1か月以上咳が続くので、音楽会の代休を利用して病院に行ってきました。
かなりいろいろ薬をもらいました。
吸入するのから、甘いシロップから、胸に貼るのから、普通に飲むのまで。
これだけあれば大丈夫そうです。(^^;)
さて、今日も、「勇気が奮い立つことば」を紹介した斎藤孝さんの『座右の「名言」』を紹介しましょう。
僕が今練習している歌の歌詞も入っています。
『座右の「名言」 勇気が奮い立つ70のことば』
( 齋藤孝、 実業之日本社
、2011/10、1300円)
本日が第2回。
(第1回は こちら
。)
=============================
斎藤孝『座右の「名言」』
2
(p85~最後まで。
・太字
が本の内容、間の 緑文字
は僕のコメントです。)
・サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」の歌詞より
荒れた海に架ける橋のように
僕はこの身を横たえよう
昔、学校で初めてこの曲を習ったとき、
思わず音楽の先生に「ダビングしてください」と
テープを持って行きました。(^^)
今回訳詞を読んで、この歌の主張が初めて分かりました。
けっこうスゴイ歌詞です。
なかなかこういう歌詞は書けないよなあ。
明日に書けない歌詞・・・失礼。(>.<)
・
坂本九「上を向いて歩こう」の歌詞より
(作詞 永六輔)
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す春の日
一人ぽっちの夜
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す夏の日
一人ぽっちの夜
こうやって歌詞だけ読むと、
非常にじんわりときます。
その気持ちを味わいながら歌うといいのでしょうね。
僕が今練習中の歌です。
震災後、歌われることが増えましたね。
ちなみにこの曲の吹奏楽譜は、
楽譜会社が震災後無料で公開し、
全国のブラスバンドに演奏してくださいと呼びかけました。
日本を代表する名曲です。
・ 贈り物をする意識
を持つと、
多くを望まなくなる
・モーツァルトの音楽が素晴らしいのは、
人に贈り物をしようという気持ち
にあふれているから。
自分は天から降ってくるものをキャッチするセンサーであり、
キャッチしたものを人々に贈るという感覚だった。
・未熟な人ほど、「 オール・オア・ナッシング 」の回答を求めがち。
1つが駄目なら全部が駄目と落ち込む。
逆に、一つうまくいけばそれで天下を勝ち取ったかのような勘違いをする。
僕もよくあります。
・多義性を受け入れられないメンタリティでは、
大人の世界でやっていけない。
・ 理論物理学者 湯川秀樹のことば
「現実は複雑である。
あらゆる早合点は禁物である。」
・ 分子生物学者 村上和雄のことば
「遺伝子の スイッチをオンにする 。」
・遺伝子には天才と凡人の差がほとんどなく、
誰の遺伝子も普段はスイッチがオフになっている。
多くの人が潜在能力を発揮できないでいるのはそのため。
・常に何かに チャレンジ している人はオンになりやすい。
一流の人やものに出会う のもオンになりやすい。
あるいは 飢餓状態に追い込まれる とオンになる。
・世の中が危機のときは「 誰かのために 」でスイッチ・オン。
=============================
僕のスイッチは今かなりオフになっています。
「誰かのために」という気持ちを持って、オンにしていきます!
それでは!
ブログを読んでいただいて、ありがとうございます。
↓記事がお役にたてましたら、クリックいただけるとうれしいです。
ブログ王ランキング
「カフェインの「門限」を決める」 ~『… 2024.05.31
「ツールに凝らない」 ~『時間術大全』… 2024.05.30
「なぜ急ぐ必要がある?」 ~『今日、誰… 2024.04.18
PR
Category
Keyword Search
Free Space
Calendar
Comments