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この時間帯に下が静かになるとようやく丹前に着替えて気持ちも肩も軽くなるわけでしてな。雪も降っていないしこのままだと明日も少し楽ができるだろうということでそれなりに解放された気分にもなり、さて日記でも書くかそれとももう少しネット徘徊するかというつい15分ほど前、いきなりネットが繋がらなくなりました。気がついたのはGooglemapを眺めていてちょっと道路一本反対側を見ようとしてアレっと。その時にはまだあんれまGoogleでもこういうことがあるんだねくらいの気持ちだったんですが、ブラウザのタブを更新してようやく気がついた。で、実はこのような時にとりあえず便利なのがIE。ほいっと起動すればネットが繋がらないと勝手に診断してくれます。但し精度がいいかというとそうでもないんですがひとまずの目安にはなる。それによるとルータとかじゃねというのでよいしょっとデスク下の棚のルータ覗いてみましたがアラートも点いていないしLANの口のランプもルータPC共に点灯している。ということは回線だなと当たりを付けてPC電源を落としルータの電源も落としました。そこから一呼吸置いてルータの電源入れ直し、そこからPCも電源入れて起動。今度は無事繋がりましたので一応NTT東の工事情報と障害情報を見に行きましたが、それによると工事は今日は今日なんですが12時間以上あと。障害が出たわけでもないらしい(リアルタイムで出るわけではないのですけれどね先日のような荒天ならまだ仕方がないと思うのですがここ数日のうちでは今夜が一番穏やか。首を傾げつつ今はこうして無事に繋げているわけですが、実はここに来て光ネクストにしてからこうした突発の「繋がらない」はあまり経験がなかった。光にするまではあんまり信用していなかったんですが3年以上も経つと慣れてしまって当たり前にいつも必ず繋がるものだと思っていますので不意を突かれましたですね。今回のには関係ないのですがそういやそろそろLANケーブルも交換する頃ですねえ。
2014.01.31
えーと遅ればせながらなんですがお題のIntelHD4000(内蔵グラフィック)を更新しました。え、オバちゃんVGA差してるんじゃないのとお思いでしょうけれど、はい、差していますがモニタ2台をそれぞれHDMIでVGAとマザーボード内蔵グラフィックで使っているんですねこれが。プライマリモニタ側がRADEONHD7770、セカンダリ側がIntelHD4000ということです。ええええ判っていますとも今は上のどちらでもHDMI接続モニタ2台が一遍に接続可能なのは。どうしてこうなったかというとそれはやってみたかったからwここに書いたこともあるんですが実は私Atomなどのやむを得ない場合を除き内蔵グラフィックを使ったことがほぼなかったんです。ですが今回のIvy i5 3570Kは内蔵グラフィックも日常用途なら充分動くらしい、そしてメモリもそこそこ積みましたから割り当ても256MB以上付けられる。こうなるとこれまで内心半ばバカにしていた内蔵グラフィックがどんなものかやはり見たい。運良く同型モニタですからデフォルトの色合いや動きなど比較もしやすい。最初組んだ時はマザーボードメーカーのドライバで使っていましたが、それからIntel純正ドライバも更新され、そろそろ頃合いかなと決断した次第です。こういう時はある程度情報収集し、復元ポイントも作り万が一起動できなくなっても困らない程度には準備するのは当たり前ですが、実は一番必要なのは決断なんですね。私の場合は昔のOEM、今のDSPの再インストール縛り期間がひとつの目安でした。なので大体短くて3ヶ月くらいから更新されたドライバなどをもそもそと探しに歩き始めます。もうひとつ今回の決断を後押ししたのはWindowsのお知らせみたいなところに「なんかこのままだとスリープ運用ちょっとよくないよ」的なものが出て、あらまと思ったのもあります。最初はマザーボードメーカーサイトにドライバを探しにいったんですが最早世代落ちになっていると更新はなく、そうなるとIntelということになる。慣れていないとIntelサイトも探しにくいんですが内蔵グラフィックやOSのバージョンなどに注意し、最新のものを見つけたらドライババージョンをメモして2ch自作板など情報収集の海へ。これならいけるなとダウンロードし、復元ポイントなど準備を済ませてGO。今回はそのまんま上書きしました。よい子にお勧めはできませんがここはあえてということに。やや時間がかかり走る画面を見ていると「uninstall」の文字も見かけましたのでなんとかなるかなと。で、何度かセカンダリモニタが暗くなり再起動を求められEnterキー。はい、無事に起動しWindowsのご注意もなくなりました。デバイスマネージャ上のモニタの順番も変わらず上がHD7770、下がIntelHD4000と保っています。で画質なんですが心持ち全体に明るくなったような気がします。大して重い動画も見ませんから鈍重とかそういうことは気づきませんですはい。入れたのは15.33.8.64.3345 (10.18.10.3345)、Win7 64bit用です。
2014.01.30
昨日は午前中が気温の高い時の大粒の雪でした。降った量は大したことがなく、これが春先ならほっとく程度なのですが午後から一気に冷え込む予報となればそうもゆかない。積もった分全部素早く氷になるんですねはい。年寄りがいますので特に外階段は綺麗に落としておかないと後が面倒。ということでざっとどけるかあと小止みを狙って出て掻き落としていたんですが、ここでふと気がついた。雪山が少し沈んでいるのとそこに軽く雪が乗っているのでこれは整備するチャンスだなと。ふわふわ積もっているように見えても日差しが少しずつ強くなってきていますので特に気温の上がった時に雪山を均したり後から捨てやすいようにしておくのは大事なのです。昨冬はこれをやる間がなく日々刻々追われていましたんでどうしようもなくなってから手を付けた時には大惨事。なので雪かきが楽でちょっと雪山が落ち着いた時を狙っていたんですがタイミングが合いました。まずは外階段横のとりあえず階段雪をずらし落とす場所から。ここは一旦階段雪を落として最後またここから下ろしてという一時雪寄せに使うんですが、外階段下には玄関フード下部の隙間がある。およそ2畳ちょっとあるんですがここに雪を詰めていけば玄関側、車庫側両方からとりあえずの分だけでも捨てられる余地ができる。ですが最初からここに雪は詰められないんですね。植木がすっぽり埋まり最低一度は屋根雪を落として下まで固まっていないと上がれない。頃合い的には今時期もしくは2月半ば過ぎが最適なんです。車庫側から手前に落ちないように慎重に雪を押していき、一旦手前側でもいいからとにかくずらす。そして今度は玄関側から植木を躱して階段下空洞に手前から奥に雪を押す押すとにかく押す。先ほど車庫側から押した雪も奥に奥に。で、この時に後々下から雪投げしても手前に転がりにくいように少し凹ませておくんですね。植木のある側もなるべく凹ませてできる分だけでも空洞に。そしていよいよ通路横上の雪を凹ませたところに押す。こうしておくといよいよ捨てるところがないという時に最後の頼みで投げても下に転がり落ちてこない。その後同じように雪山をぽんぽん叩いて雪投げ用に作る。お次はスノーダンプ用の斜面も整備。斜度がつきすぎていて辛いので上を削り下に乗せて調整。ついでに融けているので危ないなと思った車道曲がり角も削って埋まらないようにして終了。なんだかんだで1時間以上奮闘し、首に巻いていた日本手拭いがしっとりしていました。こういう時はすぐ風呂でもシャワーでも入ればいいのにここで一旦上に上がってしまい、汗が引いたのが悪かった。夕方くらいには近所に買い物でもと思っていたのになんだか調子が悪い。おっかしいなあと思いつつちょっと食べたら眠気が半端なく、結局布団に潜り込んで3時間くらい寝ましたか。起きたらずいぶん楽になっていてあー風邪気味だったんだなと。当地ではインフルエンザやその他流行っていますので年寄りを抱えている身としては街に出るのもままならないんですが、こうしてセルフで風邪気味になってりゃ世話がない。ただ、少し筋肉痛は残るものの来月の大雪の備えはできたなと思っています。
2014.01.29
結局起きてみると吹き溜まり+降った分で今季最高の雪かきになりました。吹いていた時の気温が半端だったせいか吹き溜まりの下地がずっしりと重く、その上にこれまた重めの雪が乗っているという状態だけならまだよかったんですが除雪の雪が思い切り出入口に乗っかりその上にまた雪がという最悪さ加減。階段からぽつりぽつりと下ろし始め、雪が多い時恒例の踊り場にスノーダンプ引きずり上げてここだけで2杯、そして踊り場下階段と通路をざっと集めてそのままにし、まずは除雪で寄せられた雪堤防を壊しにかかりました。スノーダンプ使用とはいえ重機で寄せられているものを人力で崩しつつ集めて雪山斜面を押し登り捨てるというのは中々辛いものでして5回もやると息が切れる。ざっと寄せられた重い分をまずは雪山に乗せ、次は車庫前も同じようにどけてから通路などの軽い雪を集めてまた斜面上り。喉の奥までひりつくほど消耗し、-5度ほどでも髪が濡れるほど汗をかくんですが今朝のように除雪からまだ降り積もった時は車道の曲がり角に雪が溜まっていたり轍になりかけるのでここも平らにしておきます。なんだかんだで1時間半奮闘し、一服後すぐ母の用事と買い物に出かけました。これも前に書いたようにゆっくりしていると動けなくなるですね。だから次の用事があるのならまだ身体が温まっているうちに動かないとならない。戻ってきてご飯を食べ少しゆっくりして夕方からのストーブ修理上がり待ち。時間は決まっていますからその前に少し大きめに焚いて部屋を暖めておき、それから消してストーブや煙突を冷まし給油管のコックを閉めておきました。予定より30分遅れで懐かしい我がストーブと再会。代ストーブは新しい便利なものだっただけに暖かく過ごせていましたが、何せ借り物なので芋一つ焼けなかった。帰ってきたストーブはあちらこちら焦げがついていたところも綺麗にしてもらっていました。メーカー直の修理だったので殆ど出張修理一回分で済み、燃焼点検もすぐ終わってまたタイマーもない原始ストーブに戻りました。一旦ちょっと強めに焚いて部屋を暖め、夜になってから消して様子見していますがこの時期でもこれくらいの気温だと案外長く消していられますな。また起きてからストーブに点火して暖まるのを待つという生活に戻りますが、それでも気を使いながらというよりはいい。ということで雪かきから始まったあれやこれやの一日が終わりました。
2014.01.28
「びゅーびゅー」は風でどさどさは雪でございます。昨日は昼間からずっと風が強く、雪は大したことはないながら屋根や雪山から雪が飛んできていてちょっと近所に買い物に出た際も僅かな距離で真っ白雪だるまになった日でした。予報では夕方一旦やんでそこからまた雪ということだったので外とにらめっこしながら日没寸前まで待ったんですが今度は風に加えて雪も激しくなりましてな。無理に雪かきしてもまた元の木阿弥、急ぐわけでもないからちょっと辛くなるけど明日朝に纏めて雪かきということにしてさてという頃合いに除雪が入りました。どういう寄せ方したのか気になりますので外を覗いてみたらこれがまた無茶苦茶どさどさ降っている。これで風が止んでいれば雪かきしようかなというところだったんですが風も強くて雪山などがもう平らに見える。無理だなというか無意味だなと判断してこれを打ったら早めに休んで起きてからの雪かきに備えようとしています。半端な気温と吹雪の後ですから今季一番大変な雪かきになるでしょうなあ。ちょっと用事もあり、雪かき→用事→買い物→修理上がりストーブ待ちという一日になります。
2014.01.27
先日の重労働2日連続を終えて昨日は休養日でした。なにもしないと決めていたのでただただ家でのらりくらりふらくらしていたんですが、予報通り気温が高くなりあちらこちらから落雪の音が聞こえる。ガラスが割れる音もしないのでごくごく普通の落雪風景?なんですがそれに混じって雪下ろしの音が近くから聞こえてきました。実を言うと近所では積極的に屋根の雪下ろしをする家はうちともう一軒だけ。それが当たり前でして、普通は自分で屋根には登らず業者さんに頼みます。但し昨冬はその業者さんが払底していたようで例年に見ないほどあちらこちらのお宅で屋根に登る姿が見えていましたが。で、あれどこだろとあちこちの窓から探すと斜め後ろのお宅でせっせと雪下ろしをする姿が。実はこちらのお宅は昨年も融けてきてから大量の雪下ろしをやっていて、それもいかにも不慣れなので目が離せなかった。それで昨日も午後いっぱい大丈夫かなとそっと眺めておりました。後の用事らしい用事といえば年末修理に預けたストーブが月曜に来ますという連絡くらい。外階段の氷剥き出しをぽんぽん叩いて休養日は終わりました。ですが2日間中々の肉体労働をすると身体は肉を欲しますな。それもできれば赤身の多い牛肉ということでももステーキをお腹いっぱい食べました。身体の疲れはどうやら取れたようで、これも昨年の容赦なしの降り方から比べればずっとずっと恵まれています。屋根の雪下ろしは後始末が一番難関の小屋根が残っていますが、こちらは様子見しつつ早くても来週なんじゃあないかと思っています。
2014.01.26
天気予報や実際の降雪とにらめっこしつつテラスの雪寄せなど準備万端で昨日大屋根の雪下ろしを終えました。と書けば一行で終わりますが思いの外大変でした。大変の理由は2つ。1つは言うまでもなく降雪としばれが同時に来たことで降った分まるっと積み重なった雪。先週大屋根への登り口鉄はしごがある小屋根の雪を下ろした時はさほどでもなく、登り口だけ雪を削って用意をしたはずが削る前よりはしごの上にのしかかっていて、これをまーた片手ではしごに掴まりつつ片手スコップで頭上の雪を被りつつどけなきゃならない。体重が増えているのに加えて昨年同じ作業で傷めた左腕でぶら下がるのでこれが辛かった。ようやくのこと上がれるくらいまで削りスコップを先に屋根に放り投げ、えいっとまーた五体投地で屋根へ。大屋根といってもこれはうちの比喩の話で、小屋根があるから大屋根と言っているだけで実際は20畳+3畳くらいなもんでして大したことはない。ですが雪が案外ありましておまけに縁に垂れてきている。この屋根はぐるっと誰も下を通らない場所とはいえこの垂れた雪は凍りやすく重さがどんどんかかってくる。雪の深さは多いところで50センチ弱でしたな。これくらいの広さだと一気に放り投げられないのでまずは縁をぽんぽんと落とします。縁部分は屋根板が見えるくらいまで削り取り、どんどん奥から雪を中途までずらし寄せ、寄せたものをまたずらすように下ろす。そのまま積もったといってもそれなり締まっている雪で、投げて投げられないこともないんですが腰がやばい。大変のもう一つは下は誰も通らないといってもこれが案外自由にどこでも下ろしていいわけじゃない。アンテナもありますし光ファイバーもある。特に光ファイバーは隣家とV字になっているのでうちの分だけが切れるなら自業自得ですが人様に迷惑はかけられない。同じように気を配らなきゃならないのは小屋根に落ちる分でして。2階廊下から小屋根への出入口窓のところは最低限避けられない分以外捨てると後が面倒。これらを頭に入れて後は掘るずらす下ろすの繰り返しでなんとか終えました。最後の難関ははしごを降りること。私は強度の高所恐怖症で、よくある段の間が開いた非常階段の2階より上は変な汗をかきます。それなのに鉄ハシゴの上端をまず滑りまくる屋根の縁まで行って掴んで身体をくるりと返して下りなきゃならない。はしごにかける足、長靴も当然滑っていて濡れてしまった薄い滑り止め付き手袋も滑る。ここから落ちる夢を見るほど怖い。ですが下りなきゃ終わらないので変な声出しながらようやく下りました。但しこれで終わったわけじゃなく、一旦庭に出て昨日のテラス雪寄せにどう落ちたか一応点検。思ったよりもこれが楽に済みようやく大仕事が終わりました。雪の重みが取れると気持ちまで少し軽くなりましたな。今年は雪が少ないんですが、うちなどは灯油を経済しているせいか屋根の雪は案外多かった。特にここ2階でしか調整できないのでよほどしばれる日以外隣室を開けずにいたら覿面でした。2日間の雪との格闘がまだ身体に残っていますが充実感はありますです。
2014.01.25
昨日は起きるなり結構な雪で、予定していたテラスの雪片付けはできるんだろうかと危惧したが、天気予報を見ると翌日(今日ね)午後からみぞれだということでどうしても屋根雪を下ろさねばならず、その下準備としてのテラスの雪寄せは絶対ということになった。母が病院に行くので雪かき時間も前倒しになり、午前中に終えてまずは一服。但し汗が引き切るまで休むと身体が冷える上に気温-7度だからもうほんとの一服、コーラ飲み干してよしっと取り掛かった。屋根雪を下ろす下準備のはずのテラスの雪寄せだが、これにも段階がありましてな。昨冬は居間の窓(高さ2m、テラスに面してはいない)からほいっと出られたから埋まりつつも比較的楽だったものが今年はそこまで雪はなく、といってテラスに雪がもっこりあるんだからベランダ窓からは出られず、外階段の踊り場から庭経由で上がらなきゃならない。夏でも踊り場から庭に上がるにはブロック2段積んでという高さなのに今はこの庭に1m近い雪が積もっていてつまりそのまんま上がれる状態じゃない。だからまずは踊り場から庭にできた雪の壁を取り崩しスノーダンプに乗せてえっちら運び、これを3度ほど繰り返して登り口確保。そしてスコップとスノーダンプを引きずり上げ、私も重い尻をよいしょっと上げて登り口から積もりまくった庭に五体投地同然にえいっ。で、ここからテラスの端までは本来3歩くらいなんですよ。ですがこの3歩の間には高さはないがそこそこ大きい樹(ドウダンとか)がありまして、一応雪に埋もれているんですが踏むとずぼりと嵌る。スノーダンプもスコップも連れて行かなきゃならないので四苦八苦しました。そんなこんなでようやくテラスの上に着いたんですがここもまたえらいことに。家に接している部分はさすがに融けていますのでなんつーか山型に積もっているんですね。で、このテラス、庭からおおよそ1m高さがあり中身は鉄筋で家から横に突き出しています。つまりテラスと庭の境界部分とその下はまだ空洞がありそこを踏み抜くと私の身長だと脇近くまで埋まります。これが前提wこの境界に気をつけてまずはざざっと上っ面だけダンプで庭側に雪をずらす。何を考えたのか判りませんがテラスの長さは5mくらいありましてこれだけでかなり消耗します。ざざっとを反対側まで終えたら(ここでこの反対側終端で見事に足を外し埋まりますた)終端と家の側面に雪を落としつつ後々の雪寄せの足場を作ります。こちら側は雪融けが早いので屋根雪を落とした分を積み上げる為にも4畳半くらい庭雪を削って固めて場所を広げました。スノーダンプの転回もあるので最低これくらいは必要なんです。ここからがもう一度取って返して丁寧にテラスの雪をどける作業。テラス半分ほどの幅に雪と氷の混じった塊が沢山残っているのは2階ベランダ下の屋根から落ちる分でして、ここまで大きくて重いとスコップやスノーダンプでは無理なので抱えて庭に放り投げる。さっきざっとずらした雪も含めてもう一幅向こうに雪を寄せつつ、テラス下の空洞に雪を詰めていきます。これがなかなか辛かった。やむを得ないとはいえ一旦置いた雪を更にずらし、下敷きになっている重い氷混じりの雪をなるべく木の邪魔にならないようにしなきゃならない。スコップもスノーダンプも手だけで掬えるもんじゃなく足が大活躍しました。時折よろけつつようやく端まで終えてさっきは埋まりながら辿りついた通路を削り作り直して上がりやすくして終了。1時間ちょっとかかりましたな。あちこち筋肉が悲鳴を上げているのがはっきり判る。すぐシャワーを浴びましたが疲れ果ててぞんざいに出てきたのが悪かった。夕刻近くになってどうも肌寒さと眠気が。素直に寝て21時前に起きだしてみたらずいぶん楽になっていました。夕寝する時には無理かなと思っていた今日の大屋根雪下ろしはできそうです。やれやれ。
2014.01.24
当市は世界でも稀な降雪量の大都市で、平均降雪量6mの200万都市は他にないと断言できる。除雪対策費だけで年間110億を超えていて、地方都市としては大きな負担になっている。だからここに暮らす者としては自分の家の前だけ綺麗に除雪して欲しいなどとは思っていない。生まれの育ちもここだから自分の手で雪かきをし除雪作業も見てきているからその苛酷さと大雪豪雪の際の賽の河原のような絶望的な気持ちも実感できている。昨冬は本当に地獄を見たが、今年はそれに比べれば今のところなんぼかマシで平年並みといっていいと思う。ここ10日ほどはほぼ連日降雪による雪かきと合間の屋根雪下ろしや雪の寄せ場作りなどで休む間もないが、それでも昨年のことを思えばまだ気力もある。実は昨日午後、排雪でも除雪でもない不思議な作業が行われた。道幅拡幅作業とでもいうか除雪車で通常の除雪よりも深く均し、それを小型ローリーで飛ばすという作業で結果はどうだったかというとこの辺りは皆様きちんと雪かきされているのでただ車道が深くなり結果これまで凍って積もった分と段差ができただけだった。おそらくだが違う区での除雪しても道幅が狭くなり人も車も通るのがやっと、危ないという報道を受けての緊急作業だったと思うのだが、少なくともここら辺り2キロ平方ではそのような場所はない。これは一軒家が圧倒的な地域なのでいい加減な雪かきをされるお宅が殆どないということと加えて地域の地主さん中心の自分の家だけではない地域を考えた雪かきをされている方も多いからだと思っている。事実昨年のあの大雪でさえきちんとゴミ捨て場も消火栓も雪がどけてあり、停留所周辺も開けてあるし歩道も確保されている。こうした風景を見ているとこちらも雪かきに疲れていても仕事から遅くに帰る方のために積もってしまっていた時には少しは曲がり角の雪も削っておこうかという気にもなる。だから昨日の作業は本当は予算使ってありがたいと思わねばならないのだが、ここらへんじゃなくもっと深刻な地域でと思ったりもする。区ごとだから仕方がないのかもしれないが。そして昨日午後除雪が入ったばかりというのに予報通り夜になってから降り募りつい先程また除雪が入った。これは通常の除雪作業だからせっかく前の日拡幅した分は関係なく元の通りざーっと雪をどけてゆく。もう-7度-8度という気温だからそのまま凍り付き結局は昨日の拡幅作業はなかったことになってしまう。私もこんな時間まで起きている場合じゃなくとっとと寝て起きたらすぐ雪かきにかからねばならないのだがどうも気になりましてな。
2014.01.23
定番Twitterクライアントの危機これに関してリンク先にもあるが先週TL(Time Line)では比較的利用者が多くまた私も今は常用しているJanetterの記事もでた。Janetterの場合意図的にログアウトしなければ常駐しているタイプのクライアントなのでそれが気になる方以外は一発起動ですぐTwできる気楽さ加減もある。普段の使い方は右モニタにJanetterでホームとメンションを表示し左モニタのブラウザに公式クライアントを立ち上げている状態。一日にさほどTwしない*のでこれでAPI制限を食らったことは殆どない。*だがTw数が20万超えているのは我ながら不思議でならないTwitter社がこのような仕様にしたというのは所謂公式、ブラウザで使ってくれという意思の表明なのは改めていう必要もないくらいだが、しかしこの公式(Web)がせめてタブ表示できればわざわざクライアントソフトを入れるほどじゃあないんだけどね。Twitterの面白さの感じ方は人それぞれだが例えば今の私でいえばフォロー1400フォロアー2200くらいでほぼ24時間誰かが必ず呟いているその動的なものがまず第一だと思っている。居心地がいいかと言われるとそうでもありそうでもなしという時もあるけれど、隠居して世に疎くなった身にすればこの「動いている」のをただ眺めているのも楽しかったりする。2chでいうコテハンが昼夜を問わず何かを呟き、無論日本国外の方もおいでだから時間帯はJSTに限らないわけで、その分も入れていつでもどんな時間でもありとあらゆる話題が同時並行に動いている。2chの例は挙げたがひとつ違うのは板違いスレ違いがない。誰もが自分の話題を呟き続けられるから興味を持てばレスポンスすればいい。J-NSCに入ることになった時にそれまで避けていたのに参加せざるを得なくなり、最初はネット絡みの知り合いたった一人フォローから始めた。場には基本的に一人で飛び込むのがこれまでの人生でやってきたことで、これはリアルもネットでもあまり変わらない。ただコテハンとしてこれほど常駐する場を持ったのは初めてで、それなり続いているということは今の私にとって距離感もちょうどいいということなのだろう。おっと、Twitterクライアントの話に戻れば。実は前のマシンの時は別のクライアントソフトに認証アカウントを持って使っていた。だがこのマシンに切り替えてからはそちらは使っていず、この際なので冒頭記事にあるようにそのクライアントの認証は外すことにした。そのソフトはあまり著名じゃないのとプラグインを使うのでまだまだ認証上限は来なさそうだが今後ドミノ倒しになるのは目に見えているのでね。ということでしばらくはTwitterが私の主戦場、そしてここが家ということになりますな。
2014.01.22
昨日の日記を書いた後、あえなく寝てしまったのだが起きてみるとえらい積もっていた。昼前後から出かける予定があったので、慌てて身体を暖めちょっとだけストレッチの真似事をし身支度して外へ。外階段一段分よりあるから凡そ20センチ強、これくらいになると横に履き出しても下に落としてもどうやっても下の段よりうず高くなるのでとにかく踊り場も掻き出しながら一旦落とし、落とした端からスノーダンプでどけていかねばならない。踊り場から下の段は後回しでまず通路と落とした分を引きずり出しつつ徐々に雪を減らすやり方。一作業を終えてから道具を変えて次の作業というのが効率的なのだが、運ぶ場所にも全部雪が積もっているのでこうせざるを得ない。雪の集積場所に迷ったが前日の屋根雪が大したことがなかったのが幸いし、作っておいた斜面に運べた。これくらい積もると階段部分と通路でスノーダンプ5杯、そして門の前や雪山の縁で2杯ほど。お次は車庫の前で、ここはシャッター前だけ雪かきスコップで引き、後はスノーダンプで寄せながらこれも斜面に積む。今年はまだ車庫前全部スノーダンプが転回できるのでうまくやれば広さの割には早い。ぜぇぜぇいいながらようやく片付けて一休みし、前もって決まっていた用事を片付けに母と歩いて出かけた。疲れは出るものの、実は雪かきをした後は少し歩いた方が後々身体が楽というのは昨冬の過酷な中で習得していてちょっと離れたコンビニにやや負荷をかけて歩いたり遠回りして近所のスーパーやドラッグストアに出かけたりしていた。昨日もそのようなもので、距離感はあるものの実は往復1キロ半ほど。母と一緒なので全く負荷はかからないがその代わり距離で身体をほぐしたようなものだった。そして灯油代だが。下の2台のストーブは常時稼働、ここも精々一日6時間ほどしか止めていない状況でどれだけ来るかと戦々恐々としていたが昨年に比べて2割以上減っていた。これは父の部屋の暖房を新しいものに変えた効果だと思う。寒さはまだ続くので来月どうなるか判らないが、とにかく減ったというのは間違いないのでほっとしている。減ったといっても灯油代だけで37kというのはどう考えてもびっくりですけれどね。
2014.01.21
昨日は結局二度寝2回というか昼寝と二度寝なのかよく判らないままにぐーたらと起きてまずは外を見た。どうやら薄曇り、うまくすると昼過ぎには晴れそうな塩梅で実は腰がちょっとよくないのだが小屋根の雪下ろしを決心した。ここは今冬一番に外階段上だけどけた屋根なのだが、その時なんともなかった部分がしばれと雪で降った分そのまんま積もってしまっている。まだどうということもなさそうだが、ここだけは人様の上に雪が落ちる可能性もあるので早めに落とすことにした。ただこの屋根だけは人様の上に落ちる可能性があるだけに落とした後が一番厄介。片方は外階段の上、もう片方は車庫側。つまり壁側除いて三方のうち二方が要片付け。なるべく面倒がないように工夫して落とすのだが、それでも際の部分はやむを得ず下に落ちる。昨年は雪かきに追われ中々屋根まで手が回らず、やった時には車庫のシャッターがまるっと埋まり更に凹むくらいの量になった。この時外側からずしりと重い落とした雪を運ぶのがどれだけ大変だったか、推定2t以上はあった。この反省を活かし今回からシャッターを前もって開け、先にスノーダンプを中に入れておいて雪を押し出せるようにしてから屋根へ。思いの外雪が多かったが連日のしばれで危惧していたダクトは目見当をつけていながらすぽりと長靴が嵌り、これによって機能していることは判った。春先なら綺麗に落とすのだがまだ寒中なのでむしろダクトの上には雪を寄せ少し叩いて凍らないようにしつつなるべく片付けが楽になるように慎重に落とし始めた。またこの屋根は融けることは融けるんだが風も真っ先に当り、屋根下の父の部屋はずっと焚きっぱなしなので縁に厚く雪が寄っている。壁際はすぽりと取れる程度なのであまり構わず、雪が寄っている分だけ均しつつ雪下ろしは終わった。落とすだけならまだ作業はさして大変でもないが、片付けは急がねばならない。重く締まった雪は簡単に下地の雪にくっつき、うかうかしているとその分だけ厚みになる。だから落とすが早いが多少長靴の中に雪が入って靴下が濡れていようとそのまんま下りて片付け始める。量がさほどじゃあなかったのと片付けやすくしておいたのもあってものの40分ほどで全部の作業を終えた。ただ終えてみると汗だくはいいんだがやはり少し腰や腕や手が痺れている。今年は今のところこんな程度の雪でよかったなとつくづく安堵した。ただ、今、これを打っている只今がものすごい勢いで降っている。先ほど除雪が入ったがこのままこの降りが続くと30センチは超えるだろう。寝るまでに一旦やみ加減になれば夜中でも雪かきしようと思ってはいるが長い雪国経験からいってこれは夜のうちはやまない。明けて月曜にこの雪では市内交通も思いやられるが、センター試験の大雪は免れたようでそこだけはほっとしている。起きたら雪かきだが、我ながらいいタイミングで雪下ろししたと自画自賛して寝ますね。
2014.01.20
昨冬に比べれば天国のような冬を過ごしているわけで、そりゃ確かに親族の不例などで見舞いなどに出入りはしているもののさほど切羽詰まった状況でもないのに、いやだからこそか昨夜はご飯を食べてちょっとしたらたまらなくなって布団に潜り込んだ。眠気なのか疲れなのか区別がつかない感じですぐ寝入ってついさっき起きてようやく風邪気味だと判った。だがしかしいつどうやって風邪を引いたのかこれがさっぱり判らない。寒い思いもしていないし体調に影響があるほど疲れるようなこともしていない。でも風邪気味なのはさっき起きた時の喉の腫れや階段を降りる際の筋肉関節の僅かな違和で間違いない。熱が出たとか咳がというんじゃないが。これくらいの時に少し意識して養生しておくと何の事なく軽快するので、しばらくは大事を取ってより一層呑気に過ごしていきたいなと思っております。しかしなあ、本当に全く風邪を引くような生活じゃあない。昨年のように持っている冬用雪かきパンツ全部濡れてしまいどうにもならなくなって半ば湿ったのを上に、下に部屋着パンツで雪かきに出たということもない。父の面倒が相対として減った分割合とちゃんと食べているし夜も眠れるようになった。なので全く身に覚えがなく実のところきょとんとしてもいる。起きてみて雪かきがなければ小屋根の雪下ろししようかなと思っているんですがさてはてどうなるか。風邪気味が続いているようなら延期なんですが、雪下ろしは通常の雪かきのない日でしかも天候の縛りもあるので強行したいところです。
2014.01.19
昨日は5時46分を待ち、少し横になったところで急な連絡で迎えも来て出かけている最中からもさもさという感じて降っていた。すぐ戻ったのだが外階段が盛り上がっている=段の高さより積もっている上に昼近くまで待ってもまだ降っていたので雪かき強行。久しぶりの手応えのある雪かきで、-7度で30分ほどで汗ばんだ。20センチ強あると階段の雪と門内通路でスノーダンプ5杯ほどになる。降りしきる中構わず雪かきしたのは私の寝る時間確保というのもあるがこれ以上放置もできない積もり方でしたのでね。お次は車庫前で、こちらは広いがスノーダンプが楽々転回できる上に階段のようなややこしさもないので一気に片付けた。普通はこれでおしまいなんだが車道の雪、特に曲がり角がかなり深くなっていておまけに車輪が踏まないところがそれなり積もってしまい、軽で入ってくると厄介だなと。曲がり角も家の前の車道もそこで埋まられると助けねばならず、そんなことになるくらいならとざっとこちらもどけた。思いがけなかったのはその曲がり角の向こうの奥さんに「助かるわあ」と言われたことで、ああそうか車入れるのにここで切り返すのかと今更ながら気がついた。皆様見計らっておられたようで、同時に3軒雪かきしている形になった。戻ってざっとシャワーを浴び横になり、うとうとしたなと思ったところで恒例の売り出しがという母に付き合い近所に買い物。先日も書いたが複数親族が不例で、実は今日から招待を頂いて東京に行く予定だったものを全部キャンセルして家にいる。なので雪かきもさることながら出たり入ったり忙しない。この雪と予報を見ていると親戚のことがなくても正解だったのかなと思うようにしているのだがやはり行きたかったなあと寝不足すぎて眠れなくなったボケ頭で考えている。寒中なのと一番雪が多い時期なので何もなくても厳しい時期ではあるんだが。こればかりはね、仕方がない。
2014.01.18
毎年今時期はここ北海道のみならず日本全国どこも寒の只中。今年も5時46分に南の窓を開けるのだが毎年寒さが身と心に突き刺さる。阪神淡路大震災で亡くなられた方も寒かったろうけれど生き残った方々もどれだけ寒かったかと毎年思うのだ。そしてもう一つ私には「ちゃんと選ばないと大変なことになる」という日でもある。改めて阪神淡路大震災の犠牲者にお悔やみとそして生活も環境も変わってしまった方々にお見舞い申し上げます。
2014.01.17
1週間に一度、いやもうちょっと多いかそこら交通機関を使って近郊へ買い物に出かける。いつもの道だから窓から外をしげしげ眺めることもあまりないのだが、昨日は人様のうちの屋根雪などが気になった。犯罪などを惹起すると困るので詳しくは言わないが冬だとその家の暮らしぶりがよく判る事が多い。そんな中ふと目についたのはとあるお宅のソーラーシステムであった。ソーラーパネルは斜めにして屋根に取り付けるのが普通だが、2枚乗っているうちの日の当たる方の殆どに雪が乗っている。これは昔から住んでいれば判ることで、雪が多いのとなまじっか半端な熱を持っている方が凍りやすいのでこうなる。もうひとつ言えば斜めに設置する低い方の足場が短すぎる。これだと屋根に乗る雪がそのまんま繋がってしまい、より雪が登りやすくなる。実はこの辺りは低層住宅なのでもっとソーラー設置が多いと思われがちだが驚くほど少ない。腰だめでいえば50軒に1軒あるかなどうかな程度。無論どこの家の屋根にも太陽は燦々と降り注いでいるが本当にソーラー設置は少ない。これは雪やその他の条件を熟知している方が多いのだろうと思ってもいるが、もう一つ昔々ちょっと離れた辺りに分譲された建売がこのソーラーを売り物にしていたが10年後には殆ど撤去されていたという事実もある。勿論今のものは昔のものとは段違いだろうとは思うけれど、実際あの大きさでそれなり考えて設置したであろうソーラーパネルの下半分以上が雪で覆われているのを見れば誰も取り付けようとは思わないだろう。昨冬はとびきり雪が多い年であったが、それはそれは酷いソーラーへの雪の積もり方をしているお宅もあって、それも酷いがこんなんでは屋根の雪下ろしも満足にできまいと思った。今年はその半分ほどなのにまんまと白く雪に覆われたソーラーパネルをしばし眺めた。理屈だけで言えば低層の住宅専用地域なんだからソーラーを乗せるには絶好の条件なのだが、乗せた家の現状を見ればねえ。
2014.01.16
昨日は気持ちのいい晴天で、うっすら積もっていた玄関先の雪を片付け風もないのを確かめて一番雪が積もりやすい家の裏の小屋根の雪下ろしともう一つ大屋根への登り口を削り様子を見ることにした。高所恐怖症の私には屋根に上るのは一大決心だが、それでも雪が積もれば小屋根は怖くはない。まして今回の小屋根は出やすくまた雪も下ろすだけ、片付けの要らない場所なのでここはまだいい。しかし片手にスコップの柄を通し大屋根へのはしごを登り、片手で身体を支えながらスコップを持ち直し、登り口に垂れ下がっている分厚い雪をつついていると当たり前だがまともに雪を被る。けれどここまではまだいい方だと思わねばならない。片手にスコップを持ったまま滑るはしごを気にしてえいっと大屋根の上に頭を出してそこから上がるのがまた怖い。一旦屋根の上にスコップを置き、そこから慎重に登り切って身体を投げ出すように上がるのだが、何せ雪のついた長靴なのでこの踏み切りの時にまず滑る。何度かはしごを斜めに踏み切ってしまい、間一髪でもがき上がったこともあったし何故か上着のファスナーの紐にはしごが引っかかり身動き取れない寸前になったこともあった。但し今回は見ただけで、大屋根は基本的に陽も当たるから次回ということにした。登り口の雪だけどけておけばなんとかなる。で、小屋根の雪をばすばすと落とし昨日の屋根の雪下ろしは終わった。昨冬に比べれば半分以下、大屋根の雪はもっと少ない。だけど今のうち、できそうな日にやっておけば後々が違う。ほんの僅かずつでも少しは運動になっているのかちょっとは筋肉も鍛えられてきた気もする。運動大嫌い身体を鍛えるなんてとんでもないという私だが、雪かきで幾ばくかバランスを取っているのかもしれない。今日は起きたら近郊に買い物に出る予定なので早めに休むのだが寝付きもよくなりました。
2014.01.15
なんだがここに来て毎日雪かきになっている。だが見計らえば大体一日一回で済んでいるので去年から比べれば今のところ天国といっていい。積もったといっても一度に精々20センチだから言ってみれば一かきで、毎回これくらいだと-7度でもやや汗ばんでちょうどいいくらいになる。20センチというとうちの外階段と門内通路全部下ろしてスノーダンプ3杯くらい。これくらいなら先日作った斜路にえいっと上げて終わるし、車庫前も少しは日当たりのいい方を選んでこちらも斜路の上に乗せられるのでね。昨日も日付が変わった直後除雪が入っていたが、窓から眺めてこれくらいなら朝に回していいなと思えるくらいだった。起きて天候の模様を眺めていたがこれが晴れから曇り、小雪から吹雪まで30分サイクルくらいでくるくる変わる。見たところものすごく積もる時のパターンじゃあないので適当に昼前から雪かきしだした。天気予報を見るといつ何時山ほど降るかという感じなので余裕のある今のうちに割合と丁寧に寄せて更に斜路も確保し、乗せた雪も潰しておく。こうすると一気に積もった時にものすごく楽。次に降った時や屋根の雪やテラスの雪の事を前もって考えていられるだけで今年は楽なんだなあとつくづく感じている。相変わらずしばれは続いているけれど、しばれないと春も来ないからねえ。
2014.01.14
昨日は午後から降る合間を見ての雪かきになった。15センチくらいだからもう少し様子を見てもよかったのだが、早い時間に降った分はこのしばれなのに大粒の雪でこのまま凍ると厄介だなと思ったのが一つ。もう一つは午後の降りようを見てこりゃもう一回あるなと覚悟したから。案の定しばれているのにちょっと重かった。15センチというと一かきで、外階段と門内通路の分でスノーダンプ3杯ほど、これらは全部一箇所に纏めて捨てられる程度だった。車庫前と塀の前も同じくらい。更に先日2箇所作っておいたスノーダンプを上げる斜面をもう一つ増やし、週間予報の雪に備えることにした。そしてそろそろ屋根雪とテラスの雪をどうするか目処をつける頃合いになった。まだまだ必要はないけれど一つだけ小屋根から大屋根に登るはしごの上、つまり大屋根への登り口だけは早めに雪をどけておかないと逆バンクになってしまう。去年も逆バンクというか垂れ下がった雪、下地氷が30センチ近く丸く突き出している真下から登り、片手で全体重をかけて捕まり片手でこの雪を被りながらスコップでつつき落とすという冬山登山かってな芸当をしていた。足場のはしごも滑るし落ちる危険もあるので下の小屋根の雪は大屋根が終わってからになる。これのお陰で未だに上腕肉離れが痛い。なのでこの登り口だけは開けておき、上がるついでだから大屋根の様子も近いうちに見る予定。そして先ほど1時間ほど前に除雪が入りました。外を見ると大した寄せられ方じゃあないのでしばれていますが明日やることにします。
2014.01.13
家族3人で据え置きストーブ3台というとなんだかえらく贅沢のようだが、うち程度の家でもこれはごく普通で、むしろもう一台食堂と洗面所浴室の方にあってもいいくらい。ストーブの内訳は父の部屋が設定済み常時FF暖房で触らずともいいようにしてあると言うか目を離すと弄くるのでチャイルドロックで触れないようにしてある。母がいる居間のストーブが一番大きく、元は私が独居の時に使っていた煙突式灯油ストーブで計算上はほぼ間に合うはずなのだが何せ先ほど書いた水回り、浴室ドアまで真冬は開けておくので小で焚いても室温を保つのが精一杯になる。無論常時焚きっぱなしで寝る時は微小にしているそうだがそれだと8時間で5度くらい下がるそうな。年寄りなのでこの1階2台は常時焚いておくのはやむを得ない。で、今度は2階の私だがこちらも再々書いているように煙突式の小型のもの。但し今は修理上がり待ちで、正月明けすぐにでも来ると思ったのだが未だに連絡がなくメーカーからの代ストーブを使っている。調整というか節約できる余地はここしかないのでかなり工夫して使っているのだが、2階の上には当たり前だが屋根があり、この屋根は大屋根なのである程度満遍なく熱を伝えておかないと屋根の上の雪の融けが悪くなったり最悪ダクトに支障が出る。灯油のことだけ考えるのなら隣室を閉め切り8畳だけにしておけばいいのだが、しばれたり大雪になったりその両方だったりする時はどうしても隣室やミニキッチンやトイレのある廊下も開けておくことになる。開けるタイミングは大体夕方から夜にかけてで、概ね15度、しばれそうなら18度くらいまでになったらいいということにしてある。暖かみが回ったら一旦部屋ドアは閉めて寝る前にもう一度確認する。しばれがきついようならもう一度開ける。寝る時はタイマーにしているのだが、これも雪の降り方積もり方とにらめっこ。あんまり降っているようだと起きてすぐ雪かきだから少し早め、降らないか大したことがないと思ったら6時間くらいかけることもある。ただ先日灯油がまた高くなったと聞いて6時間タイマーにしてみたら起きても寒くて寒くて中々着替えも洗面もできなかった。また一昨夜だったか早めに布団に入ったらまんまと3時間位で起きてしまい、ストーブを焚くほどじゃあないから室温の変化を見ていると大体タイマー4時間で5度近く下がっている。15度切ったところでこれはたまらんと横になり直しましたが。そして雪かきのちょっとしたコツのようなものでは。昨日はうっすらと積もっていたわけでしてな。場合によっては放っておく程度なのですが昨日はこれをちゃんとどけました。理由ははっきりしていてまた降る予報だったのとしばれが続くから。特に外階段はうっすらでもこれが凍るとそのまんま氷の下地になります。凍りつくと中々取れず、だんだん厚みを増すと階段だけに危ない。なので階段と踊り場だけさっと寄せておきました。昨冬に比べると雪の量は半分もない感じがします。楽さ加減は1/4くらいですね。降っている最中にどうしようもなく雪かきしなきゃならなかったり一日4回も5回も雪かきしても朝山盛りになっていたことを思えば調整しながらできるだけ幸せ。ただ降るのもしばれるのもこれからですのでまだまだ判りませんが体力は温存できております。それでも寝る寸前、電気消してから外を覗くのと朝起きてまず何をするかというと外を見るってのは真冬ならではですな。しばれの心配をするのはあと1ヶ月、雪の心配をするのはあと2ヶ月。無事に春を迎えたいものです。
2014.01.12
予報通り昨日はひたすらしばれた一日であった。ただ雪を伴う風向きが僅かに逸れたせいで札幌には降らず、お隣石狩市から空知地方にかけて山ほど降った。山盛り雪かきしているのを画面越しながら眺めていると昨冬の事がフラッシュバックするのだが、お気の毒にと思いながらもこれは言ってはいかんが内心ほっとしたのも本当のところ。起きてブラインドを上げ窓の外を見てああ、今朝はいいんだなと身体中の力が抜けそこからだらだらとしてしまう。あまりに冷えているし買い物も先日終えているから何もなかろうと思っていたが日用品を切らし近所のスーパーに出かけたのが午後。陽は当たっているもののとんでもないしばれで、片道2分か3分なのに手袋をしないで行ったら冷え切った。そんな呑気な隠居の一日だったが実は1週間後に迫っていた外出を取りやめた。親族複数が不例なのもあるし何といっても寒中なのでやはり家は空けにくい。ご好意で呼んでくださるのに申し訳ないなと思いつつ間が悪すぎた。残念なのだがせっかく出かけるのに懸念が一つも二つも三つもあるのではどうにもならないわけで。それでどことなく気分がささくれ立ちそうなのを宥めつつあと1週間は続くしばれといつ降ってくるか判らない雪とそしてその他懸念を何とか受け止めようともしている。とはいっても今夜の一番の懸念はストーブのタイマーどれくらいにしたらよかろうかという程度なんですけれどね。
2014.01.11
原発再稼働すらはっきり腰を定められないバカ知事の土地にいながら他所様の知事選について書くのはどうかなと思いつつ、しかし余りにバカバカしい経緯と体たらくに呆れてもいる。私の意見はまず都議会特に自民党都連は一体何をやってたのかとここに憤りが収束している。以下「都連」は自民党都連ね。経緯としては猪瀬前都知事は自民党の支援を受けていた。元々猪瀬という人を私は好まないしまた都知事の器でもないと思ってはきたものの対抗候補があまりに酷く事実上ほぼ一択状態で選択された事は理解はできている。5千万の授受が明るみに出た際その関連の都議会質疑も視聴したが、都議会は各党競うように追及の一手でここまではある程度理解はできる。但し東京都というのはミニ国家並みの自治体で、各区の区議会区長はまた別の選挙で選ばれている。つまり札幌市のように区の行政が全部市の管轄ということはない。だから東京都都知事というのはある意味二重行政の長として時には国家と対峙し時には国家と協力して巨大行政を統括する器が求められる。私は石原元都知事のようなタイプは嫌いだが、しかし都知事としての器に関しては他に見当たらないという点で知事としての評価はしている。で。5千万授受の話は聞いているだけで情けない話で、なるほど政治家としてのキャリアがないと人間こうなのかと思うほどなのだが、これに都連は徹底追及のスタンスを取った。いや取るのはいいのよ。けれど取るからには今度は水面下で次の知事候補になれる人間を選定するなり決定するなりしていなければならず、五輪も決まった都市の長を与党として議会で徹底追及するからにはもう一つ与党としての責任、義務もあるやね。それが「次を頭に入れてから今追及して追い詰める」ということだと思う。だから当然辞職表明があった後は都連が候補者をアドバルーンでもなんでも打ち出すと思っていた。それがさっぱり聞こえてこないうちになんだか訳の判らんのが次々と立候補表明しだし、結局オチとしてはそれの誰かに乗る、それもなるべく当選確率の高いのに乗っかるという一番無責任でやってはいけない道を辿りつつあるのが我慢ならん。何故国政でも都政でも与党の信任貰った党がきちんと責任込みで自前の候補立てない。ひょっとしてこれらの戦略もなくただただ目先の気持ちいい議会攻撃だけに専念して予算も立つのかどうかという瀬戸際まで遊んでたのかと。お前らそれじゃ民主党とどう違うんだと実は大変怒っている。もう一つ書いちゃえば他所様の知事選とはいえ現在立候補表明している候補予定者全員全く信用出来ない器じゃない無理のどれか。ベストじゃないベターを選ぶのが選挙だというのは承知だが、議員と違い首長知事は一人。だからベターオブベターじゃないと困るわけだがどいつもこいつも猪瀬より悪いというのは一体どういうわけか。これらの責任は当然議会与党である都連にあるわけで、もう一度書くが何の目論見も戦略もなくただただ目の前の自分たちだけが気持ちいい追及して辞職の後始末も考えてなかったんかいというのが情けない。己の立場というものを自覚できていれば相乗りに乗っかるなどという情けない事はせずに前もってきちんと調整済みの自前の候補出すのが十億単位でかかる都知事選への落とし前だろ。自民党支持者として今回ほど情けない話はないわ。
2014.01.10
明日から寒波と雪がやってくるということで、昨日は少しだけ残っていた湿った雪を片付けがてら雪捨て場所の改造?改良?をしていました。何故寒波の前にするのかというと一昨日昨日のように寒さが緩むと積んでいた雪山が少し沈み落ち着くんですよね。そのタイミングを狙ってスノーダンプを上に運ぶ足場を作ります。作り方は雪かきでスノーダンプを貼り付けひっくり返して壁のようになった側面を少し崩し、その上も踏んで削って斜面を作るんですよね。書けば簡単ですが1m以上積み上げた上に乗るので太ももまで埋まります。寒波が来て凍ってしまうとこれがやりにくく、また雪が降ってから作っても端から雪がずり落ちてきてあんまり意味がない。昨冬はこんな合間もなくただただひたすら積むだけで目一杯、時にはべそかきながら雪かきしていましたからそのことを思い出せば今年は今のところは余裕。但し明日からの雪はかなり本格的らしく、注意情報まで出ていますのでゆとりがあるうちに用意したということです。こさえたスノーダンプの乗せ場は2箇所、そしてもう一箇所も目処は付けてあります。また玄関フードの下の空間も早めに埋めるつもりです。それに加えて昨日は車道の削れた部分と雪が残ってざくざくになったところを削って平らにしていました。曲がり角から家の前だけですが、放っておいてどこかの車が埋まったら助けに出なきゃならないのでその前にと。雪が重いので難儀しましたが、こうして下地を整えておくとこのまんま凍っても降っても後が楽なんです。そして先程から氷点下になり、1週間は続く寒の始まりになりました。どうせ降るならしばれてくれというのは道民ならではなのですが、何とか乗り越えたいものです。
2014.01.09
今週末から雪としばれが一遍に来るようで、その前の緩みなのか昨日から夜になっても暖かい。暖かいといっても氷点下じゃない程度なのだが、設定温度にしてセーブ運転しているストーブが1時間以上止まってて時たま思い出したように動く。今時期は寝る時長い時間ストーブを止めておくと暖まるまで時間がかかり、雪かきのある時などはあちこち傷めるので灯油が高いご時世といってもそこは調整している。昨日は雪かきもないので少し長めに止めていた(タイマー設定ね)ら案の定動いている時はまだいいがこうして椅子に座るとそこはかとなく冷えが来てくしゃみしたりしていた。おかしなもので雪かきに追われたり先日のように予定を立てて雪庇落としなどをする日のほうがなんとなく身体を動かすついでのようにせっせと片付けたり「あれをやってこれをやって」と頭もめぐる。けれど昨日のように雪かきはなさそう、買い物なども予定にないとなると途端に無為に過ごす。正直ここに来てから精神的なものを除けば案外一日まるきり暇、なにもないという日は殆どないのだが。買い物は明日ということに一応なっている。だから今日も起きたら何もないことを願ってなければないでだらけずに何か始めないとね。
2014.01.08
昨日は起き抜けから腰が痛かった。痛いというかちょっと動くと抜けるんじゃないかという塩梅で、週間天気予報などを眺めながら外階段上、玄関フード上の雪庇を落として片付けようとしていた出鼻を挫かれた。だがその前から母に言われている近所への買い物もあり、ようやく歩いて帰ってきてどうしようかなと迷ったが、どう考えても雪かきのない日しかできずまた玄関上なので万が一人様の上に落ちてはどうしようもない。覚悟を決めて一旦下に降り、長靴とスコップを持ちまた上がってきて屋根に出た。この屋根は昨年初夏に張り替えた場所で、出るには2階ミニキッチンの小窓からよいしょっと出ることになる。何でこんなコジャレた出にくい窓になったのかは判らないが、とにかく冬装備だと小柄な私で一杯一杯の小窓。床に椅子を置き台所シンクに長靴を置いてスコップをまず半開きの窓から出しよいしょっと上がって片足ずつ出た…つもりだったが積もっているようでも壁に近いせいかまだ凍っていず、ずぼりと片足が屋根まで届いたと思ったら思い切り滑った。太ももの内側をちょっと打ったが何とか体勢を立て直しまさか窓を開けっ放しというわけにもいかないのでタオルを挟み窓を下ろして屋根に仁王立ちになった。いや仁王立ちにならないと滑りましてな。慎重に雪庇の手前まで歩きまず下に人がいないか来ないか確認。郵便配達などは午前中に来ることが多いので雪下ろしは基本的に午後やりますが万が一ということもありますので。ここからは一気に落として落としたらすぐ片付けないと大変なことになる。雪庇の手前30センチくらいから手早く削り落とし、どうしても雪が多く乗る玄関フード上から常時暖房の父の部屋の上に雪を出来るだけずらし、うっかり踏み抜いたダクトにも改めて雪を乗せ*て急いで下に。*これから本格的な寒さが来ますので屋根雪を下ろす際にもダクトが凍らないようにわざわざ乗せる事があるのです。屋根雪は全部落としません。むしろダクトの上に盛ることがあるくらいスコップも長靴も雪がついていますから廊下も階段も濡れてしまいましたが片付けるのは後回し。落とした雪はなるべく早く片付けないとそれでなくとも締まって重いのに張り付くとどうしようもなくなりますのでね。バタバタと外に出て落とした雪をスノーダンプに乗せて片付けました。大した量ではなかったものの階段にこびりついた分を掻き出すのがね、腰に来ます。なんだかんだで手早く終えて濡れた床やら階段やらを拭いて終了。すぐ風呂に入って少し腰も楽になりました。やってしまえば大した時間でも労力でもないんですが、とりかかるまでが腰が上がらない。でもこれでしばらくは屋根のことは気にしないで済みます。今年は予定を立ててあれこれできるだけでも楽な方ですな。
2014.01.07
隠居のお前に言われたくないわいとお思いでしょうけれど、こんな境遇でも区切りといえるのが仕事始め。正月が過ぎるのは早いなとこれは毎年感じるんですが、今年のように殆ど家でじっとしていてもそれは同じ。昨年の切羽詰まった雪かきと比べればまだ「明日降らなきゃこの作業しようかな」と思えるだけまだマシでして、その分かなり気持ちもゆったりしているのですが何せ一日が終わるのも早い。起きる→窓の外を確認して身支度をする→PC起動(スリープ解除)する→雪かきがあれば軽く首肩腰膝足首をほぐしてから出る→雪かきがなければ軽く掃除やら片付けしてネットという感じで一日が始まりますが、下と上行ったり来たりしているうちに夕方になる感じです。ただ昨日はちいっと積もりましてね。かなり覚悟して雪かきに出たんですが、何故か母も出てきた。いやあの下手に歩かれたり手当たり次第に積まれたりすると却って二度手間な上に私でさえ今季はあんまりスコップから雪を投げないようにしているわけで、ふわふわの部分だけちょっと押してくれればそれを私がスノーダンプで拾って積むつもりなのにどうかすると持ち上がらないような塊にチャレンジしている。目が離せないので時間がかかって仕方がない。ありがたいんですがどう考えても邪魔。おまけに向かいの家の塀の方に積んじゃっててそれは昨冬もうどうしようもなくなってからその家の方に断って道路の向こう半分の分だけ寄せさせてもらうくらい気を使っているのに無頓着。どうやら私が腰などおかしくしているのを気遣っているようなのですが、それはそれでやりかた変えてさほどのダメージが来ないように雪かきの回数頻度もかなり考えて効率よくしているつもりなんですけれどね。今のところはこうした調整が効く程度の降り方ですので。だけど昨日の降りが今日じゃなくてよかった。仕事始めで一斉に車も人も動き始める日に30センチじゃあちょっとね。お仕事のあるお宅は夕方念を入れて改めてきちんと雪かきなさっておられて仕事始めへの覚悟が垣間見えました。さて降り具合にもよりますが起きたら外階段上の雪庇はなんとかしないとね。
2014.01.06
昨日は午前中少し降ったけれど大したことはなく、午後になって片付けておくかと腰を上げる程度であった。ほっといても良さそうな積もり方だったのだが、こういう機会に通路や外階段に乗り出してきてしまった植木の上の雪を落とした方がいい。ということで差し渡し1m以上あるドウダンツツジの上の雪をばさばさと落とし、そのまま門のところにも落ちているこちらはオンコからの雪も一緒にして寄せた。昨日夜からまた降る予報だったのと、一触れで落ちるくらい乗り出してしまっているので万が一配達の方々に落ちては困るからね。気持ちいい晴天だとこういうことをする気にもなる。昨冬は勝手に落ちるまで事前に落とすなどという余裕はなかったから。そして日が暮れてからまたどさどさと降っている。除雪が来るんじゃあないかと待っていたら案の定先ほど入ったが、今夜はしばれているのでこのまま放っておいて明日朝雪かきすることにした。先ほど日付が変わる頃で大体20センチほど、除雪で寄せられているところはその1.5倍くらいなのだが重い塊も入っているのでそれなり覚悟してかからねば。実のところ腰痛が悪化していて、今年は雪投げを殆どしていない。スコップで落とすか寄せるかしてそれをスノーダンプで寄せている。今週来週くらいのしばれと融けで一旦土台にした部分が固まるからその後はダンプの入り口を踏んで作り、斜面にして塀には並行に、車庫前は道路から奥に向けて捨場を作る計画だす。昨年はこの斜面を作る間もなくひたすら寄せるだけでどうしようもなくなり、結局玄関フードの下部分にまで雪を詰めてようやく乗り切りました。今年はこれを早めにする予定でして、今の余裕があるうちに春先の雪割りや場所による雪解けの差を考えつつ作業をする予定です。それと一番厄介な外階段上の屋根雪が少し乗り出してきていまして、これは融ける日の前には落としておかねばならない。もろに階段に落とすしかない場所なので片付けも大変なんですがこちらも木の上の雪と同じで人様に当たったら大変ですので。予定が立てられるだけでも降り続く雪に対処するだけで精一杯だった去年よりいいと思わねば。
2014.01.05
実のところ、兄弟の義親があまりよくないので諸事慎みあんまり出歩かないようにしてもいる。それでも昨日は起きてからの雪かきもなかったので最寄りの小さな神社にも行ってきた。午前中の冷気の中だがぽつぽつと約15分から20分歩き続けるとちょうどよく身体が温まる。行きも帰りも殆ど人とは行き交わず、住宅街とはいえそれなりの幹線道路から幹線道路なので車はそれなり走ってはいるが道々は静けさに満ちていた。神社への経路は大きく分けて2つあるのだが、真冬なのでこれまでは最短同一経路を往復していた。だが今年は雪かきもなかったので行きはちょっとオーバードライブ気味に回る道を取り、帰りがいつもの路になった。どちらも川を眺めることができる。この川はここら辺りでは一番大きな川で、秋には鮭も上がる。小学生の頃も確かに見た。冬季になると中小の川は雪に埋もれるのだが、この川だけはごく一部分でも流れている。昨年の冷えきった豪雪の中でも流れていて、その僅かな淀みに氷がくるくると回っていた。今年はまだそこまでゆかず、川端にちょっと乗りかかった雪があるだけで川幅は保っている。そして今年のように何もせずしずしずと過ごしていてもあっという間に3が日も終わり、今年は暦の関係で6日から仕事という方も多いけれど気分の半分は正月から抜ける頃合いですな。年のゆくのも早くなりましたが正月の過ぎるのも早くなりましてねえ。
2014.01.04
昨日も雪が降り積もり続け前夜除雪機に山盛り寄せられた分は午前中、その後吹いたり降ったりした分を日没前に雪かきした。午前中の分はまさに雪との格闘で、除雪の仕方が変わったのか唖然とするような寄せられ方をしているのでそれを悪戦苦闘して何とか収め、もう一回だねと言いつつ身体が温まっているうちに近所に買い物に行き、シャワーを浴びたり軽く食べたりして夕刻を待った。幸い大して積もってもいなかったから門内通路の上に枝を伸ばしているもみじ2本の上の巨大雪帽子を払い落としたりしてこちらは30分弱だったと思う。が、終えて家に入ると心なしかまだ明るい。冬至からたった10日ほどでそれと気がつくほど日照時間が変わるとは思えないし多分久しぶりの夕刻の晴れだったからじゃないかと思いつつそれはそれでちょっと嬉しかった。雪も寒さもこれからなんだが気のせいでもこれから少しずつ陽が長くなると思うだけでもこれからの冬と雪かきと雪割りに向けて幾ばくかの力になる気がする。お正月気分も今日までで、明日くらいからまた変わり映えもしないならまだしも老化の一途を辿る日常が始まるのだが、それでもお日様から先に春に向かってくれてはいるなと。
2014.01.03
結局年末大晦日も夕方雪かき、元日も雪かき、そして昨夜降り続いた雪をさっき雪かきして年末年始を迎えております。12月に楽した分きっちり揺り戻しが来ている風味ですが、それでも風呂に入る暇すら難しかった昨冬に比べればまだいい方。ですがかなり見計らってやっているのでご近所に比べるとかなり出足が遅くいつまで積んでいるんじゃという状況です。今日は新聞がない日なので外階段を踏まれることもなく止み間を見計らったつもりですが、ようやく終えたと思ったらまた降り出しましてこの分ではまた夕方暗くなる前にもう一度ですねえ。困るのが門内通路と門柱のところにあるもみじの上にのっこり積もった雪でして、払い落とさないと出入りの方に落ちては大変なんですが、あまりに積もって捨場に迷うような状態だとどうしてもこれが後回しになる。夕方の雪かきの時には落としておかないと明日は新聞や郵便も来ますし。外の吹雪を眺めながら雪かきの時期が始まったなと思っております。
2014.01.02
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。隠居して老親とともに暮らして4年目になるわけですが、昨年末書いたようにお互いの慣れでつかの間の平安といえる正月になりました。今のところ昨冬のような大雪にはならず、適度な雪かきと日常を過ごしていますが当地は小雪といえども6mは降る札幌市内でも有数の降雪地域ですのでこれからですねえ。去年より今年、昨日より今日とどんどん老いてゆく家族ですがこうして静かに順番で朽ちてゆけばいいなあと思っております。今年で55になりますので立派なアラウンド還暦略してアラ還でございますが、今年の目標は変わらず自作PCやらパーツやらしばらく滞っていたLinuxなどまた触ってゆきたいと思っていますです。
2014.01.01
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