・ 意識の北極星
が正しい位置に定まると、体は上に向かっていき、爆発的な行動力が発生する
。
(p61)
「 意識の北極星
」という言い方が面白いです。
そして、象徴的です。
「意識の北極星」は、「 自分の前方斜め上、およそ60度の方向で遥か彼方の宇宙
」にあるそうです。
(p62)
「眼を動かす」でも感じたことですが、この著者は上を意識することをかなり重要視されています。
体の外の、大きな大きな空間をイメージすることです。
首がこっているからと言って首にこだわっていては、首コリは治りません。
「自分が、自分が」と思っていると大きなことを成しえないのと、同じかもしれません。
上を向いて、歩こう
。(笑)
・実際に体を動かすよりも、むしろ思うことによる イメトレ
で操作したほうが 空間エネルギーにずっと効果的に働きかけることができるんです。
・史上最大の円形スクリーンをイメージしましょう。
(p228)
・ 意識を外に広げて”思うこと”
によって 自分の体を良好にして エネルギーに満ち溢れた状態になります。
そして抱えていた問題など、実は そんなものはなかった
ことに気がつくのです。
(p229)
一気に飛んで、最後のほうからの引用です。
すっ飛ばした中に、具体的なセルフ・トリートメントの方法が書いてありました。
ただ、結局はイメージ次第なのかな、という気がします。
イメトレっていろんな人が勧めていますが、実際に体を使わないからこそ、なかなか難しい。
でも、問題だと感じていること自体も、イメージに過ぎないのだとすると、やっぱり、結局はイメージの力をどこに持っていくのかということに尽きるのかも。
=======================
アレキサンダーテクニックについては、興味をひかれたので、次の本も読んでみました。
『心と体の不調を解消するアレクサンダー・テクニーク入門』
『心と体の不調を解消するアレクサンダー・テクニーク入門』
[ 青木紀和 ]
アレキサンダーテクニックはアレクサンダー・テクニークとも書きます。
楽器の演奏などで緊張をとるためにも使われているようです。
僕がアレキサンダーテクニックにはまっていたのは約2年前。
その頃には、「これはすごい。これでずいぶんよくなった!」と思っていましたが、今ではすっかり忘れていました。
今日、ちょっと思い出せて、よかったです。
▼ 尾崎里美『想像して創造する』
(2021/07/12の日記)
▼ 肩こり・首こりは冷やす!?
(2008/07/25の日記)
▼ くだらないことを考えることが大事 ~『斎藤一人 令和の成功』
(2019/08/18の日記)
▼ 首こり・肩こりで眠れない人に「蒸気の温熱シート」
(2017/09/17の日記)
▼ 僕が唯一身についた健康法!~『耳をひっぱるだけで超健康になる』
(2021/01/03の日記)
▼ 首コリに 神戸のこの温泉が効いた!!
(2011/01/25の日記)
「カフェインの「門限」を決める」 ~『… 2024.05.31
「ツールに凝らない」 ~『時間術大全』… 2024.05.30
「なぜ急ぐ必要がある?」 ~『今日、誰… 2024.04.18
PR
Category
Keyword Search
Free Space
Calendar
Comments