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2005.04.10
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カテゴリ: この歌が好きだ!
確か今日は雨という天気予報だった。

今年最後のお花見日よりだったでしょう。

まあ、うちはワックスがけで出ていくわけにいかないし、レセプトの提出もあるからお花見行けないけどね(と、ひがむ)。
昨日行ったから良いけどさ。

今は桜に押されているけど、春の花と言えばやっぱり菜の花ですね。
徳島は市内を東西に横切るように何本も川が流れているけど(だから渋滞が多い)、その土手には菜の花が群生していて、その花の黄色と葉っぱのミドリのコントラストは美しく、運転をしていても目が奪われます。
桜の花は、怪しい、切ない、そんな言葉が似合いますが、菜の花は温かい、安心する、そんな言葉が似合いますね。

花と言えば、昨日お花見から帰ってきたら、診療所の前の植え込みを出入りの花屋さんがイメチェンさせてくれていました。




パンジーの1種だそうです。一見色あせてしまった花のように見えますが、もともとこういう色で、こんな控えめなのが花屋さんの好みだそうです。もう一つの黄色いのは名前を聞くのを忘れました。水を朝晩にやってくださいとのこと。
何を植えても枯れる不毛の花壇が、ここ半年は何とか頑張っています。
これも花屋さんのおかげ・・。

夜は隣町の、くいもん屋○郎というお店へ。
ここの特徴は、安い、早い、旨い、そして豪華。

今日食べたもの。
大トロ刺身
大トロ握り5貫
大トロあぶり握り5貫
刺身6品盛り合わせ(マグロ赤身、カンパチ、甘えび、サザエ、イカ、タコ)
蟹クリームコロッケ

豚角煮
鳥皮ポン酢
ソーセージとコーン炒め(熱い鉄板の上でジュージュー)
牛カルピサラダ巻き(カルピと野菜を巻いた巻きずし)
飯蛸おどり喰い(ぽん酢をかけると、ぶつ切りにされたタコが動いてお皿にひっつく、ひっぱって剥がすのに苦労した)


どれもこれも、美しい大きなお皿に綺麗にど~んと盛られて出てきます。
そして盛りつけも美味しい。もちろんお味も美味しい。
配偶者曰く「刺身のケンまで美味しい」

そして注文してからこれだけの料理がテーブルに並ぶまで全部で10分かかってない。ファミレスよりも早い!(そのスピードに押されて、我が家は15分ほどで平らげてしまった)
刺身などは沢山出るので作って置いているのかも知れないけど、乾いたりしてないしプチプチなのです。そしてコロッケは手をやけどしたほど熱い。

これに付きだしが2品あり、ビールを1杯ずつ飲んで、お代は全部で1万円でおつり付き。食べきれなかった出し巻きとサラダ巻きとコロッケの一部はお持ち帰りしました。

県外のお客さんを連れて行っても十分に喜んで貰えるお店。
もっと市内の中心にあればいいのに。
いや、郊外だからこそいいのかな。
いつも超満員です。
2週連続満員で断わられて、3度目の正直だったのですぞ。

今日の後悔(スウィーツ)。
カズが誕生日に保育園で貰ったクッキー2欠け。
今日はこれのみ!義父母さんに貰ったケーキも我慢した(何故ケーキをくれる!)

でも、これだけ夕食食べたらおんなじか・・。
本日の最終体重80・6kgでした。

夜は子供達のリクエストでこの前の「誰も知らない」をもう一度見る。
2回目は細かいところにじっくりと目がいく。
夜の雑踏で、明君が自分の名前を呼ばれてふっと振り返る場面があるんですよね。
けれど、呼ばれたのは別のあきらくん。
この場面って、「禁じられた遊び」のラストに似てるなって思いました。

そして、名前を呼んだのは帰ってこないお母さんじゃなくて、どこに居るかも知れないお父さん(男性の声)だったのです。4人の父親の違う子供を育てているお母さん。そのお母さんが居なくなって代わりに兄弟の面倒を見ている明君。
その彼の耳に留まったのは、自分を呼ぶ母親じゃなくて父親の声だったと言うのが印象的でした。監督も考えてるんだな~。

不思議な映画です。
最初見た時には、暗い、切ない、残酷だと言う思いが強かった。
でも、2回目にはその向こうに突き抜けた強さ、明るさも見える。

そしてやっぱりラストの挿入歌は心に染みますね。
映画を作る前から監督はこの歌を知ってたそうだけど、
この歌がこの映画の為に作られたのでなかったなんて信じられない。
映画と歌に一期一会と言うのがあるなら、この映画にとってこの歌はそうなんだろうなと思った。

  真夜中の空に問いかけてみても
  ただ星が輝くだけ
  心からとけた黒い湖に
  流されてゆくだけ

  もう一度天使は僕に振り向くかい
  僕の心で水浴びをするかい
  やがて来る冬の風に波が揺られて
  闇の中へ僕を誘う

  氷のように枯れた瞳で
  僕は大きくなっていく
  誰も寄せ付けられない
  異臭を放った宝石

  心からしみ出た黒い空に
  今夜も星が輝くだけ
  やがて来る春の光 息を吸い込んだ

  氷のように枯れた瞳で
  僕は大きくなっていく
  誰も寄せ付けられない
  異臭を放った宝石












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Last updated  2005.04.11 00:44:46
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