『あなたの悩みが世界を救う!』の第4回に行く前に、違う本の紹介をはさみます。
かなり関連していると思うので・・・。
その本とは
『 煩悩のススメ
~幸福になる49の方法』
(中谷 彰宏、阪急コミュニケーションズ、2001、絶版)
です。

この本はすごいです。
図書館で借りましたが、付箋を貼りまくりました。
自分で買って、線を引きながら読みたい!という誘惑にかられました。
他の本で「夢」とか「目標」「志」といった
キレイな言葉で語られていたことが、「煩悩」「欲」という言葉で語られることで、
かえってストンと胸に落ちたような気がします。
============================『煩悩のススメ』 自分用読書メモ1
・食欲・性欲・睡眠欲にかわる
自分の3大欲を決めよう
。
・煩悩の大きい人のほうが魅力的な存在だ。
・給料の安さが気にならない、
煩悩に結びついた仕事を選ぼう。
・ 好きなことをやらせてもらうかわりに、
評価を受けなくてもいいし、
給料が安くてもいいのです
。
・好きなことをやりながら、
しかも 評価もされたいというのは
、
欲張りすぎです
。
・自分のワザという蓄積をためていきたいと考えるのが大事なのです。
・「私はエッチです」と煩悩を口にした人は、楽です。
・「私はそんなものには全然興味がない」と言ってしまうから、
グチになり、悪口になる。
エネルギーが曲がっていくと、社会に対しての文句になります。
それが、社会に対してこうしようという提案になったら、
ムーブメントを起こしていけます。
・人間というのは、
あなたが生きているというより、
あなたの煩悩が生きているのです。
・煩悩を満たすために、あなたの人生があるのです。
・「少年よ大志を抱け」というのは、
「でっかい煩悩を持ちましょう」ということ
・生活のすべてをあなたの煩悩の役に立てることが、
成功するコツです。
・勝つためにはどうすればいいかというところで、
こういう負ける理由があるというムダな議論に
エネルギーを使ってはいけない。
・現実論から入ってしまうと負ける理由がたくさん見つかるから、
あなたは必ず自信がなくなります。
・現実からものごとを発想している限り、
その人はいつまでたっても自身のない状態のままです。
・煩悩に根拠はありません。
・煩悩には、勝ちしかないのです。
・努力することによって自信が生まれるから成功するのです。
・自分の煩悩を専門化させていく
・より絞り込んだ煩悩を持とう。
・「今日のスピーチはとりあえず
1つだけ話そう
」
と思っている人は、
1つ言えれば御の字ですから、アガらない。
1つ言えれば、2つ、3つと言えるのです。
============================
続きは又明日。
ちなみにこの本、アマゾンの中古本なら、1円から取扱いがあるようです。
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