『9割がバイトでも最高の感動が生まれる
ディズニーのホスピタリティ
』
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『9割がバイトでも最高の感動が生まれるディズニーのホスピタリティ』
1
(最初~p80より。)
・ディズニーのキャストが目標にしていること、それは、
「 すべてのゲストにハピネスを提供する
」ということ。
・ディズニーのキャストは、
「小さな感動をつくるためには、
自分の役割をきちんと果たさなければいけない」
――そのことを固く守り抜いて、実践し続けています。
・ (著者がディズニーランドでカギを失くしたときに、感動したこと)
彼らが、まるで自分のことのように、
「大変ですよねぇ」と心配したり、
「見つかるといいですね」と励ましたり、
「よかったですねぇ!」と喜んだりしてくれたこと。
・「 相手に対する主体的な思いやり 」こそ、ホスピタリティ。
・いったんサービスに組み込まれたホスピタリティはサービスであり、
ホスピタリティとはいえない。
日常的、かつ義務的に行うことになる。
しかし、「お客様のために、このサービスはもっとこうすればいいのでは
」
というホスピタリティによってサービスを改訂すれば、
サービスのレベルがさらにアップしていく。
ディズニーではその傾向が強く、
サービスやルール(マニュアル)もどんどん改善・向上していく。
・「 一生懸命取り組むこと 」がホスピタリティの原点
・ 一生懸命さは、相手に必ずといってよいほど通じる。
一生懸命であれば、たとえニーズに合わないことでも、
相手は、「一生懸命やってくれているんだ」と、
好意的にとらえてくれる。
・ナイト・カストーディアルのキャストたちは、
なんとトイレの便器1つひとつに、
たとえば、「ナンシー」とか「キャシー」といった人の名前をつけて
清掃をしている。
・自分たちで、「ナンシーはきれいだが、キャシーはきたない」
といったことがないように、愛情をもって一生懸命清掃に取り組んでいた。
・ディズニーでは、キャスト同士でも互いにホスピタリティをもって接している。
それが明るい職場をつくり、モチベーションアップ、働きがいを生み出している。
(p80(第1章の終わり)まで)=============================
次回もまた続きを紹介しますね。
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