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2010.09.11
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テーマ: 自己成長(455)
カテゴリ: 考え方

大笑い
今回は『 啼かなくていいホトトギス
の読書メモです。


小林正観著書【メール便で送料無料】『啼かなくていいホトトギス
(小林正観、中経出版、2010/8、1500円)

この本の中に、
「自分の名前の文字を並び替えると、
 生まれてきた使命が見えてくる」
というのがあり、
やってみました。

これかな?というのができました。(^▽^)

僕のパソコンのデスクトップにある付箋に貼っています。

「やわらか~く、いろんな人と協調していきましょう」

正観さんの提案は、ユニークで、おもしろいです。

=============================
啼かなくていいホトトギス 』読書メモ
#緑文字 は、僕のコメントです。)

・気に入らないことを「気に入らない」と言っている間は、
 たぶん何も解決しない。

頑張る=我を張る  ということ

・自我がゼロ状態になり、
おまかせ100% になると、
 人生はすごくラクで楽しいものになります。

・吉田松陰が、牢獄の中で同じ雑居房の人にした提案:

 「それぞれに皆さん持ち味がある。

  その持ち味をそれぞれに披露し合おう」

 「われわれに1つずつ教えてくれないだろうか」

 → 雑居房に入った人たち一人ひとりを、とてもとても感激させた。

   「自分が上座に座って先生と呼ばれるようなことが、
    一生涯あるとは思わなかった」

#人のためになることをしたことで救われる、という考え方、
 今読んでいる本を通じて、今考えていることにもつながります。

 ここのところをポイントにほりさげて、
 また今度日記を書こうと思っています。

・松陰は一人ひとりを育てようと思っていたのではない。

 ただ、松陰の 人を見る目がとてもやさしかった

・松陰はその人を見ながら、 その人のよいところを見いだして、
 それをその人に伝えてあげた
ということを、一人ひとり丁寧にやり続けた。

#これは非常に大きな教育論であると思います。

 いわゆる、競争・比較による教育とは全く別の教育について、
 正観さんは言っておられます。

 吉田松陰という人は幕末の志士に影響を与えた大人物です。

 坂本龍馬も尊敬していたとか。

 例えば『 お~い!竜馬 』というマンガの中での描かれ方を見ても
 分かりますが、非常に、「 たましいの教育 」をする方でした。

 この方の熱意は、ドラマ・小説・マンガなどで描かれているのに
 ふれるだけでも、移ります。(^^)

・私たちは、 自分の中に 打出の小づち を持っている

・単純に「 ありがとう 」という言葉を言い、
 それを繰り返せばよい。

・「なかなか痛みが取れない。ずっと苦しんでいる」

 = 笑わない人たちの共通項

笑っていない人は痛いのです

・人間の役割は、名前の中に隠れている。

 ・小文字は大文字で使ってもよい。

 ・濁音は使っても使わなくてもよい

・松下幸之助さんは
 ありとあらゆる事件をとらえては、
 「わしは運が強い。
  わしほど幸運な人間はいない」
と言い続けました。

自分がどれほどツイてる、ラッキーであるかと、
 認識を続けることです。

・空海「 一木一草 師ならざるものはなし

#これについて検索したら、 表現者「たけ」 さんがヒットしました。
こちらの作品です。見てみてください。

 「たけ」さんは、この土日、神戸の東急ハンズ三宮店で
 個展と実演を開いておられるそうです。
 『ありがとうプロジェクト』という題名で
 全国の小中学校を回っておられます。
 今日初めて知りましたが、かなり気になる人物です。(^^)

・良寛「 和顔愛語

自分の口から出てくる言葉は常に贈り物でありたい

 辞世の句 「形見とて 何か残さん
         春は花 夏ほととぎす 秋はもみぢ葉」

・良寛さんは、 ありとあらゆるものを全部贈り物として考えていた

・問題点を指摘する人間ではなくて、
 楽しい話の側の収集家になろう。

・「自分は言っていない。
  まわりの人が言っているけど、
  その人たちをどうすればいいのか」
 と言ったとたんに、もうそのまわりの人たちの悪口を言っています。

・「そ・わ・かの法則」

掃除と笑いと感謝 を日々毎日行いながら生きていくこと。

 これが実践というものです。

=============================

う~む。

他の本とリンクさせながら理解すると、けっこう理解できることが増えてきて、深いです。

正観さんの本はずいぶん前から読んでいますが、
主張が一貫しているものの、
僕が新しく得た知識とか経験とリンクして
分かってくることがあり、
新刊本を読むときに、同じような主張をされているのですが、
新鮮さを持って読むことができます。 

斎藤一人さんと小林正観さんの新刊は、だいたいチェックしています。

こうやって読書を通じて考えを深められるということは、本当にありがたいことです。 

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Last updated  2010.09.11 17:57:16
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