この本の読書メモの続きです。
第1回は こちら 。
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『大人の精神力』
2
(第5章から第6章の終わりまで。
・以降の 太字
部分が、本の内容。
顔マークのあとの緑文字は僕の個人的コメントです。)
・気を集めると最も力が出せる場所
上丹田(眉間の奥)
中丹田(胸の中央)
臍下丹田(へそ下三寸)。
臍下丹田しか知らなかったので、勉強になりました。
ちょっと意識してみると、なんだか違うものです。
・ティモシー・ガルウェイの『インナーゲーム』
他者との勝負ではなく、
自分自身の内なるゲーム( インナーゲーム
)に勝つ方法。
「ああ打て、こう打て」と頭の中で指示を出すのではなく、
「 自分の身体の状態を正確に把握し、自分の身体の声を聞きなさい
」と言う。
たとえばボールがバウンドしたら「バウンス」、
当てる瞬間に「ヒット」と口に出して言う。
ポイントは、自分をしかりつけずに、自分の状態を知ること。
・楽に生きるためには、 肩の力を抜く 。
身体が冷えていると肩に余計な力が入りやすいので、
まず、血行を良くする。
息を「ハッハッ」と吐きながら、
20秒ぐらい軽くジャンプをする。
肩甲骨を上下させながら、
全身がちゃぷちゃぷと揺れるような感じでジャンプすると、
全身の筋肉がほぐれて、
顔の表情まで明るくなってくる。
常に肩と首がこっているので、
肩や首のほぐし、力を抜くということは
常に考えています。
ジャンプは単純だけど非常に効果がありますね。
でも、「ハッハッ」と息を吐くのを忘れそう。
マッサージを受ける時も息を吐くといいらしいですし、
余分な力を抜きたいときは、「吐く」ということをセットにするように
覚えておきたいところです。
・「鼻から3秒息を吸って、2秒間溜めて、
15秒かけて口から細くゆっくり吐く」
呼吸をするときは 臍下丹田に意識を持っていき、
おなかが膨らむようにゆったりと息をする。
斎藤孝流の3-2-15の呼吸法は有名ですが、
普段の日常では忘れてしまっています。
こうやって本を読んで思い出して この呼吸法をやってみると、
頭の中が冴えわたってくる気がします。
テンパってる時に、これを思い出すことができれば・・・!
(p127(第6章の終わり)まで) =============================
続きは、また次回。
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