子どもたちが集団で暮らし、学ぶ教室。
そもそも教室とはなんでしょうか。
そこに教師の哲学が現れる!・・・ような気がします。
たとえば、
『 教室はまちがうところだ
』
( 蒔田晋治
/ 長谷川知子
、 子どもの未来社
、絵本、2004、1500円)
============================内容(「MARC」データベースより)
教室はまちがうところだ
みんなどしどし手をあげて
まちがった意見を言おうじゃないか
まちがった答えを言おうじゃないか-。
蒔田晋治の詩が絵本に。
まちがうことなんか、こわくない!
そんな教室を作ろうやあ。
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▼参考リンク 絵本ナビ
前任校で、この絵本に出てくる長文の詩を書いた横長の模造紙を必ず教室に掲示されていた先生がおられました。
先生の、「こんな教室にしたい!」という痛烈なメッセージを感じたものです。
失敗に対して寛容である教室は、いいですね。(^0^)
森竹高裕先生は、この詩を使って「授業開き」をされる際の、実践記録を、インターネット上で公開されています。
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「教室は○○するところだ」という詩があります。さて、教室は何をするところだと思いますか。
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という発問は、僕もまねしてみたい、と思いました。
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