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2024.05.02
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カテゴリ: ブックレビュー
郁の同僚である手塚には、兄がいるようなのですが、その兄とは確執を持っているようです。

そんななかにおいて、郁の同僚である砂川が、ブックレビューをしているのですが、その内容は、対象となる本の内容をぶった斬るような、辛辣なものとなっております。これによって、ちょっとした問題に発展してしまいます。

本の内容に限らず、あらゆる物事を批評するなり感想を持つ際には、いいと思えるところがある他に、悪いと思えるところもあったりします。
そんななかにおいて、レビューをする際には、できる限り悪いと思えるところだけを批評するのは、やらないほうがいい・・・と、私は思います。
ましてや、砂川は、まがりなりにも図書館の人間であり、図書隊の人間でもあります。
そんな人間・・・つまりは、権力を持っている人間が、辛辣なことを、公式なもので公開したとなれば、威圧以外の何ものでもなくなってしまうのです。
権力を持つことの恐ろしさというものを自覚しなければならない、というのがあるのですが、まずはレビューの対象となっているものに関わっている人が、どういう心境で辛辣なレビューを受け入れているのか・・・ということにも、想像を働かせなければならないのです。

その5に続きます。

有川浩著「図書館内乱」KADOKAWA刊 2006年





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最終更新日  2024.05.02 09:39:24
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