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イエスは嘆きます。予言者っていうやつは、故郷では歓迎されないんだよだそうです。昔のイエスを知ってる人がいれば、予言者としてのイエスが戻ってきても、簡単には信用しないでしょう。それと、都市に住む人は信心が無いそうです。別に田舎に住んでる人が信仰深く、都会の人が無信心だとかは言い切れないとは思うのですが。まあ、聖書に書いてあるので、そういうことだと思ってください。人の三つの自己、意識は相互に愛し、敬わなくてはいけません。ハイセルフ:父と母、両親ミドルセルフ:長男ロウセルフ:幼い弟家族愛のように愛し合っている必要があり、親は子の面倒を、長男は弟の面倒を見ます。二人の子たちは、親を敬愛し、また依存してる部分もあります。問題点は、長男からは、親も弟も見えないってところですかね。いるのかどうかもわからない存在に対し、敬えとか面倒見ろとか言われても・・・。一歩間違えると妄想と言うか、頭のネジが緩い人と勘違いされます。まあ、実際にイエスは最初、そんな風に思われていたようですが。彼は様々な奇跡を起こして、”どうだ、これで信じる気になっただろう!”って言うんですが、町の人々は、”いや、逆にうさんくさいし、怪しいし。”って言われてしまいます。仕方なくイエス退散。で、嘆くわけですね。そう言う意味では初期にイエスの弟子になった人々は素直だったんでしょう。ハイセルフの存在を信じ、その奇跡を受けられるようになれば安定するんですが、その段階まで持っていくのが大変だとイエスも認めています。様々な喩えや隠喩で示唆していますから。フナのシステムを信用できるかどうか、それは実証(エビデンス)です。私は気の発生と扱い、そしてロウセルフとの対話で、現在のところはフナが正しいと認識しています。なのでハイセルフもいるだろうし、信仰も持っています。実証を自ら体験しないと人間は信用しないでしょうからね。
2018.09.23
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前回の宣言はちょっと単略化しすぎちゃいました。本当は、”私の〇〇(ここはロウセルフの名前が入る)に命じます。マナからマナマナ、意欲を作り出して私に送りなさい”と言うのが正しいですね。慣れてくると、前回の内容でも大丈夫です。閑話休題ハイセルフって、意外と分かりにくいです。人の精神は三つあって、それが全部バラバラの意識を持ってるなんて信じられません。ですが、ロウセルフの意識は実際に会話していると理解できます。自分だと絶対に選ばないような答えが返ってきたりしますから。そのロウセルフが、ハイセルフの存在を認めているのです。だったら信じるしかないでしょう。父と母のような自己光の化身贈り物を受けるにふさわしい存在二つの低い自己を持つ肉体の人間を愛し、その面倒を見るハイセルフの存在についてポリネシアの暗号化された言葉は様々な表現でその存在を説明しています。もう少し説明すると、ミドルセルフとして十分に進化した意識は、男性と女性の意識が融合し、ハイセルフへと進化します。その時、自分の体の中にあるロウセルフはミドルセルフへと進化します。知性、父性、論理、これらを男性面のハイセルフが表し、母性、愛情、面倒を見る気持ちは女性面のハイセルフが表しています。地球上の生物は、その多くが雌雄の別を持っています。その理由は進化のための有利さからです。では人はどうなのかと言うと、精神の進化を行う上で男女の精神での発達が必要だとされています。ですが一回の人生ではどちらかの人生しか過ごせません。なので必ず何度かの生まれ変わりを経験します。それにより男性と女性としての精神の発達を経験し、ひとつのミドルセルフの内部で両面が現れて、やがてそれが融合します。そうしてやっと精神面での進化に至るのです。仙道での房中術も、この男性と女性の精神面の融合を目指しています。そうしないと究極の仙人になれないって書いてるんですよ。じゃあ、やっぱり地上でハイセルフへ進化するってのが仙人なんですかね。どこまで行ってもハイセルフは自分の精神の一部です。神様じゃあありません。でも人間からすればその能力は奇跡のようなものです。その能力を自在に引き出し使えるなら、やっぱり超人ですねえ。そういうのをフナも仙道も目指しているようです。
2018.09.22
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根気とかやる気とかは、その人の意識の高さに関係していると思われ勝ちです。実はそうではありません。病気や事故で、急に性格が変わったりして、やる気を失ってしまうケースは良くあります。自己啓発本で、なにかを継続するためのコツみたいなことをレクチャーしてるものは多いですよね。でも実際のところ、それらで継続しているのは多いのでしょうか。興味のあるものであれば長く続けられるとも言いますし、仕事や趣味も自分が好きなものであれば続けられると言う人もいます。まあ確かにそれも間違いではないでしょう。ですが多くの人は好きでもない仕事をやっていますし、それを急に変えろと言われても無理でしょう。人間は与えられた条件の中でやれることをやるしかないのです。仙道の修行も同じで、毎日、呼吸法を行い、気を発生させ、それを練り上げなさいと言われても続けるのは難しいです。まず、楽しくない。そりゃあ初期の段階は気を操ることが楽しいですが、そのうちに義務感になってきます。それを行った先に何があるのか?書籍やネットの情報通りの能力が発生するのか?上手くいかない方が当たり前なんですよね。自分でどうしたら良いのか解決方法も分からずに諦めてしまいます。さて。こういう時はどうしたら良いんでしょうか。私が仙道を教えてもらった先生曰く、”出来なくても諦めずにかじりついていると、そのうちに出来るようになる”そうです(笑)いや、これは実際の話としてそうなんですよ。全く能力の無い人が、何年も諦めずに続けていると、だんだんと出来るようになってくるケースがあるのです。その理由はいろいろ考えられますが、ここで解説はしません。で、大事なのは意欲とやる気を失わないことなんです。これ、フナで解決できます。ロウセルフに向けて、”私のやる気、生命力を与えなさい”と宣言します。これ、マナからマナマナを作り出せと言ってるんです。まあ、やってみてください。非常に簡単ですが、劇的な効果が現れます。どうなるのかは自分で試す方が楽しいでしょう。それくらい面白い変化が出てきますよ。
2018.09.18
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仙道を修行するとき、もっとも低次なエネルギーである精を使います。後天の精なので、身体の二次成長後、性的な成熟が完了した後に発生するエネルギーです。子孫を残すために使われるものですが、これを集めて練ると気になります。しかしこの理論は良く読むとおかしいんですよね。だって人間が生きている限り、生命力である気は持っています。わざわざ精を使わなければいけない理由はありません。最初から気を使えば良いじゃんかと思うわけです。でも仙道ではそれはできないと突っぱねています。なぜかと言うと、人間が持ってる気は、実は先天の気と言う意識で扱えないものなので、修行には不向きだと説明しています。なので、意識で使えるような気を作り出す必要があるのです。なので、非常に面倒な方法を使い、後天の精を練り上げ、後天の気を作り出すわけです。ついでに言うと、先天の神は無意識ですのでこれも使えません。後天の神である顕在意識が仙道修行を進める鍵となります。ざっくりな話をすると、後天の精を集める→練る→陽気が発生する→さらに練る→強まる→動かして練る→場所によって気の性質が変化する→一度膨らませてから、収縮させる→体内の三ヶ所で移動させつつ気を流し込む→採薬(気の性質が変化したものを集める)を行う→意識の分離を開始する→陽神を作る→意識を移す→肉体に戻す→微細化を開始する→仙人になるこんな感じです。なんでこんな面倒なことをしてるのかと言うと、気の性質が扱う意識によって違うと言うことを論理的に理解していないからです。フナだと、三つの意識それぞれでマナの種類が違うと分かっています。なので意識から意識へとエネルギーのバトンタッチが行われたら性質が変化することを最初から知っています。しかし仙道ではそれをしらないので、あくまで自分主体で修行を行っていこうとするので、こんなややこしいことになっているわけです。正直、この修行方法は激むずです。まずほとんどの人が挫折します。理由は簡単、ハイセルフの扱いを知らないからです。偶然にもその段階にたどり着けた人だけが次のステージに進めたのですね。RPGを解説本無しに裏ステージまでクリアしろって言うようなものです。仙道でも、修行中は神様に守ってもらうよう信仰心を持てと言います。これ、実はハイセルフの事なんですよ。ちゃんとハイセルフの存在に気付いていた修行者はその利用方法もわかっていたので、順調に進めたと思います。ハイセルフへマナを送り、それがハイマナ(マナロア)として反ってくる。これができれば大周天法は完成ですから。神様と同じような存在に気付いてるかどうかが、修行の大きな分かれ道になってると言うわけです。
2018.09.12
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仙道の基本理論ですが、精、気、神とあります。精は、精力とか元気の源ですね。気はもちろん陽気とかの気です。神は意識と言われています。これでは全然分かりません。なので、逆に考えていきます。神は意識と書きました。これには二種類あります。私たちが普段から自分だと思っている意識、顕在意識があります。それに対応して潜在意識もあります。これらが働くためにはエネルギーが必要です。そのためのエネルギーが気だと思って下さい。もうちょっと言うと肉体を維持しているエネルギーでもありますから、生命力も含んでいます。この気が強く発生していると、とっても元気になります。精力バリバリで働いてるとか遊んでる人は、精が強いのです。まあ、だいたいこんな感じです。仙道なんて理論がすっごくいい加減で、理論よりも実体験をベースにしているためにどんどん内容が変わっていきます。さて。この精気神ですが、先天のものと後天のものがあります。要するに生まれる前から持ってる精気神と、生まれてから得た精気神があるのです。仙道では出産後に呼吸を開始した時が後天の始まりです。この前後で肉体の内部で働く気などのエネルギーの性質が違ってきます。なので精気神は二種類存在することになります。仙道では人間の要素をこの六種に分類して理論づけています。フナでは人間の要素は十あります。フナと仙道で理論的に違うのは、肉体の取り扱いと影体です。影体とは、肉体を取り除いた後に、意識の器となる物質の事で、ハイセルフ、ミドルセルフ、ロウセルフそれぞれが所有しています。目に見えない物質ではありますが、エネルギーを含むことで自由に形態を変化させられますし、その縁は感覚を感じることができますから、仙道での全身周天とか陽神を作る場合の基礎となります。ですが仙道では影体を認識していないので、単に気の性質の一部に組み込まれています。知らなくても仙道を修めることはできますが、途中で上手くできなくなった場合、それを解決するためには影体や影物質の性質を理解していると問題を簡単に解決できます。私も影物質の性質を知って、ようやく仙道の修行法で理解不能だったところがすんなりと理解できました。人間はもともと気を持っていますが、凄く気を消耗しても、人の周囲にある気の大きさはそんなに変わらないんです。(強めれば広がっていきます)気の強度に関わらず、人の持っている気の大きさが変わらないのは不思議だったんですが、それは影体と言う存在で解決しました。影体の内部にどれだけの気を入れるかで、作用も変化します。この辺りは詳しく説明するとページが足りなくなるので割愛します。仙道が無視したか知らないところは、人の意識は三つあるそれぞれが影体と言う別の器を持っている影体に入る生命力(気とかマナ)には三種類あるこれを踏まえて、仙道とのかかわりを調査してみましょう
2018.09.08
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久しぶりにセミナーをやろうかと思っております。WEB会議にしようかと思っております。これなら日本中どこからでも参加できますので。ホオポノポノとフナ祈りの構造とメカニズムについて9月28日か29日の夜ですね。費用:3000円カフナ研究会のメンバーが少し増えているので、簡単な内容でお話してみようと思っています。参加希望の方はメールを下さい。同じ内容はカフナ研究会のホームページなどにも掲載しておきます。mao_jelly☆nifty.com(☆を@に変えてメールしてください)
2018.09.07
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仙道の修行法はいろんな派閥があります。やり方も考え方もそれぞれで、何が正しいってのはありません。最終的に目的の場所にたどり着けば良いのです。それでも絶対に必要な技術は決まっています。気を理解し、操ること。これができない仙人はいません。そして気を利用することで肉体と精神を変化させ、不老不死へと進化していきます。仙道修行の難しい部分は、あいまいな気と言うエネルギーを自在に操れないところがあげられます。必死に練習しても、強い陽気を集めたり練ったりできない人が多いんですよね。気の発生は呼吸と自律神経を利用します。そのため、神経バランスが崩れていたりするとうまくできません。陽気の発生ができていると、体中がとても充実する感覚が出てきます。気持ちが前向きになるし、何でもやってみたくなります。ちょっとした体の不調もすぐに良くなりますし、精神的にタフになるので粘り強い性格になりますね。この段階でつまずくと、先に進む気力が失せてしまいます。一番最初、仙道の修行を始めたばかりの頃は気の発生も順調です。ですが突然うまくいかなくなるときがあります。これは結構悩みました。その相談を受けることも多かったですね。今ならその理由ははっきりと分かります。ロウセルフ、潜在意識に目的と意味を伝えていないために起こるのです。ロウセルフは飽きやすいので、ずっと同じことをさせると手を抜いてきます。なのできっちりと監視しなくてはいけませんし、途中で休憩をいれたりお休みも必要です。気の発生が順調にできるようになれば、今度はそれを練っていきます。この段階になると体調不良を訴えるケースが増えます。肉体と精神の隠れた不調が、強い気によってあぶり出されてくるからです。一週間から二週間程度で解消されることが多いので、この時期はうまくやり過ごしましょう。この間もしっかりと気の発生を行っていれば、体調が悪くても肉体の内部に溜まっていく気の圧力は強まっているはずです。もし弱くなるなら一旦中止して、最初からやり直します。あちこち痛みが出たりもしますが、だんだんと治っていきます。次回は影体のお話をします。
2018.09.05
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前回の記事で、仙道の修行方法を現在の知識をもって再構築するHPを作成することになりました。んで過去の記事の内容やら、古い仙道の修行方などを調べ直しております。それと平行してロング博士の翻訳も行っているんですよ。大変ですよもう。一応、仙道の最終目標は不老不死。そのためには神人合一を成し遂げ、生きたままに異次元へと移動できるようにならなくてはなりません。大周天を行った後、意識の分離と陽神への移動、肉体の微細化、波動レベルの高次元化などなど。うむ、ぜんぜんできる気がしない(苦笑)特に房中術。ようするに男女の神(精神)を一体化させて完全な人間(神人)となるってのがねえ。。。まあ、意味不明ですわ。こういう訳のわからないところは後回しで、簡単なところからやっていこうと考えていたんですけど。今日、翻訳をしていて気になる部分がありました。旧約聖書と新約聖書にあるフナの暗号なんですが、モーセとキリストがそれぞれ唯一神との接触を行っているところです。彼らは神との接触により、”ひとつ”になります。二つの存在が一つになるのです。これはハイセルフとの合一を表していますが、その前に人の内部でロウセルフとミドルセルフの合一が行われています。ハイセルフは男女の精神が融合したものですので、これも二つが一つになっていますね。キリスト教にある三位一体は、神と聖霊と自分(神の子)が一緒に存在すると言う意味です。これは、男性である父(主)と、聖霊(女性、母親)、そしてその子供を表しています。男性と女性がハイセルフです。子はロウセルフとミドルセルフによってつながった一つの自己です。これは完全な人間のある姿を現しています。仙道のシンボルはタオですね。これは陰陽の合一を表しています。陰陽は気の性質ですが、人間でいえば男女になります。房中術の奥義を表しているとも言えますね。これを思い出した時、すべてがつながっていくのが分かりました。神人合一とは男女の性質が融合してハイセルフへと進化し、完璧な人間になることではないかと。人の意識の内部にある男性と女性がお互いに補い合うことでミドルセルフは進化できます。生きたままハイセルフを目指すのが仙道なのではなかろうか。そう考えると修行方法で意味が分からなかったところが理解できるようになりました。次回、その辺りを考察してみようと思います。
2018.09.04
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