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母もすっかり老いて去年までとは段違いに歩かなくなり、これではまずいとせめて近所のスーパーくらいはせっせと行ってもらおうと画策している。だがやはり億劫なようで冬でもあるし連れ出すのが難しい。しかし昨日は今時期には稀な晴れで、今日からまた天候が崩れるということもあり用事たしと近所のスーパーでの買い物を組み合わせ午後から出た。重量物の買い物があるから近場では珍しいリュックで母のよちよち歩きに付き合い行って帰ってきた。戻る頃には風が冷たくなっていたがそれでもどうにかこうにか母も無事歩き通せた。風邪気もまだ今ひとつすっきりしないが悪くもならず週後半の荒天を迎えようとしている。雪かき三昧が予想される時用の備蓄も買い足したからこれでしばらくなんとかなるかなと思っているが、先程予報より半日早く雪が降り出した。寒さもあとひと月というところで、2月になればだいぶ気持ちも春に向かうが陽もかなり長くなった。
2019.01.31
早く寝るつもりだった昨日、ついつい本を読みふけりおまけに長年の夜時間生活で夜中になると目が覚める。とかなんとかいいながらかなり遅くなって寝る時には吹雪いていた。かなり積もるかなと思いつつ寝たせいか割と早く起き、早速外を見てみるとところどころ酷い吹き溜まりで外階段の踊り場などは妙な模様になっているが階段が消えるほどでもなくほっとした。それなら慌てるほどでもなく身体を暖め風が弱くなるのを待ったがいつまで経っても強風で、どうせ吹き溜まりで暖気の雪だから投げずに寄せるならいいだろうと昼前に出た。少ないところは雪がほぼなく多いところは10センチほどだが、外階段だけだから5分ほどで終えたがこんな量なら普通は放っておくこともあるのに何故片付けたかといえば暖気の雪。今日からしばれるのなら下手に残すとそれが全部氷になる。不規則な厚みの氷になって階段に残ると厄介だから僅かでも寄せた。結局明るいうちは風が強いままで、気温はつい今さっきからぐっと下がってきている。寝る寸前に身体が冷えるのはかなわんから2時間ほど前に一旦隣室経由で開けておいたから後は寝る時に少し開けておけば大丈夫だろう。今日からしばらく低温が続き、冬の底になる。あと半月ほど辛抱すれば陽の光も気温もだいぶ違ってくるからそれまでをなんとか無事に過ごせれば。
2019.01.30
結局昨日は一日延びた買い出しになった。母も高齢になり中々腰も上がらないが行けるうちは携帯椅子を背負って時々休憩してもらっても行ったほうがいいと思っているのでね。但し買い出しと言っても切羽詰まったものはなにもなく、中途で吹雪など挟んだために前回の買い出しで買ったものがまだ残っている。主に母が食べたがり買ったものだから要するに母が食べたくならないと消化しきれない。おまけに2人ともちょっとしたことで、いや何事もなくとも風邪気になりやすいからすぐ通常メニューじゃないものに変わってしまい購入物がそのままになっている。母よりはいくらかは食べる私もこの歳ではそうそうあれもこれもは平らげられず、刺し身などはかなり頑張って食べるためかこのところはあんまり食べたくなくなっている。しょうもないから今まで買ったことがない少しずつの盛り合わせなどに切り替えているところ。昨日の買い出しはここ1年の中では一番少なく、重くもなかったのに帰り道交通機関での眠気がすごかった。最初は疲れたかないやそんなわけはないと思いつつ、あ、風邪だと。母も言葉少なになり最後下りてからの歩きになってから眠かったねえと言っていたから2人ともまんまと風邪気味になり、夕飯に予定していたものを急遽取りやめてそれぞれ勝手にということになった。実は夕方寝ようかなと思っていたがこれで寝ちゃうとゴミだしなどが台無しになるなと踏ん張っているうちに風邪気と眠気が飛んでいってくれてほっとしている。今週はゴミだし強化週間だからなんとかしておかないと。
2019.01.29
数日間の雪かきと始末を終え、昨日は久しぶりにゆったりと過ごした。冬にこういう日は少なく、降った日はもちろんだがその後も諸々やることがあったりするからこれで案外毎日のようにプラスコを握る。ちょうどいい量というのも変だが一かきで済む程度なら毎日でもまあまあやっていけるが、日に何度も一かきだと2日くらいでかなりの量になる。雪かきでいっぱいいっぱいになると今度は掃除洗濯がかなり疎かになり、元々疎かなのに拍車がかかるから纏めてなんとかしようとするとそれこそ呑気にしている日はかなり少ない。昨日は主に本を読んだ。手持ちの本は何年も読めるものを蔵書の基準にしているから何度か一周りしても飽きずに済む。そして今週はまた先日と同じくらいの雪が降る予想はしている。雪の寄せ場はだいぶ詰まってきたが、先日と同じくらいならぎりぎり置けるようにはしてある。早ければ来週には排雪が入ると思っているが、さてそれまで雪の寄せ場が間に合えばいいが。
2019.01.28
ここ数日間の雪との戦いは昨日朝少しだけ積もった分を寄せて一旦終わった。少し疲れたが、うまいこと風邪気味の辛い時を躱し雪の寄せ場もまだあったから気力も続いた。札幌市の公式の降雪の倍ほど降ったがどうしようもないほどでもなく、うまく分割して効率よく雪かきできたほうだと思う。朝早く雪かきを終え、久しぶりに青空を拝んだがベランダの雪の積もり方が今回の吹雪の風向きの変遷で、かなり妙なことになり量そのものは慌てるほどでもないが縁に重量がのしかかる形になってしまった。この先まだこれまでの2倍は降るのが平年並みだから、放ってもおけず少し腰の塩梅が怪しいがなんとかしに出た。何度か書いたが今時期だとまだ外階段踊り場からしかアプローチできず、そこは大庭でもう1mほど雪が積もっている。しかし前回もベランダの雪を少し下に落とすために登り口を付けておいたからその後放置していてもなんとか登り口の痕跡は掘れるからまずそこの雪をどけてプラスコを先の方にぽんと投げて突き刺しよいしょっと上が…るつもりが尻が重くて勢いをつけほぼ身体を大庭の雪に投げ出すようにして上がった。実際登ってベランダの雪を見ると高いところだと80センチ以上ある。プラスコだけでは難儀だなと一度下りてスノーダンプを放り投げもう一度五体投地で上がり直しそろそろとぬからないようにベランダに近づき雪をスノーダンプで押してみたがびくともしない。陽の当たる場所だからか下地が凍りついていて腕だけでは無理、といってスコップのように脚で蹴り出すには足場が不安定な上にスノーダンプの場所より低いところからだと事実上無理。結局スノーダンプをスコップのようにぽーんと放り、プラスコで押すようにして雪をずらし縁だけ切ることにした。ぎりぎり大庭の方がいくらか低いからまだこれでなんとか済んだが次は真面目に先に奥に行き大庭の中に先に入ってスノーダンプで送り出すようになるだろう。下地の氷はまだ30センチもないから無理して割らずにそのままにしておいた。上のベランダから落ちる分も多いから融け落ちて再凍結すると剣先スコップでもどうかなという硬さになるから今無理することはない。作業自体はふんわり雪を斜め奥にずらすだけだからどうということもないがなんでか知らんが8m以上ある長いベランダは冬には恨めしい。但し慣れているのと全部雪をかき出すわけでもないからすぐ終わった。あとは雪山の始末だが、これはちょっと考え込んでいる。ぎりぎりだが車庫前にはまだ今回の雪分くらいの空きは作ってあるのともう一つ吹雪続きで鋭角の山が大きく3箇所出来上がってしまい上を潰すにもどこか削るにも副作用、つまり雪が大量に転がり落ちたり私が転がり落ちる可能性が高い。唯一可能性があってなんとか危なくないのは車庫前隣家側の雪山だが、こちらにしても一体どこに雪をずらすんだというくらいの高さにはなっている。要するに隣家の裏庭に雪崩起こす可能性が高い。人の家に雪を流し込む趣味はないから手を付けかねている。次のそれなりの雪は排雪前に来るだろうからそこさえ踏ん張ればなんとかなるのではないかと思ってもいる。今季の雪はこれでもまだ平年より少ないんだがしばれが続くせいか雪山が沈みにくくちょっと難しいことになってしまってもいる。
2019.01.27
今も降り続けているが昨日は降った。早朝一度起きた時に積もっているのは見たがゴミだしもないし降ってるなら起きてからにしようとまたもや二度寝。改めて起きてみると案の定それなり積もっていた。起き抜けで雪かきはろくなことがないから少し甘めのものなど飲みながら身体を暖め出ようかと思ったところで母が外階段の雪を下ろしていた。母のやり方だと門内通路に雪が乗りすぎて門の外に段を付けねばならず、それは大した手間でもないが大雪が降ったあとに門内までスノーダンプを動かす時は後々ちょっと面倒になる。まあいいかと眺めてしばらくして一旦止んだかなと出てみたら外階段分だけ雪を寄せた後にいきなり強風でささっと戻った。1時間後くらいかな、また出て今度はちゃんと全部雪かきを終えこういう時の足腰のおまじないで近所のスーパーへ。戻って様子見していたがまだまだ降りつのっていてこれは除雪まで待っていられないなと。私としては珍しいことに19時頃から雪かきに出た。その5時間ほど前に雪かきしたがそれら全部元の木阿弥になり、いやむしろ増えていた。かなりの量だったのと雪の寄せ場も詰まってきていたからちょっと考えつつ時間をかけて終えた。その後も降り続いていて除雪は入り雪かきするほどでもないが、起きたらまた昨日と同じく結構な量があるだろうなと。今冬前半は雪も少なかったがここに来て市内有数の豪雪地域らしくなってきた。ペースを落とし年齢に合わせた無理しない雪かきを続けるだけだがまだ半分というところ。
2019.01.26
昨日も起きてすぐ外を見たが、覚悟していたほどの雪ではなかった。ただ風が強かったから吹き溜まりはちょっと多いかなという程度で、まずは外階段と積もった雪がバンクしちゃって人の通るところに庇になっているところを削りそれで一旦終えた。風が収まったといってもぽんぽん積めるような状況じゃなく、といってスノーダンプを持ち出して寄せると場所が狭くなるから配達の人が困らないようにしただけともいう。早い話一回目は外階段とはみ出た雪だけ。二回目は暗くなる前にと最初すっ飛ばした門内通路や家の前や車庫前をなんとかしたがこちらも覚悟したほどじゃあなく済んだ。ただ暴風と雪が本格化したのは夜になってからで、手のつけようがないからただただ見守っている。風音が小さくなり外をそっと見てどうしようかなと思うと唸るような風音になりあっという間に外が白くなるからどうしようもない。これで本気で降られているのなら吹雪だろうがなんだろうが投げずにスノーダンプだけで寄せるが実際の降雪はそこまで多くなく、むしろ雪山や屋根雪からの分のほうが多いと思う。これはお互い様だから自分ちの管轄分を粛々とやるだけ。起きたら少し真面目に雪かきになるが、今の所はなんとかなる量で済んでいるから助かった。
2019.01.25
予報通り昨日午後から降ってきた雪だが、夜一度止み間に雪かきした。私としてはかなり珍しい時間帯で、いつもなら暗くなるまで引き伸ばしたら大体除雪が入るまで待つのだが今回の雪はかなり多そうな上に昨日夜降った時の気温を考え合わせて一度どけることにした。うまいこときっちり止んだ時だったからそれはそれで気分はすっきりしたが、案の定というか予報通りその後またダンボール箱の雪をぶちまけたような状態のまま降り続いている。雪雲の大きさ太さ方向からして先に雪かきした分の倍は最低降りそうで、しかも止み間もなさそうだから深夜にせよ起きてからにせよ一番嫌な降り続いているさなかの雪かきになりそうでもある。ただ予報はされてたからそれなりの準備というか備えはしていて、カロリーの高いパンやらなんじゃらをいつもより多めに買ってある。本気で降り続けられると日常の時間帯無視で雪の都合が先になるから母にも降ってる間はちょっとご飯支度どころじゃないかもしれないとは言ってあり、昨日降る前に母と近所のスーパーにも行った。助かったのは風邪気味がだいぶよくなり、だるさや熱っぽさは消えている。栄養摂って延々寝たのがよかったのかもしれない。今日と明日頑張ればなんとかなるだろう。
2019.01.24
昨日も見事な二度寝をし、我ながらよく寝るなあと感心したが週後半は天気が崩れる予報でその前用事を終えようと午後出た。やはり今年はこの辺りだけ雪が少ないようで、少ないといっても市内各所よりは多いが例年の今時期に比べると屋根雪の量がまるで違う。道端の雪山はそれなりあるものの、これはしばれてから降ったために降った分積んでそれがまるっと残っているからで豪雪の年と比べても確かに少ない。どうやらその分市内の例年はあまり降らないところにどんどこ雪雲が行っているようで、平年を超えているところが僅かながらある。但し雪が少なかった年でもこの辺りは市内有数の豪雪地帯で、最低限降る分というのはあってこのまま冬が終わるとはとても思えない。第一陣が今週後半から来るらしく、風邪気味もどうにか治まったからあとは腰に気をつけてあと一月あまりの雪を待つことになる。それにしてもコンビニまでの片道700mくらいか、そこをやや早足気味で歩くと後半息切れするのはやはり歳だ。
2019.01.23
この年になって睡眠をなんぼでも取れるというのはひょっとして悪いことではないのではないかと思いつつ昨日も二度寝だった。実は前夜かなり降っていたようだったから少し早めに一旦起きたが、よくよく見てみると積もった量は大したことがないと判りそこからの二度寝。すっきりと起きたせいか前日の風邪気はかなりよくなっていた。一旦室温を上げ腰などを暖めて支度して出てみると前夜窓から見た雪は幻だったのかと思うほど少なかった。吹き溜まった場所でもせいぜい10センチちょっと、平らになっている場所だと5センチほどだった。これなら一かきで、がががっと寄せ雪山に積みすぐ終わった。拍子抜けしたが体調が悪い時は助かる。ただ昼間はくっきりとした青空なのに風が強いせいで屋根や雪山から雪が飛びまるで吹雪いているようにも見えた。目線の上の方の晴れとそこから僅かに下を見ると真っ白吹雪というのは中々シュールだった。そんなさなかに時ならぬ除雪車がきたから何事かと思ったが下地と幅を改めて均す作業のようで、降らない時も大変だなと思っていたら僅かな開口のところに残っていたお土産も綺麗にどけていってくださった。風が弱くなったのは夕方近くで、ほんのちょっとだが近所のスーパーに出てみたらもうかなりのしばれが来ていた。月が輝き、今時期には珍しく月見もできた。
2019.01.22
昨日は一日曇り、気温自体は今時期としては上がったが老母娘は揃って風邪気味でなんだか冷えるねと言い合った日だった。私は夕方くらいから少し熱っぽく、しかしここ2年くらいの恒例でそこからはっきりとせず熱が上がるでもなく喉が腫れるでもなし咳も大したことなくただぐずぐずとしている状態は今も続いている。夜になって雪になり、先程はかなりの降り方でこれは積もるなと思っているがなににせよ今夜やるのはまだ早く、起きてから雪かきするつもり。寝て起きたら風邪気味が少しはすっきりしていればいいが。どれほど積もるのかは判らないが多少多くても今季はまだ雪の寄せ場があるから気が楽で、これが場所に切羽詰まると心持ちがかなり違う。実は例年なら札幌市内でもかなり雪が多い方なここは今の所例年ほど降ってはいない。屋根雪の残り方でも判るがもう1月下旬、つまり例年なら年間降雪の半分ほど降っているはずだが腰だめでも1m近く少ない気がする。ただどこも雪山がそれなりごついのは降雪後しばれているから沈む暇がないからで、前に雪山の始末をしに登った時、かなりの体重があるはずなのにへこまなかった。とにかく早めに寝て起きたら雪かきだ。
2019.01.21
昨日起きてみるといい天気だった。その割合にはしばれのない朝で、こんな天気は今時期めったにないからと買い出しに出ることになった。雪かきをざざっとしてゆくつもりだったが大した量でもなし降らないだろしと先送りにしていつもの時間に出発。それなり目当てのものなどを買いこれまたいつもの時間に帰ってきた。ただ道路が意外なほど混んでいて、年末のような状態だった。週末ということを加味してもこんなに混むのかねと母と言い合い、ゆっくりゆっくりと回り無事帰ってきた。気温も先日のしばれが嘘のように高くまた日差しもかなり強くなり、出る前に塗っておいてよかった。戻って座り込まないうちにざざっと雪かきを終え、買い出しの日は恒例で簡単なものだから楽をした。夜朝共に降らない予報だからゆっくりと風呂に入って外も見ず過ごせている。
2019.01.20
前日のしばれの底のような気温から打って変わって昨日は当地の冬としてはまあまあ普通の気温だった。起きて雪かきはしたが、それも一かき分で済みなまじっか3日も4日も雪かきがない後にどかんと来るよりはよかった。20センチ以内なら本当に一かき分で、それ以上になると手順もだいぶ変わって来るのが雪かきで、慣れとか雪かき範囲とかでだいぶ違うもののプラスコなどでざくっと一掬いして積める分が目安。それ以上だと掬って投げ積むかまとめて落としてスノーダンプを使うかになるわけで。正確に言えば昨日は夕方暮れる前にもう一度外階段だけはざっと寄せたがちょうど今除雪が入ったから寝る前にどうしようか考えている。なんというかこういうごく普通の冬の日というのもありそうでないのも現実で、お天道様が決めることだから人の都合には合わないよねと夜中にぐつぐつ考えている。
2019.01.19
昨日も二度寝した。最初に起きてみるとまだ吹雪いていて、しかも積もった分は大したことがなく安心してぐっすり二度寝し起きてみるとそれなり積もっていた。だが風が強くまだ降っているから一度目の雪かきは暮れる前にしようと思い直していた。予報通り昼前からどんどん気温が下がり、ちょうど頃合いだと雪かきに出た時は-10度以下だった。これくらいになると雪かき支度もだいぶ違っていて、普通だと部屋着にダウンジャケット、首に日本手拭一回巻き、厚地の園芸用手袋と毛糸の帽子くらいで出るのだが昨日は下の雪割り用パンツを部屋着に重ね、日本手拭もぐるぐるっと二回巻き、手袋はムートンミトンにした。ミトンで雪かきは小指のコントロールが効かず見当がおかしくなるが、まだ風があったから手投げはあまりしないし昨年あたりからどうも指の感覚がなくなりやすくなっているからで。20センチ弱ほどあったが、雪が軽いのとまだ寄せ場所がある分軽々と終えた。ただ動いていると毛糸の帽子から耳が出やすく、出ると冷たいと感じる前に冷えてしまう状態だった。その後も降ってはいるが雪が軽いことだし起きてからにする。昼前に刻々と気温が下がり、夜中近くなってまだ上がってくる妙な日だった。
2019.01.18
昨日の大変イキったお題とは裏腹に昨日はすかっと晴れた。朝早い時間に少し降ったがその後は晴天で、雪が大したことないなと知って二度寝したくらいに空振りした。起きてみるとどうやら母が外階段部分だけは雪を落としてくれたらしく、ありがたいが母は下に落とすからその分門内通路が高くなり、路面より上がると段付けなど面倒になるので正直ありがた迷惑でもある。しかし90近い母がやってくれたから礼を言ってうっすらと積もった雪と母が落とした分を削り寄せた。気温が高い時に降った雪だから昼過ぎに寄せた際はがりがりいうほど凍っていたが量が少なかったおかげで軽々と済んだ。ただ天気予報がちょっと変わり、今日に日が変わったばかりの今はそれなり程度だが夜が明けて昼過ぎから急激に気温が下がるという。普通最低気温というのは夜明け前が通例で、冬はそれが朝7時頃にずれたりはするし全く気温が上がらないというのもよくあるが昼過ぎてから5度下がるというのは流石に聞いたことがない。だが予報がそう言っているから風邪気味な年寄りとしては前夜からあちこち開け放しておいて予防する他ない。しばれきってから開けても要するに空間が広がるから室温が上がるまで時間がかかるのを前もって上げておくという意味で。だからいつもなら夜中どうするか考える全台暖房を今日は昼くらいからの気温監視になる。妙な話だがこういうこともあるのかなと。実は雪は降っているのだがペースや気温から見て雪かきは起きてからの様子見で、その分気持ちがゆったりできる夜でもある。
2019.01.17
予報が確定したようで、昨日はその準備だった。まずは雪かきが忙しくなるとサボりがちになる掃除から。元々綺麗好きでもないからなにかあるとすぐ手抜きしたがるのが悪い癖で重々反省はするものの治らない。その後コンビニに行き母と私の必需品を買い、更に近所のスーパーで昼夜関係なく雪かきする羽目になっても困らない程度の臨時用食糧を買い込んだ。荒天となると最悪停電もありうるから対応できるものも。そして暮れてから雪が降ってきたが、これは暖気の雪だから積もったらすぐどけねばならない。そうしないと明日からの寒気でまるっと凍るからで、暖気の雪とわざわざ書いたのは水分が多く凍りやすいから。重い雪を片っ端から片付けねばならないのは負担だがやむを得ない。だが先程恐る恐る外を見てみたが積もってはいない。但しあくまでも今の時点の話で、起きてみたら非常に都合が悪いことになっているかもしれない。しかし寒中に暖気とはね。
2019.01.16
どうもこの頃体調を崩しかけると眠気が来る。今までは長年風邪なら寒気や喉の腫れで気づいていたものがここ1年2年くらいの間に引き始めもはっきりしないから治った実感もないぽんこつになった。先日来た兄弟ともそんな話で笑ったが、毎日毎日よくよく寝ているのに小学生並みの時間帯に眠気が来るのはまだ風邪気味だろう。寝る事に関しては昔話ばかりになった母がよく言うがどうも私は癇の強い乳児で、そばに人が来るだけで起きて泣いたらしく幼稚園でも昼寝を嫌がり小学生くらいの頃からてっぺん寸前まで起きている方だった。40代まではショートスリーパーというより徹夜が平気で商売柄もあって夜型ど真ん中だった。だがここに帰ってきてすぐ父の介護になり、そうなると自分の都合で寝こけるわけにもゆかず耳ざといのは相変わらずでそれが介護には役立った。父が亡くなってからもう少しで4年になるが介護期間の寝不足や不規則だったのを取り返すように毎日我ながら感心するくらい寝ている。概ね9時間コースで、寝付きすら若い頃よりよくなった。世間には寝ることが大変な方が多いそうで、なんだか申し訳ないような気もする。
2019.01.15
冷え込んだ一日だった。しばれた日らしく天気はよかったがうっすらふわりと積もった雪は結晶が光って見えた。ただ先日までのしばれと違うのは家の周りに雪がかなり積もってきて焚いた分は暖かくなる。昨日は晴れたから午後はこのところ歩きたがらなくなった母を誘い近所のスーパーに行ってみた。諸々買い、戻って早めに夕飯の支度を終えたくらいに兄弟が顔を出した。年末年始一家で風邪で熱を出していたらしくうちは年寄り家庭だから気を使ったらしい。あれこれを話し母も嬉しそうだった。そしてしばれは今夜もで、今の時点でストーブ全台焚くかどうかの基準気温に迫っている。前夜と同じく少し様子見で待とうと思う。
2019.01.14
昨日の日記を書いたのは起きてからで、それはそれはよく寝た。買い出し雪かきその他用事足しと連チャンはやはり無理になってきたようで、特に雪が降っているさなかに寝ると短時間で外を見てまた寝てというかうとうとしてまた外を見てだから普段しない寝不足が祟ったのだろう。昨日は午前中のうちに自分の用事でコンビニに出かけ、午後からうっすら積もった雪を寄せてそれだけだった。うっすらもうっすら、いつもなら放っておく量だが予報で低温が続くということでうっすら雪が降った時の気温を考えると水分が多い雪で凍りやすい。うっすら雪のうちはいいがこれがまるっと氷になられるとあとが厄介だから寄せたようなもので。低温が予報されていて、1時間ごとくらいに居住区の気温とにらめっこしているが、夜になり予報にない雪が降ったせいかさほどの冷えではなく、三台目の大型ストーブをどうしようかまだ迷い続けている。寝る寸前に点火で間に合うと思っているが。寒のさなかもさることながら当地では2月いっぱいまで寒さへの警戒は続き、気温をあまり気にせずに済むのは3月になってから。先日の雪も方角的なものかベランダと大庭が一体化してしまい今日か明日、あまり降らないようならもう一度ベランダの雪をずらそうと思っている。夏なら大庭から高さ1mはあるものがすっかり雪原と化してしまった。
2019.01.13
昨日起きてみると前夜危惧した通りの雪だった。降っていると認識した夜の眠りはあまり深くなく、何度か起きては降ってるなの確認繰り返しで結局早めに寝床を離れていたが眺めても眺めても降り続く雪に待ち疲れ、またちょっと寝たりなどしていた。しかしうちというか私の基準で外階段が埋まって全体が斜めになるともう危ないわけで、そういう時は多少降り続いても途中でやっておかねばならない。夜中風が強かったせいか外階段上部と踊り場全体がゆるい傾斜のハーフパイプのようになっているのを見てまだ降ってるが決心して出た。これが午前中で、ご近所も降り続いているさなかだが雪かきされているお宅が数軒あった。両側が外階段そのものと大庭に挟まれている踊り場まで行き着くまでが中々の雪で、ここはどうやっても手投げしなきゃならず、それも手すりを超えてぽーんと行くから大雪になると階段一つに数回ぽーんが必要になる。上からやっていかないとプラスコからこぼれる雪の量が多いために二度手間になるだけだからこの5段が一番しんどい。雪かきというより穴掘りに近い作業を上から下に向けて続けるというのは想像以上で、冷えて軽い雪のはずが夜中の風で叩きつけられて案外ずっしりと重いのもあり、踊り場に行き着くまでが長かった。踊り場もスコップを向こうにずずっと走らせるような量じゃあないから一掬いごとにぽーんだが、ここからは手すりが途切れるから今度は横に向けて小庭に捨てることになる。小庭の雪始末が大事なのはこういうことで、豪雪の年に疎かになると尖った雪山の上にいくら捨ててもずり落ちるだけになるから下に運ぶ雪の量が更に増え寄せ場に苦しむことになる。昨日は階段とか踊り場の分をまだ手投げで済ませられる積み場と量だったから手投げはきついがそれで済ませたが、これができなくなると一旦全部踊り場に落とし下からスノーダンプで運び出すから手間も寄せ場もかかるようになってしまう。門内通路に差し掛かるとここは降った分だけになるから25センチほどで、これくらいになるとスノーダンプでざざっと押し、先に立ててくっつける分の空きだけ確保しておきそこに寄せていく。今季はこの寄せ場の余裕がまだあるからぽんぽん捗ったが、それでも先に積もった分をどけてからになるから見た目も作業も二度手間になっている。これは特にしばれた雪の新雪だと積もったばかりの上にスノーダンプを寄せ立てても土台も雪もふわふわだから崩れやすく固定しにくいからで、一旦降る前の底を出しておくと安定感とそして立ててからの所要時間が短くなる。ただ昨日くらいの気温(雪かき時で-5度以下)だとやはりいくら押し付けても割れやすいから、一旦立ててぐっと押し付けそのままこぼれた雪をプラスコで寄せつつ時間を置いてからそっとスノーダンプを外すくらいの時間は置く。そうすると型抜きのように綺麗に安定して寄せ立てできる。先にスノーダンプ分を寄せて幅を出すのはこの幅の上に手積みできるからで、零れた分などを立てた待ち時間の間に手投げする分確保の意味もある。1時間弱かけてゆっくりゆっくり雪かきを終え、外階段に戻るとまたうっすら積もっているからそれをまた軽くよけつつになった。一休みして午後から予定通り薬局と近所のスーパーへ。食べるものは決まっていたから気が楽で、少し早めに取り掛かり無事に一日のやることは終えたがやはり疲れたのだろう、日付が変わるはるか前に寝た。
2019.01.12
週間予報とにらめっこした結果やはり昨日買い出しになった。起きてみると本当にうっすらと積もってはいたが雪かきするほどでもなく出た。ただ帰ってきてからもう一つ母の用事があるのは事前に判っていたから帰り時間はいつもの時間厳守になり、といってももうあまりあちこち歩き回らなくなった母とだから充分余裕を持って恒例のコースと店を回り帰ってきた。ほぼ取って返しで母の用事に出てついでに常備品補充に近所のスーパーへ。本当は薬局も行っておきたかったが少し疲れた上に融けていた幹線道路が凍り始めたから無理せず順延にした。但し夜になりもこもこと雪が降ってきたから今日出るにしても雪かき後になる。今時期2日も3日も雪かきせずにいられるわけもなく、当たり前だが今さっき廊下から見るとかなり雪の勢いが強い。激しく降り始めた時間帯が遅いからこのまま除雪が入らないと朝難儀する方も多いだろう。私も夜の雪かきは諦めて起きてから踏ん張ることにした。
2019.01.11
昨日の日記を書きざざっとネット徘徊を終え本を読み、さてそろそろ寝るかと廊下に出たら雪だった。廊下の窓からすき見しただけだと結構降っているように見えて、雪始末しておいてよかったなあとまたもとに戻るのかの混ぜこぜになりながら寝た。こういう時は割合と早く起き出すのも冬ならではで、早速窓の下を見てみると予想の半分も雪はなかった。なにか見間違えたかなと首を傾げながら身支度して出てみるとさほどの雪ではなかった。ただ放っておくほどでもなく早速雪を寄せ投げ積みし始めたが軽々と終わった。いつもこれくらいならありがたいが寒のさなかにこんなことはめったにない。連休中はしばれるらしいからその前に買い出しに行くことになるが、どうもこの時期になるとカロリーの高いものや甘いものや赤身の肉ばかり食べたがっている。雪かきがあるからということになっているが、隠居してから目を瞠るほど太ったしそんなに食べなくても保つはずだが。
2019.01.10
昨日は今ひとつ腰も上がらずやる気もあまりなかったが、好適日には間違いないから午後から雪始末をした。まずは大庭への上り口の雪を削ってベランダへ。吹雪模様が続いたせいか妙な形で案外積もっていた雪をベランダ下に落としたが、前もぼやいたようにこのベランダ長さが8mちょいある。長すぎだと毎年冬になるたびうんざりしているし大体なんだってまぁこんな長いのか施主の母ですら判っていない。なんとか終えて今度は外階段脇、玄関フードの下に雪を滑り込ませ始めた。小庭の奥にあたるが外階段分はどうしても小庭に捨てることになり、踊り場部分も入れると結構な量になる。今回のように吹雪模様が続くととんがった雪山になりやすく、また小庭の向こうの車庫前にも雪が転がりやすいからこの場所だけはわりとこまめに掘ったり堤防のように雪で留めを作ったりする。雪で足場が高くなっているから玄関フードの下にはちびの私でも入れず、体勢を入れ替えても中々しんどい。だがなんとか堆くなり始めていた雪山を平らにし、車庫側に少し雪を寄せた。こうしておくと多少雪始末をする暇がなくなってもぎりぎり向こう側への雪崩は防げる。次は車庫前雪山の大きい方の上によじ登って上を平らにしつつ隣家との境界線少しうち側に立ち(といっても膝上まで埋まってる)脚でせき止めつつ雪を寄せる。こちら側には電気メーターもあるから計測する方が上がりやすいように段付けも忘れずに。小庭の塀前の雪山は一旦削ってから門柱のところにある紅葉の上の雪を落とした。もう高さ50センチほどになり、万が一落ちると危ない上に暖気の後凍ってから落とすとなるとかなり厄介で、そろそろ頃合いだなと。問題は大庭の塀前の雪山で、ここは上の雪の重みの桁が違うから一番先に雪を置く。壊れることはないとは思うものの高さもあるから諸々考えてここからどんどん雪を積むのが恒例になっている。だがここの雪山は登ってみると全くへこまなかった。雪始末をするのに雪山に登る時は膝で登る。真っ直ぐ立つより危なさが軽減されるし埋まった時のリカバリもしやすい。が、かなり太った私がよじ登ってみてもびくともしなかった。ここも下手に崩すと隣家にこぼれるからプッシャーひとつ分こちら側を空けてある。だが少し考えてここは半端に崩すのを今回は止めた。次どかんと降ったら空けてあるところにスノーダンプで雪を立てて寄せてそこを段の土台にするつもり。今回はなるべく崩さず手始めということもありプラスコ1本で終えたが、次はちょっと大掛かりになると思う。雪始末は面倒だが本当の豪雪の年は全く手がつけられず、どうしようもなくなってへとへとになってから始めなきゃならなくなるから、今回予定通りにできたのはまだいい方と思わねば。さて雪の本番は今月来月、なんとか間に合う程度で収まればいいが。
2019.01.09
昨日起きてみると案の定少し積もっていた。寝る前にせっせと雪かきした時はところどころ星が見えていたが寝ているうちに降ったらしい。無視もできない量だしついでに雪始末をどうするか見ながら考えようと出た。前夜の腰の重さはもうなく、僅かでも寄せて下見も兼ねてというのは少し風邪気味がよくなったからで前夜との差はほんの少しだがそれだけでもやる気が出る。ざっと見渡し玄関フードの下に雪を突っ込みつつ寄せて集めて前夜寄せておいた段に投げ積みした。そろそろ雪山の上を潰し、寄せられる箇所に寄せベランダの雪も壁際は少し残して一旦下ろした方がよさそうで、ベランダ自体はそう急がないがアプローチの大庭に上がるための段付けを今からしておくと後々が楽なのもある。ただ雪始末は傍から見るとまるで雪遊びだが、案外体力を使うし雪かきのないできれば直後に少し気温が上がる日ならベスト。これは踏んだ分が少し融けてくれると重みがかかり安定するのと今時期だから寒さが緩んでもすぐ凍るからで、しっかりした雪山の土台を作るには多少気象条件も見ている。ただ豪雪の年は気象条件もへちまもなくどうしようもなくなってから始めるから仕舞いには日照などの具合で雪山全体が斜めったりオーバーハングすることもある。あとは門柱のところの紅葉の上に積もった分を落とすのも忘れちゃいけない。そんなこんなで降ったら降ったで止んだら止んだでなにかしらすることはある。
2019.01.08
昨日の日記は雪かき後の寝る前だったから起きてどうかなとまずは窓の下を見た。本当にうっすら掃いたように積もっているだけで、外階段のコンクリが判るレベルだから放っておいた。午前中のうちにコンビニに用事があったがまずは部分日食を見にベランダへ。といっても一番小さい手鏡でベランダの突き当りにある濃い色の外壁に反射させてみたらどうかなという程度で、時々雲に遮られたが凹んだ太陽はちらっと確認できた。気をよくしたが予報が夕方から雪だし部分日食が終わってから出た。雪道でも私一人なら往復15分かかるかな程度だから少し負荷をかけ気味にしっかり歩いて腰その他の予防などを図ったが、こんなものでは気休めというものだろう。そして暗くなる頃合いからかなりの勢いで降ってきた。30センチコースかなあと思いつついつものようには気合が入らず、除雪も遅めだったから迷いながら出たがこういう時は本当にどうでもいいちょっとしたことで怪我をしやすい。本当にくだらないことで、例えばプラスコとスノーダンプ一遍に出そうとしてダンプが下につっかえて棒に胸を強打したり躱したつもりでぶつけたり足の上にスノーダンプぽんと落としたりなど。だから意識して道具は1つずつ出し、ゆっくりの雪かきにした。自分でもこんなに時間かかるかと思うくらいだったが、しかしもうこれくらいののんべんだらりでいいのだろう。途中で汗ばみ一息入れて帽子をちょっと脱いで空を仰いだら雪なんて降りましたっけみたいな天気だった。降りしきる中なんとかしようとするよりはずっとマシ。
2019.01.07
なんだそのお題はやる気あんのかという話だがこれは昨日の雪かき。起きて見ると案の定ふわっと雪が乗っていたが気象条件とか時期によっては無視できるくらいだった。だが湿った雪でおまけに昼から気温が下がりまた降るのなら下敷きになったそれは氷になりやすい。氷にするにはちと多いなということで楽なうちにとざっと寄せた。予報は見ていたから午後から夜にかけてはこんなもんじゃなくなるのは覚悟の上。次は午後。吹雪模様だが夕方近くに止み間があり、そのすきにもう一度午前中よりちょっと多い程度をまた寄せた。ただこの時の雪はかなり薄汚れていて、ざっと集めてみると降りたてとは思えないようなくすんだ色合いだった。この時に夜降る分をどうするか決め、階段の雪を落とす場所を少しあけておいた。暗くなってからは断続的な激しい雪で、除雪も1時間遅れになっていた。うちの前の順路を除雪機が動いている音がくぐもっているから雪の多さが判る。コーラを飲み指を暖めて出た。案の定外階段の一段分綺麗に積もっているが除雪の方がよほど気を配ってくださったか通った分は段差で判るがお土産がない。道路一本一本除雪しているのにありがたいことだと思いつつ夕方決めていた通りに雪を寄せた。少し幅は出るがその分投げ積みのための段を付けられる上に転がる雪も少しは止まる。今時期はまだこうして寄せる幅も場所もあるから考えようもあるが排雪寸前、つまり今月末くらいになるとどんなに雪が少ない年でも首をひねりながら場所を作り出したりほぼ投げ積みにしたりになる。正月楽した分にはまだ足りないだろうし、起きたら元の木阿弥かもしれないがとにかくついさっき雪かきは終えた。
2019.01.06
昨日の日記で書いた通り、やはり風邪気味であった。雪が降っていないのをいいことに二度寝してようやく起きた時も熱感も寒気もなにもないがなんとなくだるいなと感じ、さほど冷え込んでもいない上にストーブもタイマーで寒いわけがないのに少し設定温度を上げた。だがいつまでも降らないわけがなくその前になんとかするかと、母の用事のついでに私も風邪薬を買いに行き更についでに近所のスーパーにも寄って風邪対応のものを買い足し戻った。週が明ければ集中ゴミ捨てもあるしおそらくしばれる上に降るだろうという読みで、週末のうちになんとかなればラッキー。その買い物以外はじっとおとなしくして掃除洗濯もほぼすっ飛ばして過ごしたが、考えてみれば2つ足しても雪かきの1/10ほどの事をわざわざ抜かしてもあまり意味がなく、早い話がやる気がなかった。夜になってから降りはじめていて、今もブラインドの隙間の景色が白いから起きたら降り塩梅にもよるが早速雪かきになる。毎年そうだが1月の雪は寄せ方積み方であとがかなり違ってくる。体調を崩した年はその辺りが甘かったから雪割りまで響いた。来月になれば排雪が入るからそれまでどう積むか以前に体調を少しでもなんとかしておかないとということでもある。
2019.01.05
年が明けてからこれといった雪かきもなく大変のんびりしてもちろん寒い思いなどしていないのに何故か風邪気味になっている。どこも痛くないし喉も腫れていないし熱感もないがただ一つ毎日よくよく寝ているのに22時過ぎから物凄く眠かった。疲れることもせず寝不足でもないのに眠いのは私の場合年をとってから現れた風邪気味の印で、これが若い頃ならまず喉が腫れたと思う間に熱がぽーんと38度を超えうぬぬとかいって暖かいものを食べて横になるなりもっと若い頃なら踊りに行くなりしたらすっと治ったものがここまでぼんやりした発現の仕方になる。引き始めがこれだけぼんやりしていると治ったのか治っていないのかもぼんやりしているから今の所この眠気で風邪寄りかどうかを判断するしかない。なるほど老人になると風邪すらうすらぼんやりになるのかと時々感心しているが、はっきりとした境界線がない分それっと風邪対応の買い物にすら行きにくい。しょうがないからアイスクリームだのは常備するようにはなった。今日から正月明けだが暦の関係で週明けまでは正月気分もしくは休みという人も今年は多いかもしれない。または正月働いて明けたら休めるという以前の私のような人も多かろう。
2019.01.04
こんなに穏やかな正月ってあったかなと昨夜しみじみ考えていた。当地の冬は時には予報もすっ飛ばした吹雪やただの風でも雪が軽いから地吹雪などがあるから油断がならず、正月くらいはと思っても雪かきしなきゃならない方が多い。だが今年は大晦日に一応綺麗にしとくかとささっと寄せ、元日うっすら降った分を昨日またちらっと寄せただけだった。雪かきというほどでもなくやらなくていいような程度で天気も穏やかに正月3日を迎えた。おそらく今日も静かに過ぎそうだからこんな年は珍しい。おかげでこれが正月かと心からのんびりできている。雪はおそらく今月来月とかなりきついことになるのではないかと予想しているが、それはまあ年齢なりでできるだけをゆっくりやってゆこうと思っているから正月のゆっくりはありがたい。母もだいぶ老いてきてこのところ弱ってきたりところどころわけのわからないこともあるが、それでも静かな老母娘の日々はまだ続いている。
2019.01.03
今回の年末年始はできるだけ手抜きし、挙げ句大晦日は母のリクエストで揚げ物だった。食べたいものを食べるのが一番だし老人2人だからこれでいいのだが、結局昨日の元日もそんなようなものでごく普通の夕飯だった。2人とも呑まないのもあるが普段から大したものではないにせよ食べたいものは食べていて、時には全く別メニューということもあるし例えば大晦日の揚げ物だって母はバラ肉のとんかつ、私はエビフライとくっきり別れてもいる。魚や肉も好むものが違う上に妥協はないから正月だからといって切望するような食べ物もあまりない。強いていうなら酒は呑まないがツマミものが好きだから普段は二の足を踏むちょっと高いサラミやハムを少し買うくらい。これで正月気分になるんだから我ながらありがたい。で、昨日実は起きてみたらふわっと雪が積もってたが、元日だし歩行に支障もなしと雪かきは日延べした。その後もさほど降ってはいないから起きてからゆっくり雪を寄せることにする。
2019.01.02
初春のお慶びを申し上げます。老境に入った母と同じく還暦を迎える老娘の代わり映えのしない1年が過ぎまた新しい年になりました。お互い長生きしたねえと母と昨夜笑い、細々と正月支度というか母のリクエストのものを作り蕎麦は1玉を分け合い無事年を越しました。皆々様によい年でありますように。
2019.01.01
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