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明日の大晦日の会食は、年夜飯と言う。だから、一日前の会食は、小年夜飯と言う。でも、本当は、2月9日の夜が、旧暦の年夜飯に成るので、本日は、親族の会食だ!オバの一家は、同じビルに住んでいる。息子さんは、新竹科学園区のハイテク産業の会社で働いて、久しぶりに子供と一緒に集まった。アメリカ帰りの姉夫婦、オバも入れて、10人で集まった。オジは、料理が好きで、自慢の品々を出してもらった。男料理だから、簡単なものが多い。海老太郎さんに教えてもらった。日本酒の越の寒梅:赤ワイン=1:1で割って、飲んでみた。これが、行ける!ワインの酸っぱさと渋みが消えて、女性にも楽しめる飲みやすさだ!普段、飲まない女性群も、結構、飲んでいた。尻取りゲーム、クイズ、みんなで遊んで、子供たちの歌を聞かされて、大騒ぎした。子供には、ちゃんと、お年玉が用意された。日本円にすると、一万円ぐらいで、遠い昔の僕らの時代では、考えられない。明日の早朝、新幹線の始発で、高雄へ出張するので、10時頃、僕だけ、先に切り上げた。家族の集まりは、他所にない温かみが感じられる。年一度だけでも、心が癒される。
2012年12月31日
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2012年は、残り2日間。今年の変化は、日本に居る時間よりも、台湾を中心に、海外の時間を増やした。偶々、アメリカの姉が台湾に来るから、年末年始は、台湾で過ごす。台湾の正月は、新暦と旧暦に分かれている。今年の新暦は、4連休に成っているので、日本同様、海外旅行へ出かける方が多い。旧暦は、2月9日が大晦日で、2月10日が旧正月。1週間から2週間、会社を休む方が多い。新暦より、旧暦を重視している。本日も練習場へ行って、夕方、ビーヤホールで、お酒の会社社長と商談した。夕飯は、市場に入って、簡単に済ませた。150元(420円)で、これだけの内容は、健康に良い。姉夫婦は、南台湾で楽しんでいる。明日に帰ってくる。親戚一同が、先に、年末の宴会を開こうと企画している。僕は情報センターの役割を果たしている。年の瀬でも、忙しい身だ!
2012年12月30日
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年末が近づくと、仕事を収めて、ゴルフ練習場に来る方が増えた。午後、軽く、210球を打って、汗を流した。帰り、近所の市場に寄って、冬鯔を購入した。年末の値段が高い。一尾3キロで、500元(1400円)もした。台湾では、年末の冬至から、2週間ぐらい、冬鯔が九州から、大きな集団で台湾に南下して来る。ボラの卵は、唐墨と言われて、有名な珍味だ。九州では、子供の掌ぐらいのカラスミは、台湾に来ると、大人の掌ぐらいの大きさに成長する。この回遊性の冬鯔は、脂乗り良く、全然、匂わない。鮮度さえ良ければ、刺身にすると、海の大鯛よりも旨い。夕食は、冬鯔を輪切りにし、両面を焼き、注水してから、米粉を入れて、スープにした。何度、作れば、気が済むのか?自分も分からない!凝り出してしまった!
2012年12月29日
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正月は、日本から、青池夫婦と弁護士先生、ハルピン美人が台湾に見える。寒い時、南国台湾で、ゴルフを楽しもう!台湾で教えてくれる先生は、アメリカのオクラホマから、帰って来た。彼は、Acerの創業メンバーの一人で、50歳過ぎてから、会社を辞めて、億万長者の悠々自適な生活を送っている。日頃、ゴルフで体を鍛えて、2年間の練習で、シングルに成った上級者だ!僕は、彼について、2年間、勉強しているけど、なかなか、目標に到達しない!笑!ひと月ぶりの再会で、先生と練習場のレストランで食事をしてから、汗を流した。62歳の先生は、フォームが綺麗で、280-300ヤードを飛ばす怪物だ。青池社長も、大塚先生も、飛ばし屋だから、共演が楽しみだ!
2012年12月28日
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アメリカの姉夫婦を案内して、夜市へ。フルーツの搾りたてジュースを飲みながら、あれこれ、珍しい食べ物を試食していた。堅苦しいアメリカの生活から、考えられないぐらい、リラックスしていた。ふっと、姉が行列に参加した。なるほど、胡麻を焼いた香ばしさが漂っている。変な外人が、白い麺を練って、別のテーブルが餡を入れている。現場で手作りしている胡椒餅だ。厚みのある皮は、直火の焜炉で焼き、中のジューシーな餡が熱々だ!列んで、間もなく、手に入れた。待たずに、熱々の胡椒餅を歩きながら、食べた。中の脂が溶けて、舌に火傷をしたけど、美味しさの誘惑に勝てなかった。笑!その後、すぐ、冷たいカキ氷を食べて、舌を冷やした。夜市の遊びが楽しい!
2012年12月27日
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連休で、外食の機会が増えて、体の調子が今ひとつだ!クリスマスの騒ぎを終えて、自炊生活を再開した。姉夫婦が台湾の南へ出かけたので、アメリカ人に合わせることなく、簡単な料理にした。お好みは、やはり、魚と野菜が中心だ。年末の魚は、種類が少なく、本日は、棘に毒を持つアイゴを購入した。アイゴは、港や、岩場周辺に集団で生息する。岩に付着した海藻類を常食するから、釣り人の対象魚にも成る。棘に刺さると、痛い思いするので、敬遠される。しかし、身質が締まって、結構、美味しいので、台湾では、食卓に上る。外食よりも、自炊を好んで、健康を考えたい。
2012年12月26日
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クリスマスイブは、四方八方から、Line、Skype,デジタルの挨拶が殺到した。昔のクリスマスカード、年賀状とは、一味違う感覚で、応対には、時間が掛かった。ある意味では、監視されている。笑!青空市場で、値段の安い野菜、果物を売っている店が多く、印象深い。どうしても、写真を載せたい。市場が成熟して来た台湾では、きっと、青空市場が消えて行く。記念に残したい。一山幾らの叩き売りは、面白い!台湾の1斤は、600g。中国の1斤は、500g。台湾1元=約日本3円。
2012年12月25日
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近所の新店渓に架かる福和橋の麓に、広い敷地が展開している。普段、スポーツ公園や、サッカー場、運動場など、利用している方が多い。何故か?土曜日、日曜日、休日になると、青空市場として、開放している。スポーツよりも、買い物の好きな方が多いようだ。噂では、値段が普通の市場よりも、カナリ、安い。バナナの叩き売りのように、競って、売らせる販売の達人も現れるそうだ。それなら、是非、見てみたい。魚は、海水魚が中心だ。笛吹き鯛、レンコ鯛、太刀魚、回遊性の大鰡、鯵、ノーウェイ鯖、、、種類が豊富だ。何故?安く売れるのか?一般的に、家庭用の魚は、小型が多い。庶民の食卓は、人数が少ないから、高くても、500-800グラムの小さなサイズが向いている。魚屋にとって、鱗と内臓を綺麗に取る作業は、手間が掛かる。消費者が選んだ魚を、丁寧に作業するから、高質な魚を中心に、値段が高い。対して、青空市場は、漁港と中央市場から直接に、売残りの魚を箱ごと、安く仕入れして来る。見ていると、家庭にとって、大きすぎるサイズの大鰡(カラスミの親、凄く美味しい)、鯛類、、、或は、逆版の小さすぎるサイズの豆鯵、骨の多い魚などが、山積みでVolumeいっぱい。もちろん、鱗取らない、内臓も処理しない。売り手にとって、手間が掛らない。買い手は、それを承知して、ヴォリューム感と割安感で、購買欲が湧く。見ていると、商売は、魅力が有って、それぞれのニーズに応じて、成立して行く。日本と台湾の若者は、魚離れしている。魚の利用は、まだまだ、考える空間が残っている。貴重な資源は、必ずしも、付加価値が出ていない。流通と利用方法は、もっと、レベルアップが出来ると思う。
2012年12月24日
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義理の兄を連れて、近所の新店渓へ散歩した。12月21日の夕日を、たまたま、見かけた。二人は、末日が来なくて、良かったね!と冗談を言い合った。冬至の日でも有り、昼間の時間が一年中、最も、短い日だ。それにしても、夕日の輝きが、綺麗だ。橋の麓で、川の水が静かに流れている。明日も、楽しい一日であるように、祈っている。
2012年12月23日
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台湾で、マックの厨房器具の協力工場を訪問した。移動ワゴンに、乗せる厨房器具を見学してもらった。オール・ステンレスで、狭いスペースに嵌る様に、上手く作られている。本日は、顧問を頼まれて、鉄板焼きの移動ワゴンをチェックした。鉄板焼の煙を煙突で吸い込んで、ワゴン下の吸煙装置を通過させ、無煙化に成功した。実験で、皆様が集まって、本格的なシェフを呼んで、美味しく料理を堪能した。台湾の皆様は楽天派で、わいわい、ビールを飲んで、仕事を楽しんだ。これは、日本でも使えると、宣伝しておきたい。
2012年12月22日
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台北から高雄へ呼ばれた。高雄は、ベトナムに近いから、数多くのベトナム女性と台湾の男性が結ばれている。ランチは、ベトナムの女性が経営しているレストランで、食事をした。魚のすっぱいスープは、思ったよりも美味しい。食後、出て来たコーヒーは、最初が凄く、苦かった。フランス風に、ミルクが注入されると、苦さが消されて、幾分が飲みやすい。スプーンで底をかき回すと、コンデンスミルクが湧き上がり、甘すぎるぐらいの味がした。苦さ、酸っぱさ、甘さが混合している中、複雑な気持ちに成った。これは、世界末日の珈琲だと言われた。笑!さて、珈琲の金属カップを特許で生産している工場へ。この工場は、台湾マクドナルドのキッチン器具を供給しているメーカーだ。店先で、コーヒー粉に90度のお湯を注入しても、抽出している間、温度が下がらない。業務用で、結構、注目されている。コーヒーや、お茶が、飲んで美味しく感じるのは、温度が下がらないからだ。最近のコーヒー容器も、発泡系を使うのは、その為だ。業務用で、金属カップと金属漏斗のセットで、4万円もする。実験で、コーヒーを作って貰ったら、確かに、美味い。苦味が少なく、濃厚な香りがした。値段がちょっと、家庭向きじゃないのが残念だ。蜻蛉帰り、台北に戻った。
2012年12月21日
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姐の旦那は、40年もアメリカで医者をして、今回は父親と初対面だ!お医者は忙しいのに、傍ら、台湾の民主化運動に熱心な革命家だ。父親は、上海料理を中心に、台湾料理も加えて、彼に合う様に、アレンジをした。台湾名産のカラスミを、白い大根スライスで挟んで、美味しく頂いた。フカヒレは、本物を使って、スープにして、食べてもらった。ここまで、けっこう、お腹が、いっぱいだ。続く、野菜、スペアリブ肉、デザート、果物、、、、満腹だ!初対面にしては、義理の兄貴と父親が、仲良く、会話を続けられた。話題の中心は、50年前の蒋介石政権と、今日の自由台湾の比較だ!僕にしてみれば、浦島太郎の物語を聞かされた様で、船酔いがした!笑!私に自由を与えよ。然らずんば死を与えよ。(不自由毋寧死)give me liberty or give me death!1775年、Patrik Henry弁護士が、アメリカはイギリスから独立すべきだ!と言った名言だ!義理の兄は、忙しいお医者の仕事の傍ら、台湾民主化運動の支持者で、長年、蒋介石政権の時代では、台湾に帰ることが許されなかった。笑!今は、台北市の地下鉄に乗って、若者が年寄りに席を譲る優しい仕草を見ると、微笑んでいる。優しい社会の形成は、先人たちの革命が有って、自由を得た。その後の教育で、人々が裕福に成って、優しく成れると主張した。彼にしてみれば、台湾の自由は、フランスーアメリカー日本の啓発で、得られた貴重なものだ。これからの中国も、自由を得る運動が起きると断言した。ちょっと、危なくて可愛い兄貴だ!笑!会食を無事に終えて、今度、日本料理を食べに行こう!と姉が提案した。何故?革命の会話が出なくて、平和な日本が良いですね!と意味深く、言う姉貴が素敵だ!
2012年12月20日
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400年前に、拓かれた港の町、萬華は、楽しさがいっぱい。台北で、最も古いダウンタウンで、東京の浅草のような賑わいだ。アメリカのシカゴで、心臓外科医の義理の兄は、僕の高校の先輩だ。彼は、生まれも育ちも、裕福な家庭で、下町で食べたのが初体験だ!台湾の医学部を卒業して間も無く、シカゴで開業した。あれこれ、40年が過ぎ、今回は、姐と一緒に、渡り鳥の様に、寒い所から台湾に来た。一月の休暇は、たっぷり、台湾の隅々まで、遊びたい。と言うことで、ショックを与える。台湾の鵞鳥肉を中心に、肝臓、砂肝、血のケーキ、焼きそばを招待した。最初は、恐れ、恐れで、食べ物に接近する先輩に、思わず、皆が大笑いした。アメリカ人は、内臓系には、弱いですね!しかし、後で、一番、多く食べてくれたのも、彼だ!しかも、帰りに、旨い!美味い!と連発して、楊枝を銜えて、横歩きをし出した。おい!また、連れて来てくれ!頼むぞ!と先輩らしい、偉そうな喋り方で、感想を言ってくれた。ショックを受けたのが僕だ!本当に、参った!
2012年12月19日
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アメリカ帰りの姐夫婦と親戚を叔父を招待して、夕食を一緒にした。昨日、釣り人から貰った鰹を下してみた。水深80Mで取れた鰹は、脂が乗って、身が綺麗な色をしている。日本の刺身包丁が無いので、台湾製の出刃で、スライスした。寒鰡の米粉スープを添えて、日本酒の大吟醸で、召し上がって頂いた。鰹の刺身が大変な好評を頂いて、嬉しい!久しぶりに、親戚の会食に成って、賑やかな会合に成った。ファミリーは、良いですね!
2012年12月18日
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大潮の日に、釣りの仲間が出漁をした。基地の新萬全釣具屋へ遊びに行った。温先生から、鰹と寒鰡を頂いた。釣れた魚は、カンパチに、イサキ、姫鯛で、魚種が少ない。寒くなって来ると、魚も美味しくなるので、楽しみが増える。気候の穏やかなとき、48時間以上の長い航海が予定されている。そのために、漁民証が必要だ。僕が台湾の漁業局へ行って、4日間の講習を受ける事に成った。それで、尖閣列島(釣魚台)の周辺まで、遠出の釣りに成る。日本と台湾が漁業権の共有会議に合意したら、出漁が可能になる。実は、日本から多くの釣り人が台湾に来て、台湾の漁船で尖閣列島へ、釣りを楽しんでいる。日本と台湾の間、往来が思ったよりも、凄く盛んで、面白い。一緒に漁業資源を守り、違和感が無い。台湾の国民は、変な中国寄りの政治家と絡みたくない。平和は、話し合いで、守ってほしい。
2012年12月17日
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ドラゴン社の夕方の飛行機で、香港から福州市へ入った。スタッフが迎えに来てくれて、一緒に夕食を摂った。福建省の味は、日本と近い醤油ベース、煮込み料理が多い。特に福州料理は、ゼラチン質の豚足、手羽先、ナマコ、アキレス腱、豚皮、鳥足などが主材料だ!本日は、豚足の名店へ。名前が破店と言うチェーン店だ。破店の意味は、ぼろぼろの店だ!安い内装だけど、古き良き味を出す。二人で100元(1200円)は、安くて旨い。食後、疲れも有って、近くの200元の宿へ。一路、皆様のご協力で、仕事が順調に進んで、その晩は、グッスリと寝られた。翌朝、リムジンバス25元で、1時間、ホテルから空港に到着した。台湾の復興航空で、無事に台北に帰着した。任務は、全てが、完了して、ほっとした。
2012年12月16日
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福州市から、香港へ入った。空港で泊まるホテルの情報を聞いたら、最低、2000ドル/泊。と言われた。仕方が無いから、中国のシンセンへ移動した。香港空港に到着したのは2120、電車に乗り換えて、シンセンに辿り着いたのは深夜が回った。軽くヌードル類を香港の国境内で食べて、バスに乗って、シンセンに着いた。280元(3300円)のホテルは、安価で過しやすい。翌朝、再び、シンセンから香港に入った。お客様と商談をして、空港へ向かった。香港は、昔から買い物の天国だと言われていた。しかし、中国客が香港へ観光し始めたら、全てが変った!!!ホテルは、東京の2倍以上の高値、商品の物価も高い。全然、買い物のメリットが感じられない!泊まれなくて、通過客に成った僕は、嫌味を言っている。笑!香港の滞在は、魅力が無い!再び、福州市へ。
2012年12月15日
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1839-1842アヘン戦争の発端は、清朝の大臣、林則徐がイギリスのアヘンを滅却したのが争われた。イギリスの国会が、歴史上、最も恥ずかしい戦争を起こした。大きな戦艦を派遣して、中国の首都の北京へ攻め込んだ。実際、広州周辺では、林則徐大臣が善戦して、戦に負けていなかった。しかし、攻められた北京政府は、滅国の危機を恐れて、イギリスと南京条約で講和した。その後、西洋の船堅砲利がアジアに大きな脅威と成り、白人の植民地政策が進んだ。日本は、中国の敗戦を教訓に、西洋の黒船に、平和的に接する外交政策を取って、難を逃した。その後の中国が崩壊する道を辿り、日本は維新で先進国の道へ、異なる運命と成った。林則徐大臣は、良く頑張ったと思うが、敗戦後、新疆へ流された。しかし、彼が優秀な官僚で、行政で残した実績が、後世にも語られている。腐敗した清政府が、凋落の道へ。国家が廃れると、国民も、優秀な官僚でも、失意な境遇に陥る。歴史を勉強して、今を悟る。
2012年12月14日
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昼下がり、スタッフ2人と福州市内をぶらぶら!明朝、清朝の木作りの古い家屋を古跡に成る巷に、再現させた。昔では、この当たりで、庶民が生活していた。マックのハンバーグ、スターバックスコーヒー店も、こういう建物に入っている。ちょっと、珍しい!福州市の古跡は、観光地のスポットとして、成り立っている。今後、歴史古跡を大切にしよう!の考え方が普遍化に成る。台湾と近いから、アモイと福州との交流が深まる。福建省のパワーが伸びて行く。食後の散歩は、最高だ!
2012年12月13日
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福州空港に着いて、リムジンバス25元、1時間で市内に入った。待ち合わせのスタッフと、海鮮料理の店へ。これから、香港へ行く航空券を頂いて、仕事の打ち合わせをした。福州の海鮮料理の内容は、台湾と近い。値段も安い。3人で、150元(約2000円)。第一段階の仕事を終えて、市内観光へ。
2012年12月12日
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月曜日の一番機は、0815松山発の福州行きの便だ。0530起きて、0600家から出て、0615空港に着いた。速やかに通関して、中で飛行機を待つ時間が長く余った。新しく出来た店へ、朝食を摂った。店のデザインが斬新で、サービスの若者も凄く、丁寧に仕事が出来る。後で聞いたら、観光学校と提携して、プロの卵が来ているそうだ。それにしても、値段が合理的で、味も良くまとまっている。気持ち良く、中で本を読んで、楽しく過した。空港内は、12月に入ると、クリスマス飾りで、暖かく演出している。本日は、台湾系の復興航空に乗る。1時間半で、福州空港に着く予定だ。
2012年12月11日
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ゴルフ練習場で、一汗をかき、仲間と海鮮料理屋へ。平価海鮮とは、庶民的な価額で海鮮料理を提供する店のことだ。日本の環境と似て、海に囲まれて、中央に高い山脈を持つ台湾島は、山海に幸に恵まれている。収穫地と消費地が近いから、生鮮か、活か、食材を見せることが出来る。好きな食材を選んで、料理方法を相談して、その場で作っていただける。値段に至って、野菜類は、一皿100元(250円)、魚介類でも200元(500円)以下だ。沢山、注文しても、一人1000円が有れば、ご馳走をお腹いっぱい、食べられる手軽さだ。体力が少しずつ、回復して、ゴルフの調子も戻って来た。年末年始、日本の友人が台湾で、ゴルフのプレーを楽しみから、ホストを務める。ぜひ、楽しんでもらいたい。と言っても、明日から、中国と香港へ出張する。体調を万全に、行って来る。
2012年12月10日
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スタッフが居るので、外食を避けたいと相談された。では、僕が食材を購入して、皆で料理をしよう!皆の賛成を得て、僕が市場へ。市場見学が楽しい仕事だ。魚売り場で、ナマコを買って、コラーゲンに成る魚皮、スルメ烏賊を合せた。野菜をベースに、ハマグリ、冬瓜でスープを作ろう!鶏の腿肉も、地魚も、種類沢山、揃った。イザ、料理を始めると、早い、速い!30分足らず、食事の用意が出来た。多少、手間暇をかけても、家庭料理が食べられるのが、体に良い!
2012年12月09日
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帰って来て早々、お医者さんに呼ばれて、華西街の店へ。観光夜市に有る店は、中国の福州から来た方が経営している。ガラスの水槽に、活きた食材を生かしている。海老、蟹、すっぽんなど、野菜に合して、料理してもらう。急遽、先生のお薦めで、僕が中国の福州市へ出張する事に成った。香港も、合せて、訪問する事に、来週が忙しくなりそうだ。
2012年12月08日
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飛行機の前方、右側の窓口席を指定して、富士山が見たい。飛び立ってから、カメラを握って、シャッターチャンスを待つ。いよいよ、運良く、冠雪の富士山が見えて来た。火山口まで、ハッキリと映っている。概算では、3回に一度の度合いで、富士山が見えるから、本日はラッキーだ。上空に激しい気流が流れて、幾分か、揺れが激しかった。映画を見て、音楽を聴いて、4時間の空の旅は、苦にならない。台湾上空に差し掛かるとき、既に夕日の色に染まった。此処も親切な空港で、10分足らず、外のタクシーに乗れた。台北は、曇りで、20度の温度で、過しやすい。
2012年12月07日
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12月に入ってから、激務が続いた。あちらこちら、飛び回って、体が疲れた。やっと、本日の朝まで、銀行業務を終えて、残務を知人に頼んで、羽田空港へ向かった。電車の中では、混んでいて、風邪引いた方が多い。幸い、一路順調で、新宿、品川で乗り換えて、空港に着いた。チェックインは、相当に進化した。10分足らず、中へ入って、ラウンジで休んでいた。天気も良かったから、飛行機の離着陸を見ながら、新聞を読んでいた。民主党から自民党に逆戻りに成りそうな選挙だ。残念!日本の将来が益々、読めなくなる。いよいよ、乗り込んで、富士山が見えると幸せだろうな!
2012年12月06日
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本日も数カ所へ訪問して、挨拶をして来た。製薬会社の社長さんへ表敬訪問して、銀座へ向かった。年末飾りが施されて、年末の雰囲気が出ている。日本海の蟹が展示されて、美味しそうだ。頼まれたOn-Off女性用のアイアンを購入した。明日は、台湾へ。寒い気候の日本から離れて、暖かい台湾で冬を過ごす。年末年始に、ゴルファーの友たちが、台湾を訪れるから、うれしい!
2012年12月05日
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先日の台湾のお客様が帰りに、アルコールの輸入税に関して、台湾では欧米系のウイスキー、ブランテイーは、10%に対し、日本酒の関税が40%と、凄く割高になっている。多分、日本が自国の酒造を守るため、諸国から輸入する関税を高く設定している為だ!お互い様で、他国も日本酒だけ、報復的に高く設定している。日本国内で日本酒が売れなくなった時代では、日本酒を輸出しなければならない!しかし、思わずの高い関税で、足止めされて、出て行く障害と成った。多くの農産品、漁撈品は、日本国内が足りないのに、高い関税で、輸入枠を設けて、利益団体の餌食になっている。時代に適合しない関税制限が、いつの間にか、日本製品の輸出の障害と成る。師走で、本日だけで、6件のお客様を訪問した。午後、荻窪のドコモへ、相談を願った。台湾で購入したSONYのスマートフォンを今まで使っている日本ドコモのSIMカードを入れて、日本国内で使いたい。さもなければ、電話機を多数、持って移動しなければならない!驚いたのは、30分も待たされて、窓口のお嬢さんは、キッパリ、日本国内で買ったドコモの機械以外、サービスを行わない。勘違いされると思ったから、再度、Simカードを入れて、使えるかどうか?テストしたい!と言った。お嬢さんから、写真のような注意書きを渡された。原文の内容は、<原則、動作確認等を実施しておらず、一切の動作保証を行いません>多分、排他的な電話機の販売が、通話の使用料と組み合わされているから、拒否しているだろう!しかし、日本のメーカー製品は、日本国内で使わせない考え方は、いただけない!ドコモが韓国製品の三星を販促して、日本のメーカー品を推奨しないのが、不思議だ!国際間で走っているビジネスマンは、電話機一つで、諸国へ行ったら、その国のSimカードを挿入すれば、直ぐ使える。日本だけは、ダメだ!だから、日本人は、幾つも電話機を持って、鈍い!日本の規制は、果たして、国民の利益に成ったのか?単に、利益団体の私利に、背景は政治家と官僚が群がっていると思われる。日本国家の競争力が年々、低下して来ているのは、政府の不作為だと思わざる得ない。独占企業のドコモは、利権を握って、大儲けしているけど、国家の競争力の低下は、無関心だ!いままで、ドコモは、日本の電話機の品質が世界一だと誇って、宣伝して来た。では、何故?世界では普及せず、アメリカと韓国に世界市場を奪われたのか?反省がなく、日本の大手IT企業も大赤字に成って、転落して来た!世界に通じなことが、一番の大きな原因だと思わざる得ない。この会社は、信頼できない。僕は、来年から、他社に切り替えたい。
2012年12月05日
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帰りの前日、台湾のお客様を誘って、銀座の居酒屋へ出かけた。新潟の酒造会社が集まって、消費者に試飲する会合だ。メーカーの方の顔が見えるのは、面白い。作った方の説明を聞いて、飲み比べるのも、面白い。十種類以上の大吟醸、吟醸、本醸造を飲み続けた。途中、利き酒のコンテストが始まった。出されたサンプルの中、どんな銘柄か?当ててみてくれ!来場したお客様の半分以上の方が外れた。なんと、台湾のお客様が全員正解で、商品の吟醸酒を頂いた。笑!日本酒は思った以上に、味が複雑で、考えすぎると、分からなく成ると説明された。台湾の皆様は、素直に飲んで、迷わずに、一番に答えを出したから、運が良かった!笑!酩酊に成って、勝利の美酒を持って、新宿へ直行した。明日は帰国の日で、今夜は、徹底的に飲みましょう!と早めの忘年会を開催した。酔ったお客様は、早々と潰されて、深夜の手前に、ホテルへ戻った。別れる際、台湾のボスから、発注書を送るから、早めに納品してね!と嬉しい挨拶を頂いた。笑!
2012年12月04日
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本来、台湾の皆様の予定は、日本酒の博物館へ行く予定だった。妙高高原の旅館で、戦国武将の話に成って、上杉謙信のエピソードが出て来た。長い戦いの数が78に数えて、ほとんど、負け戦が無かった。勝率が100%に近いのは、武力ではなく、きっと、人徳が素晴らしい!日本酒の勉強は、他の機会もあるけど、謙信のファンに成ったら、彼の縁の地へ参拝したい。冷たい雨が降っているにもかかわらず、心熱い台湾の皆様が春日神社に遣ってきた。順番に、神社を見て、お寺を参拝して、資料館の謙信の歴史を真剣に坊さんから教えてもらった。帰りに、謙信の神物、書(毘沙門、龍)、本、うちわ、湯呑まで、多数、持って帰った。皆様の結論は、敵に塩を送った武将は、確かに人徳者で、知恵と寛大な心の持ち主だ。負けない理由は、聡明な指導者は、愛する部下を無駄に死なせない。如何なる方法を使っても、負けると分かる戦を避けて、均衡に成る対峙を持って、敵を撤退させる。これは、孫子兵法を書いた名将・孫武将軍にも良く通じている。戦いを好む武将は、労民傷財して、国力を消耗するだけで、大きな成功に至らない。帰りは、越後湯沢から新幹線に乗って、頚城(くびき)の押し寿司を頂いて、東京に着いた。仕事の合間、日本の歴史を勉強して、台湾の皆様が大満足してくれた。新潟の旅は、奥深い日本の心に触れて、うれしい!
2012年12月03日
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歴史が150年以上の酒造工場は、建物も良い雰囲気を持っている。杜氏さんが自ら、製造工程を丁寧に教えてくれた。企業秘密とされている部分も、隠さずに教授してくれた。妙高山酒造の優れた所は、妙高山の伏流水が軟水で、気候が適している、新潟米が良い。僕らから見て、丁寧に、手作りしている部分が凄い。酒米を削って、蒸して、乾燥させて、麹をまぶして、手入れして、醪を作って、培養して、おいしい酒ができるまでのすべての過程は、技術と愛情が込められている。機械化だけでは、語れない部分が、おいしい酒の秘密だと思う。杜氏さんの人格、性格が現れて、商品の味に表現されている。この酒造の全てが、杜氏さんの心として、感じられる。感動して、感銘を受けた台湾の皆様は、世の中で、一番おいしい日本酒を導入しようと決めた。2012年10月、ロンドンの世界品評会で金メダルの賞を得た商品に決めた。数量に限りがあるので、大切にして、展開したい。新潟で、皆様が凄いエネルギーを受け取って、どうしても、上杉謙信の春日寺へ行きたい。
2012年12月02日
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翌朝、晴れて、妙高山のご来光を露天風呂で迎えた。思えば、日本に来て、最初に学生スキーで訪れたのが、妙高高原だ。縁有る今回の旅は、仏教の教えに例えて、温故知新の旅だ。聳える2500メートルも有る雪山の山頂に向かって、天下太平の願いをした。日本旅館の朝食は、お皿の数が凄い。皆様が元気いっぱいで、おかわりを何度もして、コシヒカリのご飯が旨い!と褒めていた。旅館から出て、さらにローカル線で移動して、高田駅へ辿り着く。新潟県の雪山の裾に、広い農地がお米を栽培している。景色が壮観だ!いよいよ、酒倉に着く。
2012年12月01日
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