速トルク悪化=立ちゴケの危険性増こんな図式になるので、マフラー交換は諦めたところでした。できるならユーロヤマハの純正アクラポが欲しいところですが。と、マフラーの話はここら辺にしまして、ここからはなぜCardoにしたのか、それを説明していきます。実はワタクシ、最初はB+COM ONEを買うつもりでした。理由は国内メーカーに加え今までの歴史があるため、信用できる製品であるという点と、スピーカーの音に拘っているとの公式HPに記載があったためです。しかし2りんかんなどで聞き込みをしたところ、音質にこだわるなら断然Cardoがおすすめと情報をいただきました調べてみると、なんと最新式のCardoのインカムにはJBLのスピーカーを搭載しているとあるじゃないですか!JBLは以前ヘッドホンでその音質を確認済み。これはいい製品に巡り合えた!しかしお値段が・・・。予算よりも1万以上高い・・・。そこでCardoのラインアップを見ていきます。まず一番お高い「PACKTALK BOLD JBL」こちらはJBLのスピーカーは標準装備。そして、DMC(Dynamic Mesh Communication)という機能により、同じCardoなら網の目のように接続が可能という特殊な機能搭載。これについてはYouTubeや個人ブログなどで詳しく説明をされていますのでそちらをご参照ください。そして、専用アプリでイコライザーのように、音質の調整が可能ということ。これがPACKTALK BOLD JBLの主な特徴になります。さらに、これと同じ性能を持ちつつ、コンパクトに装着できる「PACKTALK SLIM JBL 」という製品もあります。まずは上記の2製品について。まず、バイク仲間にCardoを使ってる人がいないので、DMCは使えないので要らない。さらに専用アプリでの音質調整は、色々と調査した結果、ワタクシが一番ほしいBASSはあまり変化を感じ取れないそうです。それにイコライザー調整はiPhoneにもともとついてるしね。そしてSLIMは、ヘルメットのサイドとバックに本体を装着する必要があるのですが、アライ XDのバックにはディフューザーが付いているので、実質装着不可。上記の理由から、上位2機種は候補から外れました。お次は下位機種の「FREECOM」これは4+、2+、1、4liteなどがありますが、この中でJBLのスピーカーを搭載しているのは4+のみ。ありゃ?もう決まってしまったぞ?(笑)はい、私の求める機能を突き詰めると、「FREECOM4+ 」に決定となりました^_^そうなると上位機種よりもお値段が1万ほど安い。ん?結局B+COMなんかと値段が同じになってしまった(笑)そんなわけで即購入(笑)2りんかんのセールを待ちましたが、待てど暮らせど一向にこない。店員に聞くと、昔のような一律10%OFFセールはもうやらないだろうとのこと。ならばネットで探し、Amazonとwebikeと比較して、ちょうどポイント3倍だったWebikeで購入。ポイントは今度ヤバイチェーンルブに使いましょう。そしていよいよインカムが手元に届きました!楽天でお買い求めの方はこちらから★送料無料★カルド cardo FREECOM4+ SINGLE JBL フリーコム4プラス バイク用インカム "FREECOM4の性能にプレミアムな性能をプラス" 0828831842725 日本国内正規品 JBLサウンド→開封〜装着インプレに続く。
2020年07月23日
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今回は前から欲しかったものを購入(笑)去年購入したアライのXDオリエンタル 。このシリーズは、プロシェードというシールドシステムが使用可能であり、それが前から欲しかったんです。しかし、専用シールドとプロシェード合わせて約1諭吉。シールドだけでそれだけのお金は出せずにいました。なので、今回の給付金で購入(笑)格好だけじゃなくて、安全対策にもなるしね(言い訳)そんなわけで早速購入。アライ(ARAI) プロシェードノンバイザーシールド クリアー VAS-V用1071アライ (ARAI) プロシェードサンバイザーミラー VAS-V用 スモーク/レッド 011075※やはり楽天は高いので、Amazonでの購入をオススメします。特にサンバイザーが定価より3000円も高いってナメとんのか!?(`_´)今回プロシェードを赤のミラーシールドにしたかったので、ベースシールドと別々に購入しました。うーむ、いい色じゃあ〜( ´∀`)では早速取り付けをばっ!説明書通りに組み立てて行きますが、まず説明書の写真が粗くて分かりにくい(ー ー;)なるほど、だからアライというメーカー名なのか(違)YouTubeや個人ブログを参考に取り付けてみますが、今度はプロシェードが動かない(ー ー;)調べてみても、組み付け方法は間違ってない。そこで、シールドの構造をよく観察してみると、プロシェードの付け根部分にバリがあり、これがシェードの動きを邪魔して十分に動かせないことが判明。早速、固定を甘くした状態で、ガシャガシャと動かして慣らしを試みます。その結果パーツ同士がよく馴染み、プロシェードが動くようになりました。うーん、なかなか大変だったぞ^_^;では動くようになったところで、早速!装着!(元ネタわかる人いるかなぁ)うん、あれだ。一気に怪しさ倍増(笑)ミラーシールドだけなら、宇宙飛行士って感じでカッコイイんですが、オリエンタルの柄が合わさり、怪しさ倍増(笑)↓比較してみました(爆)宇宙服クソコラ(笑)※画像差し替えより一層他人が近づかないヘルメットになりましたとさ(笑)ちょっとだけ試走してきたんですが、スモークシールドよりも暗い。そして気持ち視野が狭くなった感じがします。うーん、慣れれば大丈夫なのかな。慣れないようなら、通常はバイザーとして使って、眩しい時だけシェードを下ろすかな?とりあえずは使い込んでみることにしましょう!給付金のつかいかた。次で最後になります。
2020年07月10日
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まずは先日の豪雨により、被害を被られた方々へお見舞い申し上げます。状況が落ち着いたら私も何かお手伝いさせていただこうと考えております。今年もいよいよ夏がやってきます。夏はワタクシのMT-10にとってシビアな季節。昨年の6月、ラジエーターを交換した際にクーラントも入れ直して早1年。本来なら2年周期の交換でOKなのですが、MT-10のクロスプレーンエンジンは、とにかく熱を持つので1年で交換します。交換するクーラントは、いつものK先生オススメのSQクール。キタコ kitaco 968-0000000 SQ cool(水温降下剤) [HTRC3]これが鬼のように冷えるんです!もう手放せません!(笑)そんなわけで早速交換。交換手順は、私も参考にさせていただいている「ひろぴょん」さんの動画をご覧ください^_^MT-10はYZF-R1とほぼ同じ構造なので、メンテナンス動画が多くて助かります。では動画のように高純度精製水を5リットル用意しまして、洗浄を行なってからクーラントを入れます。トラスコ 高純度精製水 5L (1個) 品番:THPW-05そんなこんなでサクッと交換完了!このあと荷物発送ついでに、試走してきましたが、バッチリ冷却されました(当たり前か)これで今年の夏も心置きなく走れそうです。そのためにも鹿児島で発生中のクラスターが収束しますように。そしてNEWおだまLee男爵の店員さんも回復されますように。あの店は本当に楽しい時間を提供してくれますし、店長は新聞で人生相談のコラムを連載するほどの人格者。鹿児島市内でも市中感染が起きている現在、感染者を責めることはできません。我々ひとりひとりが自衛し、現在の状況を早く収束させましょう。落ち着いたらロンツーいくぞーーー!!!
2020年07月08日
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先日の立ちゴケで傷が入ったのはヒートガードだけではありませんでした。車体を守ってくれたスタントケージにもガッツリ傷が・・・。ホンマに身を挺して守ってくれたんやね。そんなスタントケージに感謝しつつ、傷の部分をリペアしていきます。まずはマスキングして傷が入った部分を耐水ペーパーで均していきます。凸凹が取れたので、赤で塗装!といきたいとこですが、変にムラが出るのも嫌なので、とりあえずクリアで防錆。そして、ホーンを取り外し、スタントケージを脱脂。はい、傷が入った部分だけではなく、スタントケージ全体の模様を変えていきます。今回選択したのはこちらのステッカーボムフィルム!このド派手なデザインでオリジナリティを出そうと目論みますが・・・。届いたフィルムの画像がやけに荒い。ドットが大きく、なんか柄がぼやけて見える・・・。でもまあ買っちゃったので、とりあえず貼ってみます。曲がりくねって、あちこちで溶接しているスタントケージにフィルムを貼るのは至難の技・・・。なんとか一部に貼り終えるものの・・・。うん、派手だけどなんか違う。この時点で心が折れました。スタントケージへのフィルム貼り付けは諦めることにします。さて、お次に準備するのはダイソーのスケッパー!こいつでケーキやパンをサクサク切ってやるぜッッッ!!もとい、切るのはパンではなくスケッパーそのもの!グラインダーで切りわけます。切ったらゴイゴイと曲げていきます。曲げたら台に固定して、バフがけして鏡面加工!鏡面加工が済んだら、脱脂して焼き入れして色をつけます。トーチの大きさで均等にあぶるのは難しい。でもなんとかメタリックブルーに表情を変えてくれました!うーむ、美しい(*´ω`*)このままにしたいですが、場所が場所なのでサビ防止のためにクリアを吹きます。・・・。色が消えちゃった(;ω;)錆止めのためとはいえ、残念無念。では4隅に穴を開けまして(手順が・・・)外装用両面テープで固定。そして皮膜付きのワイヤーで固定!のはずが、カシメがうまくいかずにマクラメロープで代用(;ω;)そんなこんなで完成しましたが・・・。うん、なんか違うσ(^_^;)予定ではもっとMAD MAXな感じに仕上がるはずだったのに^_^;ともあれ、これで立ちゴケしてもスタントケージに傷は入らなくなりました。この装備でまたどこかに出掛けたいですが、この日に全国に緊急事態宣言が出され、私の住む鹿児島県も不要不急の外出は控えるように通達が出ました。今は出掛けたい気持ちをグッと堪えて、またいつの日かみんな笑顔でツーリングを楽しみましょう!
2020年04月20日
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先日のツーリング帰りに立ちゴケして傷つけてしまったヒートガード。ここまでいっちゃったら、コンパウンドでどうのこうのできるレベルではないので、今回は再塗装を行います。普通だったら、耐熱塗料スプレーして終わりっ!となるところを今回は少し手間をかけてみます。準備するのは耐水ペーパー 400番・1000番ラッカースプレー 黒・つや消し黒・つや消しクリア滑り止めマット以上です。ご存知の方は、これだけでどんな塗装になるか分かったと思います(笑)はい、今回はヒートガードをなんちゃってカーボンに仕上げたいと思います。この動画を昔見て、一度やってみたかったんですよね〜^_^ではまずは下地処理から。改めてカバーの傷を確認すると、結構深い傷になってしまっています。塗装の際にでこぼこにならないよう、耐水ペーパーで研磨していきます。さらに塗装の乗りを良くするために、全体も磨いていきます。磨き完了しましたが、やはりエッジのある部分が削られてしまいますねぇ。とりあえず、段差を解消できたので、シリコンオフで脱脂して適当に作った塗装台にセットします。なお、固定はグルーガンを使用しています。では、サフは振らずにいきなりつや消し黒をスプレー(笑)一気に厚く塗りたいところですが、少しずつ塗料を乗せていきます。4度スプレーからのドライヤー乾燥を繰り返したあと、完全硬化まで約2時間放置します。※ドライヤーを使用したので、乾燥時間を短くしています。実際この時期の乾燥はもっと時間が必要です。2時間経過した姿がこちら。うん、このままでもいいんじゃないかな?(笑)そんな誘惑に負けそうになるも、ここで塗装台から一旦取り外します。そして、滑り止めマットをカバー表面全体に密着できるよう切り込みを入れたりテープでテンションをかけたり工夫して固定します。うん、綺麗に巻けました。では再度塗装台にセットしまして、今度は普通の黒をスプレーします。ちなみに、動画では黒ではなくグレーを使用していましたが、今回は「よく見ないと分からない」という状態に仕上げたかったので、つや消しとノーマルで差を出していきます。塗装はカバーから少し離して塗料を「塗る」のではなく「乗せる」イメージで塗装していきます。滑り止めマットの下に入り込まれたんじゃ意味がないですからね。これもつや消し黒と同じく、スプレーからのドライヤー乾燥を3回繰り返します。目立たないつや消しをメインに持ってきたいので、ノーマル黒を少なめに吹きます。そしてまた2時間放置して完全硬化を待ちます。2時間後。カバーを外すと、綺麗に塗り分けができました。(写真撮り忘れ)ではこのままクリアを吹いて、表面を保護してやります。再度塗装台にセットして、つや消しクリアも4回スプレーからのドライヤー乾燥を行います。本当ならラッカーではなく、頑丈なウレタンを使えればよかったんでしょうけどね。今回はテストなのでお金をかけないでいきます。そして完全硬化を待つために一晩放置。翌朝。綺麗につや消しクリアの皮膜が構成されました。通常ならコンパウンドで仕上げるところですが、つや消しなので不要です。代わりに固形ワックスを塗り込んでおきます。早速バイクに装着。うん、遠目から見たら全く分からない(笑)近くで見ても、よく見ないと分からない(笑)見る角度によっては、ドライカーボンに見えなくもない!かな?(笑)やはり、通常のクリアを使えばもっとカーボンっぽくなったんでしょうね^^;とりあえずはこれでOK(笑)ただ心配なのは、場所がマフラーのそばということで、塗料の耐熱性です。一応走行中は走行風が入り込んで冷却しますが、アイドリング中やエンジンストップからマフラーが冷めるまで時間がかかります。それにより塗装がダメージを受けないだろうか。ちなみに塗装が焼けると1、全て黒く焦げた色になる。2、変なムラになってしまう。このどちらかです。とりあえず軽く100km走ってみた結果がこちら。うーん、そんなに変化は見られないかな?今現在変化は見られませんが、ラッカーは耐候性も低いので今後熱や紫外線によって変色する可能性もあります。さらにラッカーは柔らかいので、洗車のたびに傷が入ってしまう恐れもあり。また状況を追って報告していきます。
2020年03月29日
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2018年年1月に投稿した「相棒883R、廃車までの経過 ~クラッチ編~」「相棒883R、廃車までの経過 ~エンジンフルオーバーホール編」こちらの記事を全面訂正させて頂きました。その理由と致しまして、コメントで廃車までの経過についてご指摘をいただき頂いたコメントを元に再調査した結果、883Rの欠陥ではなく他の要因でエンジンフルオーバーホールとなった可能性が高くなったためです。詳しくは以下の訂正した記事をご覧ください。「[※記事訂正] 相棒883R、廃車までの経過 ~エンジンフルオーバーホール編」今後は1方面だけの情報のみではなく、多方面から情報収集を行い、正しい情報を発信して参ります。今回の記事によりご迷惑をおかけした皆様に、この場を借りて深くお詫び致します。申し訳ございませんでした。
2020年03月07日
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先日、某バイクショップにてMT-10のタイヤ交換を依頼しまして、返ってきたらホイールの回りが極端に悪くなってしまいました。走るとなんかブレーキを引きずっているような感じ。以前にもお伝えしましたが、このMT-10。納車後に納車前(?)整備をK先生にお願いしており、その際にホイールの組み方も手を入れていただいて、いつまでも回り続けるホイールとなっていたのです。バイクショップも大手なので変な整備をするわけもなく、おそらくサービスマニュアル通りの整備をしていると思われます。そして、問い合わせたところで「こんなもんですよ」と返ってくるのがオチ。そこで今回もK先生に相談することに。するとK先生より正しいホイールの組み付け方法を教えていただきました。えっ!?サービスマニュアルの方法が正しい組み付け方じゃないの??目からウロコ状態で早速実践してみます。まずはホイールの回りがどんな感じかご覧ください。はい、なんか詰まってるみたいに止まってしまいますね。このせいで走りにくくて。では早速教えていただいた組み付け方法を実践します。1、アスクルシャフトが規定トルクで締まっているか確認。2、ブレーキキャリパー、ピンチボルト、フェンダー固定ボルトを緩める。3、ブレーキを握らずに、フロントサスペンションを上下させる。これがなかなか力がいる。スタンドで上げているので、外れないように慎重にサスペンションをボトムさせていきます。4、しっかりとサスペンションをボトムさせたら、フェンダーのボルトを締める。5、ピンチボルトを3〜4回に分けて右内側→左内側→右外側→左外側の順番で規定トルクまで締めていく。6、ブレーキキャリパーの固定ボルトを手で回らなくなるまで締める。7、ブレーキを握りながらブレーキキャリパーの固定ボルトを規定トルクになるまで3回に分けて締める。以上になります。ブレーキを握らずにサスペンションを上下させるのと、ブレーキを握りながらキャリパーのボルトを締めるのが難しい。それではこの方法で組み付けを行ったホイールの回りをご覧ください。すんげー気持ちよく回る(´∀`)特別なことは何もしていません。特殊なパーツを組んだわけでもありません。組み付け手順やブレーキ・サスペンションとの兼ね合いを調整しただけでこの変化。さすがK先生直伝のメンテナンス方法!この後見晴らしのいいところまで試走ついでにプチツーリングしてきましたが、すんげー走りやすい!バイクがスルスル進むんです。タイヤ交換前のスムーズな走りが戻りました。ちょっとした事でこの劇的変化!これからはホイール外して車でタイヤ交換に持っていくことにしましょう(笑)ps県内で同じような組み付けを行える店舗は2店ほどしか無いそうです。そちらにタイヤ交換を依頼してもいいのかもなぁ^ ^※このメンテナンス方法はサービスマニュアルとは異なった方法です。よって今回紹介した方法でメンテナンスを実践される方は自己責任でお願い致します。
2020年02月29日
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最近何かと忙しくて、ブーツの紹介が遅れました^_^;灼熱九州縦断ツーリングでご臨終となったBATESのブーツ。今度は専用のライディングシューズにしようかとも考えましたが、普段履きにも使えるということで、やっぱりBATESのブーツを購入。しかし、以前と同じもの(BA-2900)は在庫切れで手に入らず。仕方なく2900よりひとまわり小さいBA-2590を購入。ちなみに2900と似たブーツもあったのですが、ソールがビブラム製ではないのでボツ。実はブーツをBATES製にしてから一度も立ちゴケしていないんです。それも信頼のビブラムソールのおかげっ!どんな路面状況でも地面をしっかり捉えてくれます。新しいBA-2590もしっかり地面をホールドし、雨天でも滑る気がしない。全体も2900に比べ小さいので、シフト操作が容易に!これは嬉しい誤算でした。しかし2900で搭載していたICS機能が無いために歩きやすさは半減でしたね〜。まあそれでもヘタなスニーカーよりは歩きやすいです。そしてゴアテックスの代わりにドライガードという生地を採用し、防水機能を備えつつ内部の蒸れを解消!といってもよく分からず(笑)あっ、革靴よりは蒸れませんでしたよ(笑)なんやかんや言いましたが、やっぱりBATESのブーツは履きやすい。さすが米軍御用達のブーツです。これからこのブーツも私に安心安全なツーリングを提供してくれることでしょう^_^※ライディングシューズではないため、シフトガードはありません。
2019年10月07日
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2013年から約6年使ってきたBATESブーツがご臨終。ソールが経年劣化でスポンジ状となり、修復不能に。一度はボンドで接着し、塗装して復活させました。しかし、先日の佐世保ツーリング(レポ執筆中)でついに限界を迎えました。出先だったので、インシュロックタイで補修したブーツ。私はツーリング先で結構歩く人間なので、普通のバイクブーツは履きたくないんです。そこで、バイク用ではないBATESのブーツを履き続けていました。このブーツは、歩きやすく疲れにくことからツーリング以外でも大活躍。私の旅の相棒となっていました。まだまだ履き続けていきたかったですが、経年劣化はどうしようもありませんね。諦めて草千里19の前に新しいブーツを買うことにします。何を買うかは後のお楽しみ(^。^)
2019年08月14日
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先日、キャンプ場で転がして、ラジエーターが逝ったMT-10。柔らかい芝生の上にゆっくり転がったのにも関わらず、ラジエーターが割れるという重傷を負いました。ということは、アスファルトの上で立ちゴケなんかした日には、大ダメージ必須。立ちゴケの度にラジエーター交換というとんでもない事態になってしまいます。まぁ、先日つけたフォグランプの影響も大きいのですが。そんなわけで、これからも安心安全に旅を続けるために、車体保護を行います。スライダーなんかでは、転倒や勢いよく立ちゴケした際にフレームをやってしまいますので、今回はボツ。そこで選択したのが、「スタントケージ」です。これは元々、スタントやバイクパフォーマンスを行う際に、車体に深刻なダメージを生じさせないために開発されたものでその性能はお墨付き!それをMT-10に装着します。MT-10のジャンルはストリートファイター系なので、海外ではこいつでパフォーマンスをする方が非常に多い!ようこんな高いバイクでやりよるわ・・・。ってかスタントケージつけてないやん(汗)気をとりなおして。このように海外で人気のあるMT-10。そのパーツも海外製が非常に多いのです。先日取り付けたパニアケースのホルダーもイタリア製でしたし。早速検索をかけると、出てきました!しかもAmazonで(笑)さすが密林です(意味不)早速購入と思ったのですが、値段を二度見。えっ!?この鉄パイプのカタマリがこんなにすんの!?今のMT-10に付けてるパーツで一番高い・・・。しかし背に腹はかえられぬ。出るであろう夏の棒茄子に期待して、購入します!そして業者からメールが来ましたが、なんとこの商品、露西亜からやってくるそうです( ゚д゚)USAのセキュリティ。ITAのパニアホルダー。そして、RUSのスタントケージ。なんと国際色豊かなバイクなんでしょう(笑)もうなんでもありですな(笑)そして約5週間で商品到着。いかついですなぁ〜^_^;そしてやたらと重い^_^;これでバイクを守ってくれるのだから、重いのはしょうがないですね。このスタントケージは、ボルトオンでポン付けできるのですが、工具を持っていないので、いつものこーじょーちょーに取り付け依頼。灼熱の工場の中で、試行錯誤してやってくれました!存在感ヤバイ!迫力凄い!もはや軽快なMT-10はどこかへ行ってしまい目の前にあるのは立派なツアラーマシン(笑)これにパニアケースつけたら誰もMT-10とは思うまい(笑)さて、スタントケージの取り付けが完了しましたが、今回はこれで終わらない!このスタントケージに「フォグランプ」「マルコホーン」を取り付けます。ここなら立ちゴケしても車体にダメージは無いし、幅が広がる分、視認性もアップします(車検はグレーゾーン)ちなみにフォグランプ取り付けは私個人でやっています。ショップはこのことを知りませんし、車検が怪しいカスタムは基本やりません。装着していざ試走してみたところ、取り付け位置があまりにも低すぎて、コーナーの先を全く照らさない。そのくせ、対向車へ素晴らしいほどの目潰しをかます。これじゃあフォグを付ける意味が無いです。そんなわけで、フォグランプについては原点回帰。ラジエーター横に装着します。配線を延長したから、取り回しが面倒・・・。以前とは違って、スタントケージが張り出してるので倒れてもフォグがラジエーターを押すなんてことはありません。MT-10 フォグランプ点灯そして今度はホーン取り付け。スタントケージの内側で、あまり目立たないところにホーンを差し込んで行く。なんか知恵の輪みたいでした(笑)そしてうまく収まったら、先ほどのフォグランプ用に作成したステーを使用して取り付けます。左右とも若干ラジエーターのパイプカバーに干渉しますが、間にゴム板を挟み外装用両面テープで固定したので大丈夫と思われます。場所が決まれば配線をば!MT-10の純正ホーンは、シングルなので、ホーンハーネスを組み込んで装着します。これで原付ホーンともオサラバ( ´∀`)MT-10 ホーン比較さあ!これにて令和元年カスタム完了!立派なMT-10ツアラーが爆誕しました(笑)今年の夏はこれで走りまくるぞ〜!!#YAMAHA #ヤマハ #MT-10 #カスタム #スタントケージ #フォグランプ #LEDライト #アストロプロダクツ #マルコホーン #スーパーギガ #ホーン交換 #ツーリング #立ちゴケ #ラジエーター #壊れる #故障 #転倒
2019年07月26日
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バイクに乗るときには、ガッチリプロテクターで固めて体を保護!というのが理想ですが、実はワタクシ。ライディングパンツを持っていません(汗)ジャケットとブーツはしっかりとしたものを使っているのですがライディングパンツを買わなかった理由は・太ももが入らない。・足が短い。・気に入ったものがない。・高い。これらの理由から、使っていませんでした。しかし、バイクも883RからMT-10になり、速度域が大幅に変更され今までのようにユニクロジーパンで走るのは危険。そう考えて、MT-10購入前から探していました。そんな中、いつも作業用BGMにしているホワイトベースの二宮さんの動画で紹介されたこのパンツに釘付けになりました。このライデイングパンツ!これはいい!DEGNER:デグナー DP-27 カップ付きデニムパンツ メンズ/ DENIM PANTS WITH CUP PROTECTION MENS【2カラー】 ライディング ツーリング エンジンやマフラーの熱から足を守りますしかし値段が・・・。当初の予定では、MT-10納車前に買い揃える予定でしたがアクセラの故障など、出費が重なり購入できないでいました。納車後も、度重なるMT-10のトラブル対策のためにお金に羽が生えてどんどん飛んで行ってしまう。これは次の棒茄子だっ!と構えていたら、突如届いた2りんかん10%OFFの案内。棒茄子はまだですが、このチャンスを逃すまいと2りんかんへ!そして、ちょうどいいサイズもあり、即購入(笑)最近2りんかんでの散財具合が半端ない(汗)実物は、動画で紹介のあった通り、ゴリッ!と肉厚なデニム生地!何オンスあるんだろう?14以上あることは確かですね。膝にはしっかりプロテクターが装備されて、大腿、腰部にはシャーリング。そしてデグナーお得意の革加工技術により、大腿および下腿内側部に牛革のヒートガードを装備!エンジンの熱がハンパないMT-10にはありがたい装備です。これだけゴリッ!としたライディングパンツなので、冬はいいですが、夏は厳しいだろうなぁ。気休め程度に内側はメッシュとなっています。さて、まだこいつを履いてバイクに乗れてないので何とも言えませんがこれから安心安全にカッ飛ばせそうです(オイ)追記。まともに履くと、膝のプロテクターがスネあたりにきます(汗)どんな巨人が履くんだコレ。(サイズはXXL)
2019年07月14日
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フォグランプ移設工事中。↓このあとちゃんとスプライス端子でかしめてます。配線を延長してますが、電気工事が超苦手なワタクシ。延長させてカプラー付けるだけなのに、えらい時間がかかってしまった。今度はステーの加工と塗装をしなければ!MT-10がどのような姿になるかお楽しみにっ!
2019年07月09日
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MT-10が修理から帰ってきました。家が田舎なので、バスで2時間かけて取りに行くという^_^;ちょっとした旅行気分です(笑)さてさて、バイクが戻ってきたところで・リアキャリア取り外し。・サスペンション調整。・クーラントで汚れた車体の洗車。・ラジエーターに固定してたフォグランプの配線やり直し。・立ちゴケしてもダメージを最小限に抑えるパーツの取り付け(ロシアに発注)これらをやっていきます。これか本格的な梅雨に入るようなので、ちょうど良かったかなぁ〜。完全復帰して、梅雨明けに阿蘇へリベンジに行きます!
2019年06月19日
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MT-10の破損状況が判明。やはりラジエーター割れてました。はい、もちろん交換になります。状況が分かるまで、ネットで値段を調べていたんですが共用パーツの多いYZF-R1のラジエーターはとんでもない値段・・・。さらにスポーツラジエーターとなると、もう笑っちゃうような値段です。これは最低でも10諭吉さんは覚悟しておいたほうがいい。もしかしたら20諭吉かもしれない。そんな状況で夜も8時間しか寝れないでいました(良眠)そしてようやく修理金額判明。ラジエーターの値段28000円Σ( ̄□ ̄;)!!!!!!えっ!?そんなもん!?これには修理を担当してくれているこーじょーちょーもビツクリ!(○_○)これに必要パーツと工賃を入れても5諭吉いかないそうで。たっ、助かったぁ~(○_○;)なんとか破産せずに済みました。安心したところで、ちょいとしたパーツを発注(5諭吉)続いて、スリップラインも完全に消えたタイヤを発注(3諭吉)クーラントも純正より冷えるSQクールに変更(2野口)んん?結局破産だぞこりゃ(滝汗)タイヤがすんげー高けーーー!!!!883の頃と比べて、平均1.5倍の料金ですわ。しかも半年で交換。う、うん。頑張って宝くじ当てます(他力本願)そんなこんなで、MT-10復活まではまだ時間がかかります。でもちょうど梅雨入りしたから、かえって良かったのかも。また追って状況を報告します。
2019年06月05日
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絶賛試験走行中!K先生のアドバイスでリアサスを調整。かなり走りやすくなりました^_^
2019年05月22日
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週末に向けて、リアキャリア取り付け中。前もだったけど、こいつがなかなか厄介。ボルトの締め付け方が微妙に違うだけで、キャリアサポート、パニアホルダーが歪む。トルクではなく、どのタイミングで締め付けるかということ。こりゃあ慣れるまで大変だぞ^_^;とりあえず日付が変わってしまったので続きはまた明日(今日?)
2019年05月22日
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先日、ある御方からGoProを譲っていただきました。いただいたGoPro HERO3。少し古い型ですが、それでも今までのパチモンアクションカムと性能の差は歴然!!画像がめっちゃきれい!この画質なのに、バイク本体固定では美しい景色を収めることができません。そこで今回、フルフェイスのアライXDオリエンタルにGoProを装着することにしました。今回の固定方法は、ヘルメットのサイドにクリップで固定するといったものです。まずはそのクリップを用意。このクリップには雲台が付いていますが、ガッチリ固定したいので外し、ベースだけ使用します。次に用意したのは、今まで買い溜めたパチモンアクションカムのジョイント。これが見事にピッタリと合いました!統一規格ってスバラシイ!!(単に模倣した結果)これでGoProはガッチリ固定できました。しかしこのGoPro、風に非常に弱い。風切り音で他の音は一切聞こえなくなります。そこでお次は、マイクを用意します。専用品はすんげー値段なので、アダプターを使用し汎用品のマイクを取り付けます。アダプターはこちらを選択。そしてマイクはこちらを選択。マイクのコードが長すぎた・・・。でも短縮させたら配線シールドが機能しなくなって、ノイズが入るかもしれないのでこのまま使います。そして、マイクのカバーが邪魔すぎたので、殻割りしてマイク本体を取り出しました。殻割りしたら、電極がむき出しになったので、グルーガンで簡易絶縁(笑)それでは長過ぎるコードをまとめて先程のクリップにインシュロックタイで固定。これで準備完了!いよいよヘルメット本体に取り付けます。しかしその前に安全策を取ります。このクリップ、口の部分がギザギザになっており、外れにくくなっているのですが素材がプラのためけっこう滑るんです。このままではヘルメットから滑り落ちてしまうので、間に滑り止めを挟み込みます。ポイントは、ヘルメットのインナーに差し込む方を長く取ること。これで滑り止め効果がアップします。それではヘルメットに装着。装着箇所は比較的カメラの操作が行える左サイド。この帽体とインナーの隙間にクリップを差し込みます。しっかりと差し込めたら、マイクを設置します。配線を帽体とインナーの隙間に通し、システム内装とシステムパットの間に挟み込みます。思った以上にすんなり固定できました。これにて装着完了!こんな感じになりました。うん、超目立つ(滝汗)この状態でヘルメットを被ってみたところ、左側が若干重い気がしましたが、慣れれば気にならないレベルです。それではこの状態で実際に走ってみました。映像は大人の都合で載せられません(笑)速度を上げると風切り音が気になりますが、それでもエンジン音と声をしっかり拾ってくれています。結果大成功!!そして、GoProの空気抵抗のせいで、あまり飛ばせなくなりました(笑)常用スピードでは問題ありません(笑)想定以上によくできたGoProヘルメットマウント。これからこの装備で、ツーレポをお届けいたします。ちなみにYouTubeでモトブログは絶対やりませんのであしからず(笑)#gopro #アクションカメラ #ヘルメット #マウント #固定 #撮影 #走行動画 #YAMAHA #MT-10 #ツーリング #マイク #モトブロガー #モトブログはやりません
2019年05月20日
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約5年履き続けているブーツ。こまめに洗っていたものの、ツーリングで一度履くと、1日中履きっぱなし。いくらゴアテックスとは言えど、さすがにこの間のムレは解消できません。そのムレは雑菌の繁殖を促し、その結果、ブーツを履くたびに激臭が発生することに・・・。はい、激臭です。臭いなんてレベルじゃありません。いくら足を綺麗に洗おうと、いくら抗菌の靴下を履こうとこの激臭から逃れることはできませんでした。これ以外に・ブーツをこまめに洗う。・ブーツに殺菌スプレーを振る。・ブーツを履く前にブーツと靴下に除菌スプレーを吹きかける。など試したものの、全く効果無し。ツーリング先で座敷に上がることは絶対できない状態でした。ここまで書くと、なんか臭ってきそう・・・。もとい、そんな野原ひろし生活ともこれでオサラバ!!突如やってきた救世主はグランズレメディという魔法の粉!!とあるお方のブログでその存在を知り、購入しました。使い方は、ブーツを履く前に付属のスプーン1杯分の粉をブーツの中にぶちまける!!はい、もちろんブーツの中は粉で真っ白になります^_^;そしてそのままブーツを履くだけ!はい、たったのこれだけです。そしてそのままツーリングに出発。約3時間走ってきました。天気が最高すぎて暑い暑い。足もしっかりと汗をかいています。こりゃあ間違いなく臭うぞ^_^;そんな不安を抱えつつ帰宅。それでは実食っ!!ではなく、実臭ッッッ!!!!!!!なんと全くの無臭ではありませんか!!ブーツはもちろん、靴下も、靴下を脱いだ足も全く無臭!!そして、あれだけ真っ白だったブーツの中も、綺麗に元どおり!もちろん靴下(黒)も白くなっていません!これすげぇっ!!!マジですげぇ!!!しかも説明書を読むと、2回3回と繰り返し使うことで、さらに効果が期待できるのだとか。もうね、今までの悩みが吹き飛びましたよ(笑)これからもグランズレメディを愛用していきます^_^足の臭いにお悩みの方、これは超オススメです^_^ご購入は、高い楽天ではなく、Amazonでどうぞ(笑)↓↓
2019年05月04日
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毎日の残業でクタクタなどうも僕です。今日こそは花見に行くぞっ!と息巻いていたのですが、疲労のため布団の魔力に勝てず、結局1日中寝て過ごしてしまいました。これじゃイカンと夕方から起きて、トリクル充電器をMT-10に取り付けました(走らんのかい!)バッテリー容量が小さい上に、発電機も小さいMT-10。そこに常時電気を食うセキュリティの影響で、10日乗らなければセルが回らないという新車にあるまじき事態に。乗る前に充電すればいいのですが、こんなに電圧低下が続けばサルフェーションを起こしてしまい、バッテリーの寿命が縮まってしまいます。そこで、K先生のオススメもあって、「トリクル充電器」を導入しました!2りんかんで投げ売り商品をゲット(笑)トリクル充電については、こちらをご覧ください。そんなわけで、早速装着!と行きたかったのですが、この商品にはクリップしか同封されておらず、毎回シートを取り外さなくては充電できない状態。これはシートバッグを装着する上でも手間なので、K先生に教えていただいたデイトナのUSBポートを購入。じつは2りんかんのトリクル充電器は、デイトナのOEM製品なので、デイトナのオプションパーツが使えるのです。早速バッテリーに接続!コードは唯一空きがあったこの部分を通します。そしてそのままタンデムステップの根元にインシュロックタイで固定します。お次はUSBポートを装着!と思いましたが、シート下のスペースが限界で、装着できず。というか、ポートとIC部分が例の隙間を通せずUSBポート取り付けは諦めました。アクションカムで後方撮影するときに取り付けることにしましょう。そんなわけで、充電準備完了!早速充電開始します。このトリクル充電器は充電開始2時間は、サルフェーション除去が可能なパルス充電を行えるスグレモノ!その後、満充電になると勝手にトリクル充電に切り替えてくれるので、繋いだまま放置でOK!これで、バッテリーを気にせず快適なバイクライフを送れそうです♪
2019年04月02日
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それではリアキャリアの取り付けにうつります。リアキャリアのベース、キャリアサポートは、パニアホルダーの内側に装着します。しかしここで問題発生。キャリアサポートの部品に入ってたスペーサーで取り付けると、パニアホルダーが歪み、固定用のボルトにかなり負荷がかかってしまいました。そこでパニアホルダー用のスペーサーに戻すと、キャリアサポートの厚みが邪魔をして、左右のパニアホルダー同士を結合し剛性を上げるパーツの長さが足りなくなってしまいました。おい!デイトナさんよっ!パニアホルダーとリアキャリアは同時装着可能って言ったじゃねぇーかっ!!愚痴ってもしょうがないので、ボルトへの負荷を軽減すべく、パニアホルダーの結合パーツを作成します。用意したのは、フォグランプ装着の際にも利用したアルミステー。このステー、曲げには弱いですが、引っ張りには強く、今回も採用しました。まずはサイドケースステーに位置合わせしまして、ステーを万力に挟んで曲げていきます。ベンダーが無いもので、万力と角材で代用します。計算が苦手なワタクシ。曲げは頻回にパーツに当てがい角度を確認して曲げていきます。綺麗に曲げられたら、アルミステー同士をボルトで固定します。ステーはなぜ一本ものを使わなかったかというと、このボルトの固定位置で、ステーの長さを調節し、ベストな位置に装着するためです。ステーが完成したら、今度は本体への固定方法をばっ!GIVIのパニアホルダーはワンタッチ装着が可能で、パニアホルダー本体に装着用の特殊な突起があるのです。これに先ほど作成したステーをボルト固定したら、その突起が潰れてしまうので、スペーサーを挟む必要があります。直径15mmのスペーサーなんてないので、今回は塩ビ管を使用しました。この塩ビ管を長さ5mmに切りスペーサーにしますが・・・。真っ直ぐ切れない^_^;若干斜めになってしまいましたが、ワンタッチ装着用の突起を回避することができました。仮止めしてOK!今度は作成したステーを塗装します。塗装方法は先日のフォグランプと一緒です^_^これにて、剛性を失わず、パニアホルダーとキャリアサポートを同時装着することができました。さて、今度はリアキャリアをばっ!キャリアサポートの上に乗っけたのは、883Rで使っていた、キジマのミーティングキャリア。天板だけ再利用します。リアキャリアをキャリアサポートを仮固定してみてビックリ!キャリアサポートの固定穴と、キジマのミーティングキャリアの固定穴のズレがほんの数ミリしか無いんです!お互い8mmボルトを使用できる穴が空いてるので、数ミリずれてても、ポン付けできそう!手持ちのボルトで探った結果、5mmのボルトでポン付け可能でした!これには驚いたなぁ。しかし5mmって細すぎる(>_
2019年03月08日
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私がバイク旅を送る上で欠かせないもの。それは「過積載」です!バイクにそんなに積んで大丈夫か!?と不安になるような過積載!からは、もう卒業したので(笑)今回は、前相棒883Rの積載を再現します。まずは、MT-10にサイドケース装着!さすがに革のサイドバッグは装着不可ですから。今回選択したのは純正opのソフトケースではなく、GIVIのハードケースV-35を選択。お高いですが、安全安心にカッ飛ばしたいもので(笑)ナレッジの少ないMT-10のパーツ。そんな中でも、GIVIにサイドケースのライナップがあって助かりました。しかし!ここで想定外の事態発生!ケース自体は国内に在庫があったのですが、バイクに装着するためのステーが国内在庫0。いろんなところに問い合わせても、「納期は3〜5ヶ月になります。」とのこと。がっでむっ!そんな中、たどり着いた代理店デモンション3おっと、これはデモリションマンでした。この代理店はヨーロッパ系のパーツ取り扱いで有名で、問い合わせてみたところ「海外在庫ですが、1ヶ月で納入可能です。」と神のお言葉がっ!早速発注して、見事1ヶ月で届きました!ちなみに、サイドケースは密林で47000円。ステーは38000円です(笑)ステー高すぎっ!!これに加え、リアキャリアも同時に発注したため、ステーだけで50000円オーバー(苦笑)とんでもない出費になりましたが、必要経費ということで^_^;さて、到着したところで早速装着!まずはサイドケースのみつけていきます。ステーがつや消し塗装でめっちゃカッコいい(*≧∀≦*)しかしMT-10はホンマにスペースが無いっ!!右側のボルトを付ける際に、エグザップモーターを押し退けながらじゃないと工具が入らない、というかボルトが入らない^_^;他の箇所も、けっこう苦労しました^_^;そしてサイドケース装着完了!超でかい!超張り出す!(汗)これはすり抜けは絶対無理だぁ(汗)無理にすり抜けするとこんな目に(; ̄ェ ̄)↓恐ろしや・・・。さあ!これで第一段階終了!お次はリアキャリア設置に移ります!続く。
2019年02月22日
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※最後に後日談あり。最新技術の塊であるMT-10。ヘッドライトももちろんLEDです。しかしこのLED。光量は充分なのですが、そこはLED。照射角が狭く、夜の山道はコーナーの先を全く照らしません。ハイスピードマシンなのに、夜は超ゆっくりしか走れません^_^;そこで、その狭い照射角をカバーすべく、フォグランプを装着しました。一応、社外品のオプションパーツにあるのですが、4万4千円とべらぼうな値段( ̄◇ ̄;)そんな中、いつもお世話になっているK先生から、「いいものがあるよ」とアドバイスが!早速買いに「アストロプロダクツ 」に走ります!k先生に紹介していただいたのがこの商品!AP 18W LEDスポットビーム ワークライト【スポットライト フォグライト】【追加灯 作業灯】【アストロプロダクツ】価格:3024円(税込、送料別) (2018/11/7時点)楽天で購入ひさびさにアフリエイト使いました(笑)このLED、店で点灯してもらいましたが、超爆光です^_^;さて、ブツを手に入れたところで、装着箇所を探ります。結局、例のバカ値フォグランプの装着位置を参考にしました(笑)その場所は、ラジエーター左右のカバーです。このカバーを上下で押さえているボルトを延長し、スペーサーとワッシャー、スプリングワッシャーでステーを固定します。ステーはピッタリサイズが見つからなかったので、既製品ステーの穴を拡張し、余分な部分をカットした上で、つや消し黒で5度塗り。その上からつや消しクリアで3度塗装。おっと、塗装する前に、ステー本体の足付けを忘れずに。完成したステーにフォグランプ装着!付属していたボルトやワッシャーはしょぼかったので、こちらもステンレス製に交換。想定以上にガッチリ固定できました。さて、ここからは私の手に負えません。いつものバイク屋のこーじょーちょー(久々ッ!)へ電源取りをお願いします!先にPIAAのインジケーター付きのスイッチを発注しておき、届いた時点で装着依頼!その間、私はバガボンドでつけ麺食べてました(笑)そして完成!しかしここで問題発生!MT-10の配線がややこしく、スイッチのケーブルが想定していた位置に届かない(; ̄ェ ̄)対策は後日改めて考えることにして、とりあえずブレーキフルードタンクに仮固定(笑)そして夜間に光軸合わせも兼ねて試験走行してきました!いきなりですが、超爆光(笑)フォグランプもLEDということで、どこまで見えるか心配でしたが、近くを満遍なく照らしてくれます^_^というか、グレアもけっこう出ている^_^;そのおかげで、コーナーの先もある程度見えるようになりました。反射板が道路にあれば、全く問題なし。それでは実際の走行動画をご覧ください。しかしこれだけ爆光のフォグランプ。対向車が眩しいのではと危惧しましたが、今回の試験走行ではパッシングしてくる対向車は皆無。試しでフォグランプを消し、ハイビームで走ったら見事にパッシングされました(笑)これはK先生も話していたのですが、光の波長が短いLEDだからなのではということです。近くで見ると、目が潰れそうな爆光ですが、遠くから見ると拡散されてしまって眩しくないと。とりあえず、この状態でしばらく様子を見てみたいと思います。でも付ける価値は十二分にありますよ!同じMT-10乗りの方、おススメです!〜後日談〜フォグランプを夜間はもちろんのこと、日中も前走車がいない場合限りデイライトとして使用していました。その効果はバツグン!!急に飛び出してくる車が激減し、安全なツーリングが楽しめています^_^しかし、やはり装着位置がまずかったようで、先日の阿蘇キャンプツーリングの際柔らかい芝生の上で転がり、フォグランプがラジエーターを押す形になってしまいラジエーターが割れてしまいました。現在、新たな装着場所を検討中です。決まり次第日記でお伝えしますので、参考になさってください。※追記フォグランプの装着箇所模索その後について。結局フォグランプの装着位置は変更しませんでした。その代わりに、スタントケージ を取り付けて車体保護を行なっています。詳しくは以下のリンクからどうぞ。MT-10、スタントケージ 取り付け#YAMAHA #MT-10 #フォグランプ #LED #アストロプロダクツ #ライト暗い #超爆光 #車検怪しい #田舎使用 #Country side
2018年11月18日
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アライ XDオリエンタルにピンロックシート装着!これすげぇっ!本当に曇らない!これで冬のツーリングがより快適になりますねぇ^_^実は、XDのシールドを交換する予定なんですが、このピンロックシートは新しいシールドでも使えるので今で買っちゃいました(笑)新しいシールドは、お金がないので次の給料日を待てッッッ!!!
2018年11月08日
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時代を先取りする我がバイク^_^;
2018年10月20日
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某アジトにて、神の手によるサスペンションセッティング!同じバイクとは思えないほど、完璧に仕上がりました!K先生!いつもありがとうございます!(*´∀`*)
2018年10月17日
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安全にMT-10で走れるように、ワインディング・Uターン・極低速走行を練習中。ワインディングは、素直なハンドリングのおかげで非常にスムーズ。883Rで限界走行していた速度域が、簡単で安全に走れることに驚き。しかし、mode2、3でしか走ることができない(*_*)mode1はキケンです・・・。いろんな意味で空飛んじゃいます。Uターンは、車体が軽いことに加え、低回転域でもトルクが十分にあるためとってもやりやすい。ただ、ハンドルの切れ角が小さいので、フルロックターンにならないよう注意が必要。極低速走行は、883Rではできなかったニーグリップができるので全く問題なし!慣らしでは感じ取れませんでしたが、MT-10。とてもバランスが取れたいいバイクです。そしてオートクルーズが超楽チン!使う前は「こんなもんいらんわ」と思ってましたがいざ使ってみると、快適すぎてもう手放せません!(笑)さて、これで準備完了!ようやく給料も入るし、次の休みで温泉ツーリングでも行ってこよう(*^_^*)
2018年10月14日
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