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2005.10.12
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カテゴリ: 豊田勇造さん
ふう・・やっと日記が日付に追いついた。

と、言うところで今日の日記はズル。
一度やったら止められなくなる配偶者の日記の流用である。
あ、別に手を抜こうっちゅうんじゃないのよ。
彼女がライブをどんな風に日記にしてるかを知りたかっただけなの。
でね、やっぱり似たことを思ってるのねと思ったので皆さんにご紹介しようと思っただけのよ~。

そう言うわけで、勇造ライブの日記、これがホントの最後である。
日記のタイトルは「祭りのあと」。
ん?彼女も拓郎のあの歌、知ってるのだろうか?




勇造ライブがおわった。
ゆうべのライブの後、我が家に泊まった勇造さんは、昼過ぎの汽車で今夜のライブの地、高松へ旅立った。プラットフォームで、勇造さんの乗った汽車が遠ざかっていくのを見送る。たった一晩、風のように訪れて、素敵な歌と素晴らしいギターのライブをして、また風のように去っていった。我が家の祭りがおわる。祭りのあとは、いつも寂しい。

ライブ当日。いつものように、日曜は正午まで診療をする。終了後ライブの荷物と子供達を車に積み込み、会場のシビックセンターに直行。勇造さん1時半に京都からバスで到着。到着後はすぐ舞台の設営とプロの音響さんとの音合わせ、リハーサルが始まる。リハーサルの音を聞きながら、私たちはポスターを貼ったり、受付周りの飾り付け。去年は受付が殺風景だったので、今年は100均でツタや鬼灯の造花をいっぱい買ってきて、ポスターや受付机に貼り付けていく。

高知から友達がライブに合わせて金曜の晩から泊まりに来ており、彼女と一緒に派手に飾り付けをする。100均の造花でも彼女の手にかかると、かなり芸術的になる。
飾り付けが一段落すると、友達といっしょに会場と通路でつながっているデパ地下で、差し入れ食料の買い出しに。ついでに婦人服売り場なども覗きながら、おにぎりに、寿司、唐揚げ、竹輪、おつまみ、お菓子などいっぱい買う。楽屋で皆がつまめるように並べる。
リハーサルがいったん終わったら、勇造さんやスタッフが楽屋に集まり、和気藹々、ビールなど飲みながら、腹ごしらえをする。ライブで一番楽しいのはこの準備時間である。学園祭みたいで、ほんと、わくわくする。

スタッフは去年と同じ、音楽好きな、勇造ファンの青年(?)2人。彼らは照明と観客へ出すドリンクの世話をしてくれる。
受付スタッフは、私のいとこと、その友達ガチャコさん。去年は観客として、今年はスタッフとして参加。
助っ人はうちの小学生ふたりで、荷物運びに、ジュースの手渡し、受付に、となかなか頼もしい働きぶり。

準備万端整った頃から、お客さんがぼちぼち入り始める。さあ、今年は何人お客さんがはいるだろか、開演までどきどき、落ち着かない。前売りは毎年あまり売れず、ほとんどが当日券のお客さんなので人数が予測不能。
最終的には50人超というところ。思いもかけない知り合いが来てくれたり、街頭ライブをしながら自転車で日本中をまわっている青年が来てくれたり、中国語レッスンの仲間が大勢きてくれたり、保育園の先生達がきてくれたり、で、素直に嬉しいのだけど、人数的にはもうちょっと来て欲しいなあ、立派な会場だから、というのも正直な感想。



夢のように時間は過ぎて、ライブがおわり、観客が帰る。寒々した会場で、さっき飾り付けたばかりの会場のポスターや造花をはがしてゆく。主の消えた舞台は照明が消え、来年まで私たちがここに来ることはない。
祭りはおわった。来年が待ち遠しい。

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Last updated  2005.10.13 01:36:40
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