きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2021.03.06
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​3月は仕事が怒濤のようにあってなかなかしんどい時期です。
次から次へと、まるで少年マンガの強敵に次ぐ強敵のように、倒しても倒しても次が来る。

そういうときに大事なことは、 ​「心」​ です。

まあ、いついかなるときでも、極論すれば、 「心」が一番大事 なのです。
それも、「 自分の心 」です。

他人の心を大事にするには、まずは自分の心が安定していること。


「自分の心を守りましょう」 という本があります。
このタイトルは、なかなか秀逸です。
自分の心が脅かされていると感じたとき、ぜひ読んでみてください。
読みやすいです。


『自分の心を守りましょう』
(伊勢白山道、経済界、税別1300円



『自分の心を守りましょう』
読書メモ ロゴ

・すべてが必ず「絶えず変化する」次元です。
(p28) ​​
​・苦しい中でも「 それでも 」生かされている感謝の気持ちを置く​
​(p29) ​​
スマイル すべては移り変わっていく・・・
  しかし、そのときのことに気を取られて、変わっていくことを忘れてしまう。
  そうすると、苦しくなります。
  逆に、変わっていくことが本当に分かれば、ありがたみも感じられます。
  忙しいと感謝の気持ちを忘れてしまいがちですが、「それでも」感謝の気持ちを置くことで、オセロのようにすべてが逆にひっくり返っていくかもしれませんね。

​​​ ​​​​​​​​ ​​ほんとうの安心感とは、 絶対に不動の自分」 を見つめることで、内心から起こって「来ます」​​ 。​​​​
・これを釈尊は、 ​自燈明​ (じとうみょう)」 、自らを明かりにして先に進みなさい、と言いました。​ ​​​​​​

(p43)
ぽっ 周りが変わりゆく中で、自分の中に「不動の自分」を感じることができれば、揺るがなくなります
  前にご紹介した本​ 幸せの真実 本当の自分に還る ​とも通じますが、結局は自分次第なのです。
  周りのせいにしてしまっているところから、もう一度、結局は自分次第であるというところに帰ってきましょう。

​​​・1.それでも、自分は 生かされている という視点。
 2.この現状でも、「 ​楽しんでやろう​ 」という視点。​​​

(p70)
​・現状を「 ​静観する​ 」​
(p71)

スマイル 他人のせいにしているところから自分に視点を戻して、むしろそこから周りのおかげというところまで考え方を逆転できると、 逆転グセ がつくかもしれません。
  「逆境○」という特性がつくかもしれません。
  逆境を、むしろ楽しめるようになるかもしれません。
  成功者はどなたも逆境を乗り越えてこられていますよね。
  そこには、苦しみながら乗り越えるというよりも、むしろ楽しんで臨まれていたところがあるのではないでしょうか。

​・ ​自分をまっすぐな だと意識してみましょう​
(p76)
​​・ 姿勢 が悪いと、体内の循環が低下して、胃腸にガスが溜まりやすくなる
・おヘソを突き出す感じで、「 おヘソで歩く気持ち 」を持つことが大切です。
​​
​(p77)
びっくり このあたりはかなり具体的な方法論のお話。
  考え方だけでなくて、こういった行動指針を示していただけると、自分を変えやすくてありがたいです。
  特に僕は油断するとすぐに 猫背 になりがち。
  胃腸にもガスがたまって、そのせいでか、寝込んでしまうことも!
  姿勢一つで、大きな変化につながるものなのですね。
  オヘソを意識するのは、目印として非常に分かりやすいので、いいと思いました。
  忘れずに意識し続けていきたいです!


​・人には、どんな嫌な相手にも「 ​静観する​ 」態度が非常に有効です​
 そして、どうしても他人に腹が立つ自分がいれば、その自分をも静観します。
 自分が何に怒っているのかを、自分で自分自身を静観します。
 それが、ほんとうの自分なのかを観ます。
 自分とは、ほんとうにそれで怒る人なのかを観ます。
​(p166)
しょんぼり
この部分を引用しようとしたときに、ちょうど自分の息子から「ゲームをタブレットに入れて」と言われて、「今ブログを書いているんだけど」と腹を立てることがありました。
  おっと、そういえば「どんな人にも静観する」という記事を書いているところだった!
  そう思い直して静観を心がけましたが、自分の予定を急に崩されると、やっぱりイライラしてしまう自分がいました。
  この本に書いてあるとおり、「それが、ほんとうの自分なのか」を観ようとしました。
  その程度で怒る、それがほんとうの自分でした。
  まあ、しかたないかと思いました。
  自分はそんなにえらくないなあ、と思いました。
  僕みたいに、あきらめの境地に立つこともあるかもしれませんが、
自分で 自分を観る、というのは、怒りをコントロールするためには、よさそうです。
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特に本書の前半からは、学びが多かったです。
なかなか、書いてあるとおりにはできませんが、こうやってブログに書き留めて、意識をしつづけることを、心がけていきたいと思います。


(関連する過去記事)
→カテゴリ「​ 心理・カウンセリング・セラピー ​」






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Last updated  2021.03.06 11:09:13
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