傀儡師の館.Python

傀儡師の館.Python

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10

Profile

kugutsushi

kugutsushi

Free Space

設定されていません。
2009.06.20
XML
カテゴリ: その他
NHK の JAPANデビューの台湾特集酷い。 チャンネル桜 の裏取りはスゴイ。おもしろすぎる。共産党なみにおもしろい。

NHK の都合のよい切り貼り番組作りは、極悪非道の領域だと徐々に明確になってきた。親日でも反日でもどうでもいいのだが、NHK の番組作りはどうしようもないなぁ。TBS なんか目じゃない。さすがに高給取りはやることが違う。すごいぞ NHK。

ちなみに、表題の「上無飛鳥、下無走獸。但以死人枯骨、爲慓幟耳。 」は、 法顕(337年-422年) 仏国記 からで、

* 上に飛鳥なく、下に走獣なし。 但だ死人の枯骨を以って、慓幟と為すのみ。
上無飛鳥、下無走獸。 但以死人枯骨、爲慓幟耳。
上空に飛ぶ鳥なく、大地には走る獣もいない。…ただ死人の白骨を目印として進むのみである。
沙漠の旅行の厳しさを表現した言葉。

【NHKの大罪】6.25NHK集団告訴[桜 H21/6/4] とかやっている右翼ウォッチを楽しむ今日この頃なのだが、 中国核実験で19万人急死、被害は129万人に 札幌医科大教授が推計 とかも、再びネタになりそうな予感。

中国が新疆ウイグル自治区で実施した核実験による被害で同自治区のウイグル人ら19万人が急死したほか、急性の放射線障害など甚大な影響を受けた被害者は129万人に達するとの調査結果が札幌医科大学の高田純教授(核防護学)によってまとめられた。被害はシルクロード周辺を訪れた日本人観光客27万人にも及んでいる恐れがある。

83ヶ国で放映されローリーペック賞に 支那の核実験を告発した英報道番組! を見ると、「NHK [シルクロード]の撮影スタッフは中国で被爆している」って写真が笑える。笑っちゃいけないか。 NHKシルクロード特集は放送禁止すべきではないのか?

ちなみに、この問題については、 【中国/東トルキスタン】 ウイグル人「公開処刑パレード」、「核実験場の奇形乳児」~一番のテロリストは中国の共産主義者 [11/22] とか、2006/11/22 あたりでもネットに載っているし、何かあるごとに定期的に持ち上がる問題だろうけど、今回のは、医師が核実験被害の規模を推計したというところから、あらためて取り上げられたということかな。そうすると、ついでにまた ラビヤ・カーディル とかの話もそのうち話題にまた上がるのかな。 このあたりも参照 【イリハム・マハムティ】NHK報道とウイグル問題[桜 H21/6/16]

所謂”テロリスト”が過激化する新彊ウイグル自治区に大きな動き 彼らから見れば中国の石油ガス開発は「漢族によるウイグルの財産の盗掘」である (「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」)

中国は東シナ海だけで他の国の資源を盗掘しているのではない。
 新彊ウイグル自治区が、中国の地政学にとって別な意味で重要地点となった。

 第一に石油・ガスという戦略的資源の供給源という位置づけが、開発に熱中させるあまり、ほかの側面を軽視する。
 タリム盆地に埋蔵が確認された石油は十億噸。ガスは590億立方メートル。
 2010年までには年間5000万噸の石油供給が可能とされているが、この量は現在中国最大の大慶石油(黒龍江省)の生産量に等しい。
 さらに新彊から3000キロのパイプラインを東へ向けて敷設しており、中国沿岸部の工業的需要を補う。

新疆自治区の石油ブーム、ウイグル族の不満を煽る 新疆ウイグル自治区 なども参照。

地域が地域だけにセンシティブなところがあるなぁ。民族問題って難しい。

センシティブな問題といえば、 沖縄集団自決「軍の命令ではない」 地元誌が特集記事 の会見もチャンネル桜が流している。 1/2【沖縄集団自決】「軍命令はなかった」-『うらそえ文藝』会見・前半[桜 H21/6/15] 2/2【沖縄集団自決】「軍命令はなかった」-『うらそえ文藝』会見・後半[桜 H21/6/15] 【直言極言】沖縄集団自決・動き始めた沖縄の言論界[桜 H21/6/13]

やっぱり、戦後の歴史認識は、美化する必要はないが再構成しなきゃならない。整合性がとれない状態が続いている。それにしても、 チャンネル桜のダラダラインタビューはおもしろい。 しゃべりたいだけしゃべらせて、なるべくそのままの形で流す。誘導が下手だから、かえっておもしろい。

ダイジェストにせずに、そのまま流してしまうというのはインターネットは適している。興味ある人はちゃんと見聞きしてくれよというスタンスで。最初にインタビューとか流して、後で編集してとやれば2度おいしい。このあたりうまくできている。

日本共産党Movieチャンネル なんかも、そういう意味でおもしろい。 東京・有明演説会 志位委員長の訴え ダイジェスト

マスメディアは、今回の NHK のように、つまみ食いをしたいようにする。編集されたくない主体は、ビデオをそのまま、YouTube にでもアップロードしてしまえばいいのだな。

どうするNHK!?情報戦争正面戦 第3弾 と、このしつこさがまたおもしろい。

そういえば、NHK でしばらく前に放送された ジャック・アタリ のインタビュー 1/6 ジャック・アタリ 緊急インタビュー「第1回 危機の核心とは何か」 1/6 ジャック・アタリ 緊急インタビュー「第2回 世界を襲う5つの波」 (違法に YouTube にアップロードされているので、NHK が削除依頼出すだろうから、すぐにリンク切れになると思うが)、といった番組なんかも、米国終わりのメッセージを当然のように強く出しているし、超民主主義と中国を中心とした東アジア圏の密かな刷り込み、加えて「博愛」を強調して民主党を密かに支援する番組だったりするのだろうか。選挙に合わせて密やかなる洗脳術だな。ちょっとずつ洗脳していくわけよね。そういう目で NHK の番組を見るとおもしろい。


なかのひと






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.06.20 16:46:45
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: