3月3日に校内英語研修を行いました。
『
人を幸せにする話し方
』
第5回に書いてあったように
DVDで最後を締めくくりましたが、これがよかったです。
立命館小学校を訪れた時に買った
「外国語活動」のDVD
です。
6年生の先生は「このDVD貸してください」
と言いに来られました。
映像の力はすごいですね。
今日は、第6回の読書メモです。
『
人を幸せにする話し方
』
(平野秀典、実業之日本社、2009、1500円)
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『
人を幸せにする話し方
』
6
(p115~152:第2話「ドラマティックコミュニケーション」より)
・「すごい講演」が生まれるのは、
すごい内容を話したときではなく、
会場に 一体感
が生まれたときの方
・講演した人がすごい人かどうかは、どうでもいいこと
・興奮よりも 集中 。
驚きよりも 共感 。
ワオ!よりも ジ~ン 。
号泣よりも 思いがけない涙 。
熱さよりも 温かさ 。
・熱すぎる熱は、その時だけの非日常体験。
温かな熱 は、そのまま日常へ余熱として続いていく。
・マザーテレサ
「 小さなことを 大きな愛で
するだけです
」
・同じ人間として、垣根をなくそうよ。
・
(例えば老人福祉施設なら)
一緒にお年寄りと感動しよう。
一緒に感謝しよう。
・ 感動
も 感謝
も、一方通行で生まれるものではなく、
共有するもの
。
・喜び喜ばされ、感謝し感謝され・・・
・感謝が行きかう職場は、特別な喜びが行きかう職場
(p152まで)=============================
けっこう一発ネタや
その場だけのドカンと盛り上がるネタを
「特効薬」として探し求めていたりするのですが、
その一方で、日常的にしみとおるものがないと、
結局意味がないし時にはリバウンドがきたりすることも、感じています。
感動や感謝を共有し、
ずっと続いていく 一体感
をはぐくむ。
そのためにも、小さなことを大きな愛で行う。
「教育」にも当然当てはまりますし、社会でのコミュニケーション全般に当てはまることだと思います。
今日もまた、いいことが書いてありましたね。![]()
ではまた次回!
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