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この中に、合唱の動画が混ざっており、それを見たところ、鳥肌ものでした。
「 H20 Nコン 島根県大会 金賞 島根大学教育学部附属中学校コーラス部 」
曲は 「 手紙 」 ”Hodie Christus natus est” の2曲です。
※リンクは、直接動画に貼れていないようですが、下の方に動画があります。
合唱の理想的なモデルを提示していただいたような気がします。
合唱だけでなく、クラスとか、職場とか、チームがこのような状態になれば
最高に素敵!
と思わされた動画でした。
まず、どの子も楽しんで歌っています。
歌わされ感が全くなく、 迷いがありません 。
歌詞がアタマから、早めにポンと聴こえてくることからもわかります。
たぶん、当人たちには「自分で歌っている感覚」があまりないのではないかと思います。
みんなで歌っている中で、自然に再生されてくる。
子どもの合唱ではよくピアノが歌を引き出すために機能していたりしますが、この演奏ではむしろ「合唱」が「合唱」を引き出しています。
パートバランスがどうこう、とかいう細かい話ではなく、全体としており重なって、機能しあって、響き合いを作っています。
それがまったく意図的な感じを受けません。
超自然
ソロで歌ったり、目立って歌ったりしようとすると
力が入りすぎて力みが歌声を殺してしまうことがよくありますが、
この合唱ではそんなことはありません。
聴き惚れました。
指揮者の先生はあまり映りませんが、
途中で映された映像を見ると、
大変「意志の力」を感じました。
「もの言わぬ指揮」こそ、チームを動かす時の象徴的なモデルだと僕は思います。
ちなみに2曲目の途中から急に太鼓が鳴り始めてびっくりします。
どうぞ通して全部を鑑賞してみてください。(^^)
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