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十数年前に日本新党を立ち上げ、独特のプレゼンテーションと突然の政界引退で一時話題を集めた細川護煕氏。 その後、湯河原に「不東庵」と名付けて住みつき晴耕雨読の生活を始めた。そこでの作陶活動は時々報じられていたが、書や油絵の制作は知らなかった。 氏の本格的な展覧会が開かれているという情報を、この方のブログから得て、訪ねてみた。 場所は虎ノ門4丁目で、アメリカ大使館やホテルオオクラのそばにある菊池寛実記念・智美術館。こんな所に美術館があることも初めて知った。 陶淵明、王維、張継などから自選の漢詩を書にして、その情景を油絵で表すというユニークな試み。併せて、茶陶や五輪塔、陶仏などの代表作も陳列されている。 作品には氏の人柄が滲み出ていて、解説には氏の心情が書かれていて味わい深い展覧会。 それにしても「胸中の山水」というタイトル、なかなかいい。氏の人生観そのものであると感じた。
2012年01月08日
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今日で正月休みも終了ということで、近くにあるサウナに出掛けた。 今年初めてのサウナとなるが、30年来毎週のように通っている。 そして雨が降ろうが雪が降ろうが水風呂には必ず入る。冬場、露天のところは特に冷えきっている。最近は年齢のせいか、水風呂に入るときに若干躊躇するときもあるが‥‥‥、 サウナと水風呂を若い頃は何回も繰り返したが、最近はサウナ2回、水風呂1回になった。 滅多なことでは風邪をひかないのも、この効果かなと時々思う。 英気を養って、明日は仕事始め!
2012年01月04日
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冬場、しかも休みということで空気も澄んでいる時が多い。天気さえ良ければ、視界良好。 近くの高台に上がれば、もしくは海辺に出れば必ず望める。 今年は年末年始があいにくの天候だった。今日も午前中は曇り空で、無理かと思っていたが、夕方近くなるに連れて雲がなくなってきた。これは見られるかもしれないと思い、初詣帰りに家族で海辺に行ってみた。 ちょうど夕日が沈む寸前、全貌を望めなかったが、概ねの姿が視野に‥!良かった。今年は、また違った趣の富士山に出会えた。 新年、日本一に出会うことが習慣化した。こんな素晴らしい山を見られる、この上ない喜び。 2011年の富士 2010年の富士 2009年の富士 2005年の富士
2012年01月02日
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箱根駅伝、柏原選手の快走を見たあと、家族で恒例の船橋大神宮への初詣。 鳥居をくぐるまで数十メートルの行列が続いていて、例年以上に人出の多さを感じる。しかし、行列から想像したほどでもなく、数十分して参拝。 その後の楽しみは、やはりこれ。引いてから開くまでが、特別の時間。 ‥‥‥9番が目に入る。続いて和歌が‥‥、 折り目を開くと、 ‥何と、大吉。 昨年もそうだったとの記憶。家に帰り、ブログを振り返ってみると、今年で‥‥‥三回連続の大吉。 ここですぐ、確率計算をしてしまういつもの癖。大吉の確率はこれによると約1/3。三回連続ということで三乗すると4%。統計学で云うところの有意差の基準の5%を下回り、特異な例ということになる‥‥、が。 そんなことはともかく、浮かれて過ごすとろくなことはない。心を引締める気持ちが何故か働いた。おみくじは良くできている。 ところで初詣とおみくじ記録、気がついてみると8年目になっていた。 定点観測として、来年も残していこう。 「照りつづく 日かげなやみし 小山田に うれしくそそぐ 夕立の雨」 2011年 新春 2010年 新春 2009年 新春 2008年 新春 2007年 新春 2006年 新春 2005年 新春
2012年01月02日
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本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年は富士山が望めそうもないので、別の写真を使用。 その写真を写真自動加工のフリーソフトで周辺部を加工して、文字はウェブアートデザイナーで作成。それらをペイントで組み合わせて加工作成した今年のWEB賀状。 2011(平成辛卯)
2012年01月01日
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