豆板醤をトウバンジャンではなく、トウバンジァンと表記する例があるらしいが Google で差がしたら5例しか出てこないな。おぉー、NHK様がやってるわけか (元が消えているので Google のキャッシュ)。漫画でアに濁点をうっているものもあるとか書かれているが、そこまで考えるならもっと先にやることがあろうにとも思える。まあ、カタカナで書ける音の単なる例なんだろうけど、国立国語研究所なんかは、ある程度規範的な日本語の世界に住んでいるわけだから、非常に希な例を相手にする必要ななかろうにとも思える。アに濁点なんて「イソターネット」(いそたーねっと) より希な例だろうし。そういう末端にあって主流にならない揺れ動く言葉を扱うこたぁあるまい。