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2025.12.02
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カテゴリ: ブックレビュー
今回の物語のレビューの「まくら」として、もうひとつ。
著者の作品には、鉄道にまつわるものはもちろんのこと、地名やらその地のものなど、実在するものが数多く登場するのですが、意図的に実在するものとは名称を替えてくることがあります。
こういうのがあると、読んでいる人・・・とくに鉄道マニアの人からは、「ここが違ってるんですけど」なんて言ったりするわけなのですが、著者にとってはシタリ顔であったりします。
私も、著者の物語をよく読んでおりますけれども、「仙石線殺人事件」では仙石東北ラインの8時台の上り仙台行きの快速列車が登場するのですが、本来ならば塩釜駅から仙台駅までは各駅になるのに、作中ではその間はノンストップになっていたりします。その他には、鳴子のこけしにまつわる物語においては、大崎市鳴子温泉のところを「鳴子市」としたりしておりました。これはもともとは「鳴子町」だったというのがあるのですが。
こういうのがあってから、著者が意図的にそういう意向でそうやった、と・・・そんな事実を知り、思わず
ギャフン
とうなってしまいました。

その3に続きます。

西村京太郎著「十津川警部 仙台青葉の殺意」双葉社刊 2005年





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最終更新日  2025.12.02 10:04:01
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