このブログで本を紹介するのは、基本的には全部読み終わってからなのですが・・・
まだ3分の2を読んだだけですが、紹介します。
ただ、本の中の言葉は、今回全く引用しません。
すべて、本から影響を受けて、自分の中で出てきた言葉だけ、書きます。
『テトラポッドに札束を』
『テトラポッドに札束を すべては絶望から始まる』
(和佐大輔
リンク先の商品説明より
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12歳、テトラポッドに激突、首から下の運動機能をすべて失う。
17歳、机上のパソコン上で起業、くわえたわりばし一本で年商1億円を達成。
25歳の現在、ネットビジネスのカリスマと呼ばれる。
伝説のブロガー・アフィリエイターの70億分の1の成功法則!
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10代で重い障害を負った後、高校生の時にビジネスで成功するという数奇な人生。
そこから発せられるメッセージは、非常に遠慮のないものでした。
だからこそ、グサッと刺さるものがありました。
3日ほどかけて読んだ後、寝ながら自分のことを振り返ってみました。
本気で自分のことを問い直してみました。
ちょうど僕の所属する教育系SNSグループで「哲学対話」へのお誘いが来たこともあって、自分と自分で、「てつがく」をしてみました。
本書の著者の和佐さんに乗り移ったみたいになって(笑)、
自分で自分に対して説教してみました。
「自分をさらけださないで、うわべだけつくろったって、だめ」
「経験値をためれば、社会で必要な仕事はできる。
でも、歯車の1つになるのが嫌で、個性的な仕事がしたいなら、自分をさらけ出して突き抜けないと、社会に必要とされない」
「あなたは器用だから、本気を出さないでも、とりあえずとりつくろって、なんとなくできたように装うことはできる。
でも、それでは人に好かれないし、本当に必要にされない」
「申し訳ないけど、あなたは能力に依存しているだけだよ」
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