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先日、blogの記事にした精霊リングですが。こちらでも紹介されています。なんでこんなものを作ろうと思ったのか。まあ、ぶっちゃけ暇だったのもあるのですが。フナを知ってから、自分の能力の大半(って言うか全部ですな)がロウセルフによるものだと分かりました。それを意識して術を行うようにした時に、どのような違いがあるのかを確認したかったと言うわけですな。では、何か変わったのか。はい、大きく変わりました。以前はミドルセルフである自分の意志が安定してるか、生体エネルギーが充実していなければできませんでした。特に強い精霊とコンタクトをとろうとする場合、自分の能力を限界まで絞り出さなくてはいけません。てきとーな精霊だったら、そこいらに野良精霊がいるので、そういうのを捕まえれば良いのです。私が今回導いたのは、間違いなく魔界の住人。しかも魔王クラス。そーいうのを引っ張り出したことは一度だけあります。ある特殊な空間を作り出し、魔方陣を書き、自分の血液やらを媒体にして呼び出しました。それくらい準備を整え、さらに精神集中に20分くらい時間を費やし、それでなんとか呼び出しに成功したのです。そのときは、地面に描かれた魔方陣の中心に光が生じて、そこに置いたリングへ光が吸い込まれていきました。今回、それだけの準備を行ったのかと言うと、実はほとんどなにもしていません。ただ、ロウセルフに命じただけ。それなのに、意識で必死になって行うよりも簡単に出来たのです。ただ、ロウセルフをコントロールする必要はあるので、ミドルセルフの力が充実していなくてはいけません。そういう部分に注意して、テーブルの上に異空間を作り出し、精霊の呼び出しを行ってみました。そのあとはいつも通りに、強い意識がある部分を感じて引っ張り出し、リングの中に導いたわけです。さて今回は真っ黒な精霊に付属して、さらに2体がやって来ました。一人は女性です。ただし、かなり異質な感じがします。目は黄色く、体はヌメヌメと光っており、長い髪を垂らしています。この精霊と契約を結べるのは女性だけ。長時間をかけて肉体を変化させる能力をもっています。ええ、若々しさ、女性らしさを持続させる能力なのですが。欠点としては、女性の持つマイナス面を強く押し出します。精神面ではヒステリー症が出ます。生理が重くなります。残りの一体ですが。真っ白な身体の巨漢です。ぶよぶよとした青白い皮膚をしており、顔がすべて肉に埋もれたような感じです。お金に執着する力が強く出ます。土から金を産み出す能力をもっているのですが、執着心を異常なまでに増幅させます。強欲、ねたみを生む精神になりかねません。今回の精霊はすべて人の固執する心に働きかけてきます。それを上手く利用できれば素晴らしい結果に結び付くのですが、下手すると破滅しかねません。その辺りの加減ができる人だけが使いこなせるでしょう。
2016.01.30
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気の感覚が分かる私でも、ハイセルフとの接続に関してははっきりと認識できる事は少ない。と言うか、”これであってるのかな?”と思うことしばしば。その中で、”あ、これは間違いない”と思うことはあります。それは、下半身に感覚を感じるとき。少々下世話な話になりますが。何となく性器の辺りがむずむずする感覚って分かるでしょうか。じっとしていたり、精神的に安定してるときにお茶など飲んでゆったりとしてる時によくあります。ただ、まったりとしてるだけでなく、ロウセルフをコントロールできてる時が多いようです。これ、女性の場合はどうなのかは分かりませんが。男性の場合、性器が充血する少し前って感じです。ですが、実際にはそうなりません。あくまで感覚だけなのです。こういうとき、ハイセルフから”見られてる”と言うのです。頻発する時、おそらく何かしらの信号を送ってきてると思われます。それがなんなのか分かりませんが、自動書記を行うと分かることもありますね。普通はペンデュラムを利用すると良いようです。さて話は変わりまして。新しい魔道具を作成しました。えしゃすさんから指輪を預かりまして。それ、暇だったので自分の能力を確認するべく、魔界と繋げてみました。真っ黒で何かの動物のような存在(一応、名のある魔霊です)が入りました。もってるだけで何かむずむずとしてきます。基本的な能力は、”何かをやりとげたりするための欲望を増加させる”ものです。ただし、欲望が暴走して自滅する可能性もあります。そういう危険性もあるのですが、その事だけに注意すれば問題はありません。相当なパワーを持ってるので、精神力の弱い人は振り回されるでしょう。同じ場所からさらに2体がやって来ました。そちらは別の石に封じます。それらは自ら望んで人間との関わりを求めています。これら3つの石はえしゃすさんところのショップで販売するつもりです。
2016.01.28
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ずいぶんと更新が遅れました。実はかなりごたついておりまして。昨年から引っ越しをしたいなあと漠然と家族と話をしていました。今、恐ろしく家賃の安いところに住んでいるのですが、少々手狭。余った荷物を別のところに預けております。それを合わせても考えられないくらい安いのですが。出来れば全部の荷物を引き取りたいと思うのですが、そのためには家賃の高騰が避けられない。しかも都内の一等地は軒並み賃料が上がっておりまして。とても今までのような安さでは借りられないのです。まあそのうち出てくるさと軽く考えておりました。したら、嫁さんから仕事中にメール。”大至急、連絡してください。”何が起こったのかと思ったら、マンションのオーナーが変わったらしい。そして新しいオーナーは賃貸契約の更新を行わないと文章で通知してきたのです。これは大変だと思ったんですが。うちの契約は一般的な普通の賃貸契約。定期借家ではありません。どういうことかというと、借主に契約の権利があるのです。つまり、うちが更新したいと言ったら、貸主はそれを飲むしかないのです。(よほどの不作為行為、違法行為があれば別)だから無理に出ていく必要はありません。でも、そのまま放置するのも気持ち悪いので、一応オーナーと話をすることになりました。相手は不動産会社(売買専門)で、その社長さんが来ていました。相手の言い分マンションを分譲で売りたい。契約期間は残ってるのも承知してる。もし出て行ってくれるなら、引っ越し費用、新しい住居への入居にかかる費用、迷惑料もろもろをお支払いする。どうも話を聞いてみると、4月ごろには売りたいらしく、相手も決まってるような感じ。そのためか、迷惑料もこちらの希望を言って欲しいと言われています(具体的な数字はまだ無い)そこで他のマンションをいろいろとみてるのですが、やはり賃料は相当高くなっていますねえ。契約更新はだいたい2年くらいなので、家賃の差額分プラスアルファを出してもらえるなら考えようかなと思っています。
2016.01.18
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旧年中はいろいろありましたね。カフナ研究会も発足しましたし。何をやるべきかはまだ手探り状態ですが、徐々に考えれば良いかと思っています。ところでですね。精霊に年号やら一年って感覚があるのかと聞いてみました。バーカーそうですな。いわゆる年齢を感じることはないのです。ですが、人の世は移ろっていきます。それを人間の意識を通じて感じる時に年齢と言うか時間の経過を感じることはありますねえ。ハトホルん?そのような感覚はないぞ。そもそも精霊は存在が物理的ではない。人の精神力や意識とつながって存在しているのであるから、それらが無くなれば消える。肉体の損耗や老化によって年齢を感じるような事はないのだ。あるとすれば、われわれの存在を感じることが出来る人物、おぬしのような者たちが感じる自分の年齢をわれわれも感じることがある。それを意識するくらいのことだ。と、ここでハトホルが急に神妙な表情を浮かべました。何やら考え込んでいるようで・・・。面白いことを思い出した。精霊の消滅についてだ。われわれ、少なくともわらわの知る範囲での精霊は恐怖を感じることもあるし、消滅することへの恐怖を抱いておる。その恐怖によって自らの存在に魔術をかけてしまった精霊が過去に存在した。ミノタウロスだ。ミノタウロスは牛と人間の間にできた魔獣と言われているが、その本来の姿はとても美しい精霊だったのだ。(偶蹄目の精霊)ある時、すさまじい恐怖に襲われたミノタウロスの一人が、恐怖から逃れるために自らの身体に強力な魔法を施した。その結果、人の肉体を糧として土の肉を持つ怪物になってしまった。その原因となったのは人間の神官だ。ミノタウロスの一人、若き女性の精霊の美しさに心を奪われてしまい、それを自らのものにしようと幽閉した。それを助けようとした男のミノタウロスを罠にはめ、野生の肉食獣がいる迷路に放り込まれたのだ。それから逃れるため、ミノタウロスは自分が感じている恐怖を媒体として魔法を行い、野獣と化した。醜悪な姿となったミノタウロスは迷路にいた肉食獣を逆に食い尽くし、自分を罠にはめた神官を襲って食い殺した。その時、神官と褥を共にしていた女のミノタウロスをさらい、森の奥へと消えていった。伝説のミノタウロスはその時に女のミノタウロスが産み落としたと言われている。そういう意味ではエルフと似ているとも言えるな。エルフが恐怖や怒りによって自分の魔力を使うとオークになると言われている。わらわはエルフと言う存在を知らぬが(見たことはないらしい)、そのような存在がいるとは聞いている。おぬしはフナを学ぶことによって恐怖の本質を知った。肉体の存在であるロウセルフは痛みを恐怖する。ミドルセルフは変質だ。精神体である精霊もまた変質を恐れる。それは別の存在に代わることであり、存在し得なくなる恐怖だ。私:質問。肉体を持たない精霊のミノタウロスが人間の神官と寝るって出来るの?ハ:それは簡単だ。女のミノタウロスは人の女の身体を借りていた。と言うか、ある人間の女が妊娠した時、その腹の中に入り込んだのだ。生まれた女子は、絶世の美女となった。そうさせたのが神官だったのだ。私:なるなる。じゃあ、男のミノタウロスは?ハ:さきほど偶蹄目の精霊と言ったであろう。男は水牛に入れられた。労働力としてだ。従順な性質を持つ奴隷として、男のミノタウロスは牛の肉体を与えられたのだ。私:なんか分かり難いな~。牛と女はどういう関係だったんだ。ハ:・・・、そこを聞きたいか?私:ういまだーむハ:いわゆるアレじゃ。ギリシャ神話にも出てきたであろう。動物と人間の関係じゃよ。私:どうぶつとのエッチですかwハ:もともと二人は精霊の段階で夫婦であった。肉体は違えど、お互いを求めるのは当然であろう。私:いやそんな関係はどうでもいいんですが。なんで神官は精霊を封じ込めたりしたんですかね。ハ:そこはわらわにも分からぬ。先天的な能力者であり、ゆがんだ精神を持っていたのであろうな。私:単なる変態ですな。ハ:新年早々、何を言わせる私:無礼講でしょ、新年なんですから。ハ:そのたとえはおかしいぞ。
2016.01.02
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