新年最初の、本の紹介です。
タイトルに「まんがでわかる~」と書いていると、ついつい買ってしまいます。
気軽に、手軽に読めるものに、手が伸びます。
あなたもそうですか?
そうですか。(笑)
そんなわけで、今回は、
『まんがでわかる自律神経の整え方』
です。
『まんがでわかる自律神経の整え方 「ゆっくり・にっこり・楽に」生きる方法』
(
小林弘幸・一色美穂、イースト・プレス、2017、1000円)
電子書籍版も出ています。
『まんがでわかる自律神経の整え方』【電子書籍】[ 小林弘幸 ]
自律神経
、すっごく大事です。
なぜ大事かというと、生活を支える、無意識に働く生命維持装置みたいなものだからです。
これが不安定になると、「自律神経失調症」という病名がついたりします。
僕もずいぶん「自律神経失調症」を疑ってきました。
調子が悪い=「自律神経失調症」みたいな。
短絡的です。
ま、それだけ整えるために意識することが大事ということです。
この本は、自律神経の整え方を分かりやすく伝えてくれます。
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『まんがでわかる自律神経の整え方』
( 太字
は、この本の内容。緑文字は僕の個人的な感想です。)
(p34より)
腸の大事さは、いろいろなところでいろいろな人が言われています。
腸、超大事
です!(笑)
セロトニンは、幸せホルモンと言われることもあります。
それぐらい、メンタルにとって、非常に大事なホルモンです。
もはや、腸さえ大事にしていたら、幸せに生きられるとさえ、言えそうです。
そう思うから、僕は毎朝せっせとヨーグルトを食べています。
グラノーラも足して、食物繊維も摂るようにしています。
そして、毎朝2回はうんこをします。
・ お水
は普段から 1日1~2リットルくらい飲むといい
・腸も身体もむくみがとれ 血液がサラサラになり メンタルも安定します
(p44より)
自分のうつ病を直した精神科医の方も、水を飲むようにしたと言われていました。
ジェームス・スキナーも『成功の9ステップ』の中で、
「 もっとも重要な栄養素は 酸素と水
」と言われています。
僕は昔、「水を買うなんて、もったいない!」と思っていました。
今ではひょいひょい買っています。
起き抜けに水を飲むと、腸が働き始め、1日をスムーズに始められます。
・ 背筋を伸ばして上を向く
と 自然に呼吸が深くなります
(p48より)
歌にもありますね
。「 上を向いて歩こう
」。
あの歌があれだけ愛されているのも、上を向いて歩くことに、
希望を見いだすからなのかもしれません。
背筋を伸ばすのも、いいですね。
僕はとにかく猫背になりがちです。
猫背を治す本も読みましたが、大事なのは実践ですね。
意識すればすぐできること。
すぐできることを、すぐにやるか。
それが1日の明暗を分けるのかもしれません。
大事なことは、シンプルですね。
・なんだかやる気が出ないときは
背筋を伸ばして 両手を大きく振って 足を上げて
(p67より)
僕は消極的な子どもに働きかけるときにも、こういったことを意識します。
早歩きとか、大股歩きとか。
まず自分がやって見せて、子どもにも声かけをして、同じようににさせます。
「歩く」ことは生活の基本動作。
生活をよくするとか、気持ちを上向きにするとかは、結局のところ、「立つ」「歩く」とかの基本動作をどうするかという話でしか、ないわけです。
カンタンですね。
難しいことならできませんが、カンタンなことなら、すぐにできます。
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