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先日、電車の中で、私はキンドルを読んでいました。その時、目の前に女子高生の4人組が乗ってきました。彼女たちは、部活動から帰ってきたようでした。しばらくすると、スマホを片手に、ニュースを読みながらあーでもない、こーでもないと議論が始まりました。「ゲッ、山本太郎議員が能登半島に行っちゃったみたい。これヤバいよね?」と一人がニュースを見ながらつぶやくと、「岸田さんも行くなって言ってるじゃない」。「この人って、典型的な感情型人間だよね。怖い」。「自分が言いたいことを一方的に話すけど、人の言う事は聞かないタイプだよね」。「同級生でなくてよかった」と話しが続きました。そして「羽田空港のJALの事故の時に、乗客にこういう人たちがいたら怖いよね。もし乗ってたら、全員脱出できなかったかもしれない」。「きっと興奮して、客室乗務員の指示に従わないで、逆に仕切っちゃうかも」。「勝手に判断してドアを開けちゃうかもしれない」。「結局は、行動が迷惑系ユーチューバーと同じだから」。最後に、「まずはディズニーランドでバイトするべきでしょう?正しく教育してもらった方がいいよねぇ」。「ディズニーランドの災害時の対応は凄いもんね」。「ああいうタイプ上司もいないだろうしね」。という話で終わりました。会話全体を通して、山本議員の行動に対して同調しない学生さんたちに、ホッとした次第です。→レジャーサービス研究所→レジャーサービス研究所のPodcast
2024/01/23
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週刊トラベルジャーナル2024年1月1・8日合併号に連載記事を執筆しました。昨年11月に約3年ぶりに広州へ出張し、その変貌に驚いた次第です。今回は、広州市政府肝入りの大手一流企業が集まる開発区に本社を構える巨大EC企業に招待されて講演を行って来ました。巨大ビル群の華々しさと比較して、周辺の街の様子は…(^^;。一見すると相変わらず進化しているように見える街でも、同時に衰退が進んでいる現状を紹介しました。興味のある方は、ぜひご覧ください!→週刊トラベルジャーナル024年1月1・8日合併号この企業では、現在、人材教育と福利厚生の一環として、定期的に外国から講師を招いてセミナーを実施しているとのこと。現在は、中国経済の見通しが不透明なため、以前にも増して外国人講師が人気なのだとか。ただし、コロナ前は広州や上海に外国人ビジネスマンはいくらでもいたので、講師を依頼するのは容易でした。ところがコロナ後は、外国人ビジネスマンがほとんど帰国してしまったため、毎回わざわざ外国から招待しなければならないので、当然、予算も増大しています。中国経済の失速は明らかで、だからこそ様々なジャンルの専門家との交流を活性化して行きたいところですが、まるで90年代に戻ってしまったのでは?と錯覚してしまうほど、広州の外国人ビジネスマンが少数になりつつあると言います。それは、広州の白雲国際空港に到着して、入国審査の時から実感しました。以前なら、外国人側は長蛇の列で、入国審査を終えるまでには20-30分はかかるのが普通でした。しかし今回は、なんと8名しか並んでいなかったのです(^^;。そんなこともあって、セミナーのエントリーは約1,800人の申し込みがあり、急遽、会場+オンライン参加で対応しました。→レジャーサービス研究所→レジャーサービス研究所Podcast
2024/01/19
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