お掃除について熱く語った本
『 ホウキとヤルキ
』の紹介です。
本日が第4回。
けっこう続いたなあ。![]()
『 ホウキとヤルキ
~掃除にドラマあり』
( 山本健治
、三五館 、2005、1400円)
=========================『ホウキとヤルキ』自分用読書メモ 4 (第5章、第6章)
第5章 掃除は経営の漢方薬
・絶対に欠かしてはいけない基本
清掃・清潔・明るい雰囲気、
お客さんへの心のこもった応対
・飲食店にくるお客さんは
おなかを満たすだけでなく、
心
を満たしにも来ている
のだ。
・清潔な制服でないと、その日一日気持ち悪い。
・×青白い顔をして、髪はぼさぼさ、
ヒゲが浮いて、汚れた制服にジーンズ、
泥のついたようなスニーカー姿
#自分の姿を省みて・・・反省!(にかとま)
・自分自身が仕事をしていて おもしろく
なければ、
お客さんに気持ち良く接することはできない。
・「いつのまにか、自分との闘いになった」
= 自分を成長させるためにやっている 。
第6章 教育に火が灯る
・整理・整頓・掃除を人間教育の柱と位置付け、
しっかり取り組んでいる
長野県の 自問教育研究会
の先生たち
『 子どもが輝く「魔法の掃除」
~「自問清掃」のヒミツ』
( 平田治
、三五館、2005,
1400円)
心を磨く魔法の掃除「自問清掃」を知っていますか。
それは子どもから「自発性」を引き出す、21世紀の人間教育。
感動的な子ども達の姿を示しながら「自問清掃」での魔法のかけ方、
自発性の引き出し方をたどる。
==============================
・ニューヨーク市長 ルドルフ・ジュリアーニ
「犯罪のニューヨーク」を一新。
まったく初歩的なルールとマナーを確立するために、
これを犯す者を厳しく取り締まった。
・ 凡事徹底の精神が
一人ひとりの意識を変え
技術技能を高める
=========================
これで最後まで紹介し終えました。
第4回の今回は、さらに他の本や他の情報につながっている部分がありました。
「掃除」のみをテーマにした教育書 、すごく興味があります。
こういう、テーマを絞った本を見つけたら買いたくなる自分がいます。
それが自分が苦手としている分野ならよけいに・・・。
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