2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全3件 (3件中 1-3件目)
1
やりました、とうとう。インフルエンザ。発生源はおそらく夫で、次に6ヶ月になりかけの娘、最後に私。私が病院に行くまで、夫と娘の病気がインフルエンザだったとは、思いもよらなかった。というのは、夫も私も高熱が出なかったからである。夫は予防接種をしていたせいか、37度台だった。私は38度と少し。インフルエンザは高熱が出て、全身の節々が痛くなるものという固定観念があった私たちには、びっくりの結果。 大人の私たちはともかく、生まれて間もない娘にインフルエンザはしんどいもののようだ。熱は38度6分止まりだったが、絶えず流れて出てくる鼻汁と咳がつらそうだった。看病している私たちは夜昼なくぐずる娘の世話で精一杯で自分たちのことなどおかまいなし。年末からの風邪が治りきっていない自分の症状など気にしている余裕はなく、そんな私に、娘からインフルエンザがうつるのも、当然といえば当然のこと。娘の症状がいくらか和らいだところで私が発症し、数日寝込んだ。運良く週末にあたったため、一日夫に仕事を休んでもらい、私は娘が生まれてからはじめて、ゆっくりと休養できた。 インフルエンザといえばタミフル。タミフルを服用するなら授乳を中止するようにと内科医に言われた。だが、そんなこと簡単にできるわけない。一週間も授乳しないでいると、乳腺炎になる確率がグンとあがるし、最悪の場合、再開しようにも出なくなってしまうこともある。すぐさまかかりつけの小児科医に連絡してみたところ、授乳を中止する必要はないのでは…というアドバイスだった。タミフルの乳児用は、一昨年まで医療の現場で投薬していたし、それに母乳に移行する量は、乳児に直接投薬するより僅かな量だというのだ。実際問題、娘にミルクを飲ませようとしたところ、頑として受け付けなくなっていた。最近まで私が不在のとき、喜んでミルクを飲んでいたはずなのに、これには驚いた。ミルクも飲まない、おっぱいも飲まない、おまけに水分も受け付けない(ほ乳瓶嫌いだから)のでは、娘はどうなってしまうのか。娘の栄養源と私自身の体調の回復を第一に考え、結局タミフルを服用しつつも授乳することにした。 結果的にタミフルを服用して私の回復が劇的に早かったのかというと、微妙なところ。そして娘には副作用のひきつけの兆候などは一切なかった。娘はまだまだ濃い鼻汁と、それに起因するひどい咳に日夜悩まされているが、熱も下がり元気も非常に良い。鼻汁が切れるまで、もう少し長い目で見るしかないだろう。それにしても、ダンナ。予防接種してるのだから、インフルエンザウィルス、発症しないでよー。夫が発熱+ひどい咳をした時点で、やっぱり夜は隔離すべきだったと、心から反省している。
2006年01月25日
コメント(2)
娘も5ヶ月半ばを過ぎた。なかなかすわらなかった首も5ヶ月に入ったあたりから、ようやく完全に座った。この子は成長が少しゆっくりのようだ。頭がかなり大きいというのもあるらしいけれど、のんびりやさんなのだと思って、親の私たちものんびり構えている。首がすわったと同時に、寝返りも始め、びっくり。気がついたらうつぶせになっていたのだから、目を離せない。お気に入りのぬいぐるみやラトルも、いつの間にか両手で持ち、さらには持ち替えるようになっていた。普段訳もなくぐずって困らせる子供ではないとはいえ、赤ちゃん。夕方になるとおおむねぐずぐずし出すので、首もすわったことだし、おんぶをしてみようかと決心し、おんぶ紐を購入。昨晩夫と二人で試してみた。 おんぶは生まれて初めてなので担ぎ上げるのに四苦八苦。どうにかおんぶしてみると、娘はすこぶるご機嫌。きょろきょろあたりを見回し、にこにこしている。背中に娘のぬくもりを感じ、何とも言えない幸福感を味わったが、それは娘も同じなのかもしれない。母親の背中にぴったりくっついて、嬉しいのだろう。いつのまにか私の背中をぺろぺろとなめていたそうだが、そこはなんでもなめちゃうブームのまっただ中。ご愛敬というところか。 おんぶから降ろすのに、また四苦八苦。これが簡単にできるようになるまで少し練習が必要だから、毎日少しずつおんぶをしていこう。幸い、抱っこよりおんぶのほうが、腰には楽だ。私の夢は、亀の甲をつけて雪景色の中、おんぶで娘とお散歩することである。※ちなみに、購入したおんぶ紐は、はっぴーはぐはぐさんの「はぐキャリー」というもの。胸がばってんにならないリュック式な上に、着脱式の頭あて、足入れもあり便利。ウェストのところで蝶結びにするのが、ちょっと可愛らしい。お値段6000円程度。こちらのバックル式スリングも評判が高いようで、そのうち試してみたい。http://www.happyhughug.com/index.html
2006年01月06日
コメント(2)
妊娠してから今日まで、約1年と2ヶ月。最後の演奏会に出演したのが一昨年の10月末。それ以来、楽器には殆ど触っていない。一度、アパートでどれほど音が漏れるのか実験したときに弾いたのと、最近娘にちょっと聴かせたのと、その2回は、どちらも弾いたうちに入らない。娘に聴かせたときは、あまりのへたくそさに自分でも吐き気を催すほどだった。継続は力なりとは良く言ったものである。週に一度でもレッスンすれば違うと思いつつも、現実はそう時間もなく、いたずらに日々はすぎていくばかり。このまま一生弾かないかも…という気もしてきた。 ヴァイオリンをこんなに長く弾かないのは、生まれて初めて楽器を手にしたときから、はじめてである。音楽へ向かう気持ちが全くなくなったわけでもないし、まめにBSの音楽番組はチェックして観ているけれど、なぜか自分で演奏するエネルギーが湧かない。それほど今の生活は子供を中心に動いているという証拠なのか。焦りもあるけれど、自分の気持ちは子供に向いていることは間違いない。無理矢理はじめるより、演奏する気になるのを自然に待つのが一番なのだろう。
2006年01月05日
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1

![]()
