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今日は趣味に逃げていました。(>。<;)まあ、3連休の中日なので!たまにはそんな日もいいでしょう!! ・ラーメンズの小林賢太郎のDVD『POTSUNEN』を見ました。 レンタルで借りれたのでラッキーでした。 (ラーメンズは大人気でなかなか借りれない。)(商品リンク) 『POTSUNEN』&『○~maru~』 かなり趣向が凝らされていて、面白かったです。 セリフとか、動きとか、微妙な表情とか、映像とか、歌とか、 とにかくいろんなところで笑いを取れるところはさすがです。 他のDVDも見たくなりました。 いろいろなネタがつまっていますが、 特に「アナグラムの穴」は、「国語で使えるかもしれない」と、 ビデオにダビングしました。(^^;) ・DSソフト「数陣タイセン」を買って、プレイしました。 ※楽天ショップで一番説明が親切なサイトにリンク。 画面写真が豊富なので、クリックしてみてね。 これがけっこうおもしろく、ハマってしまいました。 数字が好きな人、 囲碁や将棋などの戦略系ゲームが好きな人にはオススメ!
2007.09.16
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私が所属する合唱団は、日本で唯一の(?)コーラスミュージカルの本格的な団体でもあります。4月の公演以来、ずっと合唱団らしく合唱の練習だけをやってきていましたが、昨日の土曜日、1月のコンサート用の脚本が完成し、読み合わせを行いました。その中で、割と重要な役を立候補してやらせてもらい、ひさびさにセリフを読むといったことをやりました。これがまた構成が大変しっかりした、感動的な物語で、1月の本番がとても楽しみになりました。前回のように2時間半の大作ではなく、合唱コンサートとセットで公演するミニ公演なのですが、それでもかなり密度の濃い脚本になっています。仮タイトルは、「マダムテーラーの事件簿シリーズ第2弾」です。(推理物ですが、コンサートが震災追悼で「いのち」をテーマにしているので、 かなりそういったテーマ性も色濃く出ています。詳細はヒ・ミ・ツ)実はこの脚本は「第2弾」となっていますが、あいだに、団内演技講座向けの脚本があるので、本当は「第3弾」なのです。その団内演技講座の第2回目が本日日曜にありました。この講座のためだけの専用脚本を使ってのぜいたくな演技指導がされました。いろんな人がいろんな役になって、演技しました。前のセリフを受けて、それにのっかるように言うこととか、「このセリフは虚をつかれて戸惑っているんだ」「このセリフは、相手を説得しようと必死になっているんだ」といったような、単にセリフを読んでいたら気づかないどのようなセリフの発し方をすればいいのかの状況や裏の気持ちを解説してもらいながらの演技指導、大変ためになりました。1月13日の本番に向けて、また演技の練習もしていかないと!と思った週末でした。まだ先ですが、いちおう公演予告です。できればブログをごらんの皆様には来ていただきたいです。値段分の満足は絶対に保証しますよ♪以下、公演情報です(合唱団公式サイトより転載)=====================================合唱団TERRA 第21回定期公演 合唱コンサート「いのち」 とき 2008年1月13日(日) 昼公演 : 開場 12時30分 開演 13時 夕公演 : 開場 16時30分 開演 17時場所 神戸新聞松方ホール JR神戸駅・市営地下鉄ハーバーランド駅下車徒歩約10分、 高速神戸駅下車徒歩約15分 ハーバーランド 神戸阪急百貨店の西側、神戸情報文化ビル4F料金 前売券 2,000円 (自由席) コーラスミュージカル「マダムテーラーの事件簿シリーズ第2弾」や震災をテーマにした合唱組曲「めぐる春に」、平和をテーマにした委嘱作品「無言館」の部分初演など、いのちをテーマに心あたたまるコンサートを企画します。===================================お楽しみに!(^0^)
2007.08.26
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今日は、ただの日記です。今日はいろいろとおどろくべきことや、珍しいことがありました。・午前中: センターでのホームページ作成講座に出席。 学校ホームページの更新作業に久々に手をつけました。 といっても、まだ公開には至っていないのですが。・午後: センターでの動画編集講座。 講師の先生が持っておられた「前に撮ったDVD」に、 今の5年生が1年生のときの姿が。 かわいらしい。(^^) 音楽会のときのビデオでした。 こういうのを見ると、成長ぶりに驚かされます。 講座の内容はとてもおもしろいもので、 動画編集にハマってしまいました。 体験版を家でやってみて、ということだったので、 家でもやってみます。 (土日も暇がないので、いつやるの?って感じですが。) 夜: 同僚と晩御飯を居酒屋で食べてたら、テレビ局の取材が。 帰るとき、会計してるそばにテレビ局の人がいたので、 話しかけたら、「お話聞かせてもらえますか」だって。 まぶしいライトの光を当てられて、インタビューに答えました。 手当たり次第にお客さんにインタビューしてたので、 多分実際の放送には採用されないだろうとは思いますが・・・ もしかしてテレビで放映されるかも、と思うとドキドキです。 (今週金曜、夕方の読売テレビ「ニューススクランブル」の 取材だったそうです。ビデオ予約しとこっと。(^^;)) 夜2: 電車で帰りましたが、ホームに下りたらすごい雨。 そして、今まで体験したことのないすごいカミナリでした。 カミナリがゴロゴロ鳴り、 空がピカピカ光る中を家に帰るのはこわかったです。 最近、カミナリ多いなー。 明らかにカミナリが落ちたみたいに見えてても、 あれって実際に落ちてないのかなあ。 東方向が、特に落ちまくっていました。 あんなに長時間空が何度も光り続けたのを見たのははじめてです。 地球は大丈夫だろうか・・・。(>。<) 今日は本気で自分にカミナリが落ちたらどうしよう・・・と心配しました。 落雷について、調べてみました。 「世界では毎秒約100もの落雷が起こっている」 「日本では年間約20人、世界では約千人が雷で死亡している。」 こわいです~。 ▼Wikipedia「落雷」より
2007.08.22
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忙しさで目が回っていたからか、せっかく継続してやっていたDSの『眼力トレーニング』も一週間あいてしまいました。今日ひさびさにやったら「目年齢」がさらにがくんと落ちてしまった。なんと「50歳」・・・。さて、今回は思いっきり個人的な話題ですが、所属している合唱団での団内コンサートで私がソロで歌う曲が『おそすぎないうちに』に決まりました。この曲はとても好きな曲で、ネットではすでに「プレイヤーズ王国」を通じて2バージョン公開しています。このブログでも確か紹介したことがあったはずです。今度は生ピアノに乗せてライブで歌います。それで、14日にこの曲を団の指揮者の先生に個人レッスンしてもらいました。「もっと自然に口をあける」とか、「頭のてっぺんから出して、まわすように」といった具体的な個別助言をいただきました。特に「いー」の音が響かなくなる癖があるようなのでそこを意識して直したいと思います。団内コンサートは、8月19日に、芦屋の団の練習場所TERRAホールであります。夏休みもこれを含めいろいろ予定を入れているのであっぷあっぷです。。。
2007.07.17
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今日は、他の人からいろいろと教えられることの多い日でした。他人あっての私、ということを忘れずに日々励みたいと思います。さて、そんな、まさに「他人あっての記録」として今日、このブログが30000アクセスを突破しました。表題は、楽天から送られてくる記念メールにあった言葉をそのまま転載しています。1人の人が書いたものが、こんなにたくさんの人に読まれるということが、なんだか不思議です。応援してくださっている皆様、別に応援してないけど見に来てくださった皆様、本当にありがとうございます!私の本家ホームページ( 2000/02/05から続けている個人サイト)http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/6204/のアクセス数が、今現在で30224でした。楽天ブログは2005年12月24日から書き始めたので、5年の差を一気に埋めてブログがホームページを追い越すことになります。これも「ブログ」というのが社会現象になっているゆえでしょうか。それと、一般ホームページよりもかなり更新しやすいために、更新頻度が多く、何度も見に来る意味が大きいのが、主な理由かな、などと分析してみたり。なんにしても、それを楽しみに見に来てくださる方がいてこその記録です。このブログ形式での発信は今後も続けていきます。今後ともよろしくお願いします。 <おまけ: 「ブログ」 をテーマにふりかえり!>・第1回ブログの内容は? 「しつけ3箇条」がテーマでした。 3か条が何なのか、今では思い出せないので身についていないのが はっきりわかります。(^^;) オリジナルテーマ「教育に役立つお役立ちメモ」は、今現在、 これもきりがいい数字で100件をカウントしています。 その記念すべき第1回が、このときの日記です。 ちなみに、今見てきたところによると、「しつけ3箇条」は ☆あいさつ・☆返事・☆後始末 らしいです。 (自分で書いといて何ですが) すっかり忘れていたので、明日からまたがんばります。 子どもにさせるのではなく、自分がするのをがんばるという意味ですよ。 ・あなたにとってブログとは何? 自分で聞いて自分で答えるのがヘンですが、 気にしないことにします。 なんでしょうね、僕にとってブログとは、 忘れないための記録である と同時に、自分が成長していくことの記録でもあるのでしょう。 もちろん、自己表現をとおして他の人たちとつながれる証拠でもあります。 ブログがあるからがんばれる、ということもあるので、 いいように人生に生かしていきたいツールですね。
2007.06.12
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信じられませんが、32になりました。今日が誕生日です。メールでたくさんの人に祝ってもらいました。ありがとうございます♪ 仕事は、以前のことを思えばかなり順調なほうですが、「特別支援」に力を入れたり、「今が大事」とばかり気張っているところがあるので充実感はありますがかなり忙しいです。忙しくなりすぎて、「心を亡くす」ということにならないよう、早めに休息とリフレッシュをとっていきたいです。今は好きな音楽を聴きながら心の洗濯を図っています。(^^;) 読書がかなり強迫的にやっているところがあり、かばんに入れた本はかなり読み進んでいますが、頭ばかりのような気もします。声とからだを使うことはもっとやっていきたいですね。「思いっきり出し切る」ことで、「良い疲れ」が出るのがいいと思います。今は、持続的慢性的疲労でじわじわきている感じです。遠くに目的があるのでつらくはないですが。 音楽は、子どもが歌う合唱曲を聴くことが最近増えています。なかでも「春に」(木下牧子 曲、谷川俊太郎 詞)はいいですね。大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団の演奏がまさに名演で何度も聴いてしまいます。しんみりとしみいるところが、疲れているところに合っています。 「サッカーによせて」も同じコンビによる作詞・作曲ですが、これも軽快で、特に詞の力強さがいいです。中山真理さん「Smile Again」、三浦真理さん「さよならは言わないで」は最近CDをネットで買ってよく聴いています。どちらもしんみりとしてしまういい曲です。「さよならは言わないで」は、これは泣けます。今も聴き始めたら泣きそうになりました。ピアノ+声という組み合わせは、叙情に訴えますね。(叙情・・・?) 元気が出るのは「怪獣のバラード」。なんとこれは原曲がホームページで聴けます。http://www6.airnet.ne.jp/oumesan/discography/kaiju_101_2.htm合唱版が有名ですが、原曲のほうがさらに軽快で、フルさがまたナイスです。元気さのヒミツは、やはりテンポとリズムです。体内リズムが、聴いている音楽のリズムに合って、元気が出るわけですね。 そんなわけで、今回はテーマをまったくしぼらずに、つれづれなるままに書いてみました。 気付けばテーマは音楽に。やっぱり音楽が好きなんだなあ。
2007.06.11
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修学旅行引率から2時間遅れで帰ってきた翌日、土日と今度は合唱団の合宿。泊まった後総会を朝だけで失礼して吹奏楽イベント「自由演奏会in KOBE」へ。地元の小学生と一緒に吹奏楽の演奏をするのはとっても楽しい♪(うちの学校にも金管バンドクラブがあればいいのにな~)なお、僕のパートは打楽器です♪打楽器は太鼓もシンバルも、鳴らすだけでもとっても快感です(^0^)大学時代の演奏を思い出しながら、鳴らしまくってきました。 この会場での「自由演奏会」は3回目の参加でしたが、今回は前よりも演奏曲目がガラリと変わっていました。一番気に入ったのは、合唱で有名な「怪獣のバラード」合唱で参加しましたが、圧倒的な吹奏楽の音量に音がかきけされる(>。<)ポップでナイスな往年の名曲です。 その後は帰宅して明日の校内委員会の準備・・・のはずが、夕食を食べに行って、おいてあったマンガを読んでかなり時間をつぶしていたりして・・・(ふむふむ、横の体重移動(シフトウエイト)をすばやくおこなうには、 足の親指の強化が有効なのだな・・・~『はじめの一歩』より)校内委員会の準備は帰ってからちゃんとやりました。短時間ですが。 そんなこんなでイロイロあったイベント尽くしの日々が終わり、また明日からいつもどおりの日々です。(とはいえ、水曜には5年生の「田植え」引率でまた出るのですが・・・。)
2007.05.27
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今から、たあいもない日記を書きます。GWに熊野古道に行く前あたりから、足の裏の皮がむけやすくなっていて、最近はそれがかなりのピーク、歩いていると痛くてしょうがない。そのため、今日は仕事を早め(18時すぎ)に切り上げて、皮膚科に行こうと決めていました。 阪神「御影」駅の近くにある皮膚科を調べていたので、そこへ。 曜日ごとに午後休診だったのを、ちゃんと記憶していなかったので、電車の中では、「火曜はやってる日かな」と不安でした。 ビルの前の看板を見ると、火曜、「19時まで」で「〇」がついていました。よし、あいてる。ビルの4階が皮膚科です。4階の電気がついていなさそうでしたが、気にせずエレベーターで4階へ。 皮膚科の入り口に到着。張り紙が1枚。・・・「診療は18時までに変わりました」 ビルの前の案内表示も変えといてね!!気を取り直して、「近くにもまだあったはず」と探していると、ありました。阪神「御影」駅北にも、皮膚科が1件。ここは夜20時までだ~ ・・・ 火曜日 午後 ×働きながら皮膚科に行くのも、一苦労ですな。 とはいえ、せっかく早めに仕事を終えて珍しく19時前に駅前をうろついているので、なんとしても今日診療してしまわねば!(足ももう限界だし。。。)これ以上自力で皮膚科をみつけるのは無理だと判断し、薬屋さんで聞いてみたところ、よく分かる人に電話をして尋ねてくれました。「え?あそこって、皮膚科でしたか? 何時まで? ぎりぎりですね。 あと10分くらいでいけると思うので、 待っててもらえます?」やさしい薬剤師さんが電話してくれたので、結局JR「住吉」駅南の皮膚科に行くことができました。 ちなみに、皮膚科のほうが優先でしたが、最近咳をするようになったので、「内科も行かないと」と思っていたのでした。なんと、ラッキーなことに、そこは内科もやっているお医者さんでした。そんなわけで、皮膚科の診療を終えた後、内科も見てもらい、 結局はまあ、よかったかな、という形で1日を終えることができました。ツイてる、ツイてる・・・かな。(>_^;)
2007.05.15
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GW前半が終わった。今後の旅行の計画や、読書、研修、温泉などなかなか充実したものになった。今日の研修(自費で行く自主研修)で姫路に行った後は、明石大蔵海岸に降り立ち、歩道橋の上の慰霊碑に手を合わせ、砂浜ではだしになって歩いたり走ったり。その後、「龍の湯」に入って明石海峡大橋のライトアップを待つ・・・つかず。(日没まではつかないらしい。ちょっとだけ早かった。。。) 電車の車中では高木善之『非対立の生きかた』を読み終わる。これはすばらしい本です。読み終わって1つだけ今後に生かそうと思った言葉を挙げる。「わかることは、かわること」自分の日常や教育の日常に照らしてみて、そうだなあ、と思ったのでありました。
2007.04.30
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昨日のミュージカル本番、昼公演、夜公演ともに、本番の緊張感をうまく演技・歌に生かし、見事に大成功を収めることが出来ました。これも応援してくださった皆さん、具体的に指導・支援してくださった指導者・団員の皆さんのおかげです。ありがとうございました。では、個人的に今回のミュージカルをふりかえってみます。・お誘いして来てくださった方々 昼 18名 夜 7名 (計 25名) ありがとうございました!・歌 合唱:一番好きだった歌 「たったひとつの願い」 夜公演の合唱は今までで一番いい出来だと思いました。 全体の合唱の見事さに自分の歌声も引き出されました。 直前のゲネプロで「出しすぎない」と注意されたので、 本番は周りの声を聞きながら、聴こえてくる合唱に「乗せていく」ような 感じで、サポートフルな歌い方ができました。 100点! ソロ「いつでもどこでもシェークスピア」 ♪オフーリア オフィーリア ~~~ ♪デスデモーナ お前を信じていたのに~~ (2箇所) 劇の中の役になりきって芝居じみて歌うのは練習のときよりできた感じですが、 音楽的には声の伸び、気のめぐりがまだまだ足りなかったです。 でも、公演後の感想で職場の人から 「ソロがうまい人3人の中に入った」と言われてうれしかったです。 ソリ「WE WILL ROCK YOU」(日本語詞) 歌詞が自信がなかったので、 まだ歌詞を確かめながら歌っているところがありました。 冷静な頭で次の歌詞を思い出している、ということは、 その分歌に対する100%の集中力を割いているので、 それが今回の反省です。・ダンス キャストとしてのダンス「すべて神のおぼしめし」 記憶が飛んで、冒頭のダンスを間違えました。 個人的なミスで一番目立ったのはここだと思います。 ダンスは事前に動きを思い出しておくのが不可欠ですね。・演技 昼公演 白鳥役 (劇中劇「リア王」では リア王 役) 指導助言を具体的にいただけたので、 注意されたところはかなり気をつけられたかな、と思います。 「どう見られているか」という客観的な視点をいただけるのは 大変ありがたいですね。 このような大舞台は初めての経験、ということを考えれば、 非常に良くがんばった、と言えるかな。(^^) 「リア王」は直前リハーサルで初めて、思いっきり感情を込めて言うところが いい感じに言えて、初めて演技指導の先生にほめられました。 夜公演 ワル1役 これでワルの心情が少し理解できるようになった、かな? 課題としては、声を張り上げるだけが、相手に対してすごむ言い方ではない、 ということ。 もう少しワルの経験を積まないと、演技としてもなあなあになってしまいます。
2007.04.15
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「特別支援教育」の保護者への説明の原案を、市のコーディネーターと校長、もう一人の特別支援学級担任と話し合いました。昨日の夜「ねむい」と思いながら家で作ってきた原案が役に立ったので、苦労が報われたというものです。結局、原案に検討を加えたものを、校長先生が作ってくださることになりました。学校の最高責任者は校長なので、こんなふうに校長が引き受けてくださると、大変安心です。昨日の夜「ねむい」と思いながら家で作ってきた苦労が報われたというものです。 市のコーディネーターは養護学校全種を経験された方らしいです。その方が、「学校のコーディネーターは、受け持つ授業数を減らし、コーディネーターとしての職務をおこなえる余裕をつくるべきだ」という話をされました。それはそうなんですが・・・校内職員の仕事は誰もかれもいっぱいいっぱいです。とりあえず、プラスアルファで仕事を抱えても、やる気でカバーするしかないですね。(^^;)今日ははじめて学校の鍵を閉めて帰りました。今までも最後に帰る人といっしょに帰って、セコムのロックの仕方を見てたので、今日は難なくできました。今日も21時まで残っている人が5人ぐらいいたので、仲間がいて心強かったです。なんか、夜遅くまで文化祭の準備をしていた若者グループのような連帯感が生まれました。(これが忙しいときだけでなく常態化してしまったらちょっといけないカナ・・・)
2007.04.12
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年度始めというのはどこの職場でも忙しいと思いますが、年度はじめの学校というのもまた、恐ろしく忙しくて仕事を抱えすぎて何をやっているのかわからなくなります。ほんとは「19時には帰ろうね」という通達が出ているのですが、20時を過ぎてもわりと残っていました。21時になっても終わらなかったですが、いちおう前々から21時には必ず帰る、ということになっているので、21時過ぎに5人くらいで校門を閉めて帰りました。そこにいた1年生の先生、「今から下校ルートを確認する」というので、びっくり。1年生は今日が入学式、明日からは先生が引率して集団下校をリードしなくてはなりません。それにしても21時10分に子どもの下校ルートの確認のためにその道筋を歩いて帰るとは・・・。(帰り道からそんなに外れていない、とか本人は言ってましたが、 いやいや十分外れてましたよ(^^;)「先生」って、ほんとに熱心ですね。世間の皆さん、「先生は子どもを帰したら仕事がない」とか思われている方がたま~にいますが、けっっしてそんなことはありませんので、どうか「先生、どうせひまなんでしょ」みたいなことを思うのはやめてくださいね。 そして、おもしろいことに 家に帰ってからも一仕事あるわけです。はっきり言ってこんなに遅い時間からやりたくはないのですが、これも子どものため、と思ってがんばります。
2007.04.11
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アマゾンで頼んだ商品がなかなか届かないな・・・と思っていたら、3~4週間後になっていました。楽天のほうが在庫があって1~2日後には発送できるということなので、アマゾンをキャンセルして楽天に乗り換えました。やるな! 楽天!なお、楽天にうつしかえるにあたり、送料無料にするために、本の注文をもうひとつ追加しました。これではすっかり楽天の営業戦略にはまっていますが、まあよしとします。追加注文したのは、仮説社のミニ授業書です。 えぞ地の和人とアイヌ改訂版内容紹介は、改訂版が出る前の版のものがくわしいです。 えぞ地の和人とアイヌ人 本当は、おなじく仮説社の『たのしい授業』誌とその臨時増刊号を頼もうと思っていたのです。でも、取り扱っていませんでした。。。今度から、雑誌類も取り扱ってください、楽天ブックスさん!
2007.04.04
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この土日はいろいろありすぎて書ききれません。でも、メモ程度でも残しておこうと思います。どれも書き出したら400字ぐらいずつ書けそうな有意義な体験でした。(どようび)・比叡山延暦寺: 坂本ケーブルは日本最長。 1人でこういう大きなお寺に行くのもいいものです。 ここで食べたおそば、おいしかったです。・ チャレンジキッズ研究会: PSPでフラッシュが動く姿を実際に見せてもらったり、 はじめて聞く情報がたくさん。 FlashMXよりも簡単なソフトを紹介してもらったので興味あり。・友人と夕食: 仕事の話など。 (にちようび)・コーラスミュージカル: 昼公演メンバーで通しを2回。 午前練習は個人的にビデオで撮影。 あかんところを止めて具体的指導を受けたのでかなりよくなりました。 ※特に、「集団が変わるところ」の指導には、唸りました。 話している人に全員が体を向けるとか、視線を向けるというだけでも 集団全体の雰囲気がかなり変わることを実感しました。 (実際には、もっと深い指導が入りました。)・もっこすらーめん本店: 昼食。ここに行くのはかなり久しぶり。 本店のチャーシューはかなり多い気がした。他の支店よりうまい気がする。 ・西川きよしさんの話: ミュージカル練習をした場所と同じ場所であったので 聞きに行きました。誠実な感じを受けました。 西川きよしさんは、遠い親戚です。(私の母方の姓が「西川」です。)
2007.03.25
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今日は修了式。年度内の全授業日がこれで終了しました。昨日は夜1時半まで子どもの写真を並べたアルバム作りをしておりましたが、今日はとりあえず急ぎの用事は終わり、ほっと一息ついております。来年度人事はまだはっきりしませんが、障担はあまり1年で変わることはないので、おそらく来年度も継続になると思います。年度をまたいで継続するのは初めてですが、前もって分かっていると、今年度の反省をふまえて来年度の計画や展望を描いて早めに準備が出来るので、こういうのもいいなあ、と思っています。明日は滋賀県に行ってきます。滋賀県を通過することはあっても、滋賀県に行くのははじめてです。びわ湖の水を眺め、においをかいできます。(^^) 午前中の予定はあいているので、せっかくだから 比叡山延暦寺 でも観光してこようかと思っています。(明日早く起きられたらね。。。)明日の目的地 滋賀大学教育学部附属養護学校からは、かなり近いところに 比叡山延暦寺 は あるようです。そのふもとの 日吉大社 のほうがもっと近いのですが。 なお、本来の目的の 研究会については、ミニ発表もしなくてはならないようですが、ぜんっぜん考えていません。(^^;)修了式が終わってほっと一息つきたい気分のまま次のことをやらないとーという気がうせてしまっています。ぼー。
2007.03.23
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昨日のアクセス数は228でした。どうも2つ日記を書いて、それぞれにトラックバックをはると、やはり単純に2倍くらいアクセスがあるようです。ということはですね、楽天ブログのランキングの上位に入ろうとすると、単純に1日に日記を書きまくればいいわけです。僕はめんどくさいのでしませんが、自分のブログのアクセス数を気にする方はぜひチャレンジしてみてください。(笑) 今日は9時から18時半まで、みっちりコーラスミュージカルの練習でした。場所は神戸文化ホールリハーサル室。本番と同じ場所まで出向いて、本番と同じ寸法のリハ室でできたので、よかったです。でも、さすがに疲れました。ふう。土日両日バンドの人が加わって、今日は男声合唱団の人も加わって、コラボレーションも進んでまいりました。特にドラムスが入ると、さらにテンションがあがります。歌のほうはそんなわけで気持ちよく歌えています。(^^)芝居のほうは、全体はすごく仕上がっているのですが、僕は先週の日曜の練習を抜けた分がたたり、土曜の出来、最悪でした。しかし、本日なんとか取り戻しました。練習1回の大事さを思い知りました。(>。<)今日の通し2回というのも大変でしたが、公演日(4月14日)にはなんと通しを3回する計算になります。(リハ1回、公演2回)まあ、お客さんがいると反応があるのではりきってやってしまうところがあり、単純に練習のときのように疲れてだれてくるということはないかと思いますが。 それにしても確かに体力勝負にはなりそうです。すぐ疲れるので、そこのところがどうなるか、微妙です。(^^;) なお、コーラスミュージカルのチケットはすでに全体の半分のチケットが売れました。指定席なので、もし興味のある方は私までメールで連絡してください。その時点でのいい席をとっておきます。(公演情報は、上のメニューバーの ホーム というところをクリックすると、 情報へのリンクが張ってありますのでそちらをご覧ください。 障害のある方や高齢者の方は福祉チケットというのがあって、 それは無料です。該当の方は言ってくださればとっておきます。)
2007.03.18
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今週も疲れました。会議と卒業式掲示に思ったより時間がかかりました。あんまり職務の内容をばらすといけないのかもしれませんが、時間だけ言うとどっちも19時半頃までかかりました。個人の仕事(自分のクラスのこと)はそれが終わってから・・・う~ん、こりゃ教師は多忙なわけだ、などと分析してみたり。 年度末の仕事は当たり前のように土日に持ち越しなわけですが、ここまで忙しいと、忙しさを楽しむ「ふところの広さ」も、教師の素質のひとつかもしれません。 そんなわけで1週間の疲れがたまったので、今日も銭湯によって帰りました。前にブログに書いたマッサージ師さんはいましたが、受付時間を過ぎているということで受け付けてもらえませんでした。(21:30すぎで終わり? 早くない?)代わりに、電気風呂でいろんな姿勢をとったり、風呂上りに最新の振動マシンに乗っていろんな姿勢をとることで身体のリフレッシュをはかりました。 ▼「最新の振動マシン」というのはこれです。銭湯では10分300円でした。 なんと個人でも買えるようです。最安値55万円。実は安い買い物?? 最新振動刺激トレーニングマシーンサンタイムXP (HS-100FA)
2007.03.16
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今日は、朝の占いで2位でした。気分よく学校に出かけましたが、職場にいるときは別に取り立ててすごくいいことは起きませんでした。ただ、今日は放課後が非常に充実していました。特に新しい人との出会い、貴重な話を聞く機会に多く恵まれました。メガネも新調しました。(^^)約3万円のところを、「2万5千円!」と言って値切ったら、「一番安くて2万6千円」と言われました。「じゃあ2万5500円ね」とさらに値切りまして結局そのお値段に。話を聞いたというのは、具体的には次のようなことです。 1)組合の「全国教研還流集会」で 3びっくり・栄養職員の方の実践報告「Myきゅうしょく」にびっくり。 6年生が栄養の授業の一環で自分でメニューを立て、 そのメニューをホントに給食で作って出したのだとか。 A市はどこも自分の学校で給食を作るシステムなのですが、 それにしても5年生までの一律メニューと別に、 6年生の注文にあわせた特別メニューも作ったというのですから 想像するだに恐ろしい。。。さぞや給食室はてんやわんやだったことでしょう。 食材の調達が間に合わず、スーパーに買いに行った材料もあったのだとか。 「食育」は「特別支援」と同じく新年度新たにしっかり力を入れていくべく 体制がとられるようですが、 こういった先行実践をしているところがあると勇気付けられます。 その学校の「給食だより」を綴じたものをもらえたので、 いいおみやげになりました。・全国での様子を聞いてびっくり 東京とか広島でのことが報告されていました。 内容は、まあ、このあいだの青年部ウインターフェスでも聞いていたことです。・愛媛のことを聞いてびっくり 1980年ごろの愛媛のことを、詳しい方から聞きました。 そのころと今との落差に驚きました。 何が、というのは、ここでは書かずにおきます。 普通なら、この「還流集会」のことを書いて終わりなのですが、今日はその後も新しい出会いがあったのです!メガネ屋での新しいメガネとの出会いも含めて。(^^;)ちなみに今週は、平日の放課後必ず何かの会議や集会があるという「エメラルド週間」です。(何がエメラルドなのかよくわかりませんが。)今日みたいに、会の後でエネルギーをもらえるような充実した会にどれもがなればいいなと思います。 2) 地元神戸市の障担の先生との出会いコーラスミュージカルのチケットを売りに行った先で出会いがありました。なぜか私が作った曲を聴いている、ということでびっくり。勤務校での「特別支援」の実際を詳しくお聞きできました。ちょうど本校の「校内委員会」の前日だったのでグッドタイミングでした。 3)地元神戸市灘区の市会議員候補の方との出会い2の後で晩御飯を食べに寄った場所でお会いし、たくさんのお話を聞かせていただきました。これは具体名を出してもいいのかな。NPO法人 親育ち・子育ちファミリーアカデミー理事長の村山あいみさんです。(今検索して見つけたブログにリンクしました。)非常に熱のこもった話を聞かせてもらいました。目や口調に力があり、「この方はこれからどんどん地域を動かしていく方だなー」と思いました。 ちなみに私と1歳違いです。最近市会議員をめざされる30代の若手議員の方が増えてきたような・・・こういう動きは私は大変うれしいです。今まで気になっていた灘区の区役所跡にできた「あーち」のことも聞けました。 村山さんは、子育て支援団体を親の立場から立ち上げて動かされているそうですが、こういった方が「今現在子育てに直面している親の代表」として神戸市議会や灘区の行政にかかわることは、大変有意義なことだと思います。調べたら、灘区での子育て支援の一覧が出てきました。▼ 神戸市灘区 子育て支援情報http://www.city.kobe.jp/cityoffice/82/kosodate/area/index.html
2007.03.06
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3月に入ったとはいえ、今日は暑かったです。まじで冬ですか??6月のような、まあそれが言い過ぎなら5月のようなうららかな天気でした。夜も「すずしかった」程度です。灘温泉という近所で有名なお風呂屋さんに行ってきました。つかれをとりに・・・・ いや、全く、この週末も大変でした。ブログに書きたいことは山ほどたまっていますが、そんなに書けません。。。メモ程度に・・・○特別支援: 先日行ったWAPの会(輪になろう芦屋親の会)のシンポジウムもよかったですが、 この土曜日にあった進路交流会もよかったです。 どちらも障害児教育関係の会ですが、 「特別支援」についての見通しをさらに強固に持つことができました。 土曜の講師佐藤先生の用意してくださった資料は、 会の中では半分にふれられた程度でした。 翌日の今日、全部目を通しましたが、大変充実した資料です! 「これだけで特別支援のすべてがわかる!」・・・というのは言いすぎ!?(^^;) まあ、特別支援というのはこれから作っていくものなので、 「こうやるのか!」という見通しがこういう研修で少しでも持てるのはよいことです。 私は恵まれています。○コーラスミュージカル: 土曜はかなりハイテンションで、ダブルキャスト両方の役を演じました。 「けっこううまくできた」と思っていたら、演出家の評、 「目線は落ちなくなったけど、きょろきょろしすぎ。」 ・・・・。はい、またがんばります。 宣伝も着々と進行中。 まだ自分の分のチケットは実際には1枚も売れてないけど(仮予約段階)、 団全体ではわりと売れてきています。 残席確保はお早めに。 それにしても今日の練習は、防音のために閉め切ったから、 めちゃめちゃ暑かった!!○音楽: 受け持ちの子用の、卒業式で歌う曲の低音パート音取りCDを作成。 「またあう日までさようなら」と「tomorrow」の低音部を私の声で録音しました。 「tomorrow」(同声2部合唱編曲)の低音部が思ったより難しくて、 ミュージカル練習前には自分の音取りができず、帰ってからやりました。 もひとつ音楽関係。ネットで音楽購入。 こりずにまた買ってしまいました。 買った曲はPCが壊れたときのためにCDに焼きましたが、 1曲だけCD書き込みの許可がされておらず焼けませんでした。♪【OnGen:国内最大級の音楽ダウンロードサイト】(無料試聴可) http://www.ongen.net/ 焼けなかった曲というのは、 With You Smile( 横須賀芸術劇場合唱団少年少女合唱隊) 他に買った曲は、 六甲おろし や、 杉並児童合唱団 などが歌う童謡系の曲。 でも、iTunes で聴けず、メディアプレーヤーを立ち上げないといけなかったのが ちょっと不満。。。 こういうマイナー曲を扱っているサイトをみつけたのはツイてました。
2007.03.04
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実家のある西脇市で大規模な火災があったことを実家からの電話で聞き、ネットで調べてみたら出てきました。よく知っている場所だけにショックです。(情報元)▼asahi.com > 関西 > ニュース > 記事 より 以下、引用http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200703010052.html==========================(3月)1日午前6時40分ごろ、兵庫県西脇市西脇の商店街から出火、飲食店やたばこ店など木造2階建ての店舗兼住宅など9棟(延べ約2千平方メートル)が全焼したほか、住宅など3棟の一部が焼けるなどし、約3時間半後に鎮火した。(略) にしたか消防本部によると、消防車など約30台が出動して消火にあたった。火事の直後に駆けつけた住民によると、高さ10メートルほどの火柱が上がり、強い風で一気に燃え広がったという。焼けた住宅など8世帯の約10人が避難した。================================地震や火災は、めったに起こらないことですが、身近に起こりうるということをこういったニュースで確認し、日ごろから気をつけたいものです。
2007.03.03
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お芝居を見に行ったのは本当に久々です。しかもこの忙しい時期に・・・えー、演劇集団キャラメルボックスの音楽劇『サボテンの花』を観てきました。●公式サイトhttp://www.caramelbox.com/stage/saboten/index_f.html原作:宮部みゆき「サボテンの花」(文藝春秋「我らが隣人の犯罪」所収) 脚本:成井豊 ◆大阪公演◆ 2007年3月1日(木)~6日(火) イオン化粧品 シアターBRAVA! 料金〈全席指定・税込〉 S指定席(1・2階A~D列)6,000円 A指定席(2階E~J列)5,000円今ちょうど自分自身が演劇に取り組んで試行錯誤しているところなので、「演じる」ということをプロとしてやっている姿を見ることは、とても勉強になりました。(お話の筋もよかったですよー。ここには詳しくは書きませんが。)本物の役者さんは、やはり表情がちがいます。また、身体の使い方も、どの瞬間で写真を撮られてもポーズが決まっているような、見せるための使い方がされています。プイッとふりむく動作も、すべて同じ時間なのでなく、ダンスのターンと同じで、パッと変わります。ある瞬間で加速するんですね。「おっとっと」とつまずくときも、(お笑いでかなりオーバーにアクションをつける人がいますが、あれと同じで、)かなりマンガ的に誇張した動きで、視覚的に楽しめるように動いていました。マンガのコマが目の前に飛び出したかのような感じです。でも、ずっとそういう動きをやっているわけでなくて、そういうのはむしろアクセントでしかなくて、大半は普通の自然の会話なわけです。ただ、やはり表情は非常に大きいです。訓練されている賜物だとも思いますが、表情筋をすべて使う、また、特徴的なのはあごをしっかり開けているということです。 自分はまだ自分の演技を客観的に見ることもできていないので、まだまだこういったプロの動きの域には届かないのですが、今日見に行って勉強したことで、そういう意識をもちつづけて演じられたなら、と思います。 自分の公演まであと2ヶ月。2ヶ月前にして「今までならこれで公演をむかえていた」と言われる完成度ですが、本番はまだまだこれからです。
2007.03.02
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今日は朝の占いで最下位でしたが、非常にいい日でした。夜、ひさびさに銭湯のマッサージを受けました。以前やってもらってすごくよかったマッサージ師さんに再会しました。(・・・いちおう、韻をふんでます。)このマッサージ師さんに教えてもらった「首の体操」は以前ブログにも書きました。この人は、日常やるとよい体操も教えてくれるのでほんとにありがたいです。教わったことも含め、今「日常的に身体のメンテナンスとしてやっておいたほうがいい体操」を以下に書きます。~~~~~~~~~~~~~~~~メンテナンス体操・肩の上げ下げ・肩回し・首回し・首傾け・あぐらでうつむき・あぐらで首そり・ふくらはぎ下から上へ指つまみ(湯上りに)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~人によって症状が違うと思うのでこれを読まれた方が全く同じことをするのはおすすめしませんが、参考になれば幸いです。(^^)身体は人生の乗り物、メンテナンスしておくとエネルギーが効率よくまわるし、世界が違って見えます。(笑)私みたいにサボっていないで、「つかれやすいなー」とか「こってきたなー」と思ったら、しっかりメンテナンスしておきましょう!今日は午後、阪神地区の算数部会の研究大会(尼崎市)に行ってきました。1年生の授業を中心にすべての授業を参観し、大谷大学助教授、岡部先生の講演を聞いて帰ってきました。教室環境や掲示を見れたのもよかったです。障害児学級の通信がカラーで貼ってあったのを見て、「こんなふうに作るんだ~」とイメージを新たに持ちました。以前から作りたかったのですが今年度は作らずじまい。来年度も障担を持てば、作りたいとおもっています。この学校で作ってあるみたいに、気軽に、活動が見えるように作ればいいと思いました。授業の内容は事前に非常に練られたもので、ワークシートつきの指導案だったこともあり、私の指導にも部分的に生かせそうです。特に、1年生の授業の「100までの表」は、私も使ってみたいと思います。尼崎は計算特区(正式名称は別)に指定されているらしく、「計算科」というのが市内10校でおこなわれているらしいです。その紹介を兼ねてだと思いますが、「そろばん」の授業を見ることができました。そろばん専任講師による、本格的なそろばんです。非常にはりつめた空気の中、講師の凛とした声が飛んでいました。(声は子どもに向けたものというより、 参観の大人にそろばんの意義やいつものやり方を説明するものがほとんどでした。 子どもはもくもくとプリントのそろばん問題をやっていました。 私が見たのは10分弱なので、授業の全体像はわかりませんが、 趣旨は十分理解できました。 指先を使って集中し続けるので、確かに継続してそろばんを習うのは非常に教育的価値がありそうです。)講演でもいいお話が聞けました。「実感的な理解」とか「算数的活動」「活用する」といったことに関して、具体例をいくつも紹介してもらい、自分でもいろいろ考えることができました。
2007.02.09
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ブログの更新が止まってましたが、復活しました!(止まっていたといっても2日ですが。。。)金曜は飲み会、土曜は神戸大学での「インクルーシブ教育」の研究集会、土日またいでのコーラスミュージカルの合宿とどれも実り多きものでした。あまりにも収穫が多すぎてちょっと消化不良だったりしましたが、ようやく疲れも取れました。再始動です。神戸大学での「インクルーシブ教育」の研究集会では、身近なところでもかなりはっきりとした実践がされていることがわかりました。神戸・大阪といった近いところの情報だけでなく、韓国・フランス・イギリスといった遠いところの情報も聞いてきました。それも、研究者やその国の方といった第一人者にお話を聞けました。個人的に韓国語をナマで長時間聞いたのはこのときが最初です。韓国の方は自己紹介のときに、「ここに来る前に事前に調べた。『六甲の水』が飲めると楽しみにしてきた。でもここに用意されている水は、ヤマナシの水だ。『六甲の水』だったらもっと発表がはりきってできたのに」とジョークを言われていました。(^^;)神戸大学の方はこの方面ではかなり人材が充実しているそうです。司会をされた先生も実に見事な司会でした。家の近所の大学なので今後もちょくちょくお世話になるかもしれません。いただいた資料、3分の1は当日に目を通しましたが、全部読んでおきたいと思います。ミュージカルの合宿は、自分の課題と真正面に向き合うのでなかなかきびしかったです。合宿で得るものはとても大きいですが、少し自分のペースを崩してしまったところも・・・。でも、こういうのも必要です。この間にお友達のAくんが誕生日を迎えました。おめでとう。今週末3連休は「特別支援教育」の全国コーディネーター会議(これも神戸)、ミュージカルの練習と個別特訓、そしてお見合いパーティです。(笑)あいうえおっ!
2007.02.06
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今日は職員会議。「学校評価」の話を中心に話し合いました。「特別支援」の話も、年末の報告を文書で出したものをもとに少し話しました。その後学年会、そして、しばらく顔を出していなかった教育サークルへの出席・・・会には遅れましたが、飲み食いしながら話をする2次会で楽しくいろいろな話ができました。飲み食いしながら話をするって大事ですね。(^^)土・日は、趣味の活動が少し控えめに入っていることもあり、残務をパッと片付けてしまうチャンスです。できれば土曜の午前中にある程度かたをつけたいところです。残務とは・・・・寒中見舞いを出す(喪中欠礼のお返事・・・おそい!)・DVDのお礼を出す(障害児教育の講演DVDを好意で送っていただきました。)・CDの作成(テーマは「卒業シーズンに向けて」。卒業式で歌う曲を5年生向けに)・授業案の修正そして・DSドラクエモンスターズをすすめる(^^;)さあて・・・・とりあえず今日は寝ようかな。
2007.01.19
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今日から外での体育の授業でサッカーが始まりました。やはり冬といえばサッカーですね。(1年前のブログにも同じことを書きました。。。)受け持ちの子が思った以上にドリブルやキックの技術を見せてくれたのでびっくりしました。これは今後が楽しみです。毎日外にサッカーボールを持っていけるように、下駄箱の近くに障害児学級の子専用のサッカーボール箱を設置。う~む、自分が好きなことに対しては指導にも熱が入るなあ。(^^;) 放課後は、明日の追悼式の準備をしたり、「特別支援」の年度内の残りの課題の確認、校内委員会の3学期の日程のスケジューリング、前回の校内委員会の報告まとめをしたりしました。明日は追悼式準備で早いのでもう寝ます。追悼式担当の先生のように5時に学校に行って準備したりはしませんが、7:30には必ず行っていないといけません。いちおう目覚ましは5:46前にセットします。そんなわけで、おやすみなさい。
2007.01.16
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県の青年部教研、その後、弦楽コンサートに行ってきました。大変学び多き一日となりました。すぐには書ききれないので、明日時間をとって報告したいと思います。とはいえ、明日も午前中はミュージカル練習、午後は神戸の「自閉症の支援者の会」に行く予定なので、結構忙しいです。自分でしようと思ったことばかりなので、しんどくはないのですけど。
2007.01.13
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今日はお風呂屋さんに行ったりしてゆっくりすごしました。『斎藤一人 人生の問題がスーっと解決する話』(小俣和美、三笠書房 知的生きかた文庫、590円)を読み終わりました。これもまたオススメ本です。文庫で安いので、ぜひ。(^0^)その中に、「遺産にたよるな」という話がありました。===========================「おれたちは、親からは遺産なんかより、もっとすごいものをもらっているよね。 命をもらっているし、名前をもらっている。 それに、こんなに働き者に生んでくれた。 こんなに働けるなんて、これが何よりの財産だよね。」 偶然に入ってくるお金ほどありがたいものはないかもしれません。 でも、それがなくても生きられる自分になろうと思ったほうが、 もっとがんばれますよ。=================================親の遺産相続のことをテーマに言っていますが、いろいろなことに応用がききそうなことだと思います。「働かなきゃいけない」ではなく「働けることに感謝!」というのも、大事な考え方です。(^-^)と言いつつ、今日はかなりごろごろしてました。DSのドラクエの新作ゲームをやったり・・・。(^^;)(これがまたおもしろいのです。 SMAPが『ドラクエ9』の体験版に熱中したという話がありますが、 うなづけます。もうほとんどゲームらしいゲームをしなくなった私でも これだけはやってしまいます。)(^^;)
2007.01.08
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昨日は、喫茶店でピアノを弾く機会がありました。でも、そらで(暗譜で)弾ける曲が何にもありませんでした・・・。せめて1曲だけでも、楽譜なしで弾ける曲をマスターしておきたいと心に誓いました。(^^)一緒に行った作曲仲間の人は、ご自分のオリジナルを弾いて聴かせてくれました。う~ん、こうなりたいものです。せっかく自分でも作曲するので、ピアノ譜を月曜日中に印刷して、自分のキーボードの譜面たてに立てておこうと思います。(とはいえ、「ピアノ譜」といったものは作ってないので、それを作るのが大変です。 しかも自分が弾けるように超カンタンにしないといけません。)ちなみに、ピアノの練習は現在たまにしかしてませんが、いちおう「旅立ちの日に」の伴奏を練習しています。(なぜこの曲かというと、好きな曲だということと、ハ調の楽譜だったということが理由です。 現在、弾けている程度は、右手だけで80%、左手だけで70%、両手合わせて50%。 自分ではわりとがんばって練習しているほうです。)別に、卒業式に弾く、などという予定はまったくありません。完全な趣味です。(^^;)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~今日は、10時から18時半までお芝居の練習、その後は21時まで学校で仕事をしていました。いったん仕事を始めるといろいろ細かいことが気になってやってしまいます。でも、細かすぎるどうでもいいことが多いので、多分他の人が見ても「わざわざ休日に来て何をやったのか」全然わかんないと思います。今日行ったので、明日は学校には行かない予定。あさってが始業式。いよいよ新学期が始まります。(^^)
2007.01.07
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皆様、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 1年の計は元旦にあり、ということで、今年の抱負を書いておきましょう。 初詣でもお願いしました。ただ1点、「特別支援教育の推進」、これだけです。しかしいろんな意味を含んでおります。特別なニーズのある子を教師がどう支援するかは、長いあいだずっと教師の、学校の課題であったはずです。ベテランの先生はすでにそれができています。しかし、経験の浅い先生、あまりひとりひとりを見ようとしない先生においては非常に難しかっただろうと思います。(私もそのうちの1人でした。)ニーズのある子どもに対応するために、担任一人の責任で見るのでなく、みんなの責任で見る、前年度から新年度に変わるときにリセットされてしまうのでなく、担任が代わっても「その子に応じた指導や支援」は継続していく・・・そのようなシステムを作りたいと思っています。「特別支援教育」は難しいことではなく、「気持ち」や「考え方」に負うところが大変大きいと思っています。あせってはいません。できることからコツコツとやっていきます。「特別支援教育」は何も特別なものではなく、それぞれが自分のできることをしていけばいいということに過ぎないのですから・・・(^^)
2007.01.01
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30日です。今日から実家に帰っています。最近は新しく買ったノートPCでネットをしてたので、実家に持ち帰ったら、そのままカンタンにつながりました。そんなわけでここにいてもブログの更新ができそうです。(^^)実家に帰る前にやっと書けた年賀状を投函し、年内最後の劇の稽古をしてきました。劇の稽古だと、演出家から客観的に細かい姿勢まで指摘してもらえるので、普段くせになっていて自分では気づいていないところに気づかせてもらえ、ありがたいです。下を向きがちになる、話すときに不自然に首から前が下がる、などがくせになっているようです。稽古場の前面は大きな鏡張りになっているので、自分を見ることで実際に確認でき、「自ら気づき 自ら直す」ことができやすいのはとてもよい環境です。 (同様の理由で、勤務先の障害児学級の教室にも、 大きな鏡を入れてもらえるよう、今申請中です。)自分で気をつけていれば直せると思うので、いちおうこのブログに書き留めておいて忘れずにいたいと思います。(^^;)劇は学校が舞台の劇ですが、劇中劇で「リア王」を演じます。(最近あったTVドラマ「役者魂!」でやっていたアレです。)「リア王」といえば、嵐の中をさまようシーンが有名です。演出から万歳のポーズで左右に手をゆらゆらさせ、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしてと言われ、そのようにやってみました。やり終えて、びっくりするぐらい肩が痛かったです。あらためて、肩から上に腕を上げる運動がいかに日ごろ足りないかを思い知りました。バランスよく体の筋肉を鍛えたり、機能を維持するには、肩から上に腕を上げる(つまり万歳のようなポーズ)をもっと日常的にやっていく必要を感じます。これも忘れずにやっていこうっと。実家に帰ってからは、演劇の士気を高めるべく、『ガラスの仮面』を1巻から読んでいます。それにしてもこのマンガ、続きの巻はまだ出ないのかな・・・?
2006.12.30
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今日がいちおう年内最後の出勤日。家で見つかった学校におきたいものを明日持っていくかもしれないが、とにかくいちおう仕事納めである。冬休みのため職場に早く行く必要がなく、寝過ごしすぎた。そのため調子が悪かったが、なんとかいろいろやり終えることができた。<本日の仕事と成果>・受け持ちの子の2学期の写真をはったミニアルバムを作って、持って行く。 ◎終了~!原坦の先生にも見てもらえました。・読書 ◎古本屋で5冊も買ってしまった。 そのうちの1冊をその後すぐに読み終える。 うん、読書をこなす力がついてきてる証拠だ♪ 勤務先に行く電車内で読んだ本も、非常に参考になる意見が書いてあって◎。 心に残ったのは 「1日1日を1つの人生だと思おう。 そうすると「朝」は自分の誕生。 毎日が誕生日。」というもの。 (要約。読んだ本は『斉藤一人あっ!と驚くしあわせのコツ』) ・買い物 ◎年賀状に貼るシール、台所をきれいにするこまごまとしたものをゲット! <明日の仕事>・年賀状書き ← 一度壊れて修理したPCを使うので設定の時間がかかりそう。・寒中見舞い書き・さんぱつ・銀行でお金を下ろす・お部屋のクリアリング・読書・その他
2006.12.26
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昨日のブログに書いたとおり、しあわせの村のホスピタルに慰問コンサートに行ってきました。合唱団の皆さん、そして会場の皆さんと共にたくさんの歌を歌ってきました。最後には入院されている患者さんと同じ目線で、すぐそばで気持ちを込めて「ふるさと」を歌いました。患者さんの笑顔で、私の歌う力も引き出されたようでした。言葉を交わさなくても、目と心で通じる、ということを最近強く感じます。「聴く人」「歌う人」という関係であっても、それは成立するものだと、あらためて感じた次第です。(^^)明日は、午前中キャスト練習(合唱団のミュージカルの役者練習)、午後は震災を扱った映画『ありがとう』を観る予定です。
2006.12.23
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今日は「ヤンキー先生」の講演会を聞きました。「いじめ」問題に対して、具体的かつ有効な手段を!という熱い思いを感じました。「いじめ」は大人が見ていないところで起こるんだから、子どもが言ってくるのを待つのではなく、大人の側から見つけに行かないと!という点は非常に共感しました。具体的には・教師は、休み時間に職員室におらずに教室にいるようにする。 →一人ぼっちの子の観察(十中八九取り越し苦労だが、そういった子に目を向ける毎日を教師が過ごすことで、「先生は見ている」とクラス内の子どもに意識させることに効果がある。)・トイレで起こる可能性が高いので、 職員トイレを使わず、子ども用トイレを教師も使うこういったことは、そんなに実行が難しくないわりに、「先生は見ている」という意識を子どもたちにもたせる有効な手段かなと感じました。その他ご自身のエピソードをわかりやすく話していただいたのですが、細かい話はまた余裕があれば・・・明日は、神戸の「しあわせの村」内にある「認知症疾患専門の病院」に合唱団の一員として、慰問コンサートに行ってきます。http://www.annex-minatogawa.jp/index.html「しあわせの村」は前から行きたかったので、ついでに病院だけでなく、ほかのところも見てきたいなと思っています。
2006.12.22
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12/2は、たぶん最高記録の121回のアクセス数を記録しました。見に来ていただいている方、ありがとうございます。今日は、お芝居の練習を個別で先生につけてもらったのと、『特別支援教育を創る!』という本を読み終わったのが大きなニュースです。お芝居のほうでは具体的にやってみせていただいたり、指摘をいただいてすぐに直したりということをしながら、「高校夜間部で学ぶおじさん役」のほぼすべてのセリフを指導してもらいました。その中で言われたこと===========================・全く初めてではなく演劇の経験があるということから、 かえって「それらしく見せてしまえる」ことが罠になっている。 状況を演じるのではなく、心を演じるように。===========================経験者が陥りやすい罠というのがあると思います。それをずばり言われました。「現状である程度できる」ということに甘んじて客観性を失ってはいけませんね。さらに上をめざすためにも、一度身に着けたことを壊すぐらいの覚悟がいると思います。とにかく油断は大敵です。謙虚に学び続けなければいけません。もう一方のニュース、『特別支援教育を創る!』は明治図書の新刊です。著者の青山新吾先生は大変わかりやすく具体的に書かれる先生で、「この先生の書かれる本にハズレはない!」と確信していました。そのため、学校の公費でも注文し、自分でも別に買いましたが、やはり期待通りの良書でした。「特別支援」について勉強されている方はぜひ!読まれることをおすすめします。具体例やエピソードを大変大事にされる先生なので、参考になるという点ではこれに優るものはなかなかないのではないかと思います。ちなみに、この本の前にも『自閉症の子どもへのコミュニケーション指導』という本を出されています。青山先生を知ったのはこの本が最初でしたが、もう、なんというか、参考になりまくりの本でした。(^^)「自閉症」に限らず広く応用の利く事例を扱われており、最後にまとめを整理されているのも大変わかりやすかったです。
2006.12.03
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本日2つ目の日記は、文体を変えて「だ・である」調でお届けします、お届けである! 今週は神戸市灘区の名温泉、「灘温泉」の六甲道店と水道筋店の両方を利用した。http://www17.ocn.ne.jp/~n-onsen/水道筋店に行ったのははじめてである!どちらもぬるめの源泉がそのまま楽しめ、加温した温泉との温度差が少ない初心者向けの温冷交互浴が手軽にできる。自律神経失調症気味の方におすすめだ。そうでない方も、泉質が大変よく、特に冬の寒い日に入りにくると生き返った心地がする。極楽である!で。灘温泉で読んだ「六甲」の雑誌に、宮水のことが載っていた。宮水のことは以前から、灘のお酒に使われるとても酒造りに合った水として知っていた。しかし、記事を読んでみると、今までの知識以上になかなか神秘的で全国に誇る水らしい。(ちなみに、厳密には「宮水」ではなく 同地域の山に湧き出る「自然地下水」の話であり、 似たようなものだが違うのであるが、 この際細かいことは気にしないことにする。)まず、ここの地元の名産「六甲のおいしい水」は、ミネラルウォーター販売の第1号をかざった。よほどおいしくて「お金を払ってまで買う人がいる」という確証があったからだろう。https://www.shop-house.com/rokko/最近はスーパーなどでもあまり見かけなくなり、よくわからない外国の水だとか、海洋深層水だとか酸素水だとかの新手に駆逐されているかもしれないのが残念である。地元のコープさんではまだ見かけるが。そしてこの「六甲の水」、なんとくさらない(正確にはくさりにくい)という魔法の水である。他の自然地下水と比べても、含有成分の違いからか5倍以上は長持ちするという。地元の水、おそるべし!ちなみに厳密に「宮水」と言ったときは、西宮の水をさす。厳密にはちょっとだけ地元を外れていて残念である。(六甲とは神戸・芦屋・西宮の北側にある六甲山系の山々のことである。 普通「西宮」「宮水」というと浜側を思い浮かべる。 その水は山から流れてくるのではないかと思うが定かではない。)では、お酒マニアのために、専門サイトをちょっと調べてみたので、引用しておこう。=============================(引用元:http://www.iskweb.co.jp/IBJ/kyukei/100sen/miyamizu_mizu.htm)<宮水の水質>宮水は六甲山地より来る伏流水で、酒づくりに適した適度な硬度(8~9)を持ち、リン酸塩やカリウムが多く含まれた硬水です。酒造りの大敵である鉄分はほとんど含まれませんので、きれいで雑味のない酒が特徴です。また、宮水は生で飲むと非常においしいですが、沸かすとダメになります。==================================用法・分量を守って正しくお飲みください。(笑)
2006.11.23
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昨日は音楽会でした。練習当初は受け持ちの子達にとって、「できるかな?」という不安がかなりあったギリギリの課題への挑戦でした。しかし、長い期間をかけてCDを聞かせたり工夫を凝らしながら練習を重ねてきた甲斐がありました。他の方々の協力もあり、無事、成功に終わりました。思い出しても涙が出てきます。音楽会が終わったあと、気が抜けたのか咳がつづいていましたが、まだ倒れるわけにはいきません。幸い今日は復調したので、いい1日がすごせました。<『父親になる』>午前中、早起きしたのでひまになり、古本屋で本を買いました。昼食・夕食の食前食後に読んでいたら結局今日1日で読み終わりました。俳優保坂尚輝さんのエッセイです。「父親になるってどんなことかな」と思ったので、買いました。雑誌では「満点パパ」と紹介されたそうですが、ホントに「満点パパ」です。料理・洗濯・掃除など、気づいたときにすぐする行動派、乳児の体調が急変したときの応急処置、自宅分娩する妻(高岡早紀さん)の出産さえ、助産婦が来るまでてきぱき動いてできることを冷静にしてしまいます。まったく頭が下がります。子育ての考え方も一貫しており大人も子どもも納得できるもの。けっこうこれ、おすすめですよー。<キャスト決定>4月のコーラスミュージカルのキャストオーディションを先週受けました。結果は昨日の練習日に発表されたのですが、昨日は音楽会で練習を休んだので今日知りました。第1志望のヒロインの恋人候補役は私としてはいい演技ができたと思いましたが、それにはなりませんでした。(やっぱイメージが合わなかったかな~~)しかし、第2志望の「高校夜間部に通うおじさん」の役にはなりました。これはこれで面白い役なので、役をまっとうしようと思います。実はこの公演はダブルキャストで2回おこなうので、別の公演では「ワル」の役にもなりました。「ワル」も上手にやる自信はありますが、もし学校の子が見に来るなら、「おじさん」役をしているときに来てほしいなあと思います。(^^;)ほんとはヒロインの恋人候補役をかっこよくやるはずだったのですが、それはまた次の機会に(笑)台本には修正がかかり、さらにパワーアップしたようです。まだ読んでないので読むのが楽しみです。ちなみにコーラスミュージカルの団体というのはここです。公演日にはぜひご来場ください。http://www.kcc.zaq.ne.jp/terra/ <発声のコツを会得!>僕はもともと歌は苦手でしたが、大学時代カラオケで特訓したのでだいぶマシになりました。その後社会人合唱団にも入ったりしたので、さらにマシになり、そこそこ歌えるようになりました。ところが、昨日の音楽会打ち上げのカラオケでも、高音がかすれて困りました。高音は出るときと出ないときがあり、自在に自分の声を操れるとは言いがたいです。しか~し。 今日、声楽のレッスンに言って具体的に教えてもらったので、だいぶ自分でコントロールできそうな見通しがついてきました。いろんな声が出せるととっても楽しいです♪・「い」の音は、上唇を歯から離すようにする。・耳の後ろのあごのちょうつがいのところをひらくようにし、 指で押さえて穴が開くように。(軟口蓋?) 下あごはこのようにだらんと力を抜くことで、いい声が出る。・下唇が中に入るくせがあるので、ひらくように。・舌の力も抜いて、自然とだらんとする。・声の途中から力を入れるくせがあるので、最初からストンと出す。 上からまっすぐ下りてくるイメージ。・ppを響かせるのは、体の下に行くイメージ。先生から「高いシまで出せた」と言われ、びっくりしました。4月の公演本番では、オーディションで歌った大好きな歌を歌える可能性があるので、そのときにソロが張れるよう、しっかり練習していきたいと思います。<PCご帰還>突如故障したパソコンくんが修理されて戻ってきました。まだ取り付けしてませんが・・・ハードディスクの中のデータをなんとか復元できないかと思っていましたが、ハードディスクは新品と交換されてしまったようです。データはあきらめるしかありませんね。過去のデータとはきっぱり訣別して、新しい道をすすむのだ!
2006.11.19
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少し前に入団したコーラスミュージカルの団体のキャスト(役者)オーディションが今日ありました。朝9時から17時まで、1日中あったのでつかれましたが、大変いい経験をさせてもらいました。歌いたかった歌を歌わせてもらい、かつ第1志望の役で自分ではベストだと思う演技ができたので満足しています。ちなみに第1志望はヒロインの恋人候補です・・・。結果は来週くらいに発表されるそうです。役が正式に決まったら、オーディションでしなかった場面もしっかり練習して本番(4月で神戸文化ホールにて)にのぞみたいと思います。来週は子どもたちの音楽会。今度は自分が主になってがんばるのではなく、サポートにまわります♪(最近、こうやって自分も「表現すること」をがんばっているので、 子どもにも「がんばろうね」と笑って言えるという好循環を生んでいます。 大人になると、「せえ」という口だけで子どもを動かそうということがよくありますが、 自分も何かしらがんばっていることで、子どもへの言い方も変わってきますよ♪)
2006.11.12
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少し前から所属しているコーラスミュージカルの団体で、本日午後、芦屋市の合唱祭に出場しました。以前舞台で歌ったのは、前の合唱団のときなので、確か5~6年前だったと思います。ひさびさだったのに、ほとんど練習なしでのぼってしまいました。そのため、暗譜はしきれてないし、声はしっかり出なかったし、反省点は多いです。でも!舞台に上がる緊張感、日常と格段に違う意識の集中度合いに、「こういう経験をもっとしないと」という思いを新たにしました。別に舞台に上がらなくてもいいのですが、こういった非日常の特別なハレの場を体験することを通して、日常生活もハリのあるものになりそうです。最近いいかげんで自堕落になっていますが、それではいかんなと張り詰めた経験をして思いました。(その思いが長く続かないんだけど・・・)
2006.11.05
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一昨日、パソコンがふっとびました。いや、正確にはふっとんでないですが(--;)・画面のフリーズ(これはいつものこと)→・再起動 途中で止まる(これはヤバイ!)→・セーフモードでの再起動も画面真っ暗で止まる(こんなのはじめて!!)なんとか修復を試みましたが、・リカバリCDでCドライブを初期化しても立ち上がらず! (こりゃ決定的!修復不能!!!)という状態で、もはや個人対応ではどうしようもなく、パソコンを修理に出しました。個人で買って職場においていたノートPCを代わりに使うことでなんとか新しいPCでは作業できるようになりました。ただし!メール関係・アドレス帳 けしとびました! つまり、今までメルアドがわかっていた方も、こちらから連絡取れません。 ぜひ! そちらからメールしてください。お願いします。(^^)・今までの受信メール けしとびました! 重要な連絡について、お手数ですが再度していただければ助かります。また、趣味でやっていた作曲のファイルも・ほとんどがけしとびました! 自分までけしとばないように 気をつけたいと思います。今までメールでやり取りしていた方、ぜひぜひメールしてくださいね。おまちしています。
2006.11.05
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暑いかと思ったらけっこう寒くなってきました。来週から自然学校に行ってきます。(※自然学校とは: 兵庫県下の小学5年生が5泊6日で行く長期の宿泊行事。 子どもたちにとって間違いなく一生の思い出に残るであろう。 小学校生活の中でも特に大きなイベントである。 でも実は自分は行ったことがないのでよくは知らない(^^;)1週間前に引いた風邪をまだひきずっているので、はやく治したいところ。元気は元気なのですが、咳がまだ出ます。治りかけだけど念のため今日病院に行って、クスリをまたもらってきました。先週は風邪で休んだコーラスミュージカルの練習。今日は参加してきました。予期しないことに、いきなり歌入りの読み合わせがあったのですが、第2希望の役で声の出演をさせてもらいました。短いセリフのところはおぼえておいて、前の人が言う表情とかを見て合わせたり等、ささやかながら「合わせる気持ち」を大切にしました。2人や3人で声をそろえるところもあり、ひさびさに言葉を他人と共有している感じをあじわいました。こういう機会はとっても貴重です。ミュージカルのベテランがそろっているだけあってどの方も上手で、とても楽しい読み合わせでした。明日も、特別に個別で歌の稽古をつけてもらいます。周りのレベルが高いと、自分もがんばらないと!という気になります。いろいろ忙しくなってきましたが、加速して物事をすすめていくと、高く飛べそう。それぞれの成功に向かって、やるぞ~!!(自然学校の引率は初めてなのでちょっと不安ですが・・・。)
2006.10.21
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風邪を引きました。そんなわけで寝ていることが多かったですが、せっかく近いところで障害者スポーツの全国大会(のじぎく兵庫大会)をやっているので、この機会を逃すまいと、ボウリングと視覚障害者サッカー、フライングディスクを見てきました。<ボウリング>(知的障害)スペアーやストライクをとったときに画面に出てくるマークが手書きのものになっていました。先週の健常者の大会とはちがい、スピード感もなくフォームにぎこちなさもありますが、一生懸命トライする姿、うまくできて「やったー」と喜ぶ姿は、見た目の華やかさよりももっと大事なものを見せてくれている気がします。得点は個人によりばらばらで100点オーバーの人もいれば、50点に行かない人もいました。こういうものを見るとつくづく、「点数ではないよな」と思います。<視覚障害者サッカー>これは実際に見てみると、その大変さは想像以上です。アイマスク体験をした人ならわかると思いますが、目をつぶって動く時って、おそるおそるそおっとでないと動けないのです。それが、その状態でサッカーですと!ボールからは音が聞こえるので、目をつぶって神経を集中させると、ボールがどこにあるかはわかります。でも、それを動きながら聴いて、聴いた音にあわせて走ったり蹴ったりとなるとそれは神業です。足元にボールがあるとわかっていてそれを蹴るならまだできます。しかし、仲間がどこにいるかわからないので、パスがだせない。また、パスを受けてキックというのも非常に難しい。サッカーの得点パターンである、「来たボールにあわせてシュート」というのがとてつもなくむずかしいのです。いちおう、相手ゴールのうしろにはコーラーという声で知らせる役の人がいて、手をたたいたり、声を出したりして、今ボールがどこにあるかとか、「ゴールはここだよ!」ということとかを教えています。しかし、それにしてもまったく見えない中で声と音だけを頼りにするサッカーって・・・想像を絶します。しかし、それでもやりたくなるほど、サッカーは魅力に満ちたスポーツなのですね。<フライングディスク>(知的障害・身体障害)見たのは、遠投距離をきそう種目ですが、ほかに円形の的の中を正確に通すことを競う種目もあります。立って投げるバージョンのほか、座って投げるものもあり、立ち投げ、座り投げそれぞれ男女別に競われ、表彰されます。勤務校でも練習させようかなと思って見に行きましたが、感想としてはあまり学校での体育授業向きではないかな?(体をねじる動きを教えるのにはいいけど、投げるものも投げ方も特殊で、 また一人で反復練習というのがしにくい。 ただ、おもしろいとは思うので子どもが興味を示せば 教師とマンツーマンでやってみるのもいいかも。)
2006.10.15
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先日のボウリングに続き、今日は国体の体操競技を見に行きました。体操に関しては中学生のころ『空のキャンバス』という体操をあつかったマンガを読んでから興味を持っていましたが、実際に見るのは初めてでした。(ちなみにこのマンガは、面白いだけでなく、ラストに向かってとても感動するストーリー。 読んだことない方には強くオススメします。 集英社ジャンプコミックス。文庫化もされています。空のキャンバス (1) ←調べたら楽天ではダウンロード販売もあったよ。)実際の体操競技を目の当たりにして、人間の体はここまで動けるものか、と身体能力の可能性に感動しました。抱え込みならともかく、伸身でばんばん宙返りしてるんだもんなあ。つま先まで神経を集中させて、平均台などの狭いスペースでも跳んだりはねたり・・・みごとな集中力と技の正確さです。昨日散髪屋さんに「1リットルの涙」の話をされてからその本を読んでいるのですが、その話のように自分の体がいつ思い通りに動かなくなるかわからないので、動かせるうちにあんなふうに思いっきり限界ギリギリまで体を動かして、見た目もかっこよく決めたいものだと思いました。実はこれまた少し前に役者デビューを決意しまして、見て美しい立ち居振る舞いも研究せねばと思っていたところなので、今回の見学はいい刺激になりました。ちなみに役者デビューはたぶん4月です。土曜にコーラスミュージカルの団体に入団したので、そこの公演に多分キャストでも出ることになるんじゃないかと思っています。役者をやるのは大学以来で、はりきっています。(まだ全然キャスティングはきまってないのだけどね。)
2006.10.09
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10月になりました。2006年度も後半に突入!後期は新しいことにもどんどんチャレンジして躍進の時期にしますよ。世間でも吉野家が牛丼をまた復活させたり、地元兵庫で国体がはじまったりと、ちょっとしたフィーバーがおこっております。家のすぐ近くでも国体をやっている会場があったので行ってきました。その競技とは・・・ボウリング!六甲ボウルでおこなわれたボウリングの予選は、やはりさすがにレベルが高かった。少年男子・・・といっても高校生くらいなのですが、その部をけっこう見ました。その後少年女子の部がはじまって、こちらは華やかでした。男子はストライクが決まってもそんなに喜びませんが、女子はストライクが決まると「やったー」と言ったり笑顔になるところがかわいかったです。男子はほとんどがとても速い球を投げてました。当たったら死にそうでした(--;)あと、さすがにみなさん各都道府県の代表だけあって(?)投げ方がかっこいいです。投げた瞬間、右足がすっと後ろに伸びて、体操選手のポーズみたい!? ただ、いろんな投げ方をする選手がいて、「えっ、そんなんで投げるの?」と思ってもそれがストライクになったり・・・おもしろいですねー。かなりスピンをかけて投げるのはみんな共通してましたが。予選だったので少し差がありましたが、それでもこれだけストライクがばかすか出ると壮観です。ストライク2連続で「ダブル」、3連続で「ターキー」という表示が出ます。ゲーム終盤で一度「フォース」という表示が出たことも。3連続だから「ターキー」かなと思ったのですが「フォース」とはいったい??ちなみに、ストライクのはずなのに「F」というカウントがされて、「なにかな?」と思っていたら、調べてみると「ファウル」という意味でした。ストライクなのに「ファウル」と出るのはかなしいな・・・これが勝負の厳しさでしょうか。観戦場所から見える範囲はかなりかぎられてましたが、よく見える場所で投げていた選手のうち、最高得点は220点くらいでした。う~む、おそろしい・・・
2006.10.01
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今日からオープンスクール(1授業の公開でなく、ず~っと公開する学校参観週間)がはじまりました。ず~っと公開だとかえってお客さんが少ないもので、1日中の公開でしたが保護者の数はさほど多くはありませんでした。どんな感想を持たれたのかな。気になる・・・(*^_^*)オープンスクールは明日以降も公開時間帯を変えてまだまだ続きます。さて、こういうオープンスクールで見るポイントというのはどこでしょうか?うちの学校の場合、新校舎に教室を移ってばかりだったので特にですが、やはり「環境」ではないでしょうか。子どもの動線上にある物、運動場と教室の経路上にある物、トイレとの連絡、特別教室との連絡、兄弟姉妹との連絡、同学年間の連絡、子どもの目の高さにある物、天井、廊下、黒板・・・・いつもは日常的過ぎて気に留まらなくなっている当たり前の環境が、新しく来た人の視点で見ると、奇異に思えたり、発見することがある、というのはよくある話です。危険はないか、安全であるか、安心できるか、不公平がないか、ハンディキャップがある子にもやさしい環境であるか・・・新鮮な目で確かめてみてはいかがでしょう。子どもたちのためにある環境です。そして、物的環境は「ここをこうしたほうがいい」と具体的に願えば、実現できる可能性はけっこう高いのです。(「こうしたい」と思っているのに制約があってできない、ということも 多々ありますが・・・。)また、実際の子どもの動きや視線と環境がいかに合っているか、また合っていないかをリアルタイムで見れるのは、冷静に観察に徹することができる人だけの特権です。(私もたまに他の先生と子どもとのやりとりを冷静に観察に徹することがあります(^^;))せっかく1授業だけでなく長くいろいろな場面を見られる可能性がある場合は、子どもや先生といった「人」の動きだけでなく、そのときの周りの環境がどう働いているかをチェックしてみるのもいいのでは。あとで意見を言うときにも、「人」について言うより、「物」について言うほうがいいやすいですしね。・・・そんなことないですか?(^^;)特に休み時間の子どもの動きは多種多様で、思わぬところで思わぬものが危険要因になっている可能性があります。気づいたあなたが子どものけがを防ぐことになるかも?
2006.09.26
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さきほど、北海道旅行の報告5日目を書き上げました。行った当日の日記として、過去の日付で書いているので過去の日記のところにありますが、せっかく書いたので、多くの方に見てもらいたいと思います。けっこうおもしろいよ!(^0^)ブログの日付: 8月20日~8月24日 内容: 北海道旅行 ドキドキ体験報告!よければ一言コメントを書き込んでくださるとうれしいです。よろしくおねがいします。
2006.09.01
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いよいよ最終日です。もう、この日は「べてるの家」しかありません。(公式ホームページ:http://www18.ocn.ne.jp/~bethel/ )北海道南部、浦河の町にある小さな、しかしいろいろな部署に分かれて精力的に活動されている、精神障害者作業施設の一種です。ただ、ここの特色はそういった通り一遍の説明をはるかに超えています。障害のある方々が働く「会社」としては、多分、現在の日本の中でもっとも利益を上げている「会社」だと思います(結果的に)。メンバーが全国各地で講演されていたり、数年前から「ニュース23」で紹介されていたりと、一部では大変有名な存在になっています。「べてるの家」の本もたくさん出ているので、全く知らなかった方は、多分このブログを読むよりそういった本を見たほうがいいです。多分私のフィルターを通して発信する情報はとても偏っていると思うので・・・「べてる」の理念はたくさんあります。そのうち、「3度の飯よりミーティング」くらいなら、コミュニケーションをとても大事にしてるんだな、個人の効率主義・成果主義ではなく、チームとしてのつながりの中でみんなが和気あいあいと作業できることをめざしているんだな、と、まだ理解のしようもあるかもしれません。しかし、「安心してさぼれる職場作り」「べてるに来れば病気が出る」「勝手になおすな自分の病気」などの理念標語にいたっては、たとえ「べてる」の本を読んで共感していたとしても、心から理解するのは難しいのではないでしょうか。ここでは、「病気」は全く克服すべき課題ではなく、「障害」は全く否定されるべきものでなく、それどころかもしかすると全面的に肯定されちゃっているのです。「さぼる」ことが全く悪でない職場なんて、信じられますか???それが「べてる」の強さであり、べてるの理念でいうところの、「弱さを絆に」の世界観だと思います。 今回の北海道旅行、ウラのメインエベントです。正直、行く直前まで、どんなところかなという不安はとても大きかったです。「べてるの家」のことを紹介した『悩む力』を読んで、知識としてはわかったような気がしていました。けれど、実際に「精神障害の大人の方」に会う前は、とてもこわかったです。それは、今まで経験したことのないことやものを異質のものとして排除してしまおうとする自分の中の差別性そのものでした。今回の「べてる」は、自分の中の差別性と向き合い、それを解消するカタルシスの旅でもあったわけです。実際、面と向かってお話してみると、「べてる」の方はとても明るい方ばかりでした。精神障害のある方も、知的障害のある方も、「ぼくは○○病」と堂々と自分のことを語ったり、笑って日々のエピソードを話してくれたり、誰にでも気軽に話しかけて、どんなタブーもないかのようになんでも口にされる様子を見て、とても安心し、「やはり来てよかった」と思いました。タブーがないといっても、他者を大切にしようとする気配りは非常に感じられました。ただ、「自分を認める」ということが、心の深いところから根こそぎごっそりとできている感じで、どの方も全くこそこそしたところがなく、とても自然で普通でした。「べてるの家」のことを説明してくださったオリエンテーション担当(「迎能プロダクション」としゃれた名前がついている)の3人からは、みなさんが考えて冊子にまとめたという、すてきなかえうたを紹介してもらい、実際に歌ってもらいました。その物怖じしない歌い方にも、歌詞のもつおもしろさにも、素直に感動してしまいました。このときに買った、かえうたの小冊子。今、その中をじっくり見てみました。全ての曲を頭の中でかえうたで歌ってみました。う~ん、いい!みごとです。(^^)ちょっと抜粋してみましょう。(「戦争を知らない子どもたち」のかえうたで)「目つきが悪いと 許されないなら 体が臭いと 許されないなら 今の私に残っているのは 涙をこらえて 歌うことだけさ」 (「高校3年生」のかえうたで)「アーアーアーアーアー 明るい 精神病~ ぼくら グループホームに住もうとも 自炊してる人は たくさんいる」同3番「ぼくら 自分のことがわかったら 友に教えよう ミラクル人生を」※べてるでは自分の病気を自分で研究するということがとても明るくおこなわれています。(「365歩のマーチ」のかえうたで)「災害は、 歩いてこない だから逃げていくんだよ」 (「世界に一つだけの花」のかえうたで 「世界に一つだけの命」)「人それぞれ病気はあるけれど どれもみんなステキだね だれと付き合ってもいいし 子どもを作ってもいいけれど チョット待って仲間に相談しよう 相手も自分も大切だ」※この作詞は「今度産む社」という、 べてる内の性を考えるミーティングチームがしています。 べてるは何よりも「ミーティング」を大事にしているので、 男ばかり集まって話し合う「野郎の会」など、 さまざまなミーティングがおこなわれているのですが、 なかでも一番ビックリしたミーティングがこの「こんどうむ社」です。 なんてストレートなネーミング! ただ、冷静になってよく考えてみると、 性のことは 障害のある人にとっても、ない人にとっても、 とにかくこの世に生きているすべてのものにとって、 とても大切なことであるのは確かです。 「べてる」は性のことも堂々と、恥ずかしがらずに真剣に考えています。 そのことは、「べてる」的視点に立つなら、あまりにも当たり前なことでしょうが、 そうでない視点から見るとあまりにも先を進んだ考え方です。 この明るいとらえ方は、私達の価値観をゆさぶりますね。 やはりべてるは予想以上に衝撃的でした。 (「太陽がくれた季節」より)「キミも 今日からは べてるの仲間 飛び出そう 青空の下へ」※かえうたとしてはちょっとだけしか変えてないのですが、 「べてる」の明るくて堂々とした雰囲気と合っていたので 最後に紹介してみました。ちなみに、このかえうた集、最初のページの「迎能プロダクション紹介」というメンバー紹介もすてきです。特に、「そうじ部の部長やってます。」というTさんの紹介。「迎能プロダクション」的活動と何の関係もない肩書きがぐっどです(^0^) さて、そんな感じで楽しくご本人たち自身からのオリエンテーションを受けた後、ぼくたちは「4丁目ぶらぶらざ」という、「べてる」のお店に行きました。このとき売り場を見て、またまた驚くことがありました。それは何かというと、誰かが考えたことが実現する敷居が低い、ということです。たとえば本にしても、きちんとした装丁の本屋で扱う本もあれば、ガリ版刷りの手作り色の濃い本もあり、それが「べてる」では同列にあつかわれ、陳列されます。絵葉書も、きちんと商品化したものではなく、既成の無地ハガキに、プリンタでプリントアウトしたものが置いてありました。それでも、オリジナル商品にはちがいありません。「商品」がきちんとしたものでなければならないという意識は少なくとも世間よりは低く、「じゃあつくっちゃおうか」みたいなノリですぐに作って売り場に並べることもできるような、そんな実現性のとても高い「会社」に思えました。これって、一般企業からしても、学ぶところが大きいのではないかと思います。見栄や体裁、同ジャンルの既出商品のレベルにこだわって、アイデアがなかなかかたちにならない。いい企画を出してもすぐ「却下」。そういう環境にいる人たちにとって、いきいきと働けて、自分を認めてもらえる機会の多いべてるは、理想の職場かもしれません。「べてるの家」は、「普通」の生活を送っていればいるほど理解されにくい不思議なところです。特に私の記述だけでは全く不完全な情報だと思いますので、ぜひ他の方が「べてる」を訪れられた感想もネットで検索するなどしてお読みください。たとえば http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/4875/kangae/kangae_06.htmなどです。長くなりましたが、これにて北海道旅行報告はおしまい!最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
2006.08.24
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・4日目 8/23(水)朝食も自炊。連れが魚を焼いてくれた。「油がないのでマヨネーズを代わりに使おう」という作戦は、みごとに失敗した。でも、うまかった。◎屈斜路湖 露天風呂(和琴温泉) http://www.n43.net/onsen/wakoto/roten/index.htm早朝、昨日入れなかった露天風呂にリベンジに行きました。先客に混じって天然の露天風呂を楽しみました。お湯が気持ちいいことや景色がいいこともさることながら、下が砂地なので、やわらかな感触がとても気持ちよかったです。混浴なので後で女の方も入ってこられました(タオルで隠していらっしゃいましたが。)ちなみに、ここは後でまた行くと、人通りが多くなっていたせいか、裸にならず水着で入っている人がいました。やはり大自然の中、裸で入るほうがいいですね。僕らは裸で入るのが当たり前の時間帯に行けてラッキーでした。○屈斜路湖 和琴半島1周散策和琴半島は屈斜路湖の中に突き出ている半島です。散策といっても、山登りのようでした。ちなみに、半分を過ぎたあたりから、地獄のような景色がおがめたり、簡素な天然温泉浴場に出会えたりします。http://www.n43.net/onsen/wakoto/kyoudou/index.htm↑あまりに熱くて入れません!!冷ます方法はあるらしいですが・・・。・自然塾 牛の乳搾り体験自然塾チェックアウトに際し、牛の乳搾り体験をしました。大学のときもやったことがありますが、もうやりかたのコツを忘れてました。(1回しかやったことないから、当然か・・・。) ·・ コタンアイヌ民俗資料館http://www.town.teshikaga.hokkaido.jp/kyouiku/kyoui28.html アイヌの人々は、獲った獲物を、みんなで分配したそうです。このあたりの社会システムというか価値観は、この翌日に行く「べてるの家」と大変似ています。働きのいいものもいればわるいものもいるが、めぐみはみんなで分ける、それが当たり前だという共生社会のすがたです。ここに行く前に手塚治虫の『シュマリ』というマンガを読みました。アイヌや北海道開拓のことが出てきます。アイヌには「所有」というものがなかったのに、和人が来て、勝手に「この土地はおれのものだ」と言ったり、アイヌをバカにしたり追い出したりするようなことをするので腹立たしかったです。 ·・ 丸木舟(食事) アイヌ食を食べる!http://www.sh.rim.or.jp/~moshiri/marukibune/index.html 資料館からすぐそばにある「丸木舟」では、アイヌ音楽のライブも聴けるそうです。ライブではありませんでしたが、店内にはここで演奏した曲のCDが流れていて、その迫力や音色の美しさ、なつかしいような新しいような独特の雰囲気にとても惹かれました。CDを買って帰ろうかと思いましたが、映像つきのDVDにしました。(そっちのほうが安かったこともあって。。)ちなみに食べたメニューは「元祖コタン丼」です。これはうまかった!!食事も音楽も、お店の人の人柄も、大変すばらしいです。(お店の人は普段は全く普通ですが、ライブになると大変身するそうです。)北海道に行く際は、ぜひお寄りください。(^^)☆ コタン温泉 http://www.n43.net/onsen/kotan/rotenhuro/index.htm これでもか、という北海道の魅力に、ついにとどめをさされた!って感じです。あの広い屈斜路湖を前面に広く見ながら、その湖のすぐそばに造られた天然の露天風呂に入ることができます。この景色はまさに秘湯というにふさわしい!アイヌ民芸店の方が苦労されて造られたものですが、無料で誰にでも開放されておられます。ありがたい。今ネットでクチコミ情報を調べたら、真冬の入浴も氷の屈斜路湖を見ながらハクチョウといっしょに入っている気分でそれもまた感動的らしい。う~む、この温泉、すばらしい、すばらしすぎる。http://kuchikomi.nifty.com/onsen/cs/catalog/th_255/catalog_1002156_1.htm朝風呂は和琴温泉で入りましたが、この理想の温泉を見ては入らずにはいられない!というわけで、本日2度目のご入浴。後でお父さんと子どもの2人連れが来られて、少し話しました。お父さんは20年前に北海道に来たときの記憶をたよりに、印象に残っているところをお子さんとまわっているのだとか。「道東が一番いい」とのお父さんの意見に、私も同意見。「子どもはここに来る前に砂湯で長時間楽しんだ」との情報を聞き、行ってみたいと思ったので次は砂湯に行くことに。○砂湯 (屈斜路湖のほとり) http://www.n43.net/onsen/sunayu/sunayu/index.htmここもまたビックリの魅力に満ちた場所。なんと砂を掘ればお湯が出てくる。自分で露天風呂をつくってしまうことができるのだ。コタン温泉で出会った小4の少年が夢中で3時間砂を掘り続けたのがわかる気がする。「まるで海水浴場のように」人でごったがえして、お店も繁盛している。しかし、ここは正真正銘、「海」ではなくて「湖」、しかも、「水」というよりは「湯」なのである。コタン温泉は確かに湖をひろく前面に眺めることができて迫力があったが、ここ砂湯では湖の浜側の水も余裕で熱いので、「湖そのもの」に入りながら温泉気分が楽しめる。つかるお湯が湖と一体化しているということがあり得るのである。いやはや、なんともはや北海道おそるべしである。 ·・ 摩周湖 http://www.masyuko.or.jp/ 摩周ブルーは、みた瞬間「アッ!」と言いました。幻惑の魔性のブルーです。「すばらしい景色」なら堪能していたはずの我々をうならせるとは!ううむ、この摩周湖も知床同様世界遺産にしてしまっていいぞ!•・ 阿寒湖「阿寒湖」と言えばマリモです。マリモは少しずつ成長していくのだそうです。最後にはつぶれてしまうのだとか。阿寒湖のマリモ、なにゆえキミはそんなに不思議な生態系をもっているのか。~一路、宿泊先のトマムへ!最初はまだ、車の中で自作曲のにかとまCD(タイトルは『えっ!?』)を聴いたりしてゴキゲンでしたが、そのうち「とても遠くてなかなかつかない」ということを実感として分かり始めてきました。そうこうするうちに日はとっぷりと暮れ、雨が強く降り始めてきました。真っ暗な夜の北海道、嵐の中をひた走りに走る!恐怖のドライブは、ガソリン給油後、偶然同じ場所に向かっていた車に先導してもらえたことで、なんとかゴールまでたどりつきました。ついたらついたで、今まで見た以上の膨大な数の車が駐車場にとまっていることにビックリ。北海道中の人が集まってきてるんじゃないだろうか?<泊> トマム アルファリゾート・トマム ザ・タワーhttp://www.snowtomamu.jp/行く前からすごそうなホテルでした。値段が高いというのではなくて、なんか、趣向がすごい。今週のビックリドッキリメカが全週分大集合、といった感じです。これまでは自然にたっぷりひたってきましたが、このトマムでは人工の工夫に魅力を感じました。「アイデアが光ってる」といった感じの、複合レクリエーション施設です。・木林(きりん)の湯 園内バスにゆられ、波の出るプールを横目にみながら、ちょっと遠かったお風呂場へ。今日3度目の湯です。さすがに大自然の露天風呂よりも開放感でまさるということはありませんでしたが、その代わり、「光」の演出でゴージャスに見えたり、ちょっと仕切りをするだけで「秘密の通路」があるように見えておもしろい、といった人工の効果がなせる技には、なかなか感心しました。
2006.08.23
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お待たせしました。やっと3日目の旅行報告を書きます。 (8/29に書いてます。)•・ 3日目 8/22(火)•・ 知床自然センター http://www.shiretoko.or.jp/◇ダイナビジョン「四季・知床」を見る大きくて迫力がありましたが、動きながらの撮影は少し映像がブレる。世界遺産「知床」の全体像や、今は見れない冬の景色が見れてよかった。☆知床横断道路前日に連れに「旭山動物園に行くのはどうか」と言われ、このコースを行くのをやめようか考えていましたが、やめなくて正解。車で知床の山を西から東に横断したのですが、その知床山中から見る山々の絶景、そして雲の中に入ってしまう「知床峠」の体験は、ここでしかできない貴重な体験でした。自然を満喫だ!!(^0^)・サーモン科学館 http://www.shibetsu-salmon.org/サケにもいろいろ種類があるんだと知りました。サケは生まれ故郷に必ず帰ってくるからすごいですね。説明を見ると、どえらい遠くの海まで行ってから帰ってきてました。あんたらはえらい!そんなサケたちに、買ったエサをあげました。コイでなくてサケにエサをあげられるのは珍しい。昼食もここで。もちろんサケを食べました。○トドワラ http://www5f.biglobe.ne.jp/~nature_w/notsuke.htmとにかく着くまでが遠い!一本道が果てしなくつづく道を車でひた走りに走って、着いたと思ったら目指す目的地は遠くに小さく見える・・・どうやらここから先は歩いていかなくてはならないらしい。歩きました!「見えているところには歩いていけるもんだ」ということがわかりました。トドワラどころか、さらに遠くの船の発着地まで歩きました。着いた先のお船の人に「それくらい歩くのが当たり前」と言われました(^^;)○開陽台 http://www.ramble.com/heidi/360度パノラマで見る北海道のひろ~い景色!「地球が丸く見えます」 ここで見る星空は格別でしょうな! (※この写真は上のリンク先からの転載です。)~~~一路、屈斜路湖へ ◇ 屈斜路 ひがし北海道 屈斜路湖畔自然塾今回旅行前一番心配していた「宿」がここです。これまでとちがって食事なし。ログハウスを1件まるごと借り切って、自然の中で暮らしている雰囲気を味わいます。キッチンがあるかな、と心配していましたがバッチリありましたので一番近いスーパーまで買いだしに行くことに。「一番近いスーパーまで、どのくらいですか?」自然塾の人「18km」・・・・北海道はスケールがでかいねえ!!「おふろはどうしたら?」自然塾の人「温泉街まで行くといいよ。20km行ったところにあるから」冗談かと思いましたが、ほんとでした(^^;)まあ、車だからそれぐらいわりとすぐですが、「北海道ですぐとか近いとかいうのは、 けっこう遠い。普段の僕らの尺度と違う」ということを勉強したのでした。結局車で今来た道を18km逆戻り、スーパー風のコンビニで買い物してつくった晩飯がこれです!1日目の晩にも食べたジンギスカンですが、やはりじぶんたちでつくった方が、うまい!たくさん作りすぎましたが、2人前しっかり食べました。その後、いよいよお風呂の時間です。お風呂に行こうとして、まず歩いて行けると聞いていた露天風呂への道を行ってみました。・・・。暗くて歩けないよ!!しょうがないので、車で一番近い(それでも遠い)と聞いていた温泉に行ってみました。・・・。どこだかわからないし、ありそうなところはどこも真っ暗だから、多分もうしまってるよ!そんなわけで、しょうがないので20km離れた温泉街に行くことに。「温泉街も、閉まってないかな?」「さすがに、有名なところだし、どこかはあいてるでしょ」時間は夜の21時でした。都会ならまだまだ浴場は余裕で開いている時間帯。途中、車のライトに突如として動物の姿が!「キタキツネだ!」(北海道に来てはじめて見ました。夜行性なのね。) 「シカだ!」(目がこわいほど赤く光っていました。) ・・・今度は、クマかな?まだクマに会ってないし、車の中にいればこわくないので会えたらいいな、とワクワク。あっ!!!!! 「・・・ネコだ。」そんなドキドキのナイトドライブを20km、ついた温泉街はホテルや旅館がたくさん。割引券のある旅館にたどり着き、やっと風呂にありつけると思っていると・・・旅館の人「一般客は18時までのご入場となっております」ガ ー ン・・・・・・・・・・・・・・。泊まり客ではない我々は、遠路はるばる20kmを野生動物に驚きながらやっとこさここまで来たというのに、楽しみにしていた風呂に入れず、泣く泣く、もときた道を引き返したとさ(>_<;)
2006.08.22
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北海道旅行のメイン観光地は道東、世界遺産に登録された知床です。旅行2日目、いよいよ知床に向かいます。 •・ 2日目 8/21(月)早朝、ホテル前のてんさい畑で働いておられる方に運良く質問できました。収穫は9~10月ごろ。今年は夏がずれていて20日過ぎなのに30度を超えているなんて信じられない!と言われていました。北海道の学生の夏休みは1ヶ月しかなく、もう新学期をむかえているそうです。ビート(てんさい。またの名をさとうだいこん)を土からぬいて写真を撮らせてくれました。•・ 博物館網走監獄真冬の監獄の寒さは想像を絶します。また、北海道の多くの道の開拓は、刑務所に入っていた人の働きによるものが大きいことも知りました。•・ 小清水原生花園 絶景です。ここに至る「感動の道」も、ここでの風景も、オホーツク海も。オホーツク海は冷たく清らかで、今まで目にした他の海とは明らかにちがっていました。さすが流氷が来る海です。•・ オシンコシンの滝大瀑布です。こんなに大きな滝が、冬は凍るというから、オドロキです。•・ 知床料理一休や(昼:食事)高いですが、人気店だけあってものは本物です。ウニ・イクラ・サケを味わいました。知床観光•・ 知床自然センター ダイナビジョン「四季・知床」はこの翌日におあずけ。さすがの迫力でした。・フレペの滝(乙女の涙) 知床自然センターから徒歩20分。滝というよりも断崖!ここに行く道はまったくの自然路で夕方人の気配がない中を通行したのでクマが出ないかびくびく。音をこわがるらしいので手をたたきながら歩いた。•・ 知床五湖 新設の展望台もなかなかよかったです。☆カムイワッカ湯の滝旅行のメイン目的地のひとつ。お湯が流れる滝で、水着で川を登って行き、滝つぼのようなくぼみに体を入れて温泉気分を味わえます。もしかすると日本でここでしか味わえない秘湯。気持ちいい~!!・知床プリンスホテル風なみ季/西館夕食のバイキングではタラバガニ・ズワイガニが食べ放題でした。味はカニに限らずどれもうまく、大満足のバイキングで大いに食べ過ぎました。旅行最初の2泊はいいところに泊まりましたが、この次の日はログハウスで自炊の予定。「ええものばっかり食べたら飽きる」という考えに基づいて、これから北海道旅行は次第にシビアさを増していきます・・・というわけで、翌日へつづく。
2006.08.21
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20日の日記ですが、後で書いてます。20日~24日と、4泊5日で北海道に旅行に行ってきました。その分の報告を簡単に、各日にちに分けて書くつもりです。•・ 1日目 8/20(日)次の航空便で女満別空港へ向かいました。JAL 2619 関空14:00発16:05着到着後、すぐさま流氷館へ。レンタカーの車窓からは、一面のてんさい畑が見えます。爽快です。•・ 流氷館 http://www.ryuhyokan.com/北の海にはとても不思議な生き物がいることに驚きました。特に「クリオネ」は、かわいらしくて、人間の「こびとさん」に羽が生えているようで、大好きになりました。今後の北海道観光でも何度も見ることになります。つづきはまた明日。
2006.08.20
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